相手を怒らせるようなことやイラッとさせる言動を取ることを「煽りスキルが高い」と表現し本来はあまり身につけるべきスキルではない。
またインターネット上では顔の見えない相手とのやり取りが基本は多いため、気が大きくなってしまい悪意ありきで煽りレスをする人間も珍しくない。
また配信時のコメントも対象が画面の向こう側にいるキャラクターやストリーマーだけではなくコメントをしている人間や特定の属性(代表例:アニオタ)を揶揄するコメントも残念ながら何処の配信サイトにも必ずある。このように卑劣な行為をする底意地の悪い輩はどの世代にも存在すると思われるが、非リア充の男性が比較的多いとされる。
ネトゲや対人ゲーでもチャット欄で煽りや挑発的な事を言う輩が数多く確認されている。現代ではそうでもないが21世紀の初頭まで格闘ゲームも家庭ではなく、ゲーセンの筐体でプレイするケースが多かったため対戦中に見知らぬDQNが乱入し挑発に乗ってしまい、リアルファイトに繋がってしまうというアクシデントも多かった。
ある程度ネット慣れしている人間や社会経験のある者なら煽りコメントも完全にスルーするかNG機能やブロック機能を使って対処するが、そうでなく正義感の強い年代である中高生の場合だと煽りコメントにまんま乗っかってレスバをしてしまい荒らし認定されてしまうという事例も多くない。
X(旧:Twitter)もリプライ欄を見ると荒れている原因は大半が煽りポストにまんまと乗っかっている事が多い。
ネットで悪意のあるコメントを見かけても決して相手にせず運営か管理者に通報するか、身に危険を感じた場合などは警察に頼るという選択肢も頭に入れておこう。余分なストレスを貯めたりせず、嫌だと思ったら無理をせずログアウトしメンタルを健全に保つ事が大切である。
煽りスキルが高いキャラの代表例
・五条悟
・坂田銀時
・龍宮寺堅
・折原臨也
・斎藤一
・茂野吾郎※現役時代は持ち前の煽りスキルの高さで数々の打者を三振にしてきた。
・蛭魔妖一
・金剛阿含
・青峰大輝
・灰崎祥吾
・花宮真
・津川智紀
・流川楓
・清田信長
・岸本実理
・山岡士郎
・両津勘吉
・巽幸太郎
・フリーザ
・セル
・戸愚呂兄
・飛影
・スネ夫
・永沢君男
・クラピカ
・ジョセフ・ジョースター※父親までのジョースター家は紳士(煽られる方)だったのだが、ジョセフ以降は煽る側になっている。
・岸辺露伴
・球磨川禊
・赤羽業
・三橋貴志
・ジャギ
・アミバ
・ザンエル
・範馬刃牙
・鷹村守
・司波達也
・高坂桐乃※しかしそれが災いして殴られた事がある。
・川嶋亜美
・乾紗凪
・安室透
・宮田ゆり
・加賀邦子
・新田由加
・桜市子
・雷門瞬
・九鬼麗
・ニャル子
・葉山照
・宇崎花
・ギュネイ・ガス※作戦(わざと武装解除をさせフィンファンネルを誤作動させる)のためにケーラ・スゥを人質に取り歴戦の勇士であるアムロ・レイも状況が状況なので、その挑発に乗らざるを得なかった狡猾なテクニシャンである。しかしアムロには最初からその事を見破られたため、あっけなく葬られた。
・VAVA※動揺して冷静さを失う事はある。
・冴羽獠
・竈門炭治郎※同上
・ロロライナ・フリクセル※同上。そのせいで周りの人間を怒らせてしまっている。
・保登心愛※同上
・野原しんのすけ※同上
・マイメロ※同上
・ドラえもん※同上
・前野蜜也※同上
・舘島虎徹※同上
・宮子※同上
・ゼロ(ロックマン)※煽りスキルこそ高いもののスルースキルが極端に低く相手の挑発にすぐ乗ってしまう赤い男(赤だけに血の気が多い)。
・スペースコブラ※同上
・金田正太郎(AKIRA)※同上
・相楽左之助※同上
・桜木花道※同上
・ジェリド・メサ※同上。ある意味で後述のカミーユと似た者同士とも言える。
・ヴィータ※同上。女性だが便宜上こちらに記載。
・逢坂大河※同上
・カミーユ・ビダン※本人は煽っているつもりはないが、その内面の激しさから結果として煽ってしまっている青い男。スルースキルも高いとはお世辞にも言い難い。
・紫原敦※同上
・ベジータ※同上
著名人
・ひろゆき※その煽りスキルの高さから付いたあだ名は「論破王」「煽り神」であり実際に『ひろゆき、異世界でも論破で無双します』(本人公認のコミカライズ)でも煽りスキルの高さを発揮していた。
・イチロー※打席に立った後に袖をまくってバットを観客席に向ける動作は相手を挑発させるために生み出し、守備時でも外野ながらバッター(もしくはランナー)を攪乱させてアウトにするなどの離れ業もやってのけている。
・剣持刀也
・月ノ美兎※スルースキルは低い。
・東野圭吾
関連タグ
スルースキル…対義語にあたる。
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