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ツタージャの編集履歴

2024/07/09 23:26:34 版

編集者:光 メイル

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ツタージャ

つたーじゃ

ツタージャ(Snivy)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑No.495→No.0495(第九世代から)
イッシュ図鑑No.001
ブルーベリー図鑑No.200
ローマ字表記Tsutarja
ぶんるいくさへびポケモン
タイプくさ
たかさ0.6m
おもさ8.1kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
特性しんりょく/あまのじゃく(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう/しょくぶつ

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語ツタージャツタ+蛇(ジャ)
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語Snivysnake(ヘビ)+ivy(ツタ)
ドイツ語Serpifeu
フランス語Vipélierre
韓国語주리비얀
中国語藤藤蛇

進化

ツタージャジャノビー(Lv.17) → ジャローダ(Lv.36)

概要

第5世代『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場したポケモンで、ゲーム中で最初に入手できるイッシュ御三家のうちの一匹。

名前の由来は恐らく「」であろう。

知能が高く、尻尾の葉で光合成を行う事で素早くキレの鋭い動きが出来、元気のない時は尻尾が萎れる。短い手よりも背中から伸びるツルを使った方が上手く物を掴めるらしく、アニメでもつるのムチを応用していた他、進化系してからもツルを巧みに操る。

見てくれはクールに見えるが、実際の性格もかなりクールで群れることを好まない。

しかもジャノビーに進化してもプライドの高さは変わらず、協調性を覚えるまでにとても時間の掛かる種族とされている。

アニポケ設定ではレベルの低いトレーナーを見限ることさえあると言われているが、ゲームでは勝手にいなくなるなんて事はないのでご安心を。

分類は「くさへびポケモン」だが、二足歩行で手もあり、この段階では御三家の出身のヒトカゲキモリのようなトカゲ類をイメージしたのではないかと思われるフォルムをしている。実際の動物でも名前に「ヘビ」と付くもののトカゲ類である「カナヘビ」が存在するため、そういった点を参考にした可能性もある。

また、最終進化形であるジャローダの名前がことわざに由来していることから、ツタージャのデザインも『蛇足』という故事が由来なのかもしれない。

その可愛らしさから『ブラック・ホワイト』発売前から特に注目されていた草ポケモンで、草御三家ではチコリータと共に女性からの人気が非常に高い。

ゲームでの特徴

BWBW2

XY

  • BWなどから連れてくる必要がある。

SMUSUM

スカーレット・バイオレット

性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計複合
ツタージャ454555455563308-

草御三家比較

草御三家HP攻撃防御特攻特防素早さ合計複合
フシギダネ454949656545318どく
チコリータ454965496545318-
キモリ404535655570310-
ナエトル556864455531318-
ハリマロン566165484538313-
モクロー685555505042320飛行
サルノリ506550404065310-
ニャオハ406154454565310-

使用トレーナー

ゲーム版

※1 ポカブ・ミジュマルの3択

※2 ポケモンマスターズのバディー

※3 主人公がミジュマルを選んだ場合

※4 主人公がポカブを選んだ場合

アニメ版

漫画版

番外作品

ポケモンマスターズ

  • メイ&ツタージャ
    • メインストーリー第1章をクリアすると仲間にできるメイのバディー。どのプレイヤーもバディーズサーチを行う前に仲間になるため、最初に仲間になる☆5バディーズということになる。
    • 全体特攻バフのSPアップG、全体の技ゲージ回復のトレーナー技「元気メイっぱい」を持つサポートバディーズ。攻撃技はエナジーボールとギガドレイン。ステータスはHPと特防が高く、パッシブスキルに「特防ダウン無効」もあるので、特殊アタッカー相手のタンク役として活躍できる。
    • バディストーンボードで技レベル1の段階でトレーナー技の回数回復パネルを2つ取ることができるので、アタッカーの超火力技のための技ゲージを何度も確保できる。
    • 技レベルを上げる手段は現状、技のアメを使うしかないが、レベル3まで上げると「ギガドレイン回復量増2」を取ることができ、少しのダメージでもHPを大幅回復できるようになり、タンクとしての性能が更に上がる。
    • 条件を満たせば進化可能。

ポケパーク2

  • フローラエリアの出身。エリアマスターであるジャローダの後継者にあたり、作中では同エリアのポケモンたちから「ひめさま」と呼ばれている。
  • 後述のアニメ『ベストウイッシュ』を意識したような性格、すなわち若干Sなツンデレ気質にとどまらず、ボクっ娘なお姫様という属性までもが追加されている。
  • 固有のスキルとして2段ジャンプが可能。使用技は「リーフストーム」と「グラスミキサー」。性能としては移動速度が最速でジャンプ力も最大とフィールドを駆け抜けることに特化しているが、タイプ相性がベストウイッシュではなく原作ベースになっているため弱点を突かれやすく、仲間のなかでも体力が最弱と戦闘では厳しいことになっている。

ポケモン+ノブナガの野望

  • モトナリのパートナーとしてツタージャ系が登場。ベストリンクが進化形のジャノビーということもあり、元となった『戦国無双』シリーズの毛利元就と一緒に描かれているイラストが多数Pixivにはある。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

〈レギュラーの手持ち〉

〈ライバルやゲストなど〉

  • シューティーのツタージャ
    • 初めてのバトルでサトシのピカチュウにでんきわざを使えないというハンデがある(ゼクロムが原因)上でグラスミキサーを活用して勝利している。
    • BW5話では早くもジャノビー進化していた。

その他

BW120話(イメージ)
新無印46話(冒頭)

アニポケ・リコとロイの旅シリーズ

  • 1話リコと同じセキエイ学園の新入生の手持ちで登場。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • チェレンのツタージャ
    • 性別♂・特性:しんりょく
    • アララギ博士(娘)が用意し、「チェレンぽい」という理由でやや強引にベルに押しつけられた。原作の彼がツタージャを選ぶのは主人公がミジュマルを選んだ場合だが、主人公ブラックはポカブである事からベルとは逆である。
    • キレイ好きだが、ブラックのポカが食べた木の実の食べかすで自身の体を汚された為かブラックのポカと仲が悪くケンカをよくしていた。
    • ヒウンシティではNのジャノビーとすれ違い、対抗意識を燃やしていたが、冷凍コンテナ以降チェレンが心変わりしたせいでほとんど育てられていなかった。
    • 第11章後半ではジャノビーに進化する。
  • 別個体のツタージャ
    • 性別は♀️。10章から1年前の事、ブラック・チェレン・ベルに渡した御三家とは別の個体の御三家をアララギ父が研究していたが、Nの手にによって逃がされてしまう。その時のツタージャがNに着いていったジャノビーであり、後にホワイトの手持ちとなるあまんだである。
  • ヒュウのツタージャ
    • ヒュウの妹のチョロネコを奪った団員が持っていた、かつてトレーナーから「解放」された1匹で、出されてすぐヒュウに付いた。甘えん坊な性格でよくヒュウにくっついている。ゲーム版とは異なり、ヒュウがタマゴから孵した個体ではない。
    • 墜落するプラズマフリゲートの激突で炎上するNの城にいるポケモン達を守るためにホワイトのあまんだ、チェレンのジャノビー、ブラックのブオウ、バンジロウのチャオブー、N(代理ファイツ)のぶぶちゃん、アララギ博士(父)のダイケンキ、ラクツのフタチマル、ベルのミジュマルによる「ちかい」の9体合体技で鎮火を行った。

トライアドベンチャー

  • 終盤でイッシュ御三家が主人公達の手持ちに加入。そのうちのツタージャは主人公の一人であるカツヤの手持ちになるが、マイペースでクールな性格をしている。

余談

等身大ツタージャ売り切れ騒動

ポケモンBWの御三家3匹。シリーズ開始と同時にこの等身大ぬいぐるみが発売された。

当初その中で飛び抜けて人気だったのがツタージャだった。すぐに売り切れ入手困難の声がネット中に響いた。この人気を予想できなかったのか、全国のポケモンセンターで売り切れが多発。生産が追いつかないでいた。

その後、ローソンで予約が始まり再入荷までの『売り切れ騒動』は半年ほど続く事となった。

盗作問題

福井県の小浜市・若狭町日本遺産活用推進協議会が企画したカードの一枚「ウナージャ」がツタージャに似てると指摘を受け配布を中止。他にレシラムに酷似した「ヘシコム」の配布も中止された。

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン BW BW2

ポケモン一覧 パートナーポケモン ポケモン御三家

くさタイプ ジャノビー ジャローダ

0494.ビクティニ0495.ツタージャ→0496.ジャノビー

関連ポケモン等

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Snivy

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