カメール
かめーる
基礎データ
全国図鑑 | No.0008 |
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ジョウト図鑑 | No.233 |
セントラルカロス図鑑 | No.087 |
ヨロイ島図鑑 | No.072 |
英語名 | Wartortle |
ぶんるい | かめポケモン |
タイプ | みず |
たかさ | 1.0m |
おもさ | 22.5kg |
とくせい | げきりゅう/あめうけざら(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう/すいちゅう1 |
※げきりゅう:自分のHPが最大HPの1/3以下のとき、みずタイプのわざの威力が1.5倍になる。
※あめうけざら:天気が雨のとき、毎ターン最大HPの1/16回復する。
概要
ゼニガメの進化系。
羽のような耳とフサフサとした毛の生えた尻尾を持っている。またゼニガメよりも皮ふの青色が濃くなっており、目つきも精悍になっている。口から牙がのぞき、前足の爪も鋭くなっており、可愛らしさと力強さの同居したデザインとなっている。この耳としっぽで水中でのバランスを取り、より素早く滑らかに泳ぐことができる。
しっぽは長寿のシンボルとされ、一万年も生きるという伝承を持ち、尻尾の色が深い青であるほど長く生きているとされる。ペットとしても人気が高く、とくにお年寄りに人気がある。
また、背中に苔が生えている個体は特に長生きした個体だとされる。これはミノガメの伝承を取り入れていると思われる。
性能
亀のポケモンらしく「ぼうぎょ」と「とくぼう」が高く、「すばやさ」は低め。
「こうげき」よりは「とくこう」が高い。
ゼニガメから進化してからは、第一世代では「かみつく」と「からにこもる」、第二・第三世代では「からにこもる」が「まもる」に変わり、追加として「こうそくスピン」が加わっているが、基本的には控えめな印象である。また「あわ」と「みずでっぽう」以外の特殊依存わざがないため、いまいち本領を発揮できずにいた。
これが第四世代以降になると、「みずのはどう」「アクアテール」「ロケットずつき」というアッパー調整が入り、一気に攻撃的な印象になり、「みずのはどう」で特殊依存わざが増えたことでようやく本領発揮となった。
使用トレーナー
ゲーム版
※1:赤緑青バージョン及びリメイク版では最初に選んだゼニガメを進化させる。
※2:赤緑青バージョン及びリメイク版で最初にヒトカゲを選んだ場合。
※3:最初に選んだゼニガメを進化させる。
番外作品
アニメ版
ハルカのカメール
DPでハルカのゼニガメがカメールに進化した姿で登場しミクリカップ一次審査で活躍。
- ティエルノのカメール
- XY65話でパートナーのゼニガメが進化した姿で登場。サトシとミアレジム攻略の特訓相手として、カメールとライチュウでダブルバトルを行い得意の戦法で善戦するも、ピカチュウとヌメイルのコンビに敗北。ロケット団にライチュウ・サトシのヌメイルとともにさらわれるも、ムサシの致命的ミスによって脱出している。90話ではカメックスに進化しており、ユリーカになつかれた。
その他
- 無印106話ではウンシュウ島でラッセルの消防団「チーム・カメール」が登場し、サトシのゼニガメがチームの隊長のカメールに対抗心を燃やして1日だけ消防団の一員として訓練を受ける。
- AG62話でコーディネーターのシゲキ、AG92話でバンバ島のポケモンバトル審判養成学校にいたジミー、新無印58話Bパートの終盤で進化系統と他のカメポケモン達と共にカメマスターの手持ちの個体が登場する。
漫画版
ブルーのカメちゃん
性別はオス。既にカメールに進化して初登場。ゼニガメの頃にブルーによってオーキド博士の研究所から盗み出されたが、トレーナーに似たのかすごいはやさで逃げたり回避する事ができる。その後、数度の戦いを経てカメックスに進化する。
関連タグ
0007.ゼニガメ→0008.カメール→0009.カメックス/メガカメックス/キョダイマックスカメックス