「変身!!」
KAMEN RIDE
DECADE!
「来るなら来い!全てを破壊してやる!!」
※タグとしては作品名よりこちらの方が多数派の模様。
※この記事には、仮面ライダーとしてのディケイドを記載しています。
正式名称→ 仮面ライダーディケイド
スーツアクター:高岩成二、渡辺淳(15話代役/オールライダー超スピンオフ)
概要
ディケイド(decade)とは「10年期」「10年」という意味で、10周年を記念した商品などに用いられる言葉。
平成ライダー10周年を記念されたライダーとして相応しい名前を持つ。
光写真館に居候する青年門矢士が変身ベルト・ディケイドライバーを使って変身する謎の仮面ライダー。専用武器のライドブッカーを武器とする。
男性ヒーローとしては異例のマゼンタのボディに、バーコード状の縞々フェイスなど、非常にエキセントリックな容姿を持つ。それ故か「バーコードウォーリアー」なる異名も持つ。
身体には「十」のモチーフが取り入れられている。
「龍騎の世界」ではこのままの姿でミラーワールドに入る事が出来、カメンライドも行使出来た(この他、マシンディケイダーがライドシューターの代わりになっていた)が、それ以外の世界ではわざわざディケイド龍騎にカメンライドしてミラーワールドを移動しているので、通常形態でミラーワールドに入れたのは「龍騎の世界」の特例だと考えられる(この時点では龍騎のカードは未解放だった)。
小説版では諸々の設定が異なる。詳しくは『レンズの中の箱庭』の項目にて。
公式人気投票 | 6位(5,598票) |
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スペック
身長 | 192cm |
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体重 | 83kg |
パンチ力 | 4t |
キック力 | 8t |
ジャンプ力 | 25m |
走力 | 100mを6秒 |
これらの数値は基本形態「ディケイド」の物。
カメンライドで変身したライダーに応じて変更される。
全身を覆うアーマーは「ディヴァインスーツ」と呼ばれ、あらゆる荷電粒子や電磁波をシャットアウトする働きがあり、マゼンタ色の装甲「ディヴァインアーマー」は未知の金属「ディヴァインオレ」で出来ており、50tの衝撃に耐えうる頑強さを持ちながら、軽量である(マシンディケイダーの材質もこの金属である)。手に巻かれた「テスラバンド」から放つマイクロ波で浮遊も可能。
視力は150万個の視細胞を持つ「ディメンションヴィジョン」の働きにより常人の8倍を誇り、夜目が効くだけで無く、その気になれば並行世界の間にある物すらも視認出来るらしい。口にはディケイドの雄叫びを衝撃波として放つ「ブームボイス」を備えている。また、バーコードの様な「ライドプレート」は並行世界を自在に行き来出来る力を持っており、第1話ではオーロラを破壊してキュレックスワームにダメージを与えている。
特殊能力
カメンライド
「KAMEN RIDE」のカードによってライダーの姿・能力を得る基本の能力。
詳細はリンク先参照。
この能力によって歴代ライダーの姿・性能を手にする点、カラーリング、敵組織の首領である出自、パラレルワールドに纏わる設定、世界を滅ぼしかねないと他のヒーローから憎まれる点…等、村枝賢一の変身ヒーロー漫画(仮面ライダーSPIRITS・ジエンド炎人)との共通項が目立つ。また、ライスピの主人公でもあるZXはディケイドと同じ10号ライダーである(ZXは昭和10号、ディケイドは平成10号)。
フォームライド
「FORM RIDE」のカードを使用することで、仮面ライダーのフォームチェンジ形態に変身する。
その特性上、ディケイド独自の能力でもある。
詳細はリンク先参照。
尚、最強フォームについては別枠のKAMEN RIDEのカードが存在する。
アタックライド
「ATTACK RIDE」のカードをディケイドライバーに読み込ませ、変身している仮面ライダーの武器や特殊能力、技等を発動させる。
詳細はリンク先参照。
アタックライドにはディケイド自身の技も含まれている。
本項では「ディケイドのアタックライド」として使用されたカードを記載。
- 「ATTACK RIDE:SLASH」
ライドブッカー(ソードモード)の刀身にエネルギーを纏わせて一時的に分身させ、一振りで数太刀の斬撃を浴びせる。
- 「ATTACK RIDE:BLAST」
ライドブッカー(ガンモード)の銃口を一時的に分身させ、一度に発射出来る弾丸の量を増やして自動追尾のエネルギー弾の掃射を浴びせる。
- 「ATTACK RIDE:ILLUSION」
発動と同時に自分の姿を六つに増殖させ、相手を眩惑する分身技。このとき生じる分身達も単なるの幻では無く、ナイトのトリックベントの様に実体や攻撃能力を備えている。
- 「ATTACK RIDE:INVISIBLE」
当初はディエンドのみ所持していたが、後にディケイドも使用可能になった。姿をバラけさせながら透明になり、一時的に自分の姿を見えなくする(この「姿をバラけさせる」時、姿と一緒にディケイド自身の実体および「当たり判定」もバラけているらしく、クロックアップ使用中に同じくクロックアップで追い付いて来たカブトの蹴りにも、インビジブル発動をあわせる事で回避していた)。
ファイナルフォームライド
「FINAL FORM RIDE」のカードを使用する事で、クウガ~キバまでのライダーその物を自身の作品をモチーフにした武器やマシン等に変形させる。略してFFR。ディケイドの最も特徴的な能力でもある。
詳細はリンク先参照。
下記の「FINAL ATTACK RIDE」を併用する事で、変形したライダーと連携した強力な必殺技を発動する。
ファイナルアタックライド
「FINAL ATTACK RIDE」のカードを使用する事で強力な必殺技を発動させる。カメンライドと同様にクウガ〜ディケイドまでの10枚のカードが存在する。
歴代仮面ライダーにカメンライドした状態ではそのライダーの必殺技を、FFR後に発動すればFFRしたライダーの武器や利用した必殺技を繰り出す。
詳細はリンク先参照。
ファイナルアタックライドにはディケイド自身の必殺技も含まれている。
主な必殺技は、歴代仮面ライダーのライダーキックに当たる「ディメンションキック」、ライドブッカーソードモード・ガンモードを使用して放つ「ディメンションスラッシュ」「ディメンションブラスト」。
ガンバライジングオリジナル技はディヴァインスーツの十字部分から敵を拘束するビームを放ち、ライドブッカーで敵を解析して一太刀加え、空中高く飛び上がってライドブッカーを振り下ろす「DCDV(ディケイドヴァニッシュ)」、ライドブッカーガンモードの緑色の部分からマーカーを放って敵を拘束、ブラストを連射する「ディケイドジェイル」、クウガを弾丸状に丸めて敵にぶつける「ディケイドドッヂ」(公募技)。この時代のディケイドは自由過ぎである、おのれディケイド!!
形態
コンプリートフォーム
激情態
MOVIE大戦2010で士が「世界の破壊者」である事を受け入れた、言わばディケイド本来の姿。
通常のマスクと異なり、Oシグナルが紫になっている他、複眼が険しい形相になっている。
通常時のディケイドよりも戦闘能力が格段に向上している他、当時は「勝てない」と思わせられる様なヒーローらしからぬインチキっぷりが話題になった。
詳しくは該当項目参照。
ディケイド(ネオディケイドライバーVer)
平成ライダー20作品目である「仮面ライダージオウ」のサブライダーとして、新たなディケイドライバーで変身したディケイド。その進化は留まるところを知らず、ライダーカードでクウガ~ジオウまでの歴代平成仮面ライダーにカメンライドする事が可能となっている。
カメンライドのカードに合わせて、平成二期のライダー達のファイナルアタックライドも所持している模様。
しかし、形態数が非常に多過ぎる為か、アタックライド、フォームライドは登場しなかった。(尺等の都合で演出が省略されていると語られている為、登場しないだけで持っていて使用していた可能性はあるが、「実際にフォームライドやアタックライドを使用している」とまでは明言されていない為、劇中通りそのまま使用している可能性もある)。
スーツアクターは本放送で演じていた高岩成二氏が主役であるジオウを演じている為、序盤では前作の終盤でビルドを演じていた中田裕士氏が担当し、終盤では浅井宏輔氏が担当した。
ただ門矢士役の井上正大氏は自身のTwitterにて、終盤にて久々に高岩氏がディケイドを演じてくれたと呟いている。
なお、『ジオウ』以降に発表された作品のうち、『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』、『スーパーヒーロー戦記』ではネオディケイドライバー仕様ではない通常の姿のディケイドが登場している。
関連ライダー
ダークディケイド
『クライマックスヒーローズ』で登場した仮面ライダーディケイド。
正体は「世界の破壊者」としての記憶を失う前の門矢士(つまり過去の士)とされているが、不明な点が多い。
ショッカーライダーディケイド
ショッカーに再改造(多分脳改造の事)洗脳されてしまった仮面ライダーディケイド。元大ショッカーの首領がショッカーの配下になるとは皮肉な物である。
『スーパーヒーロー大戦GP』で登場し、正義に目覚めた仮面ライダードライブ達の前に立ち塞がる。ライダーグランプリにもマシンディケイダーを引っさげて参戦するが、レース中に仮面ライダーマッハの妨害を受けていた。
その後、ダブルライダーがライダーロボの内部から復活し、その影響で洗脳が解けるとドライブ達に加勢。ディメンションキックでシュバリアンに引導を渡した。
HEROSAGAによれば門矢士本人と示唆されている(ただし、GPの世界は『仮面ライダーW』以降の世界観なのに対し、HEROSAGAではライダー大戦に関するワードがチラホラ出ているなど矛盾も)。しかし、この事を考えると、ショッカーに洗脳されていたと言うよりも世界から与えられたショッカーライダーの役割を演じていただけの可能性も考えられる。
スーパーディケイド
『仮面ライダー鎧武 ヒーローショー』に登場した仮面ライダーディケイド。
カブトハイパーフォームやクウガライジングアルティメット等の最強フォームにカメンライド出来る能力を持つ。
他の大ショッカー幹部と共に鎧武に襲い掛かるが、ライダーマンに戦術を読まれてミラーワールドに閉じ込められてしまう。
ムネモシュネディケイド
『仮面ライダードライブ ヒーローショー』に登場したディケイド。
大ショッカーが作り出した世界に迷い込んだドライブに襲い掛かり、神になった仮面ライダー鎧武すらも圧倒するが、それはその世界に来た仮面ライダーの能力をディケイド以下に劣化させる異世界その物の力のおかげで、最後は鎧武に召喚された仮面ライダー1号が気合いで能力差を超えた為倒されてしまう。
アナザーディケイド
『仮面ライダージオウ』に登場した、ディケイドの力を宿したアナザーライダー。
タイムジャッカーのスウォルツが士からディケイドの力を奪い、それにより生成されたアナザーウォッチで変身する。
「世界の破壊者」と称される本家ディケイドに対し、「アナザーワールド」という可能性の世界を生み出す力を持っており、ある意味で「世界の創造者」とも言える存在。
楽曲「ディケイド」
ディケイドが戦闘する時のBGMで、主に士がカードを取り出し、ディケイドに変身するタイミングで掛かる。
アレンジが複数あり、下記動画は全部繋げた物。
なお、初めの曲は士が説教をするシーンで流れる事から俗に「説教BGM」と呼ばれる曲で、サウンドトラックでは「パラレルワールド」というタイトルが付いている。
- 仮面ライダーディケイド 「ディケイド」メドレー(23秒辺りからの曲)
ゲーム作品
ガンバライド
主役ライダーとして第2弾から参戦し、LRで登場。
専用システム「カメンライド」でクウガ~キバまでの主役ライダーの基本フォームにカメンライドも可能(全員にカメンライドできるようになったのは第4弾から)。
第4弾で劇中技「ディメンションキック」が収録され再度LRで登場。
しかし、この弾ではコウゲキ・ボウギョ・ひっさつすべて+200の強力な効果を持ったSRのディケイド(通称:悪魔ディケイド)の方が話題になった。
第5弾ではコンプリートフォームがLRで参戦。
専用システム「コンプリートスキャン」が非常に強力で猛威を振るった。
「カメンライド」と「コンプリートスキャン」は第7弾と第10弾で弱体化され、フォーゼ弾となる01で廃止された。カメンライドは04で復活したがシャバドゥビ弾では再度廃止された。
第7弾ではコンプリートフォームのSPカードが登場。使用すると「ファイナルディメンションキック」で攻撃する。
このカード、ガンバライドでの使用時とDXディケイドライバーに入れた際、ちゃんと「FINAL KAMEN ATTACK FORMRIDE」の音声が鳴る。
第10弾では激情態がSRで参戦。
04ではディケイド、ディケイドコンプリートフォーム共にSRで登場。
コンプリートフォームは劇中技「ファイナルアタックライド」が収録。アギト~キバまでの平成主役ライダーの最強フォームをランダムで呼び出して同時攻撃する。
他にディケイドは第3弾・第5弾・第6弾・第9弾05・シャバドゥビ1弾でSR、001弾・06でCPで登場。
コンプリートフォームは第6弾でSR、シャバドゥビ6弾にCPで登場。
ガンバライジング
ガンバライジングでは1弾から参戦し、見事LR、LREX枠を手に入れ、ついでにCPとCPEX枠も入手。
ガンバライド時代の名残か、ディケイドの特性からかバーストはカメンライドによって平成ライダーにフォームチェンジするモノが多い。その為、必殺技は各ライダーのモノが殆ど。
演出は基本的に元のライダーと同じだが、ディケイドカブトのクロックアップは演出が変更され、ディケイドライバーの操作がある。
因みにマイティキックと俺の必殺技パート2はディケイド版の方が先に収録されている。
何故か1弾の高レアのバーストアビリティは体力が減った時に発動するモノである。
5弾のCPで、連続必殺技の一部だが、ようやく念願の「ディメンションキック」が収録された。
ナイスドライブ4弾では龍騎、ブレイドと共にトリプライドキャンペーンでのトリプルライダーキックが収録された。
ナイスドライブ6弾では待望のコンプリートフォームが登場。同弾で新登場した新タイプ「チェイン」で1弾以来の二度目のLREX枠(現行ライダー以外では初)で登場。
表面(ディケイド)必殺技は初の単体版ディメイションキック。バースト必殺技はLRの方はアギト~キバの最強フォームがランダムで登場する「ファイナルアタックライド」(当時は未参戦ライダーが居たが、現在は全員参戦しているので8人からランダム)、LREXはディエンドとのタッグ技「ファイナルアタックライド ディエンド」が収録された。次弾のバッチリカイガン1弾ではLREXのディエンドタッグの方がディケイド初のブレイカータイプでSR落ちした。
ガシャットヘンシン4弾では人気投票枠で3度目のLR化。表面必殺技として「ディメンションスラッシュ」が登場した。
ボトルマッチ3弾ではメカニカル枠で激情態がLRで参戦した。表必殺技はアタックライドギガント、バースト必殺技はアタックライド サイドバッシャー。
ライダータイム1弾では激情態がGLRで登場。バースト必殺技の「ディメンションキック」は劇中に忠実な、ホーミングしてエネルギーの塊になって攻撃する演出。
ライダータイム3弾ではネオディケイドライバーを装着したディケイドがLRで参戦している。のだが、音声が通常のディケイドと同じであるためか妙に若々しいことになっている。仮面ライダージオウのライダー扱いなのかバースト時に流れるBGMはジオウのオープニングになっている。バースト必殺技ではディケイドウィザード・ディケイドゴースト・ディケイドビルドのいずれかに変身する。
また、プレミアムバンダイ限定のバインダー付属のGLRのディケイドは、バースト必殺技でディケイドクウガ~ディケイドビルドの18ライダーにランダムでカメンライドする。
ライダータイム5弾ではLRとディケイド10thアニバーサリーCPで登場。LRの方の必殺技は仮面ライダーWとのメモリアルタッグフィニッシュ「トリプルエクストリーム」、CPの方は同弾のディケイドのCP共通のディエンド、キバーラ、クウガRUとの合体攻撃。
バーストライズ3弾ではディケイドジオウがSRで参戦。何気に初の表面からカメンライドしているカードとなった。
バーストライズ6弾では何と最強コンプリートフォームがLRで参戦。バースト必殺技「最強ディメンションキック」はMOVIE大戦2010でドラスを倒したシーンの再現。もはやライダーリンチである。
ズバットバットウ3弾でもメモリアル枠でLRで登場。表必殺技は新規演出のディメンションキックで、バースト必殺技は仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーションでの「ジャンボディメンションキック」。
クライマックスヒーローズ
1作目から参戦。
カメンライドやファイナルフォームライドも使用可能。
ライダージェネレーション
1作目から参戦。
ライダーアビリティは「カメンライド」で、一部必殺技が他のライダーの必殺技に差し替わる。
最初はクウガのみで、パワーアップアイテムを買う度に追加されていくのだが、その影響で他のライダーは1個買えば良いパワーアップアイテムをディケイドだけは(キバまで解禁する場合)8個買わないといけない。
バトライド・ウォーシリーズ
初代よりプレイアブルキャラクター。ステージ開始前に3人の仮面ライダーを選択し、自由にカメンライドする事が出来る。基本的には同じ性能だが一部のスキルがオミットされており、また強力な技が設定されている△+〇の必殺技を使用すると「ディメンションキック」が発動しディケイドに戻ってしまう。
超必殺技ではコンプリートフォームに変身し、その際に選択していたライダーに対応した「ファイナルアタックライド」を放つ。
「2」より激情態がプレイアブルキャラとして参戦する。
仮面ライダーシティウォーズ
平成主人公ライダー達がリリース当初から登場していたが、何故かディケイドのみ登場していなかった...
リリースから約2週間後にディケイドが登場。通常コンボではライドブッカー ソードモードを使用する。必殺技でディメンションキックが使用可能。コンプリートフォームも後に実装された。
その後、ディケイドアギトとディケイド響鬼も登場。
コンパチヒーローシリーズ
グレイトバトルフルブラスト
新世代ヒーローのひとりとして登場。
必殺技は珍しく「ディケイドアサルト」が採用されている。
明かされぬ謎
ディケイドについて謎が残った部分が多々ある。
これについては「世界の破壊者」の記事を参照して欲しい。
小ネタ
造形物の重さは80.60kgほどで、放送当時の平成ライダーの主役では最もスーツが重い(出典:『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ』File20「クイズ! 見たか、乗ったぞ体重計!!」より)。
アップ用マスクの視界は目頭あたりのスリットから得ており、アクション用のマスクはより広がったスリットとややクリアになった複眼部(それでも視認に充分な解像度ではない)から視界を得ている(出典:『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ』File10「実録! ディケイドの仮面をあばけ!!」より)。
関連イラスト
関連タグ
関連・類似キャラクター
- ズ・ガズボ・デ:ディケイドは「クウガの世界」における未確認生命体第10号であったが、こちらは原典における第10号。平成ライダーの「10番目」である事から、その繋がりに由来した制作陣の一種のお遊びと推測される。
- 仮面ライダー龍騎、仮面ライダーブレイド、仮面ライダーガッチャード:カードを使用する主役ライダー。
- ジョーカーアンデッド:カードを用いて他の怪人に変身するライダー怪人。恐らくこちらがカメンライドの先駆けであると思われる。因みに両者は「ブレイドの世界」で対決している。
- 仮面ライダーフィフティーン:仮面ライダー大戦に登場したディケイドとほぼ同じコンセプトを持つ。作中でもディケイドから「数が多けりゃ偉いのかよ」と言われている。
- 仮面ライダーエグゼイド:マゼンタの主役ライダー。
- 仮面ライダービルド:破壊者であるディケイドと対極にある創造の主役ライダー。
- 仮面ライダージオウ:数多の作品世界を超えて歴代ライダーの力を自分の力として使う主役ライダー。こちらは平成ライダーとしては20番目の節目となる。また、不穏な道行きが示唆されている点も共通している。第13話からはディケイド本人もジオウの物語に参戦している。
レジェンドライダー関連
ディケイドアームズ ディケイド魂 ディケイドゲーマーレベル2 ディケイドフォーム ディケイドアーマー カメンライディングディケイド ディケイド世界旅行記 メガロドンゲノム ディケイドフォーム(仮面ライダーギーツ)
主役ライダー
○号ライダー
ディケイドキバ → ディケイド/ディケイドディエンド → ディケイドダブル