概要
『対魔忍RPG』に登場する人物の一覧。
対魔忍たちをはじめとした人間の他にも、現世と繋がっている魔界から世界各国の神話や伝承で妖怪や怪物として語られる「魔族」や、人間界や魔界を内包している高次元の世界である異界には「神」と伝えられる存在がいる。
更に本作は近未来が舞台となっており、改造人間(サイボーグ)や人造生命体などもいる。
メインキャラクター
独立遊撃隊
ふうま小太郎 |
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主人公。物語開始時点で五車学園一年生。趣味は古本の読書。ふうま一門を支配する頭目衆〝ふうま八将”筆頭。氏長者。ふうま宗家の現当主。一族の者が生来持つはずの「邪眼」や忍術に目覚めず戦闘がからっきしであるが、機転や知識量には長け、本編中で指揮官としての才覚を示していくようになる。 |
相州蛇子 |
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主人公の幼なじみ。五車学園一年生であり、委員長。ふうま宗家に仕える下忍の家出身であり、ふうまや骸佐とは幼なじみ。学園では優等生であり、一門生徒の虐めからふうまをかばったり、骸佐を叱責するなど、同級生からの人望は篤い。超人系忍術、獣遁の術の使い手で、身体の一部をタコに変化できる。本作における重要キャラの一人と笹山氏に語られている。 |
上原鹿之助 |
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本作のマスコット。五車学園一年生。ふうまの同級生。こんな見た目だが、男であり、一人称は「俺」。つまり、男の娘である。見た目以外はいたって平凡な男子高校生であり、同級生の少女、神村舞華が気になったり不知火のビキニ姿に興奮したりとソッチの気もないようだ。ふうまとは悪友と言える仲で、よく紅一点の蛇子をからかっては怒らせている。ヘタレで臆病な面もあるが、正義感は強く文句や泣き言を言いながらもふうまに協力する。 |
ふうま家
ふうま時子 |
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ふうま宗家執事にして、小太郎の腹ちがいの姉。ふうま家の財布は彼女が握っているため小太郎は彼女には頭が上がらないが、彼のことを強く想っており「お館様」と呼ぶ。五車学園の教師で優秀な対魔忍でもあり、ふうま一門最高のクナイ使いと評され、視覚だけを遊離してどこへでも自由自在に潜入できる邪眼“千里眼”を持つ。 |
ふうま天音 |
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時子と同じく、ふうま宗家執事。幼き頃から邪眼「動転輪」を開眼しており、幾多の戦場に投入された歴戦の猛者。サイボーグ化手術も受けており、左手がサイボーグアームとなっている。かつてはふうまの父ふうま弾正による反乱に加わり、彼の死後も残党と共に反抗活動を続けてたが、残党の腐敗化により離反。隠れ家にて幼少期のふうまと出会い、弾正の生前の言葉や彼の隠れた才能や身を犠牲にしてまで自分を救おうとする姿に心を打たれ、忠誠を誓っている。2周年PVでは彼女が大きく取り上げられている。 |
井河さくら(若さくら) |
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本作に登場する「井河さくら」とは異なる次元のもう一人のさくら。五車で教師を務める彼女と比べると、ずっと若い容姿をしており、日焼け痕がないことや耳にピアスを付けていないことで見分けられる。他には姉の井河アサギとの年齢差が縮まって1歳しか歳が離れていないといった点が異なる。性格や能力に関してはほぼ変わりないが、悪戯を仕組んだり、悪い仕事を嫌う等年相応の子供っぽい部分が強い。ブレインフレーヤーのせいでRPGの世界線へと迷い込んでしまい、以降はふうま家に居候中。任務ではふうまや時子の影として動いている。普段はこちらの自分やアサギたちにバレないように元の世界へ帰る方法を探しつつもこの世界をエンジョイしている様子。 |
五車学園
井河アサギ |
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五車学園校長。対魔忍シリーズの中心人物。五車の対魔忍たちを纏める総隊長であり、対魔忍史上“最強の対魔忍”と称されるくノ一。序盤の骸佐が率いる一派の反乱におけるふうまたちの活躍を目にして、彼の指揮官としての才覚を見込んで自身の直属である独立遊撃部隊の隊長に彼を任命する。任務の際は直接彼らに指令を下し、時に事件後の後始末をしてくれる。更にここぞという時は前線に復帰して原作におけるエロの呪縛から解き放たれ、最強たる力を遺憾なく発揮してくれる。 |
水城ゆきかぜ |
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ふうまの同級生。最初は互いに印象が悪かったが、一緒に遅刻を強引に取り消したことがきっかけで仲良くなる。原作と同じく自信家で脳筋な一面もあるが、努力家としての一面や思慮深さから彼の指揮の元、秘められたポテンシャルを活かしてストーリー内では自身のタイトルの憂さ晴らしと言わんばかりの大活躍を見せ、性格と胸以外は最高な女と評価されている。 |
天宮紫水 |
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五車学園の図書館にて出没する謎の少女。図書館へ通うふうまにはいつも図書館にいる事から「図書子さん」と呼び、ふうまは彼女を目撃する度にデジャヴを抱き始めている。回覧モード図書館ではナビゲーターを担当。前作決戦アリーナでは後期ヒロインとして活躍した彼女だが、今作では特殊な立ち位置となっている。 |
DSO(防衛科学研究室)
甲河アスカ |
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忍の名門・甲河家の末裔であり若き当主で、現在は事情あって対魔忍を抜け米連(アメリカ及び太平洋諸国連合)のDSO(防衛科学研究室)に所属している。ある任務でふうまと出会い、以降は度々に彼や独立遊撃隊の面々と協力して共に任務にあたるようになる。ふうまとは相棒として任務に当たることが多く、関係は良好であり彼に好意を抱いている。実は同じ人物の後見を受けていた上に、同じ人物に抱えられて一族虐殺の現場から生き延びるとふうまと共通点が多い。 |
心願寺家
心願寺紅 |
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主人公の少し歳が上(戸籍上では一歳だが正確な誕生日は不明)の幼なじみ。吸血鬼と人間のハーフでありながら対魔忍として生きる異端の存在。祖父である“ふうま八将”心願寺幻庵から剣術の指南を受け、いずれ八将を継ぐと目されていた実力者だが、かつての内紛でふうま宗家に助力した咎(とが)で幻庵は失脚。その跡目を継ぐはずだった紅もふうまの里を離れ、現在はどこにも属さない自由な立場で行動している。孤独だった自分を救ってくれたふうまを「私の王子様」と熱愛している。2周年PVでも天音と同じく、彼女も大きく取り上げられ、蛇子と同じく重要キャラの一人とされている。 |
ニ車家
二車骸佐 |
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五車学園一年生。ふうまの同級生にして、ふうま一門の頭目衆の一角、二車家の若き当主。言わば主人公の親戚衆の家で主人公の遠い親戚にあたり、主人公とは幼なじみで蛇子とともに遊びまわった親友であった。しかし、一門の将来を憂いていた故に昼行灯で怠惰な主人公に深く失望し、彼に代わり五車対魔忍への復讐とふうま一門再興の野望を果たすため、二車家の配下を率いて“ふうま忍軍”の名乗りを上げ、対魔忍と裏社会に反旗を翻す。 |
その他のキャラクター
以下、太字はイベントのメインにして、報酬キャラ。
本作初登場
対魔忍勢力(五車学園生徒・教師等の味方)
熱川るみ 清水神流 綴木みこと 霧原純子 相馬成美 速水心寧 日ノ出陽葵
大林あずき 御影小梅 リノア・セリング 天野レナ 竜宮ハイリ 皆瀬もみじ
臼橋乃々 持田めぐみ 朝比奈逸華 佐久かなめ 藤嶺明華 天津杏里
対魔忍ライブラリー 冥界の執事 西園寺爆斗 西園寺炎斗 ふうま放炎斎 加治鉄志
過去の対魔忍(井河長老派等)
魔界・魔族勢力
ウェスタ エレーナ メリィ ミスティ セルヴィア・ローザマリー 葉月 メルメ・エルヒェム
ロセリナ ゼシカ・ファルファー 冬月くるり カリナ フェルマ
二車骸佐一党(主人公サイドと敵対している勢力)
内閣情報調査局関係者(影で暗躍する勢力)
ナイトウ マッスルジョー デュークマッスル 井河影臣 ヴィクター大佐
沼津彦四郎 斉藤半次郎 斉藤半三 咲志乃 ミランダ・クローゼット
米連勢力(およびそれ以外の国の勢力やパラレル世界の人物)
メイジャー ヘスティア ジレーネ シルバースカル フィオナ“ジャバウォック”
アイリーン・ウォルト ケイリー・マイヤーズ ウィムル ファリーラ
対魔忍・ノマド・米連の3勢力いずれにも属していない人物
ファウスト アンリード・ボニー ユーリ 陽炎 陳春桃 鬼壱あずさ 飴谷しいな
金崎銃兵衛 ジョン・ジョゼフ・ジョンディー タツヤ先輩 SB-001炎王
おぼ猫:神尾96氏の4コマ漫画に登場する、朧を猫化させた二次創作キャラ。まさかのゲスト出演。
神的存在
その他の敵キャラ
決戦アリーナからのキャラクター
対魔忍勢力(および協力勢力等)
ふうま災禍…アリーナ時とは違い、味方。
神村舞華 篠原まり 柳六穂 星乃深月 黒田巴 眞田焔 磯咲伊紀 磯咲伊織 由利翡翠
米連勢力
クルミ・S・坂崎、イーオ・オライオン…対魔忍ではないのだが、初期のトップ画面のキャラに選ばれた。
NO.16ソニア アンジェ アイナ・ウィンチェスター ユフィ&ソフィ
ノマド等の魔界・魔族勢力
リリム、ミナサキ…小動物コンビ。何気に独立遊撃隊の一員になっていた。
ハツカゼ…ミナサキの妹。現在はカラス頭だが、未来では成長した姿で登場。
クラクル…ローディング画面のマスコットに。あと、はかされた。
メルシー…クラクル同様、はかされた。ついでに付けられた(水着の上部分、もしくはブラジャー)。
ブリュンヒルド ナディア ブリジット 人外のお諒 ラークシャシャ メロード・クロア
対魔忍・ノマド・米連の3勢力いずれにも属していない人物
ふうま弾正…故人。ふうまの父。決戦アリーナからデザインが大幅に変更された。
原作からのキャラクター
速疾鬼…原作とはデザインが違い、爆乳美女になった。