概要
対象ポケモンはLv.100のあくテラスタルガオガエン。テラスタイプへ悪が採用されるのは初となる。
開催日時は9月6日9:00 - 9日8:59、13日9:00 - 16日8:59。
特殊行動
(単位:%)
対策
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
95 | 115 | 90 | 80 | 90 | 60 | 530 |
特性は隠れ特性「いかく」。開幕より「バークアウト」を放って来るため、いきなり攻撃・特攻を下げて来る。
開幕時に1度発動するだけなので脅威度は低く、「まけんき」等で逆利用も可能。
使用技は「ビルドアップ」、フェアリー対策「アイアンヘッド」、タイプ一致「DDラリアット」、元タイプ一致「フレアドライブ」
一定数ダメージを受けるとビルドアップで物理強化する。
同じアローラ御三家の最強のジュナイパーや最強のアシレーヌも初登場当時の専用技を採用していたため、「DDラリアット」が搭載された。
この技は相手の能力ランク変化を無視して攻撃する技であり、加えて積み技やタイプ2重一致で大幅強化されているため、素の防御種族値が低いポケモンは選出非推奨である。
ちなみにこちらが「てっぺき」等で防御ランクを3段階以上上げていた場合、例え悪半減であったとしても「フレアドライブ」ではなく「DDラリアット」を優先して撃つようになる。逆にいえば防御ランクを上げることで間接的に「フレアドライブ」のやけど対策が出来るとも考えられるが。
ビルドアップの影へ隠れがちであるが、変化技を封じる「ちょうはつ」も厄介であり、喰らってしまうと特に「てっぺき」や「じこさいせい」が使えなくなるのが痛いところ。唯一変化技を無効する特性のサーフゴーはほのお技で弱点突かれるのも痛い。
「メンタルハーブ」を持たせれば「ちょうはつ」を喰らっても直ぐに復帰出来るが、それであると他道具を持たせられないのが懸念点。
開幕の特殊行動なので発動を防ぐことが出来ないが、逆にいえば開幕しか使用して来ないのが幸いといって良いものか。もっとも、変化技頼りの構成であると出鼻をくじかれるのは変わらない。
また、HPが50%を切ると「じしん」を使って来る。
そして高難易度恒例のバフ・特性消しであるが、残り時間90%以下と比較的早い段階で使って来る。この後に積み始めるのが良いか。
攻略可能ポケモン
むしタイプはほのお技、フェアリーは「アイアンヘッド」で弱点を突かれるので候補外となる(ただし、正確にはほのお等倍の耐性であるとフレアドライブを使って来ることが多く、アイアンヘッドは中盤の2回行動に使って来る)。一部むしタイプはほのお技を等倍に抑えられるポケモンはいるものの選出は控えた方が良い。
なお格闘技は全体的に物理技へ偏っており(特殊技もあるにはあるが、低命中「きあいだま」、習得者が限られている「はどうだん」、テラスタルを切る必要がある「かくとうテラバースト」、使用者が瀕死となる「いのちがけ」、低威力「しんくうは」、ケルディオ専用且つ「ビルドアップ」を無視出来ない「しんぴのつるぎ」しかない)、「ビルドアップ」で対策されている。
場合によっては「てんねん」持ち(悪技で瞬殺されるラウドボーンと元タイプ一致技で戦えるピクシーは除く)をかくとうテラスさせたり、等倍技同士の殴り合いも考慮する必要性も考えられるであろう。
アタッカー枠
今レイドにおける最有力ポケモンの1体。
懸念されていた飛行技が採用されなかったのが幸い。「つるぎのまい+きあいだめ+ドレインパンチ」で攻略可能。なお、相手は技火力を上げて来るため、「はらだいこ」は厳禁。後半から「じしん」を放って来るため、HPが少ない場合は即落ちする危険性があるので早めにテラスタルで対処すれば良い。当然ながらかくとうテラス一択。
また、素早さ無振りであるとガオガエンを抜けないため、素早さには20振っておく必要がある。
そして中盤のバフ最大の2回攻撃の猛攻をどう耐えるかが課題。やけど付与要員や「クリアスモッグ」使いと組んで定期的にパワーダウンして貰う必要がある場合もある。
バイオレット限定なのが難点。
相手は「ビルドアップ」で防御をガチガチに固めて来るため、持ち物は「きあいだめ」と併せると確定急所となるピントレンズを推奨。「エレキフィールド」も入れておくことで、特性「クォークチャージ」を発動出来るため、与えるダメージがさらに増す。
ちなみにテツノカイナの攻撃及び防御バフ手段についてであるが、ハリテヤマと異なり「ビルドアップ」は習得できないが、「つるぎのまい」と「てっぺき」の両方は習得可能。攻撃と防御を両方バフしたい場合は、技スペースに困る点に注意。
こちらも「ビルドアップ+きあいだめ+ドレインパンチ」で攻略可能。「あまごい」「ひやみず」である程度火力デバフも可能。スカーレット版でも用意出来るのが利点。テツノカイナ同様、「はらだいこ」は厳禁。
持ち物は「きあいだめ」と併せると確定急所となるピントレンズを推奨。
特性は「フレアドライブ」を半減可能な「あついしぼう」一択。
テツノカイナ同様、素早さには20振っておく必要がある。
Lv.100までの必要経験値が全ポケモン中最も多いのが欠点。
以前の最強レイドの報酬。
「ひやみず」である程度の火力デバフしつつテラスタルを溜め、「つるぎのまい」から「せいなるつるぎ」で攻略する。
特性は火力増強のため「きれあじ」一択。
回復手段が持ち物「かいがらのすず」頼りなのが欠点。
また、エルレイド程ではないが耐久面に不安があるため、「いかく」持ちNPCを厳選するか、複数人で攻撃面にデバフを掛けられるマルチ推奨。
サポート枠
「スキルスワップ」で「あまのじゃく」を押付けることで「ビルドアップ」を封じることが可能。ただし、今回は相手の特性が「いかく」であり、初手で「スキルスワップ」してしまうと「いかく」で攻撃が上がった状態のガオガエンを相手としなければならなくなる。今回のガオガエンは前回同様「あまのじゃく」に特性を変えられたと判断すると2回目行動時のランダム行動でしか「ビルドアップ」を使わなくなる。なので初手「あまごい」→次に「ひっくりかえす」→特性消しが来た直後に「スキルスワップ」という手順を踏む必要がある。
また、初手の「ちょうはつ」を喰らってしまうと何も出来ずに「ビルドアップ」ガン積みからのDDラリアットで退場するデクノボウともなりかねない。なので持ち物は「メンタルハーブ」としよう。
当然ながらマルチで組む場合はデバフ要員がいると寧ろ邪魔となるため、組合わせに注意。「リフレクター」や「いばる」も入れておくと良いであろう。
これらの戦法を応用したソロ攻略枠としても非常に優秀であるが、詳細は後述。
味方を守ることへ特化したサポーター。「あまえる」「ひやみず」で物理方面のデバフが可能で、火炎玉を「なげつける」ことでバリア中でも確実にやけど状態に出来る。序盤から「なげつける」を使っても「リサイクル」で再度投げ付けたり、「あまごい」でガオガエンの最大打点である「フレアドライブ」威力抑制も可能。
特性は「フレアドライブ」を軽減可能な「あついしぼう」一択。
開幕に繰出される「ちょうはつ」を受けてもサポート能力に比較的問題がないことも利点。
レイド常連のサポーター。「ちょうはつ」で「ビルドアップ」をさせないようにすることができ、「くすぐる」で物理方面のデバフが可能で「DDラリアット」は半減である。素早さ個体値が最大であればどの性格でも先制ちょうはつが可能。回復も「つきのひかり」があるので、問題ない。開幕に繰出される「ちょうはつ」を受けると機能停止してしまうが、幸い安定した回復手段があるため「メンタルハーブ」を持たせたい。バリアを張られるとすることがほぼなくなるのが難点。
「クリアスモッグ」で積みを妨害し、「DDラリアット」が半減のお陰で「ビルドアップ」を使わせ続けることが可能。さらにかえんだま+なげつけるも可能で、カビゴン同様「リサイクル」で復活させることも可能。「あまごい」も使える。
テラスタイプはそのままでも良いが、出来れば水がお勧め。
なお、原種は「リサイクル」と「クリアスモッグ」を覚えないため非推奨。
今回は相手が格闘技を使って来ないため、素のノーマルでも問題はないのでプレート以外の持ち物を持たせられる。「メンタルハーブ」も可能。
「ひやみず」、「アシッドボム」、「リフレクター」、「おにび」、「ちょうはつ」、「あまごい」とサポート技が多い。種族値オール120で「じこさいせい」という回復手段もある。
ミュウより覚えられる技が少ないが、今回はミュウが「DDラリアット」で弱点を突かれる関係上、こちらを採用した方が良い。
ソロ専用枠(マルチ非推奨)
最初に断っておくが、下で紹介するポケモンはいずれも1度倒れることを前提とした戦略であったり、「ちょうはつ」されたら撤退しなければならなかったりと、味方の迷惑になりかねない構成が多いため、マルチへは不向き。
ジュカイン戦と同じ戦法で攻略可能。
「あまのじゃく」を「スキルスワップ」で押し付け、1度倒されてから再展開後に「ばかぢから」で積みながら「テラバースト」で押して行く。
テラスタイプは格闘推奨(ステラであるとDDラリアットを半減出来ないため)。
無論、味方NPCに「いかく」持ちがいると逆に強化されて手が付けられなくなるので注意(特に「フェザーダンス」を持つムクホーク)。
「いかく」以外でも「ひやみず」を持つドヒドイデと「あまえる」を持つニンフィア、「にらみつける」を持つマニューラも避けた方が良い。
「てんねん」で「ビルドアップ」によるバフを無視可能。
「のろい」を積みつつ格闘テラスからの「ボディプレス」で押していく。
ただし、回復手段が「かいがらのすず」と応援頼みなのが欠点であり、「ちょうはつ」対策用「メンタルハーブ」を持たせられないため、どちらかというとソロ向けか。
以前の最強のジュカイン同様の戦法で戦える。
こちらもヘイラッシャ同様隠れ特性「てんねん」で「ビルドアップ」を無力化出来る。
「アイアンヘッド」で弱点を突かれるが、「じこあんじ」で防御バフをコピーすればある程度は耐えられる(または「リフレクター」+「まるくなる」で自前で上げるか)。ついでに「バークアウト」で下がった特攻も元に戻せる。
むしろ序盤は元タイプ一致且つ高威力「フレアドライブ」が飛んで来ることが多く、「アイアンヘッド」も飛んで来るようになる中盤までに防御バフを上げておきたい。
防御バフを最大まで上げると「DDラリアット」しか使わない思考パターンとなりやすい。
「めいそう」があるとはいえそのままでは火力不足と陥りがちなので、持ち物は「メトロノーム」を推奨。特殊攻撃型なので仮にフレアドライブでやけどを負っても攻撃威力は下がらない。
または攻撃技2つ、例えば「ムーンフォース」と「ドレインキッス」の2つを採用し、HPが半分以下になったら「ドレインキッス」で回復しつつ、「めいそう」+「ムーンフォース」コンボでダメージを稼ぐというもの。この場合は「じこあんじ」コピー型を推奨。
これならば持ち物を「メトロノーム」以外でも運用可能だが、「リフレクター」などの他の技が使えなくなるのが難点である。
ソロの場合、「ちょうはつ」されたら撤退推奨(なお、「メトロノーム」ではなく「メンタルハーブ」を持たせるならば話は別)。
また、「じこあんじ」でガオガエンの防御バフのコピーを狙う関係上、「スキルスワップ」+「あまのじゃく」を使うカラマネロとの相性は最悪である。
非お勧めポケモン
まず前提としてタイプ相性を全く考慮しない選出は言語道断。
ガオガエンのタイプはテラス含めほのお・あくであるため、これら2つのタイプのどちらかに弱点を突かれるタイプは避けた方が良い。
- 物理耐久が低いポケモン
ガオガエンは物理アタッカーのため、物理耐久がイマイチなポケモンはその時点で候補外となる。
「てっぺき」などで補おうにも能力変化無視のDDラリアットがあるため、タイプ相性にもよるがビルドアップを絡められるとぶち抜かれる可能性が高い。
特にサーナイト・ニンフィア・ハバタクカミの3匹はフェアリー、エルレイドは格闘複合であるが、防御種族値がニンフィアとサーナイトとエルレイドで65、ハバタクカミで55と低過ぎる上に、防御バフがニンフィアは「のろい」と「リフレクター」のみ、サーナイトは「リフレクター」のみ、エルレイドは「ビルドアップ」と「リフレクター」のみ、ハバタクカミへ至ってはリフレクターものろいも覚えないという心許なさが足を引っ張る。例え防御努力値を極振りしても、高威力攻撃で即死やジリ貧もあり得るため非推奨。
加えて弱点技「アイアンヘッド」で粉砕される危険がある。
このように、タイプ相性は良くとも種族値や使えるバフ相性が最悪なポケモンも少なくなく、しっかり考えて選考しなければならない(ピクシーも物理耐久が低いが、あちらは特性「てんねん」と「じこあんじ」のお陰で安定して戦えるからこそ有力視されている)。
- 「きあいだめ」を覚えない物理アタッカー
上記の通り通常行動に「ビルドアップ」が採用されたため、仮に「つるぎのまい」や「はらだいこ」があったとしてもガオガエンへ思うようにダメージを与えることが難しい。
ただし、「きあいだめ」を覚えるポケモンであれば「ビルドアップ」で上がった防御を気にせずに戦えるため例外。
なお、「せいなるつるぎ」も「ビルドアップ」で上がった防御を気にせずに戦えるが、ダイケンキ・ヒスイダイケンキ以外の所持者はいずれもガオガエンから弱点を突かれたり攻撃種族値が低かったりするため非推奨。
- 防御デバフ技戦法
上記の通り通常行動に「ビルドアップ」が採用されたため、防御デバフを狙うポケモンも非推奨である。
そもそも、「ビルドアップ」は特殊行動ではなく通常行動なので、条件が揃えば何度でも使って来る。例えデバフ要員を複数用意しても、デバフの手を緩めれば「ビルドアップ」で徐々に打消されてしまい、とてもじゃないが他行動をしている暇がなくなる。
- カラマネロ以外のエスパータイプ
当たり前であるが、今回のレイドは元タイプ&テラスタイプがあくであるため、タイプ一致エスパー技は無効化され、逆に元タイプ&テラスタイプ一致あく技で瞬殺されかねないので論外。
あく等倍であってもエスパーポケモンは全体的に防御種族値が低いポケモンが多く、元タイプ&テラスタイプ一致あく技で受けるダメージも馬鹿とならない(特に上述したサーナイト)。
まずいないであろうが、あく4倍のいましめられしフーパ・ルナアーラ・月食ネクロズマ・こくばバドレックスを出すなどもっての外。
なお、ミュウとラティアスは「ミラータイプ」を覚えるのでこれを使えばガオガエンから弱点を突かれないタイプへ変更出来るが、あく弱点を消すためだけに「ミラータイプ」で技枠を1つ潰す位なら最初からガオガエンに弱点を突かれないポケモンを採用すれば良いだけの話である。
そもそも「ミラータイプ」が採用されているかは他プレイヤーには判断出来ない上、元タイプ&テラスタイプがあくのポケモンに対してあく弱点のポケモンが出るとマルチでヘイトを買うのは火を見るより明らかである。
カラマネロだけは「スキルスワップ」+「あまのじゃく」で「ビルドアップ」を封じることが出来るので例外。
エスパー同様、タイプ2重一致悪技で弱点を突かれて瞬殺されかねないので論外。
あく等倍であってもゴーストポケモンは全体的に防御種族値が低いポケモンが多く、元タイプ&テラスタイプ一致あく技で受けるダメージも馬鹿とならない(特に上述したハバタクカミ)。
なお、ゲンガーはミュウ等同様「ミラータイプ」を覚えるがエスパーの項目でも述べている通り、同様の理由で別ポケモンを使用した方が良い。
前述したが、炎技で弱点を突かれて瞬殺されかねないので論外。鋼複合のハッサムとかであったら尚更である。
- ピクシー以外のフェアリータイプ
確かに悪技を半減出来るし、一致フェアリー技で弱点を突けるので一見すると本レイドへ向いているように見える。
しかし「アイアンヘッド」が採用されており、はがね等倍であったとしてもフェアリーポケモンは全体的に防御種族値が低いポケモンが多く、元タイプ一致ほのお技で受けるダメージも馬鹿とならない。
無論ほのお技で弱点を突かれるポケモンは論外である(ただし、マギアナだけは物理耐久特化前提とはいえソロでのクリア報告が挙がっている)。
特性「てんねん」でバフを無視出来るピクシーは例外であるが、使うとしてもソロにしよう。
- 物理耐久が低いかくとうタイプ
フェアリー同様悪技を半減出来るし、一致格闘技で弱点を突ける。
しかし「アクロバット」こそ採用されなかったものの、元タイプ一致ほのお技が相当な火力を誇る上、「ビルドアップ」ガン積みからの猛攻を仕掛けて来るため、物理耐久に自信がない格闘はお勧め出来ない。
無論ほのお技で弱点を突かれるポケモンは論外である(特に鋼複合ルカリオとザマゼンタ(盾の王))。
いつも通りレイドの嫌われ者。開幕から特性「いかく」発動とバークアウトを仕掛けて来るため、四災の特性にとっては完全に利敵行為となる。
チオンジェンは攻撃を下げることが出来るがほのお技で弱点を突かれ、パオジアンへ至ってはほのお技で弱点を突かれる上に特性で味方の防御を下げてしまうため論外。
ディンルー・イーユイは格闘技こそ搭載されなかったが、イーユイはガオガエンの通常行動で使用する技を全て半減出来るとはいえHP種族値の低さが足を引っ張る。ディンルーは他プレイヤーが特殊アタッカーを選出していた場合に迷惑を掛けてしまうのが懸念点か。
相性有利な格闘・ドラゴン複合であるが、コライドンは特性「ひひいろのこどう」で敵へ塩を送ることとなる上、「きあいだめ」を覚えないので通常行動のビルドアップで上がった防御をブチ抜けないため厳禁。ジャラランガは「はらだいこ」「つるぎのまい」「ドレインパンチ」などを覚えるが「きあいだめ」を覚えないので非推奨。
一応ジャラランガは特攻種族値が100あるし「はどうだん」を覚え、特性「ぼうおん」で「バークアウト」を無視できるので特殊型も行けなくはないが、特攻バフが自分のHPを削る「ソウルビート」しかないのが難点。
「ボディプレス」で弱点を突けるが、いずれも炎技で弱点を突かれるタイプであるため論外。
「てんねん」は「ビルドアップ」へ有効となる特性であるが、ラウドボーンは元タイプ&テラスタイプ一致「DDラリアット」で瞬殺されかねないので論外。
「てんねん」持ちの残る4匹はまだ戦えるが、ドオーは「じしん」ややけどに警戒する必要がある。
報酬
これまで通り6V且つ隠れ特性持ちガオガエンを入手可能。初回のみ技マシン165(フレアドライブ)及び特性パッチが確定ドロップ、この他あくテラピース、特性カプセルやパッチ、ドーピングアイテム、けいけんアメ・換金用アイテム・秘伝スパイスなどがドロップされる。
余談
テラスタイプあくのガオガエンが登場したことで、
- 最強レイドに全テラスタイプが揃うこととなった。
- アローラ御三家が全て最強レイドで実装されたこととなった。
- DLC「藍の円盤」ストーリー中でブルーベリー学園のトップ5が使用していたパートナーポケモン最終進化系が全て揃うこととなった(ガオガエンはチャンピオンのスグリの手持ち)。
- 最強レイドへ登場したパートナーポケモンはみずタイプへ続き、今回のほのおタイプもリーチとなった。
なお、早くも次の最強の御三家レイドの予測が立てられているが、あくまでもユーザーの憶測にすぎないため、外れることも大いにあり得ることも留意。こちらの記事で自信満々に大文字で予測を立てて結果的に大外れとなった前例もあるので尚更。
関連タグ
★7テラレイドバトル
最強のカイリュー→最強のガオガエン→???????