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トランスフォーマーの編集履歴

2020/01/02 16:48:02 版

編集者:#$%@野郎

編集内容:追記事項あり

トランスフォーマー

とらんすふぉーまー

『トランスフォーマー(TRANSFORMERS)』とは、ロボット生命体を題材にした日本発の海外アニメシリーズ。および、作中に登場する架空のロボット生命体のこと。

各作品に登場するトランスフォーマーの解説についてはトランスフォーマーのキャラクター一覧を参照。また、当記事内では作品一覧以外を除きトランスフォーマーを「TF」の略称で記述する。

概要

米国ハズブロ社のライセンスの下、タカラ(現・タカラトミー)が製造している変形ロボット玩具およびそのアニメ、漫画、アメコミ、実写映画など非常に多岐にわたる関連作品。作品世界に登場する変形ロボット、ロボット生命体の総称でもある。

1970~80年代初頭にタカラが商品展開していた『ダイアクロン』や『ミクロマン』などの変形ロボット玩具を、ハズブロ社が他のメーカーの変形ロボット玩具と共に『TRANSFORMERS』として販売したものが米国を中心に世界中で大ヒットし、それをタカラが日本に逆輸入する形で現在に至る。

多くは正義と悪の軍団に二分されたトランスフォーマー達の戦いが描かれている。前述のように様々な媒体で物語が展開しており、例え同じ名前のキャラクターでも作品によって容姿、性格、陣営、人間関係などの設定が異なるなど特異な点も多い。

種族・生物としてのTF

セイバートロン星」に住む超ロボット生命体。いわゆる宇宙人である。訪れたそれぞれの惑星の環境に擬態・適応する為に、その惑星の機械(乗り物・兵器など)や有機体(動植物)をスキャンし、その姿に変形=トランスフォームする能力を持つ。

2種類のビークルモードを内包し3段変形が可能な「トリプルチェンジャー」や、複数のロボットが合体し巨大なロボットを構成する「合体戦士/兵士」、更には巨大な要塞や戦艦、果ては惑星にトランスフォームするものまで存在し、そのサイズもピンキリである。また、ジャガーコンドルスカイリンクスのようにロボットモードが人型ではなく、動物・怪獣の姿なTFもいる。

彼らは機械生命体ゆえに頑強な身体と長い寿命(数百年単位とも)、さらに高い自己再生能力・環境適応能力を有する。特に胴体に大きな風穴を空けられる、一刀両断される、頭部を潰されるといった致命傷を受けない限り完全再生可能な高い自己治癒力と、環境に合わせて変身がバージョンアップを行える適応力は特筆すべき物がある。また、雌雄存在するようだが、繁殖方法は不明。実写映画版では、人工的に生み出す施設により繁殖しているようにも取れる。

彼らの主な活動の源は「エネルゴン」と呼ばれるエネルギー。宇宙中の惑星に偏在しているようで、彼らはそのエネルゴンを探して各惑星を頻繁に探索している。このエネルゴンが枯渇すると成長や身体の維持に支障をきたし、時間をかけてゆっくりと老朽化(金属パーツの劣化や誤作動)し、最後には機能停止してしまう。逆にエネルゴンがあれば延命や蘇生なども可能なようだ。

「スパーク」と呼ばれる魂や心臓の役割をする光体(プラズマ球?)を身体に宿しており、これを破壊ないしは消滅させられると完全に絶命してしまう。逆にこのスパークが無事ならばそれを別の身体に移し替えたり、身体を修復して膨大なエネルギーを与えるなどして復活させることも可能である。中にはスパークだけの状態で活動するなど特殊な存在もいる。

名称について

日本語版ではかつて、原語版とは異なる名称が多く使われていた。例えば軍勢の名前もオートボットディセプティコンではなく、サイバトロンデストロンであった。

これらの名前が変更されたのは、日本人に親しみやすくさせるためであり、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の一部のキャラクターはオプティマス・プライム⇒コンボイのように玩具の流用元となった『ダイアクロン』に因んだ名称に変更されている。

しかし、口パクなどが合わなくなるという弊害を生んだことから、日本語版においてはこの点を役職とセットで呼ぶことで穴を埋めるというアクロバティックな手法も取られた。なお、あくまで呼称が変更されているだけで、作画上においては普通に英語名が使われていた。

主な映像作品

その他の商業展開

IDW

ゲーム

漫画など非映像作品

玩具のみ

公式コラボ

他の作品・商品・企業とのコラボレーションも地味ながら行われており、発売される玩具は既存品の色替えはもちろんだが、時に一から新規開発されることもある。

以下、予想外なものに絞って挙げる。

ガリガリ君

赤城乳業とタカラトミーとのコラボレーションにより商品化された「ガリロボ君」が2012年6月30日に発売。アイスバーからガリガリ君に変形し、上顎を動かすと「ガリガリ」と鳴るギミックがあり、実際の「ガリガリ君」のパッケージを模した袋に収納することも可能。また、『トランスフォーマープライム』版オプティマスプライムと握手するイラストも書き起こされた。

コラボレーションに関する赤城乳業のサイトの記事

新世紀エヴァンゲリオン

EVA初号機の色にリカラーされたマスターピース版コンボイが発売。小説ではスタースクリームが使徒に憑依するという驚きの展開もある。

パンティ&ストッキングwithガーターベルト

第12話「トランスホーム」(公式が病気

Splatoon

北米版限定。第4回のフェスお題に登場。サイバトロンorデストロンのどちらかに投票し、投票したチームに所属して戦う事になる。どういうわけか日本版ではフェスのお題が異なるのだが…簡単な詳細は下記のリンク記事を参照して頂きたい。

「スプラトゥーン」が北米で「トランスフォーマー」とのコラボフェス開催 日本のファンからうらやむ声が続出(ねとらぼ)

マジンガーZ

様々な事情により決して交わることのなかった2大ロボットアニメをクロスオーバーさせたマジンガーZ対トランスフォーマーのコミックがヴィレッジブックスより2019年3月28日に発売。内容については当該記事を参照。

ゴーストバスターズ

アメリカにおけるトランスフォーマー35周年記念商品として、同映画に登場するゴーストバスターズの車両・エクト-1がロボットに変形するエクトトロンの玩具がハズブロより2019年7月8日に発売された(日本未発売)。

余談

  • 日本への導入当初の仮タイトルは『変身戦隊トランスフォーマー』
  • 機動戦士Ζガンダム』に変形するモビルスーツが多く登場したのは、『超時空要塞マクロス』に加え本シリーズに対抗したとも噂される。
  • 金属生命体をモチーフとし、日本で発祥したが海外で隆盛したのは『ゾイド』シリーズにも共通する。

関連イラスト

  • 四季・季節の行事
  • 食べ物
  • その他

関連イラスト(ネタ)

  • 擬獣化
  • ネットのトレンドや定番ネタ
  • その他

関連タグ

善と悪

国内海外(G1など)海外(ビーストウォーズ)
サイバトロンオートボットマクシマルズ
デストロンディセプティコンプレダコンズ / ヴィーコンズ

その他

媒体アニメロボットアニメ) 漫画 アメコミIDW) 小説 映画
モチーフロボット 変形トランスフォーム) 合体 変身 戦争 カートゥーン
台詞・ネタ私にいい考えがある 赤いサイバトロン ニューリーダー 絶叫要員パーセプター 顔面破壊大帝
関連作品ダイアクロン ミクロマン 勇者シリーズ
その他玩具 フィギュア タカラ タカラトミー
pixiv【TFP】 【TFPゴッドマスター集結計画】 【絵師TF化】 オリジナルトランスフォーマー(オリジナルTF) レッツゴー・トランスフォーマー
コラボ音波ミク セイバートロン鎮守府 せいばーとろんちほー

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変形金剛

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