概要
無双OROCHIシリーズの最新作。プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)。
2018年9月27日に発売予定(PC版は10月16日)。プレイアブルキャラは170人。
ギリシャ神話が題材となっており、新キャラにゼウスなどオリュンポスの神々が登場する。
ストーリー
――世界は再び融合した。再び集まった英雄たちは、新たな戦いを繰り広げることとなる。
不可思議な事態の謎を解き、元の世界に戻る鍵となるのは、絶大な力を秘めた8つの“腕輪”。これを巡り、英雄たちはそれぞれの信念をもってぶつかり合う。
やがて背後に見えてきたのは、オリュンポスの神・ゼウス。
かつて遠呂智と戦った異世界を、再び創り出した彼の目的は何なのか……。
謎を解き明かすため、英雄たちは神々と戦うことを選ぶのだった。
追加キャラクター
ゼウス
CV:松山鷹志
オリュンポスの神々の上に君臨する王。あらゆる事象を見通し、強大な力で秩序を守っている。
絶対的な存在でありながら、性格は鷹揚としており、人間とも積極的に交流を図ってきた。
アテナ
CV:三森すずこ(今作のテーマソングも担当)
戦いと知恵を司る女神。ゼウスの娘。 気高く聡明で、戦場では凛々しく振舞う。目をかけていたペルセウスが父を裏切ったことに責任を感じ、自らの手で捕らえようと融合世界に降り立つ。
ペルセウス
CV:下野紘
オリュンポスの英雄。 神であるゼウスと、人であるダナエーの間に生まれた半神。メドゥーサ殺しを成し遂げ、英雄として崇められるようになった。ゼウスによる人間界への介入を憂い、世界の混乱を防ぐために立ち上がる。
アレス
CV:古川慎
争いと破壊を司る神。 ゼウスと正妻・ヘラの間に生まれた嫡男のため、非常に誇り高く、人間や位の低い神に対しては尊大に接する。神は人間を厳しく管理すべきだと考えており、人間となれ合う父・ゼウスの態度を苦々しく思っている。
オーディン
CV:荒井聡太
アースガルズを統べる神。 神々の戦争・ラグナロクによって滅びると予言されていたが、あらゆる力と知恵を得ることで、運命を変え生き延びる。そのことから、力に対して異常なほどの執着を示すようになった。
キャラクター
真・三國無双シリーズからは真・三國無双7Empiresまでのキャラ83名
戦国無双シリーズからは戦国無双4-Ⅱまでのキャラ56名が登場。
OROCHIオリジナルキャラは25名(遠呂智と真・遠呂智、哪吒と哪吒(人型)、玉藻前と九尾の狐を区別した場合の人数)が引き続き登場する。
新参戦キャラクターは真・三國無双シリーズは7~7Empiresに初登場した16名、戦国無双シリーズはChronicle2nd~4-Ⅱに新登場した13名。
真・三國無双8の新キャラクターNPC含む11人と戦国無双真田丸に登場したNPC含む6人は登場しない。理由として真・三國無双は「一人一人武器が固有の7を採用したかった」、戦国無双は「真田丸は時の流れが大きく関与するゲームなため、扱いが難しい」とのこと。
真・三國無双シリーズのキャラは真・三國無双7、戦国無双シリーズのキャラは戦国無双4の衣装。
コラボキャラクターは全員リストラとなっている(このことに関して「ギリシャ神話メインなのに何故アキレウスを削った」という批判が当然発生している)。理由としては「原点回帰の為に真・三國無双シリーズと戦国無双シリーズの英雄の関係性をより深く描きたい」とのこと。
なお、仙界の住人以外が記憶喪失になってしまった関係上、三國・戦国の作品の枠を超えた友好関係は全てリセットとなっている。
現在公式サイトには新キャラ5名判明したため、170人のキャラが記載されている…と思いきや、この時点ではまだ169人。1人足りないのだが、多くのファンは初代からモブとして参戦している蛟ではないかと予想を立てている。その根拠は立ち絵に蛟がいるため(後列なので一目見ただけでは分かりにくい)。
※新参戦キャラクターは太文字
余談
今作の収録はしておらず、江原正士氏が担当する形となった。