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無双OROCHI3の編集履歴

2020-09-22 23:36:37 バージョン

無双OROCHI3

むそうおろちすりー

無双OROCHI3とはコーエーテクモゲームスが発売したゲーム

概要

無双OROCHIシリーズの最新作。プラットフォームはPS4/Nintendo Switch/PCSteam)。

2018年9月27日に発売(PC版は10月16日)。

プレイアブルキャラは170人と過去最多で、『最も多い操作可能なキャラクターを持つハックアンドスラッシュゲーム』としてギネスワールドレコーズにも認定された(公式サイトリンク)

ギリシャ神話が題材となっており、新キャラにゼウスなどオリュンポスの神々が登場する。


2019年12月には『無双OROCHI3 Ultimate』が発売される予定。無印に携わった古澤Pからオメガフォース古参の庄Pにプロデューサーが変わる模様。


ストーリー

――世界は再び融合した。再び集まった英雄たちは、新たな戦いを繰り広げることとなる。

不可思議な事態の謎を解き、元の世界に戻る鍵となるのは、絶大な力を秘めた8つの“腕輪”。これを巡り、英雄たちはそれぞれの信念をもってぶつかり合う。


やがて背後に見えてきたのは、オリュンポスの神・ゼウス

かつて遠呂智と戦った異世界を、再び創り出した彼の目的は何なのか……。

謎を解き明かすため、英雄たちは神々と戦うことを選ぶのだった。


評価

神器アクション

新たに神器アクションが加わったため、技のバリエーションが広がったためアクション面の評価は悪くはない。ただ、無双乱舞や無双奥義よりも異常に威力が高く、カオスオリジンという神器を強制的に使わせるような敵も登場するため、その辺は調整すべきだったという点もある(そもそも無双攻撃の威力が低すぎることが問題でもあるが)。


武器錬成

OROCHIシリーズでは属性を自由に組み替えることが出来るのが特徴の一つだが、今作では新たに分解出来るようになっている。過去シリーズでは武器に付いているいらなくなった属性は別の武器に組み込むしか有効に使う方法がなかったが、今作では分解出来るようになったため、属性自体をストックすることが可能になった。このシステムに関しては好意的な意見が多い。


馬乗り

×(B)ボタンで乗るのみ→馬を呼べるようになる→馬呼びボタンを長押しして自動馬乗りが出来る

というように進化してきた馬乗りだが今作ではR1+×(R+B)ボタンを同時押しするだけで瞬時に馬に乗ることが可能。テンポも過去シリーズの中で最高に良く、快適になった。

設定上神器で愛馬を召喚するものらしい。


アイテム自動回収

今までは敵が落としたアイテムは自分で動いて取るしかなかったが、今作では経験値を上げる巻物などは自動で回収できるようになった。これにより手間が省け、戦闘もスムーズになった。


武将選択画面

今作でファンが不満に思ってる原因その1。無印や2では武将を選択する際は上下キーで勢力を選び、その中から左右キーで使うキャラを選ぶという分かりやすくシンプルなものだった。が、今作ではなぜかそのまま武将を羅列し、選ぶ方式になっている。初期シリーズならともかく、ギネス記録にもなるくらいの人数がいるにも関わらずこの方式を取ったことにより、当然ながらかなり選びにくくなった。一応絞り込みも出来るがそういう問題ではないという声が多数。2の選択画面はかなり好評で、選んでいるだけで大勢の武将が一度に集ったオールスター感を楽しめただけにこの選択画面は中々残念。開発側もさすがに反省したのかUltimateでは2のようなUIに戻ったが、他の項目でも毎回この選択画面が出てくるのは同じため、やぐらしさは変わっていない(面倒なことの原因として今までは武将選択→項目という方式だったのに対して3では項目を選択した後にわざわざ武将選択をしないといけないことが挙げられる)。



アクション・モーションについて

今作ではプレイ時の威力の調整やモーションなど、手抜きと感じられる部分が多い。

まず、戦国は『4』のアクションを採り入れているため神速攻撃も当然追加された。が、これが規格外に強すぎる。本家では属性はランダムだったのだが今作は全段属性付加。しかも、武将に効かないというのは武将が立っていればの話で浮かせれば普通に通用する。なので敵を浮かせて寄せ集めるハルパー持ちの戦国武将とは特に相性が良く、これに関してはせめて武将には効かないようにするべきだと思うファンもいる。神速攻撃だけではなく、他の攻撃も明らかに三國武将より属性が乗りやすくなっており(戦国はチャージ攻撃の全段に属性がつくが、三國は〆にしか属性がつかないことが多い上にアップデートされるまでEXにすら付かなかった)、属性ゲーのOROCHIにおいては大きく差が出てしまった。一番ひどいのは曹操で、チャージ攻撃には属性が全て乗らない。テストプレイをしたのかと疑いたくなる有様であり、その上曹操自身原典でもそこまで強くなく、頼みの綱だったストームラッシュを廃止されたためトンデモない弱さになった。

ただ、シリーズが進むにつれ、モーションが一新されてきた三國はまだマシな部類でもっと酷いのは初期のOROCHIオリジナルキャラ。モーションはPS2時代から全く変わっておらず、無双乱舞もカットインだけ変えた旧式のまま。戦国とは勿論、三國にも大きく性能が劣る結果となった。本編でも使用可能な三國や戦国と違い、OROCHIキャラは基本このシリーズ限定でしか使えないので、もう少し大事に扱った方が良いという意見が多数。

他にも三國は原典では地上乱舞を2種類持っていたが、今作では一つ絞られている。それ自体は無問題なのだが、威力や範囲が劣っている方を採用された武将が割と多い。そしてその武将の多くは「高威力、広範囲の方の乱舞はつかみ技」という共通点がある。このことから「掴み技は成功した時と失敗した時の処理が面倒なのでわざと違う乱舞にしたのでは?」という憶測まで立てられることに。真祖は定かではないが、もう少し検討すべき点だっただろう。

また、テクニックタイプは影技を使えるが、このモーションが三國とOROCHI武将は武器すら持っていない上にエフェクトなしの体当たりというなんとも手抜きなモーション(戦国の方は原典では全員が使えたモーションなため、流用している)。OROCHI2でもワンダータイプが影技を使えたが、こちらはしっかり三國もOROCHIも戦国と同じようなモーションだった。

Ultimateの改良点としては三國・OROCHIのキャラクターの全てチャージ攻撃を全段属性付加にして、さらに三國勢のダメージ量を2倍にする調整が加えられる方針。


ストーリー

元々無双にはストーリーは期待していないというファンが多かったが、それを差し引いても今作は中々酷い。開始直後に敵対している神格化武将がいるが、その内3人が「敵の行動を様子見してて寝返る時を待っていた」というワンパターンな行動をしている。前作でも練師が同じように敵に従っているふりをして情報を探るという行動をしているが、今作はそれを3回もしているため当然「またかよ」と呆れたファン多し。

武将の格差も酷くそれについては下記を参照。


武将の出番について

人数が多いので多少出番が偏っても仕方ないがそれを差し引いても今作は偏りが酷く、多くのファンから批判を浴びる原因となった。まず、神格化という1部の武将しか出来ないシステムを導入したことにより、明らかに他の武将と差をつけており、本編もその神格化武将中心なため、「出しゃばり過ぎ」という意見が集中。更に本編でさんざん出番が多い割にサブシナリオでも普通に登場するので明らかに格差が生まれてしまう結果となった。

逆にサブシナリオしか登場しない武将や、加入する戦いが唯一の登場な武将もおり、その武将のファンからすれば「出番を分けて欲しい」と思うのは当然。

本編、サブシナリオひいてはDLCにおいても著しく出番が少ないのは『龐徳』

しかも神格化の武将には癖が強い人物が多く、「すみませんすみません」を連呼する直虎や「非力」云々の発言を連発する関銀屏は本家以上に連呼する頻度が上がっている。直虎に関しては神格化の衣装もスタッフの趣味丸出しな部分が多い上、最初から最後まで主役を張るため特に批判の対象となってしまった。

この武将の登場頻度を『メイン8人に専用グラフィックと専用武器があるモブ162人とそれすらないモブとギリシャの神の織り成すストーリー』と評された

関銀屏と井伊直虎に関しては流石に批判の声が大きすぎたのかUltimateではほとんど目立たなくなっている。が、そのUltimateでも武将の偏りが消えている訳ではなく、むしろ収録の関係上か「同じ声優のキャラが多い」という現象が起こってしまった。2のUltimateではなるべく無印のストーリーにスポットがあたらなかった武将をメインにしたり、2UltimateのEDの1つは無印のエンディングで全く出演しなかった人が選んだりとそれなりの配慮があったために、相変わらずの偏りは残念。


神格化

この神格化システムについても特定の人気キャラ…ましてはスタッフの趣味か。から選ばれているが三國勢からすれば呉と晋からは一人もいない。(加えるなら戦国3からもなし)

ましては遠呂智(勢力分けの際の)からは一人もいない始末。元々仙界出身の神が多いものの、せめて安倍晴明辺りは神格化しても良かったのではないか。

この神格化のせい(?)で上記のように各キャラクターの扱いに格差が生まれてしまったもの。せめて【特定のステージと特定の条件で神格化】などすれば良かったのだろう

そして何よりこの腕輪について「ここぞという時に使う大切なもの」と言われている。……にも関わらずちょっとした模擬戦の時に真田幸村や井伊直虎が自軍の武将を守るという名目で腕輪を使い本気で殺しにかかって来る。腕輪の価値とは……


武将との関わり

OROCHIシリーズでは三国時代や戦国時代などの武将が時代の垣根を超えて集まるため、その武将の会話が醍醐味の1つだった。しかし、今作は陣地で聞ける友好度のセリフ以外は関わる機会が少なく、本家と同じようなグループで固まっている(例:三成、左近、吉継や孫権、練師、陸遜など)。特にメインストーリーは前述の通り、出番の偏りが激しく、殆どがモブのような立ち位置となってしまった上に1や2であった「その武将をプレイしていると聞ける特殊会話」がほぼないためややボリュームに欠ける。逆にサブシナリオではメインに比べると武将の関わりが楽しめる。

また、今回は会話がワンパターンで褒め合いが異常に多い。それもそれほど凄いことをしてなくても無駄に褒めるためプレイヤーが違和感を抱く結果に(例としてあるステージで練師が「これも直虎殿の優しさのおかげね」というシーンがあるが、直虎はただあたふたしていただけである)。


武将分身

今作ではステージにいる武将を選択するとプレイヤーの武将とCPU武将の2人が存在してしまう(前作までは代理武将がいた)。そのため、自分がプレイしている武将は完全に外野のような扱いとなり、イマイチ戦闘に馴染めてない感が出てくる結果となった。

プレイヤーの中にはそのステージで活躍する武将を自分で使いたいと考える者も多いため、それを選ぶと分身してしまうというのは地味なようで以外にも残念なポインドである。


キャラ設定

今作では妙にキャラのブレがあったり、原典と若干違うキャラの人物がいる。

例として石田三成は戦闘前後の会話では曹操に対してタメ口で接しているが、戦闘中は敬語になっている。他にも早川殿が孫尚香に対して「家族と戦うなんて同情するわ」と言ったり、凌統が呂蒙に「あんた」と言ったり、于禁が原典以上に規則に厳しくなったりしている(原典では宴に自分がいくと場の空気が固くなると思い、自ら参加しないなど空気が読める行動をしていたが、今作では宴を稲姫と共に阻止しようとしたり、他のステージでは自由奔放な味方、更には敵武将を粛清しようとして任務を放棄たりと滅茶苦茶な行動をしている)。


コラボキャラクターリストラ

2シリーズにいたコラボキャラクターを全員リストラしたことにより、ファンからは不満の声が続出。特に、ギリシャ神話のアキレウスをなぜ消したのかという超えが相次いだ。

リストラした理由は「三國と戦国の英雄の関係性をより深く描きたい」ということでファンの中ではそれなりに納得している人もいた。発売前までは。実際発売してみると深く描くどころか前述のように格差が酷くなっただけであり、当然批判が集中。コラボキャラクターがいた2の方が明らかに三國と戦国の関係性を上手く描けており、全く理由になっていない。この不満を受けてかUltimateではジャンヌ、リュウ・ハヤブサ、アキレウスが復活。


真・三國無双8及び戦国無双真田丸の新キャラが未登場

今作の前に発売していた真・三國無双8と戦国無双真田丸の新キャラは登場せず、理由は真・三國無双シリーズは「一人一人武器が固有の7を採用したかった」、戦国無双シリーズは「真田丸は時の流れが大きく関与するゲームなため、扱いが難しい」とのこと。

このことに関しては真・三國無双8の方は割り切っている人の方が多い。その理由として8はシステムが全く異なり、OROCHIに持ってくるのは困難だということが上げられる。武器モーションもチャージシステムではなく、使用感がかなり変わっている上にモーションが呂布以外コンパチで2のように一人一人モーションを考えるのが大変である。ただスターズに出ていた周倉くらいは出してくれても良かったと言う意見も。

真田丸については完全に賛否両論。「時の流れとか言うが、OROCHIにはそんなの関係ない」「ただの言い訳」という意見もある一方で、「どの年代を使用するにしても違和感が生じやすい」「そもそも真田丸は外伝」という意見もある(ちなみに前回の「無双OROCHI2」でも戦国無双chronicle2ndで追加された藤堂高虎、井伊直虎、柳生宗矩が不参戦だったことに賛否両論だった)。

    • 真田丸については、その中でも真田昌幸に関しては青年期と壮年期で見た目が変わるだけでなく、子の信之幸村と違い一人称が「私」から「わし」に変わり、性格も敵方に対しては壮年期はより冷酷になる。ただし、壮年期幸村とは違い操作性は青年と壮年では変わらない。そこが『時の流れ』という壁であったのだろう。故に真田丸では新キャラとしては使い勝手が良かったため不参戦を惜しむ声が多かった。

DLCの少なさ

前回の2と比べてDLCのボリュームが大幅にダウン。しかも一部のキャラを除き追加された「レジェンド衣装」は三國7の職業衣装(7猛将伝・7Empiresは色違い)、戦国4Empiresの浴衣。これのみである。前回はマルチレイド覚醒風衣装にしろ一旦リストラされていた星彩、龐徳、祝融、左慈や6の新キャラなどに新規衣装が追加され、戦国勢や他の日本勢(つまり無双奥義使用者)に三國無双風や仙界風の衣装が配布されていた。職業衣装と浴衣に関してもこれだけなら別に問題ないが、7猛将伝と7Empiresに登場した武将は単なる色違いというだけなため、「それだけで金をとるな」という批判は多い。ただし、悪いことだけでなくシナリオは前回は後半はセリフの使いまわしと非常に残念な結果になってしまったが、今回配信されたDLCシナリオは全て新規撮り下ろしされている。だが、Ultimateで更なるシナリオ追加も期待されたが、一本もない。

…良い点と言えば有料DLCが大幅に減った分、この無双OROCHI3では後からあまりお金を掛けずに遊べる点と言った所か。

(…と言うのも有料コンテンツは少ないが無料アップデートと同時に一部衣装やBGMが配信されたりしている。)

前回のマルチレイド風や中国風があるなら、残りの武将たちに『神格化風衣装』と題し、ギリシャ神話はもちろん他国の北欧神話、ローマ神話、中国神話、日本神話などの神を催した衣装が配布されても良かったのではないのだろうか


システム

前作までのOROCHIシリーズ同様、3人1組で戦うが今作はサポートキャラなども選べる模様。アタッカータイプに関しては2シリーズで新導入されたワンダータイプが排除され、再びパワー、スピード、テクニックの3種類に戻された。2からアタッカータイプが変更された武将もおり、中には無印〜Zのタイプに戻った武将もいる。

新たに神器アクションが導入された事により、タイプアクションは全廃された。


アクション

  • EX攻撃

三國勢固有のもので、2種類ある。発動時は常時無敵。


  • 神速攻撃

戦国勢固有のもので、雑魚殲滅と移動に使える攻撃。武将に対しては弾かれる。


  • 無双乱舞・無双奥義

キャラ固有の強力な必殺技。

    • 無双乱舞

三國勢の必殺技で、単発攻撃。

      • 空中無双乱舞

三國無双のキャラのみ、スキルで「空乱」を解禁するとジャンプ中に無双乱舞を出すことで2つ目の無双乱舞を発動可能になる。

    • 無双奥義

戦国勢の必殺技で、連続技からのフィニッシュ。


  • 覚醒・無双極意

真・三國無双7、戦国無双4にあったシステムで全能力が向上する。発動中に○(A)ボタンを押すと三國勢は覚醒乱舞、戦国勢は無双奥義・皆伝を発動。OROCHIキャラは不明。

    • 覚醒乱舞

三國勢の超必殺技。連続技(全員移動系)からのフィニッシュ。

    • 無双奥義・皆伝

戦国勢の超必殺技。単発攻撃。


  • 神器

ゼウス、アテナ、アレス、オーディン、ロキの5人は固有の神器を所有しており、武器と共通。

ゼウス→ケラウノス

アテナ→イージス

アレス→デュポーン

オーディン→グングニル

ロキ→ミストルテイン

    • ブリーシンガメン

諸葛亮、孫堅、孫策、孫権、龐統、司馬昭、郭嘉、関銀屏、直江兼続、島津豊久

    • ネクタル

張飛、張郃、大喬、郭淮、祝融、阿国、井伊直虎

    • レーヴァテイン

曹操、陸遜、呂蒙、周泰、関興、張春華、袁紹、上杉謙信、島左近、宮本武蔵、長宗我部元親

    • グレイプニル

曹仁、司馬師、丁奉、練師、馬岱、関索、徐庶、真田幸村、お市、武田信玄、濃姫

    • グリンブルスティ

甘寧、馬超、小喬、劉禅、ねね、早川殿

    • アルテミスの弓

孫尚香、月英、姜維、夏侯覇、服部半蔵、稲姫、ガラシャ、毛利元就、真田信之

    • 降魔杵

妲己、平清盛、孫悟空

    • タラリア

周瑜、徐晃、凌統、王元姫、鮑三娘、楽進、伊達政宗、森蘭丸、浅井長政、片倉小十郎

    • トライデント

夏侯惇、関羽、曹丕、黄蓋、関平、甄姫、星彩、文鴦、朱然、本多忠勝、甲斐姫

    • ケルベロス

典韋、董卓、孟獲、諸葛誕、于禁、石川五右衛門、雑賀孫市、今川義元

    • ダーインスレイヴ

張遼、司馬懿、賈詡、鍾会、佐々木小次郎、藤堂高虎、上杉景勝

    • ケーリュケイオン

趙雲、劉備、夏侯淵、張角、荀彧、徳川家康、小早川隆景、小少将、井伊直政

    • ハルパー

王異、李典、くのいち、石田三成、風魔小太郎、加藤清正、柳生宗矩

    • ミョルニル

太史慈、魏延、張苞、島津義弘、立花誾千代、柴田勝家、竹中半兵衛

    • 十束剣

織田信長、明智光秀、源義経、卑弥呼、弁慶、酒呑童子、素戔嗚、安倍晴明

    • 太極図

太公望、伏犠、女媧、三蔵法師、かぐや、哪吒、哪吒(人型)


追加キャラクター

ゼウス

CV:松山鷹志

オリュンポスの神々の上に君臨する王。あらゆる事象を見通し、強大な力で秩序を守っている。

絶対的な存在でありながら、性格は鷹揚としており、人間とも積極的に交流を図ってきた。


アテナ

CV:三森すずこ(今作のテーマソングも担当)

戦いと知恵を司る女神。ゼウスの娘。 気高く聡明で、戦場では凛々しく振舞う。目をかけていたペルセウスが父を裏切ったことに責任を感じ、自らの手で捕らえようと融合世界に降り立つ。


アレス

CV:古川慎

争いと破壊を司る神。 ゼウスと正妻・ヘラの間に生まれた嫡男のため、非常に誇り高く、人間や位の低い神に対しては尊大に接する。神は人間を厳しく管理すべきだと考えており、人間となれ合う父・ゼウスの態度を苦々しく思っている。


オーディン

CV:荒井聡太

アースガルズを統べる神。 神々の戦争・ラグナロクによって滅びると予言されていたが、あらゆる力と知恵を得ることで、運命を変え生き延びる。そのことから、力に対して異常なほどの執着を示すようになった。


ロキ

CV:下野紘

当初は存在自体が伏せられていたキャラクターで、公式サイトにも載っていない。


ガイア

CV:早見沙織(Ultimateのテーマソングも担当。)

Ultimateの追加キャラクターの一人。オリュンポスの地母神。


ハデス

CV:関智一

Ultimateの追加キャラクターの一人。冥府を司る神にして、ゼウスの兄。


楊戩

CV:松原大典

Ultimateの追加キャラクターの一人。仙界の道士。


ペルセウス

CV:下野紘

事実上はUltimateの追加キャラクター。ロキと同じく存在そのものがネタバレで、公式サイト紹介もあてにならない。



キャラクター

真・三國無双シリーズからは真・三國無双7Empiresまでのキャラ83名

戦国無双シリーズからは戦国無双4-Ⅱまでのキャラ56名が登場。

OROCHIオリジナルキャラは25名(遠呂智と真・遠呂智、哪吒と哪吒(人型)、玉藻前と九尾の狐を区別した場合の人数)が引き続き登場する。

新参戦キャラクターは真・三國無双シリーズは7~7Empiresに初登場した16名、戦国無双シリーズはChronicle2nd~4-Ⅱに新登場した13名。

前述したように真・三國無双8の新キャラクターNPC含む11人と戦国無双真田丸に登場したNPC含む6人は登場しない他、コラボキャラクターは全員リストラ。

真・三國無双シリーズのキャラは真・三國無双7戦国無双シリーズのキャラは戦国無双4の衣装と設定、モーション。


なお、仙界の住人以外が記憶喪失になってしまった関係上、三國・戦国の作品の枠を超えた友好関係は全てリセットとなっている。


現在公式サイトには新キャラ5名判明したため、170人のキャラが記載されている…と思いきや、この時点ではまだ169人。1人足りないのだが、多くのファンが初代からモブとして参戦しているではないかと予想を立てている。その根拠は立ち絵に蛟がいるため(後列なので一目見ただけでは分かりにくい)。

そしてその予想は見事的中する事になった。


※新参戦キャラクターは太文字

出典/勢力
真・三國無双夏侯惇周瑜趙雲司馬懿貂蝉
典韋陸遜関羽司馬師呂布
張遼孫尚香張飛司馬昭董卓
曹操甘寧劉備鄧艾袁紹
許褚孫堅諸葛亮王元姫張角
夏侯淵太史慈馬超鍾会孟獲
徐晃呂蒙黄忠諸葛誕祝融
張郃黄蓋魏延夏侯覇左慈
曹仁周泰関平郭淮陳宮
曹丕凌統龐統賈充呂玲綺
甄姫孫策月英張春華
蔡文姫孫権姜維
賈詡小喬劉禅
龐徳大喬星彩
王異丁奉馬岱
郭嘉練師関索
楽進魯粛鮑三娘
李典韓当徐庶
于禁朱然関興
荀彧張苞
関銀屏
法正
出典/区分戦国1戦国2戦国3戦国4
戦国無双真田幸村徳川家康加藤清正藤堂高虎
前田慶次石田三成黒田官兵衛井伊直虎
織田信長浅井長政立花宗茂柳生宗矩
明智光秀島左近甲斐姫真田信之
石川五右衛門島津義弘北条氏康大谷吉継
上杉謙信立花誾千代竹中半兵衛松永久秀
お市直江兼続毛利元就片倉小十郎
阿国ねね綾御前上杉景勝
くのいち風魔小太郎福島正則小早川隆景
雑賀孫市宮本武蔵小少将
武田信玄前田利家島津豊久
伊達政宗長宗我部元親早川殿
濃姫ガラシャ井伊直政
服部半蔵佐々木小次郎
森蘭丸柴田勝家
豊臣秀吉
今川義元
本多忠勝
稲姫
出典/区分遠呂智1遠呂智2遠呂智3
オリジナル遠呂智三蔵法師ゼウス
妲己弁慶アテナ
太公望百々目鬼アレス
伏犠牛鬼オーディン
女媧かぐやロキ(ペルセウス)
平清盛酒呑童子
源義経哪吒
孫悟空素戔嗚
卑弥呼安倍晴明
真・遠呂智神農
玉藻前
九尾の狐
応龍
哪吒(人型)
混沌

※モブとしては無印からいたが、プレイアブルになったのは初。


余談

本作の発売前に北条氏康の声を担当していた石塚運昇氏が逝去。

今作の収録はしておらず、江原正士氏が担当する形となった。


本作も過去シリーズからの引き継ぎにある程度対応しており、特にSwitch版は同じハードで過去に発売された無双シリーズのセーブデータが本体内にあれば、それだけで連動特典が受け取れる。


関連動画


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外部リンク

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