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ランサー(Fate/staynight)

らんさー

ランサーとは、『Fate/stay night』に登場する槍兵のサーヴァント。
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その心臓、貰い受ける───!

プロフィール

真名クー・フーリン
身長185cm
体重70kg
出典ケルト神話アルスター神話
地域アイルランド
属性秩序・中庸
イメージカラー
特技魚釣り素潜り山登り
好きなもの気の強い女無茶な約束
苦手なもの回りくどい方針、裏切り
天敵ギルガメッシュアーチャー
CV神奈延年
人気投票20位(男性7位・型月10周年記念)


概要

第五次聖杯戦争において召喚されたランサーサーヴァント

Fate/stay night』物語開始当初から登場。
アーチャーと交戦する姿を衛宮士郎に目撃されたことから、口封じに彼を殺害しようと襲いかかるが、その末に士郎が召喚したセイバーと交戦となり、宝具を回避されたのち撤退する。
初戦以降は中々姿を見せない、神出鬼没な存在。

続編『Fate/hollow ataraxia』では傍観の姿勢を貫き、気ままな生活を送る。しかし、夜の聖杯戦争において重要な役割を担う。

人物

奔放で口は悪いものの愛嬌があり面倒見も良い、さっぱりとした性格。
信念と義を重んじ、死力を尽くした戦いを望むなど、武人としての魅力も高い。作中での活躍によって、ファンからは「兄貴」と呼ばれることも。
hollow ataraxia』では、サーヴァント中で誰よりも現代社会に溶け込んでみせ、アルバイトナンパ釣りにあけくれたり、アロハシャツがとても似合う様を披露してくれた。現代に召喚されて煙草も覚えたらしく、日常生活では一服点ける姿をよく見せる。

普段は気さくな性格だが、こと戦闘に関してはどこまでもシビアで冷徹。
たとえ家族であろうが親友であろうが「敵」となれば躊躇なく殺し、どんなに嫌な相手でも「主」であるなら裏切る事はなく忠義を尽くす。生前、ただの一度も女性は殺しておらずhollowでの説明によると拘りまではないから偶々の結果だが、戦いで女性を殺すことは確かに好まないとのこと。

戦場を駆け抜け、多くのものを手にかけたその人生に、無念はあれど未練はない。
聖杯にかける願いは無く、望むのは「死力を尽くし、強者と戦う」ことである。

真名

ランサー召喚祭おおおおおお


太陽神ルーの息子で、アイルランドの光の御子。
「クランの猛犬」と謳われた赤枝の騎士クー・フーリン。生前に一度も敗北していないことから無敗の英雄としても知られ、その強さからケルト版ヘラクレスとも言われる。
惚れ込んだ姫君を射止めるために武勲を立てるべく、影の国の女王スカサハに弟子入りし、彼女の元で様々な魔術と体術を学び、魔槍ゲイボルクを授かる。
影の国を去った後はアルスター王の元、赤枝の騎士として数々の戦場を駆け巡り、アイルランド中にその名を轟かせた。

しかし、コノートの女王メイヴの奸計により無二の親友フェルディアを殺害。また存在を知らなかったとはいえ息子であるコンラもその手にかけてしまう。
彼の最期は、メイヴの策略によりゲッシュを次々と破る事になり、半身が痺れたところを敵に奪われたゲイボルグに刺し貫かれて命を落とす。しかし、こぼれ落ちた内臓を水で洗って腹におさめ、石柱に己の体を縛りつけ、最後まで倒れなかったという。(この時の状況を表した銅像はアイルランドの中央郵便局に置かれている。)

能力

作中での総評によると「派手さはないが、堅実に勝利を納められるサーヴァント」とのこと。

高い白兵戦の技術とサーヴァント中でも有数とされる敏捷性を持ち、神速の如き卓越した技量の槍さばきは、歴戦の猛者でも躱すのは困難。

赤き弓兵からも「『槍兵』のクラスに選ばれる英雄の中でも選りすぐり」「これほどの槍手は世界に三人といまい」と評されている。本気を出した際の攻撃は、の穂先は勿論、得物を振るう腕の動き、足捌きに至るまで『鷹の瞳』を持ってしても全く視認出来ないレベルに加速する。

そして、どんな死地からでも生還する「生き残る」事に特化したサーヴァントでもあり、本人や遠坂凛によると、セイバーとアーチャーを同時に相手をしても守りに徹すれば充分に持ちこたえる事が出来る模様。セイバーも「卓越した敏捷性と豊富な戦闘経験を持つクー・フーリンが守りに徹すれば鉄壁」と評価している。
また本編では語られていないが、設定集ではギルガメッシュを相手に半日以上あの場所で足止めをし、それなりに消耗させたことが語られる(因みに足止めをした場所は長い得物だと戦いづらい地形)。

武器戦闘を好むため、(面倒くせぇと)滅多に使わないが、原初の18のルーン魔術も修得しており、ランサー時にも行使する事自体は可能。
作中では探索のベルカナと炎のアンサス、『hollow』ではアトゴウラの四文字のルーンを披露した。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。また、全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。同一と思われるこの結界でライダーの石化の魔眼も防ぐ。

またバーサーカーを相手取っても、きのこ氏曰く、『ルーン魔術と宝具の組み合わせで一時的にAランクに届くので、かなり不利な戦いになりますが「いくらか勝ち目のある」戦いを展開出来ます』(十二の試練突破出来る)とのこと。

HollowのドラマCDでは深海に潜ってダイオウグソクムシを取ってきて見せたことから、常人ならば水圧でペシャンコになってしまう深海でも難なく活動できる耐久力の高さが伺える。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
バゼット??????
言峰綺礼BCACEB
藤丸立香BCACEB


保有スキル

対魔力(C)魔術への耐性。二節以下の詠唱による魔術は無効化できるが、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
戦闘続行(A)所謂「往生際の悪さ」。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
仕切り直し(C)戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
ルーン(B)北欧の魔術刻印・ルーンを所持し、キャスタークラスにも適合できるほどの知識と腕前を持つ。クー・フーリンが扱うのは神代の威力を有する原初のルーン。
矢よけの加護(B)飛び道具に対する対応力。使い手を視界に捉えた状態であればいかなる遠距離攻撃も避ける事ができる。ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は対象外。complete materialの記述では、「超遠距離からの直接攻撃」を「ただ単にリーチが長い武器の直接攻撃」、「広範囲の全体攻撃」を「武器の攻撃範囲が着弾時に爆発する広範囲タイプの攻撃」と補足して説明されている。「攻撃対象を目で確認した状態であるならば、いかなる遠距離攻撃をも避けることが可能だとされる。また対象が黙視出来ない状況であっても大抵の飛び道具に対応できる」とのこと。
神性(B)神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされ、(B)ランクは半神半人を意味する。


以上のルーン魔術と戦闘時の荒々しさを伝える逸話から、他のクラスに対しての適性も持ち、他作品ではランサー以外にもバーサーカーキャスターのクラスで登場している。

もともと、原作者からは「ランサークラス以外にバーサーカーとキャスターの適正がある」としか言われていない。

現在では、これら以外にも本人の発言と描写等からセイバーライダーのクラスについての言及があり、「鏖殺戦馬セングレン」という騎乗馬の宝具を持つらしい。クーフーリンの愛馬と言えばマッハの方なのだが、何故か大して活躍しないセングレンの方である。

日本ではマイナーな英雄だが、もし知名度が高い欧州が舞台だったのならヘラクレスアーサー王に並ぶ存在になり、アイルランドなら彼のアーサー王を凌駕する大英雄とされている。あちらでは銅像が立てられていたり絵本になっていたりと、日本で言う桃太郎のような存在と言ったところか。

召喚地が地元のアイルランドであれば、戦車や城の宝具、不眠の加護というスキルも追加され、その強さもアーサー王を凌ぐとされ、逆にイングランドならばこの関係は逆転する。カプセルサーヴァントでのランサーの発言から、宝具やスキルはランサークラスとして追加されるものと思われる。
実は原典の神話においては魔槍ドゥヴシェフで敵の心臓を貫いた逸話があるもの、ランサーで召喚された際には持ってきておらず、恐らくゲイボルクに統一されたものと思われる。

神話的に見ればクー・フーリンは姿を隠す蓑やスリングショット、盾を使って戦った逸話がある為、アーチャー/アサシン/シールダーの適性があってもおかしくはない。余談だが、スリングショットの腕前はからの遺伝であり、息子にも引き継がれた謂わばお家芸である。(このうち、弓はHollowにおいて得意武器に上がっている)尚、アサシンに関しては師匠が水着に着替えた際にこのクラスの適性を得ている。

戦車

アイルランドにおける戦車は二頭立ての二輪車両である。戦車は馬、車体、戦士、そして御者から成る。乗り降りは後ろから行い、前部から「ながえ」と呼ばれる木または金属の棒が延び、先端についた「くびき」が馬のくつわに繋がる。高速で走り回り、戦士は投槍や投石などで攻撃する。御者はしゃがみ、手綱で馬をさばく。車体にはトゲ、車輪には鎌といった武装がさらに付け加えられるという描写が伝承に見られる。伝承では御社ローグが操縦しているが、スカサハの教えの1つが鎌型戦車の操縦のためクー・フーリンも操縦出来る。ホロウでも戦車を扱えると本人が言っている。
クーフーリンの戦車は「灰色のマッハ」と「黒色のセングレン」の二頭立て。

城を押し合う相撲の逸話を持っており、恐らくこの逸話由来のものと思われる。

宝具

刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)

ランサー


  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:2~4
  • 最大捕捉:1人

ランサーが編み出した対人用の刺突技
槍の持つ因果逆転の呪いによる必殺必中の一撃であり「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因を作る。
回避には因果操作を回避出来る幸運の高さ、ランサー自身が放つ神速の槍さばきを躱す技量の二つが必要であり防ぐには槍の魔力を上回る防壁を用意するしかない。

仮に心臓を穿てなくとも当たれば負傷と回復阻害の呪いを残し魔力消費の少なさにより連発も可能で対人効率が良い。
ちなみに公式ですら間違えることがあるが、「ゲイボル」ではなく「ゲイボル」な点は注意。

突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)

no title


  • ランク:B+
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:5~40
  • 最大捕捉:50人
  • 由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍

魔槍ゲイボルクの本来の使い方。
魔槍の呪いを最大限開放して渾身の力で投擲する。
刺し穿つ死棘の槍」とは違い心臓に命中させるのではなく、一撃の破壊力を重視している。生前より更にその威力は増していて、相手に向かって無数に分裂していき一発で一部隊を吹き飛ばす。

因果逆転程の強制力はないが、一度ロックオンすれば「幾たび躱されようと相手を貫く」という性質を持つため、標的が存在する限りそこが例え地球の裏側だろうと飛んでいくだろうと推測されている。

槍投げの記録について聞かれた際には「そうだな……ま、オレに勝てるヤツはそういないハズだ。世界で二人、条件付きで三人ってところか」と応えている。

口語では両者の区別が付けにくいため、俗に前者を「刺しボルク」、後者を「投げボルク」とも呼ぶ。

「staynight」における各ルートごとの活躍

序盤でアーチャーと交戦後、衛宮士郎を一度殺害した後で遠坂凛に蘇生された士郎を再襲撃するが彼が偶然召喚したセイバーに阻まれ交戦後、姿を眩ます。その後は直接の描写こそないが全てのサーヴァントと戦い様子見に徹していた。ランサー自身はマスターである言峰綺礼から「お前はサーヴァント全員と戦え。ただし相手は倒さず戦った相手からは必ず生還しろ」という命令を令呪によって受けていたため常に偵察役を強いられていた。このため死力を尽くした戦いが望みであるランサーからすればこの命令は屈辱でしかなかった(非常に高い生命力を持つランサーの特性を考えれば戦術的にはかなり有用ではあるが)。

Fateルートにおいては終盤で再登場。言峰の命令で存在しないはずのサーヴァントであるギルガメッシュと共に士郎とセイバーを襲撃するも、自身を欺き続けた言峰に憤怒したことやギルガメッシュと組む気などなかったため共闘を拒否して「俺の信条に肩入れしているだけ」と言いつつも士郎とセイバーを逃がすため単身ギルガメッシュに挑む。結果として敗北したものの、戦いは半日以上にも及び、ギルガメッシュにもある程度ダメージを負わせたとのことである(この時のギルガメッシュとの戦闘はゲームではあらましでしか語られていないがTVアニメ版第1作目では戦闘シーンが直接描写されている)。

UBWルートにおいては、中盤でサーヴァントをキャスターに奪われた士郎と凛の前に現れる。自身のマスターである言峰からの命令で二人に共闘を申し込み、キャスターを倒すまでの間しばしの同盟関係となる。
キャスターが根城にしている教会前でアーチャーと作中における最初で最後の全力戦闘を繰り広げるが、最終的にはアーチャーの寝返りの意図を察して戦闘は中断。キャスターがアーチャーに殺された後は凛がアーチャーに攫われたため、士郎との同盟関係を延長する。アインツベルン城に士郎やセイバーと共に乗り込み自身は一足早く凛の救出に向かうが、そこへ現れた言峰の「教え子を助けたい」という言葉が単に目的のために凛を生かすためだったことを知り、凛の殺害を命じられるも拒否。「俺にやらせたかったら令呪でも使うんだな」と言峰に反抗するも既にギルガメッシュという切り札が言峰にいたこと、令呪が既に1画しか残っていなかった関係でランサーは用済みと見なされ、ゲイボルクで自害させられてしまう。・・・しかし即死には至らなかったランサーは隙をついて言峰を刺殺。凛にちょっかいを出そうとした間桐慎二を追い払い凛を解放。凛と僅かに心を通わせた後で自ら城に火を放ち言峰を道連れに消滅した。
このルートにおいては途中からは完全に主人公側の味方な上に、凛と士郎の関係をからかったりと彼の気さくな一面や面倒見の良さが明らかになること、自害ながらも天晴れな最期を迎えたことから多くのユーザーから兄貴と慕われることになった。ランサーの活躍が一番多いのはこのルートである。

最終ルートであるHFでは突如出現した真アサシンと交戦。本来は一撃で仕留められるくらい実力差は圧倒的であったが言峰の令呪の命令による影響でトドメを刺せない状況であったことと、真アサシンに痛覚がなかったことから隙が生じ、池まで逃走を許してしまう。その後、黒い影に捕まり脱出を試みたがその隙を突かれて真アサシンのザバーニーヤを喰らい、心臓を潰されて敗死。死体も黒い影に飲み込まれてしまった。
劇場版HFでは流れが少し変わっており、街中で真アサシンと交戦をしながら柳洞寺に向かう流れになっており、結果として柳洞寺まで追い詰めたつもりが逆に誘い込まれた形になった。
街中での真アサシンとの戦闘シーンが高いクオリティーで映像化され、年末特番でもこの場面のメイキング映像が取り上げられているため、出番は短い(約10分ほど)ながらも印象に残る活躍と言える。
また、当作品でのランニングフォームがあまりにも特徴的だった為にFate/Grandorderの夏イベントサーヴァント・サマー・フェスティバル!では背景に描かれもした。

テーマ曲

これと言って、決まったテーマ曲は存在しないが、穂群原学園にてアーチャーと交戦した際の「激突する魂」が印象的である。このBGMは後にFate/EXTRA-CCC別のランサーのテーマ曲としても使われた。
一応、GOで登場したキャスター版にはアニメ版で専用テーマが作られているが。
ちなみに、DEEN版放送当時に販売されたキャラソン集には喋れないバーサーカーはともかくとして、何故かランサーのキャラソンが存在しない。(これはアサシンにも言える事だが。)

本編以外での登場

Fate/EXTRAシリーズ

エクストラ!


遠坂凛のサーヴァントとして登場。衣装は本編と違いサイバーチックなデザインになっており、槍も棘が多くなっている。実体化しての登場は少ないが、平時では凛のドジをからかい、戦闘になれば抜群のコンビネーションを見せるなど相性のいいコンビである。
詳細はクー・フーリン(EXTRA)を参照。

カーニバル・ファンタズム

出番は多いのだが、とにかく死ぬ。ランサーが死んだ!」「←この人でなし!」というやり取りがなされるほど。
死ぬ要因は他のサーヴァントに殺されるのが大半だが、自爆で死ぬこともある。
「FINAL DEAD LANCER」ではそんな死の運命から逃れるべく奮闘するが…。

プリズマ☆イリヤ

プリヤゲームにランサー登場おめ!


バゼットによって本編開始以前に撃破されているため、本編ではほぼ未登場。
一応『ツヴァイ!』でバゼットが紹介された際に、回想シーンでやられ姿が1コマ描かれている。
ゲーム版にて正式なキャラクター設定が登場。ちなみにデザインは原作者ひろやまひろし氏によるもの。

一方で、槍の方は使い勝手の良さから美遊の必殺技として活躍。命中率は本編よりも高い

Fate/Prototype

モンスター狩ってそう


玲瓏館美沙夜のサーヴァントとして登場。
元々は原型としての設定のみの存在であったが、旧Fate(Fate/Prototype)の映像化により新たに設定が組み直された。『stay night』の彼とは同一人物(ただしプロトランサーの方が若い)とされている。
詳しくは旧ランサーを参照。

衛宮さんちの今日のごはん

魚屋を始め、花屋・喫茶店など様々な所でバイトをしている他、港で釣りを楽しんだり、藤村組主催のイノシシ狩りに参加したりとアクティブに活動している。
士郎の作る料理に興味を持っており、度々ご馳走になっている。

Fate/unlimited codes

キャッチコピーは「疾風の蒼き槍兵」
ランサー使用時のストーリーは言峰に殺られたバゼットのところに駆け付けるところから話が始まり、言峰のサーヴァントとして聖杯戦争を勝ち進めていく。キャスターを撃破後、マスターである葛木を見逃すという条件でルールブレイカーで言峰との契約を破棄することに成功、マスター不在という状況ではあったが「自分の力を見込んで召還してくれた女がいたから。信頼に応えたい」という理由で最後まで戦い続け、聖杯戦争で勝利する。聖杯戦争終了後、言峰が異変に気付いて駆け付けてきたときには現界を保つのも危うく、残り数分で消えるという状況であったが、バゼットの仇討ちのため柳洞寺にて言峰と戦闘、際どい戦いであったが辛くも仇討ちを果たす。
バゼットと共に戦えなかった事は無念だったが、再び生を得て存分に戦場を駆けことに満足し、願望器に何も願わずクー・フーリンは消えていった。

「よう、バゼット見ていたか?お前の喚んだサーヴァントは強かっただろ?オレを選んだお前は、間違っちゃいなかったってワケだ」

キャラ性能

最強格の1人。
通常技はセイバー並みの高火力にバーサーカーに匹敵するリーチ、ライダーに比肩する発生速度を兼ね、必殺技ゲージの上昇も早く、足も速い、超高性能キャラ。ようはあらゆる性能がトップクラスで非の打ち所がほぼない。戦術はリーチを活かした中距離の牽制から、攻撃が引っ掛かった瞬間に高火力のコンボ叩き込むというのが常套。


Fate/GrandOrder

初期から実装されている☆3(R)サーヴァント。
その幅広い適正からキャスター・バーサーカーとしての参戦も実現。
そちらはクー・フーリン(キャスター)クー・フーリン・オルタを参照。
本記事のランサー版はイベントに時々登場するのみとなっている。
第二霊基ではスカサハの元へ修行に向かった頃と思われる短髪姿になっており、カルデアでは主にこの格好で過ごしている様だ。

カード性能

最大HP9593(LV70)
最大ATK7239(LV70)
コマンドカードArts:1/Quick:2/Buster:2
宝具カードQuick
スキル1戦闘続行(A) / 自身にガッツ状態を付与(1回・5T)
スキル2矢避けの加護(B) / 自身に回避状態を付与(3回)+自身の防御力をアップ(3T)
スキル3仕切り直し(C) / 自身の弱体状態を解除+自身のHPを回復
宝具敵単体に超強力な攻撃+防御力ダウン(3T)+中確率で即死効果
宝具(強化後)自身に必中付与(1T)+同上


原作や伝承の通り「生き残る」事に特化したスキルによるしぶとさが特徴的なサーヴァント。
窮地であってもしぶとく生き残り、いい意味でのレアリティ詐欺と称えられるほど。
「戦闘続行」で死の淵から蘇り、「矢避けの加護」で敵の攻撃を掻い潜り、「仕切り直し」で回復しつつバステやデバフを解除するという、まさに生き残り特化の耐久型。

ただしカード性能はお世辞にも良いとは言えず、スキル構成も合わさってNPやスターの稼ぎ辛さ、耐久に特化した性能故に攻撃力不足は否めないため、概念礼装やパーティ構成で上手く補いたい。
逆に言えば、攻撃力不足さえ何とかできれば活躍の余地があるのも事実であり、特攻礼装で大幅に強化できる「ネロ祭」などではギミックとの相性がいいクエストに限るものの、低レアながらアタッカーが務められる。


長らく強化がなかったものの、2018年の3周年記念強化クエストでようやく宝具が強化される。
攻撃前に必中状態が付与されるため、自前のカードでコンボを組めば後続の攻撃も必中扱いになる。相性で有利なアーチャーのサーヴァントには回避スキル持ちが多いため、利便性は高い。
即死確率も補強され、ザコ相手ではあるがこれまで以上に即死が刺さるようになった。

先んじて2017年2月1日に戦闘モーションもTV版『UBW』準拠に改定され、よりダイナミックかつ俊敏なアクションを拝めるようになった。
宝具とスキルの演出だけは『Fate/unlimited codes』からと思われる、HIT数的に攻撃モーションの再現は無理だったのかもしれない。

余談だが、アイルランドに限らずケルト人全体において「3」という数は特別な数であり、またその倍数である9、27、150などが度々出てくる。三人で行動する人物(ウシュリゥの息子たちや女神マハなど)がよく出るのは、ケルト人にとって「3」という数字によってその人物が強められる、という思想からきている。「triskèle」 と呼ばれるケルト美術に頻出のパターンも、中心から3つの渦が放射状に描かれるものである。偶然だとは思うが、FGOでのクー・フーリンのレア度も☆3となっている。

人間関係

stay night、hollow ataraxia

バゼット・フラガ・マクレミッツ
第五次聖杯戦争における本来のマスター。「繰り返される四日間」で彼なりのけじめをつける。

言峰綺礼
令呪により鞍替えを強制させられたマスター。彼の命じる方針のため、ある一戦を除き死力を尽くした戦闘を行うことが出来なかった。
彼による台詞「自害せよ、ランサー」は余りにも有名。
ちなみに、必中であるはずのランサーの槍が悉く外れるのは、彼の令呪による命令のせいで、シリーズを超えて当たらないのはもう呪いの域である。

衛宮士郎
敵マスター。『staynight』では、1度殺害し、その後も2度3度と襲撃する。
これらの出来事が有ったため、士郎の方は苦手意識を持っているが、彼の方はあくまで仕事と割り切っており、個人的には気に入っている。

遠坂凛
ルートによっては共闘し心を通わせる敵マスター。初見からその人柄を気に入っていたらしい。
とある平行世界ではパートナーに。

アーチャー
どこまでもソリが合わない犬猿の仲。しかしランサーがどこに召喚されても、必ず同じ戦場に召喚されている腐れ縁。FGOでも一緒になった時は流石に「運命か」とウンザリしていた。

ギルガメッシュ
アーチャー同様腐れ縁。自分を「狗」呼ばわりして侮蔑してくる天敵。実力は評価されているが組む気など一片も湧かない。
それこそ現在の在り方を「欲の皮の突っ張った怨霊」と一蹴するほど気に入らない奴。
ただし性格がだいぶマシな部類である幼年期の彼とは割と仲がいい。

カレン・オルテンシア
繰り返す四日間でのマスター。かなりこき使われていた模様。

生前・同郷

エメル、スカサハ、モリガン、アイフェ
hollowやFGOのマイルームで語られた四人の女。
エメルはクーフーリンの本妻であり彼女を娶る為に影の国の修行に赴いた。
スカサハは生前の師匠である影の国の女王。主にhollowで語られFGOでも登場した。
モリガンは死の女神。あまりFateシリーズでは語られていない。
アイフェは影の国の隣国の領主(一説によればスカサハの双子の妹とも)。一騎打ちで負かした後妻にし、子供も孕ませた。

フェルグス
育ての親にして剣の師にあたる盟友。「フェルグス叔父貴」と呼んでいる。

フェルディア
コノート側最強の騎士。歳はクーフーリンと近く、共にスカサハの下で修行した親友であり兄貴分。四日間に渡る死闘を繰り広げた末、致命傷を負わされて劣性に追い込まれる。追い詰められたクー・フーリンはゲイボルクを使用し殺害する。

メイヴ
敵国コノートの女王。様々なゲッシュを負わせ死のきっかけを作った人物。
彼によると、生前より面倒臭い女になっている模様。

コンラ
実子、スカサハの妹であるオイフェとの間に生まれた子。ゲイボルグこそ継承出来なかったものの幼少からスカサハの元で鍛錬し、父を超える武勇を身に着けていたとのこと。その実力は7歳という若さで、クー・フーリンと互角に戦えるレベル。
しかし、ゲッシュによる誓約などから名前を明かせずクーフーリンと相対し、ゲイボルグによって殺害される。

ディルムッド・オディナ
ケルト神話における後輩英雄。『unlimited codes』では勝利した際にその武勇を讃えつつも、私怨で彼を見殺しにしたフィンを若干遠回しながらも批判する台詞を言っている。
『Grand Order』では絆クエストで彼について語ることがあるが、その内容は上記の一件とも関わる笑えないジョークになっている。
ランサーの方からは特に言及はないが、セイバーの彼からは「光の御子」と呼ばれ敬愛されている。

関連イラスト

戦闘続行
クー・フーリン


クー・フーリン
槍氏


ランサー
0622


HAPPY BIRTHDAY LANCER!
LANCER



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