概要
声優の関智一とお笑いコンビのぺこぱがMCを務める「声優パーク建設計画VR部」の企画のひとつ。
若手からベテランまで様々な声優が2~3人ほどゲストで出演してMCの3人から聞かれる形で自分がどの世代かを回答して関係性や歴史を紐解く。
その後に同期や先輩後輩、仲が良かったり尊敬している他の声優も挙げて世代表を更新する。
既に名前が挙がっている声優が番組に出演した時は改めて自己申告して世代が変わる事も多い。
関智一は自分が属している世代に物申したい声優がいたら番組への出演を促していた。
2022年4月から日曜10時に移行した「声優パーク建設計画メタバース部」開始に伴い声優世代表のコーナーは終了した。
声優世代表
基本的に芸歴が優先されるため年齢が年上や年下、同い年であっても世代は変わる事も少なくない。経歴が曖昧な声優はぺこぱの「お笑い6.5世代」のように"○.5世代"と各世代の間に分類される事も。
世代 | 該当声優 | 説明 |
---|---|---|
第0.5 | 若山弦蔵、永井一郎、大平透、清水マリ | |
第1 | 特に前半は声優黎明期から活動している面々。 | |
第1.5 | ||
第2 | 主に70~80年代アニメから活動している面々。 | |
第2.5 | 堀川りょう、速水奨、松野太紀 | |
第3 | 現在も一線で活躍している大物揃いの世代。 | |
第3.5 | 松本梨香、井上喜久子、田中敦子 | |
第4 | 『名探偵コナン』『ONE PIECE』など長寿アニメのレギュラー声優が多い。 | |
第4.5 | ||
第5 | 『NARUTO』『鋼の錬金術師』など主に2000年代開始の少年漫画原作のアニメに多く出演した声優。 | |
第5.5 | 中村悠一 | |
第6 | 上村祐翔が番組に出演するまでは、長らく立花慎之介1人だった。 | |
第6.5 | 久野美咲、上村祐翔、日高里菜、小倉唯 | |
第7 | 主に2000年代後半のデビュー。 | |
第7.5 | ||
第8 | 声優のメディア出演が増加した2010年前後のデビュー。 | |
第8.5 | 笠間淳、大和田仁美 | |
第9 | 主に2015年前後のデビュー。 | |
第9.5 | 土岐隼一 | |
第10 | 第9世代とデビュー時期が近い人物も多くこの辺りは曖昧になっている。 |
名前のみ登場
ゲスト出演の回にこのコーナーがなかったり、番組内のトーク等で名前が登場したものの世代表には加えられなかった面々。
塚田正昭、津嘉山正種、柴田秀勝、若本規夫、坂本千夏、戸田恵子、江原正士、水島裕、宮本充、小野健一
栗田貫一、日高のり子、佐久間レイ、坂本真綾、三木眞一郎、緑川光、石田彰、緒方恵美、石川英郎、笠原留美、谷山紀章、大須賀純、岸尾だいすけ、津田健次郎、鈴村健一、鳥海浩輔、新山志保、山田真一、氷上恭子、うえだゆうじ、大本眞基子、浅沼晋太郎、石川界人、川田妙子、野島裕史、遠藤綾、山崎和佳奈、喜安浩平、神谷浩史、杉田智和、小野大輔、小清水亜美、KENN、柿原徹也、小野賢章、入野自由、勝杏里、三瓶由布子、内山昂輝、増田俊樹、前野智昭、水樹奈々、小松未可子、村瀬歩、宝亀克寿、今野宏美、竹田えり、斉藤壮馬、西山宏太朗、高橋李依、上田麗奈、近藤孝行、羽多野渉、高垣彩陽、吉野裕行、相羽あいな、木戸衣吹、古川慎、愛美、内田真礼、大坪由佳、鬼頭明里、春野杏、富田美憂、ファイルーズあい
余談
- 芸歴に関して「声優としての活動のみ」か「子役時代も含める」かでしばしば議論になる事があり、特に浪川大輔は、年齢は関智一より若いが子役時代を含めると山寺宏一とほぼ同期の芸歴であるため第3世代に属しており、出演者から度々イジられていた。
- そもそもこの企画が誕生したきっかけが芸人界隈の「お笑い第七世代」ということもあってか、声優界隈でも"第7"は人気のようで、第2・第3世代に入るようなベテランが最初の自己申告は「第7世代」と言って周りの中堅・若手から突っ込まれるのが一種のお約束と化している。
関連タグ
声優パーク建設計画VR部 : 旧タイトル