ピオニー(ポケモン)

ぴおにー

ピオニーとは『ポケットモンスターソード・シールド冠の雪原』に登場するキャラクター。

「はがねは　ガチンコ！

　叩かれるほど　ド・根性！」

ピオニー隊長　は　輝きながら　浮いている！

概要

ポケモン剣盾のDLC『冠の雪原』に登場する、オレンジの探検服と口周りの黒い髭が特徴的な男性。

カンムリ雪原に纏わる、いくつかの伝説ポケモンの言い伝えを確かめるべく、娘のシャクヤと共に探検にやって来た。

当初は娘と一緒に探検する予定だったが、娘はダイマックスアドベンチャーの方に夢中でマックスダイ巣穴に向かってしまった為、代わりにカンムリ雪原で出会った主人公を探検隊の隊長に任命し、カンムリ雪原で様々な伝説ポケモン達の調査を行う。

ただし、戻って来た娘が民宿で一人寂しく過ごす事態にならないよう、自分は留守番隊長として残る。とはいえ、勿論何もしていないわけではなく、探検に行き詰った際にはきちんとアドバイスをしてくれ、ちゃんとこちらのバックアップはしてくれる。

人の話を聞くのが苦手で、豪快な振る舞いが目立つ暑苦しい性格。しかし娘の為に今回の探検ツアーを計画するなど、娘思いの優しい一面も持ち合わせている。

意外にも手先がかなり器用で、自分や主人公の探検服を作ったのも彼自身である。この裁縫の腕はストーリーを進める上で思わぬ活躍を見せる。

上述の台詞のように、言葉の前に「ド」を付ける癖がある。

また、ストーリー中ではバドレックスに通訳目的でたびたび操られる事になるのだが、その時のピオニーの反応は必見である。

「てょわわわぁ～ん」

レアリーグカードにのみ背番号が書かれており、背番号は「082」。

一子の父親であることから、「親父」の語呂合わせと思われる。

ローズとの関係

ローズ委員長とは風貌が良く似ており、配信開始前から何らかの関係を疑う声が多く、劇中でも似ているとの発言がある。

それもそのはず、両者はなんと実の兄弟であり、ピオニーの方が弟にあたる。

ちなみに顔立ちこそそっくりだが、ピオニーは口髭と顎髭が繋がっているのに対してローズは繋がっていない、ピオニーはつり目がちなのに対してローズは垂れ目といった具合に、細かいところで違いが見られる。

相棒と思われるポケモンも兄と同じくダイオウドウであり、幼い頃に二人で捕まえたゾウドウが進化した個体らしい。

しかし、2人の兄弟関係はお世辞にも良好とは言い難いものだったようで、生まれた時からあらゆる分野で優秀だった兄と比べられて育ったため、ピオニーは次第にグレて素行不良になっていき、遂には家を飛び出してしまった模様。

その後、紆余曲折を経てポケモントレーナーとなってからはその腕を買われ、はがねタイプのジムリーダーとなり、その実力と豪快さから「はがねの大将」の愛称で親しまれていた。

そして遂にはチャンピオンにまで上り詰めた程だったが、その直後兄ローズが委員長に就任したことで、リーグから引退し、姿を消したという。

主人公との最初の対戦でも自分が元チャンピオンではなく元ジムリーダーと名乗っていた辺り、チャンピオン時代にはあまり良い思い出はなかったのかもしれない。

なお、拠点出発時に主人公へ「使う気になれなかった」というマスターボールを譲渡してくれるが、チャンピオンになった当時に貰った物である可能性が高い。

ちなみにピオニーは英語で「牡丹」の事。正しく兄とは「牡丹と薔薇」の関係にある。ただし、現在はさほど兄のことは気にしていない可能性がオリーヴとの会話で見られる。

手持ちポケモン

1回目 / 滑り出し雪原カンムリ雪原駅前

ダイオウドウ ♀ Lv.70
ボスゴドラ ♂ Lv.70（オボンのみ）

カンムリ雪原駅に到着してすぐ戦闘となるが、その手持ちポケモンのレベルは高く、最低でも殿堂入りしているレベルでないと簡単に返り討ちに遭うことになる。

先鋒のダイオウドウが特に危険であり、後ろにボスゴドラが控えていると知った上でかくとうタイプのポケモンで挑もうとしても、フェアリー技の「じゃれつく」が飛んでくるなど、元ジムリーダーにふさわしい実力の持ち主である。

幸い、どちらも特防が低い関係上、特殊技で攻められると案外あっさり落ちる。そのため、「はどうだん」や「だいちのちから」等を習得させたポケモンで挑めば攻略が非常に楽になるだろう。

またボスゴドラに関しては特性が「がんじょう」で大半の場合はHPが1残り、戦う時の天候があられな為、そのダメージで倒れると思ったらオボンのみでHPを回復してくる。

実はデスバーンが天敵。ゴーストの弱点を突こうと先手の「かみくだく」で攻めてくるはいいものの、適正レベルまで育てたデスバーンなら不一致の「かみくだく」ぐらいなら軽く耐える上に「さまようたましい」でせっかくの「がんじょう」を失ってしまう。そしてそのまま返しの4倍弱点の「じしん」で一撃……という寸法。

なお、ストーリーはこの時の勝敗に関係なくちゃんと進行する。

ここで彼に返り討ちに遭い続けて先に進めないなんてことはないので、その点はご安心を。

マックスダイ巣穴

冠の雪原のメインシナリオクリア後、滑り出し雪原のマックスダイ巣穴にいるピオニーに話しかけると1日1回バトルできる。

ニャイキング♂ Lv.74
ハッサム♂ Lv.73
ドータクン Lv.73
ダイオウドウ♀ Lv.74
ボスゴドラ♂ Lv.74

ガラルスタートーナメント

タッグバトルの対戦相手またはパートナーとして登場する。

ニャイキング♂ Lv.74
ボスゴドラ♂ Lv.74
ダイオウドウ♀ Lv.74（キョダイマックス）

手持ちのポケモンの中にニャイキングがおり、ガラルスタートーナメントではダイオウドウをキョダイマックスさせてくる等、ローズを彷彿とさせる演出も見られる。

これらの点から、メタ的には色々事情があって物語の表舞台から姿を消さざるを得なかったローズの代理人としての側面も持っていると言えるだろう。

最も本人にとっては不服でしかない話だし、周りの皆もちゃんと「はがねの大将ピオニー」として彼を見ているのだが。

経歴上は元チャンピオンだけあって、ガラルリーグの年配の面々とも親交があるようで、彼らとは特殊会話が発生する。

伝説のチャンピオンと呼ばれたマスタードに「爺さん」と気軽に呼びかけ、一方でマスタードからは「ピオちん」と呼ばれ照れ臭い反応をするなど、前々からかなり親しい関係だったようだ。

ダンデに対しても彼を「ダン坊」と呼ぶなど親しげだが、ピオニーの現役時代には面識はなかったと思われる（ダンデをジムチャレンジに推薦したのはリーグ委員長であるローズであり、ピオニーはすでに引退しているはず）ので、主人公に対してもそうだったように短期間で親しくなったのだろう。

チャンピオン以外だとカブとも特殊会話が発生する。ピオニーはカブに対して親しい発言をしており、カブ側もまたピオニーに現役復帰を誘っている辺り、彼ら二人が同年代かそれに近い関係性であることを伺わせる。

伝説のポケモン達との関係

カンムリ雪原には伝説のポケモンの調査にやってきた彼だが、伝説のポケモンに対するコメントはどういうわけか辛辣なものだったり、コミカルなものが多い。しかしながら、どのコメントも義に厚い彼ならではの暖かさを感じるものばかりである。なお、対応しているポケモンはガラル三鳥とレジ系、ダイマックスアドベンチャーで捕まえられるポケモンのみで、ヌル系、聖剣士、幻のポケモン、伝説のポケモンの幼体、ガラルの伝説ポケモンにはコメントがない。

第一世代

「でやがったな!なんちゃってファイヤー!ボヤって燃えてるようでぜんぜん熱くねぇぜ!目つきがド・悪ぃのはなんか親近感あって憎めねぇな」
「なんちゃって**ファイヤー…おまえさん熱でもあんのか?暖かくして寝ろよ!…お大事にな!!」
「でやがったな!なんちゃってサンダー!ギザギザしてみたりくちばしをとがらせたり一人前のサンダーになりてぇその努力は認めるぜ!」
「うぉっ!?そいつさわるとビリビリすんじゃねえか!なんちゃってサンダーが静電気でも帯びてんのか!?寒くて乾燥してっと静電気マジつれぇよなぁ…」
「でやがったな!なんちゃってフリーザー!あいかわらずおかしなマスクしてなぁに考えてんだか…なんとな〜く見下されてるように見えんのは気のせいか?」
「うぉっ!?なんちゃってフリーザーおかしなマスクとったんだな!そっちのほうがキリッとしたおめめが見えてモテそうだぜ!しっかし急に寒くなってきたな…外雪でも降ってんのか?」
「遺伝子操作で作られた凶暴なポケモンミュウツー?ちぃっと顔色は青っちろいが大人しそうなやつじゃねえか!気難しいツラはしてるけどきっと根はいいやつだぜ!」

第二世代

「カミナリと共に落ちてきたといわれるポケモン…ライコウ?おまえさんずいぶんと大変な目にあったんだなぁ。そりゃ背中の毛もくりんってなっちまうよな」
「火山の噴火から生まれたといわれるポケモンエンテイ?いやそんなわけあるかよ!さすがに信じらんねぇ!っちゅーことはアレか?オヤジが火山なのか?それともおふくろさんが火山ってことか?なぁ?」
「おっ!綺麗なポケモンだな!そいつがスイクンってのか?頭のツノもわっかになっててイカしてるぜ!…しっかしその頭どうやって寝返り打ってんだ?寝る時大変じゃねえか?スイクンはしっかり寝れてんのか?」
「海の神と呼ばれる伝説のポケモンルギア?そのわりにひこうタイプだし泳いだり空飛んだりなんでもできてすげぇな!遠くの地方にポケスロンっつースポーツ施設があんだけどそこで大活躍できそうだぜ!!」
「七色の翼を持つ伝説のポケモンホウオウ?赤白黄色っと…七色にはちぃっと色が足りねぇ気がするが…隊長の夢を壊しちゃかわいそうだし信じてやるぜ!」

第三世代

「テレパシーで人間の心を感じとるポケモンラティアスか…?なんかかわいらしいツラしてっけどすっげぇやつだな!よしおまえさん今オレがなに考えてるかあててみてくれよ!…と思ったけどマジだったら怖えぇ!今のはなしだなし!」
「高い知能で人間の言葉を理解するポケモンラティオス…?マジな話ならすげぇけどにわかには信じらんねぇな。おまえさんラティアスってやつの兄ちゃんっていわれてんだな。そっか…兄妹か…優しくしてやれよ兄ちゃん!」
「海をつくったといわれているポケモンカイオーガだぁ!?母なる海の…そのまた母ってなんだよ!?それじゃあオレたちにとってばあちゃんってことなのか…?おいおい隊長カイオーガには優しくしてやれよ!」
「大地の化身といわれているポケモングラードンだぁ!?マグマの中で眠るって話もマジならやべぇな!オレもよくサウナに行くから気持ちわかるぜ!マグマから出た時すっげぇ気持ちいいんだろうな!」
「あん?レックウザ?遥か上空のオゾン層に生息するポケモン?そんな空気の薄いとこに住んでるたぁアスリートかよ!ま、たしかにストイックなツラしてるっちゃしてるわな!なんのスポーツしてるかは知らねぇが頑張れよ!」

レジ系

「でたな!ちっこいいわの巨人レジロック!…ダッハッハ!おちょくってすまねぇな!その肩幅の広さはちゃーんとリスペクトしてるぜ!これからもゴツゴツ頑張れよな!」
「でたな!ちっこいこおりの巨人レジアイス!…ダッハッハ!おちょくってすまねぇな!その腕っぷしの太さはちゃーんと認めてるからよ!これからもカチコチ頑張れよな!」
「でたな!ちっこいはがねの巨人レジスチル!…ダッハッハ!おちょくってすまねぇな!ボウリングのボールみてぇな形ちゃーんとイケてるぜ!これからもツルツル頑張れよな!」
「でたな!ちっこいでんきの巨人レジエレキ!…ダッハッハ!おちょくってすまねぇな!刺激的なお菓子みてぇなフォルムちゃーんとイケてるぜ!これからもバチバチ頑張れよな!」
「でたな!ちっこい竜の巨人レジドラゴ!…ダッハッハ!おちょくってすまねぇな!高い洗濯バサミみてぇなうでちゃーんとイケてるぜ!これからもガシガシ頑張れよな!」
「うおっ!そいつぁもしかして巨人の伝説の親玉レジギガスかぁ?さすがにこのでかさだと巨人感ハンパねぇって!しっかし点々がいっぱいでどれが目なのかわからねぇ。こいつとしゃべるときはどこ見て話したらいいんだよ?」

第四世代

「人々に感情をもたらしたポケモンエムリット?オレぁ少しばかりアツくなりすぎるときがあんだが、そいつがオレに感情をもたらしすぎたんじゃねえのか!?…ってのは冗談だがよ!ま!他人よりたっくさん喜べたり悲しめたり…人生得してるよな!」
「困難に立ち向かう意志をもたらすポケモンアグノムぅ?起きるのがめんどくせぇ時とか掃除すんのがたりぃ時とかそいつがいりゃあシャキっとやっちまえるのかな!?一家に一匹アグノム!オレも捕まえたくなったぜ!」
「知恵をつかさどるポケモンユクシー?いいな!オレぁちょっとばかし抜けてるとこがあっからちょっくらあやからせてもらうか!ユクシーさま、ユクシーさまよろしくお願いしますつってな!おっ!なんとな〜くインテリ〜な気分になってきたぜ!ダハハ!」
「かこうポケモンヒードラン…?ズングリむっくりした体…!反抗的なツラがまえ…!なんつード・愛らしいポケモンなんだよ!!いったいどこで捕まえたんだ?伝説とか抜きにしてオレの手持ちにしたいぐらいだぜ!」
「みかづきの化身クレセリア!綺麗なポケモンだなぁ!しっかしそいつの背中の輪っかけっこう硬そうだけどよ!しっかり横になって寝れんのか?寝返りはちゃんと打てるのか?むぅ…心配になってきたぜ」
「時間をあやつるポケモンディアルガだぁ?それがマジモンだったらよ娘を怒らせちまった時に時間戻してもらえんのかな?っちゅーかそいつの個性的な鳴き声イカしてんな!?」
「空間をあやつるポケモンパルキアだぁ?それがマジモンだとすりゃあ娘が逃げても一瞬で追いつけて便利だな!?っちゅーかそいつの個性的な鳴き声イカしてんな!?」>パルキア]]
「この世の裏側に住んでいるポケモンギラティナぁ?裏側ってこの星の反対っ側ってっことか!?ずいぶん遠くから来たんだな!長旅ご苦労さん!でもキュイーンって飛びそうだしラクショーで来れんのかもな!」

第五世代

「待て待てそいつも伝説のポケモンなのか!?うちのお隣さんに顔がそっくりだぞ!?せんぷうポケモントルネロスねぇ…民家を吹き飛ばすほどの嵐を起こすってところはお隣さんとはちがうわな」
「待て待てそいつも伝説のポケモンなのか!?うちのお隣さんに顔がそっくりだぞ!?らいげきポケモンボルトロスねぇ…空を飛びまわってカミナリをおっことすところはお隣さんとはちがうわな」
「待て待てそいつも伝説のポケモンなのか!?うちのお隣さんに顔がそっくりだぞ!?ほうじょうポケモンランドロス!豊穣の王とかぶってねぇか。悪さを働くヤツをこらしめるっつー言い伝えがあるんだな。そこもお隣さんと同じだぜ!」
「うぉっ!?そのポケモン尻尾燃えてねぇか!?なに?ほのおで世界を燃やし尽くせるポケモンレシラムだとぉ?そんな物騒なやつつれて平気な顔してる隊長たいしたたますぎんだろ!」
「うぉっ!?そのポケモンでんきバリッバリじゃねぇか!なに?稲妻で世界を焼き尽くせるポケモンゼクロムだとぉ?平気な顔してる隊長たいしたたますぎんだろ!」
「ふぃ〜さぶっさぶっ!なんか寒いと思ったらそのキュレムってやつの仕業か!しかしテメェの冷気で凍ってるたぁオチャメさんだな!なーんかその体くっついたり離れたりしそうで不思議だぜ…やっ失礼なこと言っちまったか?すまねぇなキュレムさんよ」

第六世代

「永遠の命を分け与えるせいめいポケモンゼルネアス!?マジもんだったらやべぇけどそれよりツノがもっとやベぇ!そこまでド・立派だと寝る時寝返りが打ちにくそうだが…睡眠の質が悪くてもずっと生きられるんならいいのか?」
「生き物の命を吸い尽くすはかいポケモンイベルタル!?ワーイって感じの見た目なのに全然ワーイじゃねぇよ!命を吸い尽くされるヤツらの気持ちもちゃんと考えろよ!」
「小さなセルが集まったポケモンジガルデか。チリもツモればアレとなる!っちゅーことわざみてぇなやつ。オレが歳食ってるわりに腹が出てねぇのも毎日トレーニングして体を鍛えてるからだ!これすなわちチリツモ!そこんとこジガルデはわかってて偉いよなぁ!」

第七世代

「そのモヒカンイカしてるヤツ隊長の友達か?どっかの島の守り神とちがみポケモンカプ・コケコ!?ふんふん…そいつも今もお忍び旅行ってわけか!髪型がド・ハデで全然忍んでねぇけどよ!坊主頭に飽きたらオレもモヒカンにしてみるかな!」
「そのパーマイカしてるヤツ隊長の友達か?どっかの島の守り神とちがみポケモンカプ・テテフ!?ふんふん…そいつも今もお忍び旅行ってわけか!こんな小っせぇのが一人旅とはお父さんが心配しねぇか?かわいいアレには旅をさせよっつー方針の家なのか?」
「そのイカしたツノのヤツ隊長のダチか?どっかの島の守り神とちがみポケモンカプ・ブルルだと?そいつも今はお忍び旅行ってわけか!そいつのドヤ顔…ツノすごすぎて帽子突き抜けてるのひょっとして気づいてねぇのか?教えてやったほうがいい気もするがさすがにでりかしー?がねぇかな?」
「そのイカしたまつげのヤツ隊長のダチか?どっかの島の守り神とちがみポケモンカプ・レヒレだと?そいつも今もお忍び旅行ってわけか!ん?なんだか急に空気がモイスチャーで…のどの調子がよくなったぜ!ありがとよ!カプ・レヒレ!湿度の守り神さま!」
「にちりんポケモンソルガレオ!太陽〜って感じだな。夜でも真っ昼間みてぇに照らせるってマジならヤベェな!まだ家にかえりたくねぇとき大活躍じゃねぇか!むんっ?しかも別世界のポケモンだと!?もりっもりだな!!」
「がちりんポケモンルナアーラ!月〜って感じだな!昼でも真夜中みてぇに暗くできるたぁマジならヤベェな!まだ眠てぇ朝も大活躍じゃねぇか!むんっ?しかも別世界のポケモンだと!?もりっもりだな!!」
「プリズムポケモンネクロズマ?そのわりに黒ずんでてプリズムのかけらもねぇぞ?なに!?別世界から光を求めてやってきただぁ?だったらもっと外に出て元気に日光を浴びりゃあピッカピカ輝く健康児になれるはずだよな!頑張れよ!」

ウルトラビースト

「きせいポケモンウツロイド!うぉ〜ふにふにしてやがる!枕代わりにかぶりゃあなんだか気持ちよ〜くなれそうだな!オレのサイコーな枕隊長にとられちまったし代わりにウツロイドかぶらせてくれよ!なぁ!」
「ぼうちょうポケモンマッシブーン!ダハハ!すっげぇ筋肉だな!オレもたいていのヤツにゃあ負けてねぇつもりだったがさすがにおまえさんの筋肉にはお手上げだぜ!よっし!今度一緒に筋トレしようぜ!」
「えんびポケモンフェローチェ!ド・えらいべっぴんなポケモンだな。お近づきの印に握手でもするか?…なぁ、ずっとムシされてんだが、オレなんか悪いことしたか?」
「でんしょくポケモンデンジュモク!そんなトゲトゲしてどうすんだ!?手足がプラグみてぇだがコンセントに挿したら光ったりすんじゃねぇのか!どういう光り方すんのかすげぇ気になるぜ!…と思ったら電気代の請求が怖ぇからやめとくか」
「か…体がでっっっけぇ!!おっと…驚きすぎて思わず叫んじまった…うちあげポケモンテッカグヤねぇ。高速で空を飛び腕からガスを吹き出しまわりを焼き払う?なんかもうヤベェ以外の感想がねぇよ!でも隊長には懐いてんのか…変わったヤツに好かれるよな」
「ばっとうポケモンカミツルギぃ?ダハハ!隊長も人が悪いぜ…どう見てもこりゃあ誰かが作った折り紙だろ!しっかしよく見りゃ細けぇし惚れ惚れするできばえだな!風に飛ばされたり間違って洗濯しないように気ぃつけろよ!」
「あくじきポケモンアクジキング?たしかに今もそのへんのゴミを一心不乱に食ってやがんな。おうおう!好き嫌いがねえってのはいいことだぜ!食いしん坊!捨てにくいゴミがあるときそいつを貸してくれよ隊長!」
「異世界から来たどくばりポケモンベベノム?たしかに珍しいツラだが、その気になりゃその辺の草むらで見つけられそうな…って、うぉっ!?頭の針から液体飛ばして来たぞ!?異世界ヤベェ!!」
「異世界から来たどくばりポケモンアーゴヨン?でっけぇ針がシュピッととがっててド・強そうだな!しかしケツから3つも針から生えてるとは…どういう寝相で寝てるんだ?アーゴヨンはしっかり寝れてんのか?なぁ、おい?」
「謎の生命体…いしがきポケモンツンデツンデ!小せぇのが集まって1匹のポケモンになってんだな。その小せぇのがちょうどオレの枕によさそうなんだが1つゆずってくれねぇか…?…むん!やっぱダメか!体減ったら悲しいもんな!でもそのちいせぇの何個なくなったらツンデツンデじゃなくなるんだ?」
「謎の生命体…はなびポケモンズガドーン!クネクネしててひょうきんなヤツってのはわかる!頭を爆発させるほどやけっぱちになるのはいけねえ!ひとをビックリさせんのもいいがテメェの頭をもっと大事にしてくれよ!」

豊穣の王と眷属

「豊穣の王の愛馬あばれうまポケモンブリザポスぅ…?昔は暴れん坊だったけど今は更正して王の相棒やってんだよな!またがったら股がヒンヤリして腹壊しちまいそうだぜ!豊穣の王は股の強さも伝説級なんだな!」
「豊穣の王の愛馬しゅんばポケモンレイスポスぅ…?昔は暴れん坊だったけど今は更正して王の相棒やってんだよな!またがったらヤベェところにつれていかれそうでおっかねぇぜ!平気で乗りこなせる王はキモの太さも伝説級だな!」
「お、あいかわらずあたまでっけぇな!そいつがここいらをしめてる豊穣の王バドレックスだっけか!フリーズ村の像とそっくりじゃねぇか!ん?おまえさんの頭…オレの理想の枕と形がそっくりだぜ!」

アニメ

薄明の翼

CV:最上嗣生

「EXPANSION～星の祭～」に娘と共に登場。

カンムリ雪原行きの列車にて、ツアーに乗り気でない娘から鬱陶しがられていた。その後、ダンデに招待されたのかガラルスタートーナメントにも姿を見せている。

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