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小野坂昌也の編集履歴

2022-03-16 23:16:28 バージョン

小野坂昌也

おのさかまさや

日本の男性声優、ナレーター、ラジオパーソナリティー、リングアナウンサー。 通称「ヤング」「師匠」。

概要

1964年10月13日生まれ。大阪府大阪市住吉区出身。青二プロダクション所属。

身長170cm、体重62kg。血液型はO型。

特技は水泳料理。後者についてはラジオやDVDでもその腕を何度か披露している。 歌唱力も高く、2011年の「テニプリフェスタ2011 in 武道館」では、プッチーニのオペラトゥーランドット』の名曲『誰も寝てはならぬ(Nessun Dorma)』を披露している。


トーク番組や舞台裏でのぶったぎり感とはっちゃけぶりからネット上や、時に同業者からも「金髪の悪魔」と呼ばれる事がある。

やんぐ師匠の模写のようなもの


一方では業界に対する一言居士的なところもあり、2007年の「アーツビジョン騒動」では「声優を信じてあげて欲しい」とファンに訴え、声優アワードの選考に対しては「(共催団体の一つである)文化放送に番組を持っていないと受賞できないのか」と、自らも文化放送に番組を持つ身でありながら問題を提起したこともある。


2020年11月25日、青二プロから前日の24日にPCR検査の結果、新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが報告された。

11月21日、深夜に発熱し、翌日病院を受診。その後PCR検査を受け、11月24日に陽性と判明した。

現在は本人に発熱、咳などの症状はなく安定している。

12月3日、青二プロから厚生労働省の基準を満たし、全快したことが報告された。


活動来歴

明るく陽気な声色から主に青年役を演じる機会が多く、熱血漢や三枚目のムードメーカーが多い一方、ときには終始シリアスで冷静な美形キャラを演じることもある。

また、コッテコテの関西弁キャラやノリの良いオネエキャラを演じることも多い。


元はお笑い芸人志望であったが、当時芸人への道はベテラン芸人への弟子入りが一般的であったため、ハードルが高く断念。

上京して演劇に転向するが、所属する劇団の雰囲気(主に恋愛沙汰でのトラブル)に難色を示すようになり、1986年から声優に転向して活動を開始している。かつてはバイプレーヤーとして活躍していたが、2000年前後から主要キャラクターを得られるようになった。


特に小野坂の当たり役として有名なボボボーボ・ボーボボにおける首領パッチ役は、主演の子安武人をして「小野ちゃんは首領パッチを演るためだけに生まれてきたんだね」と絶賛された程、本人曰く「首領パッチとアザゼルさんは台本いらない(要約)」。


また、某アニメで声を担当したキャラクターがあまりにもハマり役(ハイテンション・関西弁・下ネタ好き・悪魔…etc)すぎたためか、放送開始当初から共演者・関係者の多くから「演じているキャラそのまんま」と言われ、ついには「まんまですよ、オノサカさん。(命名・神谷浩史)」という作品名にあやかった渾名まで付けられ、ファンの間でも定着している。


ラジオのレギュラー番組が多い。そしてそこでの下ネタ発言も多いことで有名である。また近年はAT-Xでの声優バラエティ番組での活躍も多く、年末年始特番には常連となっており、体を張る場面も多いため、本人曰く「こき使われてる」。


顔出しでは

  • くらし発見(NHK教育、1987・1988年度に出演)
  • はてなにタックル(NHK教育、1994年度に出演)
  • 独占!!スポーツ情報(日本テレビ系、1992年4月~1998年9月に出演、川合俊一司会当時のレギュラーキャスター)
  • 笑っていいとも!フジテレビ系、1997年4月~1998年3月に出演、住友優子と木曜日レギュラーで『すばらしいラブレターの世界コーナー』担当)

にも出演した。


ちなみに「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」にも参加したことがある。


交友関係

素はシャイで人見知りが激しいため、「友達少ない」と自称しており、心を許しているのは置鮎龍太郎神谷浩史竹本英史野島裕史中村悠一等、ごく一握りの人々。また不本意そうだが、金田朋子松来未祐小林ゆう日笠陽子に対する保護者っぷり、小西克幸佐藤利奈からの保護されっぷりにも定評がある。

人見知りの強さは『天元突破グレンラガン』の打ち上げに参加した事を、斎賀みつきに「(知人がほとんどいない打ち上げに出るのは)非常に珍しい」とツッコまれた事(『グレンラガン』には、当時の小野坂の知人は斎賀、小西、佐藤しか出演していなかった。井上と懇意になるのはこの後)や、声優アワードの受賞式で居辛そうにしていたところを見かねた水樹奈々が声をかけたところ延々と話し続けて離さなかったエピソードからも窺える。


前述の劇団時代のトラブルのトラウマもあって「『見た目は可愛いけど性格ブス』はそこそこいるが『ルックスと性格の良さを併せ持った女性声優』は少ない」という持論を持つ。そのため、能登麻美子加藤英美里白石涼子井上麻里奈伊藤かな恵の5人を「五大天女」と認定している。


AKIRAと岩田光央について

AKIRAの大ファンであることは小野坂を知る人間なら非常に有名な話。特に金田を演じた頃の岩田光央の芝居をいつも「最高やったで」とベタ褒め。「デコ助って言って!」とオーダーするらしく、「自分は望くん(佐々木望)の役をやりたいから相手役を(岩田に)やって欲しい」という程。しかしいざ岩田と共演してみると「どんな芝居するかと思ったらカスみたいやったからね」と酷評。岩田の嫁である愛河里花子曰く「(岩田と)顔を合わせればいつも悪口しか言わない(本人以外のところでは褒める)」らしい。しかしビーストウォーズリターンズで共演した際はそのキレキレした芝居に「やっぱええな……」という感想を抱いたという。


格闘技関連

いまでこそ立木文彦ケイ・グラント太田真一郎レニー・ハート達が有名だが、かつて格闘技界に関わっている声優と言えば彼だった。(それ以前にも第二次UWF古田信幸がいたが声優という点では小野坂の方が…。)

UWFインターナショナルUインター)やPRIDEなどといった格闘技団体・イベントでリングアナを務めており、1997年10月11日、東京ドームで行われた高田延彦ヒクソン・グレイシー戦にもリングアナとして立ち会っている。

また、Uインターでは団体所属リングアナとしてプロレス名鑑に掲載されていた。

(因みにUインターではもう一人、吉水孝宏が掲載されていた。)

興味がある方ならニコニコ動画YouTubeで検索すると、Uインターのビデオでリングアナ時代の彼の姿を拝見できるぞ。


出演作

アニメ

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イラスト未確認


ドラマCD


ゲーム


イラスト未確認


特撮


TV番組


その他


脚注


外部リンク


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