最強のヒスイジュナイパー
さいきょうのひすいじゅないぱー
概要
『ポケモンSV』の最高難易度★7のテラレイドバトル第13弾。DLC配信後に行われる初の最強レイドとなる。
対象ポケモンはレベル100のくさテラスタルヒスイジュナイパー。
ゲーム画面上の名義はジュナイパーと同じ。
特殊行動
時間残り% | HP残り% | 行動 |
---|---|---|
95 | 味方のバフ解除 | |
94 | ビルドアップ | |
81 | 自身のデバフ解除 | |
80 | つるぎのまい | |
60 | グラスフィールド | |
59 | リーフストーム | |
50 | 2回行動するようになる |
対策
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
88 | 112 | 80 | 95 | 95 | 60 | 530 |
特性はこれまで通り隠れ特性のきもったま。これによりゴーストタイプにもかくとう技やノーマル技を当てられるばかりか、NPCのいかくが一切通用しないことになる。
技構成は「リーフブレード」、「3ぼんのや」、「ブレイブバード」、「シャドークロー」、「ビルドアップ」(特殊行動)、「つるぎのまい」(特殊行動)、「グラスフィールド」(特殊行動)、「リーフストーム」(特殊行動)。
厄介なのが、専用技の「3ぼんのや」。
急所に当たりやすい上に防御を下げる効果やひるみ効果もあるため、運が悪ければ急所と防御低下で致命傷を負ってしまう。
おんみつマントを持たせれば、ただの急所に当たりやすいだけの技になるので持ち物としては有力候補となる(次点では能力低下を防げるクリアチャームか)。
他にも、急所に当たりやすい「リーフブレード」や「シャドークロー」、レイドにおける高HPで反動ダメージがあって無いような「ブレイブバード」が強烈で、中盤では「グラスフィールド」からの「リーフストーム」で特殊ダメージを与えてくる。
初手特殊行動はないものの、1ターン後にバフ・特性消しをした後に「ビルドアップ」してくる。
これにより、初手にバフを積んでも無意味になる(きあいだめなどのバフ消しの対象外は除く)。
幸い、物理防御バフは序盤のビルドアップ1回のみのため、デバフで下げる戦術も有効。
「ちょうはつ」も有効。まず開幕から撃ち、その後すぐにわざと倒れるかシールドを張られる前に3ターン消費し、再度ちょうはつを打つことでビルドアップとつるぎのまい両方を封じることができる。
また、基本的に物理技を使うので状態異常「やけど」も有効。バリアの上からでも発動させられさえすればかなり安定するが、そうした手段は少ない。
原種の最強レイド同様に後半から常に2回行動し、攻撃の苛烈さが増す。攻撃を下げる手段が無ければ防御を固めていても急所をもらって撃沈するリスクが高まる。
また、最強のジュナイパーと異なり、ひこうタイプではないので、中盤に張ってくるグラスフィールドの効果を受けられるのが厄介な点。
おすすめのポケモン
特性によりそのままだと「いかく」が一切通用しないため、特性を変更できるポケモンか自力で攻撃を下げられるポケモンが有力となる。
くさタイプの弱点を突くタイプの内、今回の技構成で弱点を突かれないほのおタイプ・どくタイプ・ひこうタイプの3つが最有力である。
なお、下記のおすすめの中にかくとうタイプやかくとうテラスタルでの立ち回りを前提とするポケモンが混じっているが、複合タイプや種族値で数発は耐えられるというだけで、あくまでかくとう技が半減されないから「ドレインパンチ」や「ボディプレス」などが有効というだけであり、返しの攻撃に耐えられる状態でなければかくとうテラスは非推奨(弱点である「ブレイブバード」はタイプ不一致だが、威力120命中100とかなり高火力である)。そもそもシールド中はダメージが8割ほどカットされるのも忘れてはならない。
アタッカー枠
今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。
くさが1/4かつ耐久に優れ、てっぺきやビルドアップといったバフはもちろん、両壁やいやなおと、きんぞくおん、ちょうはつとサポート技も豊富である。回復技としてはねやすめも覚える(ただし遺伝技であるためものまねハーブが必須となる上、テラスタル前にはねやすめすると3ぼんのやが弱点扱いになるため注意)。
とくせいパッチを必要としてしまうが、隠れ特性のミラーアーマーで3ぼんのやの防御デバフも跳ね返す事ができる。
また、当然ながらメイン技を「ボディプレス」にする場合はかくとうテラスタルにしていないとダメージは伸びないが、今度はブレイブバードで撃沈する恐れがある。防御に極振りしつつてっぺきをガン積みしておけばそうそう倒れることはないが、それでも運悪く急所に当たってしまうと大ダメージは避けられないので注意。一応、北2番エリアにてかくとうテラスの個体が徘徊しているので、テラピースを用意する手間はかからないのが幸いか。以前最強のゴリランダーで攻略用に用いた個体をそのまま使いまわすというのもアリだろう。
ひこうテラスで、元のタイプと一致するひこう技の「ドリルくちばし」を使うのもよいが、「ビルドアップ」のバフ速度がやや遅いのが弱点。
今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。
シャドークローが弱点となるが、防御が高く、アシッドボムを連打した後にほのおテラスタルで攻めることができる。
相手のバフは「ちょうはつ」で防げる他、「リフレクター」や「クリアスモッグ」などサポート技も豊富。
「かいがらのすず」を持たないと回復手段に乏しいので注意。
今回のレイドにおける最有力ポケモンの1体。
むねんのつるぎで弱点を突きつつ、所謂ドレイン戦法が取れる。
ビルドアップやてっぺきで防御を固めたり、バリアがないことが前提だが「おにび」を使うことも可能。にほんばれでむねんのつるぎの威力を上げることも可能であるが、他の天候技を使うポケモンとは相性が悪い(特にあまごい+ぼうふう戦法を使ってくる者)。
グレンアルマ同様「ちょうはつ」「クリアスモッグ」も覚える。
素のぼうぎょは高くなく、テラスタルする前は「シャドークロー」が弱点となるためHP管理には注意したい。また、隠れ特性の「くだけるよろい」の採用が間々見られるが、まず勝てないので止めるように。
運も絡むが、急所を突かれなければソロでの討伐も可能という報告もある。
特性かがくへんかガスでヒスイジュナイパーのきもったまを無力化できる。……ただし、味方の特性も打ち消してしまうので、味方によっては足を引っ張りかねないことには注意。
アシッドボムやちょうはつ、クリアスモッグを扱え、「アシッドボム」から「ヘドロばくだん」を使えばお手軽アタッカーになれる。ただしぼうぎょバフは「のろい」「たくわえる」しかなく、「のろい」はすばやさを落とすので使いづらい。
上記の特性の関係から、どちらかといえばソロ向き。
トップクラスのぼうぎょに加え、ビルドアップやつるぎのまい対策のクリアスモッグ、ぼうぎょを底上げするてっぺき、攻撃しつつやけどを撒けるふんえんやれんごくも覚えるなど堅牢な物理耐久を誇る。3ぼんのやもしろいけむりや隠れ特性のシェルアーマーで追加効果の一部を抑えられる。
メインの攻撃手段は基本的に「ボディプレス」一本。かくとうテラスが望ましい。
回復技に乏しいのが弱点。特性シェルアーマーに「おんみつマント」を持たせれば3本のやの効果を全てシャットアウトできるが、回復はいやしのエール頼みになる。かくとうテラス用のテラピースも要求される。
なお、「てっぺき」最大でかつ相手にやけども入れば、かくとうテラスタルしても「ブレイブバード」の被弾は大きくない。
フレアソングで弱点を突きつつ火力を上げられ、隠れ特性のてんねんで相手のバフを無視できる。
回復に関してもなまけるを覚えるので申し分なし。
ただし、ぼうぎょバフがテラスタルを切らないと積む事ができないのろいしかなく、特性きもったまで3ぼんのやに当たる他、テラスタル前はシャドークローで弱点+急所を突かれるので過信は禁物。なお、自身に向けられたデバフは無視できないので、3ぼんのやでぼうぎょが下がってしまうと大変なことになる。
また、隠れ特性前提であるため、急ぎで準備しにくいのが欠点。
なお、実のところ上記のマタドガスとの相性はそこまで悪くなく、テラスタル前に「3ぼんのや」を受けなくなるだけでなく「てんねん」が消えることで「アシッドボム」のデバフの恩恵も受けられるようになる。もちろん相手のこうげきバフを消してもらうことが前提にはなるし、マタドガスと組むこと前提であれば無理に隠れ特性を用意する必要は無いのだが。
ブレイブバードで弱点を突かれるが、「てっぺき」を覚えるため、積みきってしまえば急所以外の被弾は抑えられる。そのまま「ボディプレス」に移行すると良い。「ちょうはつ」で相手の積み技も抑えられる。
ただし、テラレイド産以外のジャラコはかくとうタイプを持っていない=テラスタイプがドラゴンで固定である。このため、メイン技をかくとう技にしようとするとテラピースを要求されることになる。このため、同じ戦法が取れるアーマーガアよりも用意が大変。
前回のレイドで活躍したポケモン。
むしテラスのまま活躍させることもでき、「ブレイブバード」が弱点になりはするが「きゅうけつ」でダメージ分を取り返すことは容易。ただし、「ちょうはつ」で相手のバフ技を封じたり、「てっぺき」や「ひやみず」でダメージを抑えないと、ジリ貧になる恐れがある(あくまで、ミュウツーレイドでは特殊イベントで全ステータス上昇していたから活躍できたことも念頭に置いておこう)。
どくタイプ技も多数覚えるのでサポートにも向いている。
そのままだと「シャドークロー」が弱点なのでそこは注意したい。
サポート枠
くさ・かくとうに耐性を持ち、デバフ技が優秀などくタイプポケモンが有力。
ただしメインアタッカーがラウドボーンの場合能力デバフによるサポートが無駄に終わることが多いため注意!
特性てんねんでつるぎのまいを(自身のみだが)無力化でき、「リフレクター」などでサポートてきる。
また、特性「マジックガード」で「かえんだま」を持たせて「なげつける」を使うという芸当も。この場合「ひやみず」も有効(「てんねん」では「ひやみず」を有効に活用できない)。
味方を回復させる技を複数習得できるため、ヒーラーとしても活躍可能。
特性そうしょくでリーフブレードが無効になる。
ひやみず、アシッドボム、あまえるといったデバフを揃える。ねっとうを覚えられるようになったので、やけど狙いとしても有用。
なお、回復技は「いのちのしずく」しかない。
なお、ヒスイ種ははがね複合なので、3ぼんのやで弱点を突かれるため非推奨。
こちらに通用するのが等倍のシャドークローのみで、後は半減。
特にローなすがたで特性マイナスならじばそうさを発動させて持久戦に持ち込むことも。
タイプ相性では有利だが、物理耐久が高くない上に回復技を習得しないのでおうえんのタイミングはシビア。
また、相手がそこまで素早くない上に「やけど」の方が恩恵が大きいので「ほっぺすりすり」はあまり有効ではない。
防御寄りの種族値でとけるを覚えられ、アシッドボムやクリアスモッグ、どろかけなどのサポート技が豊富。いえきで特性を消すことも可能。
頑張ればアタッカーにもなれ、ソロクリアの報告もある。
欠点とすればバイオレット限定であり、回復手段が乏しいところ(ギガドレインはヒスイジュナイパーには効果が今ひとつ)。
どく・ドラゴンの複合により、くさ技・かくとう技に耐性を持つ。デバフはアシッドボム・ひやみず・どろかけの他、変わり種としてねっとうが使える。自身のぼうぎょバフもとけるがある。
特性が隠れ特性のてきおうりょくであればアタッカー運用も可能。
すばやさが低い上に回復手段が乏しいことが欠点で、おまけにスカーレット版でしか入手できない。
ひやみずやアシッドボム、ちょうはつ、いやしのはどうが使える他、ガラルヤドキングは『碧の仮面』からてだすけを覚えるようになった。なまけるによる回復も可能。どちらもてっぺきを覚える。
自身が攻撃に回る場合、ガラルヤドランは「シェルアームズ」、ガラルヤドキングは「ヘドロばくだん」で安定ダメージを取りたい。
素早さが低いため、一度技を急所に貰ってしまうとリカバリーが利きづらいのが弱点。
種族値がすべて120、およびプレートを持たせることでタイプを変更できる。ひやみずやアシッドボム、リフレクター、ちょうはつ、おにびとサポート技が充実している。
てっぺきを覚える上にじこさいせいも使えるので耐久戦も可能。素早さ種族値もヒスイジュナイパーの2倍であるため、必ず先に行動できるので3ぼんのやによる怯みが無意味になり、HP、または防御種族値を極振りすればかなり耐えられる。防御力が下がっても、てっぺきで簡単に積み直せる。
オススメなのはもうどくプレートによるどくタイプか、あおぞらプレートによるひこうタイプで、ヒスイジュナイパーの主力技であるリーフブレードや3ぼんのやが半減される。サポートに専念するのであれば、無理にテラスタルしたり、テラスタイプを変更する必要はない。
ただし、プレート未所持のノーマルタイプだと3ぼんのやで弱点を突かれるため他の道具を持たせられないことが欠点。ヒスイジュナイパーに弱点を突かれてしまうタイプのプレートを持たせる事も非推奨。
とけるによる防御バフの他、アシッドボムやどろかけ、いやなおと、ちょうはつが使える。
攻撃種族値が高いのでそのままアタッカーにもなれる。
なお、アローラベトベトンでもサポートは可能だが、入手方法がHOME経由と難易度が高く、あくタイプ複合なのでかくとう技が等倍になってしまうため、原種に比べて用意するメリットは薄い。
複合タイプのおかげでこおりタイプなのにヒスイジュナイパーから弱点を突かれず、隠れ特性ゆきふらしで天候を雪にしてオーロラベールで味方へのダメージを減らせる。天候が雪なら防御力が1.5倍される都合により、自身の物理耐久も高め。
再生系回復技はないのでHP管理には注意。また、ほのお技を強化させるために特性ひでりやにほんばれを使用するポケモンが味方にいると相性が悪い。
本来くさが弱点だが、隠れ特性のそうしょくにより無効化できる。
「あまえる」や「ひやみず」「うそなき」「くすぐる」などのデバフ技が使える。「アクアリング」を使えば自動回復も可能。
ただし、最初の特性打ち消し波動を食らうとくさ技が効いてしまうので、そこを凌ぐ必要がある。
言うまでもないが、普段他のレイドで使っている特性「ちからもち」のはらだいこ前提マリルリはリーフブレードで瞬殺されるため非推奨。そもそも「はらだいこ」が最強レイドで活躍したためしがない(リザードンの回はバグだらけでマリルリ自身が役に立てなかった)。
非おすすめポケモン
くさテラスタルであるため、当然でんき技は半減となる。よって通常のパラボラチャージ戦法は火力が追いつきにくいため非推奨。
一応ひやみずやリフレクター、アシッドボムでサポート枠にはなれる。
ドラゴン複合の為、耐久としてはくさを半減出来るのが強みだが、でんき技は相手のヒスイジュナイパーにも半減されてしまい、ジリ貧に陥る。
一方でエレキフィールドでグラスフィールドを防げる事が強みだが、クリアチャームを持たせないとつるぎのまいからの「3ぼんのや」を連発して追加効果でボロボロにしてくる。
かくとう半減、くさ4分の1が強みで、アシッドボム・ヘドロウェーブ・ほのおのまいを覚えられ、とびかかるで攻撃デバフが可能。回復技もあさのひざしがあるため一見すると本レイドに向いているように見える。
だがぼうぎょ種族値がかなり低く、ぼうぎょバフを覚えられないのが致命的。
努力値をHPとぼうぎょに極限まで配分すればやれないことはないが、それなら上のオススメを使った方が確実である。
テツノドクガと同様にかくとう半減、くさ4分の1にできるが、テツノドクガより防御種族値が低く、ぼうぎょバフどころかこうげきデバフすら覚えられず、回復手段も不一致かつ種族値と噛み合っていないきゅうけつしかないのが致命的。
一応努力値をHPとぼうぎょに極限まで配分すればちょうはつ・ほのおのムチ・アシッドボム等でまだサポートとして生き残る芽はあるが、それなら上のオススメを使った方が確実である。
特性こぼれダネでグラスフィールドを展開し、相手のくさタイプの技が強化するため、非推奨どころか利敵である。おまけにかくとうでも弱点を突かれる。
ともっこの2匹。
弱点こそ突けるがこちらも同様に相手から弱点を突かれる。
どくテラスタルまで持っていけさえすれば楽に戦えるが、それまでがかなり大変。
特にマシマシラは回復手段が乏しい(イイネイヌにはドレインパンチがあるが)。
いつも通りレイドの嫌われ者。いずれもかくとう技で弱点を突かれてしまう。
特にパオジアンは味方のぼうぎょを下げてしまうため厳禁。
- ザマゼンタ(歴戦の勇者/盾の王)
シールドのパッケージ伝説。
禁止伝説なだけあってステータスは十分に高く、「ボディプレス」や「てっぺき」、「リフレクター」を覚えるため一見すると本レイドに向いているように見える。
しかしくちたたてを持っていると「3ぼんのや」で弱点を突かれ、外しても「ブレイブバード」で弱点を突かれる。「ボディプレス」+「かいがらのすず」で盾を外した状態でならまだ戦えなくもないか。
特性きもったまのせいでかくとう技を無効化できず、逆に弱点を突かれる。
ただし、同様に弱点を突かれるユキメノコの場合「オーロラベール」等でまだサポートとして生き残る芽はあるが、晴れ戦法や雨戦法のポケモンとの相性が悪いのが欠点。
確かにくさの弱点を突けるが、残念ながら相手のかくとう・ひこう両技で弱点を突かれる。
報酬
これまで通り6V確定でさいきょうのあかし持ちの隠れ特性ヒスイジュナイパーを入手できる。
他にも1度目は確定でとくせいパッチとわざマシン159「リーフストーム」を入手できる。
他にも大量のテラピースくさ、リゾチウムやタウリンを入手できる。
ヒスイジュナイパーはパルデア・キタカミでは進化させる方法がないためソフト単体では初めて入手できる機会である。準備を整えて挑戦してみよう。
さらに、嬉しいことに性格も物理アタッカーであるヒスイジュナイパーにうってつけの「いじっぱり」であるため、努力値さえ振ってしまえば即戦力として使用可能。以前のミュウツーと同様、手に入れることができれば、「ゼロの秘宝」の攻略においても頼もしいパートナーとなってくれるはずである。
余談
前回のヒスイ御三家原種レイドと同じく連続開催になる可能性が高い。その場合ジュナイパーのパターンから行くとヒスイバクフーンはほのおタイプのテラスタルを被っての登場になると思われる。
そしてヒスイダイケンキだが、ヒスイジュナイパーのパターンをそのまま踏襲するならみずタイプ、一部プレイヤーが唱えている「最強レイドのポケモンは各テラスタイプ1種ずつ登場する」説に則ればみずテラスタイプはもう出てしまっているのであくタイプとなると推測される。どちらの説にもある程度の説得力があるものの、こればかりは公式の発表を待たねばわからない。
さらに新たに内定したシンオウ御三家も全員行った場合、丁度全タイプが埋まることになる。それ以降はどうなることやら。
あまり注目されないが「リージョンフォーム初の最強テラレイドバトル」かつ「(ブルーベリー学園のような特殊な状況でなければ)パルデア地方以外では出現しないポケモンの最強テラレイドバトル」である。
今更な話ではあるが、ヒスイ地方という過去でしか見られないはずのヒスイジュナイパーが現代に登場している事実だけを鑑みれば、パラドックスポケモンに近しい存在と言える(もっとも、ゲーム内イベントをそのまま世界観や設定にどこまで反映できるかは怪しいものがあるのだが)。