シャウトモンX7
あるだーばーすとけいたい
概要
シャウトモンDX・バリスタモン、ドルルモン、スターモンズ、スパロウモンら8種がデジクロスした姿。タイプは合成型で、アルダーバースト形態。
シャウトモンの最強形態であり、ジェネラル達による「グレートクロス」の掛け声でパワーアップする。
これまで剣だった武器は、原点回帰してマイクとなった。
シャウトモンX7
レベル | 究極体/デジクロス体 |
---|---|
タイプ | 合成型 |
属性 | データ |
必殺技 | クロスバーニングロッカー、セブンビクトライズ、ダブルフレアバスター、オール・オメガ・ザ・フュージョン |
オメガシャウトモン・ジークグレイモン・バリスタモン・ドルルモン・スターモンズ・スパロウモンがグレートクロスしたアルダーバースト形態(「X7」なのはジークグレイモンがデジクロス後の進化で2体分とカウントされている為。スターモンズは1体カウント)。作中における事実上の最強形態である。
デジクロスする際には虹色の字で×の字が描かれ、黄金の雲海の中から現れる。
右肩にはジークグレイモンの下半身とバリスタモンの頭部、左肩にはオメガシャウトモンの体とドルルモンの頭部が合体しており、右足はジークグレイモンの上半身、左足はドルルモンの体で構成されている。スパロウモンの体はX5と異なり頭部が前を向いた形で合体している。スターモンズは今までのスターソードではなく背中に合体。胸部のV字は金色になっており、各部にある金色の部位はゴールドデジゾイド製。武器は巨大化したシャウトモンのマイクとスパロウモンの持つサナオリア。
必殺技は炎を纏ったマイクで敵をぶん殴る「クロスバーニングロッカー」、スリービクトライズが黄金に強化された「セブンビクトライズ」と更に強化された「セブンビクトライズマキシマム」、サナオリアから発射するビーム「ダブルフレアバスター」(アニメでは、ビームの弾を連続発射している)。漫画版ではオメガ・ザ・フュージョンの強化版である「オール・オメガ・ザ・フュージョン」を発動している。
公式設定では平和を願う心がエネルギー源とされる。
顔のX字が特徴で、インペリアルドラモンFMを思わせる重厚さを持つ。
アニメ3期では、超巨大なディアボロモンを圧倒しており、パワーだけであればオメガモンと同等かそれ以上のレベルに達していると思われる。
(こうはならない)
世代はデジクロス体であるが、カードゲームでは究極体扱いとなっている。恐らく他の形態に割り振られた世代とは違って一番しっくりくる世代だと思われる。
亜種には超巨大な「メガブラックシャウトモンX7」が超デジカ大戦で登場しており、通常種との際は体が漆黒に染まり、V字部分がゴールドになっている違いがある。一方で、通常のブラックシャウトモンX7は未登場である。黒いシャウトモン自体は存在するので、そちらのデジクロス体と考えるのが自然だろう。
テーマソングは和田光司の歌う1期挿入歌の「WE ARE クロスハート!」のアレンジ版「WE ARE クロスハート! ver.X7」。である。
シャウトモンEX7(仮)
EX6がスターモン&ピックモンズがジョグレス進化した「シューテイングスターモン」を装備した姿。必殺技は「リュウセイロックダマシー」。EX6の公式設定では合体技とされている。
シャウトモンX7:スペリオルモード
レベル | 究極体/デジクロス体 |
---|---|
タイプ | 合成型 |
属性 | データ |
必殺技 | ファイナルクロスブレード、セブンビクトライズ、ダブルフレアバスター、セブンビクトライズ |
アニメ版・漫画版共に最終決戦の最後に登場。
シャウトモンX7ににデジタルワールド中の無数のデジモンがファイナルクロスした究極の「アウェイキング形態」。中には元宿敵やデジコードに封じられていたデジモンなども混ざっている。
武器は相変わらずマイクだが、必殺技は「ファイナルクロスブレード」となっており、剣の形態にも変化させられる。
X7の全身が超巨大かつ金色になり、背中と頭部からは大きな天使の翼が生え、胸部のV字だけが燃えるような赤色に戻っている。
体の周りには合体したデジモン達がリング状に並び、その姿は正に「デジタルモンスターの王」と呼ぶに相応しい究極を超えた存在。カードゲームでも究極体扱いとなっている他、レアリティ、強さ共に最高クラス。
必殺技はマイクに作り出したエネルギーソードで敵を切り裂く「ファイナルクロスブレード」。その一太刀は正義の心を持つデジモンには無傷だが、悪の心を持つデジモンはデータを完全にリセットされ、デジタマまで強制的に退化させられると言う。
合体完了時は炎で形態名が記載され、スペリオルモードの部分はアルファベットのテロップで書かれている。
基礎となるボディを構成しているクロスハート連合軍はシャウトモンX7、ダークドラモン、リヴァイアモン、メタルガルルモン、ホーリーエンジェモン、パタモン×3、テイルモン、インプモン、ブイモン、エグザモン、ガルルモン、オメガモン、アグモン×3、マリンエンジェモン、ギルモン、ベルゼブモン、メルヴァモン、ジジモン、ポーンガオスモン、ボムモン、チビカメモン、ポーンチェスモン、アポロモン、グレイドモン、オレーグモン、ドンドコモン、ナイトモン、リリモン、ドラコモン、ゴーレモン、ハイビジョンモニタモン、バステモンの組み合わせとなっている。
一方で翼やマイク、光帯を構成するデジタルワールドからの来訪者は確認できるもので次の通りである。
- (あ)
アーケロモン、アイスデビモン、アトラーカブテリモン(青)、アロモン、アンドロモン、イグニートモン、ウッドモン、ウパモン、エテモン、エレキモン、オタマモン
- (か)
ガードロモン、ガーベモン、カブテリモン、ガブモン、ガルゴモン、ガワッパモン、キャロモン、キュピモン、クネモン、グリズモン、グリフォモン、クロックモン、ゲコモン、コカトリモン、コクワモン、ゴツモン、コテモン、ゴブリモン、ゴマモン、コロモン、コロナモン、コンゴウモン
- (さ)
サーチモン、サラマンダモン、サンダーボールモン、サンフラウモン、シードラモン、シーホモン、シェルモン、ジャガモン、シャッコウモン、シャコモン、ジャリモン、シュリモン(黒)、初代スターモン、スティングモン、スパーダモン、セピックモン
- (た)
タネモン、チューモン、ツノモン、デスメラモン、デラモン、テリアモン、トーカンモン、トイアグモン、トゲモン、ドッグモン、トレイルモン(ケトル)
- (な)
- (は)
パグモン、ハグルモン、バケモン、ハニービーモン、ババモン、バブモン、パルモン、パンダモン、パンプモン、ピチモン、ピッコロモン、ビットモン、ピノッキモン、ピョコモン、プレイリモン、プカモン、プクモン、プルルモン、フローラモン、プワモン、ベアモン、ペガスモン、ベジーモン、ベタモン、ピヨモン、プッチーモン、プットモン、ホエーモン、ポコモン、ポンチョモン
- (ま)
マーメイモン(ピンク)、マタドゥルモン、マッシュモン、マルスモン、マンタレイモン、メイルドラモン、メカノリモン、メルキューレモン、モクモン、モジャモン、モチモン、モノドラモン
- (や)
- (ら)
ライラモン、ランクスモン、ルカモン、ルナモン、レオモン、レディーデビモン、レレモン
- (わ)
この他にもチビックモン、レアピックモン、サイバードラモンの他、リボルモンやキュートモンやデッカードラモンといったその他のクロスハート連合軍のデジモンもデジクロスしたと思われる。
百体怪獣ベリュドラもびっくりの搭載量である。中には元・バグラ軍所属者も確認できる。
上記のデジモン達の殆どは『デジモンアドベンチャー』をはじめとする過去作で使用された画像の流用であり、後ろ姿で映っている種や同種も複数体確認できる。そして意外な事にモブ枠には究極体はあまりいない(映っていないだけで彼らも合体していたのかもしれないが)。ここまで見た人ならお気づきであろうが、第1話でクロスハートのメンバーとして登場していたアグニモン、エンジェモン、ホークモン、ガオモンの姿はない…(映っていないだけでデジクロスはしていただろうが)。。