公式設定
レベル | 究極体/デジクロス体 |
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タイプ | 合成型 |
属性 | データ |
必殺技 | ファイナルクロスブレード、セブンビクトライズ、ダブルフレアバスター、セブンビクトライズ |
シャウトモンX7がたくさんの平和を願う想いを力に変えてパワーアップした『アウェイキング形態』。ゴールドデジゾイドから溢れるオーラの輝きが更に増し、聖なる光の翼を宿している。全ての希望を背負いながらデジタルワールドを平和に導くために悪と戦う、熱きハートが結集したバーニングロッカーだ。
概要
シャウトモンX7にデジタルワールド中の無数のデジモンがファイナルクロスした究極の「アウェイキング形態」。中には元宿敵やデジコードに封じられていたデジモンなども混ざっている。
武器は相変わらずマイクだが、必殺技は「ファイナルクロスブレード」となっており、剣の形態にも変化させられる。
X7の全身が超巨大かつ金色になり、背中と頭部からは大きな天使の翼が生え、胸部のV字だけが燃えるような赤色に戻っている。
体の周りには合体したデジモン達がリング状に並び、その姿は正に「デジタルモンスターの王」と呼ぶに相応しい究極を超えた存在。カードゲームでも究極体扱いとなっている他、レアリティ、強さ共に最高クラス。
必殺技はマイクに作り出したエネルギーソードで敵を切り裂く「ファイナルクロスブレード」。その一太刀は正義の心を持つデジモンには無傷だが、悪の心を持つデジモンはデータを完全にリセットされ、デジタマまで強制的に退化させられると言う。
合体完了時は炎で形態名が記載され、スペリオルモードの部分はアルファベットのテロップで書かれている。
構成デジモン一覧
基礎となるボディを構成しているクロスハート連合軍はシャウトモンX7、ダークドラモン、リヴァイアモン、メタルガルルモン、ホーリーエンジェモン、パタモン×3、テイルモン、インプモン、ブイモン、エグザモン、ガルルモン、オメガモン、アグモン×3、マリンエンジェモン、ギルモン、ベルゼブモン、メルヴァモン、ジジモン、ポーンガオスモン、ボムモン、チビカメモン、ポーンチェスモン、アポロモン、グレイドモン、オレーグモン、ドンドコモン、ナイトモン、リリモン、ドラコモン、ゴーレモン、ハイビジョンモニタモン、バステモンの組み合わせとなっている。
一方で翼やマイク、光帯を構成するデジタルワールドからの来訪者は確認できるもので次の通りである。
- (あ)
アーケロモン、アイスデビモン、アトラーカブテリモン(青)、アロモン、アンドロモン、イグニートモン、ウッドモン、ウパモン、エテモン、エレキモン、オタマモン
- (か)
ガードロモン、ガーベモン、カブテリモン、ガブモン、ガルゴモン、ガワッパモン、キャロモン、キュピモン、クネモン、グリズモン、グリフォモン、クロックモン、ゲコモン、コカトリモン、コクワモン、ゴツモン、コテモン、ゴブリモン、ゴマモン、コロモン、コロナモン、コンゴウモン
- (さ)
サーチモン、サラマンダモン、サンダーボールモン、サンフラウモン、シードラモン、シーホモン、シェルモン、ジャガモン、シャッコウモン、シャコモン、ジャリモン、シュリモン(黒)、初代スターモン、スティングモン、スパーダモン、セピックモン
- (た)
タネモン、チューモン、ツノモン、デスメラモン、デラモン、テリアモン、トーカンモン、トイアグモン、トゲモン、ドッグモン、トレイルモン(ケトル)
- (な)
- (は)
パグモン、ハグルモン、バケモン、ハニービーモン、ババモン、バブモン、パルモン、パンダモン、パンプモン、ピチモン、ピッコロモン、ビットモン、ピノッキモン、ピョコモン、プレイリモン、プカモン、プクモン、プルルモン、フローラモン、プワモン、ベアモン、ペガスモン、ベジーモン、ベタモン、ピヨモン、プッチーモン、プットモン、ホエーモン、ポコモン、ポンチョモン
- (ま)
マーメイモン(ピンク)、マタドゥルモン、マッシュモン、マルスモン、マンタレイモン、メイルドラモン、メカノリモン、メルキューレモン、モクモン、モジャモン、モチモン、モノドラモン
- (や)
- (ら)
ライラモン、ランクスモン、ルカモン、ルナモン、レオモン、レディーデビモン、レレモン
- (わ)
この他にもチビックモン、レアピックモン、サイバードラモンの他、リボルモンやキュートモンやデッカードラモンといったその他のクロスハート連合軍のデジモンもデジクロスしたと思われる。
百体怪獣ベリュドラもびっくりの搭載量である。中には元・バグラ軍所属者も確認できる。
上記のデジモン達の殆どは『デジモンアドベンチャー』をはじめとする過去作で使用された画像の流用であり、後ろ姿で映っている種や同種も複数体確認できる。そして意外な事にモブ枠には究極体はあまりいない(映っていないだけで彼らも合体していたのかもしれないが)。ここまで見た人ならお気づきであろうが、第1話でクロスハートのメンバーとして登場していたアグニモン、エンジェモン、ホークモン、ガオモンの姿はない…(映っていないだけでデジクロスはしていただろうが)。
余談
- 公式上は究極体だが、その誕生経緯・規模からファンからは事実上の超究極体として扱われる事が多い。
- また、『クロスウォーズ』自体がデジモンシリーズの中でも後の方の作品であるにもかかわらず、「歴代でもトップクラスに強い」と思う歴代ファンは多い。
- その印象に違わず、公式のデジモンカードゲームでもコレまでの事実上の超究極体扱いの「Lv.7」に加え、DP(所謂攻撃力)も最高数値を更新している(コレまでのLv.7の最高値は「16000」だが、シャウトモンのスペリオルモードは「17000」)、レアリティも最高レアリティのSECとそのパラレルが2種類もある等、かなり扱いが良い。