本作はニコニコ静画でも投稿されている。
概要
ジャパリパークを舞台に、警察官となったフレンズ達を中心とする人間模様、もといフレンズ模様や活躍を描く。
内容は、ほのぼのとしたコメディタッチな日常の1コマから、シリアスな長編まで多岐に渡る。
ただし警察官とは別に保安官が居る、装甲車やバズーカ、大口径の拳銃等の重装備が登場する(それらを街中で使う)、速度表記がメートル法ではなくヤード・ポンド法、通貨単位が「$(100$紙幣の肖像画はオイナリサマ)」といった特徴から、モデルは日本警察ではなくアメリカ警察の様である。
また、作者がミリタリーや自動車に造詣が深い為、実在する自動車や武器類が登場するのも見所。
本作のジャパリパークは、アプリや漫画版と比べるとかなり発展しており、ジャパリパーク市には学校や病院、高層ビルが立ち並び、ハイウェイには自動車やバイクが走り、フレンズ達は現実の人間社会と同じような生活を送っている(フレンズの8割はMT車を運転した事が無いらしい)。
パークの中心には、サンドスターが噴出する例の山がある。
組織
作中のジャパリパークには大きく分けて3つの警察組織が存在し、時には協力し、時には衝突(物理的な衝突を含む)し合いながらも、パークの治安を守っている。
さらに組織ごとにそれぞれのちほーを管轄する保安局や警察署が複数置かれている。
また、これらとは別に沿岸警備隊も存在する。
Japari Park Country sheriff`s offce
ジャパリパーク内で最も歴史ある法執行組織。略称は「JPSO」
ジャパリパーク市の発展と後述の「JPPD」の拡大に伴い規模が縮小されたが、依然としてジャパリパーク全域、特に田舎地域で大きな影響力を持つ。
4年に一度、住民の直接選挙で保安官を決定し、選ばれた保安官は多数の保安官代理と共に治安維持に当たる。
Japari Park City Police department
ジャパリパーク氏の発展に伴い設置された警察組織。略称は「JPPD」
3つある組織の中で最大規模を誇り、多くの予算が提供されていて、特に「へいげんちほー」等の大都市では最新の装備と訓練が提供されている。
そのバックに有るのはジャパリパーク市の経済力だが、市長の影響力が強く、その事で問題が起きる事も...。
トップはワシミミズク本部長で、その下にそれぞれのちほーを管轄する警察署が置かれる。
Japari Park state Highway Patrol
ジャパリパークのモータリゼーションに伴い設置された。略称は「JPHP」
主な任務は交通関係で組織の規模は最小だが、少数精鋭をモットーとしており、選考や訓練の厳しさは他の組織の追随を許さない。
特に、指揮下の特殊部隊「インターセプタ―」は高い運転技術と事件対処能力が要求される、ジャパリパーク指折りのエリート部隊である。
局長はライオン
Japari Park Coast Guard
ジャパリパークにおける海上警察権を行使する法執行機関である。略称は「JPCG」
パーク周辺の海域における、法の執行や監視、海洋調査等を担うが、警察組織ではなく「準軍事組織」という位置づけである。
現在、判明している隊員はイッカク。
登場フレンズ(JPSO)
じゃんぐるちほー保安局
※階級の後ろの数字は等級
現保安官。
愛車はシボレー・サバーバン※保安官代理時代から乗っていたが寿命を迎えた
前回の選挙で圧倒的支持を集め、保安官に就任した。
保安官としての実力は申し分ないが、公私を問わずコツメカワウソに振り回される苦労人、そして朴念仁。
コノハ市長&ワシミミズク本部長のコンビとは、犬猿の仲で「コツメカワウソをターゲットにする」と脅迫する二人に対し、市庁舎の駐車場に装甲車を置くという報復でコノハ市長をビビらせる。
実はマニュアル車の運転が苦手で、マニュアル車の運転を「特殊能力」と称した。
ジャガーの部下である保安官代理にして嫁。階級はBonus1
かつて女子高生だった頃、当時保安官代理だったジャガーにセルリアンの襲撃から救われた事で、ジャガーを慕う様に。
以後、毎日のようにジャガーに合う為に保安局を訪れたりジャガーの運転する警察車両に無理矢理乗ってくるなど、積極的なアプローチを繰り返すように(しかし女心に疎いジャガーにはほとんど空振り)。
ジャガーの傍に居たいという強い思いから保安局に就職してジャガーの部下になり、そして数多の困難を乗り越え結婚した。夫婦仲は良好だが、時と場所を選ばずジャガーに迫る等、積極的なのは相変わらずで、時には嘘泣きでジャガーを丸め込むなど悪知恵が働く。
また、素直過ぎるところが玉に瑕で、新聞記者に自身とジャガーの関係を暴露したり、ミミ本部長の口車に乗せられてジャガーとの夫婦の営みの様子をバラシては、ジャガーにお仕置きされ、そして懲りずにまた繰り返す。
じゃんぐる保安局所属の保安官代理。階級はUnder sheriff
ジャガーに次ぐナンバー2の地位に在り、少なくともコツメカワウソが女子高生の時から保安局に務めている様で、二人が結婚した時とかにカメラマンを担当したリ、保安局内でジャガーの仕事のサポートをしている。
「愛玩動物の様な新人」だと思っていたコツメカワウソがジャガーを手玉に取る様を見て驚愕していた。
特徴的なフードではなく、普段はカウボーイハットをかぶっているが、何もかぶっていない状態では褐色肌に金髪のお姉さんと言う外見(ぶっちゃけ元の動物の特徴が無くなっており、この点は作者にも指摘されていた)。
※4コマ目
じゃんぐる保安局所属の保安官代理。
コツメカワウソが首に残るキスマークを隠そうとして隠しきれていない事をからかっていた。
さばくちほー保安局
さばくちほ―保安局所属の保安官代理。ツチノコとコンビを組む。
相談窓口では市民からの相談に「保安官に相談するほどの事でも...」と言ってツチノコから「するほどの事だろ!」と突っ込まれるのがお約束。
熱くなりやすく冷めやすいのはアニメと同様で、熱くなるとセルリアンを前にして\デェェェェェェェェェェン/と構えたり、セルリアンから逃げる為に歩行者用の細い橋を車で渡ろうとする等、血気盛んになる。また、意外に毒舌。
怪我をしたツチノコを前に取り乱したり、ブーケトスのブーケをキャッチして褒められたがったり、イメチェンの感想を欲しがる等、明確な好意が有る。
さばくちほ―保安局所属の保安官代理。スナネコとコンビを組む。
窓口でのスナネコの対応を始め、事ある毎にスナネコにツッコミを入れ、そしてマイペースな性格に振り回されている。
スナネコのアプローチに対し、なかなか素直になれない不器用な所も。
こはんちほー保安局
こはんちほー保安局所属の保安官代理。階級はMFTO(Master Field Training Officer)
プレーリーからの積極的な挨拶には戸惑いつつも受け入れている。
一度プレーリーをびっくりさせようと自分から挨拶しようとしたが、踏ん切りがつかず、もたもたしている内に敗北した。
トレードマークの長手袋はどんな時でも脱がない。
どうやらプレーリーとは結婚するつもりらしく、ジャガーとコツメカワウソの結婚式でスナネコにブーケを取られた時は怒りでどす黒くなっていた。
以前、車内で挨拶を迫られている時、サーバルが運転するパトカーにオカマを掘られた事がある。
こはんちほー保安局所属の保安官代理。階級はBonus1
プレーリー式の挨拶は健在で、勤務中だろうがお構いなくアメリカビーバーに迫る。
自身を驚かせるために挨拶しようとしていたアメリカビーバーの事は、挨拶のおねだりをしているものだと勘違いしていた。
仕事をさぼってアメリカビーバーと共に水遊びをするのが密かな楽しみらしい。
結婚式でブーケを取り損なって、怒りでどす黒くなった時は、「ブーケとか関係なく(結婚)すれば良いだろ」とツチノコにツッコまれた。
こはんちほー保安局所属の保安官代理。階級はSergeant
仕事をさぼって水遊びをするビープレを見つけて説教するのかと思いきや、自分も水遊びに参加した。しかも、着替えを用意していなかったので、二人と違い全裸である。
最近は「遊んでいるビープレを見つける」→「自分も参加する」というのがお決まりになっている。
ろっじ署のタイリクオオカミ刑事とは幼馴染、さばんな署のカラカル巡査部長とは旧知の間柄。
登場フレンズ(JPPD)
※階級の後ろの数字は等級
通称ミミちゃん本部長。階級はChief of Police
JPPDのトップで、全ての警察職員を指揮監督する立場だが、実際はコノハ市長と癒着して自分達に都合の悪い情報を揉み消す等、かなり腐敗している。
新人時代はしんりん署に所属しており、かなり優秀だったとの事。
さばんな署
さばんなちほーを管轄する。他のちほーと比べて大きな事件も無く比較的平穏。辺境にある為仕方が無いが、所長のカバにしてみれば「ローカル」や「田舎」呼ばわりされるのには抵抗が有るみたい。
階級はoffcerⅡ
さばんな署のトラブルメーカー。アプリ、漫画、アニメと実質的な主人公だったが、このシリーズでは他のフレンズにスポットが当てられている分、相対的に出番が少なめ。
トラブルメーカーと呼ばれるだけあって、
「ビープレが乗っているパトカーのオカマを掘る」
「自分とかばんを手錠でつないだら遊んでいたら、鍵を無くしてしまう」
「自身が起こした自損事故(しかも何度目かの)の様子をツイッターに投稿する」等の問題行動を起こしている(交通事故が多いのは運転が下手なので)。
かばんとは署内でも評判の仲良しコンビで、「恋人繋ぎ」のまま仕事をする姿は傍から見てバカップルそのもの。
他の署員との仲間意識は強く、アードウルフとトムソンガゼルからの連絡が途絶えた時には、突入の許可が下りない事に憤慨していた。
階級はoffcerⅠ
さばんな署の警察官。所持する拳銃はベレッタM92FS。アニメではサーバルと並ぶ主人公だったがこのシリーズでは出番は少なめ。
サーバルとは署内でも評判の仲良しコンビだが、仕事中でもサーバルと楽しそうにおしゃべりをしている姿はやや公私混同気味。
サーバルの運転が下手な為、パトカーの運転は専らかばんが担当するが、一度サーバルの提案で交代した所、やっぱり事故を起こされた。
他にもサーバルのドジっぷりに振り回されたり巻き込まれては、二人そろってカバ署長に説教されるのがお約束。しかし、かばん本人はまんざらでもない様子。
イラストでは尻が大き目に描かれている。
階級はoffcerⅡ
さばんな所属の警察官。
ハイウェイで大型セルリアン(アニメ一話の終盤の奴っぽい)に遭遇し、取り込まれそうになるも、応援要請を受けたインターセプタ―のアラビアオリックスに救われる。
その後はセルリアンに大変な目にあわされた反省からブチハイエナとコンビを組んで活動している。
セルリアンに捕まった時の様子が噂として広まったせいか、サーバルから「さばんな署のお色気担当」呼ばわりされてしまう。本人は不満のようだが、雨漏りしている天井から落ちてきた水滴が当たった時は反射的に色気のある声が出ていた(傍で聞いていたブチハイエナに「えっち」と思われた)。
後述のトムソンガゼルとアラビアオリックスがお互いの誤解からすれ違った時は、感情的になって非難する等、垢抜けない所がある。
さばんな所属の警察官。階級はoffcerⅡ
愛称は「ルル」、体型はスレンダー。強いフレンズとの出会いに憧ており、ジャガーとコツメカワウソの結婚記事を見て興奮していた。
先述のアードウルフが襲われた際、偶然付近に居た為、応援に向かうも力及ばずに捕まってしまうが、カバ署長が手配したインターセプターのアラビアオリックスに助けられる。
その事が切っ掛けでお互いに「ルル」「ラビラビさん」と愛称で呼び合い交際を始める。
自身の恋愛について、友人にして自称恋愛マイスターのサバンナシマウマの冷やかしじみた提案に憤慨している割りに、ルル自身もクリスマスに肩出しサンタコスでラビラビを試すような事を言っている。
新しく配属されたタヌキの教育係も務めるが、タヌキをセイバーの店に連れて行った事で、監禁事件の遠因となってしまう。
さばんな署所属の警察官。階級はoffcerⅡ。
自称恋愛マイスター(付き合った人数は0人)。
同僚のトムソンガゼルがアラビアオリックスからの食事のお誘いメールを見ている横で、「勝負下着」「朝帰り」「既成事実」と穏やかじゃない事を口走ったり、物陰からこっそり見ている等、奇行が目立つ。
友人のルルがラビラビと停滞しているのを見兼ねて、手作り弁当の差し入れを提案したが、ラビラビの虫の居所が悪かったせいで二人の破局の危機を招いてしまう。
その後もマルタタイガー達が二人の仲直りに奔走している横で余計な事を言う(ヒョウをおばさん呼ばわりした事で、頭に3段たんこぶを作っていた)等、終始三枚目な役回りだった。
やたら婚前交渉に拘り、「勝負服」といってルルのハイスクール時代の制服をチョイスし、「大人を誘惑するいけない女子高生を補導する」と言う設定でロストバージンを提案したが、「サイテー!!!」と一蹴された。
さばんな署所属の警察官。階級はofficerⅢ
アードウルフと新しくコンビを組む事になったフレンズ。
住宅街に迷い込んだ野生動物の対処に向かう際、真顔でボソッとセグロジャッカル巡査部長についての冗談を行う。
※2ページ目
さばんな署所属の警察官。階級はSergent(等級不明)
アードウルフとブチハイエナが冗談を言ったせいか、くしゃみをしていた。
さばんな署所属の警察官。階級はSergentⅡ
ニホンオオカミ保安官代理とは旧知の仲。
サーバルが起こした交通事故の件でこはん保安局まで出向いて頭を下げる羽目に。
さばんな署所属の警察官。階級はDetectiveⅠ
Detectiveという立場上、制服が異なっている。
さばんな署所属の警察官。階級はofficerⅠ
新しく配属された新人警官。
教育係のトムソンガゼルの元で日々奮闘しているが、ドジってばかりだった為、傷が絶えなかった。
トムソンガゼルに連れられてセイバーキッチンを訪れてからというものすっかり常連になったのだが、自身がタヌキの別個体であるが故にセイバーのトラウマを呼び起こしてしまい、睡眠薬を盛られて監禁されてしまう。
しかし、セイバーのかつての部下たちの説得で解放され、以降は個人的に弁当を作ってもらう等の良好な関係になり、速度違反を犯したセイバーに毅然とした態度で罰金を言い渡す等、警察官としても成長した。
なお、睡眠薬を盛られて監禁された事は知らされていない。
さばんな署の署長。階級はCaptainⅢ
アプリやゲーム同様、グラマラスな体系は健在で常に胸の谷間が見えていて、しかもアンダーウェアの類が見えない為、下手すると裸体の上に直接制服を着ているかのようである。
管轄するさばんなちほーは大きな事件が少なく、戦い慣れていない署員を殉職させないよう、大型セルリアン出現の際は他の組織に応援を要請する等して対処している。
自分のセクシーさには自信が御有りな様で、トムソンガゼルたちが恋愛話で盛り上がっている最中、アドバイザーとして呼ばれるんじゃないかと少し身構えていた。
こうざん航空部隊
ジャパリパークで唯一のヘリコプターを有しているが、現在は故障している上、修理の見通しが立っていない。
なお「こうざん署」と言う言葉は出てきていない
こうざん航空部隊→こうざんパトロール部隊所属の警察官。階級不明
JPPDで唯一の警察ヘリを有しており空から捜査を行うが、肝心のヘリが故障した為「自分が飛べば良いのでは?」と提案した。制服のワッペンには「STRIKE TEAM」とある。
その後パトカーで操作を行うパトロール部隊が創設されたが、拡声器を使って唄をサービスしようとしてアルパカに止められていた。
ちなみにそのパトカーには「INTERCEPTOR」とあるが、インターセプタ―に入ったかは不明。
こうざん航空部隊→こうざんパトロール部隊所属の警察官。階級不明
コンビを組むトキとは一緒にゴハンに行く親しい間柄。
性格や喋り方はアニメ版と同じゆるふわだが、射撃訓練で満点を出す等、実力は高い。
こうざん航空部隊(推定)→こうざんパトロール部隊所属(推定)の警察官。階級不明
所属はトキやアルパカと同じと推定される。
トキとパトローる中に何かを発見した様で、顔には緊張の色が浮かんでいた。
ゆきやま署
ゆきやまちほーを管轄する。アニメでは温泉宿が有ったが、作中では温泉らしき物は出てきていない。
ゆきやま署の署長。階級はCaptainⅢ
ゆきやまちほーを管轄するゆきやま署の署長。
しかし、部下のキタキツネが目を離すとすぐにサボる為、署長でありながらキタキツネのお目付け役として前線に出ている。しかし、実際はキタキツネに依存している(キタキツネの世話をしている自分に酔いしれている)だけの様である。
どうやらハンドルを持つと性格が変わる様で、パトライトとサイレンで前の車両を無理矢理退かす職権乱用な行為を行っている。
ゆきやま署所属の警察官。階級はofficerⅢ+
自身を見張っているギンギツネを煩わしく思っている。
アプリやアニメ同様ゲーム好きな様で、ゲームのテクでパトカーを運転してギンギツネをヒヤヒヤさせることも。
ゆきやま署所属の警察官にして署長代行。階級不明
ギンギツネが署長の職務を放棄してキタキツネに見張りとして付いて行ってしまう為、実質的に署の仕事を押し付けられる形になり、その事をぼやいていた。
仕事より自分の欲望を優先するギンギツネとヤブノウサギを見かねて、キタキツネとユキウサギを二人から引き離したときは、理不尽な殺意を向けられるも自業自得だ、と軽く流した。
ゆきやま署所属の警察官。階級はSurgeant1
アプリ版同様、ユキウサギに対してストーカーじみた執着心を見せるが、本人に自覚は無い。
ゆきやま署所属の警察官。階級不明
ヤブノウサギとは、仕事をサボって何かしら勝負をしている様である。
カピバラ署長代行によってキタキツネと組まされた時は、激怒するヤブノウサギを他所に楽しそうにしていた。
ろっじ署とろっじ分署
管轄は不明。初期のタイリクオオカミとアミメキリンのイラストには「ろっじ分署」とあるが、イタリアオオカミが配属になったイラストではタイトルが「ろっじ署」とある。
ろっじ分署→ろっじ署所属の警察官。階級はLieutenanⅠ
ろっじ分署の凄腕刑事。
クールな言動と美貌で人気が高く、ろっじ分署の名物警官(の1人)と言われている。
刑事として独自の情報網を持ち、個人的な関係を持つ事と引き換えに情報を提供してもらっている。
詳細は不明だが、officer時代に女子高生のイタリアオオカミを助けた事で「お姉さま」と迫られる様になる。
元はろっじ分署所属だったが、後にろっじ署に栄転になった。
ろっじ分署→ろっじ署所属の警察官。階級はofficer→officerⅢ+
ろっじ分署に配属された新人警官。
アニメ版同様、自身を「名探偵」と称し、関係ない事件に首を突っ込んでは名推理ならぬ「迷推理」で無関係な市民を犯人と断定して場を引っ掻き回す。その様子からろっじ分署の名物警官(の1人)と呼ばれるように。ただし、交通ルールは守っている様である。
キリンのフレンズだけあって手足が長い等スタイルが良く、また根拠の無い自信に溢れている為、
一見するとすごく頼りになりそうに見える。
タイリクオオカミ同様、後にろっじ署にやって来る。
ろっじ署所属の警察官。階級はofficer(推定)
元は歳相応に反抗的な女子高生だったが、officer時代のタイリクオオカミに助けられて以来、本気で惚れている。
出会いから幾分か経った頃、タイリクオオカミから「大人の階段を登る」事を提案されたイタリアオオカミは、この提案を「お姉さまに自身の操を捧げる」と勘違いしたが、実際はタイリクオオカミが異動になって会えなくなるので、お互いに新しい人生をスタートしよう、という事だった。
しかし、どうしてもタイリクオオカミを忘れられなかったイタリアオオカミは、タイリクオオカミを追いかけて警察官となりろっじ署に配属されたのだった。
タイリクオオカミへの想いは本物だが、独占欲の強さ故にヤンデレ気味であり、タイリクオオカミの交友関係に嫉妬する事も少なくない。
2ページ目
ろっじ署の署長。階級はCaptainⅢ
言葉遣いは丁寧なのはアプリやアニメ同様だが、たまに丁寧な口調で辛辣な一言を口にする。
JPPDの署長たちが集まる会議ではアミメキリンでも守っている交通法を守れないフレンズが多い事を嘆いていた。
アミメキリンが起こす騒動のクレームが日々彼女に殺到しているようだが、
決して解雇や左遷等はしない心の広いフレンズ。
みずべ署
みずべちほーを管轄する。アイドルグループのぺパプがPRイベントで訪れていた。
みずべ署所属の警察官達。
階級は
アゴヒゲアザラシがofficerⅢ
二ホンカワウソとピューマがofficerⅠ
みずべ署の署長。階級はCaptainⅢ
アプリ版同様、一人称が「俺」なオレっ娘。仕事中は常にピリピリした威圧的な雰囲気。そのせいか、妹のジャガーが結婚した時は部下から「署長は怖いから結婚は無理そう」と陰口を叩かれていた。
実はアイドルグループぺパプの熱狂的な隠れファンでぺパプを前にすると普段の威圧的な雰囲気はどこへやら、完全に1人の女の子になる。その豹変ぶりは元部下でぺパプのメンバーであるイワビーをして「キモかった」と言わしめた程。
PRイベントでぺパプがみずべ署に来た時は、警備の為に保安官を回してもらう様、妹のジャガーに頼み込んでいた。
後にパーティ会場へ向かうエレベーターでぺパプのメンバージェーンと偶然乗り合わせた際、エレベーターが故障し閉じ込められる。
そこでアイドルとしての理想と現実の差に苦しむジェーンに、ファンの一人として助言を行う。
相手からのアプローチに鈍感な所はジャガーと同じ。
へいげん署
しんりんちほーとへいげんちほーを管轄する。へいげんには高速道路が通っており、そこを通る犯人を巡ってハイウェイパトロールとへいげん署の面々が度々衝突(物理的な衝突を含む)している。
へいげん署所属の警察官。階級はofficerⅢ
性格はアニメ版と同じく温厚だが、目つきが鋭く本人にとっては素の状態でも周囲にとっては威圧も同然。職務質問では笑顔を心掛けているのだが、引きつった不自然な作り笑いのせいで市民を怖がらせてしまう。
ドーナツを頬張りながら拳銃の雑誌を読むのが楽しみ。
へいげん署所属の警察官。階級はofficerⅢ
アプリ版ではアミメキリンとコンビでいる事が多かったが、こちらでは特に絡みは無く、さばんな署のケープキリンと親しい様子。
へいげん署所属の警察官。階級はSergeant
射撃訓練にて、なぜか人質に全弾命中させてどや顔をしていた。
へいげん署所属の警察官。愛称オルマー。階級不明
守りに長けたフレンズらしく、防弾シールドを装備。使用車両はトヨタ・プリウス
「GOING EAST」編ではオオセンザンコウとコンビを組み、セイリュウの住処を極秘調査することになった、調査に行った先でセルリアンと遭遇。
この後の展開についてはオオセンザンコウの項に譲るが、事件がひと段落した後にオオセンザンコウがセイリュウに抱きしめられる姿を見てショックを受けてしまい、
拗ねきったオオアルマジロは「今度は私の行きたいとこ連れてってよね!」と埋め合わせを求めた。
へいげん署所属の警察官。愛称センちゃん。階級はDetectiveⅠ
「GOING EAST」編ではオオアルマジロとコンビを組み、セイリュウの住処を極秘調査することになったが、調査に行った先でセルリアンと遭遇。
危機一髪に陥ったところをセイリュウに助けられるが、セルリアンがらみの事件に対するセイリュウの協力を仰いだところ、
その「覚悟」を問われ戦う羽目になってしまう。
決死の覚悟でプリウスの駆動用バッテリーを武器にセイリュウを感電させようとしたが叱責されるも、
「覚悟」が本物だと知ったセイリュウに抱きしめられてしまい…。
へいげん署所属の警察官。階級不明
アプリ版やアニメと同様、語尾に「ござる」と付ける。
パトカーだけを透明にする技を発明し、アンダーカバー(覆面捜査)に役立てようとしたが、透明になったのに影はそのままで不自然な上に、『何処かの誰か』に追突されたのですぐに止めた。
ハイウェイパトロールの二ホンツキノワグマとは恋人同士。
へいげん署所属の警察官。階級はofficerⅢ
アプリ版やアニメと同様、お嬢様言葉で話す。
ハイウェイパトロールを、特にオーロックスをライバル視しており、何かと張り合ったり犯人を巡って衝突するが、ほとんど出し抜かれている。
実はジャパリパークの経済を牛耳る「ファミリー」なる組織のお嬢様だったが裏社会の一員である事に嫌気が挿してファミリーを抜け出し、ヘラジカに頼み込んで警察官にしてもらったらしい。警察官になってからも、皆に嫌われないように他の署員の顔色を窺うなどしていたが、その行為が逆に他の署員との間に壁を作って距離を置く結果になり、へいげん署の中でも浮いていた。、
後述のヘラジカの姿を借りたフレンズ型セルリアンに自身の心の闇を利用されて洗脳されてしまい、助けに来たオーロックスを撃ち抜いてしまうが、オーロックスの説得により仲間を信じて自分の弱さと向き合った事で自力で洗脳を解き、フレンズ型セルリアンを倒したことで窮地を脱した。
その一件でオーロックスを意識しするようになり、後日病院でオーロックスのスケベさと自身を名前で呼んでくれない事に苛立ちと軽蔑の眼差しを向けるも、想いは変わらなった。
後日、自身を連れ戻しに来たクロサイ率いるファミリーの面々と鉢合わせした時は、現場を通りがかったオーロックスを巻き込み「結婚を誓い合った仲」と嘘をついてその場を切り抜けた(クロサイを信用させるためにキスまでした)。が、嘘の内容が内容なので後に引けなくなった事と、元々オーロックスに好意が有った事も有り、はぐらかそうとするオーロックスを強引に交際相手にした。
その後の初デートでは、気合の入ったおしゃれをしてオーロックスを待っていた。
へいげん署の副署長。階級はCaptainⅡ
訓練場にて射撃訓練をしていた。
緩い態度のヘラジカ署長や署員たちに挟まれている為、中堅管理職故の苦労が多い。
へいげん署の署長。階級はCaptainⅢ
署長たちが集まる会議では、交通違反の増加に対し取り締まりの強化を訴えていた。
前述のシロサイを苦しめたセルリアンの幻影として登場した時は、勧善懲悪物のラスボスのような言動をしていたが、実際のヘラジカは署員を家族同然に思っており、シロサイを助けたオーロックスに感謝していた。
SWAT
所属・インターセプタ―→ジャパリパーク市警SWAT(階級不明)
特殊部隊SWATの隊員。
元インターセプターでダイアウルフ曰く「ヒヨッコだが腕は立つ」との事。
フリーウェイを進行する大型セルリアンに対処する任務で仲間を守れなかった過去が有り、後悔からハイウェイパトロールを辞めて市警になった。現在でも悪夢を見る程のトラウマになっている。
かつての恩師であるセイバーがタヌキを監禁する事件を起こした際は、キンシコウやトムソンガゼルの説得で改心してくれた事で撤収した。
なお説得に失敗した場合は逮捕するつもりだったらしい。
所属・ハイウェイパトロールofficer→インターセプタ―→ジャパリパーク市警SWAT(階級不明)
特殊部隊SWATの隊員。
ヒグマとはハイウェイパトロール時代からの付き合いを経て結婚しているが、脳筋気味な所に呆れている。
先述のセイバーが起こした監禁事件では生き残った者として新しい未来を創っていくよう説得した。
リカオンとヒグマが自身を賭けて勝負する事になった時は、もしヒグマが負けたらリカオンの若い欲望をぶつけられると心配していたが、まんざらでもない様子だった。
ジャパリパーク市警SWATの隊員。階級はsergent
ヒグマとキンシコウの後輩でわんこ属性持ち。
二人がセイバーを説得している間、店の外で見張りをしており、痺れを切らして内部に突入しようとするアラビアオリックスを抑えていた。
ここでも「オーダーキツイですよ~」は健在。
ある時、キンシコウを口説いてヒグマの怒りを買い、勝負して自身が勝ったらキンシコウをもらう、と言う約束を取り付ける。結局、勝負には負けたが、ヒグマから更なる活躍を期待されると人懐っこい笑顔で答えるが、あまりにも距離が近い事を怪訝に感じたキンシコウから、自身の行いを問い詰められる。
一連の行為は、自身の頑張りが正当に評価されてない事に不満を感じたリカオンが、二人の気を引く為に起こした事だった。
誤解は解けたのだが、調子に乗り過ぎた事が災いして、キンシコウから顔面が凹むほどの鉄拳制裁を加えられた。
緊急通報指令室
緊急通報指令室のオペレーター。
登場フレンズ(JPHP)
一部の隊員はパトカーにタリーマークで検挙数を書いている。
ハイウェイパトロール・へいげんコマンドセンターのインターセプタ―。階級はSergent
普段から他者の交友関係(ほとんど女性関係)について勝手に絡んだりディスったりしている。その癖、オーロックス自身は今まで女性とは縁が無く、気に入った相手をナンパしては振られる失敗続きで、しかも勝手に独身仲間だと思っていた二ホンツキノワグマにいつの間にか彼女(パンサーカメレオン)が出来ていた時は、仕事をサボってセイバーの店で愚痴を垂れ流し「ボンキュッボンなゴージャス彼女」をつくる事を宣言する。
自身をやたらライバル視してくるへいげん署のシロサイとは、高速道路に逃げた犯人を巡って日々衝突(物理的を含む)しているが、別に険悪という訳ではなく、シロサイがセルリアンの罠に嵌った時は、身を挺して助けようとした事で、好意を向けられるようになり、ヘラジカからも感謝された。
シロサイがクロサイと揉めている現場に通りがかった事で、ファミリーに戻りたくないシロサイがどさくさに紛れて「結婚を誓い合った仲」と嘘をついた事でファミリーに目を付けられた上に、シロサイの我が儘に根負けして交際する羽目に(一応ボンキュッボンではあるが、尻に敷かれる未来を予見して憂えていた)。
その後、シロサイとの初デートでは、バッチリお洒落しているシロサイに対して自身はラフな普段着で来てしまい、慌ててアラビアオリックスに電話で指示を仰いでいた。
昔は所謂チンピラで、すでに警察官だったライオンに反抗的な態度をとっていたが、それは絶滅動物のフレンズであるが故に、心の奥に「仲間に会いたい」と言う思いを秘めており、悪い連中とツルんだり、警察に入ったのも孤独で淋しかったからだった。
しかし、今では掛けがえのない仲間に囲まれて充実しており、後述のセルリアンの精神攻撃にも正気を失わずに済んだ。
ハイウェイパトロール・へいげんコマンドセンターのインターセプタ―。階級はSergent
ルルからの愛称は「ラビラビさん」。さばんなでセルリアン事件が有った際、カバ署長の協力要請を受け、たった一人ですべてのセルリアンを殲滅し、襲われていたトムソンガゼルとアードウルフを助けた。
その時トムソンガゼルに貸したジャケットを返してもらうついでに食事に誘った事でお互いに「ルル」「ラビラビさん」と呼び合い、メール交換をする友達となり、毎日のようにさばんな署に会いに行ったり、休日にぺパプのコンサートへ行くなどしている。
ちなみにルルと肉体関係を持つ事には理性と本能の間で板挟み状態だが、結局は望んでいる。
ルルを支えていきたいという思いから、Lieutenantへの昇進試験に挑むが、ダイアウルフから「想定外の事態に弱い」事を理由に昇進は難しいと言われて壁に当たってしまい、そのストレスからルルに八つ当たりして一時仲違いしてしまう。
しかし、偶然通りがかったルターに「勝手に自分の理想を押し付けているだけだ」と指摘されて自らの過ちに気付き、ルルに非礼を謝罪し共に苦難を乗り越えることを誓い合った。
ハイウェイパトロール・しんりんコマンドセンターのインターセプタ―。階級はSergent
常に何かしらパクついているマイペース熊。作者曰く「アジア人枠」。
へいげん署のパンサーカメレオンとは恋人同士。
オーロックスからは、彼女が居ない者同士という事で勝手に仲間認定されていたが、いつの間にか彼女をつくっていた事で勝手に裏切者呼ばわりされた。
これについて本人は「仲間になった覚えは無い」と返している。
後述のルターがルビーの事で元気を無くしていたときは、さりげなく気遣う言葉を掛ける等、仲間思いである。
ハイウェイパトロール・みずべコマンドセンターのインターセプタ―。階級不明
愛車は独身時代のアルファ ロメオ・ジュリエッタに加え、警察車両に改造したランボルギーニ・ヴェネーノ。
通称ルター。
一輪の青い薔薇を携えているクールなイケメン女子(薔薇は持っていたりなかったり)。
ぺパプのグッズを購入する為にコンサート会場が有るさばんなちほーに来て道に迷っていたが、偶然出会ったアードウルフに道を教えてもらう。お礼として手にキスをして恥ずかしがらせてしまう等、アプリ版同様天然ジゴロであるがルター本人は『普通』の対応をしたつもりらしく、怖がられていると勘違いしていた。
わざわざ土地勘の無いさばんなちほーまでぺパプグッズを買いに来ていたのは、セルリアンによって「かがやき」を奪われ、鬱状態となった恋人、ルビーの為だった。
しかし、それでもかがやきが戻らなかったばかりか、逆に周囲が気を使ってくれる事を負い目に感じたルビーが自殺しようとする事態を招いてしまい。大切なフレンズを救えない己の無力さを嘆いて取り乱してしまう。
後日、手掛かりを求めてルビーの日記を見たルターは、毎日仕事ばかりですれ違いが続き、ルビーを悲しませていた事を知る。
これまでの自身の行いにけじめを付け、ルビーの輝きを取り戻すために礼服を纏ったルターは、決死の覚悟で指輪を送ってプロポーズし、見事かがやきを取り戻すことに成功する。
その後は、ルビーと共にパーティに出席したり、濃厚なスキンシップをする等、これまで以上に親密になった。
基本的に仕事人間ならぬ仕事フレンズな所は変わっておらず、私生活でも制服を着ている。
前述のルルとラビラビの一件では、自身の経験を踏まえて相手を信じるよう助言したり、フレンズ型セルリアンを捕らえた時は、不敵な笑みを浮かべて普通じゃない事を言いだし、オーロックスを驚かせる等、要所要所で活躍している。
かなりの自動車好きで、ルビーと初めて出会った時にLFAに試乗を提案されると、仕事中である事も忘れて子供のような笑顔で舞い上がった(直後に我に返った)り、ルビーからレクサス以外にも車が有ると仄めかされて同居を決意するほど(ルター自身は同居の切っ掛けは「違反切符を切った事」だとパフィンに語っている)。
ハイウェイパトロール所属の警察官。階級supervisor Lieutenant
妹のクロヒョウからは「おねーちゃん」と呼ばれている。
10年前のフリーウェイを進行するセルリアンに対処する任務で、妹のクロヒョウ、キンシコウ、タヌキと共にロードブロックにて足止めする役割を担っていたが、逆にセルリアンに取り込まれてしまう。
しかし、セイバーが無反動砲でセルリアンにとどめを刺したことで生還した。
現在は妹のクロヒョウと共にさばんなちほーで違反車の取り締まりをしている。
やや夢見がちで面食いな所が有り、頼み事をしてきたルターから連絡先を聞こうとした(その直後、シマウマにおばさん呼ばわりされて怒りでどす黒くなっていた)。
その後もルターに協力した見返りを要求するが、軽くあしらわれて妹のクロに泣きついていた。
ハイウェイパトロール所属の警察官。階級はTrooper Sergeant
姉のヒョウからの呼び名は「クロ」。
ルターに遠回しに断られた姉に泣きつかれた時は「ええ歳して夢見すぎ」と苦言を呈す等、面食いな所に呆れている。
セルリアンが化けた偽チーターに恋愛感情を利用されて「かがやき」を奪われそうになるが、姉(とその他)の活躍で救われる。
ハイウェイパトロール・ゆきやまコマンドセンターのインターセプタ―。階級はLieutenant
10年以上前のフリーウェイを進行するセルリアンに対処する任務で、足止めの為のグレネードを撃つ役割を担っていた。
タヌキに対するセイバーの言動を不審に思って調査をするトムソンガゼルに、セイバーの過去を語る。
オーロックスからは「先輩」と呼ばれており、入院しているオーロックスの見舞いに来たときは、シロサイがいるにも拘らずエロ本を渡して、オーロックスを慌てさせた。
ハイウェイパトロール・さばくコマンドセンターのインターセプタ―。階級はSergeant
ハイウェイパトロール・さばんなコマンドセンターのインターセプタ―。階級はSergeant
新しくインターセプタ―となった期待の新人。[姉>キングチーター(けものフレンズ)]が居る。
ナルシストかつナンパ癖があり、勤務中にも関わらず、アードウルフやトムソンガゼルを口説いては、パートナーを怒らせている。
自身の相手の心に入り込むナンパのテクニックが、後にある騒動を引き起こす。
階級不明。
さばんなコマンドセンターにて、ポーカーに興じていた所(ハクトウワシは10連敗中)、ヒョウからの通報を受け出撃する。
階級はCaptain
オーロックス達の教官。用事があって訪れていた、「へいげんコマンドセンター」のトレーニングジムにてオーロックスと再会する。
少数精鋭をモットーとするハイウェイパトロールの局長。オーロックスからは『意外と不真面目』と言われ、実際仕事中にアラビアオリックスに「彼女に合わせて」と絡んでいる(そして物凄く嫌そうな顔で拒否された)。
保安官であるジャガーとは友人同士で、コツメカワウソとの関係を弄ったりしているが、後にジャガーがコツメカワウソの誕生日に自動車(BMWのM3)をあげた時は、女心を理解していないジャガーに苦言を呈した。
警察関係者が集まるパーティ会場でコノハ市長をからかった事で怒ったワシミミズク本部長と口論になっている。
部下であるオーロックスとは、彼女がチンピラ時代に面識がある。
登場フレンズ(JPCG)
上記警察組織と違い階級はJPCG独自のもの
沿岸警備隊所属の隊員。階級はCaptain
登場人物(その他)
通称コノハ市長。
ジャパリパーク市の市長で絶大な権限を持つが、裏では自身にとって都合の悪い事や対象者をちょいして、その事実をワシミミズク本部長に揉み消させている。
しかし、もともと臆病なのでハシビロコウに睨まれたり、ライオンと口論になった時などは原形をとどめないほど細くなったり、ジャガーからフェイクニュースの報復として市庁舎の駐車場に装甲車を置かれたときは、ストレスで死にそうになりミミちゃん本部長に泣きついていた。
声のみの出演。
さばくちほ―保安局で、度々下着が無くなる事をスナネコに相談していた。
お菓子が大好きなルターとルビーの友人で、屋敷の警備員をしている。
通称パフィン(一人称はパフィンちゃん)。
明るい性格だが、二人を大切に思っているが故にルターがルビーの気持ちに気付けなかった時には思わず怒鳴ってしまった。しかし、結果としてルターに一歩を踏み出させるきっかけになった。
ルビーがかがやきを取り戻し、平和な日常が返ってきてからはルターとルビーがお互いに内緒で毎日のようにお菓子を与えていた事が仇となり、一時期肥満になってしまうも、二人の協力の下、ダイエットに取り組み、元の体形に戻った(ついでに性格まで矯正されてしまったが、エトピリカにお菓子を食べさせられたことで正気に戻った)。
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パフィンの友人。
ダイエットで性格まで変わってしまったパフィンに驚愕し、お菓子をあげて正気に戻した。
ルターからはルビー、パフィンからは「ルビーさん」と呼ばれ、二人の事は「さん」付けで呼ぶ。
ルターの恋人で後に婚約する。また、アイドルグループ「ぺパプ」のファンでもある。
セルリアンに取り込まれ、かがやきを奪われた事で、無気力かつ短気な状態になってしまい、誰とも会おうともせず自室に閉じこもっていた。
実はセルリアン事件の前から、仕事ばかりのルターとすれ違い気味で淋しい思いをしており、その事も影響していた(趣味であるお菓子作りも、元はルターの気を引く為に始めた物だったが、ルターは昔からの趣味だと思っていた)。
自らの行いを反省し、覚悟を決めたルターの決死の説得とプロポーズにより、無事かがやきを取り戻すことが出来た。
その後は、一緒にデートでシューティングレンジに行ったり、濃厚なスキンシップを行うなど、以前にも増して親密(パフィンが肥満になった時に喧嘩したが、お互いに謝罪してすぐ仲直りし、協力してパフィンのダイエットに取り組んだ)になり、こっそりルターの服を着たり、クリスマスにへそ出しサンタのコスプレをしてルターを驚かせている。
また、腕相撲でルターに(余裕で)勝ってしまった事で、ルターより腕っぷしが強いことが判明。
ジャパリパークでも有数の金持ちで豪邸に住み、レクサス以外にも多数の自動車を所有している。
ルターとは自身の速度違反で停車させられた時に出会い、お互い車好きという事で意気投合。反則金を納めに来てルターと再会した時は、自宅アパートが焼失して車中泊をしていたルターに、家にある空き部屋の一つを提供した(更に車も買ってあげた)。
先代保安官。
引退してからもふらっと保安局を訪れたりする。
本人曰く、保安官時代は仕事ばかりで趣味も恋も無かったそうだが充実していた、との事。
ジャガーの事は新人の頃から目を付けており、自分の後を継ぎ、保安官としての責務を果たすことを期待していた(そのジャガーとコツメカワウソが公私混同レベルのバカップルだという事は知らない)。
中華料理店のオーナー。
タイリクオオカミ刑事と個人的な関係持つ事と引き換えに情報を提供する協力者(の一人)。
アプリ版と同じ口癖で、タイリクオオカミを手玉に取る掴み所の無い性格。
元ハイウェイパトロールインターセプタ―。当時の階級はLieutenant
現在は引退して喫茶店「SABER KITCHEN」の店主をしており、作中の警察官達の憩いの場となっている。料理の腕は相当なものだが、それゆえにニホンオオカミが、出されたピラフを一口も食べずに大量のマヨネーズをかけた時は、笑顔のまま殺意の波動を剥き出しにして拳銃を手にしていた。
ハイウェイパトロール時代の部下達の事は「いけ好かない元部下」と呼び、アラビアオリックス達からは「セイバー」、オーロックスからは「隊長」と呼ばれている。
インターセプター時代は、バイクに跨り、携えたサーベルでセルリアンを一瞬で細切れにする等、かなりの実力者だった。
ある日、ルルが連れてきた新人警察官のタヌキを見て以来、やたら退職を進める様になり、ルルから不審に思われる。そしてある日の夕刻、タヌキのコーヒーに睡眠薬を混ぜ、眠らせた彼女を監禁してしまう。
元同僚のダイアウルフ曰く、10年以上前、フリーウェイを進行するセルリアンに対処する任務で、ロードブロックに居た隊員、ヒョウ、クロヒョウ、キンシコウ、そしてタヌキの4人が取り込まれてしまう。
急遽、無反動砲を使う計画が立てられが、このまま撃てばコアの付近にいる隊員が巻き添えになる恐れが有る為、射手のヒグマが躊躇ってしまい、見兼ねたセイバーが無反動砲を奪い発砲した。
そしてセルリアンは倒され、ヒョウ、クロヒョウ、キンシコウの3人は救出されたが、コア付近にいたタヌキが死亡してしまう。
事件解決の為とは言え、結果としてタヌキを殺めてしまったセイバーは、翌年の新人(アラビアオリックスやオーロックス達)の面倒だけ見てハイウェイパトロールを去っていった。
その後も、後悔と罪悪感に苦しんだセイバーは、自分の店に来た新人警察官のタヌキとかつて自分が殺めたタヌキを重ねて見てしまい、手足が無くなれば警察官を続けられなくなり、結果として彼女を救う事になる、と一線を越えてしまったのだった。
だが、ルルやかつての部下であるヒグマやキンシコウの説得により改心したセイバーは、タヌキが違う未来を選んでくれる事を信じて、解放した。
それからは、個人的に弁当を作ってあげる等、タヌキと親しい間柄となり、彼女の日々の成長を見届け、ルルとラビラビの一件では「料理と剣捌きが上手い年上の彼女」が出来る事を期待した。
余談だが、ある日速度超過でタヌキに捕まり、普段からサービスしている事を引き合いに出して見逃してもらおうとするも罰金を言い渡されてしまう。また別の日、明らかに制限速度を超過したスピードでタヌキが運転するパトカーに迫った事で止められるも、ハイウェイパトロール時代の知識を悪用して速度計測が出来ない死角を突いた事で「(違反の)証拠は無い」と開き直った。
ジャパリパーク市の東側を守護する守護獣(四神)。
戦闘モードでは本来の姿である巨大な東洋龍の姿をとる。
近年発生しているセルリアン関連の事件に関して、へいげん署のオオセンザンコウ・オオアルマジロから協力を要請されるが
経済活動に現を抜かしパークの危機にも気づかないフレンズたちを半ば絶望視しており、
「守護獣は都合のいいセキュリティではない」と一蹴。
しかしオオセンザンコウの主張を聞くやいなや「ジャパリパークを脅威から守るだけの覚悟はあるのか」と問い詰め、
本来の姿をさらしたうえで戦いを挑む。
このときオオセンザンコウがプリウスの駆動バッテリーを使いセイリュウを感電させる作戦を思いつくが、
あまりの無謀さに驚いたセイリュウはふたたびフレンズの姿に戻り、オオセンザンコウとオオアルマジロに対し
「本当の戦いは生き残ることからだ」と叱責した。
が、その後オオセンザンコウを抱きしめたことで…。
ぺパプ
ジャパリパーク市警察の広告塔を務めるアイドルグループ。
警察官募集のPRイベントの為、地方巡業している
フンボルトペンギンは未登場
PRイベントで訪れたみずべ署で、コウテイから冗談で抱き締められていたが、
まんざらでも無い様子だった。
PRイベントで他のメンバーと共にみずべ署を訪れていた。
この時のイワビーの発言からある疑惑が。
ぺパプのメンバーで、警察官からアイドルに転身した異色の経歴を持つ。
警察官時代はみずべ署の署員だったが、勤務中に居眠りをする等、不真面目な上に上司のブラックジャガーが五月蠅かった為、すぐに辞めたとの事。
ぺパプを前にしたブラックジャガーの豹変ぷりに「正直、キモかった」と漏らした。
ネット上で、身に覚えのない活躍で勝手に盛り上がられる事には戸惑いを隠せないでいた。
ぺパプのメンバー。
警察関係者が集まるパーティにぺパプとして出演する事になっていたが、遅刻してしまう。
同じく遅刻したブラックジャガーとエレベータに乗り合わせた際にPRイベントで世話になった事やライブに来てくれる事にお礼を言う。
実は、「アイドル」というものに対するイメージを押し付けられて来たことで、自分の理想と現実のギャップに悩み、故障したエレベーターと言う密室なのを良い事に、そのストレスをぶつけるかのようにブラックジャガーに卑猥な行為をして怒られてしまうが、正論を言われた事で逆上して八つ当たりしてしまう。
しかし、激情のままに自分の思いを打ち明けた事で、ブラックジャガーに「欲望を押し付けるのではなく、一人のファンとしてジェーン個人の幸せを願っている」と言われ、結果的に救われる。
ところが、今度は毎日のようにブラックジャガーに電話を掛ける様になり...
ちなみにエレベーター内では、途中からずっと下半身を露出したままだった。
ファミリー
色々と黒い所まで手を染めている裏の集団。
元は大昔にジャパリパークの経済を牛耳る為に、一部のフレンズが組織した共同体。
※3コマ目
ファミリーから逃亡したシロサイを連れ戻しに来た。
シロサイの望みなら何でも叶えると言っている割に、シロサイの話を全く聞かない。
シロサイが「将来を誓い合った」と主張するオーロックスとキスしたのを目の当たりにして、不本意ながら引き下がるも、シロサイを連れ戻す事は諦めていない。
セルリアン
けものフレンズシリーズに登場する敵、セルリアンが本作にも登場するが、姿はアプリ版ではなくアニメ版の方である。
フレンズを取り込み、"かがやき"を奪うと言う設定は健在だが、作中には二足歩行を行うフレンズ型タイプが登場する。
フレンズ型のセルリアンは、全身タイツの様なスーツを着て、拳銃や自動小銃等で武装しており、かがやきを奪うだけじゃなく、フレンズの心を読み、幻を見せる能力が有る。
作中ではオーロックスが「仲間に会いたい」という思い(と、巨乳好きなスケベ心)を、シロサイが、自身の過去の記憶や孤独感を、それぞれ利用され追い詰められている。
その後のエピソードでは、チーターの姿をしたセルリアンが、チーターのナンパテクでクロヒョウに接近し、「恋愛感情」というかがやきを奪おうとしていた。この時、クロヒョウと親密になり過ぎたせいか、偽チーターに「恋」というかがやきが芽生え始めていた。
また、偽オーロックス(幻覚によりその様な姿に見えていたセルリアン)や偽チーターによると、自分たちの「主」が示した目的(動物の保存と再現)の為に「かがやき」を奪っているのだという。
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けものフレンズ ジャパリ警察 本当は怖いけものフレンズ セルリアン 二次創作 ドラマ 警察 保安官 シリアス コメディ サスペンス ミリタリー 自動車 バイク