曖昧さ回避
- 「ポケットモンスター」シリーズに登場するモンスターの一種。本稿で解説する。
- アメリカの印刷会社でかつては世界的な写真フィルムメーカーであった「Kodak」(イーストマン・コダック)、及びその日本法人「コダック合同会社」→(日本における)公式サイト
基礎データ
全国図鑑 | No.0054 |
---|---|
カントー図鑑 | No.054 |
ジョウト図鑑(GSC) | No.138 |
ホウエン図鑑(RSE) | No.158 |
シンオウ図鑑 | No.043 |
ジョウト図鑑(HGSS) | No.140 |
イッシュ図鑑(BW2) | No.028 |
セントラルカロス図鑑 | No.059 |
ホウエン図鑑(ORAS) | No.165 |
アローラ図鑑(SM) | No.089 |
メレメレ図鑑(SM) | No.089 |
アーカラ図鑑(SM) | No.032 |
ウラウラ図鑑(SM) | No.049 |
ポニ図鑑(SM) | No.039 |
アローラ図鑑(USUM) | No.107 |
メレメレ図鑑(USUM) | No.107 |
アーカラ図鑑(USUM) | No.032 |
ウラウラ図鑑(USUM) | No.052 |
ポニ図鑑(USUM) | No.051 |
ヨロイ島図鑑 | No.146 |
ヒスイ図鑑 | No.068 |
パルデア図鑑 | No.055 |
ローマ字表記 | Koduck |
ぶんるい | あひるポケモン |
タイプ | みず |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 19.6kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | しめりけ/ノーてんき |
隠れ特性 | すいすい |
おとしもの | コダックのうもう |
タマゴグループ | すいちゅう1/りくじょう |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | コダック | 子、ダック |
英語・スペイン語・イタリア語 | Psyduck | psychic(超能力)+duck(アヒル) |
ドイツ語 | Enton | Ente(アヒル) |
フランス語 | Psykokwak | psychique(超能力)+couac(アヒルの鳴き声の擬音) |
韓国語 | 고라파덕 | 골(gol、脳)+아프다(apeuda、痛い)+duck(英語でアヒル) |
中国語(簡体字) | 可达鸭 | 日本語名の転写+鴨 |
中国語(繁体字) | 可達鴨 | 日本語名の転写+鴨 |
中国語(香港) | 傻鴨 | 傻(ばか)+鴨 |
ベトナム語 | Bối rối | bối rối(混乱) |
タイ語 | โคดัก | 日本語名の転写 |
ロシア語 | Псайдак・Психоутка | 英語名の転写・Психо(超能力)+у́тка(アヒル) |
ヒンズー語 | साइडक | 英語名の転写 |
ブルガリア語 | ПсиПатето | Psyduck(コダック)+патенцето(子ガモ) |
ギリシャ語 | Σάιντακ | 英語名の転写 |
ヘブライ語 | פסיידק | 英語名の転写 |
進化
コダック → ゴルダック(レベル33) |
概要
第1世代『ポケットモンスター 赤・緑』から登場するポケモンで、常に頭痛に悩まされている難儀な生き物。
頭が痛いのでいつも頭を抱えている。頭痛がひどくなり脳細胞が10倍に活性化すると、念力など不思議な力を使いはじめるが、その間は意識が睡眠状態になるらしく、やっていることが記憶に残らない。
これは眠っているときだけ発する脳波が超能力を行使する際に出ているかららしく、『オーキド博士のポケモン講座』によると目を開けたまま眠る事があるという。その説明からエスパータイプが似合いそうだが、実際のタイプはみずだけ。しかしエスパータイプの技も相当数覚えられる。
黄色い体やコ(子)ダック(アヒルの英訳)という名前の通り、分類ではあひるポケモンだが、外見としてはカモノハシに近い。現実世界でのアヒルの雛は体毛が黄色く、くちばしやおデブな体形、直立二足といった部分は成鳥の生態の変化によるものが元だろう。
本来なら翼になる部分も手のようになっているためか、ひっかくやつめとぎ、シャドークローなどを覚えられる(XY以降の物理技モーションではこの手を振るような動作になっている)。
ポケモンシリーズのディレクターである増田順一氏(増田部長)の一番好きなポケモンであり、増田部長の名刺にはコダックのイラストが描かれている。そのせいか、現在に至るまで全ての世代で登場している、結構な愛されポケモンであり、カントー御三家やファンシー御三家程ではないもののポケモンに詳しくない人にも名前を知られているポケモンの1匹である。
ゲームでの特徴
初代
『赤緑青』ではふたご島、「すごいつりざお」でハナダシティ・24ばんどうろ・25ばんどうろ・サファリゾーンに出現するが、『ピカチュウ』では6ばんどうろで「なみのり」しないと出現しない。
金・銀・クリスタル
『金銀』では35ばんどうろ・ウバメの森・6ばんどうろでなみのりしないと出てこない。『クリスタル』ではウバメの森・35ばんどうろ・自然公園・6ばんどうろにて夜になると陸に上がるようになり草むらでエンカウントできるようになった。
ルビー・サファイア・エメラルド
サファリゾーンの水上に出現。
ファイアレッド・リーフグリーン
本作では『ファイアレッド』限定で各地の水辺でなみのりやすごいつりざおすると出現。
ダイヤモンド・パール・プラチナ
203ばんどうろ・204ばんどうろ・205ばんどうろ・209ばんどうろ・212ばんどうろ・214ばんどうろ・225ばんどうろ・フタバタウン・カンナギタウン・リゾートエリア・シンジ湖では水上(なみのり)でなければ出現しない。
荒れた抜け道・クロガネゲート・208ばんどうろ・210ばんどうろ・リッシ湖・エイチ湖・ノモセ大湿原であれば、陸上でも出現する。
ストーリーにおいては、頭痛に悩まされるあまりに210ばんどうろを塞ぐ個体が4匹が登場。リッシ湖のほとりで出会うシロナから貰う事が可能なひでんのくすりを使うと痛みが和らいで去っていく。このことから頭痛はある程度薬で和らげる事が出来るようである。なお、頭痛が治ったコダック達だが、キッサキシティのポケモンセンターに迷い込んだとされる個体が1匹いる。
ソノオタウンのフラワーショップできのみを育てるのに必要な「コダックじょうろ」が貰える。
ハートゴールド・ソウルシルバー
『HGSS』ではジョウト地方のサファリゾーン(みずべ)とハナダの洞窟・ふたご島以外は『金銀』と同様だが、『ポケウォーカー』のきれいなうみべ・あれたうみべで遭遇可能。
ブラック・ホワイト / ブラック2・ホワイト2
『BW』では11ばんどうろ・14ばんどうろ・ビレッジブリッジでゴルダックが出現するのみだったが、『BW2』で序盤のサンギ牧場で出現するようになった。
XY
7ばんどうろと22ばんどうろに生息。前者は群れで出現するため、隠れ特性を手に入れる機会がある。
ドットグラフィックでは頭を抱えていたが、グラフィックが3Dポリゴンになったこのバージョン以降は特定のモーション以外で頭を抱えなくなった。特殊技モーションや戦闘不能になったとき、ポケパルレで頭を抱える仕草を見られる。
なお、手持ちポケモン一覧や図鑑から確認出来るドットのグラフィックも変更されており、上を向いているような見た目から前を向いているような見た目になっている。
オメガルビー・アルファサファイア
サファリゾーンに出るのはリメイク前同様だが、本作では草むらから出現するようになっている。
サン・ムーン / ウルトラサン・ウルトラムーン
メレメレ島の海繋ぎの洞穴・テンカラットヒル(洞窟)、アーカラ島のせせらぎの丘、ウラウラ島のマリエ庭園、『USUM』ではメレメレ島に新たに追加された浜辺の洞穴にも出現する。
Let's Go!ピカチュウ・イーブイ
4ばんどうろ・6ばんどうろ・24ばんどうろ・25ばんどうろ・17ばんどうろ・ハナダの洞窟に出現する。
ストーリーにおいて、『ピカブイ』ではアニポケから逆輸入する形でハナダシティのジムリーダー・カスミが使用してくる。
一方、ハナダジムを攻略してわざマシン29(ねっとう)を獲得するまでの間では、事実上唯一主人公が加入させることのできるみず枠(レベル20でギャラドスに進化しないと戦略として勘案できないコイキングは除く)としても役立つ。
ソード・シールド
当初はいなかったがDLC『鎧の孤島』で内定。ヨロイ島のチャレンジビーチに出現する。
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
リメイク前と同様。
LEGENDSアルセウス
警戒心はゼロであり、主人公が目の前に立ったとしても絶対に逃げない。また多くの個体は攻撃もせず主人公の周囲をうろつくだけ。ただしもちろんオヤブン個体は例外で、ねんりき攻撃で主人公を執拗に狙ってくるほか、周囲のポケモンをゲットすると急にスイッチが入ってオヤブン同様攻撃的になる個体もいるので注意が必要。
「アタマを抱えたコダックたち」というサブ任務があり紅蓮の湿地のコンゴウ集落にいるコダック達が頭痛を起こしている。ギンガ団本部にいるトヨから「ひでんのくすり」を貰ってくる必要があるが、アイテム名からわかる通り上述のDPtのイベントのオマージュである。
スカーレット・バイオレット
南1・2・4・5・6番エリア、東1・2・3番エリア、西1・2・3番エリア、しるしの木立ち、ロースト砂漠、ナッペ山にある川や湖に出現する。
本作における野生のポケモンは主人公の周りに集まる事があるが、序盤から出現するコダックも例外ではないもののバトル中などで真後ろに複数のコダックが観戦する光景は実にシュール。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1世代 | 50 | 52 | 48 | ※ | 50 | 55 | 255 |
第2世代から | 50 | 52 | 48 | 65 | 50 | 55 | 320 |
※第2世代以前の「とくこう」・「とくぼう」は「とくしゅ」に纏められていた。
「ねんりき」を使うという図鑑説明のとおり、「ねんりき」「しねんのずつき」「ドわすれ」「ワンダールーム」…といったエスパータイプの技を多数覚えるが、「サイコキネシス」を覚えるようになったのは第二世代のタマゴわざからで、わざマシンで覚えられるようになったのは第四世代からである。
使用トレーナー
ゲーム版
- カスミ:ジムリーダー(カントー)
- ニコル:コダックマスター
アニメ版
- カスミ
- ツバキ(無印91話)
- アヅミ(AG140話)
- カラバリ(新無印14話)※色違い
- 青年(新無印57話)
- ハル(ポケモンコンシェルジュ)
番外編
番外作品
ポケモンGO
- 第一世代組の一匹として参戦。つついた際に見られるXY以降の特殊技モーション「頭を抱えてイヤイヤ→そのままニッコリ」が話題をさらった。
CPは最高個体の最大強化でも1250なので、トレーナーバトルのスーパーリーグでもやや力不足なのが惜しい。
GOロケット団のみずタイプしたっぱ女が繰り出すこともあるため、シャドウポケモンとして手に入れることも可能。
ポケダン救助隊
- 主人公候補として登場している。リメイク版ともども笑顔アイコンで顔芸が見られるものの(リメイク版の3Dグラフィックは普通の笑顔をしている)、特性や強い技を覚えるおかげで安定感があり強力なポケモンである。
- 野生ではリメイク版共に幸せの塔でしか出現しない。みずタイプなのに海や池などのダンジョンで出現しないのは割と謎である。
- 特性のノーてんきで天候を必ず晴れの状態にさせるのが何よりの強み。他の主人公候補には出来ない特権である。もう1つのしめりけも爆発するポケモンに強い。
- 救助隊DXでは主人公およびパートナー候補の特性がノーてんきで固定になった。もう1つのしめりけはばくれつのタネの不発など少なくない範囲に影響が広がったため、こちらが選ばれなかったのは幸い。
- 救助隊DXでは天候の影響が大きくなったのでノーてんきは相対的に強化されているが、一方で特性の効果は「天候効果を無効化する」という本家準拠に弱体化したため、天候が変わっている状態で倒されると立て直しが難しくなっている。砂嵐やあられだと特定のタイプや特性以外では体力が自然回復しなくなるため、復活は優先的に行う方が良いだろう。
- 救助隊当時はみず技を覚える数がまだ少なかったため、威力不足に悩まされることがあったものの、相手を麻痺させるかなしばりからのみだれひっかきのコンボは非常に強力だった。
- 救助隊DXではかなしばりの効果が本家準拠の技封印になったため上記のコンボは使えなくなったが、代わりにみずでっぽうを始めタイプ一致のみず技を多く覚えるようになった。4マス遠距離攻撃+確率で混乱を起こすみずのはどうも覚えるため、相対的に強化されている。
- これに加えていやなおとの後ろにみだれひっかきを連結してグミですごわざ「Gれんぞくひっちゅう(連続で攻撃する技が必中化するすごわざ)」を覚えると、救助隊時代よりも強力なダメージを与えやすくなる。また、わざマシンで覚えられるふぶきが部屋全体攻撃に強化されているため、モンスターハウスの瞬殺も可能。1対1でも非常に強くなり、上手く噛み合えば強敵やボスまでも瞬殺出来る程度に化けた。
- 救助隊DXで選択可能になったパートナーではおとこのコだと口調がゼニガメやワニノコと同じぶっきらぼうになる(因みにゼニガメとワニノコは救助隊DXでもおとこのコのパートナーの口調は変わっていない)。おとぼけな見た目で『救助活動 がんばろうぜ! 主人公!』と顔芸グラの笑顔で言ってくれたりするため、ギャップはなかなかのもの。
- 例の顔芸はアニポケ無印の頃からやっており、泣く時にはいつもの目付きに涙が溢れたような顔になる(サン&ムーンでは糸目と白目が混じり合った漫画的な泣き顔を披露した)。頭痛に悩まされると苦しそうな表情を見せたり、眠るときは安らかな寝顔を見せるなど意外と表情は豊か。
ポケモンレンジャー
- サマランドのキャプチャ・チャレンジに登場。アニポケを意識してかヒトデマンを2匹→スターミーを2匹キャプチャすると南部の海域に出現するようになる。背泳ぎするだけで特に何もしてこないが、すぐ逃げる特性があり、キャプチャ回数は驚異の32回となっている。
ポケモンマスターズ
- カスミ&コダック
ポケモンスリープ
- 睡眠タイプは「うとうと」。増田氏も出会えたようである。
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
レギュラーの手持ち
ゲストなど
初代から登場している上に上記のカスミの個体の影響もあるのかアニメではモブやメインとしても度々出演する機会が多い。
- ツバキのコダック
- 無印91話で登場。カスミのコダックと違いやる気十分な顔をしている。実際、カスミのヒトデマンのみずでっぽうをねんりきではじき返して倒すなど実力も高い。
- アヅミのコダック
- AG140話で登場。屋敷での性格とアヅミとの一体感が得られない毎日に嫌気が差して屋敷からたびたび逃げ出していたが、そのつどカイリキー達に連れ戻されていた。
- しかし、サトシ達と出会ってサトシのゴマゾウと仲良くなり、ロケット団とのバトルでアヅミとお互いの心を通わせる事ができるようになった。
- DP10話
- 歌う事で「さいみんじゅつ」の技が使える野生の個体。どこで知ったのかロケット団にそれを利用され、報酬として果物をもらって帰っていった。本人は悪い事を手伝った事に気づいてない様子。
- DP87話
- 複数登場。山間の谷の道を塞いでおり、サトシ達が通ろうとすると攻撃を仕掛け、サトシ達のポケモンが全く歯が立たない程に強かった。
- サトシが上空から偵察すると実はコダックの繁殖の時期で、群れのコダック達がタマゴを抱えていたのを見て事情を知る。ロケット団撃退後、タマゴから子供達が生まれる。
- しかしコダック達がいた池が群れの規模に比べるとかなり小さい事に気付いたサトシ達が近くに「コダックの池」と呼ばれる大きな池がある事を知るが、そこへ向かうとベトベトン達が池を占拠していた。
- サトシ達がベトベトンを退治した事でコダック達の池を取り戻した(なお、ベトベトン達は吹っ飛ばされた先で♀️のベトベトン達がいる場所に落ちた上、仲良くなった為ハッピーエンド)。
- カラバリのコダック
- 新無印14話でカラバリが色違いの個体を手持ちにつれ歩いている。
- 新無印57話「恋はコダック」
- ゲストキャラの青年(名称不明。CV小林千晃)のポケモンとして登場。この個体は通常のものとは異なり常に糸目で青いマフラーを付けているが、頭痛で力を発揮するというのは共通。なお、この個体は芸人のゆりやんレトリィバァが声を担当。
- 新無印115・116・117・118・125話
- 観客席には、ゴウ達が座ってる後ろで観戦しており、隣のヤドンから尻尾を乗せられている。
その他
無印 | 122話・151話(イメージ)・169話 |
---|---|
AG | 15話・35話・105話・140話 |
DP | 104話 |
XY | 2話・5話・10話・16話・21話(テレビ)・38話・39話(映像)・40話・46話・60話・66話・68話(回想)・73話・80話・91話・99話・105話・137話・141話(神話) |
SM | 4話・6話・8話・9話・27話・29話(イメージ)・30話・39話・40話・42話・44話・45話・46話・49話・64話・66話・74話・81話・82話・83話・84話・86話・90話・92話・96話・128話・130話・133話・135話(イメージ)・138話・140話・141話・142話・143話・144話・146話 |
新無印 | 1話・2話・8話・18話・28話・31話・36話・38話・43話・47話・49話・58話・67話・74話・76話・87話・96話・109話・112話・122話・129話・130話 |
劇場版 | 七夜の願い星(花火)・波導の勇者・ディアルガVSパルキアVSダークライ・ボルケニオンと機巧のマギアナ・キミにきめた!・みんなの物語・ココ |
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 1話・19話・46話・48話:モブで登場。
- 5話:ロイの故郷である村で暮らす野生のポケモンで登場。ロイにじゃれていた。
- 27話:ぐるみんの動画の小道具で登場。
- 50話:フリード博士のポケモンゼミにて登場。発電したハラバリーに驚いていた。
- 57話:テラスタル研修生のポケモンで登場。
放課後のブレス
ポケモンコンシェルジュ
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- 第1章ではシオンタウンでコダックのゾンビというショッキングな姿で登場している。
- 第7章では「きいろ」というニックネームの悪戯好きの個体や、ゲーム版以上の数で210番道路を塞いでいるコダックの群れ等が登場したりしている。
実写版 名探偵ピカチュウ
- ヒロイン「ルーシー・スティーヴンス」のパートナー。黄色い体色は体毛として表現されており、「あひるポケモン」の分類名に違わぬ姿になった。
- ストレスで頭痛がひどくなると超能力が暴発する悪癖があるため、定期的に音楽やマッサージ等でケアしてあげないといけないめんどくさいやつ。そのためにピカチュウからは「爆弾」と呼ばれている。
- その「爆発力」たるや、強化されたゲッコウガ3体をまとめてねんりきで吹き飛ばした程である。あくタイプのゲッコウガにエスパータイプのねんりきは効果が無い筈だって? ゲッコウガはみずしゅりけんを使っていたから、へんげんじざいが裏目に出たのだろう。
- 「メインヒロインのパートナーポケモン」「超能力が暴走すると凄まじい力を発揮する」等、アニメ版のカスミのコダックへのオマージュと思われる要素が多い(吹き替え版では、アニメ版と同様、愛河里花子氏が鳴き声を担当している)。
関連イラスト
関連動画
2020年5月下旬頃にアップロードされたポケモンの歌
関連タグ
0053.ペルシアン(アローラペルシアン)→0054.コダック→0055.ゴルダック
関連ポケモン等
- 御三家+ピカブイ以外のポケダンシリーズの主人公・パートナー候補仲間
- その他