概要
罵倒…それは笑点においてお約束と言えるメンバーを揶揄した回答である。
歌丸時代には「全部持っていきなさい」という流れもかなり多い。
ニコニコ動画で公開されており、最初は2013年8月15日の「笑点メンバー罵倒集 やるかじじい!!」から始まり、その後、「遺体が喋った!?」「地獄に落ちろ!!」など、ニコニコ動画で公開された罵倒集は50件以上にものぼる。最新版は「10周年大喜利」で、これは1976年3月20日に収録されたものからピックアップしている。2020年9月頃からはYouTubeでも公開されている。
pixivにおける扱い
イラスト・マンガ作品については「笑点」タグのついたもののうち、笑点メンバーによる笑点の一場面を描いたものは「笑点メンバー罵倒集」にあたるが、本タグを作者がつけた作品は記事復旧時点(過去にこの記事は一度だけ白紙化されている)で存在しなかった。小説作品では、過去に投稿した作品のダイジェスト版に本タグをつけているものが数件確認されている。
本項では
これまでにあった笑点での罵倒・いじりネタも被罵倒者別に掲載する。
主な罵倒
やるかジジイ
定番中の定番。詳細はリンク先を参照。
つるみの総ジジイ
6代目円楽(楽太郎)による歌丸を揶揄するセリフ。「鶴見の総持寺」とかけている。
それおかしい・(髪の量が)増えてる・若返ってる・それ要らない
歌丸の司会者時代に見られたセリフで、歌丸が問題で老人に扮するためにカツラをかぶった際に6代目円楽がよく言っていた。大抵は座布団を没収されるが、時には昇太やたい平が巻き添えになったり、単独ジェノサイドになったりと追加の没収が入ることもしばしば(その一方で、まれにだが座布団をもらえることもあった)。この現象は定番化していたが、なぜかニコニコ動画ではこの現象が発生した際に「寸鉄人を刺す」というコメントが投稿されることが多かった。
歌丸出棺でございます・歌丸の骨上げ
6代目円楽(楽太郎)の歌丸に対するいじりネタ。死亡ネタの一つなのでこちらを参照。
ハゲチャビン・生ミイラ・理科室の骸骨
林家木久扇(木久蔵)の歌丸に対するいじりネタ。読んで字のごとく。
- 木久蔵「(歌丸の顔写真を見せながら)この人知りませんか?」→圓楽「何かあったんですか?」→木久蔵「エジプトの歴史博物館から脱走した生ミイラなんです」
- 木久蔵「あなたがお探しの桂歌丸様でございますが、墓地に埋葬されたか、生ミイラとして標本になったか、ご自身でお探しください」→圓楽「ご自身でwww」
- 楽太郎「歌丸師匠を霊園のコマーシャルに使いました」→圓楽「どうなりました?」→楽太郎「そのまんま入ってもらいました」→圓楽「wwwよーし1枚やってください。僕がお線香(のCM)やってんだからさ、歌丸さん霊園いいよ。ねー。生きたまんま入れるよ」→木久蔵「(歌丸を指差しながら圓楽に対して)生ミイラ」→歌丸「うるせーんだよ!(木久蔵の頭を扇子で叩く)」→圓楽「www木久ちゃん笑わせんなよw」
- 楽太郎「歌丸は 生のミイラか 骸骨か」→1枚没収、さらに歌丸も「(座布団の数が多いので)あんな所に座ってるからいけないんだよ」と2枚没収
- 楽太郎「(生徒の立場から見て嫌な先生とは)理科の骸骨の標本の代わりに裸になる歌丸先生」→1枚没収
- 歌丸「静かにしてください」→木久扇「(酔っ払いの演技)何~?『静かにしてくれ』だとぉ、見てくれよこの返品のラーメンの山、え、これが静かにしていられるかってんだ、ハゲチャビン」→総没収
- 木久扇「(2つの単語を用いてネット検索をする問題で)『ハゲチャビン』と『生ミイラ』で検索しました」→歌丸「山田くん1枚持っていきなさい」→木久扇「まだ(回答のオチを)言ってないじゃない!」→歌丸「うるさい!」
- (全員一斉ジェノサイド発動直後に)円楽「あの方が理不尽なクソジジイです」→歌丸「私が理不尽なクソジジイです」→木久扇「それでハゲチャビンです」
- 昇太「(海賊に扮して)木久扇海賊!この土瓶と茶瓶は俺の物だ!」→木久扇「俺の物だよ!」→歌丸「俺の物だ!」→昇太「うるせーな!このバカチャビンにハゲチャビン!」→3枚没収
- 歌丸「俺を誰だと思ってるんだ!」→木久扇「次の3つの答えの中から該当する物に○をつけてください。1. ハゲチャビン 2. 生ミイラ 3. 理科室の骸骨」→全員「3!」→歌丸「正解が出たんで円楽さんに1枚やってくれ(円楽が1枚獲得)」
- 木久扇「(高校教師に扮して)校長先生ね、この楽太郎って生徒はね、陰口ばっかりきいてんですよ!」→歌丸「(校長に扮して)そんなに悪いのか」→木久扇「校長先生のことね、『ハゲチャビン』、『生ミイラ』…『意気地なし』とかね…」→小遊三「何、その意気地なしってのは」→歌丸「あんたが言ってんだろ!」
- 円楽「(75歳の女子高生に扮して)この学校には恐ろしい話、怖い話がたくさんあって、開かずのトイレとか理科室の骸骨が喋るとかいっぱいあるんだよ」→歌丸「(17歳の男子高校生に扮して)マジかよ!」→円楽「ほら、骸骨が喋った…」→1枚獲得
- 歌丸「(夫婦の妻に扮して)私もテレビに出たいわ」→木久扇「(夫婦の夫に扮して)ああそう、理科室の骸骨の役だったらあるよ」
なるほど嫁が来ねえわけだ・だから早く嫁もらいなさいよ
主に春風亭昇太に対して、回答が滑った時や独身ネタ自虐の回答を出した時に歌丸が返すセリフ。
笑いながら言いやがって・帰っていいよ・誰か他にいない?
主に6代目円楽(楽太郎)に歌丸がいじられた際に返すセリフ。「誰か他にいない?」は回答のフリを出された時に、いわゆる回答つぶしの形で他のメンバー(対象は主に木久扇(木久蔵)や三遊亭小遊三)にも用いられる。
円楽はあんたが継ぎなさい
6代目円楽(楽太郎)が歌丸を貶した際に出る、主に三遊亭好楽や昇太に対してのセリフ。円楽襲名の前後の時期に多く見られた。
ジジイ!早すぎるんだよ!
2018年7月の歌丸追悼大喜利における、6代目円楽の歌丸に対する事実上最後の罵倒であり、感動の名台詞。円楽はこの回答を出した後手拭いで目元を押さえて泣き崩れ、ここに緑VS紫の合戦は永遠のものとなった。
円楽っち~!帰ってきて~!下手くそすぎる~っ!!
2022年10月9日の6代目円楽追悼大喜利の2問目における、たい平の6代目円楽に対する事実上最後の罵倒であり、感動の名台詞。たい平はこの回答を出した後「下手くそすぎる…。」と呟きながら手拭いで目元を押さえて泣き崩れ、ここに紫の腹黒伝説は永遠のものとなった。
その他
- 昇太「この方が、次期円楽です」→6代目円楽(楽太郎)「私が次期円楽です」→昇太「区別の為に黒円楽と呼んで下さい」→6代目円楽「ウチの師匠は?」→昇太「馬圓楽」→座布団2枚獲得
♪まんまる坊主の禿山はー いつでもみんなの笑い者ー
6代目円楽(楽太郎)の歌丸に対するいじりネタで、「お山の杉の子」の一節。歌丸の回答者時代は、これをやると大抵後述の「まっくろけ節」で返されたり、逆に歌丸が「まっくろけ節」を歌った時にこれで返したりする流れが多かった。
- 楽太郎「(音楽葬の問題で)皆さんに親しまれてきた歌丸師匠さよなら…師匠のために歌います」→圓楽「どうぞ!」→楽太郎「♪まんまる坊主の禿山はー いつでもみんなの笑い者ー」
- 楽太郎「(作詞家に扮して)まんまる坊主の禿山は…と」→「先生いいですねぇ」と返す所を飛ばして1枚没収
- 楽太郎「(ギターを持った流しに扮して)旦那旦那!ろくな流しが来ませんがね、旦那にピッタリの歌があるんで聞いていただけませんかね?」→歌丸「いいねぇ!」→楽太郎「♪まんまる坊主の禿山はー いつでもみんなの笑い者ー」→総没収
馬ネタ
圓楽が面長だったことが由来。
どーこの馬の骨だか
- 圓楽「そいつは何者だね!?」→歌丸「(西部の保安官に扮して)どーこの馬の骨だかwww」→圓楽「山田くん!全部持っていきなさい!」
- 歌丸「(遺跡の発掘調査中という設定で)団長!若竹の跡地から、動物の骨が出てきました」→圓楽「大発見だ!」→歌丸「どーこの馬の骨だか」→圓楽「山田くん!みんな持っていきなさい!」
- 歌丸「(父親が死んだら、どんな葬式にするかを提案する息子に扮して)お父さんがお亡くなりになったら、こういう不景気な世の中ですから、骨はひっそり道端に捨てます」→圓楽「(父親に扮して)いいねぇ」→歌丸「拾った人が『どーこの馬の骨だか』って言うか」→圓楽「こういうことって言うと、いくらでもいい答えが出るね」
馬は黙ってろ!
三遊亭楽太郎(現:6代目三遊亭円楽)の5代目圓楽に対するいじりネタ。「どーこの馬の骨だか」と同じ由来。
- 楽太郎「私は、馬の調教師です」→圓楽「だけど無免許ですって?」→楽太郎「馬は黙ってろ」→圓楽「あれどこの弟子?(総没収)」
- 楽太郎「おい!この競馬場の責任者呼べ!」→圓楽「どうしました!?」→楽太郎「馬は黙ってろ!」→歌丸が「今の回答に拍手していた」という理由で3枚没収
馬が喋るな!
「馬は黙ってろ!」と同じ対象、同じ由来。
- 楽太郎「おーい、そこの馬に乗ってる人ー!」→圓楽「私ですかー?」→楽太郎「馬が喋るなー!」
- 楽太郎「(戦国武将に扮して)早馬にて密書を届けし者はおるか!?」→圓楽「はっ、私めにてございます」→楽太郎「馬は喋るな!」→歌丸が楽太郎と握手し、それをこん平にバラされて2人仲よく総没収
- 圓楽「どうして逃げてるの?」→楽太郎「レース中に馬が話すんな!」
- 楽太郎「この馬刺し、誰が作った?」→圓楽「いけませんか?」→楽太郎「材料が喋るな!」
馬頭観音
これも「馬が喋るな!」「馬は黙ってろ!」と同じ対象、同じ由来。
- 歌丸「(蟹に扮して泣きながら)え~ん(泣)」→圓楽「(大国主命に扮して)どうしたのじゃ?」→歌丸「よく見たらあんた、大国主命じゃなくて馬頭観音じゃねーか」→1枚没収
- 歌丸「(司会席の方を向いて合掌)どうか、どうか座布団がたくさん貯まりますように」→圓楽「どこですか?」→歌丸「馬頭観音」→総没収
- 歌丸「(幽霊の警備隊に扮して)ちょっと学のあるとこ見せるかな。おーい、そこの不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)!」→圓楽「私ですか?」→「なんだ、馬頭観音か」→2枚没収
- 圓楽「(小道具の墓石を見台の上に置いて他メンバーの先祖の霊に扮する)」→歌丸「それが先祖代々の墓、で隣が馬頭観音?」→2枚没収
- 木久蔵「圓楽師匠、馬方とか馬頭観音とか言ってすいませんでした」→圓楽「それだけじゃないでしょ!」→木久蔵「本当にそう思ってたんです」
そういう了見だから昇太さん、あんたんとこに嫁は来ない
昇太の司会就任後から結婚までの間見られるようになった、木久扇の昇太に対するいじりネタ。元は歌丸時代にやっていた、自分の師匠・林家彦六のものまねでの「お前さんがそんな了見だから圓生さん、あんたの所にゃいいお弟子さんが育たない」というネタ。
- 昇太「(結婚するのは)何のため?」→木久扇「何のためと聞かれたって、人が苦労して長年培ってきたものを『何のため?』と一言で片づけようとするのは、恐ろしい了見ですよねえ。そんなんだから昇太さん、あんたのところにゃ嫁は来ない」→昇太「山田さん!木久扇さんの一枚持ってって!長々と……ただそれ言いたいだけでしょ?」
- 昇太「(佐々木小次郎に扮して)遅いぞ武蔵!」→木久扇「(宮本武蔵に扮して)遅いって言ったってねぇこの年寄りが瀬戸内海を漕いで渡ってきたんだ。相当な苦労をしてるんじゃねえか。そのぐらいのことを察しることができねえというおめぇのその了見じゃあ嫁は来ない」→昇太「やかましいわ!長々と!1枚持ってってもう!なんでそんな長く喋んないといけないんだそれ!」
- 木久扇「(老人に扮してよじ登る仕草)よぉし、もう少しじゃ」→昇太「頑張れ!」→木久扇「『頑張れ』だと?芸歴60年、笑点50年、ラーメン党の総裁、『世田谷区平和を守る会』会長、その人間に向かって軽ーく『頑張れ』だと?そういう了見だから昇太さん、あんたん所に嫁は来ない」→昇太「もういいです!(観客に対して)拍手もいらない!」
- (24時間テレビ内のチャリティー大喜利で)石原さとみ「木久扇さん、勇気を出して!」→木久扇「何?『勇気を出して』だと?笑点50年落語家生活60年、24時間テレビの相談役のこのあたしが、一生懸命大喜利で面白いことを言っているのに、昇太の奴ぁ楽をしてこんな若い娘に『勇気を出して』?そういう了見だから昇太さん、あんたん所には嫁は来ない」
- (24時間テレビ内のチャリティー大喜利で)木村佳乃「木久扇さん、変えてみませんか?」→木久扇「何?『変えてみませんか』?笑点51年、落語家生活60年、そして(この回のマラソンランナーの)みやぞんの後援会会長のあたしが一生懸命面白いことを考えているのに…」→昇太「(遮るように)はい山田さん1枚持ってってもう」
- 木久扇「東京と大阪の移動が短くなりました」→昇太「どうなりました?」→木久扇「そんなに急がなくたっていいじゃあねえか。昔は馬か駕籠で旅をしたもんだバカヤロォ。そんな了見だから昇太さん、あんたん所に嫁は来ない」→昇太「時短と全然関係ないでしょ?」
- 昇太「全部持ってきなさい!」→木久扇「何?『全部持ってきなさい』だと?笑点50年落語家生活60年、『桂歌丸をこの世に戻す会』相談役のこのあたしが、一生懸命答えを考えている。それを簡単に『全部持ってきなさい』?お前さんの出した問題なんか、やらないよ~!」→昇太「すいません、結局答えできてないじゃないですか!」
- 木久扇「(小道具の湯呑みを手にして)あ~っ、お茶熱い!」→昇太「どっ、どうしたの?」→木久扇「何ぃ? 『どうしたの?』だとぉ?笑点50年、落語家生活60年。広瀬すずを茶飲み友達として、一生懸命やっているのに 『どうしたの?』と。そんな軽いことを言うような了見だから昇太さん、このたびの結婚、おめでとう」→昇太「なんだよそれwwwそれ何にでも使えるんですね、それねえ」
- (2020年の正月スペシャルの、たい平司会のスーパースター大喜利で)木久扇「うぉー!」→藤原竜也「大丈夫か!?」→木久扇「何?『大丈夫か』だと?落語家生活60年、笑点に出て50年…」→たい平「これが始まったら休憩です皆さん」→木久扇「稲垣選手を笑わせる会の相談役のこのあたしが、一生懸命考えているんじゃねえか。それをそばに来て『大丈夫か』?そんな軽い了見だから藤原さん、あなたは日本一のスーパースターだ」
- 木久扇「(子供に話しかける父親に扮して)おい昇太、できるだけ家の中にいなくちゃダメだぞ」→昇太「(子供に扮して)やろうやろう!」→木久扇「『やろうやろう』っててめえ、『家の中にいなくちゃダメだ』って言ってるのにやるもんじゃあねえじゃねえか。落語家生活60年、笑点50年、この経験者のあたしが一生懸命家の中に我慢しているのに、『やろうやろう』と言うそういう簡単な了見。だから昇太さん、あんたの嫁は朝ご飯を作らない」→昇太「ちゃんと作りますよwww」
ちっちゃい男
林家たい平の昇太に対するいじりネタ。ちなみに山田隆夫と合わせてたい平と背比べをしたところ、昇太は頭半分くらい、山田は頭一つほど低かった。
- たい平「(「手で顔を隠しながら一言」という問題で、片手で目元を隠す)」→昇太「どうしたの?」→たい平「私、昇太さんとつき合ったことがあるんですけども…安っぽくて…チンケな男でした!」→円楽「(たい平に便乗)私も、私も、昇太に誘われて、一度だけ間違いを犯したことがあるんですけども…」→たい平「安っぽい男よね」→両者3枚ずつ没収→円楽「だってデート代割り勘よ!」→たい平「(座布団が)なくなっちゃったわ」→円楽「じゃあかわいそうだから1枚あげる」→円楽&たい平「チンケな男ね」→昇太「やめなさいもうそれは!」→円楽「人間がちっちゃいわ(注:これが初出)」→昇太「やかましい!」
- (2017年5月の日本テレビ女性アナウンサーとのペア大喜利での、「しょう○○、てん△△」のフレーズを作る問題で)尾崎里紗「たい平師匠が裏でこんなことを言っていました。『昇太最近、天狗になってる』」→昇太「たいちゃんの持ってって1枚!」→たい平「俺言ってないよ。今尾崎ちゃんが言ってただけだよ!」→円楽「いや、俺聞いた。たい平3回言ってた」→昇太「たいちゃんの持ってって」→たい平「座布団ないよ」→昇太「じゃあ退出して!」→たい平「天狗になってるわ!(匿名トークという設定で、片手で目元を隠しながら)ちっちゃい男よあの男!あたし、あの男とつき合ったことがあるんですけども!」→円楽「(たい平に便乗)あたしもあるわよ!」→たい平「つき合い始めたら何も買ってくれないし、ケチな男!」→円楽「飲み代なんか、割り勘よ!」→昇太「うるさい」→たい平「『俺笑点の司会なんだぞ!笑点の司会なんだぞ!』酒飲みながらそれしか言わないのよ!」→昇太「やかましい!」→たい平「嫌な男」→円楽「ちっちゃいわ」→たい平「そう」
- 円楽「(「人はなぜ○○するのか」を考える)人はなぜ海に行くのか。夕日に向かって、『昇太のバカヤロー!』と言うため」→昇太「1枚取ってー!」→円楽「ちっちゃい男ー!」→昇太「も、もう1枚取ってー!」→円楽「1枚はキープ。(座布団ないと脚が)痛いから」
- 昇太「アホなんだって?」→たい平「結婚できないんだって?」→昇太「うるさい!1枚持ってって」→たい平「今ホントのこと言ったのになんで取られちゃうんだろう」→円楽「ちっちゃい男だから」→たい平「(匿名トークという設定で、片手で目元を隠しながら)ちっちゃい男」→昇太「うるさいわもう」
- 昇太「俺昨日誕生日だったんだ」→たい平「(匿名トークという設定で、片手で目元を隠しながら)『俺、昨日誕生日だったんだ』なんて、公共の電波を使って言うあの男。ちっちゃい男でした。別れてよかったと思っています。ちっちゃい男」→昇太「山田さん、1枚持ってって」→たい平「(引き続き片手で目元を隠しながら)座布団も取るちっちゃい男」
- たい平「ふぁ~あ(女性の演技であくびをする)」→昇太「失礼じゃないか!」→たい平「あくびしたくらいで『失礼じゃないか』なんて、(匿名トークという設定で、片手で目元を隠しながら)やっぱりちっちゃい男」→昇太「やかましい!2枚、2枚持ってって!」
- 三平「食いねえ食いねえ、刺身食いねえ!」→昇太「ありがとよ!」→三平「おっと、刺身は、つま(妻)と一緒がいいよね…w」→昇太「(笑いながら拍手をして)はい山田さん、1枚持ってって。ものすごく不愉快だったから」→三平「ちっちゃい男だ」→昇太「山田さん、もう1枚持ってって」→三平「せこい男だ」→昇太「山田さん、もう1枚持ってって」
- 宮治「(メンバーの挨拶で)たい平師匠は差し入れを持ってきてくれます。昇太師匠は何も差し入れてくれません。ちっちゃい男だ」→問題入る前に1枚没収
♪きっと嫁は来ない 一人きりのクリスマス・イブ
たい平の昇太に対する歌を用いたいじりネタで、山下達郎の「クリスマス・イブ」の替え歌。クリスマスの時期によく使われた。
何かあったのか劇場/新・何かあったのか劇場
昇太の結婚後に見られるようになった、たい平による昇太いじりネタ。ドラマの次回予告ナレーション風に「昇太の妻が姿を消した・世田谷の豪邸で再び独りになった昇太」について延々と喋り、「新・何かあったのか劇場第〇話◇◇(サブタイトル)、乞うご期待!」で〆る。大抵座布団を没収されるが、時折不発に終わりたい平が自主返納する様子も見られる。そして「あースッキリした」と言う。
素人落語選手権
ピンつまこと好楽の落語の腕が素人並みであるかのように扱ういじりネタ。
- 円楽「それではここで予選通過者の発表です。(ドラムロールが流れる)好楽さんです!素人落語選手権、7位通過です」→1枚獲得
- 昇太「カン!(歌丸「どうしたの?」)好楽師匠が素人落語選手権に出たんです!」
- たい平「素人落語コンクールで好楽さんが落選したくらいで慌てるな。」→歌丸「じゃ、どうしたらいいんだよ。」→たい平「いや、でも落選した好楽さんは少し慌てた方が良い。」→1枚獲得
特定の問題における罵倒
1998年3月29日3問目
これは「西部劇の保安官に扮してWANTEDのポスターを持ち、司会者の5代目圓楽が『そいつは何者だね!?』と聞くので何か答える」という問題である。しかし、WANTEDの写真が圓楽のものだったため、圓楽の悪口ばかりになった。詳細は「そいつは何者だね?」を参照されたい。
1999年11月28日3問目
この問題はいわゆる音楽葬の問題で、「マイクを持った回答者がまず何かしら故人を偲ぶ弔辞を述べ、圓楽師匠が『どうぞ!』と言った後故人にちなんだ歌を一節唄う」というものである。死亡ネタなので出た回答はこちらを参照されたい。
2005年11月20日1問目
これは「木久蔵ラーメンがもっと売れる方法を考える」という問題であり、出た回答は木久蔵ラーメンを参照されたい。またその中では木久蔵自身も問題の内容を「簡単な問題。木久蔵ラーメンはなぜまずいか…あっ、違うw」と言い間違えるなど、進行自体がグダグダになっていた。
2005年11月20日3問目
これは「いやんばか~ん」に関する問題なので、出た回答は「いやんばかん」を参照されたい。
2016年1月17日3問目
これは「『この顔にピンときたら110番』というメッセージとともに歌丸が写ったポスターが配られ、それについて警察官に扮して何か一言言って、警察署長役の歌丸が『ほんとか?』と言うので何か返す」という問題だが、案の定、歌丸の悪口ばかりになった。詳細はこの顔にピンときたら110番を参照されたい。
※随時追加よろしくお願いします。
上記以外の罵倒・いじりネタ
※記事の肥大化を防ぐべく、回答者のセリフにおいて1回のみの使用かつそれほど有名でないもの、座布団の変動がないことが明らかなものの他、死亡ネタにあたるもの、やるかジジイ関連ネタを勝手に追加しないでください。
また、これまでに追加したもので座布団の変動が書かれていないものは要追加とし、上記の条件にあたるものは随時削除をお願い致します。
なお、複数回使用は太字で表記してください。
桂歌丸に対して
主にジジイ・年寄り扱いするネタ、ハゲネタ、死にそう・葬式ネタ、冨士子鬼嫁ネタが多い。
春風亭昇太
司会者時代の、
- 「(他メンバーの歌丸いじりネタに対して座布団を没収した時に)歌丸師匠、取っておきましたよ!」
の報告ネタなど、回答者時代の
- 「歌丸会長(注:当時歌丸は落語芸術協会の会長だった)、今日は無礼講でパーッといきましょう!会長会長って、威張るなハゲ!」→総没収
- 「(歌丸がご飯のおかわりを求めるのに対して)『おかわり、おかわり』って…栄養が骨と皮ばかりで、肉と毛に行かないんだから!」→総没収
- 「(夫婦の夫に扮し、妻役の歌丸の『私もテレビに出たいわ』に対して)じゃあ『なんでも鑑定団』出たら?おまえ自身が骨董品だからな」
など、他に
- 「一生懸命盗もうとしても盗めないですねえ、歌丸師匠の芸は」
- 「(歌丸の「空席が目立つね」に対して)そりゃそうですよ。隣町内で歌丸独演会やってますから」
- 「(木桶で水をかぶる仕草)歌丸師匠の家が火事なんでね!命を懸けて助けに行くんです!」
- 「歌丸師匠、師匠が風邪でお休みの時に寄席の代演を頼まれたんですが断ってすみませんでした。今、日本にいる落語家で師匠の代演が務まる落語家がどこにいます!」
などのヨイショネタも。
5代目三遊亭圓楽
- 「(歌丸はざんばら髪に)ならないよ、風が吹いたらなくなっちゃうもんw」
- 「(歌丸は)枯れ木のようだからよく燃えるよ?」
- 「仏さんてのは必ず座布団敷いてんだ」
- 「年寄りはね、ボンボン動かさないと危ないの。じーっとしてたらそのまんま冷たくなっちゃうよ」
- 「(歌丸が回答をど忘れした時の、こん平の「とうとう(隣の黄色が)伝染っちゃったよ」という発言に対して)違うんだよこん平さん、あのね、普段(髪が)薄いからサーッっとしてる訳。スッキリしてる訳。(カツラを)かぶっちゃうと蒸れておかしくなっちゃうんだよw」
など。
三波伸介
- 「(こん平の「男がスカートを穿くようになったら、仕事がないので皆ブラブラしてます」という回答に笑ったのに対して)あんたブラブラするほどねーじゃねーか。あんたのへばりついてるじゃねーかw」など
三遊亭小遊三
- 「(歌丸の顔写真を見せながら)こんな爺さん知りやせんか?(圓楽「何かあったんですか?」)すっかりぼけちゃってね、かみさんから捜索願が出てんですよ」→1枚獲得
- 「(悲しい歌をなぜか笑いながら歌う)♪髪の乱れに手をやれば~w こりゃどうも失礼しましたw」→総没収
- 「それでは、落語芸術協会会長、桂歌丸師匠です。いつもすべすべほっぺと頭」→歌丸「頭だけ余計だよ」
- (2016年5月22日、歌丸勇退SP生放送大喜利の3問目最後の指名で)「師匠、お疲れさまでございます。お礼に湖畔の宿を予約しておきました。(歌丸「小遊三さん、ありがとう」)師匠、これが最後です。抱いてください♡」→最後の最後で全員一斉ジェノサイド発動
など。
三遊亭好楽
- 「(意地っ張りな人とは)毛が少ないのに本番前に櫛をさしている人」→1枚没収
- 「(歌舞伎風に見得を切りながら)こいつぁ春から、縁起がいいわえ~!『次の司会はお前がやれ』とプロデューサーに言われたわい~!」→総没収
- 「(司会席の方を見ながら膨れっ面をする)早く司会譲ってよ」
- 「(歌丸に小道具の札束を差し出す)どうでしょう。どうぞ。これで次の司会は俺だな!」→全員一斉ジェノサイド発動
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「(様々な組織やグループから外された物と、結果どうなったか)笑点の司会者から歌丸師匠が外されました。私が司会者になりました」
- 「そこの歌丸さんちを拝んでるお婆ちゃーん!まだ生きてるよー!」
- 「私、桂歌丸師匠が怖いんです。とても生きてるとは思えないんです」
- 「ひなびた温泉ではなく干からびた温泉だったことを深くお詫び申し上げます。その上、干からびた…干からびた芸者(隣の歌丸を指差す)が、干からびたおっぱいを…」→4枚没収
- 「私に取って嫌な人。私が答えようと思ってる答えを(先に)答えちゃうこの人(隣の歌丸を指差す)」
- 「(昇太と手をつないで)〽︎お〜て〜て〜、つ〜ないで、キノコ狩りに行けば(歌丸「どうなったの?」)はっはっは。なんだかね笑いが止まらない。あははははは。禿げてやんのあははは」
- 「それでは、笑点メンバー、今年一番の掛け持ち大賞の発表をさせていただきます。(ドラムロールが流れる)桂歌丸師匠です!掛け持ちといっても、病院から病院への掛け持ちでした」→1枚獲得
- 「(棒を地に突く仕草)カッカッカッ!助さん、格さんや、なかなか座布団をくれないあそこにいるジジイをちょっといたぶってやりなさい」→1枚没収、歌丸「山田くん、あのラーメン屋痛めつけましょう」
など。
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「壮年の部にご参加の桂歌丸様。壮年の部は無理でございます、老年の部に変えてください(注:当時歌丸はまだ40代)」
- 「(鬼の親子の絵を手にして鬼の親子の会話を考えるという問題に対して)父ちゃん、歌丸さんってなんで鬼怖がらねえんだろうな?あぁ、冨士子で慣れてんだ」
- 「雨続き 歌丸下げて 晴れ祈る」
- 「(外国人に扮して)恐れ入りますが薬屋さん。イングランドの細かいペニー使えますか?(圓楽「使えますとも」)Oh…9ペニー、10ペニー…おっ、頭のテンペニー(てっぺんに)毛の生える薬ください」
- 「おーい、東京湾!(圓楽「何か用か?」)ここ(隣の歌丸を指差す)に海ほたるがいるぞー」
- 「おーい、恐山!(圓楽「何か用か?」)歌丸見なかったかー」
- 「おーい、天国に一番近い島ー!(圓楽「何か用か?」)もうすぐこのジジイ(隣の歌丸を指差す)がいくからよろしくなー」→1枚獲得
- 「(樹医に扮して)ああ…この枯れかかってはげてる木ですね。(圓楽「はい、大丈夫でしょうか?」)大丈夫ですよ。花咲か爺さん連れてきましたから」
- 「(幽霊の警備隊に扮して)おーい、そこで待ち伏せをして、歌丸師匠を脅かそうとしてる骸骨!(圓楽「私ですか?」)紛らわしな、どっちが骸骨でどっちが歌丸だ」
- 「信州の白骨温泉を『はっこつ温泉』と言いましたことをお詫び致します。女将(隣の歌丸を指差す)だけが白骨でした」
- 「(「無」をつくりにした新しい漢字を作るという問題で)『毛が無い』と、『骨が無い』と、『命が無い』とどれがいい?」→2枚没収
- 「(「少」の下に一文字加えて新しい漢字を作るという問題で)『少に肉』というのと、『少に毛』というのと、『少に命』というのとどれがいい?」→総没収
- 「(「○無○」のフレーズを作る)大好きな歌丸師匠です。毛無頭・肉無体」→総没収、昇太が4枚獲得
- 「(鬼に扮し、鬼の親分役の歌丸の「なんで逃げてきたんだ!」に対して)怖かったのなんの、いきなり冨士子が出てきやがったんだ!」→総没収
- 「あの緑色の着物着た…あのジジイなんつったっけなぁ。いや、みんな楽屋で『ジジイ』って呼んでるもんだから」→総没収
- 「まともなものをちゃんと食ってるのかな?いつもガリガリあのジジイ」→1枚没収
- 「(高校教師に扮して今年度卒業する問題児の普段の行動を校長役の歌丸に報告するという問題で)校長先生。この椎名歌丸君はね、怠け癖がひどいんですよ!この間も仮病使って入院したんです」→1枚没収
- 「司会者です。♪ピカピカの~クソジジイ」→総没収
- 「春の良いところは街でピカピカの1年生に出会うこと。(歌丸「嫌なところは?」)笑点でピカピカのジジイに会うこと」→楽太郎が1枚没収され、好楽が1枚獲得
- 「(意地っ張りな人とは)ちょっと逆らっただけで座布団を取るジジイ」→総没収
- 「(犬の飼い主に扮し、飼い犬役の歌丸が吠えるのに対して)何?毛が抜けて困る?」
- 「『会長、会長』って立てたらいい気になりやがって」
- 「(この人にお似合いのお菓子とは)歌丸師匠に。仙台銘菓ハゲの月(萩の月)」→2枚没収
- 「(二度ともらいたくないお土産とは)仙台銘菓萩の月の偽物のハゲの月」→3枚没収
- 「気をつけよう これ(隣の歌丸を指差す)より抜けたら ツルッパゲ」
- 「脈がない 南無阿弥陀仏 隣だよ」
- 「よせばよかった 誕生祝い 蝋燭吹いて 息絶えた」→総没収
- 「(人間ドック帰りの夫に扮して)いやあ、憂鬱な気持ちだよ。俺は大丈夫だったけど一緒に行った歌丸師匠が今月いっぱい持つかどうか…」
- 「私は若いからいいんですが、これからの高齢化社会このお爺さんが…(隣の歌丸に毛布をかける)」
- 「ヨボヨボと 歌丸師匠 楽屋入り」
- 「歌丸は 肉もなければ 先もない」
- 「(夏休みの日記を読む小学生に扮して)夏休みに横浜に住む歌丸おじいちゃん家に遊びに行った。(歌丸「よかったわね」)死んでた。」→総没収
歌丸の死後の
- 「今は亡き、歌丸師匠がお札になりました。紙(髪)が薄くて、印刷が剥げて(禿げて)ます」→1枚没収
- 「(小道具の折り畳み傘を見ながら)あれから…早いもんで…もうすぐ1年か…。歌丸師匠も…骨と皮だけだったな…」→座布団の変動なし
など。「『会長、会長』って…」は、
- 「(コップ酒を手に上司の悪口を言い、同僚役の歌丸の「後ろ!後ろ!」に面白く続ける問題で)てやんでーバカヤロー!先輩面しやがってろくな物食ってねーからガリガリで頭薄くて光ってやがって、女房が怖えのかなんだか知らねーけどペコペコペコペコ、会長だ会長だって立てたらいい気になりやがってあのバカジジイがふざけやがって何だと思ってんだ本当に!」→総没収
- 「(歌丸の「俺の目を見ろ!」に対して)会長会長って立てたらいい気になりやがって。女房には頭上がんねーで。ほんとにろくなもん食わしてもらってなくて痩せこけやがって。うるせえジジイで小言ばっか言っててなんだと思って座布団も1枚もくんねーくせに。何が『俺の目を見ろ』だ、目なんか見られるかほんとに、冗談じゃねー」→歌丸「3問目に参りましょう。当分あんたには座布団やんないからね」
で使用された。
林家たい平
- 「ハゲって呼んで何が悪いんだ!」→歌丸「悪いよ!」→たい平「ツルw」→楽太郎もろとも1枚ずつ没収
- 「(歌丸の「俺の目を見ろ!」に対して)俺の毛を見ろ?」→1枚自主返納
- 「(「崖の上のポニョ」にちなんだ、「○○の上の△△」のフレーズを作る)歌丸師匠とってもお似合いですよ。顔の上の白い布」
- 「(老婆に扮して)黙っとったんじゃがのお、おまえは小さい頃からはげとったんじゃ。(歌丸「本当なの?」)ほんとなの」→2枚没収
- 「歌丸師匠の身体のことが心配です。♪スカスカの~骨密度」
歌丸・六代目円楽の死後の
- 「あーっ!(昇太を指さして驚く)司会者の肩に歌丸師匠の幽霊が!」→昇太「おらんわ!」
- 「(昇太の頭上に向かって北斗百裂拳を放って)歌丸、お前はもう死んでいる!」
など、他に
- 「(円楽が昇太・たい平と共に歌丸を棒でつつき『まだ生きてる』と言った直後、3人の座布団が没収されそうになり急いで挙手、円楽を棒で叩く仕草)歌丸師匠から『頼むぞ』って言われてるんです」→たい平が1枚獲得し、円楽&昇太が総没収
などの仇討ちネタも。また、昇太とタッグを組んで歌丸の仇討ちの回答をしたことも。
4代目三遊亭小圓遊
- 「(新しい英単語を作る問題で)昭和枯れススキ=ショウワウタマルヘアー」
- 「(同じ問題で、歌丸の「小圓遊=フランケンブルドッグ」に対して)歌丸=ハゲ」→1枚没収
- 「歌丸さん、ハゲましておめでとう」
- 「(通知表がオール1だった子供に扮して)オール1なんざ良い方だよ。歌丸の所のガキなんかマイナス1だもん」→1枚獲得
- 「(泣いている花婿に扮して)だって歌丸さんったら500円しかお祝い持ってこなくてうんと食ってっちゃったんだもの」
- 「カルダンの品は全部売り切れでございますが、桂歌丸先生デザインのツルダンならございます」
- 「歌丸さんの毛が一本出ますと6本毛が抜けます」→2枚獲得
- 「(この人にお似合いの食べ物とは)歌丸さんご一家。薄皮饅頭」→2枚獲得
- 「ボーナス袋、下町の人情、歌丸の頭、最近薄くなった御三家です」→1枚獲得
- 「(歌丸の「あたしの女房は日本一美しい富士山の冨士子」に対して)遠くからだときれい。でも、近寄ると汚いもんねw」
など。
林家こん平
- 「圓楽さん、あのカツラかぶる問題が多いんだけど、そろそろあれやめましょうよ。喜んでるのは歌丸さんだけですよ?」
- 「(「○○ん、△△ん」のフレーズを作る)2人の噺家につけられたニックネームです。歌丸老人、圓楽名人」
- 「(この人にお似合いの車とは)歌丸さん=霊柩車」
- 「『命が少ない』と書いて、歌丸さん」
- 「(樹医に扮して)はいはい、この樹齢300年の桂の木ですか?(圓楽「大丈夫でしょうか?」)まあ、人間で言うと歌丸さんぐらいだから危ないですよ」
- 「♪もういくつ寝ると~(圓楽の「どうなるの?」に対して)歌丸さんが死ぬんです」
- 「ピカピカと 光り輝く 歌丸さん」
- 「(これにお似合いの物とは)桂歌丸さんにはお線香と菊の花がよく似合う」
- 「(この人にとっての命取りとは)歌丸さんにとって。冨士子さんに逆らったら命取り」
など。
2代目林家三平
- 「歌丸師匠!僕だけじゃなく、家族も心配してくれて、ありがとうございました!(昇太「ありがとうございました」)香葉子(自身の母)も連れてってください。」→昇太「いや、歌丸師匠もね、向こうで付き合うのやだと思うw」→三平「wwwww」
桂宮治
- 「(モニターに映し出された歌丸の「帰ってきたぞ」に対して)ミイラが甦るって本当だったんだ!」→1枚獲得、昇太「歌丸師匠も喜んでると思うw」
春風亭一之輔
- 「(モニターに映し出された歌丸の「帰ってきたぞ」に対して)亡くなった人まで働かして、笑点マジやべぇな」→1枚獲得、昇太「考えてみたらほんとにそうだよな。あとさ、(歌丸の)出演料どうなるんだろw」
- 「(モニターに映し出された歌丸の「帰ってきたぞ」に対して)帰ってくださーい」→1枚獲得
- 「(モニターに映し出された歌丸の「帰ってきたぞ」に対して)歌丸師匠、ハゲネタ受け継ぎました」
- 「あのじーさん、髪もないけど歯もないよ」
2代目林家木久蔵(きくお)
- 「おい、歌丸!(歌丸「何だよ」)ね、生きてた」→総没収
国分太一
- 「歌丸師匠の良いところは、会長までのぼりつめたことです。(歌丸「で、悪いところは?」)先がないんです」→楽太郎「座布団2枚!」→2枚獲得 、国分「2枚ももらえるんですか!?ありがとうございます」→歌丸「誰がやるっつったよ!もう山田も長いことないな」
阿部哲子
- 「歌丸頑張れ!歌丸頑張れ!歌丸頑張れ!(楽太郎「どうしたの?」)後ろに死神がついてます‼︎」→歌丸が1枚投げつける
自虐パターン
- 「悲しいとき~ 朝起きたら枕に抜け毛がついてたとき~(もっと悲しいときは)抜ける毛もなくなっちゃったとき~」
- 「(「○○ビックリ、△△ビックリ」のフレーズを作る)頭を洗う時です。抜け毛にビックリ、薄さにビックリ」
- 「我が妻よ 挙げた拳を下ろすから 許してちょうだい 許してちょうだい」
- 「女房の冨士子を突き落とそうと思った。でも…(「運命」の一節が流れる)体をかわされて俺が落ちた」
- 「フサフサと 昔はあった 頭の毛」
- 「春一番は 鬼より怖い 少ない髪の毛 飛んでゆく」
- 「(海岸に立つ訳ありの美女に扮して)♪髪の乱れに手をやれば~ あたしゃ乱れようがないんだ!(カツラを取る)」
- 「(鬼に扮して)あぁ、やだやだ…(圓楽「元気がないな」)せめて赤い毛でもいいから生えてくれれば…」
- 「あーあ…死にてぇな…半分死んでるようなもんだ…」→1枚獲得
- 「(眉間にしわを寄せて手のひらを見ながら)生命線が無いんです」→1枚獲得
- 「(力士に扮し「今年は大丈夫か?」と尋ねる親方役の圓楽に対して)親方。気力・体力は大丈夫でごんすが、もう髷が結えないんでごんす(カツラを取る)」
- なお「力士ネタで髷が結えずに引退」は鉄板だったようで、同様に「もっと稽古せんかい!」と叱られ返す問題でも「親方~、いくら稽古しても、この頭じゃマゲが結えねぇでごんす」とカツラを取っている他、司会就任後も「もうだめだ」と弱音を吐く力士役の歌丸に奥さん役のメンバーが返す問題でも、円楽にカツラを取った状態を希望され、「マゲも結えないもんね」と返されている。
など。
春風亭昇太に対して
主に結婚前は「独身・結婚できない・女にもてない」ネタ、孤独死ネタ、結婚後はバカップルや「何かあったのか劇場」ネタ、この他に滑舌悪いネタ、チビネタ、主に宮治、一之輔(生前の円楽も)がやる司会者狙いネタが多い。
桂歌丸
- 「(歌丸が母親に扮して帰省中の子供を「お前そろそろ帰ったら?」と窘めるのに返す問題で、「お前そろそろ死んだら?」という回答に対して)たぶん昇太は来週この番組から消えてると思います」
- 「(看護師役のたい平から『手術室は手術中』と言ってみるように振られて)昇太さんに言わしてみなよ」→昇太「しゅじゅちゅしゅつはしゅじゅちゅ…」→昇太が2枚没収
など。
三遊亭小遊三
- 「手前どもが所属しております落語芸術協会の会長の座を窺い、歌丸暗殺計画を立てたのをお詫び致します。昇太が『やれ』と言ったんです」
- 「発表いたしましょう。(ドラムロールが流れる)イケメン落語家ナンバーワンは春風亭昇太さんです!イケメンの『イケ』は『いけ好かない』の『イケ』です」
- 「(「火」と「水」の文字を使って小咄を作る)『昇太さんと一緒ならたとえ火の中水の中』な~んて言われたことねーだろこの独り者!」→1枚没収
- 「(足軽に扮して)殿、『下剋上だ!』って昇太一門が攻めてきました!下剋上と言っても(昇太一門は)誰が師匠だかわからない」→昇太「わかるでしょ!昇太一門って言ってるんですから!」
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「(弁護士に扮して)検事さん!彼がですね、牛乳を盗み飲みするような男に見えますか?盗み飲みしていたら!もっと身長が伸びてるはずです!」
- 「(高校教師に扮して今年度卒業する問題児の普段の行動を校長役の歌丸に報告するという問題で)あのね、こいつは文化祭で笑点ごっこをやっていた、司会をやっていた奴なんですよ!司会なんか誰でもできるって言ってました」
- 「(旅館の主人に扮して)うちはね、春風亭昇太師匠が泊まりに来たんです。意外と小さい方なんですね。『お風呂入る』って言ってお椀にお湯をたくさん入れて入ってました」
- 「(昇太の「家族って何?」に対して)独りって何?」→1枚没収
- 「(ネタを振られた後に)やらせんなよ!」
- 自分を差し置いて昇太を見送るネタ。
- 「(扇子をトンカチに見立てて叩く仕草をしながら)今棺桶作ってんです。昇太さんを送ろうと思って」→1枚没収
- 2024年3月での勇退発表後、退職金と称して昇太から2000万円を集る。
など。
林家たい平
- 「(「結婚できない男とは」という問題で、老婆の演技で)結婚できない男、あたしゃ長いこと男をよく見てるからわかりますよ。46(歳)にもなって一人でお店にも入れなくて、すぐ家に帰ってミドリフグだモモンガだハムスターだ育ててね、プロレスが好きでそのためにわざわざメキシコまで行って、覆面たくさん買ってきて一人の部屋で覆面かぶってね、自分一人でコブラツイストかけて『痛て痛て』なんてやって、もう何よりもの楽しみが貯金通帳見てニコッとしてる所で、眼鏡かけてる落語家で本名が確か田ノ下雄二って男…」→1枚獲得
- 「眼鏡掛けた小さい…名前が全部漢字で書いてあって難しいあれ…誰だっけなあ。読めない、よめない…あ、嫁無い昇太だ!」
- 「(荒れる新成人に扮して)『早くいい女と結婚して家族持ちてえよなあ』50過ぎても結婚できないということをこの時の昇太青年はまだ知らなかった」
- 「鍋で嫌われる男。『みんなで食べる鍋はいいなぁ』ってすぐに泣き出す50歳独身落語家」→昇太が1枚没収
- 「みっともない 50(歳)になっても 独り者」
- 「(ドタキャンされた結婚式場という設定で)初老の独身の落語家なんですが、相手も決まっていないのに予約だけ入れてきたんですよね」→1枚没収
- 「♪昇ちゃんがダメなら円楽だこりゃ 昇ちゃんがダメなら円楽だこりゃ(「ヨイトマケの唄」の替え歌)」→便乗した円楽もろとも総没収
- 「(「明治維新」にちなんだ「○○じ、△△しん」のフレーズを作る)山口に嫁を探しに来た春風亭昇太です。本名田ノ下雄二、57歳独身」→2枚没収
- 「(宮本武蔵に扮して、佐々木小次郎役の昇太の「遅いぞ武蔵!」に対して)お前こそ遅いぞ、結婚!」→1枚没収
- 「(あくびをして昇太の「失礼じゃないか!」に対して)先代の圓楽師匠、歌丸師匠の司会に比べたら、緊張感がなくてね~」→全員が便乗して大あくび、結果全員1枚ずつ没収
- 「(歯に扮して)俺は一番奥に生えてる親知らず。お前は嫁知らず」→このときは座布団の変動なし
- 「(花見に来たちょい悪爺さんに扮して)桜の花でよぉ、昇太の花占いやってやったぜ!(小道具の桜の花びらを毟り始める)結婚できない、できる、できない、できる…(中略)…できない…悪かったなぁ爺さん!」→総没収
- 「(アイドル志望の少年に扮して)『僕、昇太。大きくなったらアイドルになって東京に大きな豪邸を建てて暮らすんだ』その後、一人ぼっちで大きな豪邸に住んでいることをこの時の昇太少年はまだ知らない」
- 「(足軽に扮して)殿!殿の奥さんが攻めてまいりました!『(結婚発表の)記者会見の似顔絵が不細工すぎる』と怒っています!」→座布団の変動なし
- (「僕、総理大臣になる!」という息子の一言に対しての返答)「紅白の審査員やったからって、調子乗んなよ!」
- 「(節分を控えた鬼の妻に扮して)『初めて2人で迎える節分だから離れたくない』って、可愛いんだから昇ちゃん♥」
- 「(太陽に扮した昇太の「暑いだろう!」に対して)暑いよねあにさん、新婚だもんね~アッツアツだよね~。『ただいま、昇ちゃん帰ったよ』『あっ、お帰り、今日何?』『今日、何、もう作ってくれてるの?』『今日はね、昇ちゃんの大好きな鯖の缶詰』『やった~!手作りの鯖の缶詰だね~!いただきま~す』『食べて鯖の缶詰♥』」→ここで昇太が遮るように締めの挨拶に入る
- 「(見習い魔法使いに扮して)メンバー全員に座布団をあげたくなる司会者をえいっ!」→「(昇太の『すげぇ!』の合いの手に対して)いや『すげぇ!』じゃなくて、すげぇ聞いてないの人の話、メンバー全員に座布団をあげたくなる、えいっ!」→全員1枚ずつ没収→「(全員を誘って)この座布団をくれないケチな司会者を変える!えいっ!」→更に全員1枚ずつ没収
- 「(モニターに映し出された歌丸の「帰ってきたぞ」に対して)あ~、やっぱり師匠。心配で帰ってきたんですよね。大丈夫です。冨士子さんは妻が蒸発して昇太さんが面倒見ますからね」→1枚没収
- 「(モニターに映し出された歌丸の「帰ってきたぞ」に対して)あれ、歌丸師匠。そうやってVTRで司会出来るんだったら昇太はいりませんよね?」→1枚没収
- 早口言葉など噛みやすい言葉を昇太に振る
など。
桂宮治
- 「(歯医者に扮して)お宅、落語下手でしょ?(昇太「はい」)噛み過ぎて口の中血豆だらけですよ!」
春風亭一之輔
- 「『司』会など誰がやっても『同』じだろ」
- 「(愛媛収録回で村上水軍に扮して)霧で前が見えねぇ、視界(司会)が悪いんだ」→2枚没収
- 「(忍者に扮して)落語芸術協会を混乱させるべく、会長の昇太を始末しました。何も変わりませんでした。」→1枚没収
- 「居酒屋のビールとかけまして今の笑点の司会者ととく(昇太「その心は」)どちらも"取り敢えず"です。」→1枚没収→一之輔「みんな言ってたよ」→昇太「言ってないよ!」
- 「歌っている 踊る司会者 哀れなり」→1問目の回答を2問目に答えたため2枚没収
- 「(お墓の相談をする老夫婦になりきって)お爺さんの墓石にはお爺さんが夢にまでみて欲しがってたあの言葉を刻みましょうね。(昇太「そうじゃのう」)か~つ~ぜ~つ~」→1枚没収→「回らないんんだよ」→たい平「隣の客はよく柿食う客だ」→昇太「隣の客はよく柿食うキャキュ・・・やかましいわ!」→たい平「地図上のチェジュ島」→昇太「地図上のチェジュチョウ」
- 「(歌った後に続けて答える問題で)人が気持ちよく歌ってんのに邪魔すんなよ!」
- 「(扇子をトンカチに見立てて叩く仕草をしながら)小物入れできた、小物入れ何入れようかな(昇太を見て)ちょっと入りますか?」→1枚没収
- 「(昭和の酔っぱらいサラリーマンに扮して)昔の笑点の司会者はもっと威厳があってな、芸も良くてな、滑舌も良くてな、ビシビシビシッと差配してな、何でこういう奴が今司会をやってんのかな」→総没収→一之輔「1枚だけ、痺れるんです」→1枚獲得→一之輔「優しい、俺たちの昇太優しい」→昇太「見た目が年寄りだから、親切にしなきゃいけなく感じる」
- 「笑点の司会者に司会者税を掛けようと思います。」→昇太「ほんとですか?」→「払いたくないなら代わってもいいんだよ昇ちゃん」→1枚没収
など。
山田隆夫
- 「やっと大喜利メンバーになれたなと思ったら、僕より小さい奴がやってきました。チビ!」
など。
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「(帰省した息子役の昇太の「母ちゃん、今帰ったよ!」に対して)「嫁連れてこい!」→座布団の変動なし
- 「三が日 寂しく過ごす 独り者」
- 「メガネチビ 嫁を探して 駆け巡る」
- 「(弁護士に扮して)この男が結婚が出来ないからといって、女をだますような男に見えますか?家に帰ればたった一人でもって、ミドリガメとハムスターに餌をやる趣味しか無い男ですよ。それとお城を巡り、あとはプロレスの覆面をかぶり、夜の街を徘徊して、そして鏡に向かってご飯を食べ…」→昇太「うるさい!うるさい!」→円楽「こうやって情状酌量を得るんだよ」→昇太「何を言って…しなくて良いですよ!」→歌丸「山田くん、昇太さんの3枚持っていきなさい」→昇太「何で!?何で!?」
- 「(意地っ張りな人とは)『結婚できないんじゃなくてしないんです』と涙目で訴える50(歳)過ぎのメガネチビ」→1枚獲得
- 「(力士に扮して、四股名を名乗る)春風亭昇太と名づけられました。(歌丸「いわれは?」)一人相撲が得意です」→2枚獲得
- 「(新作映画のPRという設定で)今回はドキュメンタリーです。ある初老の独り者が寂しさの中、飼っていたミドリガメと、そしてハムスターに看取られながらマスクをかぶって孤独死をしていくというドキュメンタリーです。主役この男(昇太を指差す)です」→1枚獲得
- 「(高校教師に扮して今年度卒業する問題児の普段の行動を校長役の歌丸に報告するという問題で)この昇太君はですね、校長先生。修学旅行の時に他県の子と喧嘩になったんですよ。相手は幼稚園児で、負けたんです」
- 「立て続け 弟子が結婚 高くつき」
- 「座布団くれねえチビメガネ」
- 「消去法で司会になった」
- (「僕、総理大臣になる!」という息子の一言に対しての返答)「じゃ、司会やめるんだ?」→1枚没収
- (同じく「僕、総理大臣になる!」という息子の一言に対しての返答)「大河ドラマに出たからって、調子乗んなよ!」
- 「あなた~、『一緒に寝てんだから、ハッキリした寝言を言うのやめて』って何度も言ってるじゃないのー。昨日も寝言でもって『司会は円楽に譲る』って言ってたわよ」→1枚没収
- 「見てくださいよ、日本テレビから司会の内示が来たんですよw」
- 「(歌丸ジェノサイドにちなんだ問題で、昇太の「全部持ってきなさい!」に対して)昇太が言うと軽くなるのは、♪なんでだろ~なんでだろ~ なんでだなんでだろ~ さあ皆さんご一緒に!」→「なんでだろう」を歌いながら踊ってこれに全員が便乗、結果昇太2度目の全員一斉ジェノサイド発動
- 「(歯に扮して)俺たち歯並び治そうと思ってるんだけどホント歯並び悪いよな。歯科医(司会)が悪いんだろうな」→直前に昇太をいじったたい平もろとも1枚ずつ没収
- 「(「様々な物の値切りを要求する」という設定で)NHKの受信料まけてくれないかな。俺昇太の大河なんか見たくねーんだよ」→2枚没収
- 「(「大」と「小」の文字を使って小咄を作る)大河ドラマに出ただけでもってよぉ、スター気取りなんて、へっ、小さな奴よ」→1枚没収
- 「(お中元の箱を手にして、表書きを見ながら)笑点の…司会の…昇太からか。『幸せのお裾分け』?いらねえや(箱を無造作に目の前に投げ捨てる)」
など。
2代目林家三平
- 「(新司会者の昇太にキャッチフレーズをつける問題で)姉(※次姉・泰葉)が『独身チビ野郎』と言ってました」
- 「(昇太のグッズを考える問題で)昇太トウモロコシはいかがでしょうか?商品名は『嫁がコーン(来ーん)』」→強制後退
- 「(昇太の「片づけなさいよ」に対して)嫁もらいなさいよ」→総没収
- 「(昇太の「暇そうですねぇ」に対して)寂しそうですねぇ」→1枚没収
- 「(上司の家を褒める部下に扮して)いや~昇太部長、核シェルターを地下に造るなんてすごいですね。一人で生き延びて何がしたいんですか?」
- (「僕、総理大臣になる!」という息子の一言に対しての返答)「笑点の司会だからって、調子乗んなよ!」
など。
桂竹丸
- 「(2022年4月3日の6代目円楽休演回にて代役出演した際、2問目で)『二兎を追うものは一兎をも得ず』だよね〜。(昇太「そうだね」)うそぴょ〜ん‼︎昇太師匠は、『笑点の司会』、『落語芸術協会の会長』、『奥さんが綺麗だよね』、3つ持ってるんだよね〜。絶対バチが当たります‼︎」→昇太「山田さん、(この時竹丸は座布団が4枚あったので)6枚持ってきて10枚にしようかな?」→竹丸「おぉ〜っ‼︎」→たい平「へ?6枚って、10枚ですよ?」→山田「6枚なの?」→昇太「うん、竹丸さん、うそぴょ〜ん‼︎」→(竹丸以外全員大笑い)→好楽「いいねぇ、いいねぇ」→竹丸「偉くなったもんだな!」→昇太「さあw、3問目いってみましょうw‼︎」
菅野美穂
- 「(2022年8月28日の24時間テレビ内のチャリティー大喜利で、休演した6代目円楽に変わって回答者として出演した際、3問目で、昇太の顔写真の着物の部分に色々な柄を描いて)着物の柄を変えたらどうでしょう?(昇太「ほっ⁉︎どうかなぁ?」)どんな柄でも似合いますね。『お人柄』ですね?」→昇太「山田さん、美穂に1枚!」→たい平「呼び捨てにしてますね?『美穂』って言ったよ今!呼び捨ては『イカンのイカンの菅野美穂』!」→昇太「わかったよそりゃもう‼︎もういいんだよそりゃもう‼︎」
自虐パターン
司会者時代の
- 「(上記のたい平の「奥さんが『記者会見の似顔絵が不細工すぎる』と怒っている」という回答に対して)うるせえwホントに怒られたんだから、俺w」
- 「(59歳の誕生日当日の放送回で、メンバー全員の挨拶が終わった後)来年、還暦です。こうやって、(独身のまま)死んでいくんでしょうか?」
など、回答者時代の
- 「(問題で歌丸が妻や子供に扮した時に)俺は独り者、お前誰なんだよ!」
- 「(運動会で成績の振るわなかった子供に扮し、親役の歌丸の「なんで負けたんだ!」に対して)借り物競走のカードに『嫁』って書いてあったんだもん」→1枚没収
- 「(姫君に扮して、殿様役の歌丸の「これ、嫁に行ってくれ」に対して)嫁探してくれ」
- 「よせばよかった 田舎に電話 2時間愚痴を 聞かされる 『雄二!いつ結婚すんだよ、お前!雄二!』(電話で話す仕草)ガチャーン!(電話を切る仕草)」→座布団の変動なし
- 「(歌丸の「暇そうですね」に対して)そうなんですよ。家に帰ってもなーんにもやることがないんでね、もらった里芋を煮て、一人で剥いて…やかましいわ!」→座布団の変動なし、歌丸「あんた里芋好きだなあw」
- 「一人新婚生活やりました。『ただいま』『あらお帰りなさい、ご飯できてるわよ』『ホントに?今日は何かな?』『肉じゃがよ』ってこれじゃいつもじゃねーかよ!今日の問題なんだこれ!?」→2枚没収、円楽「てめえが悪いんじゃねえかw」歌丸「山田くん、あいつ(昇太)の2枚持っていきなさい」
- 「(二度と行きたくないカラオケ店とは)毎回『嫁に来ないか』を歌っているのに、嫁が来ないカラオケ店」→5枚没収
- 「(二度と共演したくない子役とは)僕より背が高い子役」
- 「(棒を振り回して)うわあああー!気がついたら弟子の結婚式で暴れてた」→1枚獲得
- 「ほらー!そこで人生を無駄遣いしてるあなたー!いい歳して結婚しないでフラフラフラフラ暮らして、後輩呼んで毎晩飲んでバカヤロー!」
など。
5代目三遊亭圓楽に対して
主に面長なのにちなんだ馬面・馬扱いするネタ、若竹(圓楽が多額の借金をして開設した寄席だが、わずか数年で閉鎖された)のネタが多い。他には司会就任以降の「弟子への小言が長い」「本番中に本当に居眠りしたことがある」「座布団10枚の賞金を着服した」ネタなど。
桂歌丸
- 「(葬儀の参列者に扮して)それはそれは眠っているような死に顔でした。とにかく、笑点の司会やりながら死んじゃったんですから」
- 「回答者の皆さん、圓楽さんが司会をやらずに帰ってしまったことくらいでクヨクヨするな!あんな物は誰がやったって同じなんだから」
- 「(「○○ん、△△ん」のフレーズを作る)司会者の座布団の基準です。とにかく杜撰、その日の気分」→総没収
- 「(「○○けん、△△けん」のフレーズを作る)みんなの意見、司会者陰険」→総没収
- 「(「~止まらない」のフレーズを作る)司会者です。座布団取ったら止まらない」
- 「(この人にお似合いの車とは)圓楽さん=馬車」
- 「(ユニークな手当を考えるという問題で)短気な圓楽師匠の付き人に払われます。爆発物取扱手当」→3枚没収→歌丸「当たっちゃったよ…」→圓楽「こんな…」→楽太郎「俺ら大変だったんだから…」→歌丸「な?」→圓楽「こんな気の長い人間を何という…」→歌丸「顔も長ぇじゃねえか。なあ」→総没収
- 「(大石内蔵助に扮して)三遊亭圓楽殿お覚悟!えい!(刀で斬る仕草)来週から笑点の司会はあたし、桂歌丸が務めることになりました」
- 「(圓楽のものまねで)座布団10枚の商品代をくすねたことを、司会者として深くお詫び申し上げます。皆さんのギャラもピンハネしてました」→総没収
- 「(香川県での収録にちなみか・が・わを頭文字にして)香川県人が東京を訪れたときに行きたい場所です。歌舞伎座、外務省、若竹跡地」→総没収
- 「(山形県での収録にちなみで・わを頭文字にして)山形の人が東京を訪れたときにぜひ行ってみたい所です。ディズニーランド、若竹跡地」
- 「(映画の撮影の舞台の紹介)おめえが前だけんどよ、ここがアオ(馬)の別れの撮影となった舞台だよ。主役(アオ)のおめえが忘れてどうすんだよ」
- 「(圓楽の「黙って俺についてこい!」に対して)と、圓楽さんは叫んだが、あそこの弟子は誰一人ついていかなかった」→総没収
- 「(追い越し禁止の道路標識を持って)ええ、十二支を乱そうとしてる奴がいるんですよ。辰巳の方向に馬が寄席こしらえようと」→1枚獲得
- 「若竹は とっくの昔に なかりけり」→1枚没収
- 「(老夫婦の夫に扮して)よぉ~し、また俺は笑点の司会をやるぞ(圓楽「歳を考えなさい!」)何言ってやがんだい、座布団10枚の賞金またごまかすんだよばあさん」
- 「かるた会でのお手つきの時です。運のいい奴は美人の手と重なる。運の悪い奴はバシッと圓楽さんの手と重なる」→1枚没収
- 「(看護師に扮して)あんたでしょ、特別室に馬が寝てるって大騒ぎしてたのは!(圓楽「いけませんか?」)あのお方は昔笑点で司会やってた大人気者なのよ。でも危篤だってぇのに誰も見舞いが来ないわね!」
- 「すみません、若竹の借金、まだ払ってないんですけど。(圓楽「早く払えば?)おい、あんたに言ってんだよ!」
- 「圓楽師匠の真似をしたんですけどばれちゃいました。丸顔だったんです」→2枚没収
- 「(日本の食べ物を英訳するという問題で)馬刺し=圓楽スライス」→木久蔵が1枚獲得
- 「(「先祖代々の墓に報告をする」という問題で)ご先祖様、許してくだせえ。先祖代々残していた家も土地も、みんな他人の手に渡ってしまったんでございます(泣)。若竹の保証人になったのが悪かった…(泣)」→総没収
- 「(トナカイに扮して)うえーん!(泣)振り返ってみると、今年(1997年)の大喜利は、未亡人のカツラをかぶされたのを皮切りに、巡礼の娘のカツラ、白鳥、今週がトナカイ、かぶる俺たちの身にもなってくれ!司会者は、司会者は、司会者はただ長い真顔をさらけ出して喋ってるだけじゃねーか!うえーん!(回答者全員が泣き出す)」→総没収
- 「(問題で僧侶に扮するためにハゲヅラをかぶった時に)圓楽さん、いろんな物かぶせたけど、俺は恨むからねこれね」
- 「(木久蔵が圓楽のフリや返しを飛ばして回答を言った時に)圓楽さんにそれくらい言わせてあげないとさ、それ以外なーんの役にも立たないんだから」
など。他に
- 「圓楽先生です。業界トップ、待遇VIP」→1枚獲得
- 「♪司会者立派だ大きいな~ 落語界の宝です~(「海」の替え歌)」
- 「(圓楽が鞄の中を見ているのに対して)あら、大きな鞄の中にたった1枚色紙が入ってますね?国宝級ですよ、圓楽師匠の色紙」
などのヨイショネタも。
三遊亭小遊三
- 「(笑点のDVDを見ている老夫婦の夫に扮して)おばあさんや、圓楽さんがほれ、まだ回答者の方へ座っとるよ。回答者の方でもやっぱり居眠りはしてたんだね」→3枚没収
- (2006年5月14日、圓楽勇退SP大喜利の2問目の指名で)「圓楽師匠、長い間とうとう二人の壁を越えられずに申し訳ありませんでした。(圓楽「それだけじゃないでしょ!」)今夜はしっかり僕を抱いてください♡」→歌丸「気持ち悪い…」
など。
三遊亭好楽
- 「「師匠!地方公演に行く時だけは、同じ車両に乗ってくださいよー。グリーン券キャンセルして普通車に乗るのやめてくださいよあれ」
- 「(妻に扮し、夫役の圓楽の「いつまで食ってんだよ?」に対して)美味しいわよ。あなたって馬肉っていうと嫌な顔するわね?」→総没収
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「(新しい英単語を作る問題で、圓楽の「圓楽=ロングフェイス」に対して)違うと思いますよ。(圓楽=)ミスターホースマン」→1枚獲得
- 「(圓楽の顔写真を見せながら)こんな顔を見かけませんでしたか?(圓楽「何かあったんですか?」)悪い奴なんですよ。答えができてないのに指差すやつなんです」
など。
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「戦艦大和、タイタニック、寄席若竹。沈んだ物のリストです」
- 「(圓楽の「どうなってんだ!?」に対して)私に怒鳴られても困ります、借金したのは師匠なんですから」
- 「(「先祖代々の墓に報告をする」という問題で)圓楽師匠、この荒れ果てた墓を建て直させていただきます。弟子はおろか、家族すらも墓参りに来なかったんですね」
- 「(圓楽が鞄の中を見ているのに対して)はー、ずいぶん藁詰めましたね。お昼(ご飯)ですか?」→歌丸が2枚没収
- 「(恩師に謝罪する卒業生に扮して)先生、いろいろと顔つぶしてごめんなさい。つぶしたらこんなに長くなっちゃって」→歌丸が2枚没収され、楽太郎が2枚獲得
- 「(樹医に扮して)竹藪の中の新しい竹が枯れかかってますね…(圓楽「大丈夫でしょうか?」)『若竹』と聞くと涙ぐんできて…」
- 「(圓楽の「金のない奴は俺ん所へこい!」に対して)先生、さっきから師匠の様子がおかしいんですが…」→歌丸&こん平が拍手
- 「ご要望の羽毛布団がひけなかったことを深くお詫び申し上げます。こいつ(隣の歌丸を指差す)が言ったんですよ。馬には藁布団がいいだろうって」
五代目圓楽の死後の
- 「(歌丸の「空席が目立つね」に対して)こうして寄席若竹は消えていきました」
など。また、下記の歌丸に対する回答と似たような内容を、自分の師匠に対してもやったことがある。
- 「(日頃溜まっている鬱憤を言う問題で)そうっすよね…まったく『師匠、師匠』ってこれだけ立てて尽くしているのに小言ばっかり言いやがって。それで『小言言ったら酒買うべし』ってことも知らず盛り蕎麦しか奢らなくって、借金屋敷の若竹行って、1000円くれて、俺なんか喉が痛くて本当にふざけてやがる…」→圓楽「おい、座布団全部取れー!バカモノー!本当のこと、全部言っちまいやがってー!」
林家こん平
- 「(圓楽が鞄の中を見ているのに対して)ずいぶん人参が詰まってますねー。おやつですか?」→1枚獲得
- 「(同じ問題で)ずいぶん札束の山が入ってますねー。なるほど、座布団10枚の賞品削ったヤツだな?」
- 「(圓楽の「金のない奴は俺ん所へこい!」に対して)そんなこと言ったって誰も信用しませんよ。若竹の借金まだ残ってんでしょう?」→圓楽「ほんのちょっとだよ。まあ、こん平さんに座布団1枚やってくれ。もう二度と言わせないよ」
- 「笑点司会者 鬼より怖い 座布団取るのは その日の気分」
など。
林家たい平
- 「(「ヒロシです」にちなんだぼやき漫談の問題で)たい平です…圓楽師匠が時々、私の名前を忘れるとです…」
- 「師匠、大喜利中、こん平たい平師弟共々大声を出してすいませんでした。(圓楽「それだけじゃないでしょ!」) 本番中本当に寝てるとは思わなかったもので…」→1枚獲得
- 「圓楽師匠、なかなか僕の名前を覚えてくれないって不満を言っていましてすいませんでした。(圓楽「それだけじゃないでしょ!」) でも、今も言えないでしょ」→圓楽「言えるよ、こぶ平さんだよ」→たい平「違う!」→楽太郎「師匠、覚えてください、いっ平です」
- 「(生徒の立場から見て嫌な先生とは)卒業まで名前を覚えてくれない圓楽師匠のような先生」→1枚獲得
など。
春風亭昇太
- 「(「思わず笑っちゃう時」とは) ワイドショーで、両腕にギプスを嵌めた圓楽師匠を見た時。」→歌丸「山田君、内緒で一枚やって。」
- 「(5代目圓楽が亡くなった10日後の2009年11月8日放送回にて)圓楽師匠ー!(歌丸「聞こえるかーい?」) そっから見て、僕に合う子はいませんか?」→歌丸「あのー、しょうづかのばばあがいるって。」
自虐パターン
司会者時代の
- 「(上記の好楽の「馬肉っていうと嫌な顔するわね?」という回答に対して)あぁ…なんかねぇ…馬の肉食べるなんていうとね本当に嫌だ!自分が食べられているような気がする」
など、回答者時代の
- 「(新しい英単語を作る問題で)圓楽=ロングフェイス」
- 「(泣いている花婿に扮して)だって…スターの結婚式に平凡も明星も来ないでダービーニュースだけ来るんです…」→1枚獲得
など。
三遊亭小遊三に対して
主に出身地の大月ネタ、下ネタ、エロ・変態・お漏らしネタ、犯罪ネタ(窃盗、銀行強盗、食い逃げ、賽銭泥棒、女湯覗き、指名手配中、刑務所、前科持ちetc…)が多く、他に「ギンナン拾い・自動販売機の下から小銭を漁る」ネタや「お尻のような顔」と言われる、「天野」と本名で呼ぶネタも。
5代目三遊亭圓楽
- 「(他メンバーの犯罪ネタの回答に対して)小遊三さんのために弁解しときますが、あれはもうやめちゃったよね」
など。
桂歌丸
司会者時代の
- 「(指名する時に)はい下ネタ」
- 「(下ネタの回答に対して)ケツから離れろよ!」
- 「(上記の「みだれ髪」を笑いながら歌う回答に対して、座布団総没収を言い渡した後)うちの協会の副会長だと思って我慢してればいい気になりやがって、ざまあ見ろホントにもう!」
- 「これ以上続けると小遊三さんが下半身専門になってしまいますので今週はこの辺にしたいと思います。」(この回、小遊三の回答が悉く下半身絡みだったため)
など、回答者時代の
- 「(小遊三の顔写真を見せながら)この野郎みかけませんでしたか?(圓楽「何かあったんですか?」)街中の段ボール盗んで歩いてますよ」
- 「タバコはタバコでも小遊三さんの好きなタバコはなんだろな?豚箱」
- 「(本を読みながら)かわいそうに、世の中にはこんなに哀れで、惨めな奴もいたんだなあ。小遊三の日記読んでんですよ」
- 「(「○○てる、△△てる」のフレーズを作る)あ、小遊三だ。脅してる、たかってる」
- 「小遊三さんがバチが当たった時。賽銭箱に手を突っ込んで抜けなくなった時」
など。
春風亭昇太
司会者時代の
- 「(「他人の自転車や宅配牛乳を失敬する」内容の回答に対して)持ってっちゃダメでしょ!」
- 「(下ネタの回答に対して)上半身でお願いします」
- 「バカなんじゃないの!?」
- 「(「ペペロンチーノ」を「ペペチン」と言い間違えたのに対して)普段からそんなことずっと考えてるから!間違っちゃうの!」
- 「(下ネタを匂わされて)危なくてしょうがないわ!」
- 「よく見ると顔大きいですね」
- (きれいな回答をしたとき)「出来るじゃないですか」
- 「(指名する時に)犯罪関係で小遊三さん」
など、回答者時代の
- 「私昇太は社団法人落語芸術協会の会費を払ってなかったことを会長の歌丸師匠にお詫び申し上げます。副会長の小遊三師匠に渡しといたんですが、どうも何か、行ってないみたいですねー!」
- 「(様々な組織やグループから外された物と、結果どうなったか)落語芸術協会から小遊三師匠が外されました。落語ができる犯罪者からただの犯罪者になりました」
- 「(タクシードライバーに扮して)お客さん!ここがね、仙台の大崎八幡宮ですよ!そしてね、あの賽銭箱に手を突っ込んでるのが小遊三さんなんです!」
など。
三遊亭好楽
- 「(弁護士に扮して)検事さん!この人が銀行強盗に見えますか?パンストかぶってるのは…趣味なんですよ」
- 「昨晩、布団からダニが出たことをお詫び申し上げます。その上、こいつ(隣の小遊三を指差す)は、街のダニと言われてるんでございます」
- 「(旅館の主人に扮して)うちでは、三遊亭小遊三師匠がお泊まりになりました。案の定、覗きで捕まりました」
- 「(小遊三と手をつないで)〽︎お〜て〜て〜、つ〜ないで、警察に行けば(歌丸「どうなったの?」)手錠が掛かってんだから逃げられやしねぇよ」
- 「ええと、かみさんにメールを見られて、その携帯をトイレに捨てられちゃった人誰だっけな。小遊三さんだったの!?全然知らなかった!」→2枚没収
- 「結婚できない男とは、『俺に惚れちゃいけないよ』と言ったら本当に誰も付き合ってくれない小遊三みたいな男」
- 「(笑点のDVDを見ている老夫婦の夫に扮して)おばあさん、三波伸介の司会の時には、まだ小遊三は出てなかったんだね。そういえば彼はムショ暮らしだったからね」
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「結婚できない男とは、抱き合うと女性の懐に手を入れる男。小遊三さんみたいな男」→1枚没収
- 「(見習い魔法使いに扮して)世界中を黄色く染めてやる、えいっ!あら、小遊三さんのパンツが黄色くなっちゃった」
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「(圓楽の「静かにしてください」に対して)お?その声は同級生の天野じゃねーか、隣の独房にいんのかぁ?」
- 「あーあ、本当に甲斐性が無い!小遊三さんのかみさんの口癖なんです」
- 「(この人にお似合いの車とは)小遊三さん=護送車」
- 「(海岸に立つ訳ありの美女に扮して)♪髪の乱れに手をやれば~ 沖を行く島流しの舟に、夫の小遊三が乗ってるんです」
- 「あそこのなんだ、水色の…水色の着物着た…水色のなんだっけな。ああ、8番だ!ムショで8番って呼ばれてた天野だ!」→1枚獲得
- 「(小遊三の顔写真を見せながら)こいつ見かけませんでしたか?(圓楽「何かあったんですか?」)あの有名な冨士子さんを手篭めにした馬鹿な奴なんですよ」
- 「(「食」の字の入った四字熟語を作る)小遊三が捕まりました。無銭飲食」
- 「小遊三は 指紋取られて 逮捕され」→小遊三から1枚奪取
- 「(「こんなオリンピックは嫌だ」というお題に対して)ビーチバレーの砂の下に小遊三が潜んでいるオリンピック」→1枚獲得、小遊三「俺はアリジゴクじゃないんだから…」
など。
林家こん平
- 「小遊三さん 人の鞄を開けながら 許してちょうだい 許してちょうだい」
- 「あなたが楽屋でなくした財布は、楽太郎さんが拾ったか小遊三さんが盗んだので出てきません」
など。
林家たい平
- 「(老婆に扮して)黙っとったんじゃが、ちょっと話が長くなるがよく聞いておくれ。おまえのお父さんは本当は死んでおらんのだよ。(歌丸「本当なの?」)子供の頃は甲府で卓球少年と呼ばれ、高校時代には東京オリンピックで聖火ランナーも務めて、それはそれは輝かしい人生だったんだがな、その後ふるさとを追われ、生活に追われ、警察に追われ、あげくに家族にも見放され、今ではギンナンを拾ってそれを売って生計を立てているんだ。久しぶりに奥さんに会ったと思ったら携帯電話をトイレの中に投げ込まれ、壊された。あーもう、犯罪まみれの落語家。あの水色がお父さんだよ」→小遊三「長ぇ答えだな、まったく」→2枚獲得
- 「(二度と食べたくない給食とは)4時間目が終わると槍を持たされ、猪を獲るように言われる大月の給食」
- 「社長、大月への転勤なんて絶対嫌です!(歌丸「なんとか頼むよ」) なんですかあの会社!?『小遊三食品ギンナン工場』って!」→1枚獲得
- 「(旅館に二度と来てほしくない客とは)ギンナンを拾ってきて部屋で自炊をしている、大月の客」
- 「(「こんな映画館は嫌だ」というお題に対して)スクリーンも映写機も無いのに畑に座って皆で「わははわはは」言ってる大月の映画館」
- 「追われている犯罪者です。いつもビクビクギンナン拾い」
- 「(自首した犯罪者に扮して)私がギンナン泥棒の犯人です。でも私は見張り役で実行犯は他にいます」
- 「(歌丸の「きれいになったね」に対して)いや、外はきれいになったんですけど、小遊三師匠をお乗せしたので、ギンナンの匂いが取れないんですよ」→1枚獲得
- 「(歌丸の「空席が目立つね」に対して)大月じゃあ入場料無料にしたくらいじゃあ来ねえよ。弁当配らねえとね」
- 「(外国人に扮して)♪1年生になったら 友達100人できるかなってあれはナンセンスですね。(歌丸「そうかな?」)大月では小学校全体で5人しかいません」→1枚獲得
- 「(「他人の行動を制止している」という設定で)小遊三師匠!落ち着いて落ち着いて、ダメです!あれは着替えのために裸になってるマネキンです!」
- 「セミの一生とかけて小遊三師匠のパンツととく、(昇太「その心は」)儚い(履かない)」→小遊三が1枚没収
など。
春風亭一之輔
- 「(観客席を指さして)あ~、あそこのお客さん(直前の小遊三の女湯ネタに)呆れちゃってる」
- 「(『八』を使った四字熟語を作る問題で)『前科八犯』『懲役八年』」→小遊三が1枚獲得
- 「刑務所の所長の息子が後を継ぎました。(昇太「どうなりました?」)親子二代で小遊三さんを迎えすることになりました。」→変動なし
- 小遊三のお漏らし自虐回答のあと、漏らしてないか座布団をめくって確認するそぶりをする。
など。
国分太一
- 「(ダッシュしてるふりして、歌丸の「頑張ってるねー。」という呼びかけに対して)有罪‼︎小遊三有罪‼︎(小遊三「おいおいおいおいおいおい!何悪いことしたんだ俺は⁉︎」)楽屋泥棒です。」→1枚獲得
三遊亭遊馬
※小遊三の弟子
- 「私の師匠小遊三の良いところは、いつも小遣いをくれることです。今日もいただきました。(国分太一「で、悪いところは?」)それが歌丸師匠の財布からということです」→歌丸「危ねぇな」→小遊三「馬鹿野郎、歌丸師匠ばっかじゃないよ、みんなの財布からとってんだよ」
自虐パターン
- 「便所でお尻を拭く(副)会長(注:当時小遊三は落語芸術協会の副会長だった)」
- 「♪年の初めのこの寒さ~(泣)やっぱりダンボールは冷えるな~」
- 「良いダンボールが無い!俺の家が建たないじゃないか」
- 「私の弟子の遊馬の良いところは、私が一席終わって楽屋から出てくるまできちんと待ってしっかり挨拶をするところです。(国分太一「で、悪いところは?」)その挨拶が『親分、お勤めご苦労さまです』」
- 「あぁぁ・・・間に合わなかった・・・」
など。
三遊亭好楽に対して
主に「貧乏・仕事がない・アルバイトしてる」ネタ、「落語が下手・つまらない」ネタ、「やる気がない・サボる」ネタが多い。
桂歌丸
司会者時代の
- 「『歌は禁止だ』って言ってるのに」
- 「(木久扇にものまねを振る回答に対して)隣に振るなよ!」
など。
春風亭昇太
司会者時代の
- 「座布団一枚あげただけでこんだけ拍手貰えるの、どんな人なんですか?」
- (「『好楽』という名前を嫌って『七代目圓楽』になっちゃいました」に対して)「その気持ちわかるよね」
回答者時代の
- 「(意地っ張りな人とは)納豆を食べたのにキャビアを食べたと言い張る好楽師匠」→1枚獲得
など。
三遊亭小遊三
- 「いやぁ、お客さん。聞いてくださいよ!この好楽さん、アルバイトのおしぼり配りが本採用になったんですよ」
- 「(弁護士に扮して)検事さん!この男が銀座で豪遊するような男に見えますか?銀座のクラブに行ってるのはおしぼり配達に行ってるんです!」
- 「(旅館の主人に扮して)こないだ、笑点の好楽さんが泊まっていきました。『ここで働かせて下さい!』って泣いて頼んでました」
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「お爺さんね、コソ泥をやるんならもっと研究しなくちゃダメ!お金がある訳ないでしょう、好楽さんちは!」
- 「(弁護士に扮して)検事さんね!この人が一万円の偽札を作るような人に見えますか?一万円札なんか見たことないんですよ!?」→1枚獲得
- 「(ネタを振られた後に)やらせんなよ!」
- 「(回答が滑った好楽に対し)今のつまんなかった」
など
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「圓楽になれなかった人」
- 「池之端しのぶ亭(自宅に併設した私設の寄席)が取り壊される」
- 「(女性役の歌丸の「あなたのそばがいい」に対して)悪いけど、今そんな気分になれないんだ。好楽の保証人になって痛い思いを…」
- 「鍋で嫌われる奴。『みんなで食材を持ち寄ろう』と言ってるのに、箸だけ持ってくる好楽」
- 「(警官に扮して規制線のテープを張りながら)危ないから入らないでください。好楽の作った池之端しのぶ亭の解体工事です」→1枚獲得
- 「(歌丸の「大入りだね!」に対して)ま、私の会はいつもこうですが、好楽独演会は寂しいですね」
- 「ええと…あのピンクの人、よく銀座の高級クラブで見かけるんだけど誰だっけな。ああ、おしぼり屋だ」→1枚獲得
- 「(大滝秀治のものまね)日暮里商店街の福引きはつまらん!一等が好楽独演会のペアご招待だ」→2枚没収
- 「(お中元の箱を手にして、表書きを見ながら)ん~っ?…何?…お中元?誰から?…あら~、好楽さんからか。…着払いかあ」
- 「(2011年11月27日の歌丸の噺家生活60周年記念回の1問目で) 歌丸師匠、60年おめでとうございます。これはメンバーからの金一封でございます。(歌丸「ありがとう」) 内訳を申し上げます。私が7000円、木久扇・小遊三が1000円、たい平・昇太が500円、そして好楽が 10円入れました。」
- 「社長、わずか5000万円のはした金で歌丸師匠をコマーシャルに出すなんてのはとても無理です。(歌丸「君、なんとか頼むよ」) 好楽なら 7000円で呼べますが。」→好楽「(しばらく間を置いて)本当は6300円」→歌丸「そりゃあ楽さん失礼だよ、好楽さんに対して。山田くん、楽さんに2枚やってくれ!」
など。
林家たい平
- 「あー、えーっと、あの人はなんて名前だったか忘れちゃったなー(歌丸「大丈夫?」)確か下町の落語家さんに弟子入りして、その方が亡くなったら顔の長い師匠に弟子入りをして、なんだか座布団取りの番組に出てたと思ったら、息子まで落語家になったって話は聞いたんだけど、その妹が雑司ヶ谷で『ひなの郷』ってあんこ屋始めたけど、なんだか傾きかけているようで、お父さんがそこを損失補填しなくちゃいけないとか言って銀座でおしぼりを配って歩いているっていうなんだ…あ!好楽さんだ」→好楽「俺かよ!俺、隣の小遊三のことかと思って安心して聞いてたんだよ」→歌丸「長ぇな、俺、独演会かと思ってたもん」→1枚獲得
- 「(2022年2月6日の6代目円楽休演回の1問目で) 円楽っち、メンバーから、見舞金、集めましたからね。(昇太「ガンバレ‼︎」) いつもこういうのって、必ず円楽っちがやってくれましたよね。木久扇さんと小遊三さんからは3万円ずつ、僕と昇太さんからは1万円ずつ、新しく入った宮治くんからは5000円、好楽さん、 300円。」→好楽「(しばらく間を置いて)400円…!」→昇太「一応、出す気はあるんですね!山田さん、(好楽に)1枚あげて!」→たい平「あ、(プラス)100円の人に!?」→ 好楽「そう。」
- 「(女装する問題で好楽が髪を触りながら回答するのを見て)髪の毛触りながら答えるときは自信が無い答えです。」
- 「(手を挙げた好楽を見て)あー!好楽師匠が手を挙げてるー!」→昇太「それでは皆さんご一緒に」→全員「あー!(好楽を指さす)」→好楽「バカヤロウ!」
- 「(モニターに映し出された歌丸の「帰ってきたぞ」に対して)師匠、師匠がいなくなってから好楽さんが大分手を抜くようになりましたよ」
など。
桂宮治
- 「(うちわで仰ぐ仕草をしながら)こうするとお腹を空かせた好楽一門がやってくる」
- 「(一之輔がたい平とつるんで宮治をいじる)こっちもチームで対抗だ!」→好楽「はい(挙手する)」→宮治「頼りなーい」
- 「あー(好楽を指さして)、今日はもう終わりって顔してる!」
- 「(好楽を指さして)こいつはもう手遅れぜよ!」
- 「(夢グループの通販CMのモノマネで)今なら特別に好楽さんのDVDをお付けして、社っ長~、それは要らな~い」
- 無駄に元気な好楽さんに課税します。その名も「う税(うぜ~)」
など
春風亭一之輔
- 「10秒待てない時、好楽さんのつまらない答えを聞いているとき」
- 「(温度計の模型を持って)会場が冷えた。好楽が答えたからだ」
- 「(女性になりきり)気持ちが冷めるとき、実は彼氏の父親が落語家で、ピンク色の着物を着ているとき」
- 「(滑った好楽に向けて水鉄砲を打つふりをして)顔を洗って出直してこいよ!」→一枚獲得→好楽「うまい!うまいね今の」→一之輔「しっかりして先輩!」
- 「国民栄誉賞をプレゼントします。国民から『もうええよ』と言われている賞です。」→一枚没収。
- 「好楽さん ただひたすらに 哀れなり」
など
6代目桂文枝(三枝)
- 「(2021年7月18日の木久扇休演回にて代役出演した際、3問目で木に扮して)ほんとに毎晩、夜が来るのが嫌なんです(昇太「どうしたの?」)好楽が樹液を吸いにくるんです。(好楽が扇子をストローのように吸うフリをして)ソコはダメぇ~。」→好楽「いいじゃない、同期(文枝と好楽は、「笑点」が放送開始した年でもある1966(昭和41)年に入門している)なんだからよ!」
三遊亭王楽
※好楽の実子
- 「この好楽あにさんの良いところは、落語のアドバイスをちゃんとしてくれるところです。(国分太一「で、悪いところは?」)その通りやるとウケないの」→1枚獲得
桂歌丸大喜利司会就任時の番組プロデューサー
- 「好楽師匠のつまらない回答が必要」→好楽「よせよ!」
自虐パターン
- 「すき焼きに肉が入ってない(もしくは少ない)」
- 「ダメか~!」(主に金の無心系ネタで使用)
- 「(二度と行きたくないカラオケ店とは)私の顔見た途端に『おしぼり間に合ってます』と言うカラオケ店」
- 「♪ああ~ 好楽は~ 今日もダメだった~(「長崎は今日も雨だった」の替え歌)」→1枚没収
- 「私好楽は息子・王楽の仕事を取っちゃったことをお詫び申し上げます。娘の店・ひなの郷の売り上げも盗みました」
- 「この王楽の良いところは、師匠の圓楽のテープをじっくり聴いて勉強してるところです。(国分太一「で、悪いところは?」)親の私の落語をまったく聞かないところです」
- 「(夫婦の夫に扮し、妻役の歌丸の『私もテレビに出たいわ』に対して)じゃあ一緒に出ようか、日テレの昼の番組『ヒマナンデス!』」
- 「(「○○まる」のフレーズを作る)あたくしの独演会のお客です。…寝静まる」
- 「(「琴バウアー」をしながら)ふぁ〜あ。(歌丸「どうしたの?」)暇なんだよ‼︎」
- 「やる気が出ない」
など。
林家木久扇(木久蔵)に対して
主にバカネタ、「脳ミソがない・頭が空っぽ」ネタや木久蔵ラーメンネタ(まずい、食べたら腹を壊した、客が来ない、返品の山、保健所の調査員が来た、弟子に販売員をさせているetc…)が多いが、たまに高尚な回答を出した時に「頭の配線がつながった」と言われる、両隣の好楽や昇太や三平からたびたびものまねネタ(河童や雨乞い師など)を振られるパターンも。また近年ではボケ老人・徘徊ネタも多い。
三波伸介
- 「木久!おい1枚持ってけこれ!板の間に座らせて羽織脱げ!電車賃やるから三鷹(の自宅)へ帰っていいよもう!」
など。
5代目三遊亭圓楽
- 「寄席のソクラテス」
- 「竹を割ったような頭」
- 「(仕草で笑いを取った後回答の内容が滑ったのに対して)なんか言ったらつまんなくなっちゃった」
- 「最初は面白かったんだよね。なんか考えちゃいけないんだ、考えるとつまんなくなっちゃうんだ」
- 「(後述の歌丸の「木久蔵ラーメンを畑の肥やしにする」という回答に対して)肥やしにならないの。あれ、みんな枯れちゃうの」
など。
桂歌丸
司会者時代の
- 「(上記の「ハゲチャビン」に対し)バカチャビン」
- (木久扇が時代劇のモノマネで長い回答をしたとき)「ここ、カットね」や、
- 「○○(「やーねー」「ゴキローさん」など)って言いてえんだろ?」
などの回答つぶし、
回答者時代の
- 「(圓楽の「誰もいないね~」に対して)いつもこうなんですよ木久蔵ラーメン店は」
- 「そこの木久蔵ラーメン食べてるお婆ちゃーん!命は惜しくないのかー!」
- 「人食い鰐がいきなり目の前で大きな口を開けたんで、木久蔵ラーメン放り込んでやったよ。鰐の野郎即死だよ」
- 「(岩手県北上市での収録にちなみき・た・か・みを頭文字にして)黄色い着物でただいるだけで、空っぽ頭で(脳)ミソが無い」→木久蔵が1枚獲得
- 「♪ラララ 木久蔵ラーメン 車に積んで(圓楽「どこ行くの?」) 畑の肥やしにするんです」
- 「(木久蔵ラーメンが売れる方法とは)無理」
- 「蘭は蘭でも隣の人みたいな蘭はなーんだ?頭が空ーん」
- 「(この人にとっての命取りとは)木久ちゃんにとって。手を挙げたのが命取り」
- 「(外国人に扮して)店長さん。私この木久蔵ラーメン買いたいんですがドル使えますか?(圓楽「使えますとも」)Oh…1ダラー、2ダラー、3ダラー、アホンダラ」
- 「木久蔵のロボット買ってきました。(圓楽「よくできているんですって」)いえ、まるで馬鹿なんですよ」→1枚獲得
- 「(「他人が入っているトイレのドアを開けてしまった」という設定で、片手で尻を押さえながら)あらー、あんたも木久蔵ラーメン食べたの?」
- 「すみません、木久蔵ラーメンの料金、まだ払ってないんですが。(圓楽「早く払えば?)これ、金取るの?」
- 「(お婆さんに扮して)爺さん、いくら木久蔵ラーメンだって、捨てちゃもったいないですよ。豚の餌くらいにはなるでしょう」
- 「(1965年当時の木久蔵の顔写真を見せながら)これは40年前の木久蔵さんです。(圓楽「悪かったんだって?」)頭が」
など。
春風亭昇太
司会者時代の
- 「(座布団をくれるのを期待して勝手に席を立つ行為に対して)立たない!勝手に判断しない」
- 「(木久扇が2000万円を欲しがるのに対し)あげないよ!」
など、回答者時代の
- 「(木久扇の耳元にレジ袋の口をあてがいながら)あーあ、大変だ。耳から脳ミソが出てる!」
- 「(老人会という設定で)皆さん!この方が有名なハイカラ爺さんです!頭の中が『はい、空』なお爺さんです!」
- 「え、えぇ!(驚いて二度見する仕草)木久扇師匠の耳から脳ミソがはみ出してる」
- 「隣の人です。いつもクルクルクルクルパー」
- 「大喜利で 笑い取る人 滑る人 答えもないのに 手を挙げる人」→1枚獲得
- 「さあそれでは、病気を克服したで賞の発表です。(ドラムロールが流れる)木久扇さんです!夜尿症が治りました」→1枚獲得
- 「(高校教師に扮して今年度卒業する問題児の普段の行動を校長役の歌丸に報告するという問題で)この木久扇っていう人はどうしようもないですね!(歌丸「そんなに悪いのか」)えぇ、頭が」
- 「(新作映画のPRという設定で)この度、あの名作『未知との遭遇』をリメイクしました。主演は日本の林家木久扇さんです。『無知との遭遇』」→1枚獲得
- 「隣のこの黄色い着物着た人誰だっけな。ああ全然思い出せない…馬鹿が伝染った」→1枚獲得
など。
三遊亭小遊三
- 「(日本の食べ物を英訳するという問題で)木久蔵ラーメン=返品ヌードル」→木久蔵が小遊三に1枚譲渡
- 「雨続き 返品ラーメン カビが生え」
- 「♪ラララ 木久蔵ラーメン 車に積んで(圓楽「どこ行くの?」) 全部返品なんです」→1枚獲得
- 「黄色い着物着て落語も少しやるんだけど、主にラーメン売ってる人…名前は忘れたんだけど、ラーメンが不味いってのはよく覚えてる」
など。
三遊亭好楽
- 「(福井での収録回での、越前蕎麦を食べる仕草で昇太の「おいしそうだね」に面白く続ける問題で)これが越前蕎麦。(もう一度麺をすする仕草をして)あっ、これは信州蕎麦。(麺をすすった後吐き出す仕草をして)木久蔵ラーメン」→1枚獲得
- 「(「扇子を使って一言」という問題で)蕎麦(扇子を箸に見立てて持ち、麺をすする仕草)。うどん(麺をすすった後丼を持ち上げて麺つゆを飲む仕草)。木久蔵ラーメン(一口食べた後吐き出す仕草)。オエ~!」→2枚獲得
- 「(夏休みの日記を読む小学生に扮して)僕は夏休みに木久蔵ラーメン店に行って冷やし中華を食べましたがおなかを壊しませんでした。(歌丸「よかったわね」)喉を通らなかっただけです。」→1枚獲得
- 「きくおー!(きくお「何だよー」)おまえの名前なんでひらがなか知ってるのか!」→きくお「知らない」→好楽「親父の木久蔵、漢字書けねんだよ」→1枚獲得
- 「(木久扇の頭をいじる仕草)やっぱり(脳の)配線つながらねえや」→1枚獲得
- 「(老婆に扮して)まあ、みんな聞いておくれ。うちはな、林家木久蔵一家と実は親戚だったんじゃ。(歌丸「本当なの?」)そんなこと世間には恥ずかしくて言えねえだよ」
- 「となりの木久扇さんみたいな果物ってな~んだ?(歌丸「なんだろな~?」)ぽんかん」
- 雨乞い屋、河童、サルなどのものまねを振る。
など。
2代目林家三平
- 「今年こそ魔の林家を抜けようと思ったんですが諦めました。魔の林家の親分が放してくれないんです。それでは魔の林家の親分の登場です!(木久扇に振る)」
- 「(足軽に扮して)殿!猿軍団が攻めてきました!その親分が、こちらです!(木久扇に振る)」→1枚没収
- 「(小坊主に扮して)僕一休さん。屏風の中の虎を追い出すぞ!虎は無理だったけど屏風の中の河童を追い出すことはできた。さあ、屏風の中の河童さん、どうぞ!(木久扇に振る)」
- 「(遠くの相手に対して手を振る仕草)あっ!…これ…木久扇師匠!帰り道こっちですよ!」
- 「お客様の中に、脳外科の先生はいませんか?このおじさん、変なんです!」
など。
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「木久蔵は 脳もなければ 知恵もない」
- 「あとわずか 脳ミソあれば よかったね」
- 「(この人にとっての命取りとは)司会者にとって。木久蔵さん指したのが命取り」
- 「もらって嬉しいのは浅草今半の黒毛和牛のすき焼きセット。(圓楽「嬉しくないのは?」)世田谷木久蔵の売れ残りラーメンセット」
- 「(二度と行きたくないスーパーとは)木久蔵ラーメンが売っているスーパー」
- 「(二度と食べたくない給食とは)保健所に内緒でレバ刺しと木久蔵ラーメンを出す給食」→1枚獲得
- 「それでは、第1位の発表です。(ドラムロールが流れる)木久扇さんです!酒に飲まれやすい芸能人第1位、2位は海老蔵です!」→1枚獲得
など。
林家こん平
- 「菊は菊でもバカみたいな菊はなーんだ?木久蔵ー!」
- 「(「○○控えめ」のフレーズを作る)あたしの尊敬する木久蔵師匠です。脳ミソ控えめ」→1枚獲得
- 「(問題で通学帽をかぶって全身黄色一色になったのを見て)これこそ肥溜めに落っこったみたいだ」
- 「あ、脳ミソが無い!木久ちゃんです」
- 「あぁ…死にてぇな…事もあろうに木久ちゃんに馬鹿って言われたんです…」
など。
林家たい平
- 「昨日食べた木久蔵ラーメンに当たった」
- 「木久蔵ラーメンを食べるとバカになりますよ」
- 「木久蔵ラーメンにピッ!(小道具のバーコードリーダーを当てる仕草)『食べるな危険』って出た」
- 「え、何?蕎麦とうどんの違い?(歌丸「うん、教えて!」)蕎麦はね、ずずずっ。(扇子を箸に見立てて持ち、麺をすする仕草)。うどんはちゅるるっ(麺をすする仕草)。でね、木久蔵ラーメンがね(一口食べた後吐き出す仕草)、ウエ~!」→1枚獲得
- 「一人木久蔵ラーメン店を開いてみました。作るのは楽しかったんですけども、食べるのが地獄でした」→1枚獲得
- 「(「○中○」のフレーズを作ると言う問題で木久扇のうちの店でも始めました=冷中華に対して)早速その木久蔵ラーメン冷やし中華を食べてみました。食中毒」
- 「(夏休みの日記を読む小学生に扮して)夏休みなので、木久扇師匠の楽しい落語を聞きに行きました。(歌丸「よかったわね」)でも、間違いを3箇所見つけました。」→1枚獲得→楽太郎「3箇所じゃないよ、ほとんどだよ!」
- 「(歌丸の「空席が目立つね」に対して)いえ、木久蔵ラーメンではこれを満席と呼んでいます」→1枚獲得
- 「レディースアンドジェントルメン。2010年・世界が選ぶ10人の画家の発表です。(ドラムロールが流れる)キクオウ・ハヤシヤ!…失礼いたしました。『10人の画家』ではなく『10人の馬鹿』でした」→1枚獲得
- 「(木久扇に水鉄砲を向けて)それそれ!(昇太「それいけ!」)こうやって木久扇師匠が動かないときに水をかけて生存確認してるんです。」
など。
春風亭一之輔
- 「(『なぜ春風亭一之輔は笑点メンバーになったのか?』というお題に対して)木久扇師匠の介護をする人員が必要だから。」→木久扇笑いながらズッコケる。(注6)
- 「木久扇師匠のお誕生日には、木久扇師匠がお世話になった方全ての方を呼びたいですね。(昇太「いいね」)みんなあっち(あの世)に行っちゃったんで師匠があっち行ったほうが早いですね」→木久扇「みんなあっちに行っちゃった」→たい平「笑いながら言うことじゃない」
2代目林家木久蔵(きくお)
- 「木久蔵師匠というとあんまり尊敬できませんが、お父さんとしてはもっと尊敬できません」→昇太「きくお君、お父さん誰なの?」→きくお「木久蔵です。よろしくお願い致します」→たい平「(木久蔵)ラーメンを食べて育つとこんな感じに…」→昇太「そうそうそう。(木久蔵)ラーメンで大きくなった」
- 「(「○○い △△い ~~り」のフレーズを作る)木久蔵です。怠るい (髪が)薄い 脳ミソちょっぴり」→昇太「子供だから自由に言えていいなぁ~」
- 「(同じ問題で)木久蔵ラーメンです。うまい 安い 返品ばっかり」
- 「木久蔵の良いところは、とっても愛嬌があるところです。(国分太一「で、悪いところは?」)IQがない」→1枚獲得
長州小力
- 「(2006年1月1日の「大笑点」内の「夢の大喜利」で)めでたいな 木久ちゃん(木久蔵)の横 めでたいな」
2011年9月11日の「ちびっ子大喜利」に参加した小学校の男子生徒(一般人なので名前は伏せておく。)
- 「将来は落語家になりたいな。(昇太の「なれたらどうするの?」という呼びかけの後、ペアを組んだ木久扇を見て)・・・やっぱりやめた。」→2枚獲得
自虐パターン
- 「悲しいとき~ 笑点の答えがなかなかできなかったとき~(もっと悲しいときは)やっと答えができたら客が答えちゃったとき~」
- 「(「馬鹿んなれ」と言われて)とっくになってます!」
- 「『バカだバカだ』って、バカのどこが悪いんだ!」→歌丸「(本来ならば『悪いよ』と返すところを)別に悪くない正直だよそりゃ。1枚あげて」
- 「(「バカ」と言われて)あんまり褒めるな!」
- 「通信簿 4とか5とか なかりけり」
- 「(「○○てる、△△てる」のフレーズを作る)笑点の大喜利での私です。手を挙げてる、客が答えてる」
- 「(『もしも子供がいなくなったら』という問題で)『この漢字なんて読むの?』って聞かれなくて済む」
- 「(生徒の立場から見て嫌な先生とは)私より頭の悪い先生」→1枚獲得
- 「(二度と行きたくないカラオケ店とは)『♪私バカよね』って歌ってると、隣から『あ~、もっともだー、もっともだー』とお客が言うカラオケ店」→2枚獲得
- 「あーあ…死にたいな…馬鹿は死ななきゃ治らないんだよ」→1枚獲得
- 「木久蔵ラーメン店に入ってみました。保健所の人がいっぱい来てました」→1枚没収
- 「(老婆に扮して)黙っとったんだけどな、おばあちゃんの知恵袋、ありゃ嘘じゃ。(歌丸「本当なの?」)知恵があるように見えるか?」
- 「木久蔵ラーメン店のポイントカードです。お客が二度と来ないからポイントが貯まらないんです」→2枚獲得
- 「(二度と共演したくない子役とは)私を指差して『この人馬鹿みたい』って言う子役」→1枚獲得
- 「(眉間にしわを寄せて手のひらを見ながら)無いんです、頭脳線が」
- 「じゃんけんで チョキを出す人 グーの人 もともと頭が パーの人」→1枚獲得
- 「長い間木久蔵ラーメンを買っていただいて本当にありがとう。お体、大切に」→1枚獲得
- 「(回答が滑ったのを察して)受けねえじゃねーか」→座布団を自主返納
- 自分から死んでる最中という。
など
林家たい平に対して
主に出身地の秩父ネタが多いが、他に「師匠に毒を盛った」ネタ、恐妻家ネタ、昔の浮気ネタなど。カレーや自身のCD「芝浜ゆらゆら」を発売した頃はそれもネタになった。なお2005年の代役出演期間中は、掛け持ちで出演していた『BS笑点』の若手大喜利コーナーでも「1人だけ地上波に行った裏切り者」とネタにされていた。
桂歌丸
- 「あのね、歌のCDなんか出さずに、落語のCD出しなよ」
- 「(打ち上げ花火の音まねをやった時に)ただやかましくてホコリ立てただけ」
- 「(「この有名人のこんな弟子に名前をつけるとしたら」という問題で、楽太郎の「林家こん平の弟子なんですが、毒を盛るのが得意なんです。林家たい平」という回答に対して)たい平さん、あれだけはよしなさいよ」
など。
三遊亭小遊三
- 「(二度と食べたくない給食とは)前の日学校に現れた熊を出す秩父の給食」
- 「(旅館に二度と来てほしくない客とは)大月のアーバンライフが似合わない秩父のお客」→2枚没収
- 「(「こんな映画館は嫌だ」というお題に対して)スクリーンが自分の家のテレビより小さい秩父の映画館」→1枚獲得
- 「たい平くんち。隙間風 家中ビュービュー 駆け巡る」
- 「それでは!こん平師匠の病気の全快を祝しましてお手を拝借!よー!(全員で一本締め)たい平くん、秩父へ帰りたまえ」
- 「社長、秩父への出張だけは勘弁してください!(歌丸「なんとか頼むよ、君」) 誰一人帰ってきた奴はいねぇんですから!」
- 「(歌丸の「きれいになったね」に対して)秩父走ってるとセメントだらけになるんですよ」→1枚獲得
- 「父ちゃん、かけっこで1番になるなんて無理だよ。(歌丸「弱音を吐くな。」)今度転校してきたたい平って奴、秩父の山奥でウサギとかけっこしてたんだよ。」
- 「発表します。(ドラムロールが流れる)秩父特別観光大使は林家たい平さんです!賞品、セメント一年分」→歌丸「あれ一年分もらってどうしようってのよ」
- 「(荒れる新成人に扮して)笑点のたい平の乗ってるオープンカー最高だぜ。秩父じゃあリヤカーのことをオープンカーって言うらしいぜ」
- 「(歌丸の「空席が目立つね」に対して)秩父にゃオペラは似合わないでしょう」
など。
三遊亭好楽
- 「たい平くんさ、千華ちゃんだろかみさん。たまにはズバズバっと言ってやれ!『せめて犬小屋に毛布ぐらい入れろ』って言ってやれ!」
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「♪と~っても我慢が~ できなかったよ~ たい平カレーがまずいんです」
- 「(「30」の数字にちなんだ様々な物を挙げる)30個。1年間に売れるたい平カレーの数」
など。
春風亭昇太
司会者時代の
- 「(前の問題の形式を持ち出した回答に対して)終わってんだから、それは!」
- 「(たい平の自虐ネタに対して)何かあったのか!?」
- 「(たい平のモノマネ回答に対して)〇〇やりたいだけだろ!」
- 「(早口言葉を振られて噛んだ後、)やらせんな!」
など、回答者時代の
- 「(木桶で水をかぶる仕草)いや、たい平はね、家へ入る時いつもこうやって女の子の匂い消してるんです」
- 「踏み出せない!たい平夫婦を見てたら結婚に踏み出せない!」
- 「結婚し 自由がなくて 哀れなり」
- 「♪結婚生活続くーよいーつまでも~ (たい平に対して)結構辛いらしいね?」
- 「♪愛を忘れたたい平夫婦~ 離婚することもなく、ダラダラ無駄な時間過ごしてますよ」
- 「(アイドル志望の少年に扮して)『僕、大きくなったらアイドルになってきれいな優しいお嫁さんをもらうんだ』そう言っていたたい平少年はあんな嫁を持つとは思わなかった」
など。
2代目林家三平(いっ平)
- 「たい平あにさんの良いところは、よく飲みに連れて行ってくれます。(国分太一「で、悪いところは?」)外国人パブばかりです」→外国人パブ嬢の物真似をしたたい平とそれに便乗した木久蔵が1枚没収
- 「♪えらいこっちゃえらいこっちゃ(阿波踊りを踊る) わ~夏休みの宿題たくさん来ちゃったよ~。たい平あにさんやっといて(注:三平の中学生時代、海老名家で住み込み修行中だったたい平は実際に宿題の手伝いを頼まれてやっていた)」→座布団の変動なし
など。
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「(弁護士に扮して)検事さん!この人がですね、浮気をするような男に見えますか?全て本気で口説いてるんです。札幌、鹿児島、長野、青森と池袋のスナックのママ」→歌丸「まだ北千住がありますよ。…山田くん、二人の2枚ずつ持っていきなさい」
- 「(タクシーの運転手さんが言ってはいけない一言とは)たい平さん、冷たい家庭に着きましたよ」→1枚獲得
- 「(1965年当時のたい平の顔写真を見せながら)これは40年前のたい平です。(圓楽「悪かったんだって?」)この頃(注:1965年当時、たい平はまだ1歳)からこん平さんの後釜を狙ってたらしいです」
- 「くじけない 女房の尻に 敷かれても」
- 「子供が親に言ってはいけない一言。『ママ、お父さんは鹿児島の錦江湾で何かあったの?』」
- 「一日千華の亭主をやりました。『二度とやりたくない』と思いました」
- 「よせばよかった 結婚なんて あれから千華と 生き地獄」
- 「(かかあ天下だと思う夫婦とは)女房が『おい!』って言うと亭主が『はい、千華様!』って言ううち」
- 「(たい平を取り押さえる仕草)我慢しろ!我慢するんだ!嫌な嫁がいるかもしれないけど、子供がいるんだから別れるんじゃない!」→1枚獲得
- 「こん平さんの病気全快を祈るため笑点メンバー全員で天満宮でお参りをした。でも…(「運命」の一節が流れる)たい平は来なかった」
- 「(石原裕次郎に扮して)たい平が、街歩いててようやく声かけてもらえるようになりましたぜ。♪こん平~休んで~ありがとう~」
- 「こん平さんに毒を盛ったのはこいつです」→たい平が1枚没収
- 「師匠の治療費を出してない」
- 「(2008年6月29日のたい平司会代行回にて)チャラーン!こん平でーす!(たい平「活動休止なんだって?」)たい平に毒を盛られた…。」→たい平「山田さん‼︎全部(8枚)持ってってください!(しばらく間を置いて)あ!1枚残しといて下さい…。」
- 「(「走」という字を使って新しい漢字を作るという問題で)『女に走る』と書いてたい平」→1枚獲得
- 「(物音に気づいた妻に扮する歌丸の「ちょっとあんた見てきてよ」に対して)いつものことだよ、お前。朝帰りのたい平が締め出し食ってる音だろ」→1枚獲得
など。
城島茂
- 「(酒の入ったコップを手に取って)いや〜、たい平さ〜ん、メンバーの中でも一番若手で大変ですね〜。(たい平「え〜、それほどでもないんですよ。」)いや、だって歌丸師匠のおしめ替えてるんですよね?」→たい平「もう3回も替えた。」
自虐パターン
- 「(酔ったタクシーの乗客に扮して)『ごめんなさい。許して下さい。もうしません。勘弁してください』玄関開けた時の練習」→2枚獲得
- 「(「火に当たっている」という設定で、両手を頭上で組んだポーズで)千華許して~。火炙りの刑にされてるんです」
- 「(意地っ張りな人とは)熊本美人に口説かれても『妻一筋ですから』と断る俺」→総没収
- 「(木桶で水をかぶる仕草)千華ー!この通りだから家の中に入れてくれよー!」
- 「(「事件の事情聴取を受けている」という設定でアリバイを述べる)その時間は妻の千華と一緒にいました。はい、この目の所の痣がその時できた物です」
- 「すまん!黙って畳を替えてしまって。毎日土下座をしているもんだから、畳が擦り減っちゃって…」
- 「(「走」という字を使って新しい漢字を作るという問題で)『走って帰る』で妻の誕生日」→総没収
- 「(酒に酔って帰ってきた夫に扮し、妻役の歌丸の「また飲んできたの?」に対して)とにかく家の中に入れてから話を聞いてください…」→1枚獲得
- 「(愛妻家と恐妻家の違いとは)愛妻家は家庭を安らぎの場だと思っている。恐妻家は家庭を修業の場だと思っている」
など。
桂宮治に対して
主に子煩悩ネタ、たい平との髪型被りネタ、「円楽に毒を盛った」ネタ(注:加入後間もなくして6代目円楽が脳梗塞で入院したため)が多い。また、2022年の6代目円楽休演回では、代役のメンバー(主に一之輔)に「宮治の席ならすぐ座れる」「短い間だったけどありがとう」とクビネタを多用されていた。
春風亭昇太
- 「よかったよ!(いい答えが出ても褒めるだけで座布団をあげない)」
- 「暑い季節はそれ(夢グループのCMのモノマネなど)止めてくれないかな(1枚没収)」
- 「暑い季節は答えないでくれるかな」
林家たい平
- 「(漢字を2つ書き、それをうまく使う問題で)『頭』からちょっと『毛』が出て、宮治。『頭』からもっと『毛』が出ると、たい平」
- 「何が『大ファンですから色紙にサインください』だよ、(昇太の「機嫌悪そう」に対して)『宮治さんですよね?』って俺に言ってきただろ?ホントにあったんだよ!ホントの話なんだよ!大ファンで何で顔が判んねーんだよ!」→1枚獲得→宮治「何だかわかんないけどすいません」→たい平「謝りゃいいよ」
春風亭一之輔
- 「(昇太の「機嫌悪そう」に対して)とにかく宮治が不快なんだよ」→1枚獲得
など
鈴々舎馬るこ
- 「(2022年6月19日の6代目円楽休演回にて代役出演した際、2問目で)注文されたのは兜煮だったのに、『トリカブト』を出してしまい、申し訳ございません。(昇太「どうなってんだ!」)昇太師匠が来たら、『コレを出せ』って、宮治に頼まれたんです‼︎」→昇太「危なくてしょうがないわもう!山田さん、宮治くんの1枚取って!」→宮治「なんでだよ‼︎」
月亭方正
- 「今年(オンエア当時は2022年7月3日。当時休演中だった6代目円楽の代役として出演)の前半は、私の大ニュース、この笑点に出演しました。(昇太「後半は?」)宮治さんに代わって笑点に出続けるんでしょう。」→宮治「やめろ!まだ入ったばかりなんだよ俺‼︎」→方正「代わってくださいよ…。」→宮治「やだよ‼︎」→方正「1回ガキの使いと代わってください。」→宮治「あ、考えるよ?」→方正「ビンタされてください。」→宮治「やだわ、やだわw」
春風亭一之輔に対して
主にハゲネタ、「面白いのに笑点なんかに出ちゃって」という役不足ネタが多い。また、年齢も近くプライベートで仲の良い宮治とは、頻繁に罵倒合戦を繰り広げている。
春風亭昇太
司会者時代の
- 「不機嫌な態度、先ほどの(座布団を取られた時の)一之輔さんみたいな態度」→一之輔「全然不機嫌じゃないですよ」
- 指す時に「じゃあ禿げの」→一之輔「弁護士いない?」
林家たい平
- 「(珍しく惚気ネタを使った一之輔に対して)何かあったのか⁉︎」
桂宮治
- 一之輔の髪型を考える問題で子供の落書きじみたものを見せる
- 「(フライ返しを両手に持って)こうやって挟んで(昇太「どうしたの?」)一之輔をつまんで大喜利の外へポイ!!」
- 「落語が凄いよ三遊亭、凄い人いっぱい古今亭、どうしようもない春風亭」→司会の昇太を巻き添えにしたため1枚没収
- 「春風亭一之輔さんがラーメンを出しました。(昇太「どんな店?」)はっ、儲けがありません」→一之輔「儲けがない・・・、もう毛がない・・・、ハイ、告訴します!」→宮治「(両手を挙げて)訴えないで!訴えないで!子供がいるの!」
- 「春風亭一之輔さんがお札になりました。(昇太「どうなりました?」)頭んとこ、ツルッツルなんです。」
- 「思わず拍手したくなるとき、一之輔の座布団が持っていかれたとき」
など。
三遊亭小遊三
- 「(2023年8月28日の24時間テレビ内のチャリティー大喜利で、3問目で)〽︎お〜て〜て〜、つ〜ないで、(昇太「どうしたの?」)あ、トイレ手洗ってねぇんだ。」→この後一之輔が嫌がってる顔して、手を動かす。
自虐パターン
- 「(2024年1月14日放送の『師弟一門大喜利』の2問目で、自分の1番弟子の)㐂いちはなぁ、俺がいなくなったら俺の名前『一之輔』を継ごうって、狙ってるんだよなぁ〜。(㐂いちの「そんなことないですよ。」の後、大声で)いらないってのかぁ‼︎」→㐂いち「あの、うちの師匠がねぇ、こう見えてぶっきらぼうに見えて案外優しいんですよ、東京駅とかでねぇ、あのご年配の方がこう、荷物持ってると、『あ、持ちましょうか?』ってうちの師匠持ったりするんですよ。(一之輔「いや、そんなことないよぉ〜。」)で、その後この話を聞いて『絶対言えよ』って言うんですよ。」→一之輔「それを言うな!それは言わないの!」→昇太「(この回山田に代わって座布団運びを担当した自分の4番弟子の)昇也!一之輔さんの1枚持ってって‼︎」
山田隆夫に対して
主に座布団運びクビネタ、子作り・貧乏の子沢山ネタ(注:実際前妻と現妻の間に計3人の子供がいる)、チビネタ、ずうとるびネタが多く、近年ではチリチリパーマの髪型をネタにするパターンも多い。一番多用していたのがこん平&たい平師弟で、他に歌丸や円楽(楽太郎)もかなりの頻度で使っていた。これをやると、たいてい山田はネタをやったメンバーをどつき倒したり座っている所から無理矢理引っこ抜くなどして、勝手に座布団を没収していく(下記の昇太の発言に対して、司会席まですっ飛んでいって昇太をどつき倒し、司会席の座布団を没収していったこともあった)。また座布団を持ってきて席に置いたと思ったら、持ってきた以上の枚数を没収していくパターンもある。なお歌丸の司会者時代は、歌丸の指示で山田が勝手に没収した座布団の数に1枚足した数の座布団を与えることが多くなり、この際山田はたいていブツクサ文句を言っていた。
5代目三遊亭圓楽
- 「山田くんは生活かかってるんだからw」
- 「彼は『動くバイアグラ』って言われてんだからw」
- 「もう山田くんは子供だけ作ってなさい!」
など。
桂歌丸
司会者時代の
- 「(全員一斉ジェノサイドを発動した時に)早く持ってけよ!グズグズすんじゃない!」
- 「(8枚もの座布団を一度に運ぼうとしたため重くてなかなか持ち上げられないのを見て)もう山田も長いことねーなぁ、あれもな」
- 「ネズミに齧られた菱餅」「風邪よりも、ウイルスよりもタチが悪い山田君」「微生物どころかバイ菌」「座布団を運ぶ毒キノコ」「山梨に来たろくでなし」等々の座布団運びの非道い紹介
- 「山田隆夫、笑点最後のご挨拶でした。」
など、回答者時代の
- 「山田隆夫くんの新居とかけまして、車の多い道路に飛び出した蛙と解きます。(その心は)すぐペチャンコになった」
- 「皆様方の前ですが、あれは邪魔ですな。♪山田よ~(「枯葉」の替え歌)」
など。
春風亭昇太
司会者時代の
- 「(ゆりやんレトリィバァがゲストの座布団運びをした回での、たい平の「今のように落ち着いてやっていれば来週からずっと座布団運びだから」という回答と、それに怒ってたい平をどつき倒した山田に対して)ここまでなってくると、来週は誰が座布団運びになるのか、まだわかりませんw」
→座布団を毟り取られる
など、回答者時代の
- 「(外国人に扮して)♪好きなんだ 好きなんだ 逆立ちしたいほど(「みかん色の恋」の一節)ってあの歌インチキです!(歌丸「そうかな?」)山田隆夫は逆立ちなんてできません!」→座布団を1枚毟り取られる→2枚獲得
- 「(代理司会にて座布団運びを紹介するとき)続いては、暮れの準備どころか笑点卒業の準備に忙しいこの方のご挨拶です。」
など。
三遊亭小遊三
- 「笑点の山田隆夫様、他のお客様のご迷惑になりますので、売り物のベッドの上での子作りはおやめください」→座布団を全て毟り取られる
- 「お爺さん、川から山田隆夫が流れてきましたよ。(昇太「たまげたねぇ」)そのまんまにしときましょう」→1枚獲得のはずが1枚余分に取られる→「悪知恵が働く」
- 「(代理司会にて座布団運びを紹介するとき)続いては、小遊三友の会の書類審査で落とされた(好楽「落とされたの!?」)山田君。」
など。
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「移動性座布団です。運ぶ奴いらないんです」
- 「(「匿名トークで他人の秘密を話す」という設定で、磨りガラスの板で目元を隠しながら)いつも笑点見てるんですが、座布団配りの人がクビになるそうですよ。プロデューサーがそう言ってました」
- 「(警官に扮して日記を読む)なんという時代だろう。交番の前に今日は5人も捨て子がいた。名札を見たら『山田』と書いてある」
- 「(『もしも子供がいなくなったら』という問題で)山田はほとんど無駄撃ちになる」
- 「(笑点のDVDを見ている老夫婦の夫に扮して)ばあさんや。前の座布団配りの松崎真の挨拶、『手を挙げて横断歩道を渡りましょう』あれは子供の教育に役に立ったな。そこ行くと今の山田はくその役にも立たねえ」→座布団を全て(2枚)毟り取られる
- 「山田なんか辞めちまえ!!(圓楽「そうだそうだ」)ねえ」→歌丸&こん平「うん」→楽太郎&こん平が座布団を全て毟り取られる
- 「(山田の顔写真を見せながら)こいつ知りませんか?(圓楽「何かあったんですか?」)街中の雌猫孕ませたんですよ」
- 「子宝に恵まれる湯と称して、お風呂の中に山田隆夫を入れたことをお詫び申し上げます。来たお客が妊娠したことをお詫びいたします」
- 「(春の珍事とは)山田が何もしてないのに恵子ちゃんに子供ができたこと」
- 「笑点は 座布団取る人 もらう人 山田隆夫は いらぬ人」→2枚獲得
- 「(高校教師に扮して今年度卒業する問題児の普段の行動を校長役の歌丸に報告するという問題で)山田隆夫って子はですね、クラス全員から嫌われてるんですよ。(歌丸「そんなに悪いのか」)悪いんです!」→2枚獲得
- 「(代理司会にて座布団運びを紹介するとき)続いては、歌丸師匠より休んでもらいたい奴のご挨拶です。」
- 「(代理司会にて座布団運びを紹介するとき)続いては、この私でさえ友達になりたくない男のご挨拶です。」
など。
林家こん平
- 「(「○○ばり」のフレーズを作る)先ほどプロデューサーに聞いたんですけれどもそろそろ交代するらしいんです。座布団配り」→座布団を全て(4枚)毟り取られる
- 「(「静岡市」にちなんだ、最初と最後に「し」がつくフレーズを作る)山田隆夫くんの将来です。死んだ方がマシ」→座布団を全て毟り取られる
- 「(「○○めん」のフレーズを作る)座布団運びの山田くんです。もうすぐお役御免」
- 「山田隆夫くんです。立ってよし、座ってよし、いなくてもよし」→座布団を4枚毟り取られる
- 「かわいそうだよ 座布団運び もうじき番組 クビになる」
- 「(海岸に立つ訳ありの美女に扮して)♪髪の乱れに手をやれば~ 座布団運びをクビになった山田くんが、ここから飛び込んでもう1年経ったのね」
- 「巨人軍長嶋監督、横綱曙関、山田隆夫先生。もう後がない3人です」
- 「(この人にとっての命取りとは)山田くんにとって。子作りしすぎて命取り」
- 「運のいい奴は座布団10枚もらってパラオで撮影ができる(注:前年に小遊三が獲得)。運の悪い奴は座布団運びで生涯終わる」→座布団を3枚毟り取られる
- 「もらって嬉しいのは、どんなお品物でも圓楽師匠からのお中元。(圓楽「嬉しくないのは?」)山田から贈られた物」→座布団を全て(4枚)毟り取られる
- 「(デビッド・カッパーフィールドに頼んで消したい物とは)我々大喜利メンバーにとって。山田隆夫」→座布団を全て(3枚)毟り取られる
- 「(「○○けん、△△けん」のフレーズを作る)山田くんにとっては一大事件、座布団運び卒業の件」→座布団を全て毟り取られる
- 「子供料金で、大人の料金まだ払ってないんですけど。(圓楽「早く払えば?)山田はいつもそうなんですよ」→座布団を1枚毟り取られる
- 「(二度と行きたくないコンサートとは)ビートルズだと思って行ったらずうとるびが出てきたコンサート」
- 「♪山田の態度は大きいな~ そろそろ変わってもらいたい~(「海」の替え歌)」→座布団を4枚毟り取られる
- 「あと1回!あと1回!座布団運びの山田、あと1回で終わりです!」
- 「(恥を知らない奴とは)所構わず子作りをする山田」→座布団を全て(2枚)毟り取られる
- 「フレーフレー山田!(圓楽「どうして応援するの?」に対して)いやぁ、手抜きもしないでよく頑張ってくれるんですよ。座布団運びも今日限りなのにねぇ」→座布団を2枚引っこ抜かれ、こん平が倒れ、楽太郎と歌丸も将棋倒しになる→圓楽「それだけはこんちゃん、言っちゃ駄目だよw」
- 「(圓楽の「金のない奴は俺ん所へこい!」に対して)おい、山田くん。圓楽師匠が呼んでるよ」→
など
林家たい平
- 「(「匿名トークで他人の秘密を話す」という設定で、磨りガラスの板で目元を隠しながら)私知ってるんです、笑点の座布団を横流ししてる男がいるって。間もなくあそこから出て…出てきました!横流ししてる男です!」
- 「(同じ問題で、円楽の「私は山田隆夫が大嫌いです」を受けて)私もあまり好きではありません」→司会の昇太を含めた全員が便乗し、回答者全員が1枚ずつ獲得
- 「(この人が笑点メンバーになったらどうなったか)ついに悲願の山田隆夫さんがメンバーになりました。なぜか突然、笑点も終わってしまいました」→座布団を4枚毟り取られる→5枚獲得
- 「笑点メンバーの総選挙をやりました。(歌丸「どうなりました?」)やっぱり山田さんはすごい。断トツの1位になりまして来週からは出ないことになりました」→座布団を1枚毟り取られる
- 「(「仲の悪い兄弟のことを話す」という設定で、圓楽の「仲が悪いんだって?」に対して)あんな我が家の面汚しはいねえな!働かねえでヘラヘラ座布団ばっかり運びやがって!」→座布団を全て(7枚)毟り取られる
- 「(山田と手をつないで)〽︎お〜て〜て〜、つ〜ないで、占い師の所に行けば(歌丸「どうなったの?」)え?長く続いてる仕事が今週で終わる!?」→座布団を2枚毟り取られる→3枚獲得
- 「(「○無○」のフレーズを作る)みんなに言われてかわいそうなので…座布団運びの山田さんです。用無男」→3枚獲得
- 「いつまでも あると思うな 座布団運び」→座布団を1枚毟り取られる→2枚獲得
- 「(二度と共演したくない子役とは)座布団を運びながら後ろから突き飛ばしてくる元子役」→座布団を2枚毟り取られる→3枚獲得
- 「(富士山に扮して)僕は日本一高い山だ!あいつは日本一チビの山田!」→座布団を2枚毟り取られる→3枚獲得
- 「(コロッケに扮して、山田を隣に呼び寄せた後)コロッケパンには、なぜか必ずパセリがついてくるんだよな」
- 「社長、その苦しいリストラを告げる役なんて私、とてもじゃないけど無理です!(歌丸「なんとか頼むよ」) やってみます…山田さん、ちょっとこちらへ。…今日でおしまいです」→3枚獲得
- 「(笑点のDVDを見ている老夫婦の夫に扮して)おや、座布団運びの山田くんが出てるぞ。早送りしよ」
- 「(夫婦の夫に扮し、妻役の歌丸の『私もテレビに出たいわ』に対して)テレビに出たいのか。素人でもすぐ出られるテレビって言ったら笑点の座布団運びしかない…」→どつき倒す→3枚獲得
- 「(アイドル志望の少年に扮して)僕、笑点から生まれたずうとるびっていうグループに入って有名になりたいんだ。(歌丸「大丈夫か?」)大丈夫だよ。音痴の山田だってできたんだもん」→座布団を1枚毟り取られる→3枚獲得
- 「二度と行きたくないコンサート。ずうとるびのコンサート(注:同様の問題で、師匠とほぼ同じ内容の回答)」→座布団を2枚毟り取られる→3枚獲得
- 「二度と行きたくないカラオケ店。昔、紅白歌合戦に出たというのが自慢で、赤い着物を着た、チビの、ものすごく歌が下手くそな奴が歌っているカラオケ店」→3枚獲得
- 「(1965年当時の山田の顔写真を見せながら)これは40年前の山田くんです。(圓楽「悪かったんだって?」)見りゃわかりますよね」
- 「(自首した犯罪者に扮して)申し訳ございません。私がひき逃げの犯人です。夜道を走っていたら山田が一人で歩いていたものですから…つい…」→座布団を4枚毟り取られる→円楽「その後バックしてもう一回踏んでた」→円楽が1枚、たい平が5枚獲得
- 「大滝秀治です。山田の挨拶はつまらん!」(金鳥のCMのパロディ)→どつき倒す→3枚獲得
- 「(代理司会にて座布団運びを紹介するとき)続いては、毎年豆と間違えられて家から放り投げられる座布団運びのご挨拶です。」
- 「(代理司会にて座布団運びを紹介するとき)続いては、来週は俺が司会者だと妄想している座布団運びのご挨拶です。」
- 「(見習い魔法使いに扮して)今日こそあの座布団運びを変える、えいっ!」→「(舞台袖からアシスタントを連れてきて)新しい人になりました」→山田「何やってんだよ昇太の弟子」→たい平「山田消えろ、えいっ!」
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「(代理司会にて座布団運びを紹介するとき)続いては、髪型がちぢれ麺の方のご挨拶です。どうぞ。」
三遊亭好楽
- 「(代理司会にて座布団運びを紹介するとき)続いては、誰にも保障されていない座布団配り。」
2代目林家三平(いっ平)
- たい平「酔ってるから言うわけじゃないんだけどさ、今月で山田クビだから、おまえ来月から座布団運びだな!はっはっはっは!」→いっ平「おーい、山田ー!山田ー!(山田「何だよ」)あばよ!」→たい平&いっ平が座布団を全て毟り取られる
桂宮治
- たい平「『髪の毛、汚ねぇ』って言ってごらん」→宮治「汚ねぇ髪の毛ぇ!山田ぁー!(山田に突き飛ばされる)ここってこういう席なんですね」
- 「山田さんは『縁の下の力持ち』だよね〜。(昇太「そうだね」)うそぴょ〜ん‼︎いなくても困りませ~んw」
など。
松岡昌宏
- 「(酒の入ったコップを手に取って)山田さ〜ん!いや〜、長年座布団運びご苦労様です。(山田「いや〜、それほどでも。」)そろそろ城島に譲ってもらえませんか?」
自虐パターン
- 「(冒頭の挨拶で)未だ身長は少年時代のままの山田隆夫です」
など
6代目三遊亭円楽(楽太郎)に対して
主に腹黒ネタ、「師匠の悪口を言った」ネタ、「友達がいない」ネタ、昇太の司会就任後は「司会者になれなかった」ネタが多い。
5代目三遊亭圓楽
- 「(歌の問題で)なんという音痴なんだろうねぇ~!w」
- 「(「圓楽師匠が『俺の後はお前だぞ』と言ってくれたんで嬉しくて嬉しくて…」に対して、「そりゃあ結構だ」と言う所を)そりゃあ嘘だ」の回答つぶし
- 司会就任初期の「はい、楽太郎はダメ、笑点また来週」などのしつこく容赦ないダメ出し
など。
桂歌丸
司会者時代の
- 「(円楽の「機嫌悪い?」に対して)悪いよ!」
- 「はい悪太郎」
- 「なんだこの腹黒野郎」
- 「今から約束しておきます。今年いっぱいあいつに座布団やりませんから」
など、回答者時代の
- 「こんな悪い奴はいないねえ!」
- 「ブルータス、明智光秀、三遊亭楽太郎。人を裏切る奴のリストです」
- 「師匠に絶対に見放される弟子です。初期:青臭い理屈を言う、中期:真っ赤な嘘をつく、末期:腹が黒くなる」
- 「(「○○なし、△△なし」のフレーズを作る)腹黒い楽太郎さんです。反省なし、処置なし」
- 「このリンゴとかけて、根性の曲がった楽太郎と解きます。(その心は)どちらも芯(真)は食えません」
- 「(タクシードライバーに扮して)この前ね、楽太郎師匠乗せたんですよ。乗ってから降りるまで圓楽さんの悪口ばかり」
- 「(樹医に扮して)あなたの前ですけれどもこの松の木はもう寿命が来てますな。(圓楽「大丈夫でしょうか?」)楽太郎とおんなじで根っから腐ってますよ」
- 「(お婆さんに扮して)圓楽お爺さん、あなたが切った爪を捨てちゃったらもったいないですよ。この野郎(楽太郎を指差す)に煎じて飲ませましょう」
- 「(楽太郎が難しい話をした後に)訳わかんねえことただ、ガタガタガタガタ…まったく」
- 「(選挙立候補者に扮して)私が当選をいたしました暁には世の中から腹黒い奴をなくします!(圓楽「そんなことできるのか!?」)手始めにこいつ(楽太郎を指差す)を笑点から降ろします」→1枚獲得
- 「(この人にとっての命取りとは)圓楽師匠にとって。これ(楽太郎を指差す)がいるから命取り」
- 「おーい、東京湾!(圓楽「何か用か?」)マグロの子供のハラグロがいるぞー」
- 「おーい、羽黒山!(圓楽「何か用か?」)楽太郎見なかったかー」
- 「(上記の「お山の杉の子」の前後で)♪まっ黒けのけー そらまっ黒けのけー(まっくろけ節)」
- 「(鬼の親子の絵を手にして鬼の親子の会話を考えるという問題に対して)父ちゃん、楽太郎生け捕ってきたぞ。馬鹿!あれは煮ても焼いても食えねえんだよ」
- 「(「他人が入っているトイレのドアを開けてしまった」という設定で)なんだい楽さん。アレも真っ黒じゃねーか」
- 「(楽太郎に木桶で何度も水をかける仕草)黒いのちっとも落ちねーんだよね」
など
三遊亭小遊三
- 「(タクシードライバーに扮して)こないだね、襲名披露帰りの新円楽さんを乗せましたよ。マネージャーにね、『これで圓楽(の名)は手に入った。後は笑点の司会だけだ』って言ってましたよ」→1枚獲得
- 「円楽は座布団取られて当たり前」→円楽から3枚全部奪取→円楽が自ら運んで「天野く~ん」
など。
三遊亭好楽
- 「(桜の木に扮して)時代は変わったもんだなぁ~。桜の木の下で鰻弁当食べているのが好楽一門で、風下で匂いを嗅いでるだけが円楽一門だもんなあ」
- 「(楽太郎の顔写真を見せながら)こいつ見かけませんでしたか?(圓楽「何かあったんですか?」)圓楽師匠の芸を盗むと言って、一度も盗めない馬鹿ですよ」
- 「なんだっけ、紫の腹黒で友達が居なくて嫌われ者の誰だっけ…思い出したくもねえや」→1枚獲得
- 「(タクシードライバーに扮して)こないだね、新円楽さん乗せたらね、後ろで稽古してましたよ!『眠くなるからやめてください』って言っておきました」→1枚獲得
- 「それでは発表します。(ドラムロールが流れる)第1位は三遊亭円楽さんです!最も友達の少ない日本人です。あの方です」
- 「それでは発表です!(ドラムロールが流れる)今年一番サインを求められたのは、円楽師匠です!それもほとんどがあたしの連帯保証人のサインでございます」
- 「(警官に扮して規制線のテープを張りながら)円楽殺人事件なので立ち入らないでください。難事件ですよ。容疑者が1000人以上いるんですから」
- 「(「○○ぽん」のフレーズを作る)先代の圓楽と今の円楽です。月とすっぽん」
- 「(お中元の箱を手にして)あの尊敬する円楽師匠からのお中元だ。黒酢…黒豚…黒ニンニク…真っ黒だなあ」
- 「私の夢は笑点の司会者になる事です。(昇太「なれたらどうするの?」)円楽をクビにします。」→1枚獲得。ちなみにこの回答は2011年9月11日の石巻市立大街道小学校の生徒を交えての「ちびっ子大喜利」からで、昇太は当時レギュラー大喜利の司会就任前だったが、この「ちびっ子大喜利」の司会を務めていた。
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「楽太郎さんのいい所は、腹黒を直そうと、努力していることです。(悪い所は)直らないことです」
- 「(タクシードライバーに扮して)こないだ新円楽さんを乗せて後楽園ホールまで送ったんですよ。えー、なんだか『たまには笑点を観に来な』って言って、チケット2000円で売りつけられました(注:笑点の観覧は基本的に無料)」→2枚獲得
- 「それでは発表させていただきます。(ドラムロールが流れる)三遊亭円楽さんです!全国友達のいない芸能人ナンバーワンです」→1枚獲得
など。
春風亭昇太
司会者時代の
- 「(円楽の不倫発覚直後の回で)自己紹介の前に…山田さん、円楽さんの座布団、全部持ってっちゃって!」
- 「(司会者狙いネタに対して)危なくてしょうがないわ」
- 「(嫌味ネタに対して)山田さん、何か感じ悪いから1枚持ってって」
- 「(2022年4月27日の6代目円楽休演回にて、6代目円楽本人からの手紙を代読した直後に)病人なんだからもうちょっと弱ってて欲しいよねw」
など。
回答者時代の
- 「(弁護士に扮して)検事さん!この男がですよ、師匠圓楽の名前を汚した男に見えますか?汚したんじゃないんです!小さくしたんです!」→1枚獲得
- 「本当はいい人なのに、友達もたくさんいるのに、腹黒キャラを演じ、笑点の人気を支えてくれる円楽師匠ありがとう。『そう言え』って1000円渡されました」→1枚獲得、円楽「(しばらく間をおいて)3000円!」
- 「(タクシードライバーに扮して)この間ね、新円楽さんを料亭の前で乗せましたよ。バックミラーで見たらね、店の人が塩撒いてました」→1枚獲得
- 「(意地っ張りな人とは)どうせかかってこないのに携帯(電話)を持ち続ける友達のいない落語家」
など。
林家たい平
- 「(弁護士に扮して)この人が、友達を裏切るような人に見えますか?裏切る訳ないでしょ、友達がいないんだから!」
- 「(小道具のつるはしを楽太郎の胸に振りかざしながら)黒いところを掘ると石炭が出るって聞いたんでねぇ…」→1枚獲得
- 「(「少」の下に一文字加えて新しい漢字を作るという問題で)『少に友』と書いて…」(フリップを円楽の顔の近くに寄せる)→2枚獲得
- 「(「走」という字を使って新しい漢字を作るという問題で)『虫唾が走る』と書いて…」(円楽を指さす)→1枚獲得
- 「一日『友達がいない人を救う会』会長をやってみました。もう懲り懲りです!」
- 「おらの村にはよぉ、一度着てみてぇと思うんだけどもユニクロがねえんだよ。(歌丸「不便でしょう?」)でも、隣の奴(円楽)がやってるハラグロならあるんだ」→1枚獲得
- 「(物音に気づいた妻に扮する歌丸の「ちょっとあんた見てきてよ」に対して)丑三つ時だろう。隣の紫のお家の人が今、司会者の藁人形に五寸釘打ってる時間だよ」
- 「(様々な組織やグループから外された物と、結果どうなったか)その楽太郎師匠、本当に圓楽一門から外されました。圓楽師匠がみるみる元気になりました」→1枚獲得
- 「(タクシードライバーに扮して)こないだ新円楽さん乗せましたらね、『山の奥の方へ連れてってくれ』って言ってましたよ。緑色の着物を着せた藁人形に五寸釘打ってました」→1枚獲得
- 「運のいい人は、後から入ってきたのに司会者になれる。(運の悪い人は)ず~っとやってるのに、司会者になれない」
- 「哀れだな 『俺が司会』と 嘘をつき」
など。
林家こん平
- 「悪い奴だよ!」
- 「楽太郎 真白き心 なかりけり」
- 「(「お婆さんの健康自慢合戦」という問題で、楽太郎の「私は足腰が丈夫だから車に轢かれそうになっても素早くよけられた、危なく死ぬ所だった」というフリに対して)ヘヘヘヘ…そのまま死んじゃえばよかったのに!」
- 「(「○○てる、△△てる」のフレーズを作る)笑点での楽ちゃんです。年寄りをなめてる、からかってる」
- 「(バチが当たったと思う人とは)圓楽師匠の悪口を言って、馬に蹴飛ばされた楽ちゃん」
- 「私は腹黒ロボット買ってきたんですよ。(圓楽「よくできているんですって」)ええ、師匠の悪口ばっかり」→1枚獲得
- 「いや~楽太郎さんが『本当は師匠のことを尊敬してるんです』っていうのを本人の口から聞いて嬉しくって嬉しくって。でも腹じゃ何を思ってるかね~」
など。
山田隆夫
- 「(2019年8月18日の6代目円楽休演回の2問目で昇太の「疲れたねー。」という呼びかけに対して)はあ…疲れました…(といいながら、休演で空席になっていた円楽の席に座る)。」→昇太「コラ!座るな‼︎コラ!コラコラ‼︎」→たい平「山田さん、疲れたんだったら交代しよう。はい、愛楽さんに交代‼︎疲れたらしいよ。」
三遊亭愛楽
- 「楽太郎師匠の良いところは、小言が短い。(国分太一「で、悪いところは?」)歌丸師匠の悪口は長い」
桂宮治
- 「(2022年2月6日の6代目円楽休演回の1問目で) 円楽師匠‼︎早く戻ってきてください‼︎(昇太「ガンバレ‼︎」) 僕が入った途端に(脳梗塞で)入院されたんで、『宮治がなんかやったんじゃないか?』って、疑われてるんです‼︎」→昇太「あのね、宮治くん入ってから、笑点メンバー碌なことないんだよ…。」→宮治「言っちゃダメです!ちょっと…ちょっと待って…!」→たい平「(自分と昇太が)2人(新型コロナウイルスに感染したから)ね…」→ 昇太「なぁ?じゃ、そんな宮治くんに1枚あげて。」→宮治「やった…。」
自虐パターン
- 「(タクシードライバーに扮して)いやぁ、こないだね、襲名披露が終わった円楽師匠をお乗せましてね。『襲名おめでとうございます』って言ったら『そう言ってくれるのは君だけだよ』って涙流してました」→3枚獲得
- 「(団体旅行に向いてない奴とは)俺。」
- 「私、円楽を見守ってくれているファンの皆様、ありがとう。見守るだけではなく、友達になってください」
- 「(鬼に扮して)そんなに悪く言わなくてもいいじゃない…(圓楽「元気がないな」)赤鬼、青鬼、おまえだけは黒鬼だって…」
- 「(難しい話を切り上げて)まあいいや。みんな嫌な顔すんだもん、しゃべり出したら」
- 「(人間ドック帰りの夫に扮して)いやあ、バリウムずいぶん飲まされちゃった。いくら飲んでも腹白くなんねーんだよ」
- 「♪いい日旅立ち~(泣) 歌の問題、音痴だからやなの!」
- 「(新作映画のPRという設定で)今度のアクション映画は私が主役ですが、主役でありながら出てきて30秒で死んでしまいます。(歌丸「楽しみですね」)楽しみではありません。皆に嫌われているだけです」→1枚獲得、歌丸「円楽さん、己を知るってことが大事なこと」→円楽「Shut up!」→2枚没収
- 「(花見に来たちょい悪爺さんに扮して)おめえらみてえに悪いことするばっかりじゃねえんだ。俺はよぉ、笑点メンバー、スタッフ全員、マネージャー、アシスタント、みんなのために、ここに50m×50mのブルーシート張って、花見の場所取りしてやったぜ!誰も来ねーじゃねーか!(泣)」→座布団の変動なし
など。
林家こん平に対して
主に出身地のチャーザー(千谷沢)村ネタ(人口より肥溜めの数が多い、未だ電気がない、未だ物々交換なので現金がいらない、ダムの底に沈んだetc…)、「声が大きい・うるさい」「食いしん坊・食い意地が汚く、食い逃げや飲み会などで勘定を払う際に便所に隠れるなど、隙あらばタダ飯を食おうとする」ネタなど。
5代目三遊亭圓楽
- 「肥溜めのこんちゃん」
- 「(たまに高尚・風流な回答を出した時に)たまーに柄にもないこと言うんだよね」
- 「(高尚・風流な回答の後に下品な回答を出したのに対して)日本の将来を憂えたと思うとね、途端にああなるんだよ」
- 「(地方収録回での「○○(その回の収録地)で生まれて新潟で育った」という挨拶に対して)こんちゃんの故郷は一体どこなんだろうねえw」
など。
桂歌丸
- 「(圓楽の「手伝いに来たよ」に対して)よく来てくれた。今こん平が肥溜め落っこったとこなんだ」
- 「(木桶で何度も水をかぶる仕草)肥溜めに落っこったこん平がそばへ来やがってよ…」
- 「(人間ドック帰りの夫に扮して)やっぱりドックは大病院でなきゃダメだな。チャーザー村の病院じゃ馬も牛も一緒なんだもん」
- 「雨続き チャーザー村は ダムの底」
- 「さて、夕食用のステーキの肉を買って帰…よそう、今日はこんちゃんが来そうな気がするから」
- 「号外になるのは名古屋大学の野依博士のノーベル賞受賞、ならないのはこん平の大食い大賞」
- 「こん平さんのいい所は、誰にでも気軽にサインしてあげることです。(悪い所は)勘定書きにサインしないことです」
- 「(この人にお似合いの車とは)こん平さん=耕耘機」
- 「(「○○たがる、△△たがる」のフレーズを作る)こんちゃんたらふく食いたがる、勘定する時逃げたがる」
- 「(これにお似合いの物とは)こん平さんには肥桶がよく似合う」
- 「(恥を知らない奴とは)ただ大声出して、大飯食らって、大酒食らってる奴」
- 「(二度と行きたくない結婚式とは)肥溜めの臭いがなかなか抜けないチャーザー村の結婚式」
- 「(二度と呼びたくない落語家とは)帰りがけに『鞄の中には若干の余裕がある』と言う噺家」
- 「第一圓楽さんね、日本の将来を思う人が『チャラーン』なんてやらないよ」
など。
三遊亭小遊三
- 「(「食」の字の入った四字熟語を作る)こん平師匠には関係ありません。断食道場」
など。
三遊亭好楽
- 「(「食」の字の入った四字熟語を作る)こん平師匠です。快食快便」
- 「こん平師匠のいい所は若手の落語家の結婚式に必ず参加することです。(悪い所は)お祝い持ってこないで、引き出物持っていくんです」
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「気をつけよう ご飯時来る こん平さん」
- 「蘭は蘭でも変種の蘭はなーんだ?チャラーン」
- 「(日本全国「チャラーン!」ブームの謎かけで)壊れたスピーカーと解きます。(その心は)ただうるさいだけ」
- 「私は林家こん平ロボット買ってきました。(圓楽「へえ~、よくできているんですって」)昼時になると『チャワーン!』って…」→1枚獲得
- 「灰皿、楊枝入れ、胡椒の瓶。こん平さんが食堂に来た時なくなる物です」
など。
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「耳障り なんとかしてよ 隣をば」
- 「恥ずかしい チャランでごまかす ご挨拶」
- 「(日本全国「チャラーン!」ブームの謎かけで)ドブに投げ込んだ金と解く。(その心は)ただ無駄なだけ」
- 「(出そうで出ない物とは)『ここは俺が払う』と言った時のこん平さんの財布」
- 「(「食」の字の入った四字熟語を作る)こん平さんです。無芸大食」
- 「(本を読みながら)友あり、遠方より来たりまた楽しからずや(泣) 飯時に来るこん平なんか友達じゃねえ!(泣)」
- 「(帰りたくない故郷とは)井戸と肥溜めの区別のつかないこん平さんの故郷」
- 「父ちゃん。正月ぐらいさぁ、落語聞きに行こうぜ!(圓楽「贅沢です」)贅沢言わねぇよ。こん平で良いんだから」→1枚没収
- 「(98年にたい平が一日座布団運びをした回で、上記の「あたしの尊敬する木久蔵師匠です。脳ミソ控えめ」の直後いちゃつくこん平・たい平師弟に対して)一門でうるせーんだ」
- 「(この人にとっての命取りとは)こん平さんにとって。一食抜いたら命取り」
- 「(二度と呼びたくない落語家とは)日本中『ここが故郷だ』と言う噺家」
- 「(恥を知らない奴とは)日本中どこ行っても『ここで生まれた』って奴」
- 「(耳を塞ぎながら)おーい、テレビのボリュームもっと下げろ!こん平の答えは声がでかいだけで面白くもねーんだよ!」
- 「あと1票!あと1票!チャーザー村の村長は3票でなれるんです」
- 「(「○○けん、△△けん」のフレーズを作る)チャーザー村は新潟県、建ってる家は2、3軒」→1枚獲得
- 「(バチが当たったと思う人とは)こん平さんのことでもいいですか?食い逃げがうまくいったのに、テーブルに財布忘れてきた奴」
など。
山田隆夫
- 「(後ろから突き飛ばして座布団を毟り取りながら)デブ!」
- 「21世紀に残したくない音 チャラーン」
- 「もうすぐ卒業式。先輩が後輩に席を譲ります。(隣のこん平を見ながら)よろしくお願いします」
など。
自虐パターン
- 「(本を読みながら)故郷は遠きにありて思う物…(泣) そこらじゅうで『第二の故郷』って言っちゃってるから本当の故郷がわかんなくなっちゃったんです(泣)」
- 「(マリリン・モンローに扮して)畦道をモンローウォークで気取って歩いてたら、肥溜めに落っこっちゃったの(泣)」
- 「(「○○控えめ」のフレーズを作る)あたしの故郷・チャーザー村です。人口控えめ」
- 「(石原裕次郎に扮して)俺ってバカだな、また肥溜めに落っこっちゃった。♪俺は臭ってるぜ~」
など。
2代目林家三平に対して
主に回答がつまらない、回答を言う時に噛む、愛妻家ネタ、ボンボンネタが多い。また出演時期においてメンバー最年少かつ一番メンバー歴が浅いこともあって、メンバー歴40年越えの大ベテランの両隣からちょっとした公開ダメ出し・説教をされたりもする(そして司会の昇太に「そこ!世間話しない!」と突っ込まれるのがお約束)。
春風亭昇太
のろけネタ、子煩悩ネタ、リア充ネタの回答に対しての
- 「こっち見てニヤつきながら言ってんのが腹立つわ」
- 「ごめん、パパの気持ちがわからないから」
など。
林家木久扇
- 「三平はつまらない」
- 「(「30」の数字にちなんだ様々な物を挙げる)30点。今の三平さんの答え」「三平さんの座布団の枚数をずっと追ったドキュメント映画です。『永遠のゼロ』」
- 「お客様の中に、梨農家の方、いらっしゃいませんか?こちらのお兄さんは、洋梨(用なし)です」
- 「(「大谷は二刀流、俺は二流」の自虐ネタに対して)一流って気持ちでやらないと。自分で下がっちゃダメ、前へ前へ」
- 「(「ジェットコースターに乗っている」という設定で)三平、大喜利っていう物はね、うわー!噛まずにやんなきゃダメだよ。これは『説教(絶叫)コースター』といいます」
- 「(ネタを振られた後に)やらせんなよ!」
など。
6代目三遊亭円楽
- 「一大事 この三平に 弟子が来た」
- 「(二度としたくない肝試しとは)笑点の後楽園ホールで三平に喋らせて、背筋がゾーッとして、お客様がしらける肝試し」
- 「そんな簡単な答えじゃダメ」
- 「そんな変化球よりもちゃんとやんなさい」
- 「(今、三平が)『めがけて』っつったの。ちっちゃいことだけど、『めがけ』んじゃない。『目指して』。ちょっと(間違ってる)。(我々落語家は)日本語使う商売だから。ちょっと細かいけど」
- 「(買い物かごを落として)すくいようがない」
など。
林家たい平
- 「弟弟子いっ平の良いところは、(初代)三平をお父さんに持ってることです。(国分太一「で、悪いところは?」)あのお兄ちゃんを持ってることです」→1枚獲得
- 「(昇太・たい平以外が別室でリモートの際)つまんなかったら(モニターの)コンセント抜くからな!」
桂宮治
- 「(『笑点特大号』の三平司会の若手大喜利で、大岡越前に扮して)その方、嫁が美しいそうだな。姉が汚いから許してやる!」
月亭八方
- 「(2019年の正月スペシャルの東西大喜利での、相手チームのメンバーを面白く紹介する問題で)え~…親の裏金で笑点のメンバーに入った、三平さんです。それが落語界では『海老名判定』といいます」
春風亭昇也
※昇太の弟子
- 「(『笑点特大号』の三平司会の若手大喜利で、大岡越前に扮して)その方か、偽林家三平というのは。本物の三平であれば『どうかご勘弁くだせえ』ではなく『どうもすいません』であろう」
春風亭ぴっかり(現・蝶花楼桃花)
※春風亭小朝の弟子
- 「(『笑点特大号』の三平司会の若手大喜利で、大岡越前に扮して)笑点の新メンバーになったというのはその方だな。で?本当のところ、いくら使ったんだ?」
自虐パターン
上記の「大谷は二刀流、俺は二流」以外に
- 「どうもすいません」
- 「(タクシードライバーに扮して)この間ね、先代の三平師匠の家族乗せたんですよ。あの家族はどこに向かってんでしょうね?」
- 「(「365歩のマーチ」が流れた後)♪3度答えて2度滑る 頑張ります…」
- 「(殿様に扮して)噺家は3代続けることを禁止する。3代続くとこうなってしまう(自分を指差す)」
- 「生きているんだ 三平だって 明るく陽気に いきましょう」
など。
ゲスト解答者に対して
※6枠制のレギュラー大喜利のみ記載。
林家たい平
- 「(2022年8月28日の24時間テレビ内のチャリティー大喜利で、1問目で)『驚く大相撲』→(ぴったり5文字で) 『美穂が物言』」
- 「お〜い、八方‼︎息子に甘すぎるぞ〜‼︎(昇太「そうだそうだ‼︎」)息子の名前が『八光』?じゃ、しょうがねぇか。」→八方「タイガース優勝!」→昇太「山田さん、1枚あげてたい平さんに。(八方に向かって)やっぱりあんな言葉かわいいんですか?」→八方「いやあ、もう、あんな子だからかわいい。」→昇太「wwwwwwww」
桂宮治
- 「お客様、大盛りチャーハンをご注文いただいたのに、半チャーハンになっちゃって、申し訳ございません!(昇太「どうなってんだ!」)バイトで雇った馬るこが、運んでる途中に食べちゃったんです‼︎」→馬るこ「うるさいよ‼︎」
同時に複数人に対して
例は少ないが、一つの回答内で同時に複数人に対してのいじりネタが出されたケースも存在する。多くは3人お詫びシリーズに見られ、また主に6代目円楽(楽太郎)・歌丸・たい平が多用していた。またこの際、自分に対するヨイショに繋げたり、一部メンバーが入っているか否かで座布団の枚数が変動することも。
※本項でのみ死亡ネタ関連は取り扱います。
- こん平「(泣いている花婿に扮して)だって…花嫁の顔が歌丸さんの顔に似てるんだもの…」→伸介「歌丸さんに似てりゃあ立派なもんだよ?良いじゃん」→こん平「あの…圓楽さんの顔に似てる…」→伸介「圓楽さんは二枚目で通ってるんだから」→こん平「花嫁の顔が…小圓遊さんの顔に…」→伸介「そりゃあ怖いよ!」→1枚獲得、小圓遊「何で俺だけ…何で目の敵にされなきゃならないの…」
- 楽太郎「圓楽師匠~、座る場所変えてくれませんか」→圓楽「まあ、いろいろ事情があってねえ」→楽太郎「ジジイくせえ(歌丸を指差す)しウンコくせえ(こん平を指差す)んですよ」→こん平「悪い奴だよ、『ジジイ』は許せるけど、『ウンコ臭い』は許せねえ!」
- 楽太郎「(蕎麦を食べる仕草をしながら)あー、引越し蕎麦か、俺の両隣も引っ越さねーかなぁ」
- 楽太郎「税ちゅう物は広く浅くなくてはなんねえで、イニシャルの『K』というのがついてる人間から税金取んべ」→圓楽「うまくいくべか」→楽太郎「小遊三・好楽・木久蔵・こん平…行けー!」→圓楽「言うねーw」→楽太郎「これ(歌丸を指差す)はええだよ、『桂』でも『K(毛)』がねえからw」
- 圓楽「ハゲ、腹黒、大食い…ろくなもんじゃないw」
- 楽太郎「(大石内蔵助に扮して)両隣のハゲとデブ覚悟!」→圓楽「嫌じゃ!嫌じゃ!」→楽太郎「お前たちが、俺の出世の邪魔なんだ!」
- 歌丸「(1965年当時の圓楽と楽太郎の顔写真を見せながら)これは40年前の圓楽さんと楽太郎さんです。」→圓楽「悪かったんだって?」」→歌丸「その頃から馬が合わなくて仲が悪かったんです」
- 楽太郎「アチョー、アチョー、アチョー、アチョー!(ヌンチャクで他メンバー全員を次々と叩く)」→圓楽「どうしました!?」→楽太郎「こいつら楽屋で師匠の悪口言ってた」→こん平「言わないよ!(怒って歌丸&木久蔵&好楽&山田と一緒に楽太郎を袋叩きにする)」
- 歌丸「(圓楽・楽太郎・好楽の顔写真を同時に見せながら)こいつら知りませんか?」→圓楽「何かあったんですか?」→歌丸「どさ回り専門で世間から馬賊集団って呼ばれてんです」
- 楽太郎「(モグラ叩きのハンマーで両隣を次々と叩きながら)ブラック団の掟だ!」→歌丸「何やってるの?」→楽太郎「出る杭は打つ!」
- 楽太郎「(チャールズ・リンドバーグに扮して)翼よ、あれが昇太の家で、こっちがたい平の家だ!」→歌丸「本当ですか?」→楽太郎「昇太ん所は嫁がいなくてシーンとしてるが…たい平んとこはうるさい嫁がいてギャーギャー言ってる!」
- 圓楽「キョロキョロするな!」→歌丸「右を見ても、左を見ても、バカと腹黒ばっかりだ」
- 楽太郎「ええ…国税当局との見解の相違で脱税という事になってしまった事お詫びを申し上げます(両隣と一緒に頭を下げる)」→圓楽「それだけじゃないだろ!」→楽太郎「ええ、脱税だけではございません。脱毛(歌丸を指差す)と脱糞(こん平を指差す)でございます」→1枚獲得
- 歌丸「我々の落語会が不評を買ったことをお詫びいたします(両隣と一緒に頭を下げる)」→圓楽「それだけじゃないだろ!」→歌丸「噺をやらずにラーメンばかり売り(木久蔵を指差す)、こいつ(楽太郎を指差す)は圓楽さんの悪口ばかり…」
- 楽太郎「笑点メンバーでありながら司会の師匠…圓楽師匠の…悪口を…言っていた事をお詫び申し上げます(両隣と一緒に頭を下げる)」→圓楽「それだけじゃないだろ!」→楽太郎「『言え』って言ったのはこいつら(歌丸とこん平を指差す)です!」→歌丸&楽太郎&こん平1枚ずつ没収
- 歌丸「当温泉に、草津温泉の素を入れていたことを深く詫びを申し上げます(両隣と一緒に頭を下げる)」→圓楽「それだけじゃないでしょ!」→歌丸「黒川温泉の素を入れたのはこれ(楽太郎を指差す)で、ラーメンの素を入れたのがこれ(木久蔵を指差す)なんでございます」
- 歌丸「あのー、有名人のですね、3Kに囲まれている、これは物件なんですよ」→圓楽「へー、なんでそんなに安いの?」→歌丸「3Kったって小遊三、木久蔵、こん平なんですけどね」→楽太郎「ムチャクチャな3Kw」→圓楽「この3Kはダメだwはい1枚持ってきなさい」
- 昇太「ねえ、席替えしてくれない?」「この人の隣(バカ) 嫌だよ〜。」「(木久扇と楽太郎が座席を交換して)おんなじだよ〜‼︎」
- 楽太郎「おい、木久蔵・きくお親子!」→木久蔵・きくお「何だよ」→楽太郎「ダブル馬鹿」→1枚獲得
- たい平「(「無」をつくりにした新しい漢字を作るという問題で)『人望が無い』と書いて楽太郎師匠。『人毛が無い』と書いて歌丸師匠」→1枚没収
- 昇太「(タクシードライバーに扮して)いやぁ、お客さん。ここが松島、日本三景ですよ!」→歌丸「ホント?」→「それからね、こっちがね、小遊三・好楽・木久扇と、バカの3Kです」
- 昇太「圓楽師匠に毒を盛ったのも こん平師匠に毒を盛ったのも みんなブラック団が悪いのよ」
- 昇太「(成人式を控えた子供に教えを垂れる父親に扮して)娘よ!結婚相手は私が決める!ギンナン拾いや、おしぼり配りや、ラーメン屋じゃなくて、お腹の中も真っ白で、歌にうつつを抜かしてない眼鏡をかけた好青年と結婚しなさい!」
- たい平「(外国人に扮して)皆さん!私の隣のこの3人は、イタリアからやってきた、タランティーノ三兄弟です」→木久扇&昇太&楽太郎「我々はイタリアから来た、タランティーノ三兄弟でーす!」→たい平「はーい、優しさがタランティーノ(楽太郎を指差す)、嫁さんがタランティーノ(昇太を指差す)、脳ミソがタランティーノ!(木久扇を指差す)」→3枚獲得
- 歌丸「(5代目圓楽が亡くなった10日後の2009年11月8日放送回にて)圓楽さーん!(楽太郎「(司会でありながら解答した歌丸に代わって)聞こえるかーい?」)安心しなー!奥さんは昇太が面倒見るってさー!」→昇太「いや、いや…」→歌丸「どうやら昇太さんにもおめでたが近づいてきたようでございます」
- 円楽「(この人が笑点メンバーになったらどうなったか)うちの師匠の圓楽が蘇り、そしてこん平さんが回復して笑点メンバーになりました。この二人(昇太とたい平を指差す)が降ろされました」→2枚獲得
- 歌丸「(再婚を考えている母親に扮して)再婚しても良いかしら?」→円楽「え?とうとう昇太が結婚するって言ってたけど相手は母ちゃんか!」→昇太「こんなの(歌丸を指差す)やだよ!こんなのと結婚するくらいなら死んだ方がマシだもん!」→昇太が1枚没収され、円楽が1枚獲得
- たい平「それでは発表いたしましょう。(ドラムロールが流れる)春風亭昇太くん、山田隆夫くんです!以上で、板橋区児童合唱団のコンクールを終わります」→2枚獲得
- 円楽「それでは発表いたします。(ドラムロールが流れる)小遊三さん、たい平さん同時入賞です!大月・秩父バトル目くそ鼻くそ大賞です」→1枚獲得
- 円楽「最近、街に寄席がなくなりましたね。」→歌丸「時代かなあ?」→円楽「若竹が5年、しのぶ亭が半年でしたか…」→好楽&円楽1枚ずつ没収
- 円楽「(「こんな映画館は嫌だ」というお題に対して)宮崎駿の『風の谷のナウシカ』、『となりのトトロ』、『千と千尋の神隠し』の三本立てだと思ったらば、好楽がでてくる『金の無い噺家』、小遊三の『となりのを盗っとろう』、そしてたい平の『千華と秩父の神隠し』だった映画館」→1枚獲得
- たい平「(新作映画のPRという設定で)この映画は人生を共にする大切な人と一緒に見に来てください」→歌丸「楽しみですね」→たい平「だから嫁の居ない奴(昇太を指差す)、友達が居ない奴(円楽を指差す)は来なくて結構」→1枚獲得
- 円楽「(タクシードライバーに扮して)ここがね徳山動物園ですよ」→ 歌丸「ホント?」→ 円楽「見てください。チビメガネザル(昇太を指差す)、アホウドリ(木久扇を指差す)、ナマケモノが2匹(好楽&小遊三を指差す)にハゲタカ(歌丸を指差す)ですよ」
- 円楽「(子供に扮して)お母さん、ゴールデンウィークさ、あの動物園連れて行ってよ」→昇太「お母さん仕事なのよ」→円楽「じゃあ笑点見に行こうか、ほらアホウドリ(木久扇)、ナマケモノ(好楽)、エロダヌキ(小遊三)、チビダヌキ(昇太)」
- たい平「(ローカルヒーローに扮して)我々全員は熊本で今人気のくまモンレンジャーだ!」→歌丸「(子供に扮して)かっこいい!」→たい平「紹介しよう。僕がくまモン、嫌われモン(円楽を指差す)、独りモン(昇太を指差す)、バカモン(木久扇を指差す)、仕事が無いんだモン(好楽を指差す)、そして田舎モン(小遊三を指差す)だ」→歌丸「山田くん、3枚やってくれ」→円楽「(歌丸の方を見ながらたい平に対して)お前、大事な隊長を忘れてるじゃないか」→たい平「隊長なにモンですか…」→円楽「隊長、光りモン」→歌丸「山田くん、たい平さんの3枚持っていってくれ」
- 円楽「あのさあ、伝統芸能鑑賞とか言って、学校寄席って落語来るけどさあ、あれ要らねえよな」→歌丸「だよな」→円楽「この間はユーモアない好楽でさあ、その前がさあ、なんだかわからねえけど死にそうなジジイが来てさあ、『真景累ヶ淵』なんて訳わかんねえ話やってきやがったよぉ!」→歌丸「山田くん、あいつの全部取んなさい。俺学校寄席なんか行かねえもん!」
- (全員一斉ジェノサイド発動直後に)昇太「なんでー!?問題だからしょうがないじゃん!」→歌丸「早く座りなさい!はい、礼」
- 円楽「三平・昇太よ 噛まずに言えよ それを言っちゃあ おしまいよ」
- たい平「(円楽の背後で)♪黒いやっちゃ黒いやっちゃ」→円楽「♪ヨイヨイヨイヨイ」→たい平「(三平の背後で)♪噛むやっちゃ噛むやっちゃ」→三平「♪ヨイヨイヨイヨイ」→たい平「(木久扇の背後で)♪アホなやっちゃアホなやっちゃ」→木久扇「♪ヨイヨイヨイヨイ」→たい平「(好楽の背後で)♪暇なやっちゃ暇なやっちゃ」→好楽「♪ヨイヨイヨイヨイ」→たい平「(小遊三の背後で)♪エロいやっちゃエロいやっちゃ」→小遊三「♪ヨイヨイヨイヨイ」→たい平「(司会席の前まで行って)結婚できなくって一人で死んでくやっちゃ、♪ヨイヨイヨイヨイ」→全員「♪独身 独身 独身 独身(阿波踊りを踊る)」→三平「♪きれいなかみさんもらってみろよ」→昇太「山田さーん!山田さーん!ぜ、全員の全部持ってって!みんな持ってって!(昇太初の全員一斉ジェノサイド発動)」
- たい平「(熊本での収録で、ゲストのくまモンに○×クイズを出す)くまモンのように愛称の下に『モン』がつくと人気が出る。『○』か『×』か?」→くまモン「(「○」のプラカードを出す)」→たい平「正解!ちなみに笑点のメンバーもみんな『モン』がついてるよ。いいかい?邪魔モン(山田を指差す)、悪モン(円楽を指差す)、偽モン(三平を指差す)、バカモン(木久扇を指差す)、暇モン(好楽を指差す)、エロモン(小遊三を指差す)。そして一番向こうが…」→全員「独りモン!」→昇太「一緒になって…一緒になって言わないでよ!」→円楽「(観客に対して)それでは皆さんご一緒に、せ~の!」→全員「(観客と一緒に)独りモン!」→昇太「やかましい!もう。なんで熊本の今回の放送みんな参加すんの?答えで。もうおしまい!もう」
- たい平「(他メンバーを次々と指差しながら)腹黒・ボンボン おバカに貧乏 明るく陽気に いきましょう」
- たい平「(七夕の短冊を書きながら)笑点が、100周年を迎えられますように」→昇太「願いが叶ったら?」→たい平「願いが叶ってもさぁ…小遊三さんは…獄中で死んだし…好楽さんは餓死だったし…木久扇さんは笑い死にしたし…三平は早死にだったし…円楽さんは…謎の死を遂げたんだよね…」→2枚獲得
- 木久扇「ふぁ~あ(あくびをする)」→昇太「失礼じゃないか!」→木久扇「好楽と三平の二人会はつまんないよな~」→好楽「あ~よかった三平がいて。俺一人だと思った」→好楽&三平が1枚ずつ没収
- 円楽「(イカに扮して)卒業証書、林家三平殿。あなたは笑点の全課程を修了したことを証します」→昇太「いかにも」→円楽「好楽殿、以下(イカ)同文」→好楽「バカヤロウ!バカ!」
- 遊馬「おい、楽太郎!」→楽太郎「なんだ!」→遊馬「おめえ、アメリカの大学行って威張ってるそうだがな、そんなのたいしたことねえぞ!うちの師匠(小遊三)なんかな、刑務所出てんだから!」
- 木久扇「おい!TOKIO!」→TOKIO(全員)「なんだよ!」→木久扇「メンバー全員本名でやってるじゃねーか‼︎」→TOKIO(全員)「それがどうした⁉︎」→木久扇「あのね…忘れた。」
- たい平「(お母さんになりきってメンバー全員でおにぎりを握りながら)具材は向こうから野沢菜(宮治)、シャケ(好楽)、たくあん(木久扇)、山ごぼう(たい平)、海苔の佃煮(一之輔)、ヘンタイコ(小遊三)」
- 宮治「こんな自動販売機は嫌だ、水色のボタンを押すとスケベになって、黄色のボタンを押すと馬鹿になって、ピンクのボタンを押したら貧乏になった自動販売機」→1枚獲得
- 宮治「ブルースリーは言った『考えるな、感じろ』と。ピンクと黄色に言いたい『感じるな考えろ』」→好楽&木久扇が1枚ずつ没収。
- 好楽「(2022年10月9日の6代目円楽追悼大喜利の2問目で)円楽ぅ、楽屋に、鰻とか、あんぱんとか、たくさん差し入れてくれて、本当にありがとう。(昇太「ありがとう。」)あとは宮治が引き受けるそうです。」→宮治「ちょっと待って…もしもーし…。」→昇太「ありがと〜‼︎ありがと〜‼︎」→宮治「お金持ち達‼︎お金持ち達がやってください‼︎」→たい平「いいんだよ宮治。『僕の顔を食べるといいよ。』って。→宮治「『アンパンマン』‼︎…違う違う違う違う‼︎アンパンマンじゃない!違う‼︎」
- 山田(一之輔が昭和の酔っぱらいサラリーマンに扮して、「男女平等の世の中なんてそんなのまだまだ絵に描いた餅なんだよ。俺とたい平見てみろ、どれだけカミさんに虐げられてるか、わかってんのかホントに。言ってやれ言ってやれ」とたい平を煽り、たい平も「よぉーし、おーっし、俺だって言ってやるよ!昔はよ、栄養ドリンク飲んで24時間戦えた時代だったんだよ。今、会社終わって帰宅して、玄関の前で栄養ドリンク飲まないとお家へ帰れないよ!チキショー!」と言ったあと、昇太が一之輔とたい平に1枚ずつ差し上げようとするが、勘違いして没収しようとする。)→一之輔「この上取られたらたまんないよ。」
- 一之輔「殿、御覧のとおり今の日本では高齢化社会が進んでござる。(昇太「誠か!」)だから差し当たり青とピンクと赤を山に置き去りにしましょう。」→小遊三「あっちか(山田を見る)」→一之輔「(山田を見て)置き去りにされたような顔してる。」
その他・特定の対象者がいないものなど
主に「尺を食う」などの理由で座布団没収の対象になりやすいものや、各々のキャラクターを用いた定番・お約束となっているものを挙げる。
桂歌丸
- 回答以外の自身の余計な発言(注1)や言い間違い
- 他メンバーの回答や発言の巻き添え・とばっちりによる没収
- 逆に他メンバー(主に楽太郎)への座布団没収を誘発する
など。
春風亭昇太
- 回答を言う時に噛んでしまっての座布団自主返納
など。また他メンバーの回答や発言の巻き添え・とばっちりによる没収も多い。
三遊亭小遊三
- 「そっちは女湯でしょ?そっち行っちゃいけませんよ!あっ、これはどうもお隣の奥さん(様々な物にかこつけて女湯に入るネタ)」
- 下ネタ、エロ・変態ネタ、犯罪ネタ、お漏らしネタの回答
- 自身を木村拓哉、福山雅治、ヨン様、アラン・ドロン、ジョニー・デップなどに例えるナルシストネタの回答
など。また実は、割と真面目だった場の流れが彼をきっかけに一気に下品になることが非常に多く、隠れた問題児といえる。
三遊亭好楽
- 「歌の歌詞を忘れて途中から『♪ラララ~』と歌う」ネタ(これは「ここまで来たら止めて」の合図も兼ねているらしい)
- 隣の木久扇(木久蔵)に河童や雨乞い師などのものまねを振る回答
- 回答を言い終わるまでに間がある
- やる気ない、サボりを宣言する(カツラを被る問題の場合は必要以上にいじるなど)
など。
林家木久扇(木久蔵)
- 「あーほやー!(主に好楽から振られる形でやる雨乞いの儀式)」
- 「♪いやんばか~んうふん」
- 「(花魁の演技)ここで逢うたも何かの縁、遊んでいってくんなまし~」
や、
- 「(ドスの利いた声で)ガタガタ言うと叩き斬るぞ!」
- 「(同じくドスの利いた声で)越後屋、お主もワルよのう」
などの時代劇風寸劇ネタ、
- 「ミネソタの卵売り」
- 「(宮本武蔵に扮して、佐々木小次郎役の司会の「遅いぞ武蔵!」に対して)早いぞ小次郎!(注2)」
- しょうもないダジャレの回答
- 観客や他メンバー(主に歌丸)に回答を読まれる
- 司会者のフリや返しを待たずして答える
- 回答を言う時に噛む
- 川柳、都都逸系の問題での字余り
- 回答の内容をど忘れする
- 問題の意味を勘違いする
- 回答ができてないのに挙手する
といった天然ぶりなど。
桂宮治
- 夢グループの通販CMのモノマネ
- 立って踊りだし、他メンバーを巻き込もうとする。
2代目林家三平
- 自身の夫婦仲を絡めたのろけネタ
- 子煩悩ネタ
- リア充ネタ
- 「お母さんに言いつけてやる」
など。
6代目三遊亭円楽(楽太郎)
- 「自宅のプール」「プラチナカード」「英語ができるただ一人の噺家」など自分優位系ネタ
- 他メンバー(主に歌丸)の回答や発言の巻き添え・とばっちりによる没収
- 「冗談じゃねえよ。俺さ、この富良野でもって何年冬を…(たい平が下記の「北の国から」のテーマを歌った時に、便乗する形でやる黒板五郎(演:田中邦衛)のものまね)」
など。
林家こん平
- 肥溜め絡みが多い下品で汚いネタ
の回答、主に冒頭の挨拶の時に見られる、
- 「チャラーン!(注3)」
- 「(地方収録回の挨拶で)郷土の皆様方、お懐かしゅうございます。○○(その回の収録地)で生まれて新潟で育ったこん平が、久方ぶりに地元に帰ってまいりました(注4)」
- 「なお、会場のお客様にお知らせがございます。あたくしの帰りの鞄には、まだ若干の余裕があります(注4)」
- 「(楽太郎の小難しい内容の挨拶を受けて)あたしにはそういう難しいことはよくわからないんですが…」
など。
林家たい平
- 前の問題の形式を持ち出した回答
- 上記の「クリスマス・イブ」や「芝浜ゆらゆら」「北の国から」などの歌ネタ
- 外人キャバ嬢や鶏など種々のものまねや鳴きまね
- 「ヒュ~!ドンドン!(口笛と手で床を叩く音を用いた打ち上げ花火の音まね)」
- 「ふなっしー!(他メンバーの席へのふなっしーダイブ)」
- 「八村塁のものまねはこうやってやるんだよ。バカヤローボビー・オロゴンのものまねはこうやってやるんだよ。野村克也はこうやってやるんだよ(大抵「どれも同じじゃないか!」と突っ込まれる)」
- 司会者のフリや返しの言い方について注文をつける(注5)
など。
注1:問題でカツラをかぶった際に、観客が笑うのに対する「自分だって鏡見りゃ同じような顔してんじゃねーか」といった文句、「悪い奴だねぇ~。圓楽さんを馬だと思ってんだ」といった他メンバーの回答・発言への便乗やツッコミなど
注2:歌丸時代と昇太時代の2回同じ問題が出され、どちらの時も同じ回答を出していた。なお木久扇はこの他にも「娘はやらん!」に対して「息子はあげます」など司会者の振りを対義語で返すというネタを多用していた
注3:自身の出囃子の「佐渡おけさ」が基になっている。後期にはアントニオ猪木の「1!2!3!ダーッ!」を取り入れた、「1!2!3!チャラーン!」とやる視聴者参加挨拶へ発展した
注4:こん平の故郷である新潟県(村上市)で収録を行った2001年3月18日放送分の冒頭では「村上で生まれ、チャーザー村で育ったこん平が帰ってまいりました」、その翌週の2001年3月25日放送回(新潟県収録2週目)の冒頭では「なお、会場のお客様にお知らせがございます。私の帰りの鞄には、若干どころじゃない大幅な余裕があります」と言い換えた
注5:これ自体は回答者時代の歌丸も当時の司会であった三波や5代目圓楽に対して行っていたが、歌丸の場合は「怒鳴って」「大声で」等のお叱り系が多かったのに対し、たい平は「囁くように」「ありったけの感情を込めて」等の愛情系が多め
注6:実はこのとき舞台裏で待機していた看護師がズッコケた木久扇を介抱しており、あと少しで救急車を呼ぶ所だったという(もちろんこの一部始終は編集でカット)。木久扇を筆頭に高齢の出演者もいることから最近の大喜利では舞台裏に看護師が常駐している。尚、好楽が「大喜利の舞台裏には看護師が待機しています。最近ではお坊さんも待機しています」とネタにしている。
指名する際の呼び名
歌丸師匠が司会を務めていた頃、回答者を名前ではなく回答者への弄られワードで呼ぶことが度々見られた。(「はい、○○」という言い方)
三遊亭小遊三・・・・・・・・・・下ネタ、大月、座り小便、お尻
三遊亭好楽・・・・・・・・・・・(未確認)
林家木久扇・・・・・・・・・・・冬のおバカ
春風亭昇太・・・・・・・・・・・独り者
三遊亭楽太郎(六代目三遊亭円楽)・お前、腹黒、悪太郎、裏切り者
林家たい平・・・・・・・・・・・秩父、千華(たい平の妻の名前)の亭主
など
座布団を総没収する際のセリフ
- 山田くん、(○○さんの/○○さんと○○さんの/3人の/あいつの)全部(みんな)持っていきなさい!
- 山田くん、(○○さんの/黙って)きれいにしちゃいなさい。
- 山田くん、わかってるでしょ?
- 山田くん、(○○さんの/これ)きれいに片づけて。
- きれいに持っていきなさい。
- 山田ぁ、あれ全部持ってけぇ!
- 山田くん、全員の全部持っていきなさい!
など。なお三波は当時の座布団運びであった松崎を名前ではなく「オイ!」呼ばわりした後、「全部取れ!」「全部持ってけ!」という言い回しが多く、山田就任以降の5代目圓楽は「全部持ってっちゃえ!」という言い回しがたまに見られ、昇太は「全部持ってって!」という言い回しが多い。また、昇太は自身が年下なのもあってか「山田さん」とさん付けで呼んでいる。
※必要と判断したら上記の「主な罵倒」の項目への移動をお願いします。
備考
- 同じ出身地ネタの大月秩父戦争とそのルーツといえるチャーザー村ネタは、大月秩父戦争の「熊や猪や猿が出る」「家は竪穴式住居」「靴やレジ袋などの文明の利器を知らない、木の棒と板で火起こしをする」「追い剥ぎや神隠しに遭う」など「秘境・未開の地」のイメージ(その派生で、自分の故郷を「朝はカプチーノやエスプレッソを飲む」など「シャンゼリゼのようなおしゃれなハイソサエティの街」と表現するネタもある)に対し、チャーザー村ネタは上記のように肥溜めに代表される「田舎・農村(「俺ら東京さ行ぐだ」の歌詞のイメージに近い)」のイメージが強い
- 歴代司会のイメージはだいたいこんな感じ。談志:ガキ大将 前田:お殿様 三波:牢名主orヤクザの親分 圓楽:商家の大旦那 歌丸:長屋のご隠居 昇太:問題児クラスの新任教師
- 歌丸の冨士子ネタはもともとは小圓遊がいた頃の名残で、両者の妻の名前の読みが同じ「ふじこ」だったことが始まりらしい(椎名冨士子と関根藤子)
- 最近たい平がよくやる「前の問題の形式を持ち出す」手口のルーツは三笑亭夢之助らしい
- 好楽は林家九蔵時代は兄弟子の木久蔵との「バカ兄弟」キャラで、木久蔵と九蔵の連続バカネタに司会の三波がよく頭を抱えていた。
- 夢之助は答えのうまさよりも一発ギャグなどの突飛な面白さを重視するタイプで、桂才賀(古今亭朝次)は「キザで上品」キャラで「スケベで下品」の小遊三とのいじり合いが多かった。またその強面の容姿から小遊三同様に犯罪ネタが使われていたが、こちらは出刃包丁や強盗などの暴力系が多く、5代目圓楽が司会に就任して以降いらない子扱いされるようになり、ひどい時には答えが全部カットされてることもあったといい、1988年3月27日を以て笑点を卒業することになった。
- 同じ下ネタ担当でも、小遊三はケツやオッパイなどエロ・変態系が多いのに対して、他のメンバーも稀に下ネタをやっていた(木久扇は膿やおでき、6代目円楽、好楽、たい平は小遊三の下ネタいじりなど)。
- 「単細胞→貧乏→泥棒→死亡」の連続いじりの展開は以前からしばしば見られた。好楽「(木久蔵に槍を突き立てる)殿、アホウドリを捕まえました」→木久蔵「(歌丸に槍を突き立てる)殿、ハゲタカを生け捕りにしました」→楽太郎「(こん平に槍を突き立てる)殿、野豚を取り押さえました」→歌丸「(司会席に行き、圓楽に槍を突き立てる)殿、駄馬を捕まえました(総没収)」
- 3代目司会者の三波伸介は恰幅のいい容姿からしばしば豚扱いやデブネタでいじられており、「与三郎役の三波の『いやさお富、久しぶりだな!』に対して面白く返す」という問題ではいわゆる時間差ジェノサイドが起きたことがあった。回答の内容は以下の通りで、全員が三波をいじるネタの回答で座布団を没収されているが、音声のみで映像が残っていないため、枚数指定で没収された木久蔵とこん平は全部没収されたのかは不明。また当時の視聴者の証言によると、「回答者が阿波踊りを踊って三波が『何やってんの?』と訊くのに面白く返す」という問題で、歌丸が全員に一緒にやらせて「今三波さんの死骸担いでるんですよ」と回答、怒った三波が全員の頭を次々と扇子で叩いて「こいつら全員の座布団全部取れっ!」と当時の座布団運びの松崎真に命じたケースもあったという
- 木久蔵「あら、顔色が悪いわね、野菜を摂らにゃダメだにゃー」
- 楽太郎「あーら、与三郎かと思ったら与太郎じゃない」
- こん平「そんなことしたらお前村中の笑い者になるよ、稲刈りするのにそんな恰好して!」
- 夢之助「まあ、方々で楽をなすったんだねえ、そんなに太って」
- 小圓遊「久しぶりじゃ困るのよ、ゴミの収集は!」
- 歌丸「海に放り込まれたんだってねえ、それでこんなに水膨れかい」
- 上記以外のメンバーに対する主ないじりネタ
- 歌丸「おい、小圓遊が殺されたらしいぞ」→小圓遊「小圓遊を殺した歌丸が捕まったらしいぞ」→歌丸「小圓遊を殺した歌丸が情状酌量の余地で無罪放免になったぞ」
- 歌丸「お客様方の中の圓遊師匠に申し上げます。小圓遊の落語が始まっても、耳を塞がないでください。全部あなたの責任です」→三波「おーい、3枚やれよ!それを言っちゃあおしまいだよwでもホントに合ってるから3枚やろう」
- 歌丸「ご来店中の小圓遊様、当店には顔のスペアはございません。お引き取りください」
- 歌丸「小圓遊様、小圓遊様、自転車をどかしてください。歌丸さんのベンツが出られません」
- 三波「ちょっと、何時です?」歌丸「朝の6時ごろですな」→三波「どうして?」→歌丸「ええ、朝次(7代目桂才賀)が仕事から帰ってきて出刃包丁横に置いて札束勘定してんですよ」→三波「朝次、まだやめねえのかお前はw」
- 5代目圓楽「いいなあ、2人(牽牛と織女)は年に一度会うだけで。こっちはお化け(4代目小圓遊)と毎週会ってら」→三波「ハハハ、1枚やってくれwホーントに、お化けと毎週会う辛さなんてわかんないよホントにみんなw」
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