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概要

の姿をしたポケモンがこのカテゴリーに属される。その為、基本的にはひこうタイプのポケモンが多い。

ゲーム中でも言及される事のあるカテゴライズであり、NPCトレーナーでは主にとりつかいが好んで使用する。

ただし、鳥という定義ゆえあいまいな部分もあり、個々人によって挙げるポケモンの名前に微妙な差が出てしまう。

第1・2世代では三鳥ホウオウといった華麗で目立つ伝説ポケモンたちを擁していたが、第3世代以降はその座をドラゴンタイプ哺乳類ポケモンたちに譲りがちである。

とは言え、第6世代ではイベルタルという期待の新人が登場しており、今後に期待が持たれる。

カプ・コケコ? あれは鳥と言っていいのだろうか……。

また、サン・ムーンでフクロウモチーフの御三家、モクローが登場したことにより、御三家の中でついに鳥御三家が揃う事となった。

鳥ポケモン一覧

※リスト下部は鳥のモチーフ。一部を除き明言されていない為、曖昧で編集合戦も起こりやすい。

※登場順、進化系統毎の並びを優先しており、全国図鑑における昇順とは限らない。

第1世代(『赤緑』)

※メガピジョットは第6世代より追加。

第2世代(『金銀』)

※ドンカラスは第四世代より追加。

第3世代(『RS』)

※メガバシャ-モ、メガチルタリスは第六世代より追加。

第4世代(『DP』)

第5世代(『BW』)

第6世代(『XY』)

第7世代(『SM』)

第8世代(『剣盾』)

世代不明(『LEGENDSアルセウス』)

その他の鳥ポケモン

余談

基本的にモチーフは名前や一目見ただけでモチーフが断定できてしまう場合が多いが、中にはモチーフの特定が難しい例もある。

  • ポッポ/ピジョン/ピジョット
    • 名前こそ「鳩ぽっぽ」なのだろうが、見た目はモズスズメヒバリの要素を折衷させた感じで、モチーフの特定は困難。
  • オニドリル
  • チルット/チルタリス
    • 「幸せの青い鳥」モチーフとする解釈が一般的だが、青い鳥のモチーフであるキジバトとは似ても似つかない。チルットは名前や嘴の形からparrot=オウム(正確にはルリコンゴウインコ)、チルタリスはコカトリスや鶴(琉球語で「チル」)がモチーフなのではないかという説がある。メガチルタリスに関しては特定が困難である(腰の綿毛の展開から白孔雀という説も無くはない。)

ちなみにドードーは名前だけドードー鳥から借りて来ただけで、実際にはダチョウモチーフである。(これに関してはふたごどりポケモンなので「童童」説もあるようだが。)

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