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ヌケニンの編集履歴

2023-02-27 11:54:01 バージョン

ヌケニン

ぬけにん

ヌケニンとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

ずかんNo.0292
英語名Shedinja
ぶんるいぬけがらポケモン
タイプむし / ゴースト
たかさ0.8m
おもさ1.2kg
とくせいふしぎなまもり

進化

ツチニン ┬→ テッカニン(Lv.20)

     └→ ヌケニン (手持ちを5匹以下にしているとテッカニン進化時に出現(第4世代以降はモンスターボールを所持していることも必要))

蝉


概要

名前の由来は恐らく、里を抜けた忍者を意味する抜け忍

抜け殻」ともかかっている秀逸なネーミングといえる。


ツチニンがテッカニンに進化したとき、なぜか勝手にモンスターボールに入っている不思議なポケモン。


「抜け殻」の名の通り身体を全く動かさず呼吸もせず、体内は空っぽで真っ暗。翅を動かさないまま空中を浮かび飛び回る。また、背中の隙間から内部を覗き込んだ者の魂を吸い取ってしまうという逸話を持つ。

何故、ポケモンの抜け殻が魂を宿し新たなポケモンになるのかはいまだ謎に包まれている。

頭の天使の輪っかのような器官は何の為にあるかは不明だが、アニポケではここから太陽光を吸収し、ソーラービームを発射していた。


ゲーム上でもその生態通り、手持ちに空きがあり且つボールが余っていれば、ツチニンが進化した瞬間に自動的に入手となる(第3世代のみモンスターボールは不要)。

ヌケニンの入るボールは、第4世代以降はモンスターボールで固定であるが、第3世代では、テッカニンと同じボールになる。

また『ハートゴールド/ソウルシルバー』のむしとりたいかいで捕まえたツチニンを『ダイヤモンド/パール/プラチナ』に送ってヌケニンに進化。その後に『ハートゴールド/ソウルシルバー』『ブラック/ホワイト』『ブラック2/ホワイト2』に送るとコンペボール入りのヌケニンを作ることができる。

なお、条件を満たしていない場合は普通にツチニンがテッカニンに進化するだけ(ボールが減ったりもしない)。ヌケニンが欲しい場合はまた別のツチニンを用意する必要がある。


抜け殻であるためかポケパルレではポフレを食べない。ただし撫でられると喜ぶので感覚は存在するようだ。

ポケモンキャンプでカレーを作るとヌケニン用にスプーン一杯分が用意されるが、やはり食べるモーションはない。ただ、味によってちゃんと背景が変わるのと、しっかり状態異常などは回復するので雰囲気は楽しんでいるのかもしれない。

呼べば返事をしてくれるし、辺りを見回したりポケじゃらしに反応したりはするものの、身体を動かすことがない設定を反映してなのか感情表現のモーションを一切持たない。このため、話し終わるとリアクション無しですぐにどこかへ行ってしまうので少しそっけなく見える。ポケモン同士の会話でも、ヌケニンは微動だにしないまま頭上のアイコンだけが連続で出るような話し方をする。実は案外早口なのかもしれない。


ちなみに、あくまで抜け殻らしくタマゴグループは「こうぶつ」である。


ゲームでの性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
19045303040236

見た目はいかにも虚弱そうな雰囲気を醸し出しており、HPはかのメタルスライムはぐれメタルよりも低い『1』という奇跡の数値である。

なお、ヌケニンのHP"種族値が"1というのは厳密には誤りで、ヌケニンのHPはレベル・個体値・その他あらゆる要素に関係なく1固定である。


そのため、事実上防御と特防の種族値もあってないようなものとなっている(ダウンロード等の例外はあるが)。

素早さも相当遅い部類に入り、合計種族値はミツハニーにすら劣る236。全ポケモンで唯一進化することで合計種族値が下がるポケモンであり、最終進化形としてはヨワシ(たんどくのすがた)に次ぐ堂々のワースト2位である。


しかしながら、このポケモンは決して不遇などではない。むしろ、パーティを組む際は頭の片隅にその存在を留めておかねばならない影響力を持つポケモンである。なぜなら、ヌケニンは他のポケモンにはない究極の特性を備えているから。

それがふしぎなまもりである。

ふしぎなまもりとは、弱点以外の攻撃を全て素通りさせてしまうという、あらゆる特性の中でもトップクラスの超チート特性である。

その力はザシアンきょじゅうざんカイオーガこんげんのはどうは勿論のこと、ディアルガの「ときのほうこう」やパルキアの「あくうせつだん」など、概念に干渉する神々の力さえ無力化する(説明文からすると「無効化する」ではなく「当たらない」特性らしいので、弱点以外の攻撃の回避率が100%になるといった類の能力なのかもしれない)。

弱点自体はほのおひこういわゴーストあくと多いが、攻撃技しか持っていない相手がこれらのタイプの攻撃技を持っていない場合、文字通り詰む。

そのため、このポケモンにとって「半減」と「等倍」の間に違いは存在しない。ヌケニンにとってのタイプ相性とは、「当たらない」か「一撃必殺」かのどちらかなのである。


なおこの特性に「なりきり」は効かず「スキルスワップ」はできない。「かがくのちから」や「レシーバー」で拾うこともできない。まあこんな特性ホイホイ交換されたらダブル・トリプルバトルがとんでもないルールになるので仕方ない。

ただし「トレース」は何故か可能で、弱点が1つしかないポリゴン2にこの特性をトレースされると大変なことになる。


『弱点』

そんな神の力さえも受け流すヌケニンにも弱点はある。

「どく」「やけど」といった状態異常や「すなあらし」等のダメージ(とくせい「マジックガード」で防ぐことが出来るもの)には「ふしぎなまもり」が発動せず、あっさりHPが0になってしまうのである。

その為、カバルドンユキノオーとの相性は悪い。

攻撃手段に接触技が多い(というかタイプ一致物理技に非接触技が1つしか無い)ため、「さめはだ」や「ゴツゴツメット」にも弱い。

無論特性を封じる効果特性を変える効果は防ぎきれないのでそのまま受けることになる。

とくせい:ゆきふらし


ちなみに第6世代(ポケモンXYORAS)では、ダメージを受けたとき(というか被弾して倒されるとき)にHPのゲージが徐々に減っていくのではなくゲージが緑の状態から一瞬で消えるようになった。

第7世代では他のポケモン同様ゲージ減少式に戻ったが、代わりにいきなり赤くなるようになった。


近年、「かたやぶり」を持つポケモンの増加、複数回攻撃、「ステルスロック」の流行、天候を利用したパーティの増加など、環境に強烈な逆風が吹いている。


そんな世代が新しくなるごとに何かしら天敵や対策方法が増えていくヌケニンの悲しい宿命は「新作毎に弱体化が約束されているポケモン」などと揶揄されることもある。

ちなみに逆に「新作毎に強化が約束されているポケモン」と揶揄されるのはこいつ……だったが、『剣盾』で出禁を食らってしまった。


一方で追い風も無いわけでもない。

第6世代で登場した「ぼうじんゴーグル」により天候ダメージに関しては耐性を(ただし弱点攻撃に無防備になるので注意)、

第7世代で登場した「ぼうごパット」により直接攻撃時にてつのトゲ等への耐性を、

第8世代で登場した「あつぞこブーツ」によりステルスロック等への耐性を持たせられるようになった。


……が、どれかを対策すればどれかを対策できなくなるため、結局きあいのタスキが安定しやすい。


また第8世代ではめざめるパワーが廃止され、めざめるパワー炎でナットレイのついでに刈られるといったケースがなくなった。

ほぼ全てのポケモンが覚えたいばるどくどくの使い手が減ったのも嬉しい。


『総括』

……と、このようにチート特性を持ちながらも対策はいくらでもあるのだが、彼の怖いところは忘れた頃にやってくること。

廃人御用達のバトル施設で対策のない手持ちだけが残った時にこいつを出された時の絶望感は半端ではない。

過去には公式世界大会決勝戦でヌケニン相手に詰んだという事例もあったりする。

前述の通りカイオーガの殆どの技を無効化できる上にザシアンも有効打を持っていないことが多いので、『ポケモン剣盾』の伝説解禁戦では採用率が比較的高い。実際ポケモンジャパンチャンピオンシップス2022においては、ジュニア/シニア/マスターの三部門でヌケニン入り構築が準優勝している。


オメガルビー/アルファサファイア』にあるキンセツフードコートでコイル焼きを頼んだ最後の6戦目にエリートトレーナーのターコが2匹も繰り出してくる。最早悪意以外の何物でもない。

この時点で前情報が無いと天候特性や弱点の全体技を除き、両方が弱点を突ける技を持ってないと確実に詰むため、最後の最後でターンをずらされたプレイヤーにトラウマを植え付けた。


6世代ではメガヤミラミと組むことでヌケニンの致命傷になる変化技はマジックミラーで跳ね返し、ヤミラミが苦手な高火力技・フェアリー技はふしぎなまもりで無効化するといういわゆる「ヤミヌケ」と言われる構築が生まれ、さらに結果を残している。

弱点はあるが強特性を持つポケモンがお互いを長所でかばい合って相手を追い詰めるというなんとも面白いタッグである。…回される方はたまったもんじゃないが。


そして、このポケモンの真価は読み合いに存在する。

選出画面にヌケニンがいた時点で、相手はヌケニン対策ができるポケモンをほぼ確実に一体は選ばざるを得ない。このため選出されるポケモンが読まれやすくなってしまうのだ。

そして対策ポケを選出したところで、ヌケニンが実際に選ばれたかどうか、いつ出てくるかは出されるまで分からない。

つまりポケモン全てが出てくるまで、常にヌケニン対策のポケモンを守りながら戦う必要があり、行動までも読まれやすくなる。

かなりハイリスクハイリターンな読み合いを相手に強制させる事が出来るのである。

これに加えてダブルではサイドチェンジ」までついてくる。相手からすればたまったものではない。

一方で使用者としても、ダメージ系の状態異常や「すなあらし」「あられ」の天候変化を擁するパーティと遭遇した場合はポケモン1体が完全な死に札になる可能性を孕む。

そうでなくとも上述の通り弱点は多岐に渡るため、思わぬ隠し玉や持ち物で即死させられないとも限らず、別のポケモンのついでに対策されることもあり得る。


総じて、相手からすると「強い」というよりは正しく「厄介」の表現が似つかわしいだろう。

対策する方法は多数あり容易。それでも頭の片隅に入れておかないと一匹で詰みかねない、かなり変わった立ち位置にいるポケモンである。


余談

ものまね」を使い「なかまづくり」を覚えさせてミカルゲに「なかまづくり」を行うと、誰もが一度は想像する「俺が考えた最強のポケモン」である「ふしぎなまもりミカルゲ」が爆誕する(フェアリータイプの登場までは無敵だった)。

そして第6世代では「がんじょう」と「スキルスワップ」を両立できるメレシーが登場。これにより、予め「シンプルビーム」などで「ふしぎなまもり」を書き換えておけば弱点攻撃を受けても倒れない「がんじょうヌケニン」を爆誕させることもできる。

ただしあくまでヌケニンなので、状態異常やスリップダメージには相変わらず無力(「がんじょう」はこれらによるダメージを無効化できない)。状態異常に関しては眠ったりわざとヌケニンに「でんじは」を当てればある程度何とかなるが、特性自体を貫通する「かたやぶり」が天敵なのも同じである。


なお、タイプを変更すれば無効化できる攻撃も変わる。たとえばみずびたしみずタイプに変えれば弱点はくさでんきの2つになる。


技が整理された『ソード/シールド』においては、ヌオーニンフィアといった一見完封できそうなポケモンも、どろぼうかみつくにより弱点を突かれる。

はねるテレポートしか覚えないコスモッグですら、とつげきチョッキによるわるあがきがあるため、全ての型を考慮すると完封できるポケモンはいない。


入るボールは長らく基本的にはモンスターボールだったが、第8世代ではマックスレイドバトルにヌケニンが登場するので、ボールを選べるようになった。


『スカーレット/バイオレット』ではテラスタルで無双する恐れがある(でんきテラスタル+ふうせん簡単に弱点なしヌケニンが実現できてしまう。加えて、あられゆきに置き換えられたため倒せる手段がすなあらしに限られてくる。かたやぶりで対抗する以外方法がない。)為、テッカニン諸共リストラされた

ヌケニンテラスタル


育成

実質的に「こうげき」「とくこう」「すばやさ」しか機能しないため、これだけVにすればよい。こだわる人は「ぼうぎょ」を低くしてへんしんダウンロード対策を兼ねた理想個体を育成するが、正直そこまでする必要があるかと言うと…。

また、努力値振りの面でも耐久調整を行う必要がない。

したがって特殊な例でなければ「こうげき(特殊型にするならとくこう)」と「すばやさ」だけに振ることになる。

また「すばやさ」種族値は低いが努力値全振りのおかげで、性格補正無しでも4振り70族を1差で抜ける。

そんな事情のため、種族値上は鈍足でありながら事実上の中速アタッカーという立ち位置にある。


持ち物は不意の弱点攻撃対策の「きあいのタスキ」が基本だが、「ぼうじんゴーグル」や「ラムのみ」を持つ場合もある。

技構成は、攻撃技に「かげうち」「シザークロス」「シャドークロー」「ポルターガイスト」、

搦め手の「おにび」「どくどく」「まもる」、時間稼ぎと攻撃を両立する「ゴーストダイブ」、

相手の天候変化を上書きする「にほんばれ」など。最近では「サイドチェンジ」も覚えるようになった。

接触で発動する特性やゴツメの対策に、「ひみつのちから」等の非接触技や特殊技を覚えさせることも。


なお、第4世代までヌケニンは進化(分裂?)後にはテッカニンが覚えていた技をそのまま引き継ぐことができた。

ツチニン時に覚えずテッカニン進化時に覚える技は「いやなおと」「つるぎのまい」「きりさく」「こうそくいどう」「バトンタッチ」の5種類。

……よりにもよってヌケニンにとっても有用な技ばかりなのが悲しい限りである。

なお第4世代以前限定のため、現在これらの技を覚えたヌケニンをレーティングで使うことはできない。

「こうそくいどう」は第8世代でわざレコードになった為覚えられるようになったが、「つるぎのまい」と「バトンタッチ」は与えられなかった。


……ちなみに、ツチニンからの遺伝でいのちがけを覚える。

もちろんこれは分身であるテッカニン用の遺伝技なのであるが、ヌケニンが使えば当然相手に与えるダメージは1。完全にギャグの域である。

用途と言えば相手の「きあいのタスキ」を潰して退場することくらい。

この技で間違ってもハピナスを倒そうなどと思ってはいけない。

ヌケニンの「いのちがけ」でHBハピナスは確定362発


この他すなあらし」「すてみタックル」「みがわり」「がまんといった明らかに自身の性能に反した技も覚える。

一応、前半2つは「だいばくはつ」的な退場技として使えないこともないが……


使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版


漫画版


番外作品

ポケモンXD

「バトルディスク11」において、ダブルバトルでヌケニン6匹を1ターンで倒す問題として登場する。

解答例:「まきびし」+「すなあらし


ポケモン不思議のダンジョン

なんとHP5。原作の5倍になった。

特性「ふしぎなまもり」の効果で、効果抜群以外のわざを無効化、そして通常攻撃は1ダメージずつしか通らない。

更にゴーストタイプであることにより、壁の中を通過することができる。

ただし、罠や投擲アイテム等、ふしぎなまもりでは防げずHP5を一気に奪われるような場面が多く、原作よりも脆いかもしれない。


原作に無かった強化点として、「マックスアップ」を使ってHPを引き上げることができる

強化の手間を惜しまなければ、弱点を突かれてもびくともしない究極生命体を作り上げることもできるだろう。


ポケモンGO

ポケモンGOにも、同期からだいぶ後れを取って第四世代ポケモンたちの始発組とほぼ同時期に実装された。

入手方法は2020年5月時点リサーチ限定であり、特別なリサーチのリワードとして登場する。

原作と異なり、ツチニンから進化させて手に入れることはできない。


原作のような特性というシステムが存在しないポケモンGOにおいて、「ふしぎなまもり」をどのように再現するのか期待が寄せられていたのだが……残念ながら何もなかった。


HPはどんなにレベルを上げてもゲーム内の最低保証である10固定。ぼうぎょも最終進化系の中ではデオキシス(アタックフォルム)に次ぐワースト2。このような絶望的な耐久力のため、バトルでの実用性は皆無。完全なコレクション用のポケモンである。

しかもトレーナーバトルに至っては、問題を起こすような仕様が無いのにもかかわらず、メタモンと並んで使用不可能という扱いである。


状態異常や天候ダメージが存在せず、ポケモンの覚えられる技が2つまでのポケモンGOでは対策手段が限られすぎているため仕方のない措置ともいえるが、それにしてもあんまりな扱いである。

これを機に本編シリーズでもHPが2以上になってくれればスリップダメージで即死しなくなって助かるのだが……


ポケモンカード

本作ではツチニンから単独で進化できるが、HPが低い特徴はやはり引き継いでおり、基本30、高くても60しかない。

しかし、こいつの強さは特性にあり、過去のカードでも「進化orEXからダメージを受けない」「きぜつしてもサイドをとれない」「自身をポケモンのどうぐにすることで相手が取るサイドを少なくする」と中々の厄介者だった。


『ソード/シールド』ではなんとテッカニンの「からぬけ」を使わないと出せないが相手のHPを必ず10にする技「いのちをしぼる」を持ったヌケニンという超極端なスペックのヌケニンが爆誕した。「からぬけ」の発動には自身が山札にいなければならず、手札を手にしたら最後ただの足手まといになるだけの存在だった。

…が、登場から1年半後、そんなデメリットにまさかの抜け道が誕生した。「いきなりへんげ」のメタモンである

「いきなりへんげ」はトラッシュのたねポケモン(ルール持ちを除く)の技をすべて使える特性。そしてこのヌケニンは進化ポケモンでなくたねポケモンに設定されているため、何らかの方法でヌケニンをトラッシュしてしまえば、場に出すデメリットなしで「いのちをしぼる」を発動することができるようになった。条件さえ揃えればぶっ壊れコンビと化す。

但し、メタモン自身もHPが70と少ないので体力管理の必要には注意。


アニメ

  • ハンゾウのヌケニン
    • AG編44話と45話で悪役・ハンゾウのポケモンとして登場。特性であらゆる攻撃を受け付けないという原作通りの厄介さを見せたが、カスミギャラドスが覚えていた「かえんほうしゃ」を浴びせられた事で静かに倒れた。
    • なお、この話の影響からか系譜がトゲピーの対と呼ばれたがヌケニンを始めとするツチニンの系譜は「運に頼らない堅実な戦法で戦う」という点が対の要素と言える(別にこの系譜に限った事ではないのだが)。

ゴウのヌケニン

次に登場したのは長らく経った新無印編

謎のゴースト列車に迷い込んだゴウが、そこにいたツチニン達の一斉進化を見届けた際、いつの間にか彼のボールに入り込む形でゲットされていた。


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • 4章でアクア団SSSのシズクのツチニンがテッカニンへ進化した直後、海底洞窟にペリッパー以外のポケモンを置いてきた事で手持ちに空きがあったため加わっていた。テッカニンがテッセンのライボルトに捨て身の「かみなり」で倒されたが、ヌケニンを知らなかったテッセンを倒した。
  • 6章ではエメラルドがバトルピラミッドに挑む為に手持ちにしたポケモンで登場。
  • またコゴミの手持ちの個体も登場している。

関連イラスト

ふしぎなまもり

ミュージカル!最後の闘志燃ゆ!!


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン RSE ORAS

ポケモン一覧 むしタイプ ゴーストタイプ

ツチニン 抜け殻


0291.テッカニン0292.ヌケニン→0293.ゴニョニョ


その他

オワタ式

ジョイ(グラブル):HPは108だが、防御性能はヌケニンと似たような物。防御無効化等のような技でない限りは、全て1しかダメージを受けない。

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