概要
『ポケモンSV』の最高難易度★7のテラレイドバトル第21弾。
2024年のPokemon Dayにて最強のフシギバナ、および再び行われた最強のリザードンのカントー御三家と共に発表された。
期間は2024年3月6日〜3月13日の1週間。
特殊行動
対策
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
79 | 83 | 100 | 85 | 105 | 78 | 530 |
特性は「あめうけざら」。レイドの仕様上、実質脅威ではない。
技構成はハイドロポンプ、ラスターカノン、はどうだん、てっぺき、からにこもる、あまごい、からをやぶる。
最強のフシギバナが通常行動にドわすれを採用していた事から予想していた人も多かっただろうが、案の定通常行動にてっぺきを採用している。
しかも初手から「からにこもる」で物理防御を強化した後にバリアを張って変化技を無効化してくる。バリア自体はあまり厚くないが、バリアを破壊されると「からをやぶる」を使ってとくこうとすばやさを強化し、特殊攻撃をこれでもかと連発してくるというまさかの2段構えを行ってくる。後半では「あまごい」を使うため、ハイドロポンプが更に強化される。
これにより、物理アタッカーおよびぼうぎょデバフが一気に足手まといと化した。通常のドレインパンチ戦法での攻略は困難なので、基本的には特殊アタッカーの採用をオススメする。
ただし、テツノカイナやコノヨザルといった「きあいだめ」を覚えられるポケモンや、エルレイドやザシアンといった「せいなるつるぎ」を覚えるポケモンであれば「てっぺき」を無視できるので話は別。
だが、特殊攻撃型が相手なので特防をしっかり育ててないと「からをやぶる」以降の猛攻がかなり厳しい。特に特防種族値が貧弱なテツノカイナ辺りは特防努力値をしっかり鍛えておくべし。
また、きあいだめだけだと乱数によっては全然急所に当たらないなんてこともあるので、「ピントレンズ」などで確実に急所に当てるようにしたい。
そして、はがねテラスタイプであるため、どく技が無効化されるのでレイド御用達の「クリアスモッグ」や「アシッドボム」も効かない。
特性「ふしょく」のポケモンはどれもカメックスに弱点を突かれてしまう。
一方で特防バフ・特攻デバフは一切覚えず、幸い「ミラーコート」は採用されなかったため特殊面で攻めるのが適任か。だが「パラボラチャージ」以外の特殊ドレイン技は全て半減されてしまうのが難儀。
シールドを破壊した次のターンは行動不能になるため、その隙に特攻を下げる技を使うと良い。
あまごいもそうだが、ハイドロポンプ対策ににほんばれも搭載するのも手である。
おすすめのポケモン
はがねの弱点を突けるのはほのお・かくとう・じめんの3つだが、ほのおとじめんはみず技で弱点を突かれる。
残るかくとう技は全体的に物理技に偏っており(特殊技もあるにはあるが、低命中の「きあいだま」、習得者が限られている「はどうだん」、テラスタルを切る必要がある「かくとうテラバースト」、使用者が瀕死になる「いのちがけ」、低威力の「しんくうは」、ケルディオ専用の「しんぴのつるぎ」しかない)、「てっぺき」で対策されている。
場合によっては「ちょすい」や「よびみず」持ちをほのおテラスまたはじめんテラスさせたり、等倍技同士の殴り合いも考慮する必要性も考えられるだろう。
アタッカー枠
今レイド最有力候補と思われるポケモン。
特性ちょすいでみず技を無効にすることが出来る。
テラスタイプはほのお一択。
天候を晴れ状態にしてウェザーボールも可能。
火力を上げる積み技もとくぼうデバフ技も無いため、持ち物はメトロノーム一択。
またバフ解除の特性打ち消し対策で「まもる」を入れたい。
問題は入手手段がHOME経由でしかないことと、過去作も含めて確実に入手できる手段があるミュウやジラーチ、メロエッタなどと異なり、過去作も含めて現在入手できる手段がないのが欠点。過去作で特典やイベントで入手できた人以外は、現状は通信交換でしか入手できない。
最悪、通信交換で改造ポケモンを掴まされてポケモンHOMEからBANされることもある。
よって持っているならオススメであり、持っていないプレイヤーは以下のポケモンを用意することをオススメする。
今レイド最有力候補と思われるポケモン。
「せいなるつるぎ」をタイプ一致で使える数少ないポケモンの1匹で、「からにこもる」・「てっぺき」を無視して攻撃できる。
特性は前々回と異なり、「せいなるつるぎ」を強化できる「きれあじ」一択。技構成を変えるだけでカメックスに対応できるのも大きい。
また高い特防を持ち、素早さも調整すれば「からをやぶる」前のカメックスに先制できる程度にあるので、かなりの安定感がある。
戦い方は、まずはデバフ解除が来るまで何もしない。
デバフ解除が来たらまずは「マジカルフレイム」を3回ほど使って特攻を下げつつテラスタルオーブをチャージ。この時回復応援も使ってある程度HPは保っておく。
更にバフ解除が来たのを確認後に「つるぎのまい」を3回使用。後はテラスタルを切って「せいなるつるぎ」を連発すればOK。
持ち物は「かいがらのすず」一択。
「いのちのしずく」・「いやしのはどう」による回復や「ひかりのかべ」や「にほんばれ」による補助もあり、サポーター役としても優秀。
なお、未来の姿ことテツノブジンは特殊耐久が低くラスターカノンで弱点を突かれるため非推奨。
今レイド最有力候補と思われるポケモン。
特性「ちょすい」でみず技を無効にでき、みずタイプでありながら「にほんばれ」も使える。ほのおタイプにテラスタルしてにほんばれを使い「ウェザーボール」で戦える。
積み技は「めいそう」。開幕からシールドを張るため「うそなき」はシールド破壊後にワンパン狙い用として使うのがおすすめ。またタイプや特性の間係でみずでもほのおでも基本的に「はどうだん」しか打たれないため、「くろいきり」を無理に採用する必要はなく、「どろかけ」も追加効果が無意味になるため不要。バフ解除の特性打ち消し対策で「まもる」を入れるか、来るまでテラスタルを切らずにすると良い。
今レイド最有力候補と思われるポケモン。
「きあいだめ」からのドレインパンチが主流。ふんどのこぶしで叩き潰す事も出来る。ただし、今回はてっぺきが通常行動に組み込まれているので「いやなおと」は意味がないので外しておこう(下げても相手が他プレイヤーやNPC相手にも行動するので、てっぺきで相殺されてしまう)。確実に急所に当てるために、持ち物は「ピントレンズ」がオススメ。
テツノカイナと比べて特防が高く、「にほんばれ」が使えるのが利点。
特性は隠れ特性の「まけんき」がオススメ。確率は低いものの、ラスターカノンで特防を下げられることがあるため、これで一発逆転も可能(雨状態でなければラスターカノンを使ってくる事が多くなる)。特防の努力値を最大まで降れば、2段階までなら下げられてもドレインパンチ一発で全回復できる。
NPCやマルチ仲間に、ひかりのかべやとくこうデバフが使える味方がいれば生存率がぐっと上がる。
特性よびみずでハイドロポンプを無効化でき、ラスターカノンも半減できる。
バフ消しは中盤の1回だけであるため、よびみずを無効にされてもハイドロポンプが痛手になることは少ない。「じこさいせい」で回復もできる。
とくこうバフを覚えないので、持ち物はメトロノームを推奨。
なお進化前はじめんタイプを持たないため、テラピースを節約するならトリトドンの状態で捕まえること。
いつもの「はらだいこ」or「つるぎのまい」+「ドレインパンチ」で攻略可能と思われる。「きあいだめ」も覚えられる。
ただし、特殊耐久に難があるため、とくぼうには厚めに振っておきたい。
また、バイオレット版限定な点には注意。
テツノカイナ同様「はらだいこ」+「ドレインパンチ」で攻略可能と思われる。「きあいだめ」も覚えられる。
火力・特殊耐久共にテツノカイナに劣るものの、「にほんばれ」を習得可能なのでこれで差別化できる。
テツノカイナ同様特殊耐久に難があるため、とくぼうには厚めに振っておきたい。
レベル100までの必要経験値が全ポケモン中最も多いのが欠点。
いつもの「きんぞくおん」or「めいそう」+「じゅうでん」+「パラボラチャージ」で攻略可能と思われる。「ひかりのかべ」や「バークアウト」、「かいでんぱ」も覚えられる。
懸念されていた「れいとうビーム」や「りゅうのはどう」、「じしん」は採用されなかったので、安心して居座れる。
ただし、序盤はバリアによってきんぞくおんが効かない&バリア破壊後は強化された特殊攻撃が飛んでくるため、きんぞくおんを撃てる機会があるかは微妙。バークアウトやバリア破壊後のかいでんぱでダメージを抑えてからの使用を推奨する。
また、バイオレット版限定な点には注意。
野良やマルチであれば、開幕に「ドラゴンエール」を使い、サポートするのも手である。
通常のパラボラチャージ連打で倒せる。
ただし、アシッドボムはタイプ相性の関係上使えないため、「ひかりのかべ」や「どろかけ」、「かいでんぱ」によるサポートがメインとなる。
ミライドンと異なり、きんぞくおんを覚えないのでとくぼうを下げる手段が封じられたのが痛い。
ソロ向け。
水技を特性「ちょすい」で無効化し、水複合と高い特防で「ラスターカノン」を受けられ、さらに「ドわすれ」も覚えられるため、
安全に「はらだいこ」+「ドレインパンチ」で攻略できる。ただし「きあいだめ」を覚えられないため「てっぺき」を無視できず、長期戦になりやすい。
「きあいだめ」や「ビルドアップ」を使い、「ドレインパンチ」を使う戦術が強い。
特性は「てつのこぶし」がお勧めだが、隠れ特性なのが難点。通常特性2つでも元の火力が高いため、用意が難しければそちらでも可。
DLCやポケモンHOMEとの連携が必要なのが難点。通信交換による進化なので、1から育てるとなると難易度が高い。
聖剣士の1体。
懸念されていたれいとうビームは採用されなかったため、弱点を突かれない。こちらも「つるぎのまい」+「せいなるつるぎ」、または「めいそう」+「はどうだん」で戦える。
「にほんばれ」や「ひかりのかべ」も覚えられる他、回復も「こうごうせい」がある。
ちなみに他タイプ一致せいなるつるぎ使いはというと
といった様にいずれも懸念点があり、タイプ一致「せいなるつるぎ」持ちを使うならエルレイドかビリジオンの二択といっても過言ではないであろう。
「はどうだん」をタイプ一致で使える数少ないポケモンの1匹で、その中では最も特攻種族値が高いポケモン。
「めいそう」+「はどうだん」で戦える他、シャワーズ同様みずタイプでありながら「にほんばれ」も使える。
回復手段に乏しい点、「リフレクター」は覚えるくせに「ひかりのかべ」は覚えられない点、幻のポケモンなので入手困難な点には注意。
なお、通常行動に「てっぺき」が採用された上にケルディオ自身は「きあいだめ」を覚えないため専用技「しんぴのつるぎ」は今回は外しておくこと。
先述の通り「せいなるつるぎ」は余り活かせられない。
普段なら最強レイドにて薦められず、今回の最強レイドでもはどうだんで弱点を突かれてしまう筈のテラパゴスだが、今回に限っては意外と適性がある。
「めいそう」でバフを積みつつ「だいちのちから」でテラスタルケージを溜め、その後「テラクラスター」で弱点を撃破するという戦術で対抗することが出来、実際にテラパゴスを使ってカメックスを撃破したトレーナーも存在している。持ち物はかいがらのすず固定。
上記にもある通り、はどうだんで弱点を突かれる点だけに注意。
サポート枠
今回は「アシッドボム」が効かないため、専用技「ルミナコリジョン」でシールドの上から特防を2段階下げられる数少ないポケモン。
懸念されていたあく技は採用されなかったため、弱点を突かれない。
「ひかりのかべ」、「どろかけ」などのサポート技のほか、「にほんばれ」、「はねやすめ」を覚える。
こちらも専用技「りんごさん」でシールドの上からとくぼうデバフをかける事ができる。
懸念されていたこおり技は採用されなかったため、安心してサポートできる。
上記の「ルミナコリジョン」と比較すると1段階しか下げられない点で劣るが、バリアの上から確実に最強のカメックスのとくぼうを下げられる数少ないポケモンの1匹としてのアドバンテージは貴重である。
「ドわすれ」、「にほんばれ」、「ひかりのかべ」も覚えられる他、回復も「じこさいせい」、オボンor混乱実+じゅくせい+「リサイクル」がある。
サンのパッケージ伝説ポケモン。
高HPのため特殊耐久が比較的高く、「にほんばれ」は勿論、特攻を下げるバークアウト、特防を下げる「きんぞくおん」を覚えられる。「あさのひざし」も覚えるため回復もバッチリ。
なお、日食ネクロズマは特殊耐久がやや劣り、「バークアウト」を覚えないため非推奨。
「むしのていこう」等の火力デバフへ特化したサポーター。
進化の輝石込みでの特殊耐久は高く、「どろかけ」「とびつく」などのサポート技の他「にほんばれ」により天候を晴れに変え水技火力ダウン、こちらの炎技火力アップも可能。
なお、「みずびたし」により元タイプを考慮せずに選出された火・地面アタッカーを水タイプへ変えて守ることも出来るが、テラスタルを切られるとみずびたし状態が解除される。
マルチ専用。
「ひかりのかべ」や「いのちのしずく」、「はいよるいちげき」などのサポート技も去ることながら、今作より新技「ドラゴンエール」が使える。
「じこさいせい」を覚えるので持久戦も可能。
通信交換による進化なので、1から育てるとなると難易度が高いのが欠点である。
ほのおタイプであるが特攻と特防が高い特殊型種族値であることに加え、「にほんばれ」と「ドわすれ」でハイドロポンプのダメージを抑えられる。
バリアを貫通する「むしのていこう」や「むしのさざめき」のデバフ技があり、回復技として「あさのひざし」を覚えられる。テラスタイプはむし一択。
アタッカーとして運用するのであれば、かいがらのすずを持たせ、「ちょうのまい」を積んでからほのおテラスによる「かえんほうしゃ」などがお勧め。ただし、サポート型より技構成の取捨選択に悩むのが難点。
特防へ極振り・H4振りで晴れ状態なら丁度ハイドロポンプを3発耐えられる。
なお、古代の姿ことチヲハウハネは「きあいだめ」を覚えないので「てっぺき」を無視出来ず、未来の姿ことテツノドクガは「アシッドボム」が効かず、特殊耐久こそこちらより高いが「ドわすれ」等の特防バフを一切覚えないため、下記の意思疎通が出来る状態でないと非推奨。
自衛手段として「ドわすれ」を覚えられる他、「にほんばれ」や「ひかりのかべ」、「むしのていこう」、「むしのさざめき」、「かいでんぱ」、「きんぞくおん」、「ドラゴンエール」等々サポート技がよりどりみどり。
アタッカーならば「わるだくみ」からの特殊攻撃がお勧め。
ただし、「アシッドボム」だけは絶対に外そう。
マルチ専用枠
サポートはこの3体でないと実質攻略不可能。努力値は勿論特防特化。
テツノドクガに関しては何体か代用も出来なくはない。
~開幕~
- テツノドクガの特性が発動
~1ターン目~
~2ターン目~
- クエスパトラが「ルミナコリジョン」を使用
- ヤレユータンが「さいはい」を味方のテツノドクガへ再度使用、これにより特攻6段階下降状態となり、テラスタル可能となる。
- カラマネロが「ひっくりかえす」を味方のテツノドクガへ使用、これにより特攻6段階上昇状態よ反転する。
- 最後にテツノドクガが「オーバーヒート」でワンパン
の流れで倒すことが可能。
ただし、ヤレユータンはヤレユータンはスカーレット限定かつ隠れ特性前提に対しテツノドクガはバイオレット限定とソフトがばらけている必要がある。
持ち物はものまねハーブを持たせることでメトロノームが渡り、以降は同様の手順で倒すことが可能。
一応クエスパトラが使う技の順番を逆とすることで、
ヒスイバクフーンかマフォクシーでオーバーヒート→ハイドロポンプを受ける→もうかが発動→以降同手順でクリアは可能。ただし、ハイドロポンプ急所を捨てる必要があるため上2匹程お勧めは出来ない。
非お勧めポケモン
まず前提として、タイプ相性を全く考慮しない選出は言語道断。
相性有利なかくとうタイプであり、「ひひいろのこどう」で水技を弱めることが出来るが、「きあいだめ」を覚えないことが災いしカメックスのてっぺきをブチ抜けない。
元がドラゴンタイプなのでピントレンズを持たせた上で味方に「ドラゴンエール」を掛けて貰えば急所率100%で技を使えるものの、そこまでする位なら最初から「きあいだめ」を覚えるコノヨザルやハリテヤマを使えば良いだけの話である。
一応「バークアウト」や「マッドショット」等でサポートへ徹することは出来るが、そちらも上で取り上げたアメタマなど他に適任者がいる。
- 特性「よびみず」以外のトリトドン
特性「よびみず」の場合であればこそ今回のレイドでサポーターとして有用となり得るのであり、そうでない場合は等倍でじめんテラスタルを切ると弱点を突かれる「ハイドロポンプ」で返り討ちとされる可能性が高い。
使用する前に特性を確認し、「よびみず」でなければ特性カプセル等を使い必ず特性を「よびみず」へしておくこと。
- 「きあいだめ」や「せいなるつるぎ」を覚えない物理アタッカー
上記の通り通常行動に「てっぺき」が採用されたため、仮に「つるぎのまい」や「はらだいこ」があったとしてもカメックスへ思うようにダメージを与えることが難しい。
ただし、「きあいだめ」や「せいなるつるぎ」を覚えるポケモンであれば「てっぺき」を気にせずに戦えるため例外。
- 防御デバフ技戦法
上記の通り通常行動に「てっぺき」が採用されたため、防御デバフを狙うポケモンも非推奨である。
そもそも、「てっぺき」は特殊行動ではなく通常行動なので、条件が揃えば何度でも使って来る。例えデバフ要員を複数用意しても、デバフの手を緩めれば「てっぺき」で徐々に打消されてしまい、とてもじゃないが他行動をしている暇がなくなる。
いつも通りレイドの嫌われ者。
パオジアン・ディンルー・イーユイはテラスタイプか元タイプ技で弱点を突かれる。
残るチオンジェンも「はどうだん」で弱点を突かれる。
いつも通りレイドの嫌われ者その2。
高威力かつ推奨されているポケモンが習得するためか散見されるが、基本的に長期戦かつ倒れることによるデメリットが大きく、利敵行為になりかねない。上記のマルチのように余程噛み合った状態でない限り非推奨。
特性「あめふらし」でみず技威力を上げてしまう。
ニョロトノは通常特性が「ちょすい」ではあるものの、ニョロトノ=「あめふらし」のイメージから選出時点で忌避されがちなのが懸念点。
特性「ひでり」によりみず技威力を抑えられるが、それでもみず技による被ダメは大きい。
弱点を突けるのはかまどのめんであるが、テラスタルするとほのお単タイプとなってみず技弱点になる上、他アイテムを持つことができないので、にほんばれとこうごうせい、きあいだめが使えても厳しい。みどりのめんは一致技が半減となるのでこちらも厳しい。
いしずえのめんは一致技が半減となる上、「ラスターカノン」で弱点を突かれる。
残るいどのめんは等倍技同士の殴り合い前提とはいえまだアタッカーとして活躍出来るが、野良は当然のこと、マルチも仲間と相談すること。
今回ははがねタイプであるため、当然タイプ一致のどく技は無効である。
加えて、キチキギスは「ラスターカノン」で弱点を突かれ、マシマシラはタイプ一致エスパー技も半減されるため有効打に乏しい。
残るイイネイヌも「きあいだめ」を覚えないことが災いしカメックスのてっぺきをブチ抜けないため非推奨。
なお、モモワロウは「わるだくみ」「シャドーボール」「じこさいせい」を駆使することでまだアタッカーとして活躍出来るが、それなら上記のお勧めを使った方が確実である。
報酬
初回限定でさいきょうのあかし持ちのカメックスととくせいパッチ、わざマシン142(ハイドロポンプ)を入手できる。
周回でけいけんアメとインドメタシン、各秘伝スパイスも入手可能。
カメックスは6V固定。性格はむじゃき固定。技構成はハイドロポンプ、ラスターカノン、はどうだん、てっぺき。
余談
カメックスは過去作より持って来るか3000BPをはたいて出現させる必要があるため、過去作やBP消費なしでカメックスを入手出来るチャンスとなる。
関連タグ
★7テラレイドバトル