ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]
  • 1 概要
  • 1.1 放送日
  • 2 ルール
  • 2.1 敗者復活チャレンジ
  • 2.2 舞台(ステージ)
  • 2.3 逃走中・戦闘中との違い
  • 3 著名なプレイヤー
  • 3.1 現行組
  • 3.1.1 尾形貴弘
  • 3.1.2 フワちゃん
  • 3.1.3 春日俊彰
  • 3.1.4 あばれる君
  • 3.1.5 高橋光臣
  • 3.1.6 長谷川雅紀
  • 3.1.7 高木菜那
  • 3.2 過去組
  • 3.2.1 片岡愛之助
  • 3.2.2 ジェシー、田中樹(SixTONES)
  • 3.2.3 加藤浩次(極楽とんぼ)
  • 3.2.4 馬淵優佳
  • 3.3 変則組
  • 3.3.1 藤光謙司
  • 3.3.2 松井大輔
  • 3.4 番外編
  • 3.4.1 伊沢拓司
  • 4 鬼の概要
  • 5 鬼の外見の種類
  • 5.1 赤鬼
  • 5.2 青鬼
  • 5.3 銀鬼
  • 5.4 金鬼
  • 6 鬼の役職(ノーマル系)
  • 6.1 ノーマル鬼
  • 6.2 10連ダッシュ鬼
  • 6.3 巨大棍棒鬼
  • 6.4 ジップライン鬼
  • 6.5 スタント鬼
  • 6.6 ヌンチャク鬼
  • 6.7 超長棒鬼
  • 6.8 忍者鬼
  • 6.9 カモフラージュ鬼(カモフラ鬼)
  • 6.10 盾鬼
  • 6.11 トラップ鬼
  • 6.12 ネットランチャー鬼
  • 7 鬼の役職(高速、乗り物系)
  • 7.1 高速鬼
  • 7.2 高速ソリ鬼
  • 7.3 地獄の鬼トラック
  • 7.4 騎馬鬼
  • 7.5 流鏑馬鬼
  • 7.6 電動ボード鬼、高速カート鬼
  • 7.7 サイドカー鬼
  • 7.8 巨大大砲鬼
  • 8 鬼の役職(俊足、アクロバティック系)
  • 8.1 俊足鬼
  • 8.2 ランナー鬼
  • 8.3 アクロバット鬼
  • 8.4 トランポリン鬼
  • 8.5 バック転鬼(バク転鬼)
  • 8.6 ジャンピングホッパー鬼
  • 8.7 パルクール鬼
  • 8.8 四足歩行鬼
  • 9 鬼の役職(水場系)
  • 9.1 水中鬼
  • 9.2 クロール鬼
  • 9.3 フィン鬼
  • 9.4 スタンディングパドル鬼
  • 9.5 ダミー付きボート鬼
  • 9.6 サップ鬼
  • 9.7 電動サーフィン鬼(電動サーフ鬼)
  • 9.8 ダイバー鬼(潜水鬼、水とん鬼)
  • 9.9 水切り鬼
  • 9.10 スライダー鬼
  • 9.11 フィンボート鬼
  • 9.12 ボディボード鬼
  • 9.13 カヌー鬼
  • 9.14 海賊鬼
  • 9.15 水球鬼
  • 9.16 バナナボート鬼軍団
  • 9.17 水上バイク鬼
  • 9.18 フライボード鬼
  • 9.19 水上やぶさめ鬼
  • 10 鬼の役職(飛び道具系)
  • 10.1 ボール鬼
  • 10.2 野球鬼
  • 10.3 アーチェリー鬼
  • 10.4 サッカー鬼
  • 10.5 マッチョ鬼、ボディビルダー鬼、怪力鬼
  • 10.6 大玉転がし鬼
  • 10.7 フライングディスク鬼、手裏剣鬼
  • 10.8 大砲鬼
  • 10.9 ドローン鬼
  • 10.10 お祭り手まり鬼
  • 11 鬼の役職(音楽系)
  • 11.1 社交ダンス鬼
  • 11.2 フラダンス鬼
  • 11.3 オーニー(ノーマル鬼、オーニーボーイズ、ダンサー鬼、マーチングバンド鬼)
  • 11.4 モノマネ歌鬼
  • 12 鬼の役職(銃没収ミッション系)
  • 12.1 サムライ鬼
  • 12.2 オニゲーム鬼
  • 12.3 レーサー鬼
  • 12.4 高速カヤック鬼
  • 12.5 泥んこクイズ鬼
  • 12.6 警察犬鬼
  • 12.7 青鬼刑事長&青鬼捜査一課
  • 12.7.1 鬼かくれんぼ
  • 13 色鬼四天王
  • 13.1 黄鬼
  • 13.2 金鬼
  • 13.3 紫鬼
  • 13.4 黒鬼
  • 14 鬼の役職(ラスボス直属系)
  • 14.1 デスロッカー鬼
  • 14.2 競輪鬼
  • 14.3 フィギュアスケート鬼(フィギュア鬼)、アイスホッケー鬼
  • 14.4 ラガー鬼(怪力鬼(赤))、力士鬼(怪力鬼(青))
  • 15 ラスボス鬼
  • 16 黒幕
  • 16.1 シターラ
  • 16.2 シターラの直属の手先
  • 16.2.1 コンーノ
  • 16.2.2 マツマール
  • 16.2.3 どんぐーり
  • 16.2.4 カワムーラ
  • 16.2.5 鬼黒摩季
  • 16.2.6 湘南乃鬼
  • 17 その他
  • 17.1 鬼の手先
  • 17.2 ダミー鬼(マネキン鬼)
  • 18 アイテム
  • 18.1 特殊銃
  • 18.2 鬼タイジベスト
  • 18.3 棍棒
  • 18.4 鬼の紋章
  • 18.5 スマートウォッチ
  • 18.6 スマートフォン
  • 18.7 盾
  • 18.8 金ベスト
  • 18.9 金の連射銃
  • 18.10 睡眠時計
  • 18.11 バトルスーツ
  • 18.12 ラスボス鬼専用高速バズーカ砲
  • 18.13 ラスボス鬼専用戦闘車両
  • 18.14 弱点開放ボタン
  • 18.15 子供用三輪車
  • 18.16 巨大タライとひしゃく
  • 19 関連タグ
  • 概要編集

    「襲ってくるを特殊銃で倒す」をコンセプトとしたシューティングサバイバルゲームバラエティー。

    意表をつく罠を多数仕掛ける鬼の攻撃に掠めでもすると即脱落であるため、「リアル死にゲーにも分類される。

    ナレーターは基本服部潤だが、回や場面によっては島﨑信長銀河万丈中井和哉が担当したことも。


    初放送日が「元々人間だった鬼を討つ」という設定が似る鬼滅の刃のヒット後であったため、オマージュではないかともいわれている(ゲーム内でも関連の楽曲や第5回以降のラスボス鬼、後述のシターラの設定などに使われる)。

    放送日編集


    回数(サブタイトル)放送日放送時間
    第1回2020/12/5(土)14:00 - 14:54
    第2回2021/3/9(火)19:00 - 20:57
    第3回2021/8/27(金)19:00 - 22:00
    第4回2021/9/26(日)19:00 - 20:57
    第5回(大晦日決戦in鬼ヶ島※1)2021/12/31(金)20:00 - 23:45
    第6回(呪われた房総半島編)2022/3/19(土)18:51 - 21:00
    第7回(箱根 夏の陣※2)2022/8/31(水)19:00 - 21:57※3
    第8回(大晦日決戦〜鬼と氷の女王〜※4)2022/12/31(土)18:15 - 23:45
    第9回(鬼病院 占拠)2023/4/2(日)19:00 - 21:54
    第10回(フジ鬼ロック2023夏※5)2023/8/30(水)19:00 - 22:57※6
    第11回(節分決戦inハワイアンズ※7)2024/2/3(土)18:51 - 21:54

    ※1.この回からサブタイトルが追加。オープニング曲がザ・ビートルズの「カム・トゥゲザー」。

    ※2.オープニング曲がSTARWARSアナキンエピソードでお馴染み「運命の戦い」。そして…

    ※3.19:00 - 20:00まではローカルセールス枠での放送。その他の一部地域は20:00から2時間枠用に再編集した短縮版を放送。

    ※4.オープニング曲がアナと雪の女王の「Let it GO ~ありのままで~」のインストver.。また、提供前のテロップでも、その曲の原語版(英語)が使用された。

    ※5.オープニング曲がIPPONグランプリでお馴染みの「止まらないHa~Ha」。

    ※6.19:00 - 21:57まではローカルセールス枠での放送。その他の一部地域は21:57から大部分をダイジェストとし、最終決戦も一部再編集した短縮版を放送。見逃し配信は19:00からの放送だった地域と同じ内容の完全版だったため通常版では「もう一度ご覧になりたい方は…」に対し、短縮版のみ「フルバージョンをご覧になりたい方は…」として配信サービスへの誘導案内が行われた。

    ※7.オープニング曲がAdoの「唱」のサビ部分。また、ロックオン時の効果音が変更された。

    ルール編集

    プレイヤーは初期装備として、弾数の制限がない(一部例外)「特殊銃」(後述)を受け取る。

    特殊銃で鬼を倒せば賞金を獲得(例えば、通常系である赤鬼は30'000円、青鬼や色鬼四天王は50'000円もしくは100'000円、銀鬼は150'000円、ラスボス鬼は200'000円)できるが、鬼の攻撃を受けたら「脱落」となり賞金はゼロとなる(酷い場合には一体も倒せず即退場なんてことも。)。ラスボス鬼含め、すべての鬼を倒して最後まで生き残れた場合にその合計賞金を獲得できる。

    通常は個人或いはペアだったが、第5回以降は前半のみ4人1組のチーム戦、後半戦は生き残ったプレイヤー全員による団体戦となった。ただし、他のチームとの連絡や偶然の遭遇で即席チームを組むことも可能。

    敗者復活チャレンジ編集

    鬼達が一気に倒された際や生き残っているプレイヤーの数が半分に減った際にラスボス鬼が与える救済チャレンジ。代表者1人が以下のような様々なお題に挑みそのお題にクリアすれば脱落者1人を復活できる(ただし、獲得賞金はリセットされる)。また、状況に応じて対象鬼をタイジすれば賞金がもらえるが、失敗すればその挑戦者1人も同時に脱落するリスクも伴う。現在では対象鬼はいないため、タイジしたときの賞金を獲得出来ない代わりに挑戦者が脱落させられることはなくなった。

    【主な復活ゲーム】

    • 第2、4回では高さ22~40mのつり橋を渡り、規定時間後に解放される忍者鬼(スタント鬼)を追いつかれる前にタイジする。
    • 第3回では高さ60mまで打ち上がる絶叫マシンに乗り、松丸が出題する謎解きクイズに挑み正解する。
    • 第5回では「体力ステージ」でSASUKEを再現した手作りアトラクションをフィッシュボーン→タックル→そり立つ壁の順に挑み、そり立つ壁の頂上にある銃を奪い、規定時間後に解放される鬼をタイジする、もしくは「度胸ステージ」で高さ62m(20階立てビルに相当)に及ぶバンジージャンプに挑み、飛んだ後に銃を回収して、規定時間後に解放される鬼をタイジするの2パターンあり、どちらを選択することが可能。
    • 第7回では一発勝負のダーツを行い、脱落したプレイヤーの名前に命中される。(逆に「OUT」に刺さってしまうと投げた本人が脱落。)
    • 第8、9回では指定時間以内に用意された超激辛料理(通称:鬼辛グルメ)の完食(失敗しても脱落のペナルティはなし。なお、出された料理は第8回では様々な店の物や激辛カップ焼きそば、第9回では全員激辛カップラーメン)。
    • 第10回では夏ソングのカラオケで85点以上出す(こちらもペナルティなし)。

    また、第8回では後半戦の最終決戦ステージに挑む際、前半戦の生き残りメンバーに加えアスリート枠の宇佐美貴史と第7回でラスボス戦まで行った髙木菜那、そして第5回鬼タイジ完全制覇者の高橋光臣の3人が助っ人プレイヤーとして追加参戦する。また、前半戦をクリアした草薙航基宮下草薙)が後半戦当日に体調不良によるドクターストップとして強制脱落させられたため、急遽相方及び前半戦で脱落済みだった宮下兼史鷹が復活出場することになった。なお、復活とは関係ないが前半戦をクリアした松田宣浩のベストもジャイアンツの一員に因んで後半戦では読売ジャイアンツ専用ベストに変わる。

    舞台(ステージ)編集

    第1回~4回は最初期だったためか小学校の廃校や「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」、「よみうりランド」など遊園地が主流だった。

    第5回からサブタイトルがつけられると同時にエリアが大幅に拡大して第5回では「鬼村(ロケ地:猿ヶ京温泉(群馬)第6回では「房総半島」、第7回では「箱根」、第8回では「日光」など温泉リゾートや旅館など様々な場所に鬼や手先たちを送り込んだ。

    中でも大晦日放送となった第5回では鬼120体、第8回では鬼167体と鬼の数が大幅に急増し、様々な新型鬼も多く登場、さらにその分賞金総額も第5回では最高5,330,000円、第8回では最高6,110,000円とスケールアップした戦いが白熱した。

    第9回では「鬼病院(埼玉県立大学)」と若干舞台は縮小及び色鬼(青鬼)の賞金が50,000円に減額されたが、鬼の数は67体と通常とは変わらず、ドラマパートや新型鬼に力を入れている。

    第10回では舞台がフジロック、その周辺である山中湖を初めとした有名スポットと豪華になったが、ここでも新型鬼が多数登場、しかも赤鬼の中の人のプロ率が増加した。

    第11回ではスパリゾートハワイアンズ敷地内のみ、鬼26体、賞金総額も僅か1,000,000円及び敗者復活チャレンジなしと大幅にスケールダウン。その代わりクロノスの潜伏中が実質17年ぶり、『ハイド&シーク』が4年ぶりに「鬼かくれんぼ」という形式で復活、ラスボス鬼との最終決戦が水上といった初の試みがなされている(なお、後述のハイド&シークではあばれる君とフワちゃんも探す側として参加していた)。

    逃走中戦闘中との違い編集

    • フィールドが比較的自由。遊園地のような面積が決まっているものもあれば、町全体を借りている回もある。
    • 時間制限はない。但し、プレイヤー又は鬼が全員撃破されるまで終わらない。
    • 弾が小さいものは、発射する際に演出が入っている。
    • あちらにない演出として、鬼がプレイヤーを撃破した直後にOUTの文字が表示される(金のベスト着用時はBLOCK、ドローン鬼(旧ラスボス鬼である金鬼)撃破時はNot Connected(この時のみドローンのカメラに表示される。))。
    • 脱落したプレイヤーで話し合う『牢獄DEトーク』的なものが存在しない(OUTで消滅前に断末魔みたいな一言を言って終わる)。
    • 特殊ステージに入るときに、通常の武器である特殊銃を没収・改造されることがある。
    • 鬼が頻繁に待ち伏せをする。
    • 鬼の肩を持つ「鬼の手先」が登場する。
    • そもそも制作しているテレビ局と制作会社が全く違う。あちらがフジテレビ・FCCに対し、こちらはTBS・ハウフルスが担っている。なお、TBS系列には『かくれんぼ』を元にした『変装かくれんぼハイド&シーク』や『椅子取りゲーム』を元にした『キングオブチェアー』など昔懐かしいゲームの拡大特番を放送していた。
      • ただしこちらの初期はハウフルスではなくNEXTEP(FCCと同じくフジテレビのグループ子会社)が制作を担い、その中でも特に初期のほうはあちらと共用の脱落通知音を用いていた。
      • また最近では、こちらの制作にメディアプルポ(フジテレビ系列局である関西テレビの子会社)も加わるようになった。

    なお、2022年12月31日の年末特番において史上初の逃走中とTHE鬼タイジの同時放送が決定し、同放送で実際に俊足ハンター鬼としてコラボされ逃走中側ではステージ上、赤鬼の格好をした人が現れ、棒で叩いて襲撃すると言う双方向コラボを果たした。


    もしかすると年末特番でNHK紅白歌合戦、絶対に笑ってはいけない、THE鬼タイジ、逃走中の4局同時放送も来るかもしれない…。ただし笑ってはいけないは2023年に正式に 終了したため、実現不可能になってしまった。



    著名なプレイヤー編集

    主に複数回に渡って出演経験があり場合によっては最終決戦に参加、タイジ(撃破)成功を果たす人々。第5回以降チームリーダーとしてまとめ役を担うように(それ以前はちょっといるだけで瞬殺されるケースもあった)。

    現行組編集

    今もなお参加している、いわば常連プレイヤー。

    今後もどんな活躍をしていくかや初参戦のプレイヤーをどう引っ張っていくかが注目だ。

    尾形貴弘編集

    第1回から参戦し続けているベテラン及び「サンキュー」でご存じの人。思いつきと勢いで突撃する猪突猛進型だが、撃つべきタイミングも見逃さない。青鬼以上のランクの鬼の正体が明らかになった時に「何やってんだよ!」と突っ込むのが半ばお約束。

    初めて最終決戦に進出した第6回では単独でのラスボス鬼タイジを果たし以降もラスボス撃破のため自ら身を犠牲にする礎として囮役を担う。さらに、第8回以降の敗者復活チャレンジでは仲間のモチベーションを上げるために他のプレイヤーを挑戦者に指名したり、その挑戦者をサポートする優しい一面やラスボスに挑むための試練でも真っ先に一番手で行くという特攻大将としての面を見せている。だが第8回ではサッカー鬼によって脱落を無効にする金ベストを一瞬で無駄にされ、氷の女王戦で放水をモロに喰らった直後彼女に狙撃されて倒されたり、第9回では(流鏑馬鬼により序盤で一度脱落して復活してからの)最終決戦で力士鬼に突き落とされて敗退するなどそれが裏目に出ることも。それでもずば抜けたリーダーシップを誇り、第10回では普段のポンコツさが災いしてぺこぱから弄られた際、後述する高木が「尾形さんは本当に頼りになりますよ」と深い信頼を示したコメントで彼らに言い返す一幕があった。

    元サッカー経験者のためかチームメンバーは芸人やサッカー選手やアスリートが多め。第8回ではサッカー鬼の青鬼の正体の解説をしてくれた。

    主なチームカラーは黄色や緑色。第8回では他メンバーが全員読売ジャイアンツだったこともありオレンジだった。

    第10回まで皆勤賞だが第11回では不参加。第12回でも彼が参加するかしないかは不明だが歴戦の戦士として今後も活躍することに期待したい。

    因みに相方の菅良太郎も第1回で鬼タイジに一切関係ないモブ役として登場。もしかするともう1人の相方と共に彼の後を追いプレイヤーになるか、もしくは2人とも鬼または鬼の手先として現れて、彼と対立する日が来るかもしれない…。


    フワちゃん編集

    第3回から登場したハイテンションでフリーダムなYouTuber。リアクションが派手なムードメーカーだが、陸上部経験がある故、体力や瞬時の判断もピカイチ。初登場の第3回では、お化け屋敷ステージで多少ビビりながらも青鬼をタイジしたり、ラスボス鬼が操るドローンから逃げている予告映像が流れたりと、若干頼りなさそうだったが、無事完全制覇を達成。その後常連プレイヤーの一員になり、第5回でも彼女がいなければ間違いなく詰んでいた。

    TBSバラエティ『アイアム冒険少年(現:アドベンチャーバラエティ 冒険少年)』のレギュラーのため番組内でよくコンビを組むことがあるあばれる君と一緒にいることが多い(なお、あばれる君も第3回から参戦していた)。また、一部回ではチーム春日のメンバーとなることも。チームカラーは女子ゆえかピンク。

    回を重ねる毎に髪型を変えるのも特徴である。また、第6回からは脱落、退場後に髪飾りの1つが残されるようになった(第11回のように水上で脱落した際には、水面で漂う。)。第10回以降の予告ではあばれる君と一緒に映る映像が導入された(例え彼とは別チームだとしても)。

    現状は第3回と第5回の2回生還者と言う経験からチームリーダーとして認められ、最終決戦まで残る程の力を付けているが、ラスボス鬼タイジの経験がなく、第5回を最後に生還できていない。あばれる君が後述の大活躍をしたため、置いていかれなければいいのだが…。


    春日俊彰編集

    こちらもフワちゃん同様、第3回で参戦した「トゥース」でお馴染みの人。鍛え上げた肉体で鬼に立ち向かう。古くから登場しているにもかかわらず中々生還できていなかったが、(敗者復活とはいえ)第9回でようやく達成した(どちらかというとサポート寄りで、本格的に活躍したのは菅田琳寧。)。

    このような原因として、チームメンバーが塚田僚一A.B.C-Z)や高山一実(元乃木坂46)、本田仁美AKB48)と言ったアイドル、潮田玲子&増嶋りゅうせい(潮田玲子・長男)の親子、上原りさ小林よしひさ(「おかあさんといっしょ」の5代目身体表現のおねえさん(上原)&11代目体操のおにいさん(小林))、前述のフワちゃんなど、ややビジュアル寄りであることが挙げられる(事実上記のメンバーの大半がチーム最初の脱落者となっており、酷い場合はゼロキル。塚田がSASUKE経験者、糸井嘉男が元プロ野球選手、貴乃花親方が平成の大横綱かつ元チームリーダーなどガチなところもあるが)。

    チームカラーはやはりというかピンクが主流だが、第8回ではフワちゃんのチームにそれを取られ、緑色となった。

    尚、当人もビジュアルにこだわる面があり、第7回以降の予告では彼だけ撮影用カメラをつけるためのヘルメットをかぶっている。


    あばれる君編集

    フワ・春日同様、第3回で参戦した「冒険少年」でお馴染みの人。無人島脱出で鍛え上げたサバイバル能力で鬼に挑む。

    フワちゃん同様、TBSバラエティ『アイアム冒険少年(現:アドベンチャーバラエティ 冒険少年)』のレギュラーのため、この番組でも彼女と組むことが多い。そのためピンクのチームカラーの印象が強いが、自分がチームリーダーになった際は黄色だった。

    事実上リニューアルされた第5回からは全く姿を見せていなかったが、第8回で久々に登場。シターラから送られてきた金のベストを使用するも、あっさりと攻撃を喰らい無駄に終わり、バギーステージにて東京卍鬼の前にあっけなく敗れた。

    第10回では引き続きフワちゃんに加え、上述の菅田、そして初参戦の佐々木大光と行動したが、前述の失態を特殊鬼訓練場の長官にネタにされる羽目に(フワちゃんもメジャーリーガー鬼に討ち取られているためこちらもネタにされた。)。

    訓練所長官の鬼嫁「おいあばれる!お前、これ覚えているか?」

    「覚えてますよ…バイク鬼(東京卍鬼)だ!」

    フワちゃん「あばれるが(第8回で)やられた奴じゃん!」

    「すっげぇばく…大爆発が」

    訓練所長官の鬼嫁「そうだよその通り。」

    だが冷静な判断でフワちゃんと菅田を失いながらも鬼をタイジしていき、敗者復活のカラオケでは佐々木に頼ませフワちゃんを復活。その後も特殊鬼訓練場をしっかり制覇し、後半戦まで進む。「オーニーを探せ!」をクリアするもラスボス鬼前の鬼黒摩季戦で倒されたが、この功績によりこれまでの冴えないプレイヤーから一転、有力プレイヤーに躍り出た。

    第11回ではフワちゃんは別チームのため、同じお笑い芸人であり冒険少年共演者の酒井貴士(ザ・マミィ)とアーティストのDream Ami及びその妹分に当たるガールズユニット・Girls²の小川桜花と共に挑み、自身は初となるチームリーダーに挑戦(これまではどちらかというとサブリーダーまたはフワちゃんとのWリーダーの内の1人としての印象が強かった)。鬼かくれんぼではなんと鬼が乗り捨てた服とお面を見つけ、それらを身に付けてダミー鬼に化けるという奇策を披露し温泉に浸かって30分間隠れきり、Dream Ami、小川、酒井らの犠牲と引き換えに「オーニーを探せ!」や湘南乃鬼戦でも冷静な判断で鬼達を倒し念願の最終決戦まで生き残る。ラスボス鬼戦ではシターラの妨害を切り抜け一の目を潰し、二の目戦でも真の弱点を突き止めたが顔面にバズーカ弾を喰らって転覆、最後の望みを高橋に託す形で力尽きた。それでも高橋に負けず劣らずの大健闘を見せたため、今後の活躍に期待したい。


    高橋光臣編集

    今番組における俳優枠はおろか、全プレイヤー中最強候補筆頭格出世作にちなんで、視聴者からの愛称は「チーフ」。

    ラガー経験を活かした、一気に間合いを詰めてからの攻撃が得意。船酔いしやすい(このせいでフワちゃんからは若干頼りにされていなかった。)のはご愛嬌だが、後述の功績を見る限り、それが水上戦に響くことはない様子。数ではなく質で稼ぐのも特徴であり、これまでタイジした鬼の大半が青鬼以上のランク持ちである。

    他の常連組がリーダーを務めるチームに所属していない時のチームカラーは青または緑色。

    初登場となる第5回ではドラマ『DCU』の番宣も兼ねて、中村アンを初めとした同ドラマの共演者でチームを組んだが、なんとラスボス鬼含む高位の鬼を多数タイジしての完全制覇を達成賞金も1'000'000超えこれは現状唯一の快挙である。ちなみに第8回では尾形と松井も1'000'000超えしているが前者は氷の女王戦、後者は一体目のフィギュア鬼戦で惜しくも脱落している)。第8回ではそれ故後半からの助っ人として参加したが、ラスボス鬼である氷の女王の前に惜しくも敗れる。第9回ではチーム春日のメンバーとして最初から行動を共にし、敗者復活チャレンジでは鬼辛グルメの辛さに悶絶するも何とかクリアするまではよかったが、黒鬼戦でオーニーに翻弄されて敗退、ラスボス鬼に挑めず終了となった。

    これらの回ではいずれもチームリーダー枠に入っていないこともあり、エースや切り札としての印象が強かった。

    第11回ではこれまでの功績が評価されたらしく、遂にチームリーダーに昇格。同じ経験者であるぱーてぃちゃんの信子、元BiSHメンバーのハシヤスメ・アツコ(彼女も後にスーパー戦隊において出演が決まったが、こちらは単なる偶然)、彼と同じくヒーロー経験がある上身体能力の化身である佐野岳(彼の活躍は信子も見ているらしい。また、それにちなんでか紹介BGMには「JUST_LIVE_MORE」、鬼の手先が恒例の㊙︎黒歴史暴露ネタを行う時には昭和ライダーっぽいアクション(BGM『レッツゴー!!ライダーキック』)が採用され、予告映像では鬼に対して回し蹴りをぶつける描写があった。なお、日曜劇場さよならマエストロ』の共演者久間田琳加はフワちゃんチームで行動)と共にチームを組む。だが同時に舞台が初となる水辺メインの場であることに加えて、前述の弱点も抱えているため、若干不安視する視聴者もいた。

    しかし、蓋を開けてみれば「鬼かくれんぼ」で鬼達が使った植木シートを駆使して青鬼捜査一課をうまく撒き、前回敗退した「オーニーを探せ!」や歌唱聞き分けにも成功、尾形や春日のように囮役を買って出ると、最初から最後まで頼れるリーダー及び歴戦の戦士として大活躍(但しダイバー鬼には気付けず、結果として信子の脱落を許している。)。そしてラスボス鬼との水上決戦でもしっかり戦い抜き、男性初の2回生還者にして、完全制覇かつラスボス鬼タイジで勝利を決めた経験が2回ある初の人物となった(しかも今回は第6回の尾形や第10回の高木同様最後まで残ったのは彼1人のみである。)。


    長谷川雅紀編集

    錦鯉の「こ~んにちわ~!」の方。

    第7回から第10回に至るまで、「うるせぇよ」の相方と一緒に連続で出演。序盤で脱落しそうな雰囲気が出ているが(チームメイトのおかげもあるが)意外や意外、錦鯉でいつも決戦に行っている方の人物は彼なのである(一応こう見えてSASUKE経験者であることも理由か。)。第7回では鬼の罠にかかり水谷隼と相方を失い、チームが半壊する中、水谷隼の一人娘の茉莉花ちゃんの年長者として振る舞い、第8回では前半戦終盤で脱落するまで本田姉妹を導き続ける(望結も後半戦の鬼列車戦・知力の試練で脱落しているが、敗者復活チャレンジで鬼辛グルメを僅か2分で完食するという大健闘を果たしている。)などリーダーシップもそれなりにある様子。だが第9回では鬼の手先の羨望のせいで比較的序盤で脱落、その後残存メンバーが敗者復活チャレンジに失敗した結果チーム錦鯉が錦鯉なしになってしまったのは苦い思い出である。

    一方相方は不意討ちに滅法弱く、必ずといっていいほどチーム最初の犠牲者となっていることが多く、酷い場合は鬼を一体もタイジ出来ていない。なお、第7回では水谷隼(こちらもゼロキルで復活してからも早々にやられてる。)、第10回では日向坂の東村芽依(こちらは一体タイジしたが鬼二体の奇襲で敗退。因みに同じ日向坂の松田と渡辺が彼女の仇を討っている。)がチーム最初の犠牲者となっている。

    最終決戦ではラスボス鬼を相手する前のステージで倒されているが、確実に経験値を積んでいるため、今後に期待したい。

    相方以外のチームメイトは女性アスリートかアイドルが多め。

    チームカラーは黄色。


    高木菜那編集

    高木姉妹の姉の方の元スピードスケーター。女性プレイヤー最強候補筆頭格。瞬発力は勿論、スケーター故体幹の良さも異次元レベル。

    初登場となる第7回では前半戦の鬼の手先純烈ステージで1度脱落、尾形により復活し最後の1人として抵抗するも、無理ゲー同然のルールもあってラスボス鬼の前に無念の敗北。しかし第8回では上記の経歴故か、後半からの助っ人として参戦、最終決戦では自ら囮となり、松田宣浩の氷の女王タイジを援護した。更に第10回では(尾形の自己犠牲があったとはいえ)単独でラスボス鬼タイジを達成、初となる2回連続生還を達成した(しかも1度も脱落していない。何の因果か、第10回は第7回からちょうど1年後の出来事であり、前述の通りあちらも彼女にとって尾形が大きく関わっている)。

    現状チームリーダーの経験がないため、エースか切り札の印象が強い(今のところ所属していたチームリーダーは全て尾形)。

    もしかしたら妹も、姉の後を追ってプレイヤーになるか、もしくは鬼または鬼の手先として現れて姉と対立するかもしれない…。


    過去組編集

    過去に鬼タイジに参加していたが、現在ではまだ参加していない古参のプレイヤー。

    後に帰ってきて常連プレイヤーと共に戦ってくれるかも知れない。

    片岡愛之助編集

    第1回で参戦した鬼タイジのリーダー。

    ジェシー、田中樹(SixTONES)編集

    第1回で初参戦したSMILE-UP.勢(旧ジャニーズ勢)の2人。第1回では一時は長棒鬼に翻弄されるも、盾持ちのラスボス鬼をジェシーの最後の1発でタイジし完全制覇を達成。第2回ではラスボス鬼の魂連携に翻弄されて惜しくも脱落となった。

    第2回を最後に退いていたかと思われたが、第6回で久々に登場…したのだが、田中はダイバー鬼に全く気付けず呆気なく敗退。ジェシーはバギーステージを切り抜け手裏剣鬼もタイジする大健闘を見せたが、ラスボス鬼の前に惜敗し、最後の希望を尾形に託した。

    2人ともスケジュールの都合上(特にハマダ歌謡祭)の影響のためかこれ以降は参加していないため、古参の視聴勢から復帰を望む声も。

    因みに同じSMILE-UP.勢からはSnowMan、少年忍者、7MEN侍などが参戦している。

    加藤浩次(極楽とんぼ)編集

    馬淵優佳編集

    変則組編集

    時には敵に、時には味方になったりなど色々と立場が変わるプレイヤー。

    藤光謙司編集

    第3回の完全制覇者である、オリンピック選手。それ以降は登場していなかったが、第7回で久々に姿を見せた…青鬼として

    春日とフワちゃんの前に立ち塞がり、自慢の速さで翻弄しつつ、カモフラージュ鬼のもとへ誘導。フワちゃんを脱落させたが春日にはギリギリ回避され、攻撃する瞬間を逆利用されてタイジされた。

    第8回でも青鬼「俊足ハンター鬼」に。こちらでは後述の松井に背後を取られて呆気なくタイジされた。

    このように、鬼にされた(しかも2回)現状唯一のプレイヤーである(第11回では、第7回でチーム春日のプレイヤーだった上原りさも敵になったが、あちらは鬼の手先止まり)。もしかすると他のプレイヤーも彼のように鬼に堕とされるかもしれない…。

    松井大輔編集

    2010年南アフリカW杯日本代表のサッカー選手。第5回で銀鬼として初登場

    鬼ヶ島最初の上級鬼として二体の銀鬼と共に行く手を阻む。避けづらい足下を狙い、髙藤直寿を討ち取るが、東啓介に距離を詰められ近距離でタイジされた(その直後の隙をついてもう一体がこれを下すも、その後名乗り出た高橋によって二体まとめてタイジされている。)。

    第8回で久々に登場したが…プレイヤーとして参戦。だが鬼の手先テツトモには自分の㊙黒歴史を散々ネタにされ、村山輝星からの案内で出店に向かった際にも「彼のサインが200円が売られている」とイジられた(槙野も「自身のユニフォームが3万円で売られているのに対したったの100円で売られている」とネタにされている)。だが日光鬼村を切り抜け、地獄の鬼トラックを1人で殲滅、一体目のフィギュア鬼にやられるまで 1'000'000越えの賞金を稼いでいる。

    このように元は鬼であったプレイヤーである(実は第8回でチームを組んだ宮下草薙の2人も元は第5回での鬼の手先。第4回でも、第3回で鬼の手先だったマヂカルラブリーがプレイヤーとして再登場している。)。もしかすると鬼にされていた人達も彼のようにプレイヤーとして戦う日も近いかもしれない…。

    番外編編集

    鬼タイジには参戦はしていないものの、何らかの理由で鬼に因縁を持っている者達。

    伊沢拓司編集

    東大卒クイズプレイヤー。

    大晦日放送である第8回には参戦していないが、同回の裏番組である逃走中に出演している。


    鬼の概要編集

    今作の敵キャラクター。人間が「ラスボス鬼」の妖術で出現した蝶型のエネルギーや黒い幽霊のようなオーラに感染することで変化した。基本武器は某SF映画に登場したこれのような赤い棍棒(第9回より鬼棒と呼称)で、これに触れたものは、即脱落となる。「い゛ぇ~~~~!!」ないし「ガァァァァァッ!!」と聞こえる雄叫びが特徴で、胸が弱点(第3回までは後述の銃の要素のためどこでも当てることができる)。弱点を光線銃で当てることができれば鬼を「タイジ」することができ、人間に戻すことができる。

    プレイヤーは鬼の全滅=洗脳の浄化に向かって立ち向かう。

    役職のネーミングは直球で、意図的かは不明だが一部小ネタがある。



    鬼の外見の種類編集

    赤鬼編集

    赤のお面を装着した一般の鬼。所謂下っ端に当たるため、特殊能力は持たないが、様々な攻撃手段を用いてくる。


    青鬼編集

    第2回で初登場した青のお面を装着した赤より少し強力な鬼である。魂が連携されている個体同士は、全員を倒しきれなかった場合タイジされた個体を全員復活させることができる。中ボスとして君臨する個体は、メジャーリーガーなど著名人が起用されている。

    第5回では向かうステージに応じた中ボスクラスが出続けそのため有名人(特にアスリート系)がこれになることも増えた。また、有名人は最初は鬼の面の半分、近年は目の周囲が見えやすくなり部下の鬼達への指示も与えることができる。

    喋る個体も存在するが、鬼の音声にはエコーが施されている(第8回、第11回ではエコーなし)。


    銀鬼編集

    第4回で初登場した銀のお面を装着したかなり強力な鬼。青鬼同様、著名人(アスリート)を鬼化して、世界レベルの身体能力を持っていることが多い。但し、第4回までに登場した青鬼ステージはエリア内の青鬼を全滅しないと倒した青鬼が復活するが、この鬼のみ倒すと元の人間に戻る。

    また、赤鬼などに指示を出すため会話能力を持つ個体も登場する(こちらもエコーあり。)。

    第8回のフィギュア鬼とアイスホッケー鬼を最後に登場しなくなった。


    金鬼編集

    各ステージで鬼化したフィールドを管轄する第1~第4回までの「ラスボス鬼」。金鬼以外の全てのステージを踏破した者が挑戦できる。

    第5回以降からは全く姿を見せていなかったが、第9回にて後述の色鬼四天王に格下げされる形で久々に登場。第10回ではラスボス鬼がこれを彷彿とさせるような豪華な鎧を纏っていた。


    鬼の役職(ノーマル系)編集

    一番ベーシックな鬼。物量作戦や特殊な武器を装備して襲ってくる。


    ノーマル鬼編集

    一般的な鬼。攻撃は鬼棒による殴打しかない代わりに、罠を仕掛ける不意討ちを得意とする。企みの幅は広く、施設に侵入したプレイヤーの背後や頭上を狙うのは勿論、二段構えも容赦しない。

    ノーマル鬼にない攻撃能力を持っている鬼を「特殊鬼」と言う。


    10連ダッシュ鬼編集

    十体のノーマル鬼が一斉に襲い掛かる。正にノーマル鬼の数の暴力版。


    巨大棍棒鬼編集

    ノーマル鬼よりも一回り巨大な棍棒を装備。俊敏力に欠けるが、接近戦で攻撃を確実に当てる。


    ジップライン鬼編集

    隠れていたところから、ジップラインでプレイヤーを奇襲する。第6回ではバギーステージに登場した。


    スタント鬼編集

    復活ゲームで登場。一定時間が過ぎると鎖から解放され、直接襲い掛かってくる。挑戦者は難関をクリアすると入手できる銃でタイジすれば脱落者を復活させられる。


    ヌンチャク鬼編集

    鬼佃工場(武器開発工場)で開発されたヌンチャクを装備された鬼。高速で回転させるため光線銃が利きづらく鬼の手先である工場長(都留拓也佃航平をイメージしたものまね芸人)がテスト役としてこの鬼を送り込み一同を苦戦させたが川井友香子にタイジされた。


    超長棒鬼編集

    同じく工場長が送り込んだ自信作の鬼。巨大棍棒鬼の持つ棍棒(鬼棒)をさらに大型化させておりリーチの長さで攻める。プレイヤーを1人も倒せず入江聖奈にタイジはされたものの、武器そのものは採用されたらしく、第10回ではこれを所持した鬼の数が激増した


    忍者鬼編集

    攻撃手段はノーマル鬼と同じだが、高所を待ち伏せ場所とし、下に飛び降りて怯んだ隙を狙う。

    回によってはスタント鬼と同一視される。

    第8回では日光江戸村の忍者屋敷に潜み屋敷の仕掛けで翻弄する。


    カモフラージュ鬼(カモフラ鬼)編集

    地上戦の鬼門。自然風景又は設置物と一体化し、プレイヤーの背後を狙う。精巧で見えない。中には別の鬼の攻撃に戸惑っている隙をつくものも

    • 泥鬼

    カモフラージュ鬼の泥場版。攻撃方法はカモフラージュ鬼と一緒。

    • 砂鬼

    カモフラージュ鬼の砂場版。こちらもカモフラージュ鬼と同じ攻撃方法。

    • 特殊カモフラージュ鬼

    カモフラージュ鬼の完全上位互換。忍び足で移動するため通常のものよりも気配を感じ取りづらい。


    盾鬼編集

    盾を装備しており、弱点を狙いづらい。盾は透明であるため、視力の悪いプレイヤーは不利。

    第1回で登場したラスボス鬼もこの役職だった。

    プレイヤーの武器がペイントボールマーカーから光線銃に変更され、鬼の弱点が胸の1ヵ所に変更されたため第3回を最後に登場しなくなった。


    トラップ鬼編集

    迷路ステージに登場。狭い路地を利用して様々な罠や不意打ちを仕掛ける。


    ネットランチャー鬼編集

    棍棒の他にネットランチャーを装備したストラテジックな鬼。上からネットランチャーでプレイヤーの動きを封じ、棍棒に切り替えて襲う。


    鬼の役職(高速、乗り物系)編集

    主に車両に関与された鬼がメイン。機動力がある為スピードや後述の飛び道具系を使う。

    高速鬼編集

    ゴーカートステージに鬼の手先が操作するゴーカートに乗っているプレイヤーを長い棍棒で待ち伏せする。

    高速鬼は下記の上三体の総称だが、ここではゴーカートステージ及び第5回以降のバギーステージに初登場した鬼を扱う。


    • ローラースケート鬼

    スピードに特化した鬼で第1回ラスボス鬼の護衛として初登場。登場から数秒の間でプレイヤーを倒す処理能力を持つ。プレイヤーに面向かってくる状況では強力。


    • インラインスケート鬼

    ローラースケート鬼の上位種でインラインスケートを装着、最も速い。


    • スケボー鬼

    スケートボードを乗りこなす。


    第8回のみ投入された、有名ヤンキー漫画をオマージュさせた鬼。バイクに乗っており機動力がある上、弱点が腰になっており狙いづらい。第10回ではこの鬼自体は登場しないが、その回に登場する学園の名前がそれをオマージュさせたものになっている。

    また、2023年大晦日の逃走中のサブタイトルは完全に有名ヤンキー漫画をイメージしたサブタイトルとなっており、こちらは本家と同じタイムリープ要素も持ってくる。

      • 暴走バイク鬼

    オニケン「オイ壱番隊!夜露四苦!!」

    富士卍會一同「夜露四苦!!」

    (↓弐番隊出現時)

    オニケン「オイ、よくもやってくれたな~!」

    オニケン「次もっとスゲぇの呼んでやるよ!」

    オニケン「弐番隊!夜露四苦!!」

    渡辺「スゲぇの?弐番隊!?」

    富士卍會一同「夜露四苦!!」

    松田「まだいたの!?」

    オニケン率いる富士卍會の刺客で東京卍鬼の超長棒版。超長棒を持っているため鬼棒が非常に長く(長谷川と松田曰く「棒が長い」、「胸を隠しすぎ」)、プレイヤーが正方形の囲いに閉じ込められてるためか自由に行動出来ないので、すれ違う瞬間しか狙えない。壱番隊は二体で横側だけの攻撃だが、弐番隊は四体でしかも上下左右から攻撃を仕掛ける。


    • 4連ブロック鬼

    四体が連携して左右交互に配置。


    • 暴走バギー鬼

    1人乗り用の4輪バギーに搭乗。機動力があるうえ爆煙で視界を遮られる。


    • マウンテンバイク鬼

    マウンテンバイクに乗って攻撃を仕掛ける。

      • BMX鬼

    マウンテンバイク鬼の亜種。スポーツバイクを乗りこなす。


    高速ソリ鬼編集

    そりを滑りながら接近する。ゲレンデであるフィールドからは見つけにくい。


    地獄の鬼トラック編集

    ハンバーグ師匠「オイ!オイ!オイ!オイ!改めまして!」

    ハンバーグ師匠「ハンバ~~グ!」

    草薙「いや、ハンバーグ師匠…」

    ハンバーグ師匠「お前達にはコレだ!」

    (規定数タイジ時↓)

    ハンバーグ師匠「なかなかやるな!」

    ハンバーグ師匠「そちらがそうならこちらもこうだ!」

    ハンバーグ師匠「大きめの…ジャンボ、ハンバーグ!!!」

    鬼の手先・ハンバーグ師匠が乗車しているトラックの荷台に乗った五体の鬼。高台を利用しないと弱点が見えづらい。ボール鬼の数の暴力版なのだが、規定数タイジするとボールが大きくなり攻撃力も上がる。


    騎馬鬼編集

    馬に乗った鬼その一。長い棍棒で攻撃する。前傾姿勢のため弱点が見えづらい。どうする入江。(←第9回でナレーターが発した台詞である。)


    流鏑馬鬼編集

    馬に乗った鬼その二で、二体登場。弓を装備している。こちらも前傾姿勢のため弱点を狙いづらい。


    電動ボード鬼、高速カート鬼編集

    いずれも、「声量で負けたら襲ってくる(しかも鬼の手下が絶対に負けるように操作している)」というペナルティで襲撃する鬼。得物の鬼棒は、超長棒鬼が使っていた程長く、更に高速カート鬼はハンドルのせいで弱点が狙いづらい。


    サイドカー鬼編集

    後述の巨大大砲鬼の側近でボール鬼の高速版。バイクのサイドカーに乗っており蛇行しながら攻撃する。


    巨大大砲鬼編集

    「鍛えた精鋭鬼達をよくもやってくれたな!」

    「ここからは俺が自ら相手をしてやる!」

    あばれる君「何!?」

    訓練所長官の鬼嫁「負けんじゃねぇぞ!」

    「生意気なこと言ってるんじゃねぇ!」

    訓練所長官の鬼嫁「誰に向かって口聞いてんだこの野郎!」

    フワちゃん「喧嘩だ。」

    あばれる君「喧嘩だ。」

    フワちゃん「喧嘩が始まった。」

    特殊鬼訓練所最強の存在である青鬼で取り巻きのサイドカー鬼と共にチームフワ・あばれるの前に立ち塞がる。完全にこれの乗り物に乗り込んで大砲で攻撃…するが、プレイヤーには一度も当たらず、大砲を撃ったタイミングをあばれる君に見切られてフワちゃんにタイジされる。しかも砲弾は何度も訓練所長官にしてパートナー及び鬼の手先でもある鬼嫁を掠りそうになり、一発命中していた(あばれる君曰く「1番鬼だよ!!」。タイジされた後、彼女に思いっきり怒鳴られたようであり、後でラスボス鬼にネタにされた)。

    フワちゃん「でしょうね!」

    あばれる君「でしょうね、でもこの後心配よ青鬼!」

    訓練所長官の鬼嫁「お前、私にぶつける方が難しいだろ!」

    あばれる君「俺達にかすりもしねぇでさ!」

    訓練所長官の鬼嫁「ほんとだよ!」


    鬼の役職(俊足、アクロバティック系)編集

    乗り物系とは逆に自らの脚力を武器とするタイプ。小回りがあるため弱点が狙いづらい。

    俊足鬼編集

    その名の通り足の速さが最大の武器。設置された物体で胸を隠しつつ、襲撃の機会を探る。

    第5回の鬼ヶ島ステージでオリンピック選手を起用した銀鬼の「上級俊足鬼」として初登場。

    第7回では青鬼。逃げ回るふりをしてプレイヤーをカモフラージュ鬼へ誘導させる

    草薙「めちゃくちゃパクってる…。」

    俊足鬼の派生種でこの放送年の某裏番組に登場するキャラをオマージュさせた鬼で黒服に鬼の面とサングラスを身に着けており設定上某番組のアンドロイドが鬼化したと言う設定で視界に入ったプレイヤーを見失うまで追跡、確保機能を持つというのは鬼化前から引き継いでいる。背中に弱点があるため、決して見つかったとしても正面から撃ってはいけない。また、これの上位版として青鬼仕様のハンター鬼上級ハンター鬼も登場する。

    なお、作中に使われたBGMやナレーションの雰囲気、そして上級ハンター鬼タイジ時の演出(逃走成功時の演出)は完全に某番組の流用である。


    ランナー鬼編集

    走って襲い掛かるが、三方向から一体ずつやってくるためプレイヤーの隙を見せやすくなってしまう。


    アクロバット鬼編集

    周囲物を飛躍的に避けながら襲い掛かってくるテクニシャン。回避率も高い。SASUKEに出演したことも


    トランポリン鬼編集

    トランポリンに乗っている。上下に動くため弱点を狙いづらい。


    バック転鬼(バク転鬼)編集

    バク転をしながら接近。


    ジャンピングホッパー鬼編集

    トランポリン鬼の上位互換。ジャンピングホッパーで上下に俊敏なアクロバットを仕掛ける上、トランポリン鬼と違い自分から攻撃が可能。


    パルクール鬼編集

    アクロバット鬼の上位互換。時々宙返りを決める上、常に障害物をアクロバティックに移動するので、弱点が狙いづらい。鬼棒で攻撃するタイプとボールを投げるタイプの2種類が存在する。元はガチのパルクール選手


    四足歩行鬼編集

    四足歩行の初代ギネス記録保持者が鬼化した姿。その名の通り四足歩行で移動しており、攻撃のタイミングでしか弱点が狙えない。


    鬼の役職(水場系)編集

    大浴場や河川やプール、湖など水場を攻める鬼。水中に隠れて進むため、隠密や機動力を使い分け攻めてくる。

    水中鬼編集

    プールや湖、川など水辺のステージに登場。第3回ではパドルを漕ぐプレイヤーを猛スピードで追いかけ、転覆させる。途中先んじて仕掛けた罠があることも。


    クロール鬼編集

    クロールで泳ぐことを得意とする。


    フィン鬼編集

    スイムフィンを装着しており、クロール鬼より速い。


    スタンディングパドル鬼編集

    パドルボートを立ち泳ぎし、フィン鬼の三倍のスピードを出す。


    ダミー付きボート鬼編集

    布に隠れていると見せかけ、ボートの後ろに潜む。


    サップ鬼編集

    湖に潜み、侵入したプレイヤーをサップで漕ぎながら襲う。スタンディングパドル鬼と同じだが、転覆攻撃ではなく長い棍棒を使う。

    • 高速サップ鬼

    上記のサップ鬼のスピード特化版兼改良版。鬼棒はオールの柄の先についている。

    • 巨大サップ鬼

    サップ鬼の数の暴力版。一つの大型のサップに鬼が四体乗っており、しかも二台登場。武器は高速サップ鬼と同様。


    電動サーフィン鬼(電動サーフ鬼)編集

    湖の上を電動サーフィンで爆走して接近する。時速約40km。回によっては高速サップ鬼の完全上位互換及び湖エリアの大ボスとして扱われる他、ある回ではサーフィンに寝そべることで弱点の対策をしていたことも。


    ダイバー鬼(潜水鬼、水とん鬼)編集

    カモフラージュ鬼の水中版で水場系の鬼門。プレイヤーの注意がそらされた隙に水中から忍び寄り、(主に背後から)不意討ちする(第10回では一応鬼の手先が「そこ(水の底)にいる」というヒントを言っている)。

    • シンクロ潜水鬼

    ダイバー鬼の亜種。シンクロ中のオーニーボーイズに紛れて攻撃を仕掛ける。


    水切り鬼編集

    水面を不規則にバウンドする平たい石みたいな武器で、水切りの要領で攻撃してくる。しかも水辺は水辺でも高温の温泉

    • 高速水切り鬼

    水切り鬼の強化版。平たい石ではなく、水面をバウンドする特殊なボールで攻撃してくる。

    速度や飛距離が通常の水切り鬼とは比較にならない程速いため、攻撃が避けづらい。


    スライダー鬼編集

    ウソつきな青鬼によって指揮される鬼達。猛スピードでウォータースライダーを滑り降り、青鬼の虚言で混乱したプレイヤーを襲撃する。中には大玉を持っている個体も。


    フィンボート鬼編集

    フィン鬼との違いは俯せで走行することであるため、振り下ろす直前しかタイジの機会がない。川の音で気配を殺しながら接近する。


    ボディボード鬼編集

    フィンボード鬼のようにボディボードにうつ伏せになって敵に接近。


    カヌー鬼編集

    パドルが鬼棒の代わり。激流のせいで弱点が狙いづらい。


    海賊鬼編集

    鬼の手先「♪苦節26年50歳でM-1優勝~今や子どもにも大人気〜錦鯉~」

    鬼の手先「♪一方AMEMIYAは~子ども人気ゼロ!錦鯉に嫉妬~はじめました~!」

    鬼の手先「♪なんだか~むなしいから~海賊鬼~!呼びました~!」

    船に乗った四体の鬼が、プレイヤー目掛けてボールを投げてくる。地獄の鬼トラックの水場版と言えるが、あちらと異なりボールの大きさは最後まで変わらない。

    鬼の手先の私怨というか逆恨みもあり、この鬼によって長谷川が集中砲火されて脱落。渡辺が既に脱落済みであったため、これをもってチーム錦鯉は事実上崩壊してしまった(このため、これ以降は大久保嘉人とさゆりんごこと松村沙友理がペアで行動。まとめ役になった大久保は第6回で一体も倒せずカモフラ鬼に瞬殺された醜態からは考えられないほどの活躍を見せた。)。

    長谷川「錦鯉の敵を取ってくれ…。」


    水球鬼編集

    ボール鬼の水中版。水中に潜んでボールを投げてくるので、攻撃してくるタイミングでしか狙えない。

    鬼の手先「♪錦鯉はやっつけれて多少スッキリしたけど~」

    鬼の手先「♪さゆりんごも大久保さんもよくテレビ出てるから~!」

    鬼の手先「♪水球鬼~!呼びました~!」

    初登場の第9回は二体がそれぞれボールを投げるタイプだが、元は東京オリンピック出場経験者

    (↓タイジ後)

    鬼の手先「チクショ~!!」

    第11回では三体登場したが、こちらは元々一般人。ハンドボールの要領で攻撃用ボールをパスし合うことでプレイヤーを翻弄する。一体になると鬼の手先がボールを無限リロードしてくる。


    バナナボート鬼軍団編集

    バナナボートに鬼が五体乗っている。オール代わりの鬼棒は超長棒鬼が持っていたものとほぼ同じ

    その上縦に並ぶことで連続タイジの対策もしているため、恐らく巨大サップ鬼の改良版として投入されたのだろう。


    水上バイク鬼編集

    先述の電動サーフィン鬼の亜種。旋回するように行動する上、こいつらも超長棒を装備している


    フライボード鬼編集

    水上やぶさめ鬼「さぁ、こっからはね、強力な鬼用意してるからね!」

    水上やぶさめ鬼「いいかい?やっちまいな!!」

    ボール鬼またはパルクール鬼の水上版。水上をアクロバティックに動き回ることで回転しながら攻撃。

    • 上級フライボード鬼

    水上やぶさめ鬼「1体倒したからって調子に乗るんじゃないわよ!」

    水上やぶさめ鬼「さらに強力なこの鬼よ!」

    フライボード鬼の上位互換。より高い位置から攻撃を仕掛ける上、時々水しぶきで目潰しを仕掛ける。しかも弱点は背中。


    水上やぶさめ鬼編集

    「私がこの湖を支配する青鬼よ!」

    「私を倒したかったらそこのボートに乗って、ついて行きなさい!」

    (上級フライボート鬼タイジ時↓)

    「とうとう私を怒らせたわね!私に掛かってきなさい!」

    第10回の水場系の鬼達の元締めの青鬼でチームアスリートの前に立ちはだかる。ボート上からアーチェリーで狙い撃つが、水上での戦いに慣れていない(一応彼女はこう見えて学生時代弓道全国大会入賞者である)。更に仲間を2人失いつつもフライボード鬼との死闘を制していた槙野智章には全く効かず、あっさりタイジされた。その後その悔しさかすぐにやけ酒したらしい(その事はラスボス鬼にネタにされた。)。なお、鬼にされた人は過去に鬼の手先や青鬼を演じていたことも。

    槙野「通りで声が!」


    鬼の役職(飛び道具系)編集

    ボールなど遠距離武器を使う鬼。特殊銃より射程が長いため回避に手間取る。

    ボール鬼編集

    銃弾よりも大きいボールを武器として投げてくる。階段の上から投げることで不規則なバウンドを仕掛けつつ、弱点を狙いにくくしてくるタイプも。巨大なボールをぶん投げる巨大ボール鬼もいる。

    派生形として、以下の種類の鬼が存在する。

    • ドッジボール鬼

    ボール鬼のドッジボール版。その名の通り、ドッジボールを投げて攻撃してくる。通常よりもスピードやコントロールが優れている「ドッジボール日本代表鬼」も存在する。

    • ハンドボール鬼

    ボール鬼のハンドボール版。ハンドボールの技術を使い、高速でパス回しやジャンプシュートを駆使して、豪速球でプレイヤーに投げつける。通常は壁や柱に隠れているため、投げる直前か直後の一瞬しか弱点を狙うチャンスがない。

    一体ずつボールを投げてくるタイプと複数人で一つのボールをパスし合うタイプが存在する。

    第5回ではハンドボール日本代表選手が鬼化した「上級ハンドボール鬼」として登場し、ランクは銀。

    第7回では赤鬼だが事実上ラスボス鬼の直属。ラスボス鬼の見事な指揮もあってプレイヤーを大いに苦しめた。

    • スパイク鬼、バレー鬼

    ボール鬼のバレーボール版。身長180cm超えのバレー選手が鬼化。強力な弾丸スパイクで攻撃してくる。攻撃の一瞬しか弱点が見えない。なお、アイテムである盾でスパイクを防ぐことも可能。

    第8回では女子バレー鬼二体が登場。女性からといっても強力な弾丸スパイクは健在、さらに通常だと攻撃の一瞬でも弱点が見えないため、高台に乗りながら弱点を撃つ必要がある。さらにこれら二体タイジ後に新たに男子バレー鬼二体が出現する。


    野球鬼編集

    ボール鬼と同じだが、使う武器が野球ボールである分、速度が速い。必ず集団で行動し、以下の種類に分担する。

    • ピッチャー鬼

    ボールを投げる野球鬼のピッチャー版。道中には、防球ネットなど身を隠す物も用意されているが、第4回以降では、鬼の球威やコントロール次第で破壊されてしまうこともある(わざと壊れやすく作られている)。

    野球鬼の筆頭格で、第2回~第6回、第8、9回と多くの回に登場したが、第7回ではボール鬼&巨大ボール鬼に、第10回ではノック鬼、第11回では水球鬼に出番を食われた。

    • ボス野球鬼(WBC鬼、メジャーリーガー鬼)

    ピッチャー鬼の元締め。元WBC日本代表または元メジャーリーガーのプロ野球選手を起用しているため投球速度やコントロールが桁違い。後述の色鬼四天王の黄鬼もこれにあたる。

    • ノック鬼

    ボールをバットで打つ野球鬼のバッター版。初登場である第3回を最後にピッチャー鬼に出番を食われていたが、第10回で久々の登場。

    「お前達よく来たな。」

    「ここは野球鬼の坂だ!」

    「頂上にいるこの俺、侍ジャパン鬼を倒さなければ次には進めないぞ!」

    (ファールゾーンの説明時↓)

    「白線の内側は『ファールゾーン』だ。」

    「一歩でも出たら即OUTだからな!」

    (閉ざされた弱点の解放する際の説明時↓)

    「この頂上にあるボタンを押さない限り、俺は無敵だ!」

    第10回のノック鬼のボスの青鬼でチーム尾形の行く手を阻む。通常よりも強力な攻撃を仕掛ける上、弱点を開くためにボタンを押さなけねばならない。ダメ押しと言わんばかりに、(部下たちもそうだったが)両側の白線(ファウルゾーン)から出た瞬間即脱落となる。

    丸腰で突撃した尾形にボタンを押され弱点が露出した所を銃2つ持ちのシュウペイにタイジされた。

    シュウペイ「すげぇ!」

    尾形「そりゃ速ぇよ!」

    シュウペイ「強敵だった…。」

    尾形「よく倒したよ俺ら!」

    シュウペイ「いや、やりましたね!」(高木の台詞はシュウペイとダブっていたため視聴者にはわからなくなっている。)


    アーチェリー鬼編集

    崖の上から矢を放ってくる。こちらの命中率が高い一方プレイヤーは狙いづらいという圧倒的有利な状況を持つ。CG合成により火矢(第8回では氷塊の矢)のようになっているが、実際には安全配慮のため先端が丸い布になっている。


    サッカー鬼編集

    ボールを蹴って攻撃する。個体によっては他の鬼に指示を行ったり、蹴る場所を変えたりする。

    ボス鬼としては、第5回の鬼ヶ島ステージでサッカー元日本代表選手を起用した「上級サッカー鬼」として初登場。いずれもランクは銀。なお、「上級サッカー鬼」は第8回にも登場するがこちらのランクは青である。


    マッチョ鬼、ボディビルダー鬼怪力鬼編集

    「鬼鉄球」と呼ばれる巨大なボール(銀色のバランスボール)を投げつける凶暴な鬼。マッチョ鬼は赤鬼、それ以外は全て青鬼。表記順に威力が大きくなる(怪力鬼が最高)。

    第9回ではラスボス鬼直属の怪力鬼が登場したが、飛び道具は用いず自分の力だけでプレイヤーを苦しめる。詳細は後述。


    大玉転がし鬼編集

    子供青鬼の指揮のもと大玉を転がして突き付ける。大玉で弱点をガードしてくるが、距離を付ければ攻撃が当たらないため回避は容易。台から突然突き放してくる変則型も存在している。

    • 大玉投げ鬼

    大玉転がし鬼の派生版。

    大玉を転がすのではなく、ボール鬼のように投げて攻撃してくる。


    フライングディスク鬼、手裏剣鬼編集

    フライングディスクを武器とする鬼。空中で方向を変えるという特性上、軌道を予測しにくい。主にラスボス鬼の護衛を務めることが多い(手裏剣はCG合成。実際に何を投げたかは不明だがフワちゃん曰わく「フリスビー」と言ったため、恐らくフライングディスクらしい)。


    大砲鬼編集

    第5回ラスボス鬼が使った大砲を持っている。上段と下段から砲撃してくる。


    ドローン鬼編集

    ドローンを操作し、プレイヤーに見つけ次第、体当たり攻撃してくる。本体の鬼をタイジすればドローンは止まる。流石に本体は武装していない。

    ドローンは追跡能力を持つが、視界にあるものしか追尾できない。

    第4回まではラスボス鬼のみが使っている。

    第10回では赤鬼に格下げされたが、その操縦者である鬼が3つのロッカーのうち1つに隠れており、操縦者の腕もプロ級。最大時速は約50km


    お祭り手まり鬼編集

    第8回にて日光江戸村の宿に潜伏していた鬼。2階建ての宿を縦横無尽に動きつつ手毬を投げつけてくる。2階建ての宿を逃げ回る為、チャージに手間取るが、狙いづらい(そのため前述のハンドボール鬼とアーチェリー鬼を統合していると思われる)。


    鬼の役職(音楽系)編集

    主に音楽系に関した鬼で特有のリズムを狂わせてくる。


    社交ダンス鬼編集

    第9回に登場した後述の金鬼の手下の鬼。鬼の手先とペアで踊ることで弱点を隠しながら、攻撃の機会をうかがう(鬼と鬼の手先も全員ガチの社交ダンサーである。)。

    • ワルツ鬼 ワルツの要領で踊りながら攻撃してくる。
    • クイックステップ鬼 ワルツ鬼よりも動きが速い。
    • チャチャチャ鬼 後述の金鬼の異名。クイックステップ鬼よりも動きが速い。更に攻撃時にペアから一時的に分離する


    フラダンス鬼編集

    フラダンサー(実際に日本でも有名なグループ)に紛れてプレイヤーを襲撃。最初は一体だが後に二体に増える。


    オーニー(ノーマル鬼、オーニーボーイズ、ダンサー鬼、マーチングバンド鬼)編集

    数ある偽物の中で本物の鬼が紛れている。見分け方は面だが、あまりにも似すぎているので、パフォーマンスが終って偽物と共に一斉に襲い掛かる時しか明確に攻撃出来ない。しかも1人1発しか撃てない上、1回終わるごとに偽物の人数も増えていく。

    第9回から登場。この時は後述の黒鬼によって指揮された特別企画みたいなものだった。ChooChooTrainを披露するダンサーや「天国と地獄」と「紅蓮華」を披露するマーチング部隊などのオーニーを指揮し、オーニーを23人→40人→80人に増やしてプレイヤーを混乱させる。

    黒鬼「黒鬼のことを褒めてくれたら人数減らすしんか?」

    春日「褒めるポイントが見つからないので大丈夫です。」

    黒鬼「なんだよ!この野郎ホントに!腹立ったからいくしんよ!」


    第10回からレギュラーイベント扱いに。この回ではシターラが進行を務めた。「オーニング娘。」の21人→「ONI48」の48人→「鬼6」の85人と増えて行く上、通常は一体だが、最後は二体紛れている

    シターラ「でも大丈夫。次ね、『鬼6』だから。」

    高木「あ!6人?」

    あばれる君「簡単じゃん!」

    尾形「余裕だよ!」

    シターラ「さぁじゃあ行こう!『鬼6』カモーン!」

    フワちゃん「え、やったー。6人だったらいける…6人じゃないじゃん!どこが6だよ!」

    尾形「おぉい!多すぎるだろ!」

    フワちゃん「ねぇどこが6なの!?」

    シターラ「皆さん、鬼2人だからね。頑張ってね。」

    尾形「ちょっと待って2人っておかしいでしょ!」

    フワちゃん「ちょっと、待って!」

    尾形「弾1発しかないんだよ!」

    シターラ「じゃあ行くよー!『ONIになって踊ろう』ミュージックスタートー!」

    尾形「弾1発しかないのにおかしいだろってそれ!」


    第11回では新たに攻撃してこないノーマル鬼タイプやシンクロを披露するオーニーボーイズも追加、さらに本イベントも『ONI MUSIC STATION』と題して司会のタモリっぽいモノマネ芸人(ジョニー志村)が進行を担当(なお鬼だと勘違いして撃って来た人に注意する描写があった。)。

    「撃つ…撃つなっつう!」

    今回は挑戦者が2人ずつに分かれて4つの問題(1問目:ジャンボリオーニー、2問目:ダンシングオーニー、3問目:オニラー、4問目:恋するフォーチュンオーニー)に挑み、更に曲の歌う人4人(1問目:上原りさ、2問目:平野ノラ、3問目:マイケル・ジャクソンならぬマイコーりょう、4問目:島崎遥香マイコーりょう以外は全員本物。)が鬼の手先で現れオーニー(1問目:40体、2問目:50体、3問目:60体、4問目:86体)はバックダンサーとして全員を撹乱させる。


    モノマネ歌鬼編集

    第10回以降に行われる「鬼か人か歌唱聞き分けステージ」で登場する。上級クラスと思われるが、鬼の面は赤。下記の面子でわかる通り正体は全員モノマネ芸人でその歌唱力で混乱させる。

    なお正解発表の時に元に戻るため、実質的な立ち位置は鬼と鬼の手先の中間と思われる。

    【モノマネ歌鬼の正体】

    Mr.シャチホコよよよちゃん柴山サリービューティーこくぶななみなななど


    鬼の役職(銃没収ミッション系)編集

    ラスボスの気まぐれで銃が弱体あるいは使用不可になる。タイジするにしろ丸腰状態のため様々な試練に挑まないといけない。

    サムライ鬼編集

    第3、4回に登場。二本の棍棒を持ち、性格も攻撃的になる。罠を仕掛けないが追跡する。同時にこのステージのみ銃が強制的に棍棒に変えられ宝箱にある4ケタのロックを解き、中にある専用銃を手に入れタイジしなければいけない。無論、状況が限られているものの、棍棒でサムライ鬼をタイジしても構わない。


    オニゲーム編集

    第8回敗者復活ゲーム終了後行われる銃没収ミッションで立ちふさがる鬼その一。チーム冒険少年の前に立ちふさがる。ネタ元でよくあるだるまさんが転んだ(ロボット人形役の鬼の手先:川村エミコ)に挑み動いたと認識された瞬間に十二体の鬼が一斉に襲い掛かる。なお、専用銃を取り返せば鬼の一掃により賞金36万円も稼げるため、銃没収ミッションの中ではボーナスステージとも言える。掛け声は「アウトになったら鬼が来る」

    たまに認識後に川村エミコがプレイヤーにコメントすることがある。

    なお第10回の銃没収ミッションでも似たようなゲームが登場したが、その時はハンバーグ師匠が鬼化した青鬼が進行役で「一斗缶を3段持った状態で挑み、一斗缶を落としても失格」という新たなルールがつけられており、チーム錦鯉&日向坂(前述の暴走バイク鬼戦の後に行われた敗者復活チャレンジで失敗したため、それぞれ錦鯉と日向坂の相方(渡辺、東村)は既に脱落済み)を苦しめる(ただし、倒す相手は周りの鬼ではなく、彼1人のみらしくボーナスステージ要素は減っている)。掛け声は「動いたやつはぶっ倒す」。歩幅の小さい松田好花を討ち取るが、1人残った長谷川雅紀に銃を取られたところをタイジされ、元の人間である持ちネタの「ハンバーグ!」と叫びながら崩れ落ちた。(この時のみ声の加工がなくなる。)

    長谷川「最後は俺が焦がしちゃったけど…。」


    レーサー鬼編集

    上記の銃没収ミッションで登場する鬼その二。ハンバーグ師匠が進行役として宮下草薙率いるチームサッカーの行く手を阻む。ゴーカートに乗り2分間逃げ切れば専用銃が解放される。但し、プレイヤーにつけられた風船2個を割られるとその時点で即脱落(そのため武器は通常の棍棒ではなく風船を割る槍になっている)。

    ちなみにハンバーグ師匠は同回の鬼トラック戦や以降の青鬼役にも登場している。


    高速カヤック鬼編集

    上記の銃没収ミッションで登場する鬼その三。今村信貴以外のプレイヤーを脱落させられなかった挙げ句奇天烈(シターラ曰く「下品」)なネタを披露したことで、氷の女王の怒りを買って(実際全く笑っていなかった)氷漬けにされたハズのトム・ブラウンの進行で行われる(一応許してもらって解放させてもらったのか?)。

    チームジャイアンツのプレイヤーは1人ずつカヤックに乗り60m先の浮島から専用銃を取り戻してこれをタイジすればクリア。但し15秒後解放され追い回してくる。


    泥んこクイズ鬼編集

    上記の銃没収ミッションで登場する鬼その四。チーム春日のプレイヤーが「鬼」に関した目利きクイズ(鬼の描いた絵、「鬼」滅の刃劇場版主題歌のピアノ演奏でプロが作った物でダミーは中学生)(シンキングタイム30秒)に挑み壁に飛び込む(後に第10回で行った「本人歌唱聞き分けステージ」に近い内容)。正解なら専用銃を奪還して鬼をタイジできるが、不正解なら泥まみれになった上で攻撃されて即脱落。

    なお、ネタ元に因み(BGMは本家と同じ物を踏襲)、総合司会の福澤朗が進行役

    鬼の手先になっているせいか、決め台詞の「ジャストミート」の声色は不気味なものになっていた。


    警察犬鬼編集

    上記の銃没収ミッションで登場する鬼その五。上記のハンター鬼ステージにも登場した鬼越トマホークが進行する、警察犬を連れたトレーナーが鬼化した姿。チーム錦鯉&本田のプレイヤーは用意された迷路に挑み出口に書かれた専用銃を取り戻しこれをタイジする。1分後に解放、自慢の嗅覚でプレイヤーを認知するため、最初の段階で迷ってしまうとほぼ詰みである。

    なお、鬼越トマホークはたびたび口論を繰り広げる鬼の手先役が多く第8回では「裏番組に出れなかった」と言っていた(しかし、後に坂井は2023年に放送された「FNS27時間テレビ」の「FNS逃走中」の長野県代表として念願の逃走中に参加している。いつか相方の金ちゃんも逃走中に参加する日も来るかも知れない…。)。


    青鬼刑事長&青鬼捜査一課編集

    第11回の銃没収ミッションで登場。珍しいことに第8回同様エコーはなし。鬼かくれんぼ(後述)においてプレイヤーたちを探す。

    なお、キャラはいつも通りのためかほぼ全員が正体に気づいていた

    鬼かくれんぼ編集

    プレイヤーは銃を没収され、全員ホテル棟中庭に集合(そのためこのタイミングで初めて全員集まることになる)。最初15分間の猶予時間中エリア内(中庭&ホテル棟&スパエリア)の各場所に隠れる。なお、先にタイジした鬼の持っていた物(草シート、鬼の服と仮面、ダミー鬼)を使ってもいい

    その後、青鬼刑事長と青鬼捜査一課が制限時間30分以内でプレイヤーを探しにかかり、見つかった人はその時点で強制脱落になる。隠れきればクリア。

    なお、青鬼捜査一課は最初は五人だが、ラスト5分にはラスボス鬼の口添えにより五人追加され、合計十人に増える

    ゲーム終了後、青鬼捜査一課は全員消滅、青鬼刑事長は元に戻り、残った全プレイヤーは全員賞金5万円を獲得する(同時に銃も返却される)。それでもこの試練だけでなんとプレイヤーが5人(前半10分で3人、後半5分で2人)も脱落した

    なお、今回広いエリアを駆使して大規模なかくれんぼをすることはおそらく裏番組人気かくれんぼ企画のオマージュと思われる。

    同時にクロノスの『潜伏中』、そして過去にTBS系列であったかくれんぼ特番「変装かくれんぼハイド&シーク」も意識していると思われる。


    色鬼四天王編集

    鬼病院で登場する第9回ラスボス鬼直属で各エリアを守っている4体の鬼。これまでと違った4種類のお面を被り様々な攻撃を仕掛けてくる。その正体は世界的有名アスリート(黄・紫)色にまつわる芸人(金・黒)で全員色に関係した鬼の面と衣装またはユニフォームを纏う。ランクは青鬼と同じで、声にもエコーがかかっている。

    以下、四天王の正体のネタバレ注意!!









    黄鬼編集

    「俺を倒したければ、泥を進んでここまで来い!」

    工場や採石場を支配する色鬼四天王の一人で元サムライジャパン出身。黄色に因み黄色いユニフォームを身に着けている。チーム女子金メダリストの前に立ちふさがる。尾形を挑発する際に、彼の持ちネタをやる茶目っ気がある所も(後述を見る限り勝利宣言ともとれる。)。

    二体の野球鬼(と泥鬼一体)を配下に置いておりさらにフィールドが泥まみれになっているため移動と回避は困難。

    泥のフィールドに慣れない金メダリストの最強姉妹を自力で倒す猛者だったが、最終的に泥だらけになりながら突撃してきた尾形によってタイジされる。

    尾形「何やってんだよ!こんなとこでぇ!」

    なお、第6回でも中盤で、二体いる青鬼の一体として立ちふさがり、キングカズの息子こと三浦友和を倒す(しかも一体も倒しておらず0円で終わっている)が中澤佑二にタイジされている。この際相手をしたチームのリーダーは実は尾形であり、彼とは因縁があったのだ(なお、もう一体の青鬼も中澤にタイジされた。もう一体の方は第4回で最終決戦で銀鬼として登場した経験持ちであり、こちらでは金メダリストのウルフ・アロンを倒すも、与田祐希ウエンツ瑛士にタイジされた。)。

    中澤「メジャーリーガーやっつけた…!」

    尾形「とんでもねぇわ…。」


    金鬼編集

    「何してるの?はははは!撃っても無駄よ。ようこそ鬼面舞踏会へ!」

    「私はこの館の主、金鬼よ!倒したかったら社交ダンスで勝負よ!フライングゲット。」

    「鬼とモノマネの館」こと洋館エリアを守護する色鬼四天王の一人。女性芸人だが、実は社交ダンス日本代表の経験者。

    鬼の手下と組ませ踊らせ身体の自由を大幅に奪うことでチームジャニーズJr.(敗者復活チャレンジで失敗したので菅田琳寧と安嶋秀生のみ)を翻弄、ワルツ鬼とクイックステップ鬼を一体ずつ配下に置いて攻撃させる。


    「もう許さないわ!覚悟しなさい!私が一緒に踊ってあげるわ!ファンタスティックチャチャチャ!」

    上記二体が菅田にタイジされると自らがチャチャチャ鬼として出陣、スピーディーな動きで翻弄するも、一瞬の隙を狙った安嶋によりタイジされ、目をかっ開いて崩れ落ちた。

    「私のことは嫌いでも…社交ダンス鬼のことは嫌いにならないで…ちょうだい!」

    菅田「そりゃ社交ダンスやるわ!」

    安嶋「やってたね。」

    尚、第6回では元の人間である彼女は阿波踊りの子に変装した鬼に紛れて鬼の手先として登場した事がある。

    「ファンタスティックサンバ!」

    また、色鬼四天王の中では唯一脱落者を出せていない。そのためか、第11回では再び鬼の手先に降格された。


    紫鬼編集

    森・川エリアに陣取る色鬼四天王の一人で元サッカー日本代表。この鬼だけ唯一言葉を喋らない。紫に因み紫ユニフォームを身に着けている。チーム錦鯉(前述の海賊鬼の後に行われた敗者復活チャレンジで失敗したため、錦鯉は既に脱落済み)の行く手を阻む。

    河原で取り巻きのサッカー鬼三体(と一体のカモフラ鬼)を指揮している。また壁を張っているため壁をサッカーボールで破壊する必要がある。そして壁を破壊した大久保が即座に正体を見抜き、大久保は脱落したが松村がタイジした。

    実は第5回で上級サッカー鬼にされ、高橋にタイジされた経験持ち。


    黒鬼編集

    「わわわ~!」

    春日「あれ?」

    糸井「え?」

    「来たしんね、来たしんね!マヌケな顔を3首揃えて来たしんね〜!」

    「男ばかりだしんか?ちょっと悲しいしんね~もう!ワハハハハハ!」

    春日「そういうことか、だから『黒鬼大学』だったんだ…」

    糸井・高橋「なるほど。」

    「黒鬼大学」こと大学エリアに居座る色鬼四天王の一人。性格が悪く(シターラやナレーターからもそれぞれ、日本トップレベルで性格が悪い、ある意味でもっと厄介と言われた)、口癖が「しん」など全然隠す気がない。番組も視聴者がその正体を分かっていることを前提としているらしく、人間に戻る際ナレーターからは「正体は、もちろん」と切り捨てられた(後述の第7回でも同様)。


    「『ウォーリーを探せ!』ならぬ、『オーニーを探せ!』だし~ん!」

    「カモン、オーニーたち!」

    『オーニーを探せ!』の生みの親でもあり、オーニーを指揮してチーム春日を邪魔するが、一行(特に春日)は上記の台詞のように早々と正体に気づいていたため、雑に扱った。

    「誰が本物かをきちんと見つけるしんよ!」

    春日「うるせぇ!」

    「何!?急に生意気!いいしんよ、地獄を見せてやる!」


    最後のパフォーマンスには自分も参加してプレイヤーを狙い、(ノーマル鬼が)高橋を倒したが即座に春日に仇を討たれ、自身は糸井によってタイジされる(タイジされた際の叫び声だけエコーなし。)。


    「お~い!間抜けなお前達~ビビってないで早く入ってこいだしんよ~!」

    (↓ウォータースライダーの終わり部分に移動後)

    渡辺「降りてこ~い!」

    「降りないしんよ~!」

    向井「なんでやねん!」

    目黒「降りない?」

    「みんなのことを青鬼が守るしん!」

    向井「なんて?」

    目黒「『みんなのことを青鬼が守るしん』だって」

    向井「ウソつけー!」

    「何でそこで通訳がいるしんか!日本語だしんよ!」

    向井「聞こえへんで!」

    実は第7回では青鬼にされたことがあり、ここではスライダー鬼を指揮してチームSnowManの前に立ちふさがる。

    自慢(?)の虚言とダミー鬼のデコイで彼らを混乱させ、まずは手下に「しょっぴー」こと渡辺翔太を脱落させる(しかもプレイヤーの脱落を確信した時に高笑いして鬼と一緒に勝鬨を挙げてくるため、こっちのほうが遥かに悪役チック。)。更に大玉を持って自身も攻撃に参加、「こうじ」こと向井康二を自力で倒すも、それに舞い上がっている隙をつかれて「めめ」こと目黒連にタイジされた。



    鬼の役職(ラスボス直属系)編集

    主にラスボス鬼達のボディガードを行う鬼達。いずれも人間離れした実力の持ち主。

    以下、後半戦のネタバレ注意!!











    デスロッカー鬼編集

    第6回で初登場したラスボスSTAGE最初の試練鬼。プレイヤー全員はラスボス鬼の力によって専用銃が消滅・没収され丸腰になり、銃を手に入れるためにロッカーから銃を入手する。

    但しいくつか用意された内1つだけ鬼入りのロッカーがあり開けてしまうと脱落となる(先に銃を入手していた人は鬼登場後に撃破可能、残りの銃は自動的に入手できる。)。

    なお、銃入手のヒントとして第6回では鬼に関したことわざ、第7回では鬼の部首が付く漢字が書かれている。ロッカーは第6回ではプレイヤーの人数+1台設置されているが、第7回ではプレイヤーの人数分しかないため必ず誰か1人がここで脱落となる

    第8回以降では登場こそしないが、それを利用したシターラのドッキリが行われた。


    競輪鬼編集

    鬼自転車STAGEで登場する第8回ラスボス鬼こと氷の女王直属の赤鬼。自転車を漕ぐ役とプレイヤーを攻撃する役に分かれてタンデム型の自転車に乗っており規定時間で解放され襲い掛かる。チャレンジャーは自転車に乗りながら、ノーマル鬼一体→ノーマル二体→トランポリン鬼三体→BMX鬼二体→ジャンピングホッパー鬼→アーチェリー鬼二体の順で合計十一体の鬼を蹴散らしつつゴールに向かう(なお、1人余った場合は1人で挑戦)。トランポリン鬼に足止めを喰らった宇佐美貴史高梨雄平を脱落させたが、それ以外のメンバー全員に突破される。尚、完全版にて、後にどんぐーりによって人間に戻されたことが判明。


    フィギュアスケート鬼(フィギュア鬼)、アイスホッケー鬼編集

    氷の鬼ヶ城で登場する第8回ラスボス鬼こと氷の女王直属の銀鬼。

    スピードがあるうえ、用意された3つのボタン(アイスホッケー鬼のみ4つ)の中で本物のボタンを押さなければ弱点が出てこない。

    余談だが、アイスホッケー鬼二体もタイジ時の賞金が15万円であるにもかかわらず、何故か被っていた面は赤鬼のもの。さらにその活躍もダイジェストで済まされてしまった(この番組の前のプロレスのライブが長引いたことによる尺の都合及び脱落者が1人も出ていないことが理由と思われる。)。


    ラガー鬼(怪力鬼(赤))力士鬼(怪力鬼(青))編集

    第9回ラスボス鬼直属の色鬼。ラガー鬼は赤鬼の面と赤と白のストライプのラグビーユニフォーム、力士鬼は青鬼の面と紺の着物、青いまわしを着けている。弱点は閉じているため、バトルスーツを着けたプレイヤーは彼等の弱点を開くため壁にある2つのボタンを押さねばならず、その際ラガー鬼はタックル、力士鬼は張り手で妨害する。

    なお実力は力士鬼が格段に上。その証拠に鬼の手先を制裁として俵担ぎしており、いずれの戦いで一番手を務めた尾形を、ラガー鬼より大きく突き飛ばしている。


    ラスボス鬼編集

    番組に於ける最後の鬼。攻撃がこれまでとは桁違いに強力。タイジすればプレイヤー側の勝利となり、生還者は賞金を獲得できる。

    第4回からは言葉を話すように。声には強いエコーがかけられている(特に男性)が、よく聞くと微妙に声の高さなどが違ったりする(録音してエコーを取れば、すぐ通常の声になる)。


    第1回は盾を持った金鬼が、第2回~第4回は金・ドローン鬼がラスボスを務めていたが第5回以降はゲストが鬼化されてこれに変貌。それに伴い、拠点で正体を思わせるリアクションを見せることもある。第5回から第7回までは戦国武将のような出立ちで顔にはメイクが施され、男性の場合は口元にマスクが装着、女性はなし。第8回についてはネタバレ覚悟の上で閲覧されたし。第9回では回自体がこれのパロディだったので、これ以降はそれに出てくる「鬼」に似た面(要するに顔の上半分を隠すもの)をつけるようになると同時に、依代をモチーフにした出立ちをするように。

    存在そのものがネタバレなので、詳しくはこちらを参照。



    黒幕編集



    ここから先、さらなるネタバレ注意!!









    シターラ編集

    第6回から登場したこの番組の司会進行にして人類を鬼化させた真の黒幕(存在自体は第5回から仄めかされていたが、後述の目的ゆえ別人とみなす意見も)。全身黒ずくめの謎の男で、左目についている眼帯がトレードマーク。慇懃無礼かつ気の抜けたような口調で話し、ラスボス鬼タイジ後には捨て台詞(春日曰く「ベタ」)を残して逃走、次の依代を探すのがお約束。

    第6回ではラスボス鬼の側近のフリをしており鬼牙城の上級鬼ステージの進行やスモークを放つ妨害を行い、最終決戦では戦闘車両の運転も担当していた。そして番組の最後に新たなラスボス鬼候補を探す姿が映されたため、黒幕であることが確定。なお、プレイヤー側も彼が黒幕という事は理解している。

    これ以降は妨害役やボス鬼達の解説をラスボス役に説明する役を務める一方、唯一プレイヤーを全滅させた第7回ラスボス鬼をそのまま放置させず元の姿に戻し、舞台である箱根を鬼の支配から解放し(「箱根が鬼に占拠されたままだったら箱根駅伝終わるな」とのこと)、第8回の氷の女王の手下たちに注意を呼ぶなど不可解な行動を見せていた。

    そしてその第8回放送直前に公開されたミニドラマにおいて彼の過去が判明。幼い頃、突然起きた黒いオーラを受け両親が鬼化する事態に遭遇。しかし、両親が残っていた子への本能のためかとどめは刺されず生き残る。そしてこの時負った目の傷の影響で人間を鬼化させる能力に目覚める(その際強い負担はかかるらしく人間を鬼化させた後、激痛に襲われる描写がある)。そんな時、偶然鬼化を元に戻す人と銃を目撃、そして鬼化した両親を探し元に元の姿に戻すことを決めエリア中の人々を鬼化していった…

    ということらしいが、最近はそれが反映されている描写が殆どない。一部視聴者からは死に設定扱いされているが、果たして…


    シターラの直属の手先編集

    第8回から登場する、シターラ直属の鬼の手先である。立ち位置上は後述の『鬼の手先』のカテゴリーに入る。主に各ステージの進行を担当。

    コンーノ編集

    「ようこそ!鬼列車へ!!」

    「さあさあさあ、ラスボス様がお待ちです。皆さん鬼列車へ乗車してください。」

    「間もなく出発です。どうぞこちらへ。」

    鬼列車(ロケ地:碓氷峠鉄道文化むらトロッコ列車「シェルパくん」)の車掌。睡眠時計で大量の鬼を眠らせる能力を持つ。また、最終決戦ステージ『体力の試練-鬼ラックアウト』も進行する。非常に口が悪く、プレイヤーが脱出に成功した際には悪態をついていたが逆にプレイヤーが脱落した際には大喜びしていた。

    • 鬼ラックアウト

    「さっ、皆さん。知力の試練が終わったということで…」

    「続いては、体力の試練!わ~!(拍手)」

    「あれは『鬼ラックアウト』です。」

    制限時間2分以内にストラックアウトのように的についた鬼を倒す。合計10体倒せば試練成功。タイムオーバーだと生き残った鬼に襲い掛かられ即脱落。

    なお的を倒すプレイヤーは野球版(的まで距離は前12m、後14m)とサッカー版(的までの距離は前10m、後:12m)どちらを選んでもいい。また、後述の謎解き鬼列車と違いこちらは鬼をタイジした時の賞金(30万円)がもらえる。

    この試練ではコンーノ曰わく、実況付きで、実況は鬼の手先であるTBSアナウンサー南波雅俊、そして解説は本田圭介ならぬじゅんいちダビットソンが担当する。

    南波「さあ、絶対に負けられない戦い…4年に一度の鬼ラックアウトカップがいよいよ開幕します!」

    南波「さあ、本田さん。まず、この鬼の布陣をご覧なっていかがでしょうか?」

    宇佐美「本田圭介(解説のじゅんいちダビットソンのモノマネ)でいくんや…。」


    マツマール編集

    「こんにちは。わたくし、マツマールと申します。」

    「ようこそ、『謎解き鬼列車(謎解き鬼病棟)へ。』」

    前半戦『知力の試練-謎解き鬼列車』の進行兼出題役。第9回でも『知力の試練-謎解き鬼病棟』進行兼出題役として登場。

    大量の鬼が眠らされており、それぞれ色々なモノが置いてある。

    プレイヤーは出題された謎解き問題を解き、その正解のモノが置かれた鬼を調べて鍵を取り、南京錠のロックを外せばクリア。時間切れもしくは不正解の鬼を選ぶと目覚めた鬼に襲われて即脱落。

    問題は第8回ではプレイヤーそのもの(例を挙げれば尾形なら彼の口癖「サンキュー!」、高橋なら彼の役であるレッドヒーロー、アスリートならそのアスリートのジャンル)や、第9回では戦いの舞台に関係あるもの(病院に関係した物)がテーマとなっている。

    なお、第8回では体力の試練の駅に到着した時点で試練は終了となり、まだ未挑戦のプレイヤーは無条件でクリアとなるが、第9回では全てのプレイヤーが挑戦を終えるまで試練は終わらない。

    余談だが、演者は第3回の復活ステージの進行役として登場したが『鬼の手先』とは記されておらず、あくまでプレイヤーと鬼の中立的な立場の人間である。


    どんぐーり編集

    「この先がラスボスに通じる道…自転車で行きなさい。」

    「この先には強力な鬼達があなた達を襲ってくるでしょう…。」

    第8回の最後の試練・鬼自転車ステージの進行役。不気味な表情や笑い声が特徴。

    なお、演者は第5回ラスボス鬼の側近もやっていた(この時、シターラはまだ正体を隠していた)。


    カワムーラ編集

    「ようこそ、地獄の鬼シャトルバスへ。」

    「添乗員のカワムーラです。」

    「こちらのバスは鬼ロックフェス広場へ行きます。」

    第10回にラスボス鬼のアジトへ向かう鬼シャトルバスの添乗員。本人歌唱聞き分けステージの司会として登場。コンーノ同様、睡眠時計で大量の鬼を眠らせる能力を持つ。

    ちなみにプレイヤーが脱落した際は変顔を披露していた。

    「雅紀さんは…」

    (白目を向き、腕でNGマークの×を出す。)

    「ブ~!」

    「「「「「「えぇ!?」」」」」

    槙野「嘘でしょう!?」

    フワちゃん「確かに死ぬフラグ立ってたんだよなぁ!」

    槙野「ええっ!?」

    長谷川「みんなに顔向けできない…俺の耳、いや~ん!」


    余談にはなるが、自身のオーダーミスで添乗員の衣装がパンパンである。(その事はあばれる君に指摘されていた。)

    なお演者は第8回の、銃奪還ミッションにも鬼の手先として登場しており、今回晴れてシターラ直属に昇格となった。

    後方のバスに乗り、周りを眠っている無数の鬼に囲まれているという四面楚歌の状況で本物にモノマネ歌手が歌っているパートが混ざったものを聞き(先に流れたものをA、後に流れるものをBとする)、全部聞いた後3秒以内にどちらが本物なのかをAかBのどちらかを口答で解答する。

    本物を選べばクリアとなり、先頭のプレイヤー達が乗っているバスに戻ってくることができるが、選べなければ睡眠時計が解除された周囲の鬼に襲われ即脱落。また、ここでは専用銃は使用できない(挑戦時に先頭のバスでカワムーラが預かる)。

    尾形、長谷川、フワちゃんが挑戦し、長谷川以外は乗り切った。なお、鬼ロックフェスの会場に到着した時点でまだ挑戦していないあばれる君、高木菜那、槙野智章は無条件でクリアとなった。

    第11回でも行われるが進行役はシターラに変更、プレイヤーは流れるプールに浮かんでいるボートに乗り込み、レインボーの滝付近を通過した際にあるAかBのプレートを取る形で解答する(専用銃は使用できないのは変わらないが、こちらは直前にシターラの指示でカウンターに置いた状態にしている。)。

    ここでは高橋、シュウペイ、久間田、佐野が挑戦し、シュウペイと佐野が脱落。なお、まだ挑戦していないあばれる君、フワちゃん、松田宣浩は無条件でクリアとなった。


    鬼黒摩季編集

    「みんなお待たせー!」

    「盛り上がる準備は出来てるか!」

    「お前ら一緒に盛り上がるぞ!」

    「お前らも一緒に盛り上がるぞー!」

    「一緒に夏、楽しむぞー!」

    第10回のラスボス前哨戦の相手。赤鬼の面をしている。

    鬼の手先にされた歌手のように歌詞に鬼をつけて歌い、プレイヤーに不意討ちを仕掛ける。実は素顔は大黒摩季本人ではなくモノマネ歌手であり、これより前の回にも鬼の手下として登場、今回晴れてシターラの直属となった。


    湘南乃鬼編集

    「お前ら、みんな熱い鬼魂見せていこうZE!」

    第11回のラスボス前哨戦の相手。こちらは鬼黒摩季とは違い、鬼の面をしておらず、鬼の刻印が印されているTシャツを着ている。

    鬼黒摩季同様、こちらも鬼の手先にされた歌手のように歌詞に鬼をつけて歌い、プレイヤーに不意討ちを仕掛ける。都留拓也(ラパルフェ)、河口こうへい、ジーニー堤、RG(レイザーラモン)のモノマネ芸人らが素顔。そのうち、都留とRGは過去にも鬼の手下として登場、今回2人とも晴れてシターラ直属の仲間入りとなった。


    その他編集

    鬼の手先編集

    所謂NPC。鬼ではないため、プレイヤーに攻撃はして来ないが、「ラスボス鬼」に魂を支配されており、鬼達のために行動して、プレイヤーを妨害させたり、脱落させようと試みる人間である。モノマネまたは一発屋の芸人や歌手、タレントが多い。

    芸人達の口論、様々な爆発や煙幕、歌手がゲストの時突然『』という言葉を言った瞬間にノーマル鬼達が一斉に襲いかかる。また、乗り物を使ったステージや復活ステージでは進行役を務める。

    第4回までは特徴がなかったが、第5回以降は手や額、アクセサリー等に「鬼」と書かれた『鬼の刻印』をしている(アクセサリー以外はボディペイント)。


    以下、複数回登場した手先たちを紹介。

    第8・9回に現れ主に幼稚園大学など教育設備に登場。恒例の持ちネタ「悲しいとき」を披露して隙をつけば鬼を呼び出してくる(鬼が絵に描かれている時がそのタイミング)。それ以外はフェイントが多いが、そのフェイントの大半はプレイヤーたちの㊙︎または黒歴史ネタのため、プレイヤーの誰かが大恥をかく羽目になる(第8回ではテツトモもプレイヤーに因んだネタを披露した。更にプレイヤーを全く脱落させられなかったことで氷漬けにされて出番終了のいつこことは異なり、ほとんど脱落させていないにもかかわらず氷漬けを免れており、しかも3回登場した。)。

    何故か第10回以降は登場しておらず、安村やアキラ100%がその代わりをしている。

    主にゴーカートやバギーステージの中に隠れて布やシートをかぶさっており、外すといつもの様なネタを見せる。

    またゴーカートステージやバギーや船など乗り物ステージの進行も担当。

    この内安村は、第10回ではラスボス鬼直属の手下『ヤスムラ』としてプレイヤーの前に立ちふさがった(イギリスで知名度を上げた時事ネタ)他、登場時はプレイヤーに因んだネタを披露している(この回未登場のいつもここからの代わり。)

    鬼違いの鬼の手先

    登場時にはコンビ同士で喧嘩しており、喧嘩の仲裁に入ろうとすると彼らにプレイヤーに対する悪口を言われるのがお決まり。

    第8回のハンター鬼ステージでは偽ハンターとして登場。ハンターそっくりだがエリアを捜索するだけで当然追いかけてこない。

    第9回では金ちゃんがソロで登場し、バギーステージの進行役を担当した(この回不在のとにかく明るい安村の代わりである。なお、第10回では安村は登場したが別エリアでバナナボートステージの進行役であり、バギーステージの進行役は北斗晶が担当した。)。

    モノマネ芸人でよく阿部寛やそれが演じるキャラクターのモノマネをしており仲間(こちらもモノマネ芸人がメインだが、時には本物を呼んでくる)の歌を披露して鬼を送り込んでくる。第9回では「鬼佃製作所」の社長として、鬼の武器を開発しているという設定。

    「ダメだ!うちの工場は何もいい物が作れない!」

    「もう帝国重工に全部頼もう!」

    尾形「絶対ダメだろ、それ!」

    第11回ではなんとシターラ直属の手先「湘南乃鬼」として参戦。

    代表格である織田裕二以外にも様々なモノマネをする。第8回と第9回ではプレイヤーをほとんど脱落させられなかったので氷漬けやケツしばきなどのお仕置きをされたが、第9回の最終決戦ではなんと妨害に参加。

    得意なモノマネは本田圭佑。第8回では鬼ラックアウトの解説をしていた。

    持ちネタは松本人志。主に歌手ゲストを使ったゲストステージでの司会が多くよく阿部寛(都留)とつるむことが多い。


    ダミー鬼(マネキン鬼)編集

    鬼の形をした人形で、当然鬼ではない偽物。作りがよいため、主に弾数が制限される特別ステージや丸見え、視界の悪い場所で本物と勘違いしたプレイヤーの弾の無駄遣いや確認するための無駄撃ちチェック及び注意の引き付けを狙う。


    アイテム編集

    特殊銃編集

    プレイヤーが最初に装備する武器(第1回~第3回までポイントマーカー銃。第4回以降は光線銃で、第6回までは青い光弾、第7回からは緑のレーザー光線を発射する。)。鬼タイジ用に特化されており、体そのものへの殺傷能力はない。基本的に何発でも打つことができる。

    基本は弾数無制限だが、初期である第2回や特定のステージの銃や、サムライ鬼イベントで宝箱から手に入る銃では弾数が有限であり、第2回のみ補充用に1弾1万円で売られていた。


    鬼タイジベスト編集

    第5回以降に登場したプレイヤー達が着用する基本装備。

    背中に「鬼タイジ」と書かれた番組特製のベストで、胸にはプレイヤーの名前が書かれた名札が貼られている。(第7回では全員『TAIJI』の名札。)


    棍棒編集

    サムライ鬼ステージではプレイヤーの専用銃を強制的に変化させた物、水中鬼ステージではゴール地点に置かれている直接攻撃用の棒。これで鬼を殴ればタイジできるが、身体能力や数で負けている場合は非常に不利である。


    鬼の紋章編集

    第3回でサムライ鬼の胸元に取り付けられている紋章。

    サムライ鬼をタイジしたときに1つドロップし、ゴール地点までたどり着けばそのプレイヤーはサムライ鬼ステージクリアとなる。また、サムライ鬼をタイジして紋章を獲得できても、ゴール地点に向かう途中で別のサムライ鬼に襲われて脱落するリスクもある。

    サムライ鬼を複数体タイジし紋章を2つ以上所持している場合は別のプレイヤーに譲渡することも可能。


    スマートウォッチ編集

    第4回までは登場したプレイヤーが所持していた。

    イベントやプレイヤーの脱落者を知らせるメッセージの受信用に使われる。

    さらに第2回では復活ステージをクリアすると入手出来る「復活メダル」の裏面に貼られているQRコードを読み取ると脱落したプレイヤーを復活させる機能もある。


    スマートフォン編集

    第5回でスマートウォッチに代わって登場。

    通常のスマホのようにラスボス鬼、シターラからのメッセージも受信できる他、鬼の位置や数を把握出来る「鬼レーダー」という機能も搭載されている。但し電波が悪いと鬼の数を明確に捉えられず、鬼の数が「?体」になる。


    編集

    第6回の鬼牙城ステージでシターラが餞別として渡した3つの宝箱に入っている防具。3つの内1つは当たりの『大きくて丈夫な盾』だが後の2つは『丈夫だけどサイズが小さい盾』『大きいけど発泡スチロール製で使っていたら大破する盾』とハズレとなっている。

    第8回では第1回ラスボス鬼のようなアクリル製。バレー鬼達が攻撃を仕掛ける状況に加え障害物が少ない状況のため、これを防御に使うことができる(ただしバレー鬼達の猛攻を喰らうため、取りに行くには囮役として的になる危険性もある)。


    金ベスト編集

    第8回でシターラが送ったお助けアイテムである金色のベスト。代表1人がこれを着ると1回だけ鬼の攻撃を受けても脱落を回避することができる。但し、鬼からターゲットに狙われやすい。


    金の連射銃編集

    同じく第8回でシターラが送ってきたお助けアイテムである金色の大型銃。代表1人が使えば強力な連射で多数の鬼を一掃できる(弾数:200発)。但し、通常の光線銃よりも重いと言うデメリットもある。


    睡眠時計編集

    コンーノ「可愛い鬼達よ!眠れー!」

    マツマール「鬼達よ、起きる時間です。」(彼のみ鬼達を起こす)

    カワムーラ「可愛い鬼さん達、眠りなさい!」

    シターラ「それでは鬼たち、眠れーい。」

    上記の2つ同様、第8回ではシターラ直属の手先のコンーノとマツマールが(マツマールは第9回でも所持)、第10回ではカワムーラが、第11回ではシターラが所持している時計。

    この時計のベルの音を聞いた鬼達は一瞬して眠ってしまうため攻撃してくることはないが、もう一度聞くまたは問題に間違えると一斉に起きだし、プレイヤーに襲いかかる。

    なお、鬼を眠らす音は第10回までは普通のベルの音だが、第11回では「エリーゼのために」のオルゴール音色が流れた。そのため同回の鬼を起こす音はアラーム音からベルの音に変わった。

    ちなみにこの時計を所持している理由は「試練の場所には大量の鬼がいるのでこのままだと銃の有無関係無しで鬼にやられてしまうから」である。

    なお、人間には無害である。


    バトルスーツ編集

    第9回でラスボス直属の鬼との戦闘の為にシターラが渡した、バブルサッカーに使われるようなバルーン。これを使って攻撃も可能だが、規定エリアを出てしまうと強制脱落となってしまう。さらに鬼がタックルや張り手で弾こうとしてくるので、かなり危険。

    第10回にも銃没収ミッション用装備として登場している。


    ラスボス鬼専用高速バズーカ砲編集

    第5回以降に登場した、ラスボス鬼が使う専用武器。ラスボスはこれを使って攻撃し、プレイヤーを殲滅させようとする。

    時速100km、6発撃つと弾を補充するというのが定番だが、第5回と第8回のように1発撃つとすぐに次の弾を補充するタイプも存在する。

    第11回でのプレイヤーのリアクションを見る限り、被弾するとかなりのダメージを受ける様子。


    ラスボス鬼専用戦闘車両編集

    第6・7・10回に登場した、シターラが操縦する小型ジープ。全体にデコトラのように電飾が施されており、フロントの鬼のエンブレムがトレードマーク。ラスボス鬼はこれに乗って高速バズーカ砲でプレイヤーを砲撃する。

    側近(シターラ)が運転しリーダー格が攻撃するためおそらくネタ元は過去にTBSが放送したゲームバラエティの最終戦でのラスボス専用車両と考えられる。

    第11回は水上が舞台なので、代わりに大型のカヌーが登場した。


    弱点開放ボタン編集

    第8回以降に登場した、弱点を閉ざしている一部の鬼の弱点を開けるためのボタン。

    • 第8回

    ラスボス・氷の女王直属のフィギュア鬼は3つのボタン(赤・青・黄)の内のいずれか、アイスホッケー鬼(赤・青・黄・緑)は4つのボタンの内のいずれかを押せばそのボタンと連動した鬼の弱点が開くようになっている(ただしボタンを押したとしても、弱点が開かないハズレのボタンも存在し、さらにシターラがボタンの位置を動かす妨害もしてくる。)。

    尚、氷の女王の弱点自体は閉ざされていないが、3か所のボタン(赤・青・黄)を全て押して高さを弱点が見える状態まで下げる用のボタンとしても登場。

    • 第9回

    ラスボス鬼直属のラガー鬼&力士鬼戦では門の目の前にある赤と青、2つのボタンが登場(両方押さないと開かない)。

    最終決戦でもそれとは別のものが、シターラが持つ釣り竿にぶら下げられた状態で登場している。

    • 第10回

    侍ジャパン鬼戦では侍ジャパン鬼の前にある頂上のボタンが設置。

    ラスボス鬼との最終決戦ではとにかく明るい安村こと『ヤスムラ』が弱点を開けるために必要な4つのボタン(赤・青・黄・緑)それぞれ設置してくる。

    • 第11回

    ラスボス鬼の弱点開放用。20メートル先に設置されているもの(青)とラジコン操縦で動くもの(黄)がある。

    だが、これらは囮に過ぎず…


    子供用三輪車編集

    第10回に登場した、ラスボス鬼との最終決戦の際にシターラがプレイヤーに渡した乗り物。プレイヤーはこれに乗ってラスボス鬼と戦うが、その名の通り子供が乗る三輪車のため、大の大人が乗るとかなりきつい上、移動しづらいため、正しく最終決戦に相応しい高難易度となった。


    巨大タライとひしゃく編集

    第11回に登場した、最終決戦の際にラスボス鬼が渡した乗り物。言うまでもなく前述の子供用三輪車の水上版であり、タライがボート、ひしゃくがオール代わり。タライはちゃんと大人一人が乗れるが、高橋曰く「結構不安定」である程度浸水すると即座に水没する。ひしゃくは一掻きで進む距離が非常に短い上、急ごうとすると手を大いに痛める

    これにラスボス鬼の高火力の攻撃や「水没すると脱落」というルールが加わることで、ラスボス鬼戦は第10回と同等またはそれ以上の難易度になった。


    関連タグ編集

    TBS サバイバルゲーム

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