概要
成功につながる、成功する事柄にある言動、出来事、類似語に「勝利フラグ」。
主な成功フラグ
- 特定の俳優を起用した漫画や小説、アニメの実写映画化
漫画や小説、アニメの実写映画化で特定の俳優を起用すると成功する確率が高くなる。
勿論本人の実力もあるがスタッフやキャストに恵まれる事も多いためでもある。
ただし彼等が起用されたからと言って、スタッフの腕や作品の内容次第で絶対に成功する訳ではないので注意。
成功に導く俳優の特徴:「原作のファン」「アニメ・漫画好き」「3次元離れしたルックス」など
実写化を成功に導く俳優達:佐藤健をはじめとする特撮俳優及び特撮出演経験者の面々、山田孝之、松山ケンイチ、藤原竜也、小栗旬、鈴木亮平、香川照之、塚本高史、阿部寛、大泉洋、本郷奏多、窪田正孝、生田斗真、東出昌大、二階堂ふみ、松雪泰子、石原さとみ、長谷川博己、玉木宏、ムロツヨシ、柳楽優弥、満島ひかり、濱田岳、染谷将太、門脇麦、北川景子、平愛梨、多部未華子、深津絵里、広瀬すず、浜辺美波、伊勢谷友介、新垣結衣、堺雅人、滝藤賢一、黒木華、青木崇高、中川大志、北村一輝
- 特定のスタッフによる漫画や小説、アニメの実写映画化
漫画や小説、アニメの実写映画化で特定のスタッフを起用すると成功する確率が高くなる。
上述の俳優たちに恵まれたり、本人たちの実力もある為である。
ただし彼らが起用されたからと言って、彼らには作品の得意不得意という関係もあって絶対に成功する訳ではないので注意。
・実写化を成功に導くスタッフ達
脚本:宮藤官九郎、高橋悠也、大森美香、喜安浩平、武藤将吾、中島かずき、森下佳子、坪田文 、野木亜紀子
- 特定のスタッフによる原作付き作品のアニメ化
原作付きの作品のアニメ化で特定のスタッフを起用すると成功する確率が高くなる。
スタッフの実力もあるが、彼らは原作の雰囲気を守っているためもある。
・アニメ化を成功に導くスタッフ達
監督:水島努
脚本:横手美智子、ヤスカワショウゴ、小林靖子、高屋敷英夫、ふでやすかずゆき
- 特定のスタッフによるタッグによる作品
特定のスタッフ同士がタッグを組むと、作品が成功しやすくなる。
これはスタッフ同士の実力もあるが、スタッフの相性の良いからである。
例:水島努と横手美智子、白倉伸一郎と井上敏樹、白倉伸一郎と小林靖子、宇都宮孝明と小林靖子、塚田英明と三条陸、三条陸と坂本浩一、日笠淳と武上純希、日笠淳と會川昇、谷口悟朗と黒田洋介、谷口悟朗と倉田英之
- 舞台俳優を中心にキャスティングされたドラマ
有名な俳優より舞台俳優を起用したドラマは成功しやすい。
彼らはテレビやドラマにあまり出ないため知名度に欠ける人たちが多いものの、それらより演技と実力が圧倒的に高いためである。
ただし彼等が起用されたからと言って、ドラマの内容次第で絶対に成功する訳ではないので注意。
ドラマの出演によって後にブレイクする俳優たちも多い。
- 声優に起用されたアニメや漫画好きの芸能人
アニメや漫画好きで知られる芸能人が声優に参加すると、演技が評価される確率が高くなる。
勿論本人の実力もあるが、彼らはアニメに対する思いから演技できるからだろう。
ただし彼らが起用されたからと言って絶対に成功する訳ではないので注意。
演技が評価されたアニメ好きの芸能人たち:宮迫博之、上川隆也、ケンドーコバヤシ、中川翔子、西川貴教、小栗旬
- 声優に起用された特撮出身の俳優
特撮出身の俳優が声優に参加すると、演技が評価される確率が高くなる。
勿論本人の実力もあるが、彼らは特撮でのアフレコ経験があり(かつての特撮はフィルム撮影だったため、変身していない時も全てアフレコでセリフを収録していた)、さらには声優に転向した俳優までいる。
またスーツアクター出身の俳優も場合によっては怪人の声も当てることもある。
武田航平のように特撮出演前はアフレコの演技がぎこちなくても、特撮出演後にアフレコの演技が向上したケースもある。
ただし彼らが起用されたからと言って絶対に成功する訳ではないので注意。
演技が評価された特撮声優たち:内田直哉、佐久田脩、渡洋史、小川輝晃、土田大、岸祐二、松風雅也、菊地美香、小田井涼平、萩野崇、村上幸平、山本匠馬、市道真央(M・A・O)、徳山秀典、小宮有紗、藤岡弘、、松田悟志、松田賢二、加藤和樹、平田裕香、小山力也、岩永洋昭、清水富美加、五代高之、中田譲治、池田純矢、金城大和、松坂桃李、唐沢寿明、広瀬裕
- 実写作品に俳優として起用された声優
実写作品において声優として活動している人を出演させると、芸能人の声優挑戦とは対照的に演技が評価される確率が高くなる。
これは彼らが素人時代に舞台で経験を積んでいたことや、舞台役者として活動している人が多く、他にも子役出身の役者も多く(花澤香菜、浪川大輔、三ツ矢雄二など)、前述の特撮俳優出身の声優もいる。(例:M・A・O、松風雅也など)
さらには俳優としても活動している声優までいて(山路和弘、磯部勉など)、本業が声優にも関わらず実写作品への顔出し出演が初仕事という声優もいる。(草尾毅など)
ただし彼らが起用されたからと言って、成功するわけではないので注意。
実写での演技が評価された声優たち:高木渉、戸松遥、関智一、山寺宏一、千葉繁、内田真礼、難波圭一
- アニメの主題歌に起用されたアニメや漫画好きのアーティスト
アニメや漫画好きで知られるアーティストがアニメの主題歌に採用されると、主題歌が評価される確率が高くなる。
勿論本人の実力もあるが、彼らはアニメに対する思いがあるからだろう。
ただし彼らが起用されたからと言って絶対に成功する訳ではないので注意。
主題歌が評価されたアニメ好きのアーティストたち:T.M.Revolution、中川翔子
- オリジナルキャストを起用したリメイク作品
キャストを一新したリメイク作品等で旧作の出演者を重要な役どころ等に起用すると作品が評価されやすくなる傾向がある。
これは旧作のファンに対するファンサービスとなる為である。
ただし彼等が起用されたからと言って絶対に成功する訳ではないので注意。
例:劇場版電人ザボーガー、マジンガーZ/INFINITY
- 引退・死去された声優の後任やキャスト一新の際に前の声優と声質が似ている声優を起用する
死去や降板されたためにキャスト変更を余儀なくされた時や、リメイク作品でキャスト一新した際に前の声優と声質が似ている声優を起用すると、その声優の演技が評価される傾向がある。
これは、前の声優が演じたキャラの雰囲気を大事にしているためである。
特に木戸丈太郎等の例の様に前任をリスペクトしていると更に評価されやすくなる。
ドクロベエやルパン三世の例のようにものまねタレントが声優として活躍するチャンスでもある。
厳密にはオリジナルの役者は声優ではないが、特撮作品において、諸事情で出演できなくなった俳優に代わってその役者の声に似た声優を起用すると特撮ファンから評価されやすくなる。(例:ロストヒーローズ2の仮面ライダーフォーゼ、バトライド・ウォーの仮面ライダーカブト等)
ただし彼らが起用されたからと言って絶対に成功するわけではないので注意。とくに毛利小五郎や安城トコハの例のように前任が現役なら降板の経緯次第であるといえる。(たいてい碌な理由ではない)
なお、声質が似ている人物についてはこちらを参照してほしい。
例:斎藤一(るろうに剣心)、ブライト・ノア(機動戦士ガンダムUC)、ドラゴン紫龍(聖闘士星矢Ω)、内海(機動警察パトレイバー)、ブリ・キデーラ(スーパーロボット大戦)、コーウェン(スーパーロボット大戦)、カリグラ(スーパーロボット大戦)、ドズル・ザビ(機動戦士ガンダムTHEORIGIN)、バース・アームストロング(デッドオアアライブ)、マリン・レイガン(スーパーロボット大戦)、木戸丈太郎(スーパーロボット大戦)、真幌羽士郎(スーパーロボット大戦)、ロック・アンロック(スーパーロボット大戦)、塞臥(スーパーロボット大戦)、牡羊座のムウ(聖闘士星矢)、デューク・フリード(スーパーロボット大戦)、古代進(宇宙戦艦ヤマト復活篇)、ナレーション(ヤッターマン)、宇宙魔王(スーパーロボット大戦)、則巻千兵衛(Dr.スランプ)、仮面ライダーフォーゼ(仮面ライダーシリーズのゲーム化作品)、仮面ライダー響鬼(仮面ライダーシリーズのゲーム化作品)
- シリーズ作品やリメイク作品において、スタッフ及びキャスティングにファンやマニアを起用する
長く続くシリーズ物やリメイク作品において、スタッフやキャストにファンやマニアと公言する人を起用すると作品の質が高くなり、成功する確率が高い。
これは「この作品の良さを自分でも出したい」という作品に対する真摯な思いから徹底して作られ、作品の良い所を引き出しているためであり、中にはファンサービスも多いためである。
ただし彼らが起用されたからと言って、力量次第で絶対に成功するわけではないので注意。
例:宇宙戦艦ヤマト2199、劇場版電人ザボーガー、仮面ライダーW、真田丸、スーパーロボット大戦、アニメ版ジョジョの奇妙な冒険
- プロの声優から演技指導を受けたアニメに出演している声優ではない芸能人
アニメに出演した声優ではない役者がプロの声優から演技指導を受けると、演技力が評価されやすい傾向がある。
これは、プロの声優から技術を貰っているためである。
ただし彼らの演技指導を受けたからと言って、絶対に成功するわけではないので注意。
- 時代作品において、歴史や時代劇好きなスタッフや役者を起用する
時代劇作品において、歴史や時代劇に関心や興味を示しているスタッフや役者を起用すると、作品が評価される傾向がある。
これは、当時の価値観や雰囲気を再現出来ているためであるため。
ただし、彼らが起用されたからと言って、力量次第で絶対に成功するわけではないので注意。
- 不評だったスタッフを交代させる。
評価の低いスタッフを降板させ、新たに別のスタッフを投入すると作品の評価が高くなる。
これは作品の問題点が別のスタッフによって解消されるためである。
ただし、新しいスタッフの力量次第で、絶対に成功するわけではないので注意。仮面ライダー響鬼やけものフレンズのように作品の評価が決して低くないうちは却って死亡フラグに当たる。
例:仮面ライダー剣
- 深夜帯での漫画や小説、アニメの実写化
深夜帯にて漫画や小説、アニメを実写化した作品を放送すると、ゴールデン帯で放送するより成功する可能性が高くなる。
これは深夜帯になると表現の規制が緩くなることと、視聴率が期待できないあまりスポンサーがあまり付かないという深夜番組のデメリットを逆手に取ったことで作品の自由度が広がり、原作作品の大人向けの部分でもカットされないことが多いためである。
他にも、スポンサーが付かない関係からキャスティングも自由であり、一般層には無名だが演技力の高い俳優も起用できる。
ただし、その時間帯に放送されたからと言って絶対に成功する訳ではないので注意。
例:孤独のグルメ、監獄学園、咲-saki-、実在性ミリオンアーサー、アオイホノオ、賭ケグルイ
- ネット配信での映像作品
ネット配信にて映像作品を放送すると地上波で放送するより成功する可能性が高くなる。
これは表現の規制が無くなる事で作品の自由度が広がり大人向けの部分もカットされない為である。
ただしその枠で放送されたからと言って絶対に成功する訳ではないので注意。
例:悪魔城ドラキュラ、Devilman Crybaby、仮面ライダーアマゾンズ
- 原作者がスタッフの一員として関わった映像作品
原作者が映像化された作品にスタッフとして関わると、作品の質が高くなって成功しやすい傾向がある。
これは創造主である原作者が作品を一番知っているため。
ただし彼らが関わっているからと言って絶対に成功する訳ではないので注意。
例:魔法騎士レイアース、スレイヤーズ、冴えない彼女の育てかた、がっこうぐらし!
- 発売元のメーカーが開発として関わったキャラゲー
発売元のメーカーやそのグループ会社がキャラゲーに開発として関わると作品の質が高くなって成功しやすい傾向がある。
これは外注先に丸投げしていないため。
ただしこれらの企業が関わっているからと言って絶対に成功する訳ではないので注意。
- キャラの扱いが素晴らしいクロスオーバー作品
各キャラの扱いが良いクロスオーバー作品は評価されやすい傾向がある。
これは各作品をリスペクトしているためである。
例:ロストヒーローズ、スーパーロボット大戦UX、スーパーロボット大戦BX、Gジェネレーション、スーパーロボット大戦V、ミラクルガールズフェスティバル、平成ジェネレーションズ
- シリーズの過去を描いた作品
シリーズの過去を描いた作品は評価されやすい傾向がある。
これは原点回帰が行われやすい為である。
- 脇役が魅力的な作品
脇役を魅力的に描いた作品は評価されやすい傾向がある。
これはどのキャラを大切に扱っているためである。
魅力的な脇役の例は「真の主人公として描かれている」など。
例:ずっとあなたが好きだった、真田丸、風林火山、魔法少女まどか☆マギカ、鳥人戦隊ジェットマン、天元突破グレンラガン、仮面ライダー555、仮面ライダー電王、シン・ゴジラ、クロスアンジュ天使と竜の輪舞
- 主人公が最弱という設定の作品
主人公が最弱扱いされる作品は成功しやすい傾向がある。
これは主人公の成長が描かれやすいためである。
例:仮面ライダー電王、ハートキャッチプリキュア、無限のリヴァイアス