概要
どちらとも同じテレビ東京系列の作品で同じウルトラ特撮グループである。2011年の7月からテレビ東京よりウルトラマン列伝が放送されたことがきっかけで、2012年からアイカツシリーズが放送された。更に、2013年円谷プロ50周年記念日でもあり、アイカツが大ブームを起こしたのがきっかけで7月からウルトラマンギンガから始まる新世代ヒーローズシリーズが放送された。
つまり、ゴジラがあってウルトラマン、ウルトラマンがあってアイカツ等の繋がりがある。
しかし、2018年、『アイカツフレンズ!』と『ウルトラマンR/B』が始まった事で事態が一変し、W主人公以外にも作中に同名のキャラがいた事、それどころか同年始まった円谷プロ関連の作品にアイカツ声優が起用される機会も増え、今後ウルトラマンに限らない円谷プロとアイカツのコラボネタが増えると思われる(最もアイカツシリーズの出演者には子役出身者が多く、『ザ☆ウルトラマン』とアイカツシリーズの制作会社は同じだったりする)。
2019年秋に始まる『アイカツオンパレード!』は土曜の朝に放送枠が移動と、ウルトラシリーズと曜日が重なることとなった。
更に『アイカツプラネット!』に至ってはアニメと実写の融合で一部ウルトラシリーズに出演経験がある俳優もレギュラーキャラを演じる模様。
そして放送終了後に放映された『ウルトラマントリガー』にて出演者の一人だった土屋神葉がウルトラマンのCVではなく人間態を担当する事になった(何気にプラネット出演者がゲストではなく重要キャラは初である)。
また2021年の5月頃にTwitterにおける「スタエム」氏がウルトラシリーズとアイカツシリーズのコラボ画像を作成するようになってからは、ある意味ウルカツブームになってきた。
その理由の一つがニチアサキッズタイムに対抗するためでもある。
主にはウルトラシリーズとアイカツシリーズが中心だが、時々同じ円谷作品のミラーマンやファイヤーマン、グリッドマン等を始め、更に東宝特撮のゴジラシリーズや東宝特撮作品等の円谷作品以外の他社の特撮作品(ただし、東映特撮やピープロは除く。)のコラボ画像も存在している。
更に2022年、アイカツシリーズ10周年及び、シン・ウルトラマンが同年に展開されたことで、ある意味ウルカツ!祭りと言っても過言ではない。
だが、テレビシリーズ側では7月からウルトラマンデッカーが放送されているのにもかかわらず、何故かアイカツシリーズの新作は放送されていなかった。
結果的に2022年の最新ヒーローはウルトラマンデッカーとアイカツプラネット!という形になってしまった。
共通点
情報募集中
制作側
・同じテレビ東京系列の作品である。
・同じバンダイナムコの作品である。
・過去に東映グループに関わったことがある。
・東北新社に関わった作品が存在する。
・どちらも実写とアニメの作品が存在する。
・現在時点でレコード会社が同じランティスである。
・過去に円谷プロダクションと日本サンライズが共同制作した作品が存在する。
・現在時点で2クール目で番組が終了する。
ストーリー側
・ウルトラ戦士達が住む出身地とアイドル達が通う出身校が必ずそれぞれ分けられている。
・基本的には子供にわかりやすい内容になっている。
・防衛軍やデザイナー等、組織的なものがよく存在する。
・エンディング曲は存在する。
共通出演者
情報募集中
声優及び俳優名 | ウルトラシリーズ(※) | アイカツ!シリーズ |
---|---|---|
秋元才加 | アンナ(ウルトラマンサーガ) | 綿貫いずみ |
朝井彩加 | 金江(SSSS.DYNAZENON) | 桜庭ローラ、羽原真実子 |
五十嵐裕美 | 歌川ベニオ/レッドキング(怪獣娘) | 東あさひ |
石原夏織 | ノーバ(怪獣娘(黒)) | 音城セイラ |
井上喜久子 | メフィラス星人(ウルトラ怪女子) | 天羽あすか |
上田麗奈 | 新条アカネ(SSSS.GRIDMAN) | 花輪やよい、白銀リリィ |
内田雄馬 | ウルトラマントレギア、オニジャ(SSSS.DYNAZENON) | 配達員(アイカツ!) |
宇野愛海 | 霧島ハルカ | 陽明咲/ローズ |
鬼頭明里 | はっす(SSSS.GRIDMAN) | 新海リンナ |
桑原由気 | ゼットン(はいたい七葉) | 宮小路たまき、青山ナホ、白百合かぐや、その他 |
寿美菜子 | ウルトラマンタイガ後期ED | 神崎美月 |
子安武人 | メフィラス星人シックル(大怪獣ラッシュ) | 星宮太一 |
佐藤利奈 | エレキング(ウルトラ怪女子) | 蜂谷千春 |
杉田智和 | ウルトラマンギンガ、ダークルギエル、宇宙恐魔人ゼット(大いなる陰謀) | 湊理 |
諏訪部順一 | アブソリュートタルタロス | 蝶乃拳詩郎 |
関根明良 | 丸佐蘭萌(SSSS.GRIDMAN) | 藤原みやび |
瀬戸麻沙美 | ウルトラウーマンベス(運命の衝突) | 神谷しおん、星宮らいち、その他 |
高橋伸也 | 誰かの声(怪獣娘)、校長(SSSS.DYNAZENON) | 角野助監督、その他 |
高橋未奈美 | シルバーブルーメ(怪獣娘(黒)) | 風沢そら |
田所あずさ | 鳴衣(SSSS.DYNAZENON) | 霧矢あおい、二階堂ゆず、神城カレン、スマートキュウビ |
土屋神葉 | 青年リブット | 瀬川樹 |
沼倉愛美 | ベムスター(怪獣娘(黒)) | 藤堂ユリカ |
日野聡 | ウルトラマンタイタス | キング |
平川大輔 | バルタンバトラー・バレル(大怪獣ラッシュ) | 四ツ葉春、諸星ヒカル、ケン・マユズミ |
松本健太 | スラン星人クワイラ、ゼットン星人マドック、ジードライザー音声(怪獣カプセル)、ウルトラセブン21(大いなる陰謀) | デーブ佐東 |
松本保典 | ファントン星人グルマン | エンシエロ篤 |
宮本佳那子 | 古間亜子(SSSS.GRIDMAN) | 音城ノエル(初代) |
三村ゆうな | 女性アナウンサー(SSSS.DYNAZENON) | 一ノ瀬かえで、中森小春、その他 |
宮本侑芽 | 宝多六花(SSSS.GRIDMAN) | 香澄真昼 |
諸星すみれ | 佐山レナ(ULTRAMANアニメ版) | 星宮いちご、如月ツバサ、ココ、ブライトサファイア |
山口愛 | アマガイ・コノミ(幼少期) | 七倉小春 |
※ウルトラシリーズ以外の円谷作品も含む。
その他のネタ
※あいねのカラーは厳密にはピンクである。
※1弟と妹と言う年下属性に加え、鳥人間のメイン回を持つ。
ついでに言えば同じスターハーモニー学園所属の新たな主人公である姫石らきは妹ポジションからウルトラウーマングリージョに立ち位置が似ている。
トライスクワッドの出身惑星とアイカツシリーズの主人公が所属する各学園を例えると以下の通り
- M78星雲とスターライト学園・・・・・・多数のウルトラ戦士とアイドルがいる元祖。
- U40と四ツ星学園・・・・・・・・・・・・共に主役のウルトラマンとアイドルが一人だけ。
- 惑星O-50とスターハーモニー学園・・・・最近の作品の出典となっている星と学園。
また、ウルトラマンXと同時期に放送されていたアイカツ(3rd)の主人公は苗字が同じという繋がりもある。
更にウルトラマンギンガSでチブル星人エクセラーを演じた江口拓也とアイカツフレンズ!2年目でアリシア・シャーロットを演じる大西沙織は共に『A&G TRIBAL RADIO エジソン』の現在のパーソナリティと言う共演者繋がりだったりする。
ついでに、ウルトラシリーズとアイカツで同じ名前の曲もある。さらにどちらも3という数字が関係している。
新条ひなきはウルトラマンガイアで氷上スミレはウルトラマンアグルのイメージがお似合いである。
ウルトラマンタイガでタイガを演じる寺島拓篤の所属レコードレーベルはアイカツシリーズと同じランティスで、主人公の工藤ヒロユキを演じる井上祐貴はアイカツ声優御用達のホリプロ所属の俳優である。ウルトラマンZでゼット役の畠中祐もランティスをレーベルに持つ。
桜庭ローラの鯛焼きのキャンペーンの仕事に、鯛焼き好きの宗谷ホマレの示す反応が気になる。
アイカツフレンズ!の挿入歌の歌詞及び次回予告台詞にウルトラマンジードの変身台詞と同じ「ヒアウィーゴー!」がある。
アイカツプラネット!の出演者である土屋神葉はアイカツシリーズとウルトラシリーズ出演声優の多い劇団ひまわり所属であり、同事務所所属の宮野真守を尊敬している他、姉の土屋太鳳がウルトラシリーズに出演経験を持つ。後に自身もウルトラシリーズに関わるとはだれが予想しただろうか・・・。
『アイカツプラネット!』では実写とアニメの融合という方式が採用されたが、これはウルトラシリーズではないがかつていくつかの円谷作品及び某サンライズの特撮で用いられた手法であった。
同作第6話で音羽舞桜が月城愛弓と初めて対面した際、緊張のあまりだが「あの、お話しさせていただいてもよろしいでござるでしょうか?」と、まるでZ語のような台詞を口走ってしまっている。
最近発売された無双ゲームでは主人公の男性は『Z』の主人公であるウルトラマンゼットを演じた畠中祐で、女性は『スターズ』の主人公である虹野ゆめを演じた富田美憂と両シリーズの主人公経験者で繋がっている。
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ウルトラ特撮コラボ関係