概要
アスキー・メディアワークス(2013年にKADOKAWAに合併)が発行する美少女総合エンタテインメントマガジン『電撃G's magazine』(2022年7月以降は『LoveLive!Days』)、バンダイナムコホールディングス傘下でアニメ制作・映像販売会社の『バンダイナムコフィルムワークス(開始時点ではサンライズ)』と音楽販売会社の『バンダイナムコミュージックライブ(開始当時はランティス→バンダイナムコアーツ→現社名)』の3社による合同プロジェクト。
雑誌連載・音楽・ゲーム・アニメ・小説・ライブイベント・オンライン配信など、様々なメディアで展開するオールメディアプロジェクトを称しており、旧サンライズの若林プロデューサー曰く「良く勘違いされるが、アニメ(を主体とした)プロジェクトではない」とのこと。
部活動としてアイドル活動を行う女子高生たち「スクールアイドル」の青春の日々を描く。
後述のように、作中の地名や施設などは実在のそれをモデルにしている。
故にファンのいわゆる聖地巡礼も盛んに行われており、多くのファンが訪れている。
開始媒体の違い(後述の「沿革」を参照)はあるが、どの作品でも音楽・漫画・アニメ・映画・ゲーム、声優プロジェクトとしての動画配信やライブ活動を中心にファンを広げており、日本だけでなく北米・アジア・欧州・オセアニア、遠い所では中東(主にUAE・カタール)や中南米といった海外にも多くのファンが存在し、イベントや聖地巡礼のために訪日する者も存在する。
作品・グループ一覧
歴代作品
特定のスクールアイドルグループを主役にし、他の作品のそれが登場しない、いわゆる「ナンバリングタイトル」に相当する作品を列挙する。
活動開始した年 | 作品情報 |
---|---|
2010 | |
2015 |
|
2017 |
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2020 | |
2022 |
|
2022-2023 |
派生作品
ナンバリングタイトルから派生した作品。
2022 |
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その他
シリーズ全体を取り扱うコンテンツ、および作品の垣根を超えたコンテンツ。
- スクフェスシリーズ
- スクールアイドルフェスティバル(ゲーム・2023終了)
- スクフェスALL_STARS(ゲーム・2023終了)
- スクールアイドルフェスティバル2(ゲーム・2024終了予定)
- スクフェス感謝祭(イベント)
- ぷちぐるラブライブ!(ゲーム・2019終了)
- ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD(ラジオ)
- LoveLive!Days(雑誌)
- ラブライブ!フェス(イベント・2020)
- COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 〜LIVE with a smile!〜(イベント)
- ユニット甲子園(イベント・2024予定)
コラボレーション
2作品以上のラブライブ!シリーズ作品と他作品・団体等とのコラボレーションを記載する。各作品単位でのコラボは各作品記事等を参照。
- パ・リーグ:2022年開催。Aqours・ニジガク・Liella!がコラボ。
- Jリーグ:2023年開催。J1リーグ18チームとμ's・ニジガク・Liella!がコラボ。
- Aqoursについては2022年からJ3・アスルクラロ沼津のオフィシャルパートナーとなっている。
- 蓮ノ空については2023年にJ2・ツェーゲン金沢とのコラボ試合を開催している。
- 2024年は、J3に降格したツェーゲンとアスルクラロの試合(2月25日・10月20日)を「ラブライブ!ダービー」として、Aqours・蓮ノ空とのコラボレーションを行なう。
- 異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦:2023年開催。THEiDOLM@STERとのコラボライブイベント。
特徴
プロジェクト開始
- スクールアイドルとしてのグループ名や、グループ内部ユニットの組み合わせ、楽曲のPVのセンターなどを、ファンからの公募・投票で決めている。(一部グループや楽曲ではあえて行わない)
- シリーズものではあるが、前作が完全に終わってから次回作がスタートという流れではなく、過去作も同時進行している。そのため、いわゆる「現行作品」が複数存在するとも言える。以下は2024年1月現在の状況。
- 初代・・・アニメは終了、音楽活動は休止後2020年3月に一時復活した状態だが、誌面上とゲーム(新規ボイス)やグッズ販売の活動は続いている。声優のライブ活動は2020年1月が最後で、トークイベントや生放送には不定期に出演。2024年3月にアニメ10周年記念のオーケストラコンサート開催予定。
- サンシャイン!!・・・アニメが完結しても音楽活動と声優のライブを続けている。異世界が舞台のスピンオフアニメ(実質の3期)が完結(続編を示唆する要素があるが未発表)。沼津市及び関係する法人などとのコラボは拡大。
- ニジガク・・・スクスタが終了したが、流れを組むノベルゲームの展開を予定。テレビアニメはショートアニメ、OVA、劇場版3部作で展開。劇場版3部作でアニメ展開完結予定。Aqoursよりも先に7thライブを告知。
- スーパースター!!・・・アニメ3期が放送決定。5thライブ完走、ユニットライブツアー開催決定。
- ミュージカル・・・舞台作品の再演終了後、さらなる反響の大きさに応え東京での追加公演が決定、演者がWキャスト制になる。
- 蓮ノ空・・・アプリ内ストーリーはラブライブ!決勝を敗退で終え、次のラブライブ!に向け新たなスタートを切った。声優ユニットは2024年春に2ndライブ開催決定。2ndミニアルバムが2024年4月17日に発売されるが、メンバー詳細が非公開の104期(2023年度=103期)と記されており、新体制となることが示唆されている。
世界観・作風
- 個々の作品のストーリーは、主人公が仲間を集めてスクールアイドルとなり、様々な局面で奮闘する、というもの。
- 主人公のグループのメンバーは全員高校生で、同じ高校に通う。
- 同じバンナム系列であるTHEiDOLM@STERなどのプロジェクトとは異なり、アイドルものでよくある「プロとしての芸能活動」や「ファンとの交流」はあまり描かれず、主人公たちの学校生活・進級進学・将来の夢などが重視された青春ドラマとしての側面が強く描かれる。
- つまるところいわゆる「部活もの」なのだが、作中に顧問が全く登場せず、活動に関しては部活動に所属する生徒と、それを支える友人の生徒や家族や一部ファンのみで全てを取り仕切っている。そのためアイドル活動に欠かせない楽曲・衣装・振付などの制作もすべて生徒だけで完結している。取り分けアニメ媒体においてはプロと遜色ないスキルを発揮している。
- 男性キャラクターはごくわずかしか現れない。登場する学校のほとんどは女子校であったり、ファンも通行人もほとんど女性だったり、主人公の父親であっても顔出しがないなど、女性主体のストーリーで徹底されている。詳細はラブライブ!男性キャラを参照。
- 『幻日のヨハネ』のみ、外伝であるからか男性のサブキャラクターが声付きで登場する。動物型キャラにも男性声優を起用。
- 同じタイトルであっても、媒体(メディア)ごとにキャラクターの設定やストーリーが大幅に異なる(パラレルワールド)。逆に、タイトルが違っても、メディアが同じであれば世界観が同一の場合もある(シェアードワールド)。
- スクールアイドルの全国大会「ラブライブ!」に出場し、優勝を目指すのが主人公グループの主な目標となる。テレビアニメ版では彼女らが大会に挑む姿が物語の主軸になっていく。
- ただし、あえて出場しないことを選ぶシリーズ、そもそも世界観にラブライブ!が登場しない派生作品(主にゲーム媒体)もある。本シリーズの主題は、あくまで一学生がスクールアイドル活動を通じて何を成し遂げて何を得られたのかという面が大きいので、出場を選ばなかったからといってもそのグループやメンバーにとって問題ではない。
- 作中に登場する地名はほとんど実在のものであり、街並みなども実在のそれをモデルにしている。そのため作中に登場した街・建物をファンが訪れる聖地巡礼が活発に行われ(特にサンシャイン‼︎は有名)、公式でもキャストがモデル地を訪れたり、コラボレーション企画を開催している。
ライブ・キャスト陣
- 二次元キャラクターを「メンバー」、担当声優と演者を「キャスト」と呼び分ける。
- サンシャイン!!以降、グループ名に「~ちゃん」を付ける風潮が生まれている。→Aqoursちゃん、虹ちゃん、Liella!ちゃん、蓮ちゃん
- 担当声優もキャラクターに則りスクールアイドルとなって声優グループやユニットを結成、ステージイベント出演やグラビア等のアイドル活動を行う。
- 担当声優もライブやイベントにて、自分が担当しているキャラクターのアニメPVと同じダンスや振り付けを披露している。PVが無い楽曲もオリジナルの振付を入れており、アニメPVを後から作成する事も可能に。
- 最近は歌番組の出演も決して珍しくはなくなり、一般的なアーティスト同様「CD発売日前後放送の番組ですぐにパフォーマンスを披露」という展開もほぼ当たり前になりつつある。
- サンシャイン!!以降は、主役グループも脇役グループもリリースした楽曲のほぼ全てをライブで披露するのが慣わしになった(Blu-ray BOX特典楽曲、期間限定イベント配布曲などの音源入手困難なものまで含む)。
- キャスト陣にも各々の愛称が付き、一部グループでは自己紹介の際に必ず含む(「【キャラクター名】役の【キャストの愛称】こと【キャストの本名】です」)などして周知に努めている(「キャラクター・キャスト」を参照)。
- ラブライブ!シリーズで活動する前に定着した愛称を通すメンバーも少なくない一方で、この界隈でしか名乗らない新規愛称が付くメンバーも多い。新規愛称が浸透する者もいれば、他界隈の愛称が結局強い者も、他メンバーとの接し方で次第に愛称が変化していく者もいる。
- ライブ出演するライバルグループキャストも同様だが、唯一の例外がLiella!加入後のウィーン・マルガレーテ役・結那(芸名のフルネームが愛称)。
- 作品が増えるのに比例して、キャストが自作品以前開始シリーズのファン(ラブライバー)である率が増えている。
- 2015年のμ’s紅白歌合戦出場以降、年末年始にキャスト陣のステージが開かれることも珍しくなくなり、2021年にはついに有観客での年越しライブまで開催されるに至る。
- しかも、年末といえばあの真冬の3日間戦争のシーズンであり、pixiv御用達のラブライブ!絵師達は即売会に参加することも考慮の上でチケット抽選申し込みをしなければならないという何とももどかしい事態になってしまっている。
グッズ
- イベント用応援アイテムにラブライブレード!と呼ばれる各メンバーのパーソナルカラーに色替え出来るペンライトがある。市販のペンライトや応援グループ以外のラブライブレードでも代用可能だが、同じ系統の色でも色合いがかなり異なるものや、反対にブレードでは見分けがつきにくい色(特にピンク系統)、鐘嵐珠のピンクゴールドなどのレア色も存在するため、事前のチェックは必要。
- 各メンバーごとにキャラクターアイコンと寝そべりぬいぐるみが用意されている。
- キャラクターアイコンはメンバーの属性や趣味や名前を抽象的にアイコン化したもので、名前の隣や背景、グッズにあしらわれる。キャストやラブライバーはそれらをPCやスマホにある似た絵文字で再現してSNS交流で用いる事もある。
- 寝そべりぬいぐるみは派生して他の作品もラインナップするようになった。ラブライブ!のキャラのみ全員白目で、それは今も変わらない。
- 二作目以降はアニメ放映後にエピソードをフィーチャーしたグッズが「【主人公が通う高校名】購買部」と称してゲーマーズやプレミアムバンダイから出るのも定番になっている。ゲーマーズの店頭で期間限定ながら購入可能だが余程のことがない限り再販はされないため、その場で確保することが推奨される。
- 元々ファン企画に支えられている一面もあるため、ニジガクの電撃オンライン四コマでミヤコヒトが採用されて以降、pixivユーザーの絵師一覧でもお馴染みだった絵師のイラストが採用される機会も増えている。専門誌「Lovelive!Days」発行以降はさらに増え、商用グッズ化されることも珍しくない(この方式が定着する以前、ラブライブ!公式から「同人即売会での非公式商用グッズの販売禁止」がアナウンスされていた)。
キャンペーンガール
- 世代ごとにコンビニとコラボし、キャンペーンイメージガールが投票で決められている。コラボ先は初代のみローソンで、二作目以降はセブン‐イレブンとなった。ただし。ただし、Liella!については諸事情により未実施。
- 世代ごとにSEGAとコラボしたセガスタッフイメージガールが投票で決められる。ちなみに現在のところ三作続けて一年生でもっとも小柄なメンバーが選ばれているという共通点がある。Liella!以降については、セガのゲームセンター事業譲渡の影響により未実施。
- 昔から店舗があった初代・スクミュを除き、聖地にゲーマーズが新設されるのも定番となっている。ただし五作目は、過去に出店していたが撤退した経緯があるためか、期間限定の出張店舗という扱いとなっている。
- さらに出店のたび、その店舗の看板娘も毎回投票で決められている(初代・五作目・スクミュを除く)。現在のところ、全員が夏生まれのO型メンバーが選ばれているという共通点が出来ている。
身長推移
順位 | 身長(cm) | 正スクールアイドル |
---|---|---|
01 | 171 | 夕霧綴理 |
02 | 167 | 朝香果林 乙宗梢 |
04 | 166 | エマ・ヴェルデ |
05 | 165 | 鐘嵐珠 |
06 | 163 | 小原鞠莉 宮下愛 葉月恋 鬼塚冬毬 |
10 | 162 | 絢瀬絵里 松浦果南 黒澤ダイヤ |
13 | 161 | 西木野真姫 平安名すみれ 若菜四季 ウィーン・マルガレーテ |
17 | 160 | 桜内梨子 三船栞子 藤島慈 |
20 | 159 | 南ことり 園田海未 東條希 上原歩夢 澁谷かのん 唐可可桜小路きな子 |
27 | 158 | 近江彼方 |
28 | 157 | 高坂穂乃果 高海千歌 渡辺曜 桜坂しずく 村野さやか |
33 | 156 | 小泉花陽 津島善子 ミア・テイラー |
36 | 155 | 星空凛 中須かすみ 嵐千砂都 米女メイ 日野下花帆 |
41 | 154 | 矢澤にこ 黒澤ルビィ 優木せつ菜 |
44 | 152 | 国木田花丸 鬼塚夏美 |
46 | 151 | 大沢瑠璃乃 |
47 | 149 | 天王寺璃奈 |
沿革
- 2010~2015年1月:「ラブライブ!」単独期
「ラブライブ!」が始動。2012年末までは『G's』の一企画として小規模な人気しかなかったが、2013年のテレビアニメ化、『スクフェス』の展開などにより人気が爆発した。
- 2015年2月-2016年3月:「サンシャイン!!」始動・二本柱期
2015年2月に「サンシャイン!!」が始動し、「ラブライブ!」との二本柱の展開が始まる。「ラブライブ!」は6月に劇場アニメ化し、人気最盛期を迎えるが、2016年3・4月のファイナルライブをもって声優活動が一時休止となった(キャラクターの活動は、誌面やゲームでの展開が継続)。
- 2016年4月-2017年8月:「サンシャイン!!」単独期
「ラブライブ!」の人気を引き継ぐ形で「サンシャイン!!」の展開が本格化。2度のテレビアニメ化や、「ラブライブ!」にはなかった一般メディアでの露出により、その人気を確立していく。
2017年3月に『スクフェス』4周年プロジェクトとして、後に虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と呼ばれる新スクールアイドルたちの活動開始が発表される。
- 2017年9月-2020年1月:「ニジガク」「スクスタ」始動、シリーズ9周年
「ニジガク」の展開が本格始動するとともに、「ラブライブ!」の活動が再開。最盛期ほどではないが、声優による各種イベントへの出演が実施されていく。
シリーズ9周年に当たる2019年には、1月に劇場版「サンシャイン!!」公開、秋に「ラブライブ!」「サンシャイン!!」「ニジガク」のクロスオーバー作品となる『スクスタ』がサービス開始、冬に「ニジガク」のアニメ化が発表され、2020年1月には初のシリーズ合同イベント「ラブライブ!フェス」が開催された。
- 2020年2月-2022年7月:「スーパースター!!」始動、コロナによる制限
「ラブライブ!フェス」で発表された「スーパースター!!」が始動。だが、直後から流行したCOVID-19により、「スーパースター!!」のみならずシリーズ全体での展開が大幅に縮小されるという苦境に立たされる。一方テレビアニメ分野では、2020年秋には「ニジガク」アニメ版1期、2021年夏に「スーパースター!!」アニメ版1期を放送と、一年以内に異なる作品のアニメを放送するという、密度の高い展開となった。2021年末には2度目のシリーズ合同イベントとなるカウントダウンライブを開催。
2020年7月、『G's』から独立する形で、シリーズ専門誌『LoveLive!Days』が創刊される。
2022年2月、後に蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブと呼ばれる「バーチャルスクールアイドル」のプロジェクトを発表。春には「ニジガク」アニメ2期、夏には「スーパースター!!」アニメ2期が放送された。
- 2022年8月-2023年1月:「スクミュ」上演
「スクミュ」のプロジェクトが発表。リアルアイドルが出演することもあって賛否両論であったが、12・1月の公演で前評判を払拭する高評価を得た。
2022年10月末発売号をもって、『G's』が廃刊。以後、雑誌展開は『LL!D』に集約される。
- 2023年2月-:「蓮ノ空」本格始動
2022年2月に初報があった「蓮ノ空」が、2023年2月に本格始動。3月には『スクフェス』が10年の歴史に幕を閉じ、翌4月に後継作『スクフェス2』がサービス開始となった。6月には「ニジガク」アニメ版OVAがリリースされたが、「ニジガク」の柱の一つである「スクスタ」がサービス終了となった。7月には「サンシャイン!!」のスピンオフ「幻日のヨハネ」アニメ版が放送開始された。8月、「スクミュ」再公演を開催。
12月、アイドルマスターシリーズとの合同ライブ「異次元フェス アイラブ歌合戦」が開催。「ラブライブ!」以外の5作品の主要グループが出演し、固定ファン以外にも大きく注目される機会となった。
2024年1月、「スクミュ」再々公演を開催。2月にはファイナルライブ以来となる「ラブライブ!」単独イベントを開催。3月には、3度目となるシリーズ合同イベント「ユニット甲子園」を開催。
主要スタッフ(個人)
ここでは、複数の作品に関わっているスタッフを挙げる。
- 若林悠紀
サンライズ所属のプロデューサー。全作品に関わる。
『無印』『サンシャイン!!』のキャラクターデザインを担当。『ニジガク』のキャラクターデザインは別だが、スクスタの作画では彼の画風を取り入れていた。『スーパースター!!』ではキャラクター原案を担当。
『無印』『サンシャイン!!』の原作(アニメ版関連では原案)として雑誌と書籍の文章を担当。『ニジガク』『スーパースター!!』『ミュージカル』では原案として名前が挙がっている。
『ニジガク』『スーパースター!!』のテキストを担当。
『ミュージカル』を除く全作品に音響監督として関わる。キャスティングにも関わっている。
『無印』『サンシャイン!!』『スーパースター!!』のアニメ版のメインライター(脚本家)。
『無印』『サンシャイン!!』のボイスドラマやライブ幕間アニメのメインライター。
『無印』『スーパースター!!』の監督。『ニジガク』にも一部の回で演出や絵コンテ担当として関わっている。
振付師・ダンサー。複数のシリーズで、MVやリアルライブの振付を担当。キャスト陣のダンス講師も行う。
イラストレーター。『LoveLive!Days』の表紙を始め、『無印』『サンシャイン!!』『ニジガク』『スーパースター!!』のイラストを担当。4グループから1人ずつ選抜された『LL!D』表紙もたびたびこの人が担当。
漫画家。『無印』のSIDや『サンシャイン!!』のコミカライズを担当。
イラストレーター。『無印』『サンシャイン!!』『スーパースター!!』のグッズイラストなどを担当。
イラストレーター。『サンシャイン!!』『ニジガク』『スーパースター!!』のグッズイラストを担当。『LoveLive!Days』では『無印』の一部イラストも手掛けている。カウントダウンライブやパ・リーグコラボでは総勢26人分のSDイラストを描き上げた。
イラストレーター。『サンシャイン!!』の「Find Our沼津」やグッズイラスト、『虹ヶ咲』の「紅蓮の剣姫」のイラストを担当。
『サンシャイン!!』を中心に活動。4コマ漫画&コミック『マルのヨンコマ』作画担当。「LoveLive!days」内コーナー『みんなで浦ラジ!』では「浦ラジ」タイアップでAqoursのイラストを、『降幡愛のラブ&ライブ』ではシリーズ全キャラクターの描き下ろしイラストを担当する。
漫画家・イラストレーター。『ニジガク』の漫画『ニジガクときめきお弁当箱』の作画、『スクミュ』の各種グッズイラストを担当する。
関連タグ
(株式会社サンライズ→)バンダイナムコフィルムワークス (バンダイナムコアーツ→)バンダイナムコミュージックライブ Lantis
この3社はスクフェス(klab)とスクスタ(マイネット)の運営、開発元として参加していた。この2作関連の商品はほとんどブシロードが発売している。また、放送元がNHKでCMがないLiella!以外のアニメのスポンサー・製作委員会(プロジェクトラブライブ!〇〇)としても参加しているが、ブシロードの音楽三部作(バンドリ、スタァライト、D4DJ)には含まれない。ブシロードの木谷社長もしっかり言及している。また、ブシロードの有価証券報告書でも「他社IP」として扱われているが、度々ブシロ主催ライブ(ミュージック主催の場合はなし)に呼んでくれることもあり、スクスタの配信元変更でブシロード直轄となる際の発表時には木谷社長自らよろしくお願いします!とツイートした。さらに、2022年9月27日のブシロード株主総会において木谷氏は、「ラブライブは確かに他社IPではあるものの、μ'sのアニメ放送前からずーっとお世話になっていることもあり、我々としては準自社IP相当の思い入れがある」とした上で、「スクフェス2も、なるべく悔いのないような出来にしたい」と語った。(この時点で、スクフェス2の開発元がklabではないことも発表済)しかし、2024年3月末を持ってスクフェス2がサービス終了を受けるほか、以前より同アプリの完成度に疑問を呈するユーザーが少なくはなかったため、木谷氏の発言はリップサービスではないか、自社IPを育てるために切り捨てたのではないか、とブシロードを疑問視するファンが増えている。さらには、オッドナンバーが手掛けるアプリLink!Like!ラブライブ!は好調であることより、もうラブライブはブシロードの手を必要としないほうがいいと不要論も一部から出ている。
関連・類似作品
- 具体的な中身は違えど、高校生(一部中学生)が音楽活動を行い、ほとんどのキャストがリアルライブも行うという大きな共通点がある作品
- ラブライブ!シリーズとTHE iDOLM@STERシリーズの共通点についてはアイマス×ラブライブを参照。
- ラブライブ!シリーズとアイカツ!シリーズの共通点についてはラブカツ!を参照。
- ラブライブ!シリーズとBanG_Dream!シリーズの共通点についてはラブバンドリ!を参照。
- ラブライブ!シリーズとD4DJシリーズの共通点についてはDJライブ!を参照。
- ラブライブ!シリーズとけいおん!シリーズの共通点についてはらぶらいぶ!を参照。
外部リンク
シリーズ記事の悪質編集について
シリーズの各メインキャラクター記事ほぼ全てで、1編集者が2020年秋頃より
- 記事最下部に人称・呼称表の欄を新規作成する
- 呼称表には誤ったデータをわざと入れている(東條希⇔三船栞子「三船はん→栞子はん」⇔「東條さん→希さん」等)
- 2023年5月頃には「虹ヶ咲」⇔「蓮ノ空」等の、現状ほぼ実現しないクロスオーバー呼称表を妄想のみで作成
- 公式セリフの改竄(言った事の無いセリフを口癖とする、語尾の捏造、1文字だけ付け加える)
- 女性語キャラクターが好きなのか、該当キャラは特に被害に遭いやすい
- 助詞・助動詞をあえて正しくない形に書き変える(「大の苦手」→「大な苦手」)
- 人称・呼称表のタイトル、中の説明文には定型文を用い、第三者の書き換えを拒絶
- 「一人称の『私』」を徹底的に嫌い、「わたし」「わたくし」表記に改竄(呼称表、公式作品のからの引用セリフ)←※ 毎回必ず行う
等の悪質な編集を行っており、シリーズ関連の呼称表データは信用性が無い状態です。
妄想100%のクロスオーバー呼称表を削除した際には削除荒らし扱いを受けました。
3年以上もの間、数ヶ月に一度のペースで1シリーズ5〜10記事ほどを纏めて編集する傾向にあります。
同様の編集を見つけた場合は、報告と訂正をお願いします。
2023年9月に全キャラクター記事の人称・口調・呼称欄の一斉削除が実施されると、9月28日に「◯◯◯◯の呼称表」記事を新規作成(白紙化済み)。問題はまだ継続中とする。