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超次元サッカーの編集履歴

2024-04-04 11:58:10 バージョン

超次元サッカー

ちょうじげんさっかー

サッカーとはちょっと違う

概要

イナズマイレブンシリーズの作中で行われているサッカーの通称。

初出は初代イナズマイレブンのパッケージに書かれた「超次元サッカーRPG!!」という文言であり、TVアニメの次回予告の最後に円堂「これが、超次元サッカーだ!!」と言ったことからユーザー間に瞬く間に定着した。

「これサッカーアニメ(ゲーム)?」との疑問には「超次元サッカーです!」と答えてあげよう。


一作目の実写CMから通常のサッカーではありえない現象が次々と起きる(必殺技でボールがゴールから外れ物置が爆発する、跳躍が脅威の身体能力、ファールの基準など)。

そんな場合も、この一言で説明が付いてしまう。

サッカーの試合で互いの選手が全力を尽くしてやってるいるからという前提はあるが物語が進むに連れて明らかにサッカーの試合外でも必殺技は使われてたり、(ゲーム版に限り)試合会場どころか国一つ程度は巻き込んでる必殺技もあったりと一見とんでもないことになってるように思えるが大前提が超次元だから仕方ない。

転じて、試合外での超展開なども「超次元」で説明がつけられてしまう。


我々からすれば『イナズマイレブン』世界の住人は超人と言わざるを得ないが、インフレが激しい世界観であり、超人的な必殺技を使える程度では世界レベルのプレイヤーにはなれない

老若男女問わず、サッカープレイヤー以外も超人揃いなのはもはやお約束のレベル。


ちなみに外伝作品に当たる『ほのスト!〜豪炎寺のひとりごと〜』によれば、ドッジボールでも必殺技は使用可能との事である。

この漫画が公式設定に還元されているかどうかはさておき、『2』ではアフロディを怒らせた木暮夕弥ヘブンズタイムで動きを止められたり、アニメ版(FFI編)にて土方雷電が敵の追手から逃れるためにディフェンス技の「スーパーしこふみ」を使用するなど試合外でも必殺技を使用できる以上は他のスポーツに応用できても不思議ではない…はず。


これ1作のためだけに空想科学読本が書き下ろされたこともあるなど『イナズマイレブン』の最大の魅力となっている。


公式も「ゲーム中に登場する必殺技や特訓は架空のものです。危険ですので真似をしないでください」と注意喚起しているほどである。


超次元サッカーで起こり得る事

イナズマイレブンの場合

必殺技編


特訓編


恐ろしいことにゲーム版『1』の方が特訓内容がまだマトモだったりする


登場人物編


世界観編


言動編


その他超次元発言に関してはTVアニメ本編のおまけコーナーである「今日の格言」も参照。


おまけ

必殺技で出現するものの一例

(※)ソウル化身についてはそちらを参照。

出現するもの必殺技
特攻バッファロートレインバイソンホーン
宇宙天空落としユニバースブラストぎんがロケット
ウサギシロウサギダッシュート
英雄/王キングス・ランスペルセウスオーブ
ウルフレジェンドグランフェンリルザ・モンスターズビーストロード
桶狭間の戦いオケハザマウォール
怨霊おんりょう
カニビッグシザース
アイアンウォールアトランティスウォールザ・ウォールザ・シェルターザ・マウンテンノーエスケイプ無限の壁ロックウォールダム
ガマガエル忍法ガマガエル
観光名所アンバランス・ピサエッフェルドライブグレートバリアリーフコロッセオガード真実の大口スカイツリーフォールつうてんかくシュートビバ!万里の長城
ギリシャ神殿オリンポスハーモニー
恐竜王者の牙古代の牙ダイナソーブレイクトリケラ・シールド
クジラ/シャチキラーホエールホエールガード
クマオーバーサイクロン(厳密には動物の群れ)、北極グマ2号
蜘蛛ビッグスパイダー
グラディウスグラディウスアーチ
ケツァルコアトルス古代の翼
コウモリヴァンパイアロードザ・モンスターズ
最強さん最強さん召喚
サメ皇帝ペンギン2号feat.シャークシャーク・ザ・ディープメガロドン
獅子爆喰獅子
触手テンタクルホールド
植物/キノコディープジャングルビッグマウスフローラルデスペアーマジカルフラワーマッシュルームホップローズスプラッシュ
一夜城キャッスルゲート
ゾウアイボリークラッシュエレファントプレス
タワーザ・タワーパーフェクト・タワー
チャリオット暴走チャリオット
バタフライドリーム
電車マッドエクスプレス
天体スーパーノヴァネオ・ギャラクシーブラックホールプラネットシールドプロキオンネット
ドッペルゲンガードッペルゲンガー
タイガードライブタイガーストーム
ドラゴン/きらきらイリュージョンクロシオライドゲキリンダンクコロドラシュートドラゴンキャノンドラゴンクラッシュドラゴングランドドラゴンスレイヤードラゴントルネードドラゴンブラスター昇り龍ラストリゾート
シャイニングバード
歯車ギアドライブ
火縄銃火縄バレット
火の鳥ザ・フェニックスダークフェニックスバーニング・火の鳥炎の風見鶏
フランケンシュタインフランケン守タイン
ペガサストライペガサスペガサスショット
サーペントファングサイドワインダー
ペンギン詳しくは皇帝ペンギン2号の項目にて
砲台カロネード砲バリスタショット
魔神詳しくはマジン・ザ・ハンドの項目にて
ミサイルランチャーアサルトシュートデスレイン
モアイもっこり丘のモアイ
猛禽類イーグルバスターダブルヘッド・イーグルホークショット
ヤギそよヤギステップ
屋敷フラクタルハウス
野獣サンダービーストハイビーストファングビーストファング
ユキヒョウパンサーブリザード
ユニコーンユニコーンブースト
ラジコンRCシュート
ロードローラーロードローラータックル
ワイバーンワイバーンクラッシュワイバーンブリザード
ワニクロコダイルファング

随時追加希望


著名人からの反応

  • ライブドアニュース公式チャンネルで配信されている「ゲームさんぽ」シリーズで『イナズマイレブン』が取り上げられた際にはなんとサッカー元日本代表の権田修一選手、乾貴士選手をゲストに招いてプロのサッカー選手の視点からの反応を伺うという内容になっていた
    • 権田選手からは「(ムゲン・ザ・ハンドはキャッチの)基本に忠実」と好評であった一方で「ゴールずらし」は冷静に「退場でしょ」と判定を下すなどの様々な反応が飛び交った(参考)
  • 医療従事者の経験がある某実況者からは選手の体調を心配される。

余談

実現は可能か?

第1作の注意書きにもあるように真似はしてはいけない。

しかし、実際に可能かどうかは度々議論になる事があり、先述したように『イナズマイレブン』一つのために空想科学読本『イナズマイレブン科学研究所』(ファミ通BOOKS/2011年06月刊行)が出版されているが、空想科学読本本誌や姉妹作でも度々取り上げられている。

第10巻では「イナズマブレイク」、ジュニア第17巻では「ホワイトハリケーン」、ジュニア第18巻では「ファイアトルネード」。公式チャンネル「空想科学研究所KUSOLAB」では「帝国学園の装甲車」(参考)、ラジオ版では「アストロブレイク」(2011年6月5日放送分)が議題に上がっている。


その他

オリオンの刻印』ではオリオンの使徒による反射ミラーを使った目眩しや暗器を使った傷害行為(※必殺技ではない)、ドーピング薬を仕込むなどサッカーからあまりにも(悪い意味で)逸脱、反則が横行する描写が多く賛否両論を生んだ。

過去作でも試合開始前の妨害行為、八百長、選手の袋叩きといった描写はあったのだが、試合中では基本的にパスやシュート、ラフプレーなどサッカーの範囲内で行われる事が多かった為に『オリオン』ほど批判の対象には上がりにくい。


必殺技は他者にも見えている事がところどころで判明している。

例としてマジンザハンドのマジンを視認するアフロディ、白龍の技発生時に急激に出た積乱雲、解説が「ゴッドブレイクか!?」と発言するなど(地形変化技は本当にどうなってるのだろうか)。

エフェクトが見えないとしても、超飛躍力(ファイヤートルネードやデスゾーン)や空中での物理法則を無視した動き(ザ・エクスプロージョン等)といった説明がつかない身体能力を持っていることになるが。


超次元サッカーを題材とした作品の例


関連タグ

イナズマイレブン サッカーやろうぜ!

レベルファイブ 日野晃博 ダンボール戦機 テレビ東京

カードゲームではよくあること:これのサッカー版だと思えば飲み込みやすいかも?


イカサマイレブン:詳細はニコニコ大百科の記事を参照。


他のスポーツでの事例

テニヌ バヌケ エクストリームスポーツ ドラベース

ゴレンジャーハリケーン:厳密にはスポーツではなく、何にでも変形するラグビー型爆弾。

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