ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

信越本線の編集履歴

2023/06/05 22:42:31 版

編集者:greenmover

編集内容:内容整理、2023年3月18日ダイヤ改正以降の内容を反映

路線データ

本線

路線名信越本線
区間
  • 高崎〜横川
  • 篠ノ井〜長野
  • 直江津〜新潟
路線距離
  • 高崎〜横川:29.7km
  • 篠ノ井〜長野:9.3km
  • 直江津〜新潟:136.3km
軌間1,067mm
駅数55駅
電化区間全線(直流1,500V)
複々線区間上沼垂信号場〜新潟
複線区間
  • 高崎〜横川
  • 篠ノ井〜長野
  • 直江津〜上沼垂信号場
保安装置
  • ATS-P:高崎〜横川/篠ノ井〜長野/新潟駅構内)
  • ATS-Ps:宮内〜新潟(新潟駅構内除く)
  • ATS-SN:直江津〜宮内
閉塞方式複線自動閉塞式(全線)
運転指令所
  • 高崎総合指令室:高崎〜横川
  • 長野総合指令室:篠ノ井〜長野(CTC)
  • 新潟総合指令室:直江津〜新潟(直江津〜越後石山間CTC)
最高速度
  • 高崎〜横川:100km/h
  • 篠ノ井〜長野:120km/h(特急)/110km/h(普通)
  • 直江津〜新潟:120km/h
第一種鉄道事業者JR東日本(全線)
第二種鉄道事業者JR貨物
  • 高崎〜安中
  • 篠ノ井〜長野
  • 直江津〜上沼垂信号場

貨物支線(上沼垂信号場〜東新潟港)

路線名信越本線(貨物支線)
区間上沼垂信号場〜東新潟港
休止区間焼島〜東新潟港
路線距離3.8km
軌間1,067mm
施設数
  • 駅:2駅(1駅は休止駅)
  • 信号場:1箇所
非電化区間全線
単線区間全線
閉塞方式
  • 連査閉塞式:上沼垂信号場〜焼島
  • タブレット閉塞式:焼島〜東新潟港
第一種鉄道事業者JR貨物(全線)

貨物支線(越後石山〜新潟貨物ターミナル)

路線名信越本線(貨物支線)
区間越後石山〜新潟貨物ターミナル
路線距離2.4km
軌間1,067mm
駅数2駅
電化区間全線
複線区間全線
第一種鉄道事業者JR東日本(全線)
第二種鉄道事業者JR貨物(全線)

概要

国鉄JR東日本JR貨物が運営する鉄道路線。

かつては高崎駅(群馬県高崎市)から長野駅(長野県長野市)を経由し新潟駅(新潟県新潟市中央区)を結ぶ路線だったが、北陸新幹線開業・延伸に伴う部分廃止・第三セクター転換により現在は以下の3区間に分かれている。

この他に上沼垂信号場東新潟港駅間・越後石山駅新潟貨物ターミナル駅間の貨物支線が存在する。

大幹線としての機能

前述の通りかつては1本の路線であった。しかし路線は長野を経由して大回りしているため、新潟方面へは短絡する上越線がメインルートとして使われ、信越本線は主に首都圏と長野・新潟県上越地方を結ぶ大動脈として機能していた。

新幹線開業前は上野駅発着の優等列車が多数設定されており、長野駅・直江津駅発着のエル特急あさま」、夜行急行妙高」、金沢駅発着のエル特急「白山」、福井駅発着の夜行急行「能登」、中軽井沢駅発着の臨時特急そよかぜ」等が存在した。

長野新幹線開業による分断

しかしその途中横川〜軽井沢間(通称「横軽」)には最大勾配66.7‰を誇る信越本線屈指の難所・碓氷峠があり、運行上のネックにもなっていた。同区間では横軽対策が施された車両しか運用出来ず、かつ必ず「峠のシェルパ」ことEF63形電気機関車重連(客車時代の急行「能登」のみEF62形とEF63形重連)による補助を受けなければならなかった為、横川・軽井沢両駅で機関車の付け替え作業が発生していた。

そこで首都圏と長野方面の輸送力増強のため、現在の北陸新幹線が整備される事になり、1991年(平成3年)6月に工事着工認可の準備が完了。同月、1998年(平成10年)に長野オリンピックパラリンピックが開催される事が決定し、高崎〜長野間が先行開業される事となった。

1997年(平成9年)10月1日、「長野行新幹線(後に長野新幹線に変更)」として北陸新幹線高崎〜長野間が開通。長距離利用の見込めなくなった横軽区間はJRから経営分離された。

鉄道路線は廃止されJRバス関東碓氷線に転換(ただし路線の一部は『財団法人 碓氷峠交流記念財団』によりトロッコ列車を週末や夏期休暇時に限って運行)。

また、軽井沢〜篠ノ井間はしなの鉄道しなの鉄道線に転換され、信越本線は2路線に分断された。

北陸新幹線金沢延伸による分断

2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線の長野からの金沢間が延伸されると、長野〜直江津間が並行在来線として第三セクターに転換される事になった。

長野〜妙高高原間はしなの鉄道北しなの線、妙高高原〜直江津間はえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインにそれぞれ移管された。

以降は各区間ごとに記載する。なお転換区間については碓氷線しなの鉄道線北しなの線妙高はねうまラインの項をそれぞれ参照。

運行形態

高崎〜横川

普通

現在は群馬県内のローカル輸送に徹しており、定期列車は普通のみが運行されている。途中駅発着の列車は設定されていない。

一部列車は横川で前述のJRバス関東碓氷線と接続する。

分断以前は特急・急行及び普通も碓氷峠を越えていたが、当時から高崎〜横川間のみの運用も存在していた。

分断後の2004年(平成16年)10月16日ダイヤ改正まで上野発高崎線の初電が横川行だったが、同列車が廃止されて以降定期列車では他線への直通運転は行っていない。

臨時

繁忙期に快速「EL・SLぐんまよこかわ」(旧型客車使用時は「EL・SLレトロぐんまよこかわ」、ディーゼル機関車牽引時は「DL・SLぐんまよこかわ」)が同区間内で設定されている。横川駅での機回しが出来ない為必ず電気機関車と蒸気機関車がセットで牽引し、横川行は電気又はディーゼル機関車、高崎行は蒸気機関車が先頭になる。

貨物

非鉄金属の大手メーカー東方亜鉛が、安中精錬所(群馬県安中市)のある安中駅と小名浜精錬所(福島県いわき市)のある小名浜駅を結ぶ高速貨物列車(安中貨物)をJR貨物に委託して運行している。使用される貨車は東方亜鉛が所有しており、JR貨物に車籍が置かれている。

篠ノ井〜長野

並行在来線として切り離されずJR東日本のまま残った区間だが、同区間内のみの列車は下りが平日朝1本、上りが12時台に1本あるのみで、その他は必ず篠ノ井線又はしなの鉄道線と直通運転を行う。しなの鉄道線発着列車の一部は列車番号を変えて北しなの線にも直通する。

特急

JR東海中央本線(中央西線)名古屋駅〜長野駅間で「しなの」が運行されている。現在同区間を走行する唯一の定期特急列車である。

また2023年(令和5年)3月18日ダイヤ改正以降は、平日に臨時列車扱いで「信州」が1往復、朝に塩尻発長野行、夜に長野発松本行として運行されている。

快速・普通

定期列車は篠ノ井線・しなの鉄道線にそれぞれ直通する。しなの鉄道線発着の列車の一部は列車番号を変更して北しなの線にも直通する。

篠ノ井線直通

快速は定期列車は中央本線(中央東線)上諏訪発長野行が朝1本、松本〜長野間に1往復運行されている他、平日朝に臨時列車扱いで塩尻発長野行が1本設定されている。この列車は信越本線内は長野以外には停車しない。2019年(平成31年)3月16日ダイヤ改正まで「おはようライナー」として運行されていた。

臨時列車は土休日及び繁忙期に「リゾートビューふるさと」が長野〜大糸線南小谷間、「ナイトビュー姨捨」が長野〜姨捨間、最繁忙期に「リゾートビュー諏訪湖」が長野〜中央東線富士見間で運行されている。

普通は基本的に松本〜長野間の運行だが、朝夕は中央東線やJR東海飯田線にも直通する。飯田線内快速「みすず」として運行する下り長野行は、篠ノ井線・信越本線内は普通「みすず」として運行される。

E127系100番台で運用される列車ではワンマン運転が行われている。

しなの鉄道直通

快速は平日には無愛称の妙高高原発上田行快速(北しなの線内は普通長野行として毎日運行)が1本、ホームライナーとして朝に小諸発長野行「しなのサンライズ」が1本、夕方に上田〜長野間に「しなのサンセット」が下り1本、上り2本運行されている。

土休日には軽井沢〜妙高高原間に「軽井沢リゾート号」が1往復運行されている。

この他ツアー列車として「ろくもん」が軽井沢〜長野間で不定期に設定されている。

普通は軽井沢まで直通する他、戸倉・上田・小諸発着の区間列車も存在する。

北しなの線直通列車は必ず長野で列車番号を変更する為、旅客案内上や時刻表検索サイト(JR東日本公式サイト含む)は別列車として扱われるが、しなの鉄道公式サイトの全線時刻表においては同一列車として案内されている。

一部を除きワンマン運転が行われている。

貨物

篠ノ井線・北しなの線直通で高速貨物列車が2往復運行されている。また不定期で長野総合車両センターへの配給列車等が経由する。

直江津〜新潟

かつては日本海縦貫線の一角として、特急「白鳥」「雷鳥」や寝台特急日本海」等長距離列車が多数運行されていた。また北陸地方上越新幹線を経由して首都圏を連絡する役割を「かがやき」「北越」、北越急行ほくほく線開業後は「はくたか」が担っていたが、北陸新幹線金沢延伸後は新潟県内ローカル輸送がメインとなっている。

特急

しらゆき」が、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン新井上越妙高〜新潟間に2往復ずつ、計4往復設定されている。新潟県内輸送及び上越妙高で北陸新幹線、長岡で上越新幹線との連絡の役割を果たしている。

北陸新幹線延伸前には金沢〜新潟間に特急「北越」、新井〜新潟間に快速「くびき野」が運行されており、「しらゆき」はこれらに代わる列車として設定されている。

なお、北陸新幹線長野開業時には同ルートで特急「みのり」(長野・高田〜新潟)が設定されていたが、高速バスマイカーに太刀打ち出来ず「くびき野」に格下げされた。

快速

直江津〜新潟間に1往復、直江津〜長岡間に下り3本、上り2本、長岡〜新潟間に1往復設定されている。これらは特急「しらゆき」の補完及び急行「きたぐに」や快速「くびき野」の代替としての役割を果たしている。

この他に磐越西線馬下五泉発新潟行が1本ずつ運行されている(馬下発は平日のみ)。

2023年(令和5年)3月18日ダイヤ改正以前は北越急行ほくほく線にも優等列車が設定されており、直通の快速や、特急「はくたか」に代わる速達列車超快速「スノーラビット」が運行されていた。

臨時列車では冬季以外の土休日に上越妙高〜飯山線十日町間で「越乃Shu*kura」、月に1週程度上越妙高〜上越線越後湯沢・新潟間に「ゆざわShu*Kura」「柳都Shu*Kura」がそれぞれ運行される。

普通

基本的に長岡駅で運行系統が分かれているが、直江津〜新潟間1往復と柏崎発新潟行、上越線石打発新潟行の4本のみ長岡駅を跨いで運行される。

直江津〜長岡間は日中は予々1〜2時間に1本程度の運行頻度だが、直江津〜犀潟間は北越急行ほくほく線、宮内〜長岡間は上越線(一部飯山線直通)の列車が加わりもう少し本数が増える。また柏崎〜長岡間の区間列車も存在する。

長岡〜新潟間は日中は1時間に1本程度設定されている。新潟市内の新津〜新潟間は区間列車や磐越西線直通列車も加わり、日中でも毎時3本程度確保されている。

一部列車は新潟から越後線白新線に直通する。

貨物

日本海縦貫線の一部を担う当線は貨物列車にとっても大動脈となっており、新潟貨物ターミナルを経由する列車が多数存在する。うち2往復は焼島を経由する(焼島貨物)。

駅一覧

高崎~横川

※全区間Suica首都圏エリア。

●:停車 レ:通過

駅名臨時快速接続路線備考
高崎
  1. 上越新幹線/北陸新幹線
  2. 高崎線/八高線/上越線/両毛線/吾妻線
  3. 上信電鉄上信線
北高崎
群馬八幡
安中
磯部
松井田
西松井田
横川

篠ノ井~長野駅

篠ノ井線を参照。

直江津~新潟

※全区間Suica新潟エリア。但し直江津・柏崎は一部対応駅、宮内〜新潟は対応駅。その他は非対応。

●:停車 ○:一部停車

△:信越本線として停車・上越線としては通過 レ:通過

駅名特急快速臨時快速接続路線備考
直江津えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン(直通)/日本海ひすいライントキ鉄管理駅
黒井北越急行ほくほく線直通も一部停車
犀潟北越急行ほくほく線(直通)
土底浜
潟町
上下浜
柿崎
米山
笠島
青海川
鯨波
柏崎越後線当駅発着あり
茨目
安田
北条
越後広田
長島
塚山
越後岩塚
来迎寺
前川
宮内上越線
(貨)南長岡
長岡上越新幹線上越線運行系統上の境界
北長岡
押切
見附
帯織
東光寺
三条
東三条弥彦線
保内
加茂
羽生田
田上
矢代田
古津
新津羽越本線/磐越西線(直通)当駅発着あり
さつき野
荻川
亀田
越後石山貨物支線
新潟
  1. 上越新幹線
  2. 白新線(直通)/越後線(直通)

現在の使用車両

高崎〜横川

自社車両(電車)

211系3000番台

高崎車両センター所属。

自社車両(機関車・客車)

D51形C61形EF64形EF65形DD51形

ぐんま車両センター所属。

臨時快速「EL(DL)・SLぐんまみなかみ」及び派生列車の牽引機。

旧型客車12系

ぐんま車両センター所属。

臨時快速「EL(DL)・SLぐんまみなかみ」及び派生列車の客車。旧型客車使用時は列車名が「EL・SLレトロぐんまみなかみ」に変化する。

JR貨物所属

EH500形「ECO-POWER 金太郎」

仙台鉄道部所属。高崎〜安中間で運用。「安中貨物」牽引機。

タキ1200形

東方亜鉛が所有し、JR貨物に車籍を置く貨車。高崎〜安中間で運用。「安中貨物」専用タンク車。

篠ノ井〜長野

自社車両

E353系

松本車両センター所属。特急「信州」で使用。

211系3000番台・1000番台

長野総合車両センター所属。

E127系100番台

松本車両センター所属。主にワンマン運転列車で使用。

JR東海所属

383系

神領車両区所属。特急「しなの」で使用。

かつては急行「ちくま」でも運用された。

JR貨物所属

EF64形1000番台

愛知機関区所属。貨物列車牽引機。

EH200形「ECO-POWER ブルーサンダー」

高崎機関区所属。貨物列車牽引機。

タキ1000形

日本石油輸送日本オイルターミナルが所有し、JR貨物に車籍を置く貨車。高速貨物列車で使用される。

しなの鉄道所属

115系SR1系100番台・200番台・300番台

戸倉車両基地所属。しなの鉄道直通列車で使用。

直江津〜新潟・貨物支線

自社車両

E653系1100番台

新潟車両センター所属。特急「しらゆき」で使用。

かつては「おはよう信越・らくらくトレイン信越」及び後身の快速「信越」でも使用された。

E129系0番台・100番台

新潟車両センター所属。快速及び普通列車で使用。

一部列車でワンマン運転を行う。

キハ40系「越乃Shu*kura」

新津運輸区所属。臨時快速「越乃Shu*kura」及び派生列車で使用。

キハ110系200番台

長野総合車両センター・新津運輸区所属。

長野車は宮内〜長岡間の飯山線直通列車で、新津車は新津〜新潟間の磐越西線直通列車で使用。

GV-E400系

新津運輸区所属。新津〜新潟間の磐越西線直通列車で使用。

JR貨物所属

EF510形0番台・500番台

富山機関区所属。直江津〜新潟貨物ターミナル間で運用。

DD200形

愛知機関区所属。焼島〜新潟貨物ターミナル間で運用。

北越急行所属

HK100形

六日町車両基地所属。

直江津〜犀潟間のほくほく線直通列車で使用。

えちごトキめき鉄道所属

ET127系

直江津運転センター所属。運用区間は直江津〜長岡間。

妙高はねうまライン直通列車、普通直江津発長岡行最終と折り返し普通長岡発柏崎行最終で使用される。

過去の使用車両

国鉄民営化後の車両のみ記載。

自社車両

特急・急行型電車

183系

長野総合車両センター・大宮総合車両センター・幕張車両センター所属。

長野車は定期運用では特急「みのり」、急行「アルプス」、快速・普通「妙高」で、大宮車は主に臨時列車や団体列車、幕張車は臨時快速「ムーンライトえちご」で運用された。

185系200番台

新前橋電車区(現・高崎車両センター)所属。

高崎〜長野間の快速「信州リレー」で使用された。

189系

長野総合車両センター所属。

定期列車では特急「あさま」「みのり」、急行「アルプス」「妙高」、「モーニングライナー」「おはようライナー」、快速・普通「妙高」で使用された。

E257系0番台

松本車両センター所属。松本〜長野間の快速や189系の代走で「おはようライナー」で使用された。

485系

新潟車両センター所属。定期運用区間は長野〜新潟間。

定期列車では特急「白鳥」「雷鳥」「北越」「はくたか」「みのり」、快速「くびき野」「ムーンライトえちご」、臨時列車では特急「そよかぜ」や臨時化後の急行「能登」で使用された。

489系

長野運転所(現・長野総合車両センター)所属。

高崎〜直江津間で特急「あさま」、軽井沢→長野で「モーニングライナー」として運用された。

165系

上沼垂運転区(現・新潟車両センター)・長野運転所所属。

民営化後の定期列車では新潟車は急行「赤倉」、快速「ムーンライト」及び後身の「ムーンライトえちご」、長野車は長野県内の普通列車や快速「みすず」として運用された。

169系

長野運転所所属。国鉄時代は急行として、民営化後は長野県内の普通列車や快速「みすず」として運用された。

機関車・客車

EF62形

田端運転所所属。高崎〜直江津間で急行「能登」、二本木〜黒井間で貨物列車の牽引を行なっていた。

EF63形

旧横川運転区所属。横川〜軽井沢間専用機。

EF64形

長岡車両センター所属。宮内〜長岡間で運用された。

寝台特急あけぼの」「北陸」牽引機。

EF81形

長岡車両センター所属。直江津〜新津間で運用された。

寝台特急「あけぼの」「鳥海」「出羽」「北陸」牽引機。

C57形

新津運輸区所属。新津〜新潟間で臨時快速「SLばんえつ物語」として使用されていたが、新潟駅高架化に伴い信越本線乗り入れを終了した。

12系

新潟車両センター所属。臨時快速「SLばんえつ物語」の客車。

14系

尾久車両センター所属。寝台特急「北陸」で運用された。

24系

青森車両センター(現・盛岡車両センター青森派出所)所属。

「あけぼの」「鳥海」「出羽」で運用された。

一般型

115系

高崎車両センター・長野総合車両センター・新潟総合車両センター所属。普通列車や快速で使用された。

E127系0番台

新潟車両センター所属。長岡〜新潟間で2015年(平成27年)3月まで定期運用された。

キハE120形

新津運輸区所属。新津〜新潟間で磐越西線直通列車及び区間列車として2020年(令和4年)3月まで運用された。

JR東海所属

381系

神領車両区所属。

篠ノ井〜長野間で特急「しなの」や臨時化後の急行「ちくま」として運用された。

313系1700番台

神領車両区所属。

篠ノ井〜長野間で快速「みすず」として運用された。

JR西日本所属

電車

485系

金沢総合車両所・京都総合運転所(現・吹田総合運転所京都支所)所属。

金沢車の定期運用区間は直江津〜長岡間で、特急「かがやき」「はくたか」として運用された他、長野〜直江津間で臨時特急「スーパー雷鳥信越」としても使用された。

京都車は臨時急行「シュプール妙高・志賀」等で使用された。

489系

金沢総合車両所所属。

高崎〜直江津間で特急「白山」「あさま」、急行「能登」として、直江津〜新潟間で臨時特急「ふるさと雷鳥」として使用された他、681系の代走で「はくたか」として運用された事もあった。

583系

吹田総合車両所京都支所所属。直江津〜新潟間で急行「きたぐに」として運用された他、冬季には臨時急行「シュプール妙高・志賀」として長野・黒姫発着で運行された。

681系0番台・683系0番台

金沢総合車両所所属。直江津〜犀潟間で特急「はくたか」として使用された。なお上越線が除雪等の理由で運休となる場合、ほくほく線には向かわず長岡まで乗り入れた。

また681系は臨時特急「スーパー雷鳥信越サンダーバード」として長野〜直江津間に乗り入れた事があった。

機関車・客車

EF81形

敦賀地域鉄道部(現・金沢総合車両所敦賀支所)所属。

寝台特急「トワイライトエクスプレス」「日本海」「つるぎ」牽引機。

24系25形

宮原客車区→網干総合車両所宮原支所所属。

寝台特急「トワイライトエクスプレス」「日本海」「つるぎ」用客車。臨時急行「シュプール妙高・志賀」でも使用された。

JR貨物

EF64形0番台

愛知機関区・塩尻機関区篠ノ井派出所属。

篠ノ井〜北長野間で使用。貨物列車及び急行「ちくま」を牽引した。

北越急行所属

681系2000番台・683系8000番台

JR西日本金沢総合車両所委託管理。JR車と共通運用。

信越本線の編集履歴

2023/06/05 22:42:31 版

信越本線の編集履歴

2023/06/05 22:42:31 版

編集者:greenmover

編集内容:内容整理、2023年3月18日ダイヤ改正以降の内容を反映