ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
タグの編集履歴2024/07/16 17:27:17 版
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タグ

たぐ

荷札や目印など。そこから転じて検索・分類するために使用される機能を持つものも指す。またはHTMLの要素のひとつ。

概要

  1. 荷札・目印・標識・認識票
  2. HTMLの要素のひとつ
  3. 検索・分類するために使用される機能を持つもの

HTMLのタグ

HTMLでは不等号によって囲まれたものをタグと呼び、これによって文章の論理構造を記述する。タグは文章には表示されず、ソースコードをテキストエディタで開かないと見られない。

Pixivでも投稿イラストの説明文に一部のタグが使える。例えばSPANタグを使って文字色を変更したりできる。

検索機能としてのタグ

Webサイトでは、サイトの中にリンク集を自動生成する任意の言葉を指す。ツイッターのハッシュタグなどの類。

pixivでは作品ページにタグをつける「タグ登録」の機能がある。以前はイラストタグと言ったが、今は小説もあるので作品タグと総称される。

他にもブックマークグループにタグを登録できる。プロフィールに登録するパーソナルタグは廃止されたようだ。

pixiv「ヘルプ」によると

Q.タグってなに?

A.タグとはイラストのキーワードのようなものだと考えてください。

自分がつけたタグと同じタグを持つイラストを探したりと、楽しみが広がります。

また、適切なタグをつけることによりイラストを探しやすくするものです。

※コメント欄ではありません.コメント欄はイラストの下部にあります。

詳細・引用元

pixivにおける検索タグ

検索の仕様・機能については「検索」の記事を参照。

公式ヘルプには、「イラストのキーワードのようなもの」「イラストを探しやすくするもの」などとあり、実際に検索により投稿作品を繋げる使われ方が多い。

投稿者のページにも自分の全作品についている「タグ一覧」が表示されるので、ひとりの投稿作品の中から範囲を絞る検索にも使える。

しかし、一部の評価タグネタタグ、コメント代わりの感想タグなど、投稿作品を繋げないタグも存在する。

ただし、実在人物を扱ったナマモノの方面では、タレント名及び当該イラストタグを付けていないことが多く、検索の仕方に手間を加えないと見つからない危険性が強まっている。これは、海外では見たい人が簡単に見に行くためにタグをつけている事が多く、日本(主に女性向け界隈)では検索避け棲み分けの為にタグを付ける文化があり、腐女子オタクコンテンツが叩かれた時代の影響が強く残っていることに起因している。

タグの編集

作品ページにあるタグ編集のボタンを押して、タグの登録や削除を行う。

イラストのタグの場所は作品の下(2018年に上から移動)、小説では上にある。

※パソコン版・スマホブラウザ版では「+」マークから編集を行う。以前はあった登録ボタンが消えてしまったので、Enterキーを押して登録する。(2020年現在)

タグ編集のロック

投稿者が登録したタグには、しるし(錠のマーク。以前は「*」印)が自動的につく。これは投稿者しか削除できない「ロック」がかかった状態を表す。

また、投稿者が自作品の「タグ編集」を開くと、他の人に付けられたタグの横に「ロック」の可否が表示されている。これはそのままだと他の閲覧者によって削除されてしまう恐れがあるが、ONにするとこれを防ぐ事ができるため、特にジャンルやキャラクター等に関わる重要なタグはきちんとロックをONにしておく事を推奨。

もう一つの機能として、投稿・編集時の「他のユーザーによるタグ編集をロック」もあるが、これをONにすると、他の人からタグを付けてもらえなくなってしまう。なお、OFFにした所で、投稿者自身で付けたタグを他の人が消す事は不可能であり、「なにこれ」系や「users入り」などの評価タグ感想タグと言った有益なタグが付く事もあるため、特別な事情がなければOFFのままの方が良い。ロックしてしまうとイラストを見つけにくく、並びにタグによる検索能力の向上に繋がらないため、ほとんどの場合はタグ編集を開放していることが多い。

作品タグの削除

閲覧者が付けたタグの内、ロックされていないタグは、閲覧者側で削除する事もできる。

閲覧者によってタグが削除された場合、投稿者にタグを削除したユーザーのIDが通告されるようになっている。

たまに、有用なタグであるのにもかかわらずそれをひたすら削除しようとする、一種のタグ荒らしがいるので注意。また投稿者によっては、タグ編集可能な状態なのに閲覧者にタグを付けられると削除し、後にタグ編集を不可能な状態にしてしまう人もいる模様。

中には、ナマモノ(RPSも同様)タグに該当する案件であると言う事で作品タグ(この場合は人名タグも含む)を取り下げるように動くような事例もあるので、こうした事例を一概にタグ荒らしと纏めるのは難しい。このケースはイレギュラー事例かもしれないが……。

(投降者自身がランキングに載ってしまった、一定時間経過などでタグを削除するケースも存在する)

連続編集の制限

閲覧者は、同じ作品のタグを続けて編集することはできない(タグを一つ付けるか、一つ消すごとに、30分間の操作ブロックがかかる)。自分が投稿した作品のタグは続けて編集が可能。

タグを簡単に付け外しできるニコニコ動画等に比べ、pixivでは他者の絵のタグ編集に強い制限がある。これにより荒らし耐性が高い反面、第三者による入力ミスや表記揺れ等の整理は行われにくいため、より自覚を持ってタグを付ける必要がある。

特に10個埋まっているイラストにタグを変えようとなると非常に時間がかかってしまう。ピクシブ百科事典に新しい記事を作るため、既存の作品にタグを付ける際の壁にもなり、10個とも自分タグで埋まっている事(=新たにタグを付けられない)や上記のタグロックも含め、思ったとおりに該当作を増やす事が難しくなるかもしれない。

タグの文字制限

タグの文字数の限界は半角・全角・文字種問わず、30文字である。

それを超える長いタグを追加しようとしても、30文字目までしか反映されない。

30文字を超える本名が長いキャラや長い作品名のタグは、お米タルのように略称が使われる。

現在、タグ中のアルファベット数字・一部の記号半角文字のみが使える

全角の英数・該当記号を含むタグを追加しようとしても半角に変換される。

ただし、2008年頃までは全角が使えた時期があり、その時期のタグが残っている場合がある。

また、アルファベットの大文字のみで構成されたタグと、小文字のみで構成されたタグは同一タグとして扱われる。(例:foodとFOODは同一タグとなるため、foodしかついていない作品も、FOODしかついていない作品も同時にヒットする)

UnicodeでU+10000以上の文字は使用可能で、異体字(吉野家の「吉」の本来の表記「𠮷野家」など)や絵文字の使用に不自由が無い。コメントにも使えるため、感想に絵文字を入れるなどこれまでより豊かなバリエーションで表現できる(ちなみにピクシブ百科事典も2016年3月以後はこれらを使用可能だが、記事を作れない絵文字もある。詳しくは「🎼」の項を参照)。

タグの分類

サービスと連動するタグ

  • R-18R-18G:閲覧制限に応じて自動的につくタグ。R-18、R-18Gランキングにも関わる。
  • オリジナル:イラストのオリジナル作品ランキングに関わる。編集画面のオリジナル作品のチェックボックスに入れることで自動的に付加される。
    • 詳細はランキングでも触れているので、合わせてご覧いただきたい。
  • 小説のカテゴリーに採用されるジャンルタグ各種。詳細はカテゴリータグを参照。

タイトルにも表示されるタグ

一部のブラウザでは、タブに表示される作品名の先頭に、タグ欄の一番先頭についているタグが【〇〇】という形で併記される。(ただし、上記のサービスに応じて自動的に付加されるタグは例外)

これはタグ編集でタグをつけ消してタグの順番が入れ替わる度にタブ側のタグ表記も変化するようになっている。

タグに登録されている"タグ"

pixivで作品を投稿する際にはタグを入力することが必須となっているが、作品に対して適切なタグを考えるのが面倒な時は、仕方なくシステムの要求通りに"タグ"という文字列をタグ欄に入力して投稿する場合がある。〈タグ〉以外のタグが付いていないケースではこの用法かもしれない。逆に他のタグもつけられている場合は別の意図がある可能性が高い。

文字列の一部に"タグ"が含まれるタグは多く存在するため、単純に「タグ」と入力してイラストを検索すると多数のイラストが引っかかる。(860件。14年11月調べ)

(小説でもタグだけでヒットするが、作品と言うよりは一部ジャンル向けの注意喚起が多い)

アルファベットのタグ

タグに付けたい文字列がスペースを挟んでいるとき(英語タイトルなど)は、スペースの代わりに「_」(アンダーバー)を入れる(例:仮面ライダーTHE_FIRST など)。あるいはスペースを取り除く(例:DJTROOPERS)こともある。

※この仕様に気付かず、タグ登録時にスペースより前の文字や単語しか送信後に反映されず、またピクシブ百科事典にタグと紐付け出来ない記事が作られるケースも存在しているので、編集時に必ず確認すること。

タグ分離

一部の作品ではスペースを挟み、タグ登録している場合がある。これは実際の作品タイトル等(多くの場合、外国語)でスペースを使用していることが理由の一つだが、この際に半角スペースを使ってしまうとタグが分離してしまうのだ。これによって、本来1個のタグで済むはずの作品タイトルが複数のタグに分離してしまうため、イラストを検索する側にも弊害が出てしまっている。

一時期は海外ユーザー特有の傾向としてLeague_of_Legends(League of Legends)で見られる現象だったのだが、近年はBanG_Dream!(BanG Dream!)のように国内作品でも目撃される事例になっている様子。

※前述のとおり、単に文字間にスペースを置いただけでは、タグ登録してもスペース以降の文字は消えて反映される仕様になっているようだ(2020年7月現在、一部ブラウザ版で確認済)。

タグ翻訳

pixivが2018年に開始した「タグ翻訳」の参加に際しては、ヘルプの書式を推奨。(⇒翻訳の書式のガイドラインについて知りたい

投稿者向けの参加型タグ

作品の二次利用を許可する「描いてもいいのよ」などのタグや、運営が投稿を促す「pixiv今日のお題」などのタグ。企画(テーマ企画)やイメージレスポンスも定番。

感想タグ・ネタタグ

コメント欄代わりに使用されるタグは感想タグ及びネタタグと呼ばれている。

なお「その発想はなかった」のように、感想タグ扱いされてはいるものの、由緒正しき評価タグとして古くから機能しているものもあるため、第三者がみだりに消すべきでも無い。

タグの付け方

(以下はだいたい投稿者向けの内容となっているが、閲覧者としてタグを付ける際の参考になる部分もあると思われる)

  • 画面に無いキャラクターのタグを付けるなどは「検索妨害」という荒らし行為の一種であるため、やめるべきである。投稿者自身が評価タグを付ける行為も、「自分タグ」という自画自賛行為であり好ましくない。
  • 同様に内容に関係のないタグを付ける事も「検索妨害」となる。本来ならば版権作品なのに、pixivファンタジアに代表される検索されやすいタグをイラストに付ける行為が該当する。逆のケース(一次創作イラストに版権作品タグを付ける)もしかり。なお、こういった「描かれている作品に全く関係ないタグをつけても問題ない」のは「矛盾塊」に該当する作品であるが、その場合でも「節度を持ったタグ付け」を念頭に置いたほうがいいだろう。
  • 投稿者としては、画面にあるものなら別に何でも付ければ良く、それで文句を言われる筋合いは無いのだが、タグ数に制限があるため、タグをクリックした人やタグを検索した人が、どういうイラストが出てくることを期待しているかを想像して付けるとベターだろう。また、思わぬ有用なタグが付く事もあるため、幾らかタグ枠を残しておいた方が良い。閲覧者としては、タグ数制限に注意しつつ、より効果的なタグを付けるよう心がける。
  • タグを付けない事にも問題点がある。タグは他の絵に繋がるリンクポインタとしても機能するため、付けていれば同ジャンルの他のイラストの宣伝にも繋がり、更にそのタグの注目度向上にも繋がる。そのため、最低限の作品名、キャラ名は付けておくべきである。タグは閲覧数を増やす効果があるため、遠慮から殆ど付けないような場合もあるが、このような事情もあるため、その作品やキャラが好きならば、そのようなつまらぬ恥じらいは捨てるべきである。また、「この作品は好きなんだけど、あのキャラクターが描かれている作品は目にしたくない」(該当キャラクターが腐向けR-18変態扱いになっている等。あるいは、カップリングでも「A×Bは見たいけれど、A×Cは自分にとっては地雷なので見たくない」ことはよくある話である)といった場合もあるので、マイナス検索を有効化させる為にも、ジャンル名やキャラクター名、カップリング名のタグは付けるべきであろう。稀にナマモノを扱う場合は、R-18等のシステムに依存するタグ以外が存在しない場合もある。
  • メジャーキャラの場合、キャラ名のみで作品名タグを付けないケースも多いが、キャラ名被りや絞込み検索、マイナス検索で困ることになるため、作品名も併せて付ける方が望ましい。ただ、メジャー作品における擬人化腐向けに該当するものに関しては、作品名を付けてはいけないとする風潮もある(腐向け作品のガイドラインに関しては、「作品・作者別、腐向け作品リンクタグ」の項目を参照して頂けると幸いである)。
  • キャラクターが多過ぎる場合は「集合絵」タグの使用を推奨。標準的なキャラクターの組み合わせである場合は、「太陽と月」や「ルパンファミリー」のような専用のまとめタグが存在している事もある。
  • マイナー作品に対しては、「作者名」「ゲームメーカー名」等のタグを使用する方法もある。また、「80年代」等の年代タグが有効になる場合もある。
  • 具体的なキャラや物を示すタグのみならず、「膝立ち」「目からビーム」等の〈ポーズ〉タグや〈シチュエーション〉タグにも有効なものがあるので、活用してみると良いだろう。
  • オリジナルキャラやマイナーキャラの場合、「おじさん」「水色髪」「紫肌」「ノースリーブ」などのデザイン系タグも活用すると良い。
  • 部分一致検索のしやすさを考えると、文字数が多いタグ(例えば「」よりも「森林」)のほうが探しやすい。

タグかぶり(競合)への対応

一つのタグの用途は一つだけとは限らない。同音異義語が混ざるときはアンド検索やマイナス検索を使って目的の作品を取り出すため、適当な関連タグを共につけておく。

版権がらみは固有のタグが作られやすい。特に「 + 艦隊これくしょん」のように部分一致検索だとかえって検索がやりにくくなる場合は「潮(艦隊これくしょん)」と一つにした方が断然便利である。

フルネームが存在する場合は、それが固有のタグとして主力となる事が多いため、これを利用する。「タクト」のように、フルネームが存在しない上で競合がある場合は、注釈を繋ぐ形で複合タグが存在している場合がある(例:「DQ5 + 主人公」→ 主人公(DQ5))。

(ちなみにピクシブ百科事典の記事名に「人物名(作品名)」があっても、使いにくければタグとして付ける必要はない。こちらの文章量などの都合で記事を分割してpixivの実用から離れていることもあるので)

版権物のキャラクターについてありがちなこと

キャラの外見によるタグ

仮に、あるキャラの髪型がポニーテールだとしよう。

そのキャラを知っている人にとっては当たり前のことなので、「ポニーテール」「ポニテ」といったタグをユーザーが付けない場合がある。

すると当然ながら、そのキャラを知らない人が「ポニーテール」でタグ検索をしても、そのイラストは検索にはヒットしない。

これは大変悲しいことである。

タグをつける際に一考していただければ幸いである。

作品と同名の主人公のタグ

ドラえもん』や『犬夜叉』のように「キャラクター名=作品名」である場合、作品名だけを付けていると、キャラクターとしてのそれに絞って検索する事が困難となってしまう。例えばドラえもんで検索を掛けると、ドラえもんの居ない絵も大量にヒットし、ドラえもんが見たい人には厳しい。キャラクターとして用のタグが存在している事もあるため(ドラえもんなら「ドラえもん(キャラクター)」、犬夜叉なら「犬夜叉(主人公)」)、該当キャラが居るならば、それも併せて付けておくと良い。

これは作品の略称でも起き、実際に家庭教師ヒットマンREBORN!リボーンというキャラの作品が探しづらくなっている。

同名キャラによる格差

例として、以下のイラストを見てみよう。

どちらも通称(愛称)は「ことりちゃん」(小鳥遊宗太南ことり)である。

小鳥遊宗太が女装した姿をpixiv内等では「ことりちゃん」と呼ぶが、ラブライブ!放映後は南ことりの愛称のタグとして機能している事が多く、その他のことりと名前が付く皆さんには使われていない。

これに限らず、カップリングタグ・ネタタグ等においてもこういう傾向が強く、特により人気の高い作品の為に付けられる傾向があるようだ。(特に名前を絡んだネタや本来の意味を持つ言葉など)

一応、同一のタグで機能していることもあるが(「黄緑」、「ケロちゃん」など)、後に誕生した人気キャラがピックアップされて同じく人気度の高い、同名の先輩・先駆けキャラには殆ど使われないものもある。

場合によっては「~の評価タグかと思ったら◯◯だった」などミスリードを引き起こしてしまうこともあるので、可能であれば「ことりちゃん(ラブライブ!)」のように「◯◯(△△)」(◯◯は本来のタグ、△△は差別化となるワード;とどのつまり作品名及びキャラ名と同じ方法)と差別化を図ってもいいだろう。

→「pixpediaで分割された項目」、「曖昧さ回避」、「カップリング」も参照

その他、主なタグ例

先出の作品が目立つ

  1. バカイト
  2. BMS(音楽ファイルとして)
  3. BOF(ブレスオブファイアの略称として。ただし、ピクシブ百科事典ではBMSイベントの略称として運用されていたが、2023年3月に単独タグが立ち上がった。)
  4. ガルル(元々は『仮面ライダーキバ』に登場するキャラで記事が作られていたが、ケロロ軍曹に登場する「ガルル中尉」の階級なしの略称として登録されたイラストが多くなってしまってしまった(ちなみにガルル中尉のイラストタグはなぜか階級なしの方が多い)ため、「曖昧さ回避」に変更されている。なお、その他のケロン軍のキャラのイラストタグも階級なしで登録されたものの方が多い。一部ユーザーにとっては検索妨害となるため、できるだけ「名前+階級(一部キャラを除く)」で登録することをおすすめする。詳しくはこちらを参照。)
  5. 東京24区(先に出たのは同名のBLゲームなのだが、2022年1月から同名アニメが放送される事になった。しかし、後者はタイトルが同じだけのオリジナルアニメで前者とは全く無関係である。後者に関しては東京24区(アニメ)タグの運用が必須なので注意されたし)
  6. ダイレクトアタック(直接攻撃という意味を持つが、pixiv上では遊戯王関係で使われている。後にリコリス・リコイルにおいて同名組織が出たのだが、そちらはDirectAttackで投稿されている)
  7. FLAGLIA(pixiv上ではヘタリアの二次創作タグとして使われていた。しかし、2023年冬アニメとして放送されたテレビアニメに同名タイトルの作品が登場、ミュージカルにも同名タイトルが使われる事に。googleなどでは後者の意味として圧倒的な一方で、pixiv上では後者の作品は一切投稿されていないので、前者の意味が圧倒的になっている)

後出の作品が目立つ

  1. 神羅万象(1987年に同名ゲームがリリースされているが、pixivでは神羅万象チョコの略称としての使用が圧倒的。前者のイラストがないのも原因か)
  2. BASARA(田村由美の同名の漫画の方が先だが、pixivでは上記同様に戦国BASARAの略称としての使用が圧倒的。漫画版の専用タグは存在する
  3. ロゼリアバンドリRoseliaに関わり、差別化はされているもののバンドリの方で片仮名表記しているものも存在している。ポケモンの方を英語表記にするケースも然り)
  4. はるまこアイドルマスター天海春香菊地真のカップリングなのだが、Free!七瀬遙橘真琴のカップリングにも遙真というタグがあるにもかかわらず入力が簡単なせいかこちらの使用も多い)
  5. ハッピースアイドルマスターDS楽曲が初出だが、ピクシブではスマプリのカップリングが多い)
  6. コンパス(本来は円を描く用具なのだが、タグとしては同名ゲーム作品として使われているのが圧倒的。後者に関しては#コンパスが正式名称である)
  7. 人狼(本来は獣人としての人狼のタグなのだが、人狼ゲームの略称として更に短縮して人狼タグを用いるケースが増えたため、前者の人狼が検索しづらくなっている。前者ならば狼男ワーウルフで検索する手もある。)

後出の作品が目立ち、差別化がされていない

  1. モモっぱい(×モモ・ベリア・デビルーク ◯如月モモ
  2. 古今東西(×四字熟語 ◯ヘタリアトリオ
  3. から傘お化け(×一般妖怪として ◯妖怪ウォッチに登場する妖怪として)
  4. MEZZO(×同名のテレビアニメ作品 ◯アイドリッシュセブンに登場するユニット名※ただし、現在は誤記扱いになっている)
  5. しまかぜ(×近鉄特急 ◯島風の表記揺れ※前者は「しまかぜ 近鉄」と検索すればヒットする)
  6. ことりちゃん(×小鳥遊宗太の女装名 ◯南ことり
  7. 量産型(×量産機 ◯量産型女子

用途の乱用

  1. 緑の人気者(本来はルイージ専用タグ・公式呼称だが彼にまとまっていない)
  2. ピンクの悪魔(本来はカービィ用のタグおよび公式呼称だが彼に限定していない
  3. あんドーナツ(本来は一般名称)

差別化の例

  1. 社長ホイホイセトホイホイ名前繋がりより、海馬瀬人瀬戸幸助
  2. さくらちゃんマジ天使素敵ですわさくらちゃんサクラちゃんマジイケメンこちらは性格及び雰囲気によるもの)
  3. みおっぱいちゃんみおっぱい秋山澪本田未央
  4. オーバーロードオーバーロード(アニメ)(※後者は丸山くがねの小説が原作)
  5. だめがみ駄女神女神(サガ2)とそれ以外の駄目な女神。ただし、後者はアクア専用に近いのは、過去の事例となっている様子である。)
  6. 花丸コンビはなまるコンビ
  7. シンカリオン新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION(後者はテレビアニメ版専用タグ。続編でも同じ方式が取られている)
  8. ブリヤントノワール千翠(どちらも名前がちあみどな組み合わせだった)
  9. まりいおさよひな(どちらも氷川姉妹であるが、競合を避けるべく姉妹名がカップリングタグのようになった)

差別化は図られているが、それでも検索が一部項目で難しい物

  1. デンドロビウムデンドロビウム(花騎士)花騎士に関しては検索可能になっているが、前者はガンダム試作3号機が多い為、その他の用途を見つけにくいが、花ならばデンドロビュームで見つけられる)
  2. 嵐(艦隊これくしょん)嵐(ジャニーズ)(自然現象としての嵐が見つけにくい状態。艦娘の方に関しても、マイナス検索が必要となっている)

意味が全く変わる為、差別化が必須の物

  1. 12歳12歳。(「。」の有無で意味が全く変わる。前者は年齢を示す単語、後者は漫画作品)
  2. 君の名は君の名は。(12歳と同様に「。」の有無で全く違う作品になる。前者はドラマ作品、後者は新海誠の小説及び劇場アニメ作品)
  3. ゲーマーズゲーマーズ!(こちらは!マークの有無。前者は店舗、後者はライトノベルのタイトル)
  4. ドリフターズザ・ドリフターズ(「ザ」の有無で意味が大幅に変化する。前者は平野耕太の漫画、後者はコミックバンドグループ)
  5. サーバルちゃんサーバル(けものフレンズ)アニメとアプリに相互の関連がなく、キャラクター設定が異なるために、別物として扱うようになっている)
  6. キンプリ(当初はメディアミックス作品『KINGOFPRISM』の略称として使われていたが、後にジャニーズの6人組グループ「King&Prince」が有名になった為、互いに正式名称を併記するようになっている。)

特殊例

  1. グランブル(ポケモンの1つだが、「グランブルーファンタジー」「グランブルー」「ぐらんぶる」と言った具合に、偶々「グランブル」と名の付いたタイトルが多くてタグによる検索がしづらくなっている)
  2. かいりきベア(初出は「MOTHER 2」のモンスターの名前。その後、それが名前の由来となるボカロPがデビュー、タグとしての利用はほぼ後者だったのだが、2015年1月には前者のイラストも投稿された。ピクシブ百科事典では前者の意味で紹介している記事も存在している)
  3. インベル(イラストの方はiDOLとしてのインベルが圧倒的と言う割合で多いが、ピクシブ百科事典としてはFAIRYTAILの登場人物のインベル・ユラの記事として作成された。インベル・ユラの記事が別途作成された現在は誘導記事となっている。これと同じ事例は一般的な単語がタイトルになっているボカロ曲、人気作のカップリングタグでも多く見られる事例でもある)
  4. バンドリ(現在はBanG_Dream!の略称タグとして使用されているが、それより前には別の使用用途があった。こうした事例はオリジナルプリキュア公式化した際に上書きされるケースが一番多く見かけるだろう)
  5. 競女!!!!!!!!(公式に!マークは8個ある。数の過不足があると、それだけ誘導タグを作成する手間が発生する為、タイトルは正確に記載しよう。もっともこの作品を検索する際はただ単に競女と入力するのが手早かったりする。)

イレギュラー事例

  1. 雪男UMAの雪男ではなく、青の祓魔師奥村雪男を示す場合が多かったが、近年は別の意味で使われている(事例に関してはリンク先参照の事)。その為、UMAの方も単独タグが出来た経緯を持つ)
  2. ナムジン(元々はドラゴンクエストⅨの登場人物として記事がたてられたが、その後に別の意味で使われた関係で現状ではドラクエの方を発見するためにはマイナス検索必須になってしまった。)
  3. シュガ(元々は精霊の守り人の登場人物として記事がたてられたが、その後に別の人物名の意味で使われている。内容に関しては前者メインとなっているが、事情はナムジンと同様)
  4. ミストレ(元々はイナズマイレブンの登場人物として記事がたてられたが、その後にミストトレインガールズの正式略称で使用され、そちらの方がメインとなっている。こちらは上述の例とは違い、マイナス検索しにくいのがネック。後にミストレの記事は誘導記事となった。イナズマイレブンの方は誘導記事化していたフルネームの方に記事内容が移動している)
  5. 二葉亭四迷(文豪とアルケミスト)(こちらは二葉亭四迷と同名の文豪とアルケミストの登場人物だが、史実の人物の大百科がない。ウィキペディアなどへ誘導が必要なケースだろうか。フラワーナイトガール花騎士などでも、元となった方の大百科がなく、擬人化などをした方の記事があるというイレギュラー事例)
  6. エイトリ(元々はファイアーエムブレムの登場人物として記事がたてられたが、その後に18TRIPの正式略称で使用、そちらの運用が伸びつつある。こちらもマイナス検索しにくいのがネック。後に誘導記事となるかどうかは不透明)
  7. キュアカグラ(当初は円亜久里神楽を掛けた中の人ネタだったのが、後にDancing☆StarプリキュアThe_Stageに同名のプリキュア戦士が登場したため、そちらはキュアカグラ(ぼくプリ)というタグを使うようになった)

タグの閲覧データ

2010年2月4日よりタグ別に絵の閲覧数を見ることが出来るようになった。

ピクシブ百科事典(旧:ピクペディア)のタグ記事に、記事が作られた日からの閲覧データが表示される。

タグの隣のアイコンは事典へのリンクになっている。

このデータはそのタグがついていた期間分の集計しか出てこないので

後からつけられたタグにおいてつける前の分の閲覧数はカウントされない。

またpixiv内で新規に出来たタグは一定時間経過しないと記事を書くことは出来ないが、その期間内の集計もカウントはされない。

よって自分の絵にそれまで1件も無かったタグをつけて投稿したとしても、閲覧数の推移を確かめることは出来ない。

更に新規タグの記事作成可能になるまでの待機期間は非公開の絵にのみつけられている場合、無期限に延長される。

そのため自分の過去絵を非公開にして適当なタグをつけて待機時間をやり過ごして新作にそのタグをつけて新作のみの閲覧数の推移をチェックするという事も不可能である。

ピクシブ文芸

※ピクシブ文芸は2021年3月末にサービス終了しているため、この項目はアーカイブとしての物である。

ピクシブ文芸では作品のジャンルを示すジャンルタグしか機能していない為、第三者が仮に感想タグ等を付けたとしてもピクシブ文芸側のみんなの投稿作品(作品リスト)では確認出来ないし、ジャンルタグ以外のタグは一切機能していないと言ってもいい。

(これは、ピクシブ文芸に検索システムがない事に加え、独自システムが使用されている為である)

このような仕様もあって、仮に版権作品の二次創作が誤爆で投稿されても、簡単に見つける事が出来ないと言う弊害もあった。

関連項目

Tag たぐ

pixiv検索(検索) 重複 表記揺れ pixpediaで分割された項目 投稿作品の無い記事

関連タグ 個人タグ 自分タグ 棲み分けタグ タグ付け戦争 tagme/タグ追加

感想タグ感想タグの一覧) 評価タグ評価タグの一覧) users入り

タグ芸 訓練されたタグ ネタが多すぎてタグに困る絵

キャプション ブックマーク

pixiv機能 pixivタググラフ 集計 統計

pixpedia 記事 タグ掲示板 カテゴリ ジャンル 分類

関連タグ記載の多い項目等

データベース」の項目参照

記事を書いてほしいタグ

執筆依頼」の項目参照

関連リンク

  • [pixiv]ヘルプ … 「イラスト投稿について(→タグってなに?)」および「イラストの閲覧について」などを参照。

他の言語記事

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