基礎データ
| 全国図鑑 | No.0478 |
|---|---|
| シンオウ図鑑 | No.208 |
| アローラ図鑑 | No.325 |
| ガラル図鑑 | No.081 |
| ヒスイ図鑑 | No.207 |
| パルデア図鑑 | No.359 |
| ローマ字表記 | Yukimenoko |
| ぶんるい | ゆきぐにポケモン |
| タイプ | こおり / ゴースト |
| 高さ | 1.3m |
| 重さ | 26.6kg |
| 性別 | 100%♀ |
| とくせい | ゆきがくれ |
| 隠れ特性 | のろわれボディ |
| タマゴグループ | ようせい/こうぶつ |
各言語版での名称と由来
| 言語 | 名称 | 由来 |
|---|---|---|
| 日本語 | ユキメノコ | 雪+メノコ（アイヌ語で女性） |
| 英語・スペイン語・イタリア語 | Froslass | frost（霜）+lass（若い女性） |
| ドイツ語 | Frosdedje | Frost（霜）+Mädchen（少女） |
| フランス語 | Momartik | môme（俗語・若い女）+arctique（北極圏） |
| 韓国語 | 눈여아 | 눈（雪）+여아（女の子） |
| 中国語 | 雪妖女 | 雪+雪女+妖女（妖精） |
進化
├（Lv.42以上）→ オニゴーリ→ メガオニゴーリ（メガシンカ・オニゴーリナイト）
└（♀のみめざめいし）→ ユキメノコ
概要
ポケットモンスター 第4世代『ダイヤモンド・パール』に初登場したポケモン。ユキワラシの♀に「めざめいし」を使って進化する。
白い振袖を纏った雪女のような姿をしたポケモンで、進化の条件上、♀のみ存在する。着物の様な胴部分は空洞となっており、胴には赤い帯のような飾りがあるのが特徴。振袖のような腕は頭から直接垂れ下がっている。人型に見えるが基本的な体の造りはオニゴーリとほとんど同じである。
良く比較してみると、2本角に骸骨状のマスクという姿はオニゴーリの特徴に酷似している。
雪女の伝承と同じように雪山へ生息しており、雪国では雪山で遭難した女性の魂がつららへ乗り移って生まれたという言い伝えが残っている。LEGENDSアルセウスの図鑑説明では恨みを抱えた女性の霊魂が転生した姿だと語られており、伝承細部に差異はあれど、女性の生まれ変わりという点は共通している。
口から-50℃の冷気を吐いて相手を凍らせることが出来、縄張りへ入り込んだ人間やポケモンの内、気に入った者は氷漬けとして棲家へ持ち帰って飾るという、雪女さながらの恐ろしい趣味を持っている。
また、特に美男子の魂を好物とするようで、酷い吹雪の晩にはそれを狙って人里へ下りて来るといわれている。もしノックされても決してドアを開けてはいけない。
しかも、ヒスイ地方では行いの悪い男を呪い殺すという伝承も伝わっている。
勿論、ゲーム中ではそんなことは起こらないので、トレーナーの皆さん（特に男性キャラを使っている人）は安心して頂きたい。
良く勘違いされがちであるが、顔の牙のようにギザギザとなっている部分はオニゴーリ同様仮面のようなものであり、口は人間とおおよそ同じ位置に、人間と同じような物が存在する。不思議なことに「かみくだく」は何故か使える。
妖艶な女性のようなデザインから人気が高いポケモンであり、原型、擬人化を問わず多数の絵が投稿されている。嫁宣言をしている人も多い。
だが、ORASではオニゴーリがメガシンカを体得してしまい、ヤドキングやXY時代のエルレイドと似たような状況へ陥ってしまった。
エルレイドはORASでメガシンカが追加されたため、以降の作品でのメガシンカ発見が待たれる。
名前の由来は恐らく「ユキ（雪）+メノコ（アイヌ語で"女の子"）」。また、胴体形状から、日本の伝統工芸品の1つであるこけしもモチーフとしていると思われる。
英語版はfrost（霜）+lass（若い女性）、フランス語版はmomie（ミイラ）+arctique（極地）の捩り。
ミイラ要素どこだよと突っ込みたくなるが、凍土で見付かるマンモスの死体のようないわゆるウェット・ミイラという奴であろう。
色違い
色違いは一目では見分けが付きにくいが、原種よりも色が落ち着いおり、帯の部分が紫っぽくなってるのが特徴。
ゲームでの特徴
基本的に♀のユキワラシを捕獲し進化させる形での入手となる。
『プラチナ』ではシンオウ図鑑入りした為、ストーリーにおいてキッサキシティのジムリーダー・スズナのエースポケモンで登場する。
リメイク前ではオニゴーリを2体手持ちにしていた四天王のプリムの新たな手持ちとしてユキメノコが追加された。
ストーリーにおいては2体のオニゴーリとユキメノコ、強化後にはユキメノコとメガオニゴーリを相手にする事となる。
ストーリーにおいて、四天王となったアセロラの手持ちで登場。
本作で初めて野生で出現。当初はワイルドエリアのマックスレイドバトルのみであったが、DLC『冠の雪原』でカンムリ雪原の｢すべりだしせつげん(吹)｣ ｢きょじんのねどこ(雪・吹)｣ ｢いにしえのぼち (雪・吹)｣ ｢せっちゅうけいこく (雪・吹)｣ ｢とうちょうトンネル｣でシンボルで出現する。また、ダイマックスアドベンチャーでも出現する。
ストーリーにおいてはマクロコスモスの副社長・オリーヴの手持ちで登場。
純白の凍土（クレベース氷塊・雪崩坂・キッサキ神殿・氷柱の間）に生息。
ストーリーにおいてはシンジュ団のキャプテンであるハマレンゲがオニゴーリと同時に出してくる。
サブ任務82番「里の跡を探して」でも、とある個体登場するが…（詳細は後述）
本作でも内定。ナッペ山、北1・3番エリア (雪)、オージャの湖に生息しており、特にナッペ山ではゴーストタイプにテラスタルする個体が出現する。
性能
| 種族値 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ユキメノコ | 70 | 80 | 70 | 80 | 70 | 110 | 480 |
| オニゴーリ | 80 | 80 | 80 | 80 | 80 | 80 | 480 |
新たにゴーストが付加され、こおり・ゴーストというタイプ組合わせはユキメノコのみ。氷の弱点であるかくとうタイプを完全無効化可能と相性が良い組合わせである。
また、攻撃面でもタイプ一致技だけで大半のポケモンに等倍以上を取ることが可能。
平坦な種族値であったオニゴーリと比べて幾分か特徴が付けられており、「素早さ」がゲンガーと同じ種族値110で高い。こおりタイプではマニューラに次いで速く、ガブリアスを抜いてラティオスと同速。
それ以外の能力は、「攻撃」「特攻」が80でオニゴーリと同じ、「HP」「防御」「特防」は70とオニゴーリより低い。オニゴーリと比べて耐久を落とし機動力を上げた能力となっている。
攻撃技は霰状態で必中の「ふぶき」を始めとして「れいとうビーム」「シャドーボール」「こおりのつぶて」「10まんボルト」などが候補へ上がる（覚えられる世代は限られるが、みずのはどうを覚えるのもアリ）。
補助技は「みちづれ」「ちょうはつ」「でんじは」「かげぶんしん」など。
防御面へ不安があるので「きあいのタスキ」を持たせると良い。「素早さ」が高いので「みちづれ」も狙いやすい。
イメージに合わないが「攻撃」と「特攻」の値が一緒なので、物理型も少なからず存在する。
特に「剣盾」においてはDLC「鎧の孤島」の教え技で「トリプルアクセル」、「ポルターガイスト」を得たため、物理型の方が火力が出るようになった。
足が速く大抵のドラゴンに先手を取れるのでドラゴンキラーとして期待出来る様に思えるが、攻撃・特攻は余り高くない上に防御能力も低いため、ガブリアスやボーマンダのようにこおりを4倍弱点とするポケモンであっても、「きあいのタスキ」や「こだわりスカーフ」で相手に行動を許す事態となった場合返り討ちへ遭うことがしばしば。
耐性もゴースト由来のものにこおりタイプが加わっただけなので、耐性を盾に無理矢理居座るのにはあまり向かない。
しかもオニゴーリが覚えられる氷のお家芸「ぜったいれいど」は何故か覚えない。不憫。
「ゴーストが付いた氷」というよりは、「氷技をタイプ一致で使えるゴースト」として考えた方が良いであろう。
特性「ゆきがくれ」は「あられ」状態で回避率が上がる。登場当時はこの特性を軸に霰パのアタッカー兼嫌がらせ役として活躍してきた。
隠れ特性は「のろわれボディ」。相手が使ってきた攻撃技をかなしばり状態にするという強力な特性だが、ユキメノコは耐久が低く弱点も多いのでブルンゲルほどうまく使いこなせない。ただし「ゆきがくれ」と「みちづれ」の相性が悪く、第6世代以降霰パの大幅な弱体化によって「ゆきがくれ」が発動しづらくなったため、消去法でこちらが選ばれることが多い。しかも第7世代でゲンガーが同じ特性になってしまったため、こおり技をタイプ一致で使える以外ゲンガーの劣化になりかねないという事態に。こちらでもオニゴーリと比べて不憫。
- 第7世代
新たに「おにび」を習得した。寧ろなぜ今まで覚えられなかったのか。「でんじは」に次ぐ状態異常技で、「たたりめ」とのコンボにも使える。
さらに同世代で「絶対零度が氷に無効化される」ようになり、一撃必殺技はじわれ以外通らなくなった。ふうせんで浮けばそのじわれもスカせる……が、そこまでして一撃技を警戒する場面に乏しいので実用性はほぼない。余程地面を狩りたい時くらいか。
- 第8世代
前述した通りDLC「鎧の孤島」で強力なタイプ一致の物理技を習得し、物理型が大幅に強化された。
一方でダイナックルの媒介となり得る「めざましビンタ」が技ごと削除されたのは悲しいところ。
何気にリフレクターを新規習得したため、ユキメノコでやる必要があるかはさておき、両壁も貼れるようになっている。
第9世代
唯一のこおり・ゴースト複合を維持している。この世代では霰が雪へ変更され、スリップダメージがなくなる代わりに、防御が1.5倍となるようになった。「ゆきがくれ」と相性が良い他、おにびやオーロラベールとも噛み合っている。一方、DLCが来る前は前作で覚えたトリプルアクセル、ポルターガイストが剥奪され、物理型の火力不足が深刻化していた。特に物理ゴースト技はゴーストテラスタル前提のテラバーストで妥協するしかなかった。
その後DLC「碧の仮面」で「ポルターガイスト」、DLC「藍の円盤」で「トリプルアクセル」がそれぞれ技マシンとして実装、帰って来たため、物理型も検討する余地が出来た。
使用トレーナー
ゲーム版
※『プラチナ』から
- メリッサ：ジムリーダー（シンオウ）
※『プラチナ』の強化後から
※『HGSS』強化後
- マツバ：ジムリーダー（ジョウト）
※『BW2』
※強化後
※『BW2』冬時
※『ORAS』から
アニメ版
漫画版
- スズナ➡️プラチナ（ポケットモンスターSPECIAL）
- オリーヴ（ポケットモンスターSPECIAL）
番外作品
ポケモンGO
2019年2月2日に実装された。オニゴーリとは異なり、野生個体は現状存在しておらず、進化前のユキワラシ♀を進化させることでしか入手できない。進化条件はユキワラシのアメ100個+シンオウのいしとやや面倒。さらに進化前のユキワラシは冬でないと入手が難しいポケモンなので、総じて入手難易度が高いポケモンとなっている。
通常、ジムやレイド戦で使われるポケモンではないが、2020/12/29 - 2021/1/5のホリデーカップ（CP1500以下のノーマル・ゴースト・氷・電気・草・飛行が使用可能）では大活躍した。
スーパーリーグにおけるユキメノコの耐久力は決して高くはないが低い訳でもない。通常技ではエネルギーチャージ効率が高いこなゆき、ゲージ技では連発は出来ないが威力は優秀なシャドーボールに加え、ミュウツーやゼクロムなどが有する禁伝の非常に優秀な専用技と同じスペックを有する「ゆきなだれ」を覚えるため、採用する価値はある。
ポケモンマスターズ
スズナ&ユキメノコ
2022年8月28日に実装された、氷アタッカー。バトルポイント累計報酬として入手した「BPバディーズ呼出し券」と交換で仲間となる。
技
| ふぶき | 天気があられのときは攻撃が必ず命中する。10%の確率で相手をこおり状態とする |
|---|---|
| クリティカット+ | 自分の急所率を2段階あげる |
| あられ | 天気をあられにする |
| 覚悟しちゃってよね | 自分の特攻を2段階+命中率を1段階あげる。天気があられのときはさらに自分の回避率を2段階あげる |
バディーズ技
| 背筋がゾクっとしちゃうアイスレイ | 追加効果なし |
|---|
パッシブスキル
| あられ時威力上昇5 | 天気があられのときは技の威力をあげる |
|---|---|
| あられ時技ゲージ加速2 | 天気があられのときはわざゲージが早くたまるようになる |
| あられ無効 | あられによるダメージを受けない |
シキミ（２４シーズン）＆ユキメノコ
2024年10月17日に実装された、テクニカルロールはEXロールはスピード。
１ゲージの全体技「こなゆき」で相手全体に大幅な能力ダウンを付与でき、さらにシンクロ技を使うことで相手全体をこおり状態にしつつ相手の能力ダウン量を２倍にすることができる。
技での攻撃が成功した時に3回相手の攻撃・防御・特攻・特防・素早さ・命中率・回避率のどれかひとつを1段階さげる事ができる。
シンクロわざ「呪氷のふぶき」は相手のさがっている能力をさらに2倍さげる。
技
| こなゆき |
|---|
| １０％の確率で相手をこおり状態にする |
| あられ |
| 天気をあられにする |
| シンクロ技：呪氷のふぶき |
| 【解放条件】天気があられになったとき |
| 【封印条件】あられが解除されたとき |
| 相手のさがっている能力をさらに２倍にさげる。相手をこおり状態にする。対象が複数の場合でも技の威力がさがらない |
| 取材させてください |
| 自分の特攻を４段階+急所率を２段階あげる。自分を回復付帯状態にする |
バディーズ技
| 雪山をさまよう魂を記す アイスレイ |
|---|
| 相手の能力がさがっているほど威力があがる |
パッシブスキル
| 小説家の怪談語り |
|---|
| 初めてポケモンが変化技をつかったときだけ味方全員の回避率+命中率を２段階さげる |
| 攻撃時３回能力ダウン９ |
| 技での攻撃が成功したときに以下の効果を３回発揮する。相手の攻撃と防御と特攻と特防と素早さと命中率と回避率の中からどれかひとつを１段階さげる。 |
| あられ無効Ｇ |
| 味方全員があられによるダメージを受けない |
| あられ時Ｂ技威力上昇４ |
| バディーズ専用Ｐクッキーで解放。天気があられのときはバディーズわざの威力をあげる |
ポケモン不思議のダンジョン
みんなのトラウマの1匹。
まず自力技の1つ「あやしいかぜ」が部屋全体攻撃、一定の確率でこうげき・とくこう・ぼうぎょ・とくぼう・移動速度が上昇という壊れ技で、これを連発されるだけでパーティが壊滅的打撃を受ける。
距離を詰めようとすると「こごえるかぜ」で速度を落とされ、接近しても「こなゆき」が待っている。高レベルの相手だと「あられ」を発動させ、そこから必中「ふぶき」が部屋全体に飛んでくる。
これだけでも強いのに『探検隊』シリーズでは何とダンジョンのボスとして君臨したことがある。無論強敵中の強敵。
ちなみにこのボス、相性不利なはずのハッサムを氷漬けとして自分の住処へ保存していたのであるが、ポケダンでの彼女の強さを考えると納得が行く。フワライド、ロトム、ミカルゲと並ぶ探検隊最強ゴースト四天王の1匹である。
これだけの性能を誇るポケモンが味方について弱い訳がなく、仲間に出来さえすれば強力なダンジョン攻略メンバーとなる。
ポケパークWii
アイスゾーンゾーンマスターであるエンペルトへ会うため、硬く閉ざされた門を開くためにマンムーの力が必要となるのであるが、そのマンムーが湖の向こうで氷漬けとされているため、湖を渡るためにユキメノコに湖を凍らせて貰うこととなる。
しかし、オニゴーリと喧嘩でもしたのかどこかへ行ってしまったらしく、オニゴーリへ協力して雪の家を作った後、リフトで行った先にいるユキメノコへ伝えると、バトルすることとなる。勝利後はオニゴーリの元へ戻り、湖を凍らせてマンムーがいる向こう岸まで渡れる様になる。
Newポケモンスナップ
雪原コースの夜に出現。吹雪に身を包みながら移動する習性があるらしく、吹雪の渦が発生していたらそこへユキメノコがいるサイン。また、吹雪を発生させて姿を消す。
一定条件を満たすことで、氷漬けとした秘密のコレクションを眺める姿や、ユキハミが天井よりぶら下がっている様子を興味深そうに眺める姿も見ることが可能。
アニメ版
アニポケ・第1-7シリーズ
ダイヤモンド&パール
- 第116話『吹雪の中のユキメノコ!』
過去に人間から受けた仕打ちのせいで人間不信となっている。山小屋の幻覚を見せてロケット団トリオとサトシ一行からヒカリのポッチャマとロケット団のニャースを人質ならぬポケ質を取り、ユキワラシを探させようとしていた。事情を知ったサトシ達は協力し、密猟者（CV：小西克幸）よりユキワラシを救出した。なお、密猟者のポケモンはユキワラシの進化系であるオニゴーリで、この個体はサトシ達が束となっても敵わない強敵として描かれていた。
ちなみに、作中で温かいスープに見せていたものは実はかき氷であり、何故かシロップが掛かっていた。
- シンジのユキメノコ
第187話『激闘フルバトル! サトシ対シンジ!!』のシンオウリーグで初登場し、サトシのピカチュウと対戦。「あられ」を防御壁に使って「10まんボルト」を防ぎ、特性「ゆきがくれ」を利用して「ボルテッカー」を回避する。「冷凍ビーム」で氷漬けとしたものの、「ボルテッカー」で氷を粉砕され、そのまま直撃して倒された。
ゼロによって反転世界が傷付いたことで発生した雪崩を喰い止めるため、レジギガスとマンムーの群れを手助けした。
サン&ムーン
- 第113話『新番組!? 小さなコイキングのメロディ』
ユキノオーと喧嘩した結果、シンオウ地方の飛行機が欠航した。
- 第117話『シェイミ、メルタン、ナギサ! 迷子の探検隊!!』
マリエ庭園でお茶屋で働いていた。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- プラチナのユキメノコ
| 性別 | ♀️ | 特性 | ゆきがくれ |
|---|---|---|---|
| 性格 | 冷静 | 個性 | とても几帳面 |
やりの柱でスズナから託されたポケモンであるが、直後にパルキアの攻撃でボールスイッチが壊れたため、その場での出番はなかった。
第8章ではシンオウのバトルフロンティア・バトルステージで169試合を勝ち抜き、更にステージマドンナ・ケイトのカイリューにリリバのみではがねのつばさのダメージを軽減できた事で勝利している。
- 15章
オリーヴの手持ちが登場
ポケモンローカルActs
北海道遠軽町に地域応援ポケモンであるアローラロコンと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。
余談
以前ゲーム雑誌『ファミ通＋Wii』で、オニゴーリとこのポケモンのどちらに人気があるかというアンケートが取られたことがあるのであるが、その結果がオニゴーリは僅か6%でユキメノコが94%という、圧倒的大差が付いてしまったことがあった。
この結果に「こんなに差が付いたのって、当コーナー始まって以来かも?」というコメントが付けられる程であり、見た目で判断した人が多かったのであると思われる。
関連イラスト
関連タグ
| Ver | 第4世代 ポケモンDPt ポケモンBDSP LEGENDSアルセウス |
|---|---|
| タイプ | こおりタイプ ゴーストタイプ 複合タイプ |
| 進化 | 1進化ポケモン 分岐進化 どうぐ進化（めざめいし） 追加進化（第4世代） ユキワラシ オニゴーリ |
図鑑番号順
0477.ヨノワール→0478.ユキメノコ→0479.ロトム（通 / H / >Wウォッシュロトム / F / S / C）
関連ポケモン+α・グループタグ
その他
『LEGENDSアルセウス』 サブ任務82
以下本作のネタバレを含むため注意
----------------------------------------------
サブ任務82番、「里の跡を探して」で登場。
自分のご先祖様の里が本当に存在したか痕跡を探して欲しいという依頼人・シマキのお願いで主人公は純白の凍土へ向かう。
任務内でユキワラシへ誘われた先でユキメノコと対峙し、戦闘となる。
ユキワラシはユキメノコと戦闘となる際に消滅しているためユキメノコが作り出した幻である可能性がある（あるいはゲーム的な都合か）。
撃破するとユキメノコは特に演出もなく消え失せてしまう。
ユキワラシ登場時に破れた日記、ユキメノコ撃破後に落とす紙束と破れた日記で古い日記を入手でき、
入手時に内容を読める。
・破れた日記
2月5日
さとへ かえるとちゅう
ふぶきに みまわれた
やまごやで ひとばん すごす
よあけごろ ものおとでめをさますと
きものをまとう ････････････がいた
････････････と めがあった
････････････は いきをのむほどうつく･･････
きもがひえるほど おそろ････････････
きょうふで めを･･････
････････････が さるのを まった
つぎに めをあけたとき
････････････は ･･････だけ のこし
いなくなっていた
・古い日記
･･････と くらしはじめて
･･･ねんが すぎた
ふと にっきを よみかえし
あの････････････を おもいだす
･･････は あの････････････の
おもかげを かんじる
しかし むかしばなしなら ともかく
げんじつでは ありえ･･････
1月 3日
なぜ あの････････････の はなしを
･･････に してしまったのか
こうかいしても もう おそい
･･････は いなくなってしまった
ゆきだけ のこし
わたしのまえから きえてしまった
あぁ わたしが
あの････････････のはなしなど しなけれ･･･
日記を入手後、シマキに日記を渡そうとするが主人公のポーチに日記は何故か見当たらない。
日記の内容をシマキへ話すとばあさんから聞いた里の話と一致していると納得し、任務は終了する。
とても謎が多い任務であるが任務内の日記からユキメノコが以前ポケモンであることを隠し、人と交際していたのではないかと考察出来、ユキメノコを嫁としたい紳士諸君らには夢があるイベントとなっている。
