概要
フリーゲーム「Henry Stickmin」中に登場するキャラクターたちを紹介する。
「The Henry Stickmin Collection」ではBioと呼ばれる所謂キャラ図鑑が存在する。
これによりゲーム中では触れられないキャラの名前やプロフィールが明かされている。また余程小さく映っていない限り、背景程度のキャラも掲載されているため、数が非常に膨大になっている。当項目のキャラの順番はそのBioに準じている。
また、本シリーズでは作者のPuffBallsUnitedがヘンリーを始めとしたほとんどのキャラクターの声を演じている。FtC以降はエリーを始めとした女性キャラクターのほぼ全てをReese Bという人物が演じている。
主人公
- ヘンリー・スティックミン(Henry Stickmin)
タイトルが示す通り、本作の主役の棒人間で、唯一の皆勤賞。28歳。身長183cm。体重50kg。(ソース)
強靭な身体能力と迅速かつ的確な状況判断能力で幾多の困難を乗り越えてきた泥棒。銀行強盗や脱獄、ダイヤ強奪、マフィア壊滅、脱獄者0人の刑務所からの脱獄など、とんでもない経歴を持つ天才である…と言うのは全て正解の選択肢を選んだ時の話。
実際にプレイしてみると、(プレイヤーが間違った選択肢を選ぶことによって)コミカルヘタレポンコツ棒人間になって死んだり消えたり体が切れたりしたり、銃の扱いが下手(至近距離で全弾外したり、味方に誤射したり、博物館の銃が弾切れなことに気づかなかったりなど)だったり、先入観が災いしてミスをする事がある(パラシュートだと思って背負ったものがただのバックパックだったり、博物館に展示された爆弾のレプリカを本物だと思い込んで投げつけたり、通信衛星をレーザーが発射出来る攻撃用の衛星と勘違いして操作した結果敵に居場所がバレて見つかったりなど)。
ただ上記のマフィアや政府から脅威に見られているのは変わらず、基本的には仲間思いの良い人間である。チャールズに友達だと呼ばれ、エリーには慕われ、トップパットのボスから追放されても彼を慕う部下がいたり、軍の特殊チームの隊員からは(上記の経歴から)伝説の人と呼ばれたり、トップパットから衛星ロケットを(中に載せていた物資ごと)奪った際に、中に取り残されていたトップパットの団員をホテルの従業員に再教育するなど、ある程度のカリスマ性がある模様。
主人公だからか、他のキャラクターと比べ喋る機会はほとんどない。ヘンリーが通信機器や電話で作戦や状況を説明するときは毎回それを聞く相手が映されている。銃を向けられると手を上げることが多い。愛車は座席のないエンジン付きスクーターで、CtMでは宇宙仕様も登場する。CtMではItAでレジナルドを逮捕する賞金稼ぎルートでトップパットから奪った戦車も登場する。
体重で落ちた時には必ずおまけ文章に「おデブ」と言われる。
Breaking the Bankからの登場
- チャド・ハンセン(Chad Hansen)
BtBのみ登場。薄い茶色のサングラスをかけている。
外見と立ち位置からして恐らく警備員。Bioによると大学を卒業したばかり。
フィリーに「なんでこんなとこに銀行があるんだろうな?」とメタい発言をしている。
名前の由来はアメリカのジャーナリスト、クリス・ハンセンから。
- フィリー・コリン(Philly Colin)
BtBのみ登場。藍色のサングラスをかけていて、口髭が生えている。
チャドと同じく警備員。Bioによると警備員になってから5年で、制服の悪趣味感が気に入っている。
チャドに上記の発言をされた際、「どっちかと言うと金庫のような物なんじゃね?」と答えた(チャドは「あー、なるほどな!」と納得していた)。
名前の由来はイギリスのミュージシャン、フィル・コリンズから。
- テッド・マカダムス(Ted McAdams)
他にもEtP(ブラウザ版のみ)、StDで登場。
銀行員でトラックの運転手。
BtBではトラックで走っていたのだが道に現金袋が落ちている事に気づいてトラックを止め、しっかり入れたはずなのに何故落ちているのかと困惑していた。
ブラウザ版EtPではコソコソ脱走者ルートでロープを使ったとき、法的な脱獄ルートのエンディングの2か所でトラックを運転しているテッドが一瞬映る。
StDでは銀行員をやめて警備員になっている。仲間の警備員のヤコブにある男の逮捕の際の話(ヘンリーのことなのかウィンストンのことなのか不明)と「夜の方が安全」と言う理由で銀行員をやめた理由を話していたが、スクーターの上の侵入者ルートでスクーターに乗ったヘンリーが通り過ぎた際は「クソ…」と落ち込んだ。
ItAではイントロの証言ファイルのみの登場。
- ウィンストン・デイビス(Winston Davis)
他にもEtP、ItAで登場。
テッドの相方の銀行員で、いつも助手席に乗っている。風景を見るのが好きらしい。
BtBではヘンリーが隠れている現金袋を中身を確認せず普通の現金袋だと思い、念のためとトラックに入れて銀行に運び込んだ(なお、EtPのBioによるとこの一件で銀行のトラックの仕事を解任させられたらしい)。
EtPでは法的な脱獄ルートで証言したのだが、フェリックスに「ヘンリーを殺害し、現金袋に放り込んで拾った風に装って金庫に遺体を放置しようとした」という罪をなすりつけられ逮捕される(ヘンリーが入っていた袋には外側から締めた痕跡があったらしい)。なお、法的な脱獄ルート以外でも捜査は行われ、裁判で有罪になり逮捕された模様。
ItAでは何があったのかトップパットのメンバーになっている。政府から要請された私立探偵においてマグナス、フロイド、スライス、ダーバートと共に純金製の大砲の搭載については「まだ新入だから分からないです」と返答していた。団員に変装したヘンリーを見た際は正体に勘づいたのか、裁判のことを恨んでいるのか、睨んでいた。その後は政府によって再逮捕されたと思われる。
Escaping the Prisonからの登場
- ルパート・プライス(Rupert Price)
EtP、StD、ItA、CtMで登場している。高校卒業後直ぐに警察学校に入学し、それから8年間警察に所属して力を着けていたとの事。
囚人をからかうのが好きで、EtPでヘンリーを釈放だとからかった後に嬉しそうなヘンリーを見て笑ったりしている。
StDではダイヤモンドを奪って逃げようとするヘンリーをパトカーで追いかけた。EtPでの一件の後一生懸命働くことを決意した模様。
ItAでは警察から軍隊に移っている。全く喋らなくなっており、表情もあまり変わらない。軍隊の方がもっと多くの事が出来ると感じており、急速にランクを上げているとのこと。
CtMではマスターバウンティハンターで少しだけ登場している。
ライトハンドマンの攻撃に巻き込まれ倒れたが死亡したかどうかは不明。
- デイブ・パンパ(Dave Panpa)
BtB(ブラウザ版のみ)、EtP、StD、ItA、CtMで登場。Bioによれば警察の仕事に就いたばかりで、いい仕事をしたがっている。
ファミリーネームは「Henry Stickmin Wiki」にアップロードされた画像ファイル、「Panpa.jpg」から来ているとのこと。
ブラウザ版BtBではエンディングで逮捕されたヘンリーを牢屋に収監しようとしているシーンで登場。
EtPではルパートと共に登場、多くの道具が入ったケーキを渡しに来るが、ルパートにちゃんと検査したかと聞かれた際、「えっ?ああ、はい!ハハハ…もちろんしましたよ!」とはぐらかすような返答をしたため、実際はろくに検査してなかったと思われる。そのため実質ヘンリーを脱獄させた元凶となっている。
StDでは前述の失敗によって看守をクビになっており、すぐ立ち直って博物館の夜間警備員に転職している。
ItAではなぜかトップパットの飛行船で捕まっているが、あるルートではあることをすると助ける事ができる。
FtCでも登場予定だったが、登場させ方が難しかったという理由で登場しなかった。
CtMではトップパット・シビル・ウォーフェアにて登場(ItAの純潔の泥棒ルートで助けたイベントは幹部にスピード昇進ルートの時間軸では発生しなかった為)。フロイドに攻撃しようとしたときは当て身投げで反撃されてしまったが、そのお陰でトップパットのボスの座を追放されたヘンリーが隙をついてフロイドを倒すことができ、牢屋に収監されたジェフリーとトーマスを助ける事が出来た。その後ヘンリー達と共に脱出ポッドで脱出した。
- ハロルド・ロンソン(Harold Ronson)
メンテナンス作業もしている清掃員で、ウェストメサ刑務所の管理人。
ロケットランチャーを選択するとヘンリーにロケットランチャーを発射されるが、なんと偶然しゃがんだことで回避し、さらに彼の修理していたパイプで砲弾が跳ね返り、ヘンリーは爆死。なお本人は全く気付いていない。
コソコソ脱走者ルートではジェットパックを選択した際に登場し、牢に逆戻りしたヘンリーに「おかえり」と出迎えた。リマスター版でのみカルロスとストレイトがヘンリーを発見した際梯子を上って空調を直している彼の下半身が確認できる。
- ブレイド・マギー(Blade McGee)
エナジードリンクを選ぶと登場する。ヘンリーの独房の隣の房に収監されている囚人。刑務所に服役しているにも拘らず、何故か右手にナイフを堂々と持っている。彼自身は「ナイフマン」と言うニックネームを自称している。
Bioによれば過去に複数の殺人事件を起こした為に終身刑を言い渡された模様。
- ケブ・ポートリー(Kev Portly)
エナジードリンクを選ぶと登場する太った看守。Bioによれば刑務所の仕事に入った動機はドーナツをたくさん食べるためで、ほとんど仕事をしていないとか。
作中でも仕事をせずにドーナツを食べていたが、ドリンクで超スピードを手にしたヘンリーにより盗られてしまった。
- スタンプ・ブランプ(Stump Blump)
エナジードリンクを選ぶと登場する看守。掲示板を眺めていた。
Bioによると子供のころは名前のせいでよく殴られたらしい。
- ライアン・ゴールドマン(Ryan Goldman)
エナジードリンクを選択した際、写真のみ登場する看守。
刑務所の6月の月間最優秀従業員に選ばれたらしい。
- カルロス・バート(Carlos Burdt)
コソコソ脱走者ルートにのみ登場する看守。無精ひげを生やしている。
ルパートとデイブを倒したヘンリーをストレイトと共に発見した。
Bioによれば危険な仕事よりもデスクワークの方が好きらしい。
- ストレイト・シュータ(Str8 Shoota)
コソコソ脱走者ルートにのみ登場する看守。
ルパートとデイブを倒したヘンリーをカルロスと共に発見した。
Bioによれば「Str8 Shoota」は改名した本名であり、自由時間には狂った歌詞をラップしているらしい。
- ジェン・ブラーン(Jen Bruhn)
コソコソ脱走者ルートにのみ登場する女性看守で、ちゃんとした状態でやり続けている。
椅子で通気口の左を進んだ場合に登場し、会議室でドーナツを増やすことについて会議していた一人。
赤髪(リマスター版では茶髪)のロングヘアが特徴。名前の由来は海外のスラング「Bruh」から。
通気口から落ちてきたヘンリーに対し、テーザー銃を取り出した。
- ジョン・ファーン(John Farn)
コソコソ脱走者ルートにのみ登場する会議をしていた看守の一人。
通気口から落ちてきたヘンリーに対し、グロック19を取り出した。
Bioによれば新人で、会議に参加するのもこれが初らしい。
- ジョン・グリッツ(John Grits)
コソコソ脱走者ルートにのみ登場する会議をしていた看守の一人。
作中ではボロボロになっているが、Bioによれば2人の囚人の喧嘩を仲裁したばかりなため。なお、仲裁の結果はあまり上手く行かなかったとの事らしい。
通気口から落ちてきたヘンリーを捕まえるように他看守に指示した。
- ジョン・サスカチャウィーアン(Jon Sascachawean)
コソコソ脱走者ルートにのみ登場する会議をしていた看守の一人。
名前の由来はサスカチュワン州から。
Bioによれば現場業務をするため警察になったが、デスクワークばかりやらされている模様。
通気口から落ちてきたヘンリーに飛びかかった。
- ジョム・バーリー(Johm Barley)
コソコソ脱走者ルートにのみ登場する会議をしていた看守の一人。帽子を椅子に掛けている。Bioによれば銃器の訓練に3回も失敗したらしく、射撃場の外で銃を使う事を許されていない(にも拘らず作中では銃を所持している)。
ヘンリーが通気口から落ちた際、慌てて銃を取り出した。
ファーストネームの「Johm」は元々「John」の打ち間違いだったが、PuffballsUnited氏が気に入ってそのままにしたという。
- キャプテン・ジェフリー・カスタード(Captain Geoffrey Custard)
コソコソ脱走者ルートにのみ登場する会議をしていた看守の一人。
オレンジ色の髭を生やしている。Bioによれば30年前に清掃員に誤って昼食を捨てられて以来、清掃員を嫌っているらしい。
その為作中では休憩室のドーナツを増やす事についての会議で多数決を取る事になった際、清掃員(ハロルドかどうかは不明)が反対した際は清掃員はカウントしないと返していたが、そこへ通気口から落ちてきたヘンリーに対し、ショットガンを出していた。
名前の由来はアメリカの軍人ジョージ・アームストロング・カスターから。
- ジョナス・ヌーガン(Jonas Noogan)
テレポーターを選ぶと登場する警備員。Bioによれば射撃試験で合格して階級を挙げる為に射撃訓練をしていたが、テレポーターでいきなり目の前に現れたヘンリーを射殺してしまった。
- ローランド・カンタベリー(Roland Canterbury)
EtPでのみ登場。冒頭でテレポーターを選択した際に登場する警察の射撃訓練の顧問を担当している男。Bioによれば非常に厳格な性格らしい。
- ミスター・ヘンドリックス(Mr. Hendrix)
最高の脱走ルートでオパシテーターを使用すると登場する看守。
Bioによればいつも仕事中に寝ており(実際作中でも居眠りしていた)、誰も彼のファーストネームは知らないらしく、Bioでも[Unknown] Hendrixと表記されており、本記事では便宜上この名で記す。
- ピート・サウンド(Pete Sound)
最高の脱走ルートでオパシテーターを使用すると登場する看守。
Bioによれば従業員用の冷蔵庫から自分のものではない食べ物を盗むことで有名らしい。
名前の由来はビーチ・ボーイズのアルバム「ペット・サウンズ」から。
- サリー・キュー(Sally Cue)
最高の脱走ルートでオパシテーターを使用すると登場する女性職員。
ブラウザ版では赤髪だったが、リマスター版では金髪になっている。これは当時ファンの間で逮捕される前のエリーではないかという考察があったためで、Bioでも「赤毛ではないのによく誰かと間違えられる」と説明されている。
- ゲイリー・グレイ(Gary Gray)
最高の脱走ルートでオパシテーターを使用すると登場する看守。
Bioによれば一番嫌いな証拠品の仕事を任されているらしい。作中では「Evidence(証拠品)」と書かれた証拠品の入った袋を運んでおり、その中から零れ落ちたと思われる血が付着したナイフが床に落ちていた(ブラウザ版では証拠品のナイフに赤い血が付いていたが、リマスター版では血が含まれるゲームを作りたくないPuffballsunited氏の意向により、ナイフに付着した血が乾いて茶色になっていた)。
- アンガス・バンガス(Ungus Bungus)
最高の脱走ルートでオパシテーターを使用すると登場する白骨死体。
地面の中に埋まっており、見る限り恐竜に追いかけられながら死亡したらしい。左足も食べられてしまっている。Bioにもある通り過酷な運命だった模様。
- フェリックス・ホワイト(Felix White)
弁護士。有名な裁判ゲームに登場するあの弁護士に見えるが別人である(名前もブラウザ版ではあの弁護士の英語名そのままだったが、リマスター版では権利上の都合で変更となった)。Bioによれば町で一番有名な弁護士で、無実の人を助けるために懸命に働いている。
EtPのみで登場。法的な脱獄ルートでヘンリーを弁護することとなる。ヘンリーが銀行強盗をしたという事実を捻じ曲げ、証言者のウィンストンに無茶苦茶な理論でヘンリーを殺害しようとした罪をなすりつけ、見事ヘンリーを無罪にすることに成功した。正解以外の選択肢を選んだ時はなぜか冗談を言う。
ItAでは名刺で名前のみ登場。
- ヒューバート・ブラウン(Hubert Brown)
裁判長。EtPのみで登場。
Bioによれば彼と町にいるほかの裁判官を見分けるのは難しいらしい。
- ウラジミール・フォンブラウン(Vladimir VonBraun)
ロシア人検事。EtPのみで登場。
こちらも有名な裁判ゲームに登場するあの検事に見えるが別人である。
Bioによればフェリックスの宿敵で、犯罪者を片付けるのに傲慢なせいでしばしば墓穴を掘るらしい。
裕福であるのかヘンリーの裁判の際に小さなダイヤを玩具にして遊んでいるのが見られる。
- チャック・サミッズ(Chuck Sammids)
弁護士ルートのラストで登場する市民。
Bioによるとサンドウィッチ・シティで働いており、毎日昼食で無料のサンドウィッチを食べている。
ブラウザ版では登場なし。
- ジュノ・グランプタート(Juno Grumptert)
弁護士ルートのラストで登場する市民。
Bioによると今年だけで27回も陪審員にさせられたので、性格がひねくれてしまったらしい。
ブラウザ版では登場なし。
- デイン・スロイド(Dane Slojd)
弁護士ルートのラストで登場する市民。
Bioによると外国から来たらしく、大都会は初めてらしい。
ブラウザ版では登場なし。
- スティーブ・スティーブンズ(Steve Stevens)
弁護士ルートのラストで登場する市民。
Bioによると毎日事務仕事に追われており、ピザ屋を持つのが夢。
ブラウザ版では登場なし。
- バート・スリム(Burt Slim)
最高の脱走ルートにのみ登場する警備員。入社して6年目になる今も驚くことが多いとか。
ダクトから落ちてきたヘンリーをトムと共に追い掛け回す。
- トム・ハードリー(Tom Hardly)
最高の脱走ルートにのみ登場する警備員。サングラスをかけている。Bioによると自分の仕事を真剣に受け止めており、絶対にサングラスを外さないとのこと。
ダクトから落ちてきたヘンリーを追いかけるも、ヘンリーが壁を駆け上がってからのバク転したことで撃ち損ねる。
靴の色はブラウザ版では茶色、リマスター版では青となっている。また、ブラウザ版ではヘンリーを発見するシーンで登場するのはサングラスをかけていない青い靴の警官、ヘンリーを追跡するシーンで登場するのは彼だったが、リマスター版ではどちらのシーンでも彼になっている。
名前の由来は俳優トム・ハーディ。
- キャプテン・エド・ロバーツ(Captain Ed Roberts)
最高の脱走ルートの終盤に登場する警察署長にしてウェストメサ刑務所の所長。士官候補生に期待を寄せておりしっかり管理している。
刑務所の玄関の前でヘンリーに銃を発射するが、ヘンリーの人間離れした身体能力で全弾避けられた上に、投げ返された銃弾によって銃を破壊された(リマスター版では銃を弾かれて落とした)。
- ジモシー・パグ(Jimmothy Pug)
最高の脱走ルートにて玄関前でヘンリーを囲んでいた看守の一人。
入社して間もないため、プレッシャーにはめっぽう弱く、作中ではヘンリーの身体能力に怯えて銃が撃てず、さらには撃つジャスチャーにさえ驚いて銃を投げ捨てる始末。
- マイケル・ベンズ(Michael Bends)
最高の脱走ルートにて玄関前でヘンリーを囲んでいた看守の一人。
親友のフレクサーと同じ時期に入社した。フレクサーとの違いは髭がないこと。
名前の由来はfuturamaのベンダー。
- ショーン・ショーン(Shawn Sean)
最高の脱走ルートにて玄関前でヘンリーを囲んでいた看守の一人。
Bioによればちょうど休暇から帰ってきたばかりにヘンリーが脱獄事件を起こしたとのこと。
- マシュー・フレクサー(Mathew Flexer)
最高の脱走ルートにて玄関前でヘンリーを囲んでいた看守の一人。
親友のマイケルと同じ時期に入社した。マイケルとの違いは髭が生えていること。
名前の由来はfuturamaのフレクソ。こちらも前述のベンダーとは髭の有無しか容姿の差異がない。
- 失敗画面ナレーター(Fail Messages Narrator)
EtPよりすべての作品で登場(BtBではリマスター版でのみ登場)。失敗画面でおまけ文章の文字をコメントしている。あまり人間味を見せないが、ヘンリーに時々感情移入する時(主にガジェット・ゲイブシリーズのアイテムを使用した時)も有る。
コメントは基本的にユーモラスで、皮肉やジョークを言ったり等も有るが、欲張って軍艦を奪った結果乗組員のミロッシュに暗殺されたり、QTEで時間切れになって敵に見つかったり殺されたり捕まったりしたヘンリーに対して突っ込みを入れたり叱責をしたりする事も度々有る。
中にはカオス収容機関のダークパワーボムで地球が消滅する際には、ブラックホールが迫りウィルソンが家族写真を見て涙を流しホワイトアウトしながら消滅する際は彼自身も厳粛に受け止めたのか何もコメントしなかった。
- ガジェット・ゲイブ(Gadget Gabe)
EtPより名前のみ登場。ヘンリースティックミンシリーズ全体で使用されているさまざまなデバイスをレビューする謎の人物。彼のコメントがデバイスの説明書に一緒に載っている……ものの、彼がレビューするアイテムは有用そうに見えて実際はどれも致命的な欠陥が有る上使用方法もほとんど実際に使用してみなければ分からない代物ばかりであり、「一度使うともう二度と通常の状態に戻れなくなる(オパシテーター、液状化機)」「説明が使用者の誤解を招く(多次元相互移動機)」「誤作動は無いが場合によっては使用者が死ぬ(シャドーザー)」等碌な事にならない。
FtCまでは彼がレビューしたアイテムは全てハズレだったが、シリーズ集大成であるCtMでは漸くヘンリーが遂行するミッションの役に立つアタリのアイテムも登場した。
なお、彼がレビューした年は…
- 2009年:オパシテーター
- 2010年:液状化機
- 2012年:多次元相互移動機
- 2015年:シャドウザー
- 2018年:無限キューブ、スワッパー
- 記載なし:リーフモード、バキュームパック
となっているが、ゲームが起こった年とは関係ない。
- SHOOP DA WHOOP
EtPより登場。Mr G W氏、Master-o-Darkness氏製作の論外キャラ。海外のネットで流行ったネタが元。役物として口から巨大レーザーを発射するのがお決まりとなっている。
基本的に太陽や月にイースターエッグとして隠れて居たり、カオス収容機関の攻撃用レーザー衛星だったり、アイテムスロットに隠れて(クリックすると飛び出して逃走する)いたり、バハムート零式よろしくヘンリーの召喚獣だったりと、扱いはまちまち。基本的にストーリーには関わる事は無いが、エンディングの太陽や月をクリックすると現れヘンリーに向かってレーザーを発射するが、逃げられるか、咳でむせて不発する。
一方FtCの偽装死エンドでヘンリーが生きた亡霊として過ごす事を余儀なくされ、飛行機に乗って高飛びした(リメイク版では山道を独り寂しく歩いていた)際には寂しそうな顔で同情していた。
- コンラッド・ブラドストフ(Konrad Vladstov)
ブラウザ版で名前のみ登場。
オパシテーターを使用した時に見えるドアに彼の名前が書かれている。
リマスター版では普通のドアに差し替えられている。
Stealing the Diamondからの登場
- ジーン・フレドリクソン(Gene Fredrickson)
StD、CtMで登場。
StDでは国立歴史文化博物館がある町の市長として登場、オープニングでテレビでダイヤモンドを紹介している。前年の選挙のかませ犬の当選者で、芸術を愛するため市民たちから人気があるらしい。セキュリティガバガバな博物館に税金を充てるようなことはしなかったようだ。
実はトップパットクランの上位団員で、博物館からダイヤモンドを持ち出そうとしており、窃盗計画が明らかになった後市長を辞めて逃亡したことがCtMのBioで判明した(ItAで政府がチュニジアのダイヤモンドを盗んだのがヘンリーだと認識しているにも拘らず、CtMのニュースではトップパットに盗まれた事になっている)。
最初はStDが最終作になる予定だったとのことなので、これは後付け設定ということになる。
CtMの勇敢な英雄ではトップパット軌道ステーションのラグジュアリータイプの脱出ポッド内で、トップパット・シビル・ウォーフェアでは飛行船内で登場。
トップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
- ジェフ・スティックリー(Jeff Stickley)
影の様な泥棒において屋上で見張っている警備員。Bioによると星空を眺められるので、屋上の仕事を楽しんでおり、自分のことをアマチュア占星術師だと思っている。
ヘンリーの投げたコインに気を取られ、博物館に侵入された。
- ヤコブ・ローズ(Jacob Rose)
StDでのみ登場。テッドの相方の警備員で、テッドから博物館の警備員に転職した理由の話や、BtBでヘンリーが現行犯逮捕された際の話を聞いていた。Bioによると博物館の新人警備員らしく、彼はまだ訓練中の身であるため監督なしで行動することはまだ許可されていない模様。
PuffballsUnited氏の幼馴染が名前の由来らしい。因みに後述のエリーと同じローズ姓だが、エリーとは血の繋がりは無い。
- クリフ・ナックス(Cliff Knux)
影の様な泥棒ルートのラストに登場した警備員で、階段の下で休憩している。
Bioによると彼はもっと休憩できるように喫煙を始めたらしい。
作中ではヘンリーが落としたダイヤモンドが頭に直撃し死亡した。
ファミリーネームはPuffBallsUnited氏が「knuckles」を「Knux」と言っているのが由来。
- コンラッド・コナーズ(Konrad Conners)
スクーターの上の侵入者において博物館の玄関を見張っている警備員。Bioによると後述のビリーの誘いで警備員になった。
ヘンリーの乗るスクーターに突き飛ばされた。
- ビリー・バーンズ(Billy Barnes)
スクーターの上の侵入者において博物館の玄関を見張っている警備員。よく前述のコンラッドとコンビで仕事する。
- ザック・ナット(Zach Knut)
スクーターの上の侵入者にのみ登場する警備員。ヘンリーが博物館に侵入したことを冷静に報告した。
Bioによると彼自身は仕事を真面目に取り組んでいるが、何度もトランシーバーを使うことが同僚からウザがられているらしい。
ItAでは写真にのみ登場。
- ヒムベルト・シュルト(Himbert Schült)
スクーターの上の侵入者にのみ登場する警備員。ヘンリーが博物館に侵入した際、廊下から顔を出した。
国際交流プログラムで来た外国人でどの国から来たのか誰も知らない。
「Schült」はPuffballsUnited氏の考えた意味のない造語。
- ビリー・クラッド(Billy Clud)
突撃ルートに登場するサングラスをした警備員。
スクーターにのるヘンリーを警棒で撃退しようとするが、ヘンリーがシールドを使ったため失敗。リマスター版では逆に自分が跳ね飛ばされた。
同僚にスキルを見せつけたいがために警棒を使う弁解を考えている。
- サム・ターナー(Sam Turner)
突撃ルートに登場する警備員。スクーターにのるヘンリーを銃で撃退しようとするが、ヘンリーがシールドを使ったため失敗。
ブラウザ版では髪の毛がないが、リマスター版では金髪が生えている。
Bioによると警備員たちは護衛の仕事が好きで、実際に強盗を対処するのはそんなに好きではないとのこと。
- リチャード・ウィルキンス(Richard Wilkins)
突撃ルートに登場する警備員。スクーターにのるヘンリーを銃で撃退しようとするが、ヘンリーがシールドを使ったため失敗。
Bioによるといつもベストを尽くそうとする働き者。チョコレートが大好き。
- トッド・スリモンズ(Todd Slimmonds)
ダイヤモンド展示エリアの入り口を見張っている警備員。睡眠時間がめちゃくちゃになる博物館の空き時間の仕事も頑張っている。
半分眠っているが、眠りが浅いようでヘンリーが直接ダイヤモンドに向かおうとしたときは起きてしまった。
- ジョニー・パンツァー(Johnny Panzer)
StDのみ登場した警官。Bioによると技術が平均より高く、急速に階級を上げている。生年月日は1972年10月10日(ItAのプロローグで判明)。
2010年7月8日(ブラウザ版StDの配信日と同日)、ダイヤモンドを盗んでスクーターで逃げるヘンリーをルパートのパトカーに乗って銃で狙っていたが、ヘンリーに石を投げつけられ頭から転落し、死亡した。享年37歳(ItAのプロローグで判明)。
- ジャック・シーン(Jack Sheen)
ルパートが要請したヘリのパイロット。Bioによると市内を飛んで2時間以内に戻ることができる警察の唯一のヘリコプターパイロットらしい。
作中ではヘンリーのスクーターをヘリで追跡したが、そのルートにトンネルが有った為追跡出来なくなった。
ブラウザ版では警察の帽子、リマスター版ではヘルメットをかぶっている。
- サミュエル・マンディ(Samuel Mundy)
StD、ItAに登場したスナイパー。ニュージーランド人。
Bioによると狂ったアサシンでも無ければ警察でも働いておらず、あくまで仕事で雇われただけらしい。
StDでは警察に雇われており、スクーターの上の侵入者ルートで逃走中のヘンリーをヘリの上から撃とうとしたものの、バブルシールドでガードされ取り逃がす。
ItAでは純潔の泥棒ルートにて登場。トップパットとの大規模な戦闘に備えて軍に雇われており、トップパットと交戦するものの、背後からジャック・ルトゥーシュのナイフで刺され戦死した。
モデルはTeam Fortress 2のスナイパー。
ボイスはブラウザ版ではTeam Fortress 2のスナイパーの流用だが、リマスター版では変更されている。
- ジェームズ・ランスロット(James Lancelot)
スクーターの上の侵入者のラストでヘンリーを追い詰めた警官。
Bioによると中世風のレストランでよく食事をする。家族は昔貴族だったと言われている(このことから彼のファミリーネームの由来はランスロット卿だと考えられる)。
川に落下したヘンリーを死亡したと判断し捜索を諦めた。
- カート・ディートリッヒ(Kurt Dietrich)
ただただヤバイにのみ登場。デイブの相方の警備員。常に右手にリボルバー拳銃を持っている。
Bioによると彼自身は警備員の仕事を嫌っていて、デイブとパートナーになった事を本当は迷惑に感じているらしい。
作中では博物館の第二次世界大戦エリアで警察をクビになったデイブと話をしていたが、最終的にヘンリーが操作した飛行機模型を頭にぶつけられ気絶した。
- ジョセフ・ジョー(Joseph Jo)
ただただヤバイにのみ登場。ティモシーの相方の警備員。
Bioによると見た目によらずけんか腰で、積極的に戦う訳ではないが挑戦を受けても引き下がらない。
グッドボールを選んだ際には何故かポケモンの如く繰り出された。
名前の由来はジョセフ・ジョースター。
- ティモシー・ルイス(Timothy Lewis)
ただただヤバイにのみ登場。ジョーの相方の警備員。通称は「ティム(Tim)」で、シフトに夜間パトロールが含まれている。
CCCロボットが出現した際には瓦礫(リマスター版ではロボットの足)の下敷きになっていたが、ItAでは彼の証言が登場することから生存していた模様。
- アレクサンダー・ガーブ(Alexander Garb)
ただただヤバイにのみ登場する警備員。
Bioによると高所恐怖症で鳥が嫌いとのことだが、作中では展示されていた卵から産まれた翼竜に襲われた。その後の生死は不明。
なおブラウザ版では襲われる際に「ウィルヘルムの叫び」を上げていたが、リマスター版では変更されている。
- トニー・フランツ(Tony Franz)
ただただヤバイにのみ登場。博物館の警備員だが実は(トップパットとは別の)マフィアのスパイであり、Bioによるとマネーロンダリングが出来る様に博物館に配属されたらしい。
作中ではダイヤモンド展示フロアに行こうとしたが瓦礫のブロックが落ちて道が塞がれてしまった。
- クライド・ジェンキンス(Clyde Jenkins)
ただただヤバイにのみ登場。カオス収容機関の南西支部の職員。
カオス収容機関では上官の指示通りに行動する必要があることが彼のBioで分かる。
博物館で大混乱が発生した為装置のスイッチを押す事で起動する兵器を送り込む。
- ビル・バレット伍長(Corporal Bill Bullet)
ただただヤバイにのみ登場。カオス収容機関の南西支部の責任者。
Bioによると非常に怠惰な性格で、仕事は殆ど部下に丸投げしているらしい。
ヘンリーの手によって滅茶苦茶になった博物館の混乱を鎮める様にクライドに命令した。その後、他の職員が勤務中にテレビを見ていた為に注意をしに行った。
ちなみにブラウザ版とリマスター版で身に着けているサングラスのデザインが違う。
名前の由来はバレット・ビル(マリオシリーズの敵、キラーの英語名)。
Infiltrating the Airshipからの登場
- ヒューバート・ゲイルフォース(Hubert Galeforce)
ItAで初登場した、政府のマフィア対策組織のトップで、キャプテン(大尉)。トップパット対策にヘンリーを採用しようと考え、ヘンリーに目的と任務について伝える。
チャールズの事を「チャーリー」と呼んでいる。
帽子の「G」の紋章は元々将軍という意味の「ジェネラル(General)」から来ていたが、作中でキャプテン(大尉)と呼ばれたことから「G」のイニシャルのファミリーネームが考案された。
CtMでも一部ルートで登場。飛行船襲撃の功績でどのルートでも大きく昇進しキャプテンからジェネラル(将軍)になっており、トップパット対応の専門家をしている。
ヘンリーがトップパットのボスになったルートでも一部ルートで少しだけチャールズと登場している。
トップパットのボスルート以外で、ヘンリーが政府側に味方すると、過去の悪行を水に流して感謝してくる。
なお彼のファーストネームは、ゲーム中ではCtMのマスターバウンティーハンターのオープニングのクレジットでのみ表示される。
- チャールズ・カルヴィン(Charles Calvin)
ItA、FtC、CtMに登場する政府のベテランヘリ操縦士。赤色のヘッドセットが特徴。若くて経験豊富な操縦士らしく、ヘリや宇宙船など様々な飛ぶ乗り物の操縦経験がある。
ゲイルフォースから「チャーリー」と呼ばれていることからわかる通り、元々は「チャーリー・カルヴィン」という名前だったが、PuffballsUnited氏が間違えてこの名前になった模様。また、名前は映画『サンタクローズ』の登場人物のチャーリー・カルヴィンから来ている。
様々な方法で飛行船に乗り込むヘンリーをサポートする。ベテランというだけあって凄腕パイロットに見えるが実際はただのダメダメパイロットで、何故かヘリごと突っ込むことを好んだり(ロケットが大気圏を出るのを阻止するときも自身がロケットに突っ込む作戦を考えた)、重力バブルの操作を誤りヘンリーを地面にめり込ましたり、マシンガンでヘンリーを誤射したり、エリーが考えた作戦を勘違いしてエリーとヘンリーの脱出を失敗させ爆発に巻き込ませたり、ヘンリーが敵に銃を向けられている時に真顔で「何かあったのか?もしそうならフランクステーキと言え」「いや待て、やっぱり何も言うな」と言っていたり、果てにはスナイパーライフルでちゃんと狙っているにも拘らずヘンリーの急所を的確に貫き誤射するなど色々心配な奴。
だがFtCでは任務中であるにも拘らず捕まったヘンリーを助けてくれるなど優しい人間ではある。ヘンリーがトップパットクラン側に着かない限り、気さくに話しかけてくる。
また、CtMのあるルートの最後では………
- レジナルド・コッパーボトム(Reginald Copperbottom)
マフィア組織「トップパットクラン」のボス。イギリス人。
黒と灰色のシルクハットを二重に被っており(黒色の方は元々トップパットの前任リーダー、テレンス・スアヴェのものである)、首に11個の小さなダイヤモンドの装飾が付いたドル記号の形をした金色のチェーンネックレスを掛けている。左右に分かれた口髭の片方を引っ張る癖がある。
ボスではあるものの小心者で、ヘンリー一人が乗り込んできた際には取り乱し逃げ惑い、追い詰められるとボスの立場と引き換えに見逃してもらうよう交渉するなど、ボスの器にしては精神的にも物理的にも弱い。しかしFtCのあるルートでは(ボスとなった)ヘンリーをお前さえ消えてくれればまたボスになれると裏切り海に投げ捨てるという狡猾さを見せた。恐らくこうして彼は先代のボスのテレンスからボスの座を手に入れたのだろう。
FtCでヘンリーがザ・ウォールに捕まっている間は代理のボスとしてのさばっていたらしく、CtMでヘンリーが帰ってくるや否や慌てて誤魔化していた。
ただし、CtMのあるルートではFtCと同じ状況で「君の覚悟を見た。君こそトップパットのボスにふさわしい」とヘンリーを裏切ることなく助けており、別のルートではロケットの打ち上げを助けてくれた(及びItAでトップパットから盗んだ赤いルビーの返却に応じた)ヘンリーとエリーの入団を部下共々祝福している。ヘンリーがエリーと関わらずに自力で(死を偽装して)ザ・ウォールから脱獄し、政府軍の襲撃を独力で止めた際も、ヘンリーをボスとして認めるに至っている。
一方でヘンリーがFtCでエリーを見捨てたエンディングでのルートでは、部下達と共に彼を粛清しようとした(もっとも、ヘンリーを合法的に始末する建前ができたとも言えるが)。だが、自分の帽子を取り替えそうとした際に腕を掴まれ飛行艇から落とされてしまう。すぐに救出に向かったライトハンドマンに助けられるが、直後にヘンリーと彼を慕う団員達が乗った脱出ポッドに直撃してライトハンドマン共々死亡する上に、エリーにトップパットを乗っ取られる。
この事から、ヘンリーが銀行強盗やエリーのスカウト、政府軍の襲撃の阻止や撃退などトップパットのために働いたり、組織の理念に反する行動を取らなければ、彼をボスとして認めていたらしい(トップパットのボスの座も、経緯的にヘンリーが彼を脅して手に入れたようなものである)。
- ライトハンドマン(右腕の男)(Right Hand Man)
トップパットクランのナンバー2兼ボスの護衛。イギリス人。赤髭が特徴の強面の男。コックニー訛りで話す。
本名は不明で、Bioによると彼の本名を知る者は誰も居ない模様。名前が長いためファンからは「RHM」という略称で呼ばれることがある。
シリーズの中で最も人気がありよく知られているキャラクターの一人で、PuffballsUnited氏のお気に入りのキャラクターらしい。
戦闘能力は高く、複雑にジェットパックで飛ぶヘンリーやチャールズのヘリのローターをハンドガンで撃ち抜いたりなど若干人間離れしている。
また、真っ先にレジナルドの護衛、救出を優先するなど、CtMのBioでトップパットの目指すべきと評されるほど忠誠心も高い。そのため、レジナルドから強く信頼されている。
ボールに入って飛んできたヘンリーを止めようとするがヘンリーが椅子に乗って走ってきた事に驚き避けてしまい一度はヘンリーを逃したものの、天井を突き破り再びヘンリーと戦闘することとなる(ここではFF風の戦闘かMOTHER風の戦闘かを選べる)。ヘンリーに敗北した後は死亡したと思われていたがCtMでサイボーグになって、以前よりも強くなって復活した。執念深い男である。
ヘンリーがレジナルドを引き渡したルートではレジナルドの後を継ぎトップパットの新たなボスになるも、ライトハンドマンの名を変える事は無かった。
ヘンリーがルビーを盗むルートではヘンリーと戦わず逮捕もされないため、CtMでもここから繋がるルートではサイボーグになってない状態のライトハンドマンが登場する。
ルートによっては共闘することもある。共闘する際はレジナルド同様ヘンリーがボスで有り、尚且つトップパットの為に働く限りヘンリーを信頼し、ItAの事は水に流すが、ヘンリーがレジナルドを政府に引き渡しトップパットと敵対するか、ヘンリーがレジナルドに裏切られた事でトップパットへ復讐に来た際や、飛行船からルビーを盗みエメラルドを盗もうとする際や、エリーを見捨てた事で失望した際は(ヘンリーを慕う部下共々)一切容赦はせず、ステーションが軌道に乗った後にヘンリーを態々拉致したり、ヘンリーの手によって人工知能を再プログラムされ政府側に味方してもスヴェンの説得と彼自身のトップパットへの深い忠誠心によって直ぐに本当の記憶を取り戻し自分を騙して利用しようとしたヘンリーをロケットから突き落とす(FtCの推定:死亡ルートでは彼もヘンリーは死亡したと断定している為復讐はしに来ない)。
共闘した際ではヘンリーとの息が合えばFtCでのエリーに負けず劣らず強力なコンビとなるが、息が合わない時や彼自身が焦っていたり、自身のサイボーグとしての性能を過信している際は(ヘンリー程ではないが)コミカルヘタレポンコツ棒人間となって、下手にアクロバットをキメて隙を見せた結果ヘンリー共々捕まったり、ヘンリーが何の前触れもなく突撃して普通に射殺され困惑したり、ロケットのランプで足止めしている軍の兵士を突破する際にエリーとヘンリーが乗ったジープをロケットブースターで急加速して強行突破しようとした結果オーバーランしてロケットを貫通したり、発射されたロケットをワイヤーアンカーで無理に止めようとした結果墜落して基地に戻って来た際は諦め顔になったり、ヘンリーのハメコンボで延々と殴られて倒されたり、ヘンリーに落とされたレジナルドを回収した際にヘンリー達が乗った脱出ポッドの直撃を受けてレジナルド共々死亡したりと、本当に有能かどうかが怪しい部分も見られる。
- ジェフリー・プラム(Geoffrey Plumb)
ItA、CtMに登場したトップパットクランの団員。頭が大きく(ItAのBioによるとこの大きな頭のせいで視界が悪いらしい)、小さなシルクハットを被っており、パイプを吸っている。アイデアマンだが、脳が大きいわけではない(CtMのBioより)。
ItAのイントロでは二本のヌンチャクを武器として装備していた。
ItAでは純潔の泥棒ルートにも登場しており、ルビーを盗んだヘンリーを報告したものの、軍のヘリから発射されたミサイルが彼がいる廊下の窓に直撃し、(おそらく)死亡した。
CtMのトップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーの板歩きの刑に於いてヘンリーを擁護した為、トーマス共々牢屋に閉じ込められた。その後、ヘンリーとデイブによって牢屋から脱出に成功。そしてヘンリーにアイデアを出して、その一つでヘンリー達と一緒に脱出ポッドで脱出した。
トップパット・フォー・ライフではエンディングの一枚絵に登場。
- スレッジ・マックラッシュ(Sledge MacRush)
イントロに登場するトップパットの団員。ハンマーを持っており、普通の人が刃物を振るよりも速くハンマーを振れる。
純血の泥棒ルートでも一瞬だけ登場し、軍のネイト・ボックスを襲っていた。
- ハンズ・スピアマン(Hanz Spearman)
イントロに登場するトップパットの団員。スピアを持っており、乱暴かつ広範囲に突き刺すことで知られている危険人物。
前述のスレッジと異なり、本編中にはどこにも登場しない。
- ハッチマン(Hatchman)
政府から要請された私立探偵ルートにのみ登場するトップパットの団員。飛行船のハッチを監視しているためドアマンならぬハッチマンと呼ばれる、所謂門番的存在。
作中では吸引機によってハッチのドアごと吸い込まれた。
名前は「Henchman(子分)」のもじり。
- スライス(Slice)
トップパットクランの団員。顔に傷跡が付いている。現在は裏方の仕事を好んでいる。
PuffballsUnited氏によるとオーストラリア人。
政府から要請された私立探偵で、新兵器についての会議をしていた。その後は政府によって逮捕されたと思われる。
CtMのトップパットの新メンバーのラストにも登場するがBioに登録できない。
- マグナス・エリクソン(Magnus Eriksson)
政府から要請された私立探偵で会議をしていた団員。ブラウザ版では灰色の帽子を被り黄色のあごひげを生やしていたが、リマスター版では白い帽子と薄茶のあごひげに変更されている。
Bioによると新入りで、熱心に地位を上げようとしているとの事。
- フロイド・ウィンターズ(Floyd Winters)
ItA、CtMで登場したトップパットの団員。黒い帽子を被っているが、リマスター版ではオレンジ色の帽子を被っている。
Bioによると彼がトップパットに入った際に見つけた一番スタイリッシュな帽子が現在被っている帽子らしい。また、いずれ農場を開く事を夢見ている模様。
ItAの政府から要請された私立探偵では会議室で他の団員達と共に会議していた。その後は政府によって逮捕されたと思われる。
幹部にスピード昇進のエンディングにも登場し、新たなボスとなったヘンリーと共に会議を行っていた。
CtMではトップパットの新メンバーとトップパット・シビル・ウォーフェアにて登場。
トップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望しており、ライトハンドマンの命令でヘンリーを慕うジェフリーとトーマスを牢屋に収監した。しかし、ヘンリーに気絶させられ、3人の囚人の脱獄を許してしまった。
トップパットの新メンバーではラストに登場。
名前の由来は「ジム・キャリーはMr.ダマー」の主人公、ロイド・クリスマスから。
- ダーバート・ダニエルズ(Derbert Daniels)
政府から要請された私立探偵で会議をしていた団員。
ブラウザ版では帽子の上部が開いていたが、リマスター版では閉じている。Bioによると「Between Us 2(開発中止となったAmong Us 2のパロディ)」というゲームに夢中になっている。
- ダグラス・マール(Douglass Murl)
政府から要請された私立探偵にのみ登場する団員。
ヘンリーが会議室を通過した直後部屋に入ろうとしたが、ヘンリーは咄嗟にダストシュートに飛び込んだのとエレベーターのドアが引っ掛かったため見つかることはなかった。
Bioによると飛行船に乗るのは好きではなく、他の部門への異動を希望している。
ブラウザ版では登場しない。
- ウィルヘルム・クリーグハウス(Wilhelm Krieghaus)
ItA、FtC、CtMに登場したトップパットクランの団員。ドイツ人。
Bioによると40年以上トップパットに所属しているが、英語にはまだドイツ語訛りが有る模様。また、テクノロジーに関しては苦労しているが、戦闘と作戦行動に関しては得意分野らしい。
実際にチャールズ曰く「とんでも無くバカでカードキーで開くドアの開け方さえ知らない」らしく、ItAの私立探偵ルートでは情報保管庫に入ろうとするものの、ドアの開け方さえ知らなかった為マインドコントロールで操られたりした(結果はチャールズが誤ってカードキーをグシャグシャにして使用不可能にしてしまった為失敗したが)。
最終的にチャールズはどうやったのかは不明だがウィルヘルムの骨をドロドロに溶かしてヘンリーはカードキーを奪取した。
FtCでは裏切りルートに登場。ドリルポッドに乗ってそのままザ・ウォールの8階の食堂にてヘンリーの救助を行う事となった。その後の動向は不明。
CtMでは宝石王ルートとトップパット・シビル・ウォーフェア、勇敢な英雄にて登場。
宝石王ではライトハンドマンと共にラウンジで寛いでいた最中にヘンリーがエメラルドを盗んでいるのを発見したが、最終的にヘンリーが凄まじい叫び声を挙げてガラスを粉々に粉砕した事で宇宙空間に投げ出され死亡した。
トップパット・シビル・ウォーフェアではエンディングの一枚絵に登場。ヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望したらしく、新たなボスとなったエリー共々ヘンリー達と敵対する事となった。
勇敢な英雄ではイントロでミスター・ヴィラン、グレムリンと共に金庫を盗みチャールズに追われた際にトラクタービームでステーションに逃走した。
ItAでチャールズに骨をドロドロに溶かされたのにも拘らず何事も無く活動しているが、気にしたらダメ。また飛行船に乗っていた団員の多くが政府によって逮捕されたが、どういう訳か彼は逮捕を逃れていた模様。
- ハンサム・ハロルド(Handsome Harold)
ItA、CtMで登場したトップパットクランの情報管理を担当している上位団員。
彼自身はトップパットの顔と思っている。肝が据わっており、蜘蛛を間近で見ても怖がらない。ItAでは私立探偵ルートにて犯罪の証拠ファイルを読んでいたがヘンリーによって釣り竿で殴られ気絶し、その後政府によって逮捕されたと思われる。
CtMではトップパット・シビル・ウォーフェアにて登場。ヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
- アル・コホール(Al Kohaul)
政府から要請された私立探偵にのみ登場する団員で新米の写真家。
暗室で写真の現像作業を行っていたが、チャールズがエアダクトの電源を再経路したことで部屋の電球の電力が増し、写真が台無しになってしまった。
その後は政府によって逮捕されたと思われる。
名前の由来はアルコール。
- マシュー・ノーバート(Matthew Norbert)
ItAに登場したトップパットクランの団員。
Bioによると他に何もすることがなかったのでトップパットに入団したらしい。
私立探偵ルートでは証拠ファイルを持って飛行船から脱出しようとしたヘンリーをベンジャミンと共に迎え撃とうとしたが、最終的にヘンリーのフォースガンでベンジャミン共々倉庫から吹っ飛ばされて死亡した。
ハズレルートの稲妻の盗人ではヘンリーが金庫を奪った際に何も聞こえなかったとベンジャミンに画面外で話していた。
PuffballsUnited氏の友人の1人がモデルらしい。
- ベンジャミン・ブルセウス(Benjamin Bourseious)
ItAに登場したトップパットクランの団員。
Bioによるとシングルプレイヤー、一本道、ストーリーの多いビデオゲームをプレイするのが大好きとの事。
私立探偵ルートではマシューと同じく証拠ファイルを持って脱出しようとしたヘンリーを迎え撃とうとしたが、ヘンリーのフォースガンで倉庫から吹っ飛ばされて死亡した。
ハズレルートの稲妻の盗人ではヘンリーが金庫を奪った際に画面外で何か聞こえなかったかとマシューに話していた。
彼の喋り方はPuffballsUnited氏の友人の1人が基になっているらしい。
- トーマス・チェスターシャー(Thomas Chestershire)
ItA、FtC、CtMに登場したトップパットクランの団員。長いシルクハットをかぶっており、両目に灰色のモノクルを着けている。
ItAでは冷酷なバウンティハンター/幹部にスピード昇進にて登場。オールドミンと話していたところ、飛行船に突っ込んできたヘンリーの乗るキャノンボールに吹き飛ばされた。
FtCでは裏切りルートにて飛行船内のモブとして登場。ヘンリーがボスだった時間を楽しんでおり、ヘンリーが居なくなったときがっかりしていたが、レジナルドがヘンリーからの電話を受けた際に思わず振り返った。
CtMのトップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーを擁護した為牢屋に閉じ込められるも、ヘンリーとデイブによって救出され、ヘンリー達と一緒に脱出ポッドで脱出した。
マスターバウンティハンターのエンディングでは軍に投降していた。一方、トップパットの王のエンディングでは逮捕を免れ活躍していることが語られる。トップパットの新メンバー及びトップパット・フォー・ライフでもエンディングに登場する。
- オールドミン(Oldmin)
ItAにのみ登場する団員。白髪のためこのニックネームが付いたようだが実際にはそれほど高齢ではない。
トーマスと話していたところ、飛行船に突っ込んできたヘンリーの乗るキャノンボールに吹き飛ばされたが、PuffballsUnited氏によると生き延びた模様。
- ハーブ・ストークス(Herb Stokes)
冷酷なバウンティハンター/幹部にスピード昇進に登場するトップパットクランの団員で、クレーンの操縦士。
ブラウザ版では灰色のヘルメット、リマスター版では黄色のヘルメットの上にシルクハットを被っている。Bioによるとクレーンでしかできないトリックを4つ考えたらしい。
レジナルドを追いかけているヘンリーをクレーンの巨大石炭で押しつぶそうとするが、ヘンリーがキャノンボールから脱出したことで失敗した。
- クール・ケイティ(Cool Katie)
冷酷なバウンティハンター/幹部にスピード昇進に登場するトップパットクランの女性団員。
Bioによるとこのニックネームは自分でつけたもの。
茶髪が特徴だがブラウザ版では髪がなかった。
- ツートン・トニー(Two-Ton Tony)
冷酷なバウンティハンター/幹部にスピード昇進に登場するトップパットクランの団員。
レジナルドを戦車に乗せた際、戦車を発砲したが意味はなく、ヘンリーを逃がしてしまった。
なお、Bioによると融通が利く時間と魅力的な装備があることを理由にマフィアからトップパットに乗り換えたとの事だが、StDのトニー・フランツとは同一人物かPuffBallsUnited氏は覚えていないという。
- カッパ・ジョー(Cuppa Joe)
純血の泥棒ルートに登場する紺色の帽子を被ったトップパットクランの団員。
Bioによると彼は技術サポートの仕事に志願したので、一人でコンピューターをいじる事が出来たらしい。
飛行船の監視室にいたが、コーヒーを飲もうとバルコニー(搭乗口)に出た隙にヘンリーに侵入された。
名前の由来はマグカップに淹れたコーヒーを指す「Cup of Joe」というフレーズの駄洒落。
また、PuffballsUnited氏によると、元々別の名前を持っていたが、非常に洒落た名前だったのでこの名に変更したと述べている。
- テレンス・スアヴェ(Terrence Suave)
ItA、CtMの肖像画でのみ登場した、レジナルドの先代のトップパットクランのボス(CtMで新たなボスとなったヘンリーorライトハンドマンorスヴェンから見れば先々代)。作中では既に故人となっている模様。肖像画では金のデザートイーグル(ItAのブラウザ版の肖像画ではリボルバー)を左手(CtMでは右手)に持っている。
無謀な性格で、純粋なスリルの為に無意味な襲撃を繰り返した事と貧弱なリーダーシップが原因でトップパットクランの中では歴代最悪のボスとされた。
その後、ボスの座はレジナルドに移り、テレンスの顛末については不明だが、裏切りルートや内戦ルートにおけるレジナルドの言動を見るに、テレンスが存命している可能性は限りなく低いと思われる。
ItAの幹部にスピード昇進エンドでヘンリーがレジナルドから与えられた帽子は上記の経歴からテレンスの物で有る。
映画『変身パワーズ』に登場する主人公の変装の1つ、テリー・スアヴェが名前の由来らしい。
- ウィルフォードⅣ世卿(Sir Wilford IV)
ItA、CtMの肖像画でのみ登場した、テレンスの先代であるトップパットクランのボス。作中では既に故人となっている模様。トップパットクランのボスでは実力は歴代最強だったとされる。それを示す様に肖像画からは怒りと荒々しさを醸し出している。
金歯で左目に大きな傷が有り、3つの大きなシルクハット(1つは濃い灰色、1つは灰色、もう1つは黒)を被っており、葉巻を吸っている。無能な者を軽蔑しており、その生涯に於いて冷酷でタフな人物で有ったとされる。先代のビリーを破りボスとなったらしい。その後投獄されたか死亡したのか、テレンスが新たなボスとなった。
- ビリー・G.(Billy G.)
ウィルフォードⅣ世卿の先代のトップパットクランのボス。ウィルフォードⅣ世卿によって倒されボスの座を奪われた模様。ロマンチストだったらしい。
名前の由来はマイケル・ジャクソンの曲、ビリー・ジーンからで、Bioにある彼の主張、「He's not my lover」もビリー・ジーンの歌詞である「Billie Jean is not my lover」からきている。
- T.R.N.K.
ビリー・Gの先代のトップパットクランのボス。帽子に電撃が流れたトゲが生えている他、左手が肥大化している。
死亡した元リーダーを復活させる実験をしていたらしいが失敗、最終的にトップパットを裏切ったらしく、ビリー・Gが新たなボスとなった。
名前の由来はおそらく『LEFT4DEAD』のタンク、体格はチャージャーからと思われる。
- ジャーシュ・フィンクス(Jarsh Finx)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
Bioによると密かにトップパットからの離脱を考えているという。
政府軍が飛行船に攻撃を仕掛けた際、空いた大穴から出ていた。プロパンタンクを選んだ際は飛び回るヘンリーを眺めていた。
飛行船が墜落した後の生死は不明。
PuffBallsUnited氏の元マネージャーが職場に応募してきた人物の名前、「ジョシュorジェイコブ」を「ジャーシュ」と勘違いしたことがファーストネームの由来。
- マニュエル・フレンド(Manuel Frend)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
ヘンリーによって飛行船が墜落した後、瓦礫の下敷きになっており、ハリーに助けられていた。その後の生死は不明。
Bioによると飛行船に乗るのが楽しみだったらしい。
- ハリー・バッツ(Harry Butts)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
瓦礫の下敷きになったマニュエルを助けようとしていた。
Bioによると、本人は認めていないが自分の名前をからかった奴等に復讐しようとトップパットクランに加わった模様。
また、前述のフロイド・ウィンターズとは親友らしい(CtMのフロイドのBioより、そこにある通りハリーはCtMに登場していない)。
名前の由来はフロイドと同じく「ジム・キャリーはMr.ダマー」のもう一人の主人公ハリー・ダンから。
- ラウンダ・パウンダ(Rhounda Pounda)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
Bioによると「ラウンダ・ゴン・パウンダヤ!」が口癖とのことだが、作中では聞けない。
飛行船が墜落した後、大声を上げている姿が見られる。
- ミスター・ブランク(Mr. Blanc)
ItAのルビー強奪ルートに登場したトップパットクランの団員。白い帽子(ブラウザ版では黒)をかぶっている(名前のBlancはフランス語で白)。
Bioによると博士号を獲得するための資金を手に入れる為トップパットクランの団員になった模様。
政府との戦争で、パイプを持って突撃している様子が見られる。
- マック・ダンパー(Mac Damper)
純血の泥棒ルートに登場する軍人。
Bioによると金は全て自分の花屋に使うらしい。
トップパットとの戦争で他の軍人に突撃するよう呼び掛けていた。
- フレックス・ハムリー(Phlex Hamley)
純血の泥棒ルートに登場する軍人。
Bioによると脳筋で、感情が爆発すると狂犬のようになるという。
ファーストネームは「flex(筋肉を曲げる)」から来ており、PuffBallsUnited氏によると筋金入りでトレーニング好き。
- ネルト・カゲー(Nerto Kageh)
純血の泥棒ルートに登場する軍人。
Bioによるとずっと速く走れる秘密の技術を学んだという。
- ボブ・ホス(Bob Hoss)
純血の泥棒ルートに登場する軍人。
Bioによるとトレーニング以外では初めての任務。
名前の由来はアメリカの画家ボブ・ロス。
- ジョー・ハンター(Joe Hunter)
純血の泥棒ルートに登場する軍人。
Bioによるとアクションを期待しており、ヘンリーによって戦争が起こったことを喜んでいるという。
- ライ・U (Rai U.)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
Bioによると世界中を旅して最強のファイターを見つけるためにトップパットに入ったらしい。
政府とトップパットの激戦でケントのアッパーを喰らいノックアウトした。
元ネタはストリートファイターのリュウ。
- ケント(Kent)
純血の泥棒ルートに登場する政府軍の兵士。
政府とトップパットの激戦でライ・Uにアッパーを喰らわせた。
Bioによるとライ・Uとはかつて友達でトップパットに入った彼を連れ戻したいらしいが、作中では彼を連れ戻せたのかは不明。
元ネタはストリートファイターのケン・マスターズ。
- ジャック・ルトゥーシュ(Jaque LeTouche)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。フランス人。
青い目出し帽と折れた鉄の棒が突き刺さったシルクハットを被っている。
Bioによると敵部隊の団員に変装しようとするが帽子はそのままになるらしい。
政府との戦争でサミュエルを刺殺した。
モデルはteamfortress2のスパイ。
- ミスター・ブリムリー(Mr. Brimley)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
Bioによると帽子をかなり低めに被っているため、少し見づらいという。
政府との戦争で走っていたが、射殺された。
- サミー・ソーリー(Sammy Sorry)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
ソーリーという名前にも拘らず、Bioによると絶対に謝らない主義。
作中ではグレネードランチャーを発射していた。その後、CCCが送り込んだ特殊部隊に消滅させられた。
- ネイト・ボックス(Nate Box)
純血の泥棒ルートに登場する軍人。
Bioによると近接戦闘訓練に合格する前に召集された模様。
政府の戦争でスレッジ・マクラッシュに襲われていた。
その後の生死は不明。
- クイックドロー(Quickdraw)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
政府との戦争で銃で攻撃していた。その後、CCCが送り込んだ特殊部隊に消滅させられた。
Bioによるとトップパットで最も速い射手だが、精度はあまり高くないらしい。
- グーガイ(Googuy)
純血の泥棒ルートに登場するトップパットクランの団員。
Bioによると初日にべとべとについての気まずい会話をしたことだけで有名なのだとか。
サミー・ソーリー、クイックドローと会話をしていたところ、CCCが送り込んだ特殊部隊に消滅させられた。
名前の由来はおそらくgoogle。
- ウィルソン・ストーン(Wilson Stone)
純血の泥棒ルートに登場した、中央カオス収容機関の職員。
Bioによると彼が最高のカオス収容機関の職員の1人で有る事に他の職員は同意している模様。
トップパットクランと政府の戦いを止める為、引き出しから出したディスクを使用して、使用した兵器で混乱を鎮める事となる。
- ラリー・ゴードン(Larry Gordon)
純血の泥棒にルート登場した、中央カオス収容機関の職員。
Bioによると中央カオス収容機関の職員にも拘らずカオスの知らせについてあまり理解出来ていない模様。
ウィルソンに外がトップパットクランと政府の戦いでカオスな事になり、俺たちだけではどうしようも無い為早く逃げろと言った。
- アビゲイル・ストーン(Abigail Stone)
純血の泥棒ルートの写真のみで登場する、ウィルソンの妻。
金髪に水色のイヤリングが特徴。
Bioによると夫の仕事は大変と思ってはいるが、それでも何年も過ごして来たらしい。
- ティミー・ストーン(Timmy Stone)
純血の泥棒ルートの写真のみで登場する、ウィルソンの息子。
水色の帽子を被っている。
Bioによると父が仕事から帰って来た際に一緒に過ごす事が大好きとの事。
- マート・スティール(Mert Steel)
純血の泥棒ルートに登場した中央カオス収容機関の特殊部隊の隊員で、カートとは双子の兄弟。トルコ人。
Bioによるとカートと共にプロトタイプスーツの製作者で、彼が回路図のスケッチと計算を担当したとの事らしい。
政府とトップパットクランの激闘を止める為にカートやブッカー達と共にプロトタイプスーツを着て激戦区に現れ、崩壊装置でトップパットの団員を撃破した。その途中用を足す為スーツから降りたが、そのスーツはヘンリーに盗まれ帰りの移動手段にされた。そのあとどうなったかは不明。
- カート・スティール(Kert Steel)
純血の泥棒ルートに登場した中央カオス収容機関の特殊部隊の隊員で、マートとは双子の兄弟。トルコ人。
Bioによればマートと共にプロトタイプスーツの原型製作者で、彼がスーツの構築、設計を担当したらしい。
プロトタイプスーツのブレードで軍のヘリの後部ローターを切り裂いた。
- モルデカイ・ブッカー(Mortdecai Booker)
純血の泥棒ルートに登場した中央カオス収容機関の特殊部隊の隊員。
Bioによればプロトタイプスーツを「カッコいいから」と言うだけの単純な理由で着させてくれと懇願し着用した模様。その為か、彼の装備しているスーツは右腕に武装が無い。
- ジェファーソン・スミスソニアン大統領(Jefferson Smithsonian)
冷酷なバウンティハンターに名前のみ登場する。レジナルドを捕まえたヘンリーに彼直筆の免罪符が渡された。
名前の由来はトーマス・ジェファーソンとスミソニアン博物館から。
- ラルフ(Ralph)
ブラウザ版ItAのロード画面にのみ登場する兵士。リマスター版では登場しない。
キャプテンの命令でヘンリーを捕らえるべくヘンリーの家に訪れた。
3人いる内の銃を持って寝ている兵士で、イヤーピースで連絡を受けている大尉と思われる兵士と銃を構えた兵士の名前は不明。
- テディベア(Teddy Bear)
厳密にはキャラクターではないが記載。トップパットクランの飛行船の倉庫内に有る金庫の中で何故か保管されていたクマのぬいぐるみ。
ハズレルートである稲妻の盗人で、重要書類が入っている金庫と推測したヘンリーが鎖付き鉄球で金庫を飛行船から落とし(ベンジャミンは大きな音が鳴った事に気付いたが、マシューは気づかなかった)、金庫ごと落下中のヘンリーをチャールズのヘリがロボットアームで回収し、帰還したヘンリーは金庫を開けたものの、中に入っていたのはこのぬいぐるみ一つだけで有り、失態を演じたヘンリーはルパートに射殺された。
Fleeing the Complexからの登場
- エリー・ローズ(Ellie Rose)
FtCで初登場するキャラクター。シリーズ初の女性のメインキャラクターである。
ヘンリーと同じ房に入れられていた赤髪が特徴的な女囚。協力ルートでは彼女と協力して脱獄を目指していく。性格は基本的に男勝りで、ヘンリーを超える行動力や判断力を持っている。また、バイクの運転が非常に上手い。そしてなぜかフォースが使える。
PuffBallsUnitedは女性の声を出せないことを理由に本作まで女性のメインキャラクターを出しておらず、元々ドジョウ髭の男を出す予定だったのを彼女に変更したとのこと。
CtMではFtCで協力脱出エンディングを達成した時のみ、パートナーとして登場。道中でヘンリーをサポートする。ItAでトップパットと敵対したエンディングのルートでは彼女もトップパットと敵対し、赤いルビーを盗んだかトップパットのボスになったルートでは、前者は自身のコネでトップパットを探して直接入団を申し込み、後者の場合ヘンリーのスカウトでトップパットに入団しようとする。ただし前者の赤いルビールートの場合、ヘンリーが政府側に着くと迷わずそれに従うため、自分を助けてくれたヘンリーを慕っている様子である。後者では最終的にナンバー2となり、「ライトハンドレディ(右腕の女)」と呼ばれるようになった。
三位一体ルートではヘンリーといいコンビであると語るチャールズに、対抗するかの様に脱獄時のヘンリーとのコンビネーションの良さを語っていた(チャールズはもの凄いチームになりそうだとポジティブに言った)。
FtCで見捨てたCtMのあるルートでは、どうやらヘンリーがトップパットのボスだと知って脱獄に協力したものの(エリー自身がそう言っただけで真相は不明)、それにも拘らず見捨てたヘンリーに敵対し、AK-47を構えてくる。そして、エンディングの描写ではリーダーの座を剝奪されたヘンリーや、ヘンリー達4人が乗って降下中の脱出ポッドの直撃を喰らって死亡したレジナルドやライトハンドマンの後釜としてトップパットのボスとなったらしい。
許された仲間のエンディングで、ヒューバートが彼女の事を知っている事と、ヘンリーと同様に動向を探っていた事から、腕の立つ悪党であった事が推測される。
因みにトップパットのボスルート以外で見捨てられた際はエリーはヘンリーに対して復讐に来ていない。
理由としては…
- 政府から要請された私立探偵ルート:ヘンリーは身を隠して政府と協力関係を結んでおり、彼女が彼を見つけるのを妨げている為。
- 純潔の泥棒ルート:ヘンリーはエリーにとって重要な人間ではなかった為。
- 冷酷なバウンティハンタールート:ヘンリーが後にライトハンドマンの手でトップパット軌道ステーションに拉致された為。その後もヘンリーの事は純潔の泥棒ルート同様エリーにとって重要な人間では無かった事も起因している。
と推測される。
- ディミトリ・ヨハネス・ペトロフ(Dmitri Johannes Petrov)
同じくFtCのキャラクター。ロシア人。脱獄者0の最強刑務所ザ・ウォールの所長であり、本作の敵。所長になってからの50年間、誰も脱獄させていない。
自身の刑務所に有名なヘンリーを入れることを喜んでいたのでヘンリーの知名度は相当なものだったと思われる。しかしそのヘンリーにまんまと脱獄されてしまい、脱獄者0の称号も囚人も信用も失ってしまった。CtMにも一部ルートで登場。FtCでエリーに道路標識で殴られたことが原因で歯がいくつか抜けてしまっており、舌足らずなしゃべり方をする。ヘンリーとエリーに復讐するために襲撃してくる。
トップパットについたルートではヘンリーとエリーに撃たれて死亡した…と思われたが左目を失明しただけでまだ生きており(直前のシーンをよく見ると撃たれて倒れた時、苦しそうに目を開けている)、ヘンリーとエリーに再び襲い掛かろうとしたものの、最終的にヘンリーに持ち上げられロケットから投げ落とされると言う壮絶な死を迎えた。
軍についた側では正確な描写がないが、おそらく爆発に巻き込まれて死亡したと思われる。
なお、上記以外のルートではザ・ウォールは復讐に来ていない。
理由としては…
- 推定:死亡ルート:ヘンリーは崖から落ちて死亡したと断定されたため。
- 囚人の幽霊ルート:ヘンリーは気付かれずに遠くへ逃げ出した為、再び捕まえるのは時間の無駄となるため。
- 国際レスキュー隊員ルート:ヘンリーは政府と協力関係に有る為ペトロフはヘンリーを捕まえる事が出来ない状態となっている。
- 裏切りルート:ヘンリーはレジナルドによって海に落とされたので推定:死亡ルート同様ヘンリーは死亡扱いになっている。なお、ヘンリーは数十時間後に本当に死亡している。
- 政府から要請された私立探偵ルート、又は冷酷なバウンティハンタールートと暴動を起こしたルートの組み合わせ:国際レスキュー隊員ルートと同じくヘンリー(前者の場合エリーも)は政府と協力関係に有る為ペトロフ達は何も出来ない。
- 幹部にスピード昇進ルートと暴動を起こしたルートの組み合わせ:ヘンリーは世界最大且つ最強のマフィアのトップパットクランのボスである為、捕まえるのはリスクが大きすぎる。
と推測される。
- グリゴリー・オリヤット(Grigori Olyat)
FtCで登場。ペトロフの右腕で、見るからに用心棒な外見が特徴。難しい仕事に駆り出されている。
CtMでも一部ルートで登場。FtCでトラックに突き飛ばされたことが原因で腕を骨折してしまったため、ギプスをしている。
トップパットについたルートではヘンリーとエリーに撃たれてあっさり死んでしまった。
軍についた側では、ディミトリ同様正確な描写がないため不明だが、おそらく死亡したと思われる。
- ヒース・ストーン(Heath Stone)
アイザックと共に倉庫を見張っている看守。お気に入りのモバイルカードゲームの話をしていた。
囚人の幽霊ルートではヘンリーの策でアイザックと喧嘩しその隙に素通りされ、受刑者の友達ルートではアイザックと共に首を絞められ気絶(死亡?)。
名前の由来はカードゲーム「ハースストーン」から。
- アイザック・ビンダーソン(Isaac Binderson)
ヒースと共に倉庫を見張っている看守。つまらないものを集めるのが好き。
作中では操りの唄の効果で独房に入れられたり、ヘンリーに所持物を全て盗られたりと扱いが酷い。彼の槍からはレーザーが出せる。
名前の由来は「The_Binding_of_Isaac」から。
- ホーレス・ジョンソン(Horace Johnson)
ザ・ウォールの看守。警備室の近くに立っており、何故かヘンリーとエリーに全く気付かないが、スプリングの音には流石に気づいた。
エリーと協力するルートで全囚人が解放された直後はワイルド・ウィリーと取っ組み合った。
- マイク・マリガン(Mike Mulligan)
囚人の幽霊でロングフックを選ぶと登場する看守。
Bioによると怠け者で、人目につかない場所で携帯電話をいじっている。
PuffballsUnited氏が友人と書いていた漫画に登場するヘビが名前の由来らしい。
- アイブラム・ジョストリン(Ibrahm Jostlin)
囚人の幽霊ルートにのみ登場するザ・ウォールの看守。
ヘンリーがエレベーターで脱出しようとすると、彼、ジョリス、トラビス、オロフの4人に遭遇し脱獄計画は失敗となる。
Bioによると機嫌がいいときは友人たちに昼食をご馳走してくれるらしく、作中でも昼食の話をしているが作中での時間は夜である。
- ジョリス・ボルギル(Joris Borgir)
囚人の幽霊ルートにのみ登場するザ・ウォールの看守。
Bioによると英語はあまり話せないが共に働くのが好きな仲間を見つけた。
- トラヴィス・アンプ(Travis Ump)
囚人の幽霊ルートにのみ登場するザ・ウォールの看守。
Bioによると友達と一緒にいられるからザ・ウォールでの仕事が好きだという。
- オロフ・ノードグレン(Olof Nørdgren)
囚人の幽霊ルートにのみ登場するザ・ウォールの看守。オレンジ色のヒゲを生やしている。
Bioによると普段は自分で昼食を作っているが、無料で食べられるものは断らないようにしている。
- ニコライ・ダイトリム(Nicholai Dytrim)
囚人の幽霊に登場する波止場にいる看守。
Bioによるとスラブ・スクワット(いわゆるヤンキー座り)の達人で、週に2回、レクリエーションルームでスクワットのクラスを開いているらしい。
ヘンリーがボートで脱出するところを目撃したが、スミスが家族に会いに行ったと思ったため何もしなかった。
- マテウス・ガードスミス(Matteus Guardsmith)
囚人の幽霊に登場する波止場にいる看守。イヤーマフをしているのが特徴。
Bioによると彼のイヤーマフは母親から買ってもらったらしいが、本人は恥ずかしいので内緒にしているらしい。
- ゲイリー・マン(Gary Mann)
FtCのいくつかの場所で登場する謎の人物。モデルはHalf-LifeシリーズのG-man。
全登場シーンで彼をクリックすれば実績がもらえる。
彼のBioは全て「?」で書かれている。
- キャプテン・ラズロ・ウゴヴィッチ(Captain Lazlo Ugovitch)
ザ・ウォールの海軍部隊に所属しており、ザ・ウォールが所有する唯一の船であるサント・アンニ号の船長をしている。
タイタニックの船長として知られる実在の人物、エドワード・スミスがモデル。
あと一歩で脱獄出来るヘンリーは、悠々自適に脱獄する為彼を暗殺して船を出航させたが……。
- ミロッシュ・クラコウスキー(Milosh Krakowski)
ザ・ウォールの海軍部隊の新兵で、海上の回収作業を担当している。
上記でヘンリーがサント・アンニ号を奪った際、予定外の出航に気付いた彼は船を乗っ取ったヘンリーをナイフで暗殺し船長の仇を討った。
- ソーマンド・ライロック(Thormund Riloc)
推定:死亡ルートに登場する看守。逃走するヘンリーをライフル銃で射貫こうとするが、全弾避けられた。
仕事場がかなり退屈と感じており、何かに挑戦するのが好き。
- フリードリッヒ・シュピーレン(Friedrich Spielen)
推定:死亡ルートに登場する看守。英語が話せないようで、ドイツ語を喋っている(名字はドイツ語でプレイの意味)。
ハロルドと何故廊下にダンボールが置かれているのか話していたところヘンリーを発見するも、彼が透明になったため見失った。
- ハロルド・キュッパー(Haroldt Cüper)
推定:死亡ルートに登場する看守。友人の誘いでザ・ウォールの職員になった。彼も英語は話せない一方でドイツ語は流暢らしいが、作中では台詞はない。
- ウィル・スペック(Will Speck)
推定:死亡に登場する看守。
ヘンリーがコッカ・コリンスキーに吹っ飛ばされる様を見て「オーホー!」と叫んでいた。
Bioによるとスポーツ観戦の際、相手が聞こえてなくても相手チームへの挑発をやめないタイプらしい。
- ロイアス・ストープ(Loius Stoop)
推定:死亡でウィルの隣にいた看守。
Bioによるとザ・ウォールで働くのは好きだが、寒いところにいるのは嫌いらしい。
- コッカ・コリンスキー(Cocca Colinski)
推定:死亡ルートにのみ登場するボクサー。ヘンリーよりずっと背が高い。
作中では挑んできたヘンリーをパンチ一発でノックアウトした。名前の由来はパンチアウトのソーダ・ポピンスキー。
Bioによれば以前はプロの格闘家として活躍していたが、初戦で負けたためザ・ウォールで働くようになったらしい。
- アンドレイ・ワルツォウ(Andrei Warzow)
推定:死亡ルートにのみ登場するザ・ウォールの看守。戦車に乗っており、挑んできたヘンリーをあっさり吹っ飛ばした。Bioによればかつて軍を率いていたという。また、彼の帽子にはザ・ウォールのマークがない。
- カーローブ・チェルニック(Karlov Chernik)
推定:死亡ルートにのみ登場するザ・ウォールの看守。Bioによれば剣の達人とのことだが、作中ではその実力が披露されることはなく、ヘンリーにあっさり倒された。
- カール・ピンカートン(Karl Pinkerton)
推定:死亡に登場する看守。
ザ・ウォールの入り口を守っている。他の看守に帽子の交換を頼んでいる。最終的にはヘンリーのトラックに轢かれた。
名前の由来は俳優カール・ピルキントン。Bioによれば世界を旅しているらしい。
- グニュート・ストーンヒール(Gnewt Stoneheel)
推定:死亡に登場する看守。ザ・ウォールの入り口を守っている。
Bioによれば彼の一族は妙に密着した足で有名らしい。
サンドイッチを選んだ場合はパワーアップしたヘンリーに殴られまくるが、ヘンリーが元に戻った時は反撃で金的攻撃を喰らわせた。
- フランツ・プファード(Franz Pferd)
推定:死亡に登場する看守。ザ・ウォールの入り口を守っている。
髭を生やし、槍を持っている。Bioによるとほとんどの場合かなり無知らしい。
名前の由来はフランツ・フェルディナンド。
- ダニル・ドルチェ(Danil Dolche)
推定:死亡ルートにのみ登場するザ・ウォールの看守。Bioによると彼は生まれてから現在までザ・ウォールの有る地域に住んでいて、環境への対処法を熟知している模様。
作中ではトラックで正門を強行突破して脱獄したヘンリーに向かってショットガンを発射して装甲車で追跡していたが、最終的にヘンリーの乗ったトラックの車体を装甲車に叩き付けられた結果、ダニルは装甲車ごと崖から海に落ちて悲鳴を上げながら死亡した。
- レモイ・クロイツ(Lemoy Kreutz)
推定:死亡ルートでトラックで脱獄したヘンリーを追っていた看守の一人。
Bioによると周りからDK(「Doesn't Knowhowtodrive(運転の仕方を知らない)」の略)と呼ばれいたが、免許を取得できたらしい。
- ジモシー・ジョンストン(Jimothy Johnston)
推定:死亡ルートでトラックで脱獄したヘンリーを追っていた看守の一人。
Bioによると今まで車を出したことがなく、これが初の運転らしい。
- リー・バンブラー(Lee Bumbler)
推定:死亡ルートでトラックで脱獄したヘンリーを追っていた看守の一人。
Bioによるといつか自分のゲーム会社を立ち上げることを夢見ている。名前はゲーム会社のBumbler Interactiveから。
- ウィリー・ワグナー(Willie Wagner)
国際レスキュー隊員及び裏切りルートに登場する。
ザ・ウォールの食堂でいる看守。茶髪が特徴。
Bioによれば新人でまだ仕事に慣れていないようだ。
- ナディア・メラコバ(Nadya Merakova)
国際レスキュー隊員及び裏切りルートに登場する。
ザ・ウォールの食堂でいる金髪が特徴の女性看守。
Bioによればインターンシップの一環としてザ・ウォールで働いているようで、自分で刑務所を開設するのが夢のようだ。
- ウォーレス・ペンバートン(Wallace Pemberton)
国際レスキュー隊員及び裏切りルートに登場する、ザ・ウォールに潜入していたトップパットのスパイ。
Bioによると収監されている全ての団員をいずれ解放する為、秘密裏に潜入工作員として3年間過ごして来た。
一見有能そうに思えるが実際は無能スパイで、トップパットのボスとなったヘンリーを逃がす為に、8階の食堂で自分がスパイであると他の看守の面々で堂々と発言すると言うスパイにあるまじき行為をやらかし、ヘンリーの脱獄計画と彼自身の潜入工作を台無しにする。トップパットのドリルポッドが飛び込んだ際は横になった机の後ろに隠れていたが、その後の動向は不明。
一方国際レスキュー隊員ルートではヘンリーはトップパットと敵対関係にある上、ウォーレスもヘンリーの正体を知らない為脱獄の方法としては使えない。だがウォーレス自身は脱獄するヘンリーを攻撃したり止めたりはしなかった。
- ジム・ピンクソン(Jim Pinkson)
国際レスキュー隊員及び裏切りルートに登場する。
ザ・ウォールの食堂でいる看守。
Bioによればゼリーとゼリーサンドウィッチが大好き。
- カド・イトウ(Kado Ito)
国際レスキュー隊員及び裏切りルートに登場する。
ザ・ウォールの食堂でいる看守。本作では珍しい日本人風の名前。
土の技が使える。Bioによると子供時代から使えたらしいが、隠していたようだ。
- ライアン・ハルバード(Ryan Halberd)
国際レスキュー隊員及び裏切りルートに登場する。
ザ・ウォールの食堂でいる看守。
Bioによるとザ・ウォールの最年少従業員。父親は上層部の人間なので、特別扱いされているようだ。
- ジョー・ジョーシン(Joe Joshin)
ザ・ウォールの看守。あごひげを生やしている。Bioによると「Just Joshin' ya!」という冗談を約700万回聞いた。
受刑者の友達では囚人たちを解放したヘンリーとエリーの前に現れるが、スナイパーライフルで倒される。
国際レスキュー隊員、裏切りでは食堂で登場。
- ゴードン・スミス(Gordon Smith)
ItA(名前だけ)、FtCで登場。
ItAではトップパットのメンバーが変装したヘンリーをスミスと間違えて脱出ポッドで病院に運んだり、FtCでは逃げたヘンリーをザ・ウォールのニコライとマテウスが「スミスが家族に会いに行った」と誤解していたりなどヘンリーによく似ているらしい。
ItAの時は妻の出産が近かったらしく、スミスによく似たヘンリーを脱出ポッドで病院に運んだのはこれが理由。
FtCの裏切りルートでは寝ているので顔は見えないが食堂に彼がいる。ちなみに、子供が生まれてから寝不足で、少し前からよく仕事中に寝ていることがBioで分かる。
ザ・ウォールの職員の恰好をしているが、トップパットを辞めたのか、ウォーレス同様スパイなのか不明。これに関して、「なぜスミスはトップパットを辞めたのか」という質問に対しPuffballsUnited氏は「誰がトップパットを辞めたと言ったのか」というどちらとも取れる回答をしている一方で、Bioではウォーレスと違ってトップパット所属となっていない。
- ジョーイ・ウォルナット(Joey Walnut)
裏切りルートに登場したザ・ウォールの看守。
かなりの大食らいで、Bioによると3人分の量の食べ物を注文し、それらを全て自分で食べるとの事。
作中ではトップパットの襲撃に巻き込まれ死亡した。
名前の由来はフードファイターのジョーイ・チェスナットから。
- サル・マン(Sal Mann)
裏切りルートに登場したザ・ウォールの看守。
帽子を被っておらず、Bioによると彼は少なくとも週に一度は制服を仕事場に持って行くのを忘れている模様。
作中ではドリルポッドに乗って来たトップパットの団員たちと交戦していた。
同じくファミリーネームがマンであるゲイリーとの関係は不明。
- ステン・ヴィロ(Sten Villo)
国際レスキュー隊員に登場する看守。Bioによると雪が海に落ちるのを見るのが趣味なため非常階段がお気に入りとのこと。
非常階段にいたが、チャールズが送り込んだミニチュアヘリコプターのワイヤーによって非常階段から落とされ死亡した。
- ケイドリュー・ヨハンセン(Kerdrew Johensen)
ザ・ウォールのヘリポートに居る看守の1人で、ライフルを装備している。Bioによると夜でもサングラスを掛けるのが彼のスタイル。
国際レスキュー隊員の最後の選択肢でヘンリーがアレックスを倒すとケイドリューがライフルでヘンリーを攻撃しようとするも、チャールズのヘリに押し潰された。
推定:死亡ルートではツールガンを使ったときに登場。ヘンリーが屋根を通過してきたのを驚いた様子で見ていた。
- アレックス・ケンプター(Alex Kempter)
国際レスキュー隊員で登場したヘリポートの看守。
Bioによるとザ・ウォールにSAMの設置を懇願しているが、未だ通った試しが無いらしい。
国際レスキュー隊員の最後の選択肢で彼を選ぶと、ヘンリーに倒され無力化するが、他の3つの選択肢のどれかを選んだ場合は彼のロケットランチャーよってチャールズのヘリは撃墜されてしまう。
- アーノルト・シュワルツ(Ahnoldt Schwarz)
FtCとCtMに登場したトップパットの上位団員。
Bioによると大声で発言の説得力を増しているとの事。
FtCの裏切りルートではウィルヘルムとシュアショットと共にドリルポッドでザ・ウォールの8階の食堂にて脱獄しようとするヘンリーの援護を行った。その後の動向は不明。
CtMでは勇敢な英雄とトップパット・フォー・ライフにて登場。勇敢な英雄ルートではラグジュアリータイプの脱出ポッドに乗ろうとしたヘンリーとチャールズに銃を向けていた。
トップパット・フォー・ライフではエンディングの一枚絵に登場。
名前は当然アーノルド・シュワルツェネッガーから来ており、ドイツ語訛りの英語で喋る。FtCではプレデターでアーノルド・シュワルツェネッガー扮するダッチ・シェイファー少佐の台詞「ヘリまで走れ!(Get to the choppa!)」をもじった「飛行船まで行け!(Get to the Airship!)」という発言がある。
- シュアショット・シャーマン(SureShot Sherman)
裏切りルートに登場したトップパットの団員。ヘンリーの脱獄を援護する為M4A1(リマスター版ではAK-47)を装備し援護していた。この作戦のリーダーらしい。ウィルヘルムとアーノルト共々その後の動向は不明。
- クール・ジョー(Cool Joe)
FtC、CtMで登場。ザ・ウォールに何年も収監されていたトップパットクランの団員。めったに喋らないらしい。
受刑者の友達ルートではヘンリーの手によってザ・ウォールで大暴動が発生して、それに乗じて彼も脱獄に成功した。本作のBioでは「ミスタークール(Mr Cool)」という名前だった。
CtMでは三位一体ルートにてロケットの大食堂でしれっと混じっていた。その後、ロケットがヘンリーの手によってザ・ウォールに送られた為、助けられたヘンリーによって再びザ・ウォールに送り返されるという皮肉な結末を迎えた。
- ワイルド・ウィリー(Wild Willie)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。オレンジのあごひげが特徴。
脱獄した直後、看守のホーレス・ジョンソンと取っ組み合った。
Bioによると、自分を1800年代の探鉱者だと思っており、暴れたためザ・ウォールに収監されたらしい。
- ガストロ(Gastro)
FtC、CtMで登場。Bioによると「トイレの魔法使い」で、闇の術「フェクロマンシー」の使い手との事。
水色のタオルを頭に巻いており、太い灰色の眉毛と、もじゃもじゃとした薄い灰色の顎髭を生やしている囚人。
FtCでは受刑者の友達ルートで登場。ヘンリーがザ・ウォールのドアと言うドアのロックを全部解除してしまった事で脱獄し、何かしらの呪文を唱えていた。
CtMではマスターバウンティハンターのエンディングの一枚絵の指名手配書に描かれている。脱獄したのかもしれないし、ザ・ウォールの体制を見る限り、彼が捕まったのが政府側に知られていない可能性も有り得る。
- パンクハウサー(Punkhouser)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。
黄緑のモヒカンが特徴。Bioによると元はドイツのバイカーギャングの一員だった模様。
ヘンリーがザ・ウォールのドアと言うドアのロックを全部解除してしまった事で脱獄した。
- オーバ(Ooba)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。丸刈り頭で何故か裸足。
Bioによるとスバールバル諸島の雪の中で凍っていた状態で見つかり、解凍後、彼は意識を取り戻したが敵対的になりザ・ウォールに収容された模様。
ヘンリーがザ・ウォールのドアと言うドアのロックを全部解除してしまった事で脱獄した。
- アングリー・マイク(Angry Mike)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。
Bioによると元は砂漠を旅する放浪者で、彼はその地域で悪名高くなり、ザ・ウォールに収監された模様。
- ジャック・スティッキー(Jack S'tickeye)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。
Bioによるとクレイジーな大声で話すアイルランド人。何をしたのかは不明だが、それに値する罪を犯した為ザ・ウォールに収監されたらしい。
名前の由来はYouTuberのJacksepticeye。
- ガス・ガーノ(Gus Garno)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。
4本の腕を持つ異星人。Bioによればかつては大物レーサーだったという。モデルはスター・ウォーズのガスガノ。
- エース・エイペックス(Ace Apex)
ヘンリーの手によってザ・ウォールで暴動が起こった直後に現れた看守。Bioによればザ・ウォールで最も過激な男らしい。
グレネードがクロスボウで自分の顔に刺さった際にはヘンリーに突っ込んで道連れにしようとするかなりの根性の持ち主。
最終的にはヘンリーのスナイパーライフルで他の2人共々倒された。
- メルビン・プールリッジ(Melvin Poolridge)
ザ・ウォールの看守。眼鏡をかけている。
受刑者の友達では囚人たちを解放したヘンリーとエリーの前に現れるが、スナイパーライフルで倒される。
Bioによれば、非常にオタクっぽい性格。
- ダレク・ゴルリック(Darek Gorulik)
エレベーターに乗っていた看守2人組の内の一人。
Bioによると勤務時間中はユーモアが無いらしい。
作中ではヘンリーとエリーが投げた帽子の音を聞いたコルビーが隣のエレベーターに向かった際、コルビーは3人の囚人を発見し、ダレクはバックアップ担当をしたが、その結果無防備となったエレベーターはヘンリーとエリーが地上に向かう際に使われてしまった。
- コルビー・フェルプス(Colby Phelps)
エレベーターに乗っていた看守2人組の内の一人。
Bioによると自分を探偵と思っており、不審な部分に気付くと直ぐに敵対的になるとの事。
実際に探偵レベルの推理力と洞察力の持ち主で、ザ・ウォールの暴動が発生した理由はどっかのバカ(ヘンリー)が警備室でザ・ウォールの全てのエリアのドアのロックを解除した結果こうなったと見抜いたり、ヘンリーとエリーが看守に変装して一緒にエレベーターに便乗して地上に上がっている最中に、エリーに何処のフロアから来たのかを質問した時には、エリーは「8階から異動した」と適当に答えたが、コルビーは「ザ・ウォールの8階には食堂しか無い。つまり今乗って来た2人は変装した囚人」と即座にエリーの嘘を見破った程。
モデルはL.A.ノワールの主人公、コール・フェルプスから。エリーの嘘を見破った際のシーンも同ゲームが元ネタ。
- ダン・ザ・マン(Dan the Man)
第二エレベーターに乗っていた囚人3人組の内の一人。
Bioによると、元々は「ダン・ザ・スティール」と言う名前にしたかったらしいが、今の名前が採用されたらしい。
変装したヘンリー達がエレベーターに乗らずに先に進もうとする際、彼ら3人は変装したヘンリー達を本物の看守と勘違いして攻撃して来た。
ヘンリーとエリーが帽子を投げた際には、コルビーとダレクによって彼ら3人は取り押さえられた。
Bio及び名前の由来はアメリカのロックバンドのスティーリー・ダンと、ジョジョの奇妙な冒険の鋼入りのダンから。
- リル・マイキー(Lil Mikey)
第二エレベーターに乗っていた囚人3人組の内の一人。
Bioによると元々はウォールに収監される予定では無かったらしいが、間違った時間に間違った場所に居ただけで、他の誰かの代わりに収監されたらしい。
名前の由来はモンスターズ・インクのリトル・マイキー(マイク・ワゾウスキのぬいぐるみ)から。
- ピエール・フランソワ(Pierre Francois)
第二エレベーターに乗っていた囚人3人組の内の一人で、元資産泥棒。フランス人。
Bioによると彼はフランス全土で最大のパン屋の資産を盗み出そうとした結果逮捕されてザ・ウォールに収監されたらしい。
- バブーシュカ(Babushka)
受刑者の友達ルートに登場した囚人。名前はロシア語で「老婆/祖母」を意味しているが男性である。外観は何処となくライトハンドマンに似ている。
Bioによると名前には誇りを持っているらしい。
- カール・ザ・クラウン(Karl the Klown)
受刑者の友達ルートに登場した囚人。
Bioによると作中から10年前に巨大なサーカス詐欺を実行したためにザ・ウォールに収監され、ピエロのような格好で何度も追跡を避けた模様。
作中ではバブーシュカと共にポーラスから逃げていた。
- ポーラス・ペトロヴィッチ(Polus Petrovich)
受刑者の友達ルートに登場したザ・ウォールの看守。
Bioによると懸賞に当たって自分の名前を星に名付けたらしく、AmongUsに「惑星基地 ポーラス」というマップがある。
作中ではバブーシュカとカールを追跡していた。
- カイル・バクスター(Kyle Baxter)
受刑者の友達ルートで登場した中央カオス収容機関の職員。
BioによるとCCCの連絡係であり、混乱が起こりうる事件の際にCCCに連絡を与えるためにこの役職についた模様。ヘンリーとエリーにより暴動が起こったザ・ウォールにて「ああ、なんて日だ」と暴動から身を守る為に石の後ろに隠れていた。
エリーと脱獄するルートでの脱獄方法を選ぶ選択肢では、よく見るとトラックに乗ろうとしている。
- ショーン・S.E.・レミング(Sean S.E. Lemming)
受刑者の友達ルートで登場した囚人で、Bioによると自然と割り当てられたリーダーらしい。緑髪で有り、暴動発生の際に靴を紛失したのか裸足で有る。
エリーと脱獄するルートでの脱獄方法を選ぶ選択肢で脱獄の選択肢を選ぶ際、彼はフェンスに空いた穴から逃げる様に囚人達を誘導するものの、フェンスの下は断崖絶壁だった為ヘンリー達は真っ逆さまに海へと落ちて行った。
なお、おまけ文章で指摘されている様にヘンリー達はフェンスの穴に走り込むのではなくフェンスと崖の境目を慎重に歩けば脱獄出来た可能性がある(焦っていたため気が付かなかったと思われる)。
YouTuberのJacksepticeyeがモデル(「ショーン」というのは彼の本名である)。「レミング」の由来は恐らくレミングス。
- マーク・エミュ(Mark Emu)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。
笑いたくないのに笑ってしまったため捕まったらしい。モデルはMarkiplier。
- ミーシャ・サシャボ(Misha Sashavo)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。
クレイジーな傭兵集団の一員だったが、今はザ・ウォールの囚人となった。モデルはteamfortress2のヘビー。
- ピーター・ウェイランズ(Peter Waylands)
受刑者の友達ルートに登場する囚人。
Bioによると「人々を脅かして土地の価値を下げて安く買う」という作戦を子供達と犬によって失敗させられたらしい。
ザ・ウォールをトラックで脱獄しようとする。ヘンリーとエリーを乗せた後は発車していいと運転手に呼びかけたが、そのトラックの運転席には誰もいなかった。おそらくこの後看守に見つかり取り押さえられたと思われる。
- レイ・ルドルフォ(Ray Rudolpho)
FtCで登場したザ・ウォールの囚人。ハンセン病を患っており、隔離施設にて隔離されていた。
姿はヘンリーと似ているが、輪郭が灰色で顔色が薄く、歯が欠けており、眉が片方無い。仮病を選んで隔離されたヘンリーに挨拶した瞬間、彼の腕はすぐに落ちた。この後、ヘンリーは必死にドアを叩いて隔離施設から出してくれと頼んだが、ドアはしっかりと閉まっていて脱獄は失敗に終わった。
- ウォルドルフ(Waldorf)
受刑者の友達に登場したザ・ウォールの囚人。モデルはウォーリーをさがせ!のウォーリー。岩陰に隠れており、彼をクリックすると実績が解除される。
ブラウザ版ではウォルド(Waldo)と言う名前だったが、リマスター版では版権上の都合で名前が変更された。
リマスター版に直接登場する中でBioに登録できない数少ないキャラクター。
- クマの機械人形(Animatronic Bear)
推定:死亡ルートでヘンリーが施設の中に隠れてやり過ごそうとしたときに施設にいたクマの姿をしたロボット。これと出くわしたヘンリーは施設から出られなくなる。
どう見てもfive_nights_at_freddy'sのFreddyである。
- フロスティ(Frosty)
推定:死亡ルートで名前のみ登場する囚人。
まんま雪だるまの姿をしているようで雪だるまに変装したヘンリーを見た看守は即フロスティと断定し射殺した。
なお本物のフロスティはゲーム中では一切登場しない。またヘンリーが変装したフロスティのコスチュームは頭に短い黒のシルクハットを被っているが、本物のフロスティはトップパットの関係者かどうかは不明。
PuffballsUnited氏によると上述のクマの機械人形がいる施設に閉じ込められているらしい。
- プロトスの熱狂者(Protoss Zealots)
ヘンリーがテレポーターで謎の惑星にテレポートした際に登場した異星人。
作中では6人登場。テレポーターで転送され巻き込まれたヘンリーと共にプロトスの巨神に突撃するも呆気なくレーザーで焼き払われた。
元ネタはStarcraft2から。
- プロトスの巨神(Protoss Colossus)
ヘンリーがテレポーターで謎の惑星にテレポートした際に登場した巨大ロボット。4本の大きな脚を持つ巨大ロボット兵器。地上ユニットを焼き払う強力なレーザー砲を搭載している。戦闘を開始したプロトスの熱狂者とテレポーターで転送され巻き込まれたヘンリーをレーザーで焼き払って消滅させた。
こちらも元ネタはStarcraft2から。
Completing the Missionからの登場
- リアム・ロジャーズ(Liam Rogers)
トップパットの王ルートでロケット発射場を襲撃したヘリのエリートパイロット。
Bioによるとより大きなヘリの所有権をよく主張しているらしい。
作中ではグラップリングフックでヘリに乗り込んだヘンリーに突き落とされた。
- ヴァンス・カイト(Vance Kite)
トップパットの王ルートにおいてレジナルドを捕まえていた兵士。ヘンリーのガトリングガンで倒された。
Bioによると全て耳にしているので逮捕の言い逃れが通用しないらしい。
- ジャック・ドゥーガン(Jack Doogan)
トップパットクランのスナイパー。カウボーイハットをかぶっている。ニュージーランド出身で、アベンジャーズ風のエンドクレジットから特別に採用されたらしい。
スティックミン・スペース・リゾートでは、宇宙ステーションを乗っ取ろうとするヘンリーを撃とうとするが、銃弾をハンマーで跳ね返され自分に当たり死亡。
トップパットの王では、レジナルドを見捨てたヘンリーが操縦するヘリを敵と誤解して撃墜した。
- フランキー・ピザ(Frankie Pizza)
トップパットの王にてロケット下部にEMP爆弾をセットしていた兵士。
Bioによればボストン・セルティックスでバスケットをするのが夢だったが、実力が不十分だったらしい。
名前の由来はJerma Rumble 3のキャラクター、Frank Pizzaから。
- ノルム・ヘクスター(Norm Hexter)
トップパットの王にてロケット下部にEMP爆弾をセットしていた兵士。
政府の技術専門家で、EMPのセットを設計したのは彼。
名前の由来はノルムと、ヘクスから。
- ハワード・リプトン(Howard Lipton)
トップパットの王にてロケット下部にEMP爆弾をセットしていた兵士。
Bioによれば朝のお茶を飲まないと、戦場では全く役に立たないらしい。
名前の由来は紅茶ブランド「リプトン」の創業者、トーマス・リプトンから。
- ヴィクトリア・グリット(Victoria Grit)
政府軍の部隊長をしている女性。多くのミッションを成功させて実力を積んでいるらしい。
トップパットの王においてヘンリーとライトハンドマンを追い詰めるが二人の連携技で倒される。
トップパット・フォー・ライフでも少しだけ登場。
- ジェラルド・グラフ(Gerald Gruff)
トップパットの王においてヘンリーとライトハンドマンを追い詰めた兵士の一人。
Bioによると彼の声は平均より2オクターブ低いらしい(作中では台詞はない)。
- ビリー・ブラウン(Billy Brown)
トップパットの王においてヘンリーとライトハンドマンを追い詰めた兵士の一人。
二人のアクロバットで倒されたり、突撃したヘンリーを撃ったのは彼である。
Bioによると7年間耳の後ろを洗ったことがないらしい(サンタのオモチャ工房のパロディ)。
- オービン・ランプ(Orbyn Lanp)
トップパットの王においてヘンリーとライトハンドマンを追い詰めた兵士の一人。
Bioによるととても神経質で、兵士になるのは彼にとっていい進路ではないかもしれないと評されている。
- ダン・D・ライオンズ(Dan D. Lyons)
トップパットの王においてヘンリーとライトハンドマンを追い詰めた兵士の一人。
Bioによると洗濯用洗剤の完璧な組み合わせを見つけたらしい。
名前の由来は「Dandelions(タンポポ)」。
- メジャー・ハーシェル・パンツァー(Major Hershell Panzer)
トップパットの王で登場する軍の小隊の隊長で、階級は少佐。StDに登場したジョニーの父親でもある。
Bioによると彼が着用するメカスーツが登場するのはこれが初めてであり、彼には警察で一生懸命働いている息子が居ると書かれている事から、CtMのトップパットの王ルートはStDのスクーターの上の侵入者ルートをクリアしたルートではない(ジョニーは死んでいない)事が分かる。
エリー、ヘンリー、ライトハンドマンが乗ったジープを止める為、メカスーツを着用して部下5人と共に迎え撃とうとするも、ヘンリーのパンチで撃退され、その後ロケット発射に伴いランプから滑り落ちた。
- ルーカス・ブルームハンドル(Lucas Broomhandle)
トップパットの王にて登場するハーシェルの部下の軍人。
Bioによると5人兄弟の末っ子。毎週のように新しい趣味を始める。
- ジュン・ジュライ(June July)
トップパットの王にて登場するハーシェルの部下の女性軍人。名前の由来はそのまま6月と7月。
名前に反してBioによれば8月生まれ。
- ティーム・スオミ(Teemu Suomi)
トップパットの王にて登場するハーシェルの部下の軍人。
Bioによるとフィンランドで育ったので、太陽光を必要としない。
ファミリーネームの「Suomi」はフィンランド語でフィンランド。PuffballsUnited氏が通っていた学校のフィンランドから来た留学生がファーストネームの由来らしい。
- オーリー・アンドリン(Ollie Andorin)
トップパットの王にて登場するハーシェルの部下の軍人。
Bioによるとお菓子作りの番組が好きで、いつも一緒に焼こうとするが、10分後に失敗する。
- ジェリー・アトリックス(Gerry Atrix)
トップパットの王にて登場するハーシェルの部下の軍人。
高齢だが、Bioによると若者と同じように元気。
名前の由来は「Geriatrics(老年医学)」。
- マール・ゴールデンフォールド(Merl Goldenfold)
トップパットの王のエンディングにて、宇宙ステーションが発射されるのを見ていた軍人。その後、地球に残ったトップパットクランの団員を逮捕していた。
Bioによるといつもかっこいい髭を生やしたいが、なかなか生えないという。
- アンソニー・リー(Anthony Lee)
トップパットの王のエンディングでマールの近くにいた軍人。
Bioによると3歳の時にマルハナバチを食べたことがあるらしい(リーとビー(ハチ)を掛けている)。
- フレデリック・ミュンスター(Fredrick Muenster)
CtMで複数のルートで登場するトップパットクランの団員。
帽子はチーズでできており、そのため誰も彼と寝ようとしないらしい。
トップパットの王ではロケットに乗り遅れたため政府に逮捕される。
三位一体では大食堂で陽動ダンスを踊っていた。
マスターバウンティハンターではライトハンドマンが捕まったという報告を聞いていた。
自由の身では脱獄したヘンリーを追いかけるが、ピューピュー銃で倒された。
トップパットの新メンバー及びトップパット・フォー・ライフではラストの一枚絵に登場。
名前の由来はミュンスターチーズ。
- スムーシュド・サミー(Smooshed Sammy)
トップパットクランの団員。
トップパットに入った初日に転んで帽子を潰してしまったためこの名が付いたという。
トップパットの王ではロケットに乗り遅れたため政府に逮捕される。
三位一体では大食堂で陽動ダンスを踊っていた。
マスターバウンティハンターではライトハンドマンが捕まったという報告を聞いていた。
- パブロ・スルース(Pablo Sleuth)
トップパットの王のラストに登場するトップパットクランの団員。
トップパットのエースらしく、彼に解決できない問題はなく、常に武装しているという。
元ネタはProblem Sleuth。
- キャプテン・H.J.・カンタベリー(Captain H.J. Canterbury)
CtMで登場したアメリカ海軍の情報収集担当のメンバーで、EtPに登場したローランド・カンタベリーの兄。階級は大尉。
お掃除完了ではトップパットが戦利品を運ぶという情報を全ての政府職員にボイスメールで伝えた。
宝石王ルートではヘンリーがテレポーターを壊した事による連続テレポートにて一瞬だけ登場するが、ここではBioの入手は出来ない。
- トーマス・チップス(Thomas Chipz)
「お掃除完了」にのみ登場するトップパットクランの団員。
Bioによると父親のアランはエレクトロニクスエンターテイメントエキスポの共同設立者だとか。
フィルバートと共に荷物や戦利品などを列車に積み込んでいた。
名前およびBioはイギリスのテレビ番組、Mega64が元ネタ。
- フィルバート・フィルバート(Filbert Philbert)
「お掃除完了」にのみ登場するトップパットクランの団員。検問所の検査担当だが、Bioによると本当はただ列車で座りたかったらしい。
トーマスと共に荷物や戦利品などを列車に積み込んでいた。
非常に面倒くさがりでヘンリーが入った箱を見たトーマスに念のため列車に乗せるかと聞かれたときは「いや」と返答して放置した。
上述のBioの要望に反して、作中では列車の客車内で立っている。
- ジム・パルプ(Jim Pulp)
「お掃除完了」にのみ登場するトップパットクランの団員。
友人(おそらく上記のトーマスと思われる)の為に列車の座席を空けていた。
Bioによると、いつも旅先で気絶してしまうタイプ。
- ダリウス・ジョンソンナイト(Darius Johnsonite)
トップパットクランの団員。赤茶色の帽子を被っており、同色の口髭を生やしている。
お掃除完了では列車の座席に座っていた。三位一体では食堂内で登場。
Bioによると宝石鑑定士で、盗んだ宝石がどれだけの価値があるかを評価している。
- ミスター・ジョッブ(Mr. Jobb)
トップパットクランの団員。
お掃除完了では列車の座席に座っていた。トップパットの新メンバーではラストに登場。
Bioによると自分のコンピュータビジネスを始めようとしたが、同じ名前の人に先を越されたという。
- ジョアン・スコーン(Joan Scone)
「お掃除完了」にのみ登場するトップパットクランの女性団員。列車の座席に座っていた。
彼女のBio、「Hold the phone, is that Joan Scone? The one who owns all the loans?(待ってくれ、ジョアン・スコーンか?全ての融資を所有している人物の?)」は韻が踏まれている。
- アル・ザ・パル(Al the Pal)
トップパットクランの団員。
お掃除完了では列車の座席に座っていた。三位一体では食堂内で登場。
Bioによると高いカリスマ性を持つ貴重なメンバーで、誰も彼との間に問題があったとは報告していないらしい。
- スタンリー・グラス(Stanley Grass)
「お掃除完了」にのみ登場するトップパットクランの団員。緑の帽子を被っている。
Bioによると頭から草の葉が2本生えていて、そのことに対し非常に敏感だという。
- ウォーレス・ダグウッド(Wallace Dagwood)
青いシルクハットを被っているトップパットクランの団員。左目に傷がある。このゲームでは珍しく唇がはっきり描かれている。グラスゴー訛りがある。
Bioによるとかつては最前線で活躍していたが、顔面強打してしまったため、サポート役に徹している。
お掃除完了では盗んだ貴重品を輸送列車からロケットに積み込む様指示した。
キャピタル・ゲインズでは輸送列車の護衛を行っており、現金輸送車両を狙おうとしたヘンリーとエリーに対して機銃を撃っていた。その後は列車の脱線に巻き込まれて死亡したと思われる。
トップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
三位一体では陽動ダンスで唯一混乱していた。その後、ザ・ウォールに収監された。
マスターバウンティハンターのエンディングでは軍に投降していた。
- アイスピック(Icepick)
CtMで登場した紺色の毛皮のシルクハットを被ったトップパットクランの団員。
Bioによると名前はコードネームらしく、雪の降る場所で活動する為にこのコードネームになった模様。本人はかっこいい名前が欲しかったらしく、このコードネームを気に入っている。
スティックミン・スペース・リゾートでは酒場で他の団員とロケット計画について電話していた他、ロケット発射基地に着いた後は熱帯雨林気候に位置しているドゴボゴジャングルの基地内では毛皮の帽子は暑かったようで、マローンと帽子の取り換えについて話していたが、マローンがヘンリーに轢かれた事で帽子だけ残った為、アイスピックはちゃっかり帽子を取り換えた。その後、地球に残っていた為政府によって逮捕された。
小さなへそくりでは相方のスノーキャップとキャラバンの護衛について話していた。
トップパット・フォー・ライフルートでもモブとして酒場でスノーキャップと会話していた。
- ステン・ランドグレン(Sten Lundgren)
スティックミン・スペース・リゾートとトップパット・フォー・ライフ冒頭に登場する酒場の客。
Bioによると店の常連で、毎日、新聞を読んだり、コーヒーを飲んだりしている。
- ヘルマット・ヴィコフ(Helmutt Vykoff)
スティックミン・スペース・リゾートとトップパット・フォー・ライフ冒頭に登場する酒場の客。
Bioによると喧嘩したようで、3時間横たわっていたらしい。
- ペリー・シャーマン(Perry Sherman)
スティックミン・スペース・リゾートとトップパット・フォー・ライフ冒頭に登場する酒場の従業員。
Bioによれば常連客のボトルを集めるのが好きで、毎日長時間働いているせいでくたばっているらしい。
- 謎の放浪者(Mysterious Vagabond)
最近街にやってきた謎の男。忍者の様な紫色の覆面と白いゴーグルを着用している。Bioによると、ただ街を通り過ぎる為に酒場にやって来た訳ではない模様。
実は正体はFtCの推定:死亡ルートで死を偽装して脱獄したヘンリーで、ザ・ウォールの関係者に自身が生きていた事を知られない様にする為に変装した姿である。また、同じく推定:死亡ルートの続きで有る勇敢な英雄ルートの冒頭では覆面を外している。
マスクの元ネタはAmongUs。
- ケイン・ウェスト(Kayn West)
CtMの一部ルートで登場するトップパットの団員。トップパットロケット発射基地の入口ゲートの見張りを担当している。近接格闘術に精通しており、CQCを仕掛けようとしたヘンリーを返り討ちにする程。
Bioによると元々は音楽プロデューサーの仕事をしていたらしいが、後に盗作であると告発された為にトップパットクランに入ったらしい。
スティックミン・スペース・リゾートではエンジン付きスクーターで堂々とやって来たヘンリーをうっかり通してしまった為レジナルドに報告した。その後、地球に残っていた為政府によって逮捕された。
マスターバウンティハンターではヘンリーの転向呪文によってトップパットから政府軍の特殊チームの隊員に転向した。その後は政府によって赦免されたと思われる。
- サル・マローン(Sal Malone)
CtMで登場した白いシルクハットを被ったトップパットの団員。
Bioによれば元はトップパットとは別のマフィアに所属していたが、既にイタリア人が多いと感じた為、活動範囲を広げるべくトップパットに入ったらしい。
スティックミン・スペース・リゾートではアイスピックと共に帽子の取り換えは禁止されている事を話していたが、そこへヘンリーのスクーターがぶつかって来て、彼自身はヘンリーと取っ組み合い、そのままヘンリーに殴られてロケットのランプに落ちた。その後、地球に残っていた為政府によって逮捕された。
三位一体では陽動ダンスで踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
- ミスター・リンカーン(Mr.Lincoln)
煉瓦色の帽子と顎髭が特徴のトップパットの団員。
Bioによればアメリカの第16代大統領とは特に関係なくただ似ているだけらしい。
スティックミン・スペース・リゾートでは、ロケットは早い段階で発射されることを疑問視していた。その後はリゾートの従業員になったと思われる。
- ホワイトヘッド(Whitehead)
白い帽子を被ったトップパットの団員。
スティックミン・スペース・リゾートでは、ロケットは早い段階で発射されることを疑問視していた。その後はリゾートの従業員になったと思われる。
三位一体では大食堂にてモブとして登場。その後、ザ・ウォールに収監された。
なお名前のWhiteheadはニキビという意味であり、Bioによればヘビの名前をモチーフとして付けられたかったが、周囲からは自分の名前の由来はニキビと思い浮かべるらしい。
- パディ・プライド(Paddy Pride)
紫の小さなシルクハットを被ったトップパットの団員。
Bioによれば紫がお気に入りの飲み物らしい(スポンジ・ボブのエピソード、「バーガー売り込み作戦」の1シーンを基に台詞を改変した動画が元ネタ)。
スティックミン・スペース・リゾートではロケットが発射された様子をヘンリー・スティックマンと共に見ていた。その後、地球に残っていた為政府によって逮捕された。
- ヘンリー・スティックマン(Henry Stickman)
CtMにて登場するトップパットの団員。黒い帽子を被っている。
ヘンリーという名前だが、主人公のことではない。
Bioによれば周囲から犯罪者と決めつけられる(おそらく主人公のヘンリーと名前が似ているせい)事に嫌気が差した為、本物の犯罪者になろうと開き直ってトップパットクランに入ったらしい。
いくつかのルートで姿を見せるが、所謂モブ団員であるため目立った活躍はなく、大抵のシーンでは後ろを向いているため顔を確認できるシーンは全くなく(目が見えるシーンはある)、台詞もない。
スティックミン・スペース・リゾートではロケットが発射された様子をパディと共に見ていた。その後、地球に残っていた為政府によって逮捕された。
トップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリー(主人公)がエリーを見捨てた事でヘンリー(主人公)に失望していた。
お掃除完了ではエンディングでスヴェン達と共にロケットに乗ろうとするシーンで登場。
特別秘密作戦ブラザーズルートでは過去のボスやレイナルド・ザ・ブルートの肖像画を眺めていた。
- ブライアン・ハンプトン(Bryan Hampton)
スティックミン・スペース・リゾートのエンディングにて登場した元トップパットクランの団員。
ヘンリーがロケットを丸ごと盗んで軌道ステーションをホテルに改装した際に、ヘンリーの再教育によって改心して宇宙リゾートのコンシェルジュとなった。また、ほかの団員の再教育にも協力した模様。
なお、Bioでは「B. Hampton」表記で、フルネームはPuffballsUnited氏が間違えて言ったことにより明かされた。
- カルロス・カンデラ(Carlos Candela)
スティックミン・スペース・リゾートのエンディングに登場した、スティックミン・スペース・リゾートの客。オリオンラウンジにて楽しそうにビリヤードをしている様子が見れるが、Bioで「ビリヤードの腕が悪い」と評されているように、よく見るとキューの後方に肘を巻き付け、完全に握っていると言う間違った持ち方をしている。
- エリザベス・グリーン(Elizabeth Greene)
スティックミン・スペース・リゾートのエンディングに登場した、スティックミン・スペース・リゾートの客。Bioによると夫と共に新婚旅行でスティックミン・スペース・リゾートに予約してやって来た模様。作中ではオリオンラウンジのディナーテーブルで夫と共に寛いでいた。
- ラーズ・グリーン(Lars Greene)
スティックミン・スペース・リゾートのエンディングに登場した、スティックミン・スペース・リゾートの客で、エリザベスの夫。Bioによると妻と共に宇宙旅行に行きたいと思っていたらしく、実際に新婚旅行で行く事が出来た。
名前の由来は『ベンダーズ・ビッグ・スコア』の登場人物ラーズ・フィルモアから。
- スノーキャップ(Snowcap)
CtMで登場したアイスピックの相方のトップパット団員で、その名の通り赤いスノーキャップを被り、赤い靴を履いている。
Bioによるとたくさんの仕事をしなくて済むよう遠く離れた駅を選んだ模様。
小さなへそくりのプロローグでアイスピックと現金輸送車護衛任務について話していた。
トップパット・フォー・ライフルートでも冒頭でモブとして酒場でアイスピックと会話していた。
- クレメント・ワランティーヌ(Clement Warrantine)
小さなへそくりに登場するトップパットクランの団員。護衛トラックを運転していた。
Bioによるとトラックの運転で生計を立てることに嫌気がさし、密輸に手を染めたらしい。今ではトップパット一のドライバー。
- ミスター・マクベス(Mr. Macbeth)
CtMで登場するトップパットの上位団員で、列車の運転手。
Bioによるとよく類人猿と比較されるのを褒め言葉と受け取っているが、真剣に受け止めないと嫌がるらしい。
小さなへそくりではUndertale風のバトルとなり戦うことになる。謎の銃火器を装備しており、正解以外では回避ほぼ不可な弾幕の嵐、絶対に命中するレーザービームを使ってくるが、アイテムの鏡でレーザービームを反射され灰と化した。
運転中では雑誌を読んで暇をつぶしている。キャピタル・ゲインズルートではこれが仇となり、落石の対処に間に合わず列車を止められなくなり激突しておそらく死亡した。電車にも拘らず乗り物すべてにおいて危険なのでわき見運転は絶対に真似しないように。
勇敢な英雄ではラグジュアリータイプの脱出ポッドに便乗しようとしたヘンリーとチャールズに銃を向けていた。
三位一体では大食堂にてモブとして登場。その後、ザ・ウォールに収監された。
トップパットの新メンバーではエンディングに登場。
特別秘密作戦ブラザーズではエンディングで政府に連行されていた。
トップパット・フォー・ライフではエンディングの一枚絵に登場。
モデルはスターフォックス64の惑星マクベスの輸送列車の運転手。
- ブラスト・コナーズ(Blast Connors)
小さなへそくりに登場するトップパットクランの団員。列車に搭載されたガトリングガンが武器。
列車の屋根に登ったヘンリーを撃ち落とそうとするが、高速移動で避けられ、踏みつけられ消滅した。
Bioによるとトップパットで最もエゴな人物らしい。
- マチルダ・アイビー(Matilda Ivy)
小さなへそくりに登場するトップパットクランの女性団員。ピンク色の髪が特徴。
Bioによれば彼女の髪型はトップパットのメンバーの中で最もクールな髪型らしく、彼女自身もそれを理解しているとの事。
ヘンリーがガトリングの攻撃を避ける為、列車に乗り込んだ際に登場。
- ミルハウス・フィルモア・ジョーンズ(Milhouse Filmore Jones)
小さなへそくりに登場するトップパットクランの団員。通称M.F.ジョーンズ(M.F. Jones)。
Bioによれば誰かにめちゃくちゃにされるとその相手をめちゃくちゃにするらしい。
ヘンリーがガトリングの攻撃を避ける為、列車に乗り込んだ際に登場。
- バートロメオ(Bartolomeo)
小さなへそくりに登場するトップパットクランの団員。
列車の金の入ったカートを盗もうとするヘンリーを目撃するが、ドアノブを破壊されたことで止められなくなった。
Bioによると元オペラ歌手で、ショーの後支払いを拒否された復讐を果たす為トップパット入りしたらしい。
- ラリー・ザ・ガイ(Larry the Guy)
小さなへそくりに登場するトップパットクランの団員。
名前の由来は俳優のラリー・ザ・ケーブル・ガイ。Bioではケーブルについて聞かれて困っている彼の心情が書かれている。
- グラント(Grunt)
小さなへそくりにのみ登場するトップパットクランの団員。ガスマスクをつけており、Bioによるとこの姿でトップパットクランに現れたが、ほかの団員は断らなかったらしい。
一単語ずつ間を空けて話すのが特徴。
- ミスチェヴィオウス・マーチン(Mischevious Martin)
小さなへそくりに登場するトップパットクランの団員。
列車を止められた後、カートを盗もうとするヘンリーを窓から見た。
Bioによると企画部門の一員で、かつては伝説的なイタズラをしていたらしい。
- ミスター・ティール(Mr. Teal)
小さなへそくりに登場するトップパットクランの団員。Bioにある通り帽子はティールよりはどちらかというとシアンに近い。
現金輸送車両を盗もうとするヘンリーを捕まえようとするが、後一歩というところで逃がしてしまった。
トップパット・シビル・ウォーフェアでヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた団員に彼と同じ帽子を被ったものがいるが、Bioに登録できないので別人である模様。
- ドン・ミゲル(Don Miguel)
小さなへそくりのエンディングに登場するトップパットクランの団員。
BioによるとRPGで魔法の店か船を経営しているらしい。
エンディングでライトハンドマンに現金輸送車両が見つからないことを報告した。対してライトハンドマンはロケットの発射が重要と考え捜査を打ち切って戻るよう命令した。
RPGツクールの英語版を作成し違法に配布した人物が名前の由来。
- スモーカー・タイソン(Smokah Tyeson)
特別秘密作戦ブラザーズの冒頭で煙草を吸っていた政府の軍人。
Bioによると1時間に1箱吸っており、それによってある種の力が得られるらしい。
名前の由来はONE PIECEの登場人物、スモーカーだとのこと。
- マーティ・O(Marty O.)
赤いシルクハットを被ったトップパットクランの団員。イタリア人。名前と外観と顔はあの配管工に似ている。Bioによると彼はジャンプする度テニス選手の様に非常に大きな音を立てるとの事。
特別秘密作戦ブラザーズでは弟のルーイ・Gと共に話をしていた。
三位一体では陽動ダンスで踊っていた(ダンスの元ネタはDo the Mario)。その後ザ・ウォールに収監された。
- ルーイ・G(Louie G.)
緑のシルクハットを被ったトップパットクランの団員で、マーティの双子の弟。イタリア人。名前と外観と顔はあの配管工の弟に似ている。Bioによると兄よりも背が高いが、いつも兄の影に隠れているらしく、本人は気にしてない模様。
特別秘密作戦ブラザーズでは兄にイタリア語で「新しいリーダー(スヴェン)の事をどう思う?」と話していた。その後、政府によって逮捕された。
三位一体ではヘンリーとエリーの陽動ダンスで踊っていた。その後ザ・ウォールに収監された。
- ザ・ウィッチ(The Witch)
トップパットクランの女性団員で薬草医。ニックネームと見た目の通り魔女であり、ニックネームを受け入れたので奇妙に思われているとか。
マスターバウンティハンターではライトハンドマンのそばにいた。軍に射殺こそされなかったものの、その後逮捕されたと思われる。
三位一体では陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
特別秘密作戦ブラザーズでは(ItAの政府から要請された私立探偵ルートの会議に出ていた)純金製の大砲をシェリフと共に運んでいた。
トップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
基本的に台詞はないが、ライトハンドマンに飛びかかる際はほかの2人の団員同様に叫んだ。
唯一PuffballsUnited氏が声を担当している女性キャラクター。
- シェリフ(Sheriff)
トップパットクランの団員で、腐敗した政治家。
Bioによるとトップパットの傘下に入った政治家の一人らしい。
特別秘密作戦ブラザーズでウィッチと共に純金製の大砲を運んでいた。
- ザ・ラフィアン(The Ruffian)
トップパットクランの団員。普段はトップパットの最前線で活躍している。帽子は何年間も損傷を受けているとBioに書かれている通り、上部が破れてつばが欠けている。
特別秘密作戦ブラザーズと三位一体に登場する。
- タン・タンタン(Tin Tintin)
特別秘密作戦ブラザーズに登場するトップパットクランの団員。
Bioによれば「タン」の一言しか言えないらしく、詳細不明だがタイムトラベルが関わっているとされている。
名前の由来は「タンタンの冒険」。bioはゲーム・オブ・スローンズのホーダーが元ネタ。
- ゴーン・ハンター(Gone Hunter)
特別秘密作戦ブラザーズに登場するトップパットクランの団員。
Bioによるとジャンケン好きだがいつもグーを出し、負けても精神は砕けないようだ。
作中でもロケット内でケン・ジョンポンとジャンケンをしており、Bioの通りグーを出して負けていた。
モデルはHUNTER×HUNTERの主人公、ゴン=フリークス。
- ケン・ジャンポン(Ken Janpon)
特別秘密作戦ブラザーズに登場するトップパットクランの団員。
顔に穴が開いているジャンケンの達人で、彼に負けた人は自分を弱く感じるらしい。
ロケット内でゴーン・ハンターとジャンケンをして勝利していた。
モデルはジョジョと奇妙な冒険の登場人物、大柳賢。
- キャロル・クロス(Carol Cross)
トップパットクランの女性団員。一族の上層部の一人。
非常に厳しく杓子定規で、彼女に逆らってはいけないという。
特別秘密作戦ブラザーズでは彼女から金を借りたステュー・ペンドルズを睨み、腕を掴んだ。
勇敢な英雄ではラグジュアリータイプの脱出ポッドに便乗しようとしたヘンリーとチャールズに対して銃を向けていた。
トップパットの新メンバーではラストに登場。
三位一体では大食堂にてモブとして登場。その後、ザ・ウォールに収監された。
トップパット・フォー・ライフではエンディングの一枚絵に登場。
A Pup Named Scooby-Dooというアニメに登場するキャラクター、キャロル・コロッサルが名前の由来。
- ステュー・ペンドルズ(Stu Pendles)
特別秘密作戦ブラザーズにのみ登場するトップパットの団員。白いシルクハットを被っている。
キャロル・クロスから金を借りたようで、作中ではそのことで彼女に睨まれ、挙句腕を掴まれた。
- バケットハット(Buckethat)
特別秘密作戦ブラザーズにのみ登場するトップパットの団員。
名前通りバケットハットで顔全体が覆い隠されているという一際異彩を放つデザインとなっている。それ故に顔も性別も不明。
- ファイブアイズ(Five-eyes)
特別秘密作戦ブラザーズに登場するトップパットクランの団員。
茶褐色の帽子を被り、眼鏡をかけている。ロケット内で新聞を読んでいた。
名前の由来はFour-Eyes(眼鏡をかけた人)から。Bioには「眼鏡をかけているから四つ目では…第五の目はどこだ…?」と書かれている。
- タリン・サーカス(Talinn Circus)
特別秘密作戦ブラザーズに登場するトップパットクランの団員。
Bioによるとサーカスからスカウトされた魔法使いで、アクロバティックな魔法使いなので戦いで対処するのが難しいらしい。
- クラッシャー(Crusher)
特別秘密作戦ブラザーズに登場するトップパットクランの団員。
Bioによると素手でリンゴを潰せるらしい。
- ザ・マジシャン(The Magician)
トップパットの団員。Bioによると元はプロレスラーだったが、上手く行かなかった為トップパットに入ったらしい。対象の脾臓を帽子から引き抜くと言う技を持っている模様(Jerma985のビデオ「Jerma Rumble - Live Action! 」のThe Magicianへの言及)。
いくつかのルートで姿を見せるが、所謂モブ団員であるため目立った活躍はない。
お掃除完了では彼が被っているシルクハットと似た帽子(一方の帽子の中に入るともう一方の帽子から出る事が出来る)が輸送列車内に存在し、ヘンリーが列車に潜入する為に使用した。
特別秘密作戦ブラザーズでは貨物室にて登場。
三位一体では陽動ダンスで踊っていた。その後。ザ・ウォールに収監された。
マスターバウンティハンターとトップパットの王では輸送列車の前で軍の兵士と交戦していた。
- ミスター・ファットリップ(Mr. Fatlip)
特別秘密作戦ブラザーズに登場するトップパットクランの団員。
唇が太いことからこのニックネームが付いたようだが本人は快く思っていないらしい。
Bioによると舌足らずな喋り方をするらしいが、作中で喋る機会はない。
- スカー(Scar)
特別秘密作戦ブラザーズに登場するトップパットの団員。名前の通り顔に傷がついている。
Bioによると先代のスカーが倒された後、その名を受け継いだという。
- エドゥアルド・ギオンカルロ(Eduardo Gioncarlo)
トップパットクランの団員で、スリの達人。イタリア人。Bioによれば自らトップパットを探し出し、直接加入したとの事(通常トップパットの団員募集はスカウト制らしい)。
- ジェレミー・スタインフィールド(Jeremy Steinfield)
特別秘密作戦ブラザーズでチャールズがロケットの貨物室に居るトップパットの団員達に見せたコメディドラマの登場人物の一人。Bioによれば彼はニューヨークのアパートに住んでいて、すべての引き合いに疑問に思っている模様。
モデルはとなりのサインフェルドの主人公、ジェリー・サインフェルド。
- ジェフ・コンスタンザ(Geoff Constanza)
特別秘密作戦ブラザーズでチャールズがロケットの貨物室に居るトップパットの団員達に見せたコメディドラマの登場人物の一人。
Bioによれば非常に神経質で、常に自分自身に問題を引き起こしているらしい。
作中では「あいつが『失礼だな』『失礼だな』って言って来やがったんだ、ジェレミー」とジェレミーに語り、ジェレミーは「そんなに気にする事でもないでしょ?」と言ったが、最終的に「俺はイラついてるんだ、ジェレミー!」と答えた。
モデルはとなりのサインフェルドの登場人物、ジョージ・コスタンザ。
- トップボット(Topbot)
特別秘密作戦ブラザーズにて登場するトップパットクランの団員を模したロボット。
Bioによれば熱くなるミッションの為に作られた最高級ロボットらしい。
作中ではチャールズがこのロボットを遠隔ハッキングして音楽とダンスで団員達の気を引かせる事に成功した。その後は政府によって押収されたと思われる。
- ハンニバル・バーンズ(Hannibal Burns)
特別秘密作戦ブラザーズとトップパット・フォー・ライフにて登場するトップパットクランの団員。
Bioによると常にとてもリラックスしている様に見えるので、彼が注意を払っているかどうかさえ不明との事。
特別秘密作戦ブラザーズではヘンリーが燻製ニシンを投げ入れた事でエンジンが止まった際、スモークスタックから「俺たちもエンジンを見てきた方がいいんじゃないのか?」と質問してきた際に、「いや、貨物室から誰か呼んで来るってよ」と返答していた。
三位一体では大食堂に登場。その後、ザ・ウォールに収監された。
トップパット・フォー・ライフではエンディングの一枚絵に登場。
- スモークスタック(Smokestack)
特別秘密作戦ブラザーズにて登場するトップパットクランの団員で、放火魔。
Bioによると周囲からは煙突の様なシルクハットを被った為このニックネームが付けられたとされているが、実際は放火魔故にこのニックネームが付けられたらしい。
- ダスティ(Dusty)
元トップパットクランのボス。歴代ボスの中で最も長く活動していたらしく、かなりの高齢者でシルクハットも蜘蛛の巣を張っていた(このシルクハットは宝石王ルートで登場する金庫室で保管されている)。
動きが遅いため死んだと思われることもあったらしい。
- クラウドフェイス(Cloudface)
元トップパットクランのボス。
あまりも膨大な毛量であり、そのせいで命令が理解できなかったため、ボスを失脚したらしい。
- ランディ・ラドマン(Randy Radman)
元トップパットクランのボス。
ファンキーな見た目に違わずお気楽な性格らしく、「パーティー時代」にトップパットを率いていた。しかし、そのパーティーの資金繰りのために、一時期一族が破産してしまったという。
- レイナルド・ザ・ブルート(Reynaldo the Brute)
元トップパットクランのボス。
Bioによると歴代で最も激しいボスらしいが、戦闘中に行方不明になってしまったらしい。
- ミスター・スカイスクレイパー(Mr. Skyscraper)
細長い淡い灰色のシルクハットを被ったトップパットクランの団員。
Bioによると背の高いシルクハットを被った事からこのニックネームが付けられたらしい。
いくつかのルートで登場するがほとんどモブ団員であり目立った活躍はない。
特別秘密作戦ルートでは現ボスで有るスヴェンの肖像画を眺めていた。
- イヤリングス(Earrings)
トップパットクランの女性団員。
Bioによると彼女のイヤリングは閃光を出して相手を盲目にすることができるらしい。携帯電話らしきものを持っている。
いくつかのルートで登場するがほとんどモブ団員であり目立った活躍はない。
特別秘密作戦ブラザーズでは歴代ボスの肖像画が飾られたギャラリールームでトップパットリーダーの写真を撮っていた。
トップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
お掃除完了ではエンディングでスヴェン達と共にロケットに乗ろうとするシーンで登場。
三位一体ルートでは陽動ダンスで踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
- レッド・クリムゾン(Red Crimson)
赤い帽子をかぶったトップパットの団員。特別秘密作戦ブラザーズルートにて肖像画を眺めていたところ、スワッパーを使用したヘンリーによって向こう側へテレポートした。
自分の名前をすごいと自負しているようだが、Bioでは「冗長な名前」と評されてしまった(「redundant(冗長)」と「red」をかけたダジャレ)。
- ジェイクス・ケンシングトン(Jaques Kensington)
元トップパットクランのボスで、通称「いたずら好きなボス」。
少し風変わりなボスで、いつも金のデザートイーグルを手に持って歩いていたという。
肖像画の中におり、特別秘密作戦ブラザーズでは侵入したヘンリーに、「よう」と挨拶した後、速攻で射殺した。肖像画でのみの登場が多い元ボスにしては珍しく実物が登場するキャラ。
- スヴェン・スヴェンソン(Sven Svensson)
CtMで登場するトップパットクランのメンバー。金髪で青い帽子を被っている(名前から察するにスウェーデンの国旗がモデルらしい)。どのルートでも衛星ロケットの運転手を勤めている。
レジナルドやライトハンドマンが捕まったルートでは、彼がトップパットクランのボスになっている(この時には部下から「Sir(サー)」と呼ばれている)。
レジナルドのみが捕まったルートでは新たにボスとなったライトハンドマンの右腕兼トップパットのナンバー2となっている。
ただ、マスターバウンティハンターのエンディングでライトハンドマンが捕まった際に彼が仕切ろうとすると反感を買われていたため、リーダーになるまで相当苦労したらしい。
そのためか、特別秘密作戦ブラザーズでヘンリーと対面した際には銃口を突き付けつつ長々と不満を口にしていたが、チャールズのラッパに驚き銃を落としてしまい、素手で戦いを挑んだがヘンリーに殴られ気絶した。
また、三位一体ではエリーに組み伏せられてあっさり拘束されるところを見ると、レジナルドに似たような感じで素手での格闘は苦手と推測される。
勇敢な英雄ではヘンリーがトラクタービームでコックピットに侵入した際とヘンリーとチャールズがラグジュアリータイプの脱出ポッドに便乗しようとした際に銃を向けていた。
お掃除完了では前日の夜にヘンリーによってロケット内の宝や荷物などをすべて奪われ、翌日部下と共に意気揚々に乗って、空っぽになったロケットを見て愕然とする。
トップパットの新メンバー及びトップパット・フォー・ライフではエンディングに登場。この時は彼はトップパットの上位団員で有りヘンリーはトップパットの仲間(前者の場合新人と上司、後者の場合ボスと部下の関係)で有る為因縁は無い。
- ガス・ブリックス(Gus Brix)
特別秘密作戦ブラザーズに登場する政府の軍人。
エンディングでトップパットの団員達を連行していた。
Bioによるとこの際に「Hit the bricks pal, you're done(外をぶらついてみなよ、相棒!テメェは終わりだ)(TeamFortress2のスカウトの台詞)」と80回も言ったらしいが、本編ではその台詞は出てこない。
- ハッティ卿(Sir Hatty)
トップパットクランの団員。ヘンリーがStDの博物館の銃で失敗した際に見せた表情に似た顔をしており、常に涙を流している。Bioによると、古い友人を喪った為だとされている。
特別秘密作戦ブラザーズではエンディングで政府に連行されていた。
トップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
BattleBlockTheaterというゲームのキャラクター、ハッティ・ハティントンがモデル。
- チップ・クラム(Chip Crumm)
トップパットクランの団員。つばが欠けた茶色の帽子を被っているが、Bioによると入会時に中古で買ったらしい。最近は自分のメンバーシップについて真剣に考えているらしい。
特別秘密作戦ブラザーズではエンディングで政府に連行されていた。
小さなへそくりではエンディングでヘンリーと現金輸送車両を探していた。
トップパットの新メンバーではエンディングに登場。
- ブライアン・レイノルド(Brian Reynold)
CtMで登場した軍の兵士。
Bioによると彼は俳優にもなれたらしいが、人生で最も重要な事を成し遂げる為に軍に入ったらしい。
特別秘密作戦ブラザーズのエンディングではヘンリーはスヴェンを彼に引き渡した。
マスターバウンティハンターではミッションクリア時にスティーブン・ウィリスと共に登場。この時は無情髭を生やしている。
名前の由来は俳優のライアン・レイノルズ。
- ジョン・"フロッグ"・ピルキシン(John "Frog" Pilksin)
マスターバウンティハンターで登場する、ヘンリーと共闘する軍の特殊チームの隊員の一人。30年のキャリアを持つステルスと潜入任務のエキスパート。外見は何処と無くあの人に似ている。伝説の人物であるヘンリーと会えて光栄に思っている。彼やヒューバートによると「厄介事の後始末」が得意分野らしい。最期はライトハンドマンのレーザー攻撃によってゴードンとアメリア共々消し炭となって戦死した。
- ゴードン・"イール"・バンクス(Gordon "Eel" Banks)
マスターバウンティハンターで登場する、ヘンリーと共闘する軍の特殊チームの隊員の一人。電子工学の専門家。あらゆるインターフェースを知り尽くしており、ハッキングでは役に立つ男。
名前は元サッカー選手のゴードン・バンクスから。
- アメリア・"タートル"・エステバン(Amelia "Turtle" Esteban)
マスターバウンティハンターで登場する、ヘンリーと共闘する軍の特殊チームの隊員の一人。爆発物のスペシャリスト。ヒューバートによると、どんな問題にも正面から立ち向かい爆発で解決してしまう事に定評があるとの事で、Bioによれば物事に時間がかかりすぎるのを嫌っているらしい。
- ハウィー・ハウィツァー(Howie Howitzer)
マスターバウンティハンターで登場するトップパットの団員。
Bioによると元々トップパットに連れて来られた孤児で、期待に応えられる様この名前が付けられたらしい。
作中では軍の特殊チームの制圧射撃で射殺された。
- ミスター・ゴールドブルーム(Mr. Goldbloom)
マスターバウンティハンターで登場したイエローゴールドの帽子を被ったトップパットの団員。
Bioによるとトップパットへの横領が発覚する前はある会社のCEOをしていたらしい。
作中ではアメリアの銃撃で射殺された。
- ピンクマン(Pinkman)
マスターバウンティハンターで登場した桃色の帽子を被ったトップパットの団員。
Bioによると化学教員とも麻薬カルテルとも関係ないらしい(テレビドラマ、ブレイキング・バッドの登場人物、ジェシー・ピンクマンから来たネタ)。
作中では軍の制圧射撃で射殺された。
- アンバート・ダウンズ(Ambert Downs)
マスターバウンティハンターで登場した軍の兵士の一人。
Bioによるとこれは彼の最初の仕事であり、彼はそれが厄介な事になるのを知っていた模様。
作中ではルパートとボルト共々ライトハンドマンに吹っ飛ばされた。
- ボルト・サンプソン(Bort Sampson)
マスターバウンティハンターで登場した軍の兵士の一人。
Bioによると彼は自分の名前はユニークな物だと思っていたが、少なくとも5人の同名の人物に会ったらしい。
作中ではルパートとアンバート共々ライトハンドマンに吹っ飛ばされた。
名前の由来はバート・シンプソン。
- ミスター・シック(Mr. Thicc)
マスターバウンティハンターで登場したトップパットの団員。
Bioによるとトップパットの最高のシェフの一人で、最も分厚いハンバーガーと最もジューシーなステーキを作れるらしい。
作中ではゴードンの銃撃で射殺された。
名前は体系のインターネットスラング、thiccから。
- ピーナッツ(Peanut)
マスターバウンティハンターに登場したトップパットの団員。紫の帽子を被っている。
Bioによると名前に反してピーナッツアレルギーを持っているらしい。
ウィッチ同様射殺されなかったが、その後逮捕されたと思われる。
トップパット・シビル・ウォーフェアでヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた団員に彼と同じ帽子を被ったものがいるが、Bioに登録できないのでおそらく別人。
- ザ・レプラコーン(The Leprechaun)
オレンジ色の巻き毛と緑のシルクハットを被ったトップパットの団員。自分の外見を完全に受け入れており、エセアイルランド訛りで話す。
「マスターバウンティハンター」では、ライドハンドマンを倒したヘンリーをアリ・ジーン、アントニダスと共に追い詰めるが、ライドハンドマンがヘリに捕らえられたことで逮捕された。
「三位一体」では軌道ステーションに侵入したヘンリーとエリーの陽動ダンスにつられて踊ってしまった。その後ヘンリーの手によってロケットごとザ・ウォールへ送られた。
「お掃除完了」ではラストでロケット内の戦利品がヘンリーに根こそぎ持っていかれたことに唖然。
「勇敢な英雄」では爆発寸前のロケットの脱出ポッドの近くで倒れている(気絶しているだけか、この時点で死亡したのかは不明)。
「トップパットの新メンバー」ではラストにのみ登場。
- アリ・ジーン(Ali Gene)
「マスターバウンティハンター」にのみ登場するトップパットの団員。元ネタはアリ・G。Bioも「Him be like wicked mental. Big up yoself.(邪悪な精神のようになる。自分を大きく見せる)」と独特な文法で描かれている。
ライドハンドマンを倒したヘンリーをアリ・ジーン、アントニダスと共に追い詰める。ライドハンドマンがヘリに捕らえられた際、新しいボスが必要だと言うが最終的に逮捕された。
- アントニダス・スパルタ(Antonidas Sparta)
「マスターバウンティハンター」にのみ登場する青い帽子を被ったトップパットの団員。Bioによると頑丈な鉄骨を軽々蹴破れる。
ライドハンドマンを倒したヘンリーを追い詰めるが、ライドハンドマンがヘリに捕らえられたことで逮捕された。
名前の由来はスリーハンドレッドのレオニダス1世で、ライドハンドマンにトドメを刺した際にヘンリーを蹴り落とすシーンも同映画のワンシーンのパロディ。
- スティーブン・ウィリス(Steven Willis)
マスターバウンティーハンターに登場する政府の軍人。
作中ではライトハンドマンが確保されたことを団員達に報告した。
Bioによると戦闘は全くせず、サポート役に回ることが多いらしい。
- ウェイン・"ザ・ストーン"・ジェンセン(Wayne "The Stone" Jensen)
マスターバウンティーハンターのエンディングに登場するトップパットクランの団員。
ライトハンドマンが捕まったことを聞いた後、自分が新しいリーダーになると宣言するも、直後に現れた兵士に逮捕された。
Bioによると以前からリーダーシップを発揮したがっていたらしい。
名前の由来はドウェイン・ジョンソン。
- "ロック・クール"・スティーブ・ダラス("Rock Cool" Steve Dallas)
マスターバウンティーハンターのエンディングに登場するトップパットクランの団員。
ライトハンドマンが捕まったことを聞いた後、ウェイン同様、自分が新しいリーダーになると宣言するも、直後に現れた兵士に逮捕された。
Bioによるとウェイン同様、以前からリーダーシップを発揮する機会を待ち望んでいたらしい。
名前の由来はスティーブ・オースチン。
- ディル・ティレイ(Dill Talley)
マスターバウンティーハンターのエンディングに登場する政府の軍人。
Bioによると常にステルスミッションをしたいと思っており、それを実践するために彼が行う全ての任務でステルスになろうとしているらしい。
ウェイン・ジェンセンとスティーブ・ダラスがリーダーを巡って争っている所を逮捕した。
名前の由来はジル・ティレイ。
- アリス・ハミルトン(Alice Hamilton)
宝石王と勇敢な英雄で登場するBCC News(BBCのパロディ)のニュースキャスター。
Bioによると新参らしいが仕事ぶりは素晴らしい模様。
作中ではトップパット軌道ステーションが打ち上がった事やノルウェーのエメラルドが強奪されたニュース、更にヘンリーによってロケットが破壊された際のニュースをしていた。
- バート・カーティス(Burt Curtis)
CtMで登場するトップパットクランのメンバー。
Bioによるとトップパットクランのコミュニケーション責任者で、現リーダーと偵察チームとの間の連絡係を担当している。
いつもコンピューターの前に座っていて、黒い帽子とダークオレンジ色のヘッドセットを身につけている。
そのヘッドセットがチャールズのヘッドセットに似ているので、ファンからは「トップパットチャールズ」と呼ばれている事もある。
かなり無感情で、ヘンリーがロケットに乗り込んだりソーラーパネルが壊れたりしても淡々と職務に着いていた。
だが自由の身では、ヘンリーへの復讐に燃えるライトハンドマンの暴走に呆れている所を見られる。
また、勇敢な英雄では衛星にレーザーを撃たれると、シールドを最大にしろと指示し、すぐさまバリアを張ったり、政府軍が基地への襲撃を開始した事をレジナルド達に報告したりと危機感が無いわけではない。
トップパットの王では管制塔に居るレジナルドやヘンリー達に政府軍が来た事を報告した。
トップパット・フォー・ライフのエンディングでは(死亡していたと思われていた)ヘンリーが軍から鹵獲した戦車でロケット発射基地にやって来た事をレジナルドに報告していた。
- ザ・マーブルマン(The Marble Man)
宝石王にのみ登場するトップパットクランの団員。突然ステーションに侵入してきたヘンリーのスクーターを呆然と見つめていた。
その後ステーションが全壊され死亡したと思われる。
Marbleは「大理石」とか「ビー玉」という意味だが、Bioによると大理石に様に強い訳ではなく、単にビー玉が好きでこの名がついたという。
- ブラッドハウンド(Bloodhound)
宝石王に登場するトップパットクランの団員。
Bioによると賞金稼ぎで有り、人や物を追い詰める達人。また、ステーションのブリッグを賞金で満たす責任があるらしい。
エメラルドを持って宇宙にいるヘンリーを発見した。
その後宇宙ステーションが全壊され死亡したと思われる。
- テイン・フラーガンストウ(Tayne Flarhgunnstow)
宝石王に登場するトップパットクランの団員。灰色の帽子を被っている。
Bioによると彼の帽子のぐらつきのテクニックは注目に値するものらしい。
宇宙にいるヘンリーを発見してすぐにどこかに走った。
その後宇宙ステーションが全壊され死亡したと思われる。
登場シーンがほんの一瞬であるためBioの入手が非常に困難。
- サラ・コニファーズ(Sarah Connifers)
宝石王にのみ登場する政府の女性軍人。
エンディングでレジナルド専用の脱出ポッドを調べていた。
BioによるといつかAIが世界を支配すると信じているらしい。
- ワックスウェル・ゲックス(Waxwell Gex)
宝石王にのみ登場する政府の軍人。
エンディングでレジナルド専用の脱出ポッドを調べていた。
Bioによると彼の両親は彼をトカゲかヤモリの名前にちなんで名付けたらしい。
名前の由来はゲーム「ゲックス」。
- ペンデル・トード(Pendell Toad)
宝石王にのみ登場する政府の軍人。
エンディングでレジナルド専用の脱出ポッドを調べていた。
Bioによると好きなアイスクリームはロッキーロード(トードとロードを掛けている)。
- エルマー・パイザーノ(Elmer Paizano)
勇敢な英雄冒頭に登場する酒場の客。
ヘンリーの隣で酔いつぶれていた。
Bioによると新しいスタートを切るため人里離れた場所に引っ越したものの、うまくいっていないらしい。
- マーカス・ブラバード(Marcus Blåberd)
勇敢な英雄冒頭に登場する酒場の客。
ヘンリーとチャールズの後ろのテーブルで酔っぱらっていた。
Bioによると主語と動詞を後ろに持っていく喋り方をするが理由不明らしい。
- グレムリン(Gremlin)
勇敢な英雄のイントロにのみ登場するトップパットクランの女性団員。
Bioによると、森の中で一人で育ったという噂があるという。
ミスター・ヴィランとウィルヘルムと共に金庫を盗み、ヘンリーとチャールズに見つかったところで宇宙ステーションに転送された。
- ミスター・ヴィラン(Mr. Villain)
勇敢な英雄のイントロにのみ登場するトップパットクランの団員。
Bioによると、1920年代の映画の悪役のような言動をするが、それを始めたのがトップパットクランに入る前か入った後かわからないという。
- ハズマット(HazMatt)
勇敢な英雄ルートにのみ登場するトップパットクランの団員。
彼の乗る脱出ポッドにヘンリーとチャールズが乗ろうとした際、慌ててハッチを閉めたものの誤って逆噴射装置を作動させてしまった。
Bioによると防護服(hazmat)を欲しがっているという。
- アルバート・ポシュリー(Albert Poshley)
トップパットクランの上位団員。Bioによるとトップパット一の裕福で、高利益を得るために事業の殆どに資金を提供しているらしい。
勇敢な英雄ルートではラグジュアリータイプの脱出ポッドに乗っていた。
トップパット・フォー・ライフではエンディングの一枚絵に登場。
苗字の由来はペーパーマリオRPGに登場する場所「Poshley Heights(ピカリーヒルズ)」から。
- ジャックド・ヒューマン(Jacked Hughman)
勇敢な英雄ルートにのみ登場する団員。ヘンリーとチャールズが脱出ポッドに乗ったところにいきなり現れ、二人を追い出しポッドに乗り込もうとするも、二人の抵抗でヘンリーだけが脱出し、自分とチャールズは宇宙ステーションに取り残され、同じく取り残された団員共々爆発で死亡した。
チャールズ死亡の引き金を引いたキャラクターであるため、彼を嫌うファンは少なくない模様。
Bioによると無名の有望な団員らしく、そんな新人の彼が政府軍のベテランパイロットであるチャールズの命を奪うという功績を(相打ちという形とはいえ)成し遂げたのは皮肉な話である。
名前の由来はヒュー・ジャックマン。Bioと合わせると「無名の団員の名前の由来が有名俳優」ということになり、こちらも皮肉な話となる。
- ポール・アスコット(Paul Ascott)
勇敢な英雄ルートのエンディングにのみ登場する軍人。Bioによると悪い知らせを伝えることだけが彼の仕事の全てである。
トップパット軌道ステーションが破壊されたことをキャプテンに報告した。
- ホーリー・キャップ(Holey Cap)
自由の身に登場するトップパットクランの団員。帽子に穴が開いている。
ヘンリーを閉じ込めた牢屋を見張る。牢屋のドアをピッキングで開けると、彼に銃を突き付けられ失敗。メタルハットでドアを破った際は、彼の頭も潰してしまう。
帽子の穴はBioによるとレーザーによるものらしいが、恐らくライトハンドマンの仕業と思われる。
- ザ・ブッキー(The Bookie)
トップパットクランの団員で帳簿変更担当。茶色の帽子を被り、眼鏡をかけている。規則に厳しく物事はきちんとやるらしい。
自由の身ルートでヘンリーが武器庫に逃げ込んだ際、武器庫が開けっ放しになっていたことに突っ込んでいた。
最終的にピューピュー銃で倒された。
実は武器庫を開けっ放しにしたのは彼であるとPuffballsUnited氏は明かしている。
- チャック・ウェリントン(Chuck Wellington)
自由の身に登場するトップパットクランの団員。
武器庫に入るヘンリーを目撃するがピューピュー銃で倒される。
Bioによると彼の曽祖父は牛肉の発明者疑惑があるという。名前およびBioの由来はビーフ・ウェリントン。
- フレッド・ファインストーン(Fred Finestone)
自由の身に登場するトップパットクランの団員。
登場したすぐにヘンリーにピューピュー銃で倒された。
Bioによるといつも裸足で走り回りながらキャッチコピーを叫ぶため、他人から避けられているらしいが、作中では靴を履いている。
名前およびBioの由来は原始家族フリントストーンの主人公フレッド・フリントストーン。
- ヴィンシュピンシルスティエン博士(Dr. Vinschpinsilstien)
CtMの復讐ルートで登場する軍の人体増強の専門家。
Bioによると自身のワークステーションを兼ねる船で世界を旅しているとの事。
FtCでレジナルドに海に投げ捨てられたヘンリーを助けた。どうやらヘンリーはあの世に行きかけていたらしく、左腕と背骨を機械にすることでヘンリーをサイボーグにしてなんとか死亡を防いだ。まだ休むように説得するもヘンリーの回復は早く、ジェットウィングでトップパットの飛行船に飛んでいくヘンリーを見送った。
どうやらトップパットの元メンバーだったようだが、裏切られたらしい。また、理由は不明だがヘンリーに倒されたライトハンドマンにサイボーグ手術をして蘇らせたのも彼女である模様。
PuffballsUnited氏曰く、ボーイスカウトキャンプでの友人が名前の由来。
- リファレンス(Reference)
復讐ルートで登場するヘンリーのスタンド。名前の由来は「Jojo reference」(海外におけるジョジョパロのスラング)。ライトハンドマン曰くパワー型のスタンド。ザ・ワールド、ゴールド・エクスペリエンス、D4Cを合わせたような設定になっている。
ヘンリーと位置を一瞬で交換したり、殴った対象を別次元の同一人物の体と入れ換える能力を持っている。
連続パンチも登場する。この時、リファレンスは「Failure!Failure!」と言う(直訳すると「失敗失敗」)。
- マック・ダンディ(Mac Dandy)
復讐ルートにのみ登場するトップパットの団員。赤い帽子をかぶっているが既にボロボロになっている。
Bioによると贋作の技術は優秀らしく、彼の贋作はトップパットクランの大きな収入源になるという。
ヘンリーがレジナルドを落とすのにに失敗した直後にハムバッグ、ブルーベリーと共に登場、ヘンリーを射殺した。
名前の由来は「モテ男」を意味する俗語「Mack daddy」。
- ハムバッグ(Hambag)
復讐ルートにのみ登場するトップパットの団員。黒い帽子をかぶっているが、既にボロボロで半分以上破けている。Bioによるとトップパットに入った時、運悪く袋から出したハムを売っていたとの事。
- ブルーベリー(Blueberry)
復讐ルートにのみ登場するトップパットの団員。Bioによるとブルーベリーばかり食べており、それ以外の食べ物を食べるのを見たものはいないらしい。
- ハット・ガール(Hat Girl)
トップパットクランの女性団員。黄色の横縞が付いた紫色の帽子とポニーテールが特徴。
ライトハンドマン同様本名や経歴は一切不明で、Bioによると突然現れトップパットに入ったらしく、宇宙船か何かで彼女を見たと言われている模様。
トップパット・シビル・ウォーフェアではヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
三位一体ではヘンリーとエリーの陽動ダンスで踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
モデル及びダンスの元ネタはA_Hat_in_Timeの帽子の娘(Hat Kid)から。
- ミス・デミーナー(Miss DeMeanor)
トップパット・シビル・ウォーフェアにのみ登場するトップパットクランの女性団員。白い帽子と茶髪のポニーテールが特徴。
ヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
Bioによると自分の名前に誇りを持っており、過去に使われたことがあるかどうかを確認するのが面倒だった模様。
名前の由来は「Misdemeanor(軽罪、無作法)」。
- バーバーショップ・ビル(Barbershop Bill)
トップパット・シビル・ウォーフェアにのみ登場するトップパットクランの団員。
床屋の帽子をかぶっているが、Bioによると髪を切るのは下手で、アカペラを歌うのはもっと下手らしい。
作中ではヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望しており、レジナルドを掴んで落としたヘンリーに対してエリー共々AK-47を向けていた。
- アルフォンショ・クルズ(Alfonsho Cruz)
トップパット・シビル・ウォーフェアにのみ登場するトップパットクランの団員。
ヘンリーがエリーを見捨てた事でヘンリーに失望していた。
Bioによると「sh」の発音を大事にしている為「アルフォンゾ」と呼ばれると機嫌が悪くなるという。
- マッテオ・グルチェフ(Matteo Gurtchev)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場するザ・ウォールの看守。
冒頭でロケット発射場に訪れたヘンリーとエリーを目撃、ディミトリに報告した。
Bioによるとザ・ウォールで戦車の乗り方を本当に知っている3人のうちの1人だとか。
- テン・ペンス(Ten Pence)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場するトップパットクランの団員。紫色の帽子を被っている。
ロケット発射場の駐車場でウィークソース、アングリーと共に政府とザ・ウォールの軍に囲まれていた。
Bioによるとトップパットクランに参加したとき、10ポンドしか持っておらず、自分の出自を忘れないために名前を残しているらしい。
- ウィークソース(Weaksauce)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場するトップパットクランの団員。灰色の帽子を被っている。
Bioによると何度もトップパットを追い出される寸前になっているらしい。
- ミスター・アングリー(Mr. Angery)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場するトップパットクランの団員。黒色の帽子を被っている。
Bioによるといつも怒りの問題を抱えており、怒りは戦闘で役に立たず皆の気を散らすだけらしい。
- ディーマ・ペントスキー(Dima Pentsky)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場するザ・ウォールの看守。
Bioによると国外に出るのはこれが初めてで、ドゴボゴジャングルを見るまで銀河全体(と言うより世界)にこれ程緑が溢れている事を知らなかったらしい(スター・ウォーズ/フォースの覚醒でのレイの台詞が元ネタ)。
PuffballsUnited氏の小学校時代の同級生が名前の由来らしい。
- ドラン・トルコフ(Dolan Torkov)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場するザ・ウォールの看守。
作中ではビル・コックに撃たれ死亡した。
Bioによると個人的にトップパットに恨みがあるので、この任務に参加したらしい。
- トッド・テイター(Todd Tater)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場する政府の軍人。
ザ・ウォールの者たちをトップパットの援軍と見なし、攻撃するよう指示した。
Bioによると元々はスパッドソン(Spudson)という苗字だったが、テイター家と結婚したらしい。名前の由来はテイタートッツという食べ物。
- ビル・コック(Bill Cook)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場する政府の軍人。
Bioによると軍隊に入る前は、人が多い家に住んでいたらしい(「トゥー・メニー・クックス」のパロディ)。
- コンラッド・ブコウスキー(Konrad Bukowski)
ブコウスキー兄弟の双子の兄。
カルヴィンと全く同じ見た目をしている。
CtMの2年前に政府に加わった。いつもカルヴィンと共に行動している。
Bioの情報は名前と画像以外はカルヴィンと全く同じ。
許された2人及びトップパットの新メンバーではエリーを捕まえたが、ヘンリーがタイムマシンで2年前の世界に行って政府軍の訓練場で彼らを喧嘩させ除隊させるきっかけを作った。ヘンリーが元の時代に戻った後、歴史が改変され2人は除隊された事になった為、ヘンリーとエリーが衝突したヘリコプターの脇には誰も乗っていなかった。
マスターバウンティハンターのエンディングでは政府に投降したトーマス・チェスターシャーやウォーレス・ダグウッド達を発見した。
- カルヴィン・ブコウスキー(Calvin Bukowski)
ブコウスキー兄弟の双子の弟。
コンラッドと全く同じ見た目をしている。
CtMの2年前に政府に加わった。いつもコンラッドと共に行動している。
Bioの情報は名前と画像以外はコンラッドと全く同じ。
許された2人及びトップパットの新メンバーではエリーを捕まえたが、ヘンリーがタイムマシンで2年前の世界に行って政府軍の訓練場で彼らを喧嘩させ除隊させるきっかけを作った。ヘンリーが元の時代に戻った後、歴史が改変され2人は除隊された事になった為、ヘンリーとエリーが衝突したヘリコプターの脇には誰も乗っていなかった。
マスターバウンティハンターのエンディングでは政府に投降したトーマス・チェスターシャーやウォーレス・ダグウッド達を発見した。
- ボブ・ズボン(Bob Pants)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場する政府の軍人。
ヘンリーがタイムマシンを使って行った2年前の世界に登場。
Bioによると父親はズボンのセールスマンだったらしいが、その伝統を破って軍隊に入った。
名前の由来はスポンジボブ・スクエアパンツ。
- ポール・ペン(Paul Penn)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場する政府の軍人。
ヘンリーがタイムマシンを使って行った2年前の世界に登場。
Bioによるとショーン・ペンと親戚関係にあると主張しているが、それを証明したことはない。
- アイヴァン・ペトロテヴァ(Ivan Petroteva)
許された2人及びトップパットの新メンバールートに登場するザ・ウォールの看守。
ロケット発射塔でヘンリーとエリーを発見し、攻撃するように下のマッテオに無線で指示した。
Bioによるとドゴボゴジャングルのロケット発射塔の階段を上る前に帽子をウシャンカから変えるのを忘れたらしく、実際、作中では頭に汗をかいている。
- ストーンフェイス(Stoneface)
キャピタル・ゲインズでウォーレスの乗るトラックを運転していたトップパットクランの団員。
Bioによると感情をあまり表に出さないためこのニックネームが付いた。
列車が脱線し崩れた後の動向は不明。
- クインシー・タートルマフィン(Quincy Tattlemuffin)
キャピタル・ゲインズのみ登場するトップパットクランの団員。
列車を護衛していた所、ヘンリーとエリーの戦車にバンごと潰されて死亡。
Bioによると彼の家系は代々トップパットクランに所属しているらしいが、実際に自分たちの名を挙げたことは無いらしい。
- フレッド・ワースト(Fred Worst)
キャピタル・ゲインズに登場するトップパットクランの団員。本当にただ最悪らしい。
ヘンリーとエリーの戦車を剣を発射し攻撃する。ヘンリーが砲撃した際は「ナイスショット!」と皮肉るが、その砲撃でトンネルの入口が崩落し列車が脱線したことで(おそらく)死亡した。
小さなへそくりでミスター・マクベスに連絡を入れたのは彼らしい。
名前の由来はアメリカのラッパー、フレッド・ダーストから。
- ネイシー・ポポ(Nacy Popo)
トップパット・フォー・ライフ冒頭に登場する酒場の客である登山家の女性。
Bioによると誰もこの近くの山をマッピングする者が居なかった為、登山遠征に出掛ける予定らしい。
モデルは恐らくアイスクライマーのナナ。
- ナターシャ・タディン(Natascha Tadin)
トップパット・フォー・ライフ冒頭に登場する酒場の客。トラヴィスと乾杯していた。
Bioによると毎週居酒屋でトラヴィスとたむろしており、いつか彼に告白するかもしれないとの事。
- トラヴィス・デグルート(Travis DeGroot)
トップパット・フォー・ライフの冒頭に登場する酒場の客。ナターシャと乾杯していた。
Bioによると、爆破事件で片目を失ったらしい。元々は傭兵として活動していたが、アップデートが来なくなってからは傭兵としての生活をやめてしまったという(teamfortress2のパロディ)。
- ジョシュ・テイラー(Josh Taylor)
トップパット・フォー・ライフの冒頭に登場した政府軍の兵士。
Bioによると軍の為に働くのを光栄に思っているが、自信過剰な面もあるらしい。
- ドレイク・キャンパー(Drake Camper)
トップパット・フォー・ライフの冒頭に登場した政府軍の兵士。
Bioによるとまだ新入りらしく、全ての訓練を学んではいないらしい。
- クエンティン・アラバスター(Quentin Alabaster)
トップパット・フォー・ライフの冒頭に登場するパイロット。緑色のヘッドセットをつけている。
Bioによるとまだ未熟なジョシュとドレイクの監視役で有り、2人の子守役の様な扱いにうんざりしているとの事。
酒場で酔っぱらうジョシュとドレイクを「こんなとこでなにやってんだ、このバカ共!?」と𠮟りつけた。
PuffballsUnited氏の公式YouTubeチャンネルによれば彼の台詞の声あてに何度もリテイクしたらしい。
- ハンク・ストックマン(Hank Stockman)
トップパット・フォー・ライフに登場する政府の軍人。
作中では「トップパットの新リーダー(ヘンリー)が行方不明らしい」と話しており、その後ヘイデンの賭けに同意した。
Bioによるとどんな状況でも落ち着いて行動する。
PuffballsUnited氏曰く、Discordのミームが名前の由来。
- ヘイデン・ブロック(Hayden Brock)
トップパット・フォー・ライフに登場する政府の軍人。
ハンクに「トップパットの新リーダー(ヘンリー)が自分達の作戦を阻止したら10ドルやる」という賭けをした。その後、彼の言葉通りになり、軍がドゴボゴジャングルから撤退する時にハンクに10ドルを渡していた。
Bioによると飽きっぽい性格で、賭けをすることで物事を面白くするのが好き。
- マッド・ラッド(Madd Ladd)
トップパット・フォー・ライフに登場する兵士。
ビッグボーイのあるテントを見張っていたが、ヘンリーのラグスイッチに欺かれ、侵入を許してしまった。
Bioによると一日の始まりにKer-Powエナジードリンクを飲むのが日課らしい。
- アンドリュー・コブラー(Andrew Cobbler)
トップパット・フォー・ライフに登場する政府の軍人。
暴走したビッグボーイに押しつぶされて死亡した。
Bioによるとビッグボーイ担当のエンジニアで、問題解決で立往生して襲撃に間に合わせることができなかったとのこと。
- ディジョン・ポンジェロ(Dijon Ponjelo)
トップパット・フォー・ライフに登場する政府の軍人。
暴走したビッグボーイに押しつぶされて死亡した。
Bioによるとビッグボーイのメインオペレーターで、ビッグボーイで襲撃に参加できないことに同意していたとのこと。
ファーストネームはフランス中東部の都市からそのまま取っている。
- ティモシー・ターナー(Timothy Turner)
トップパット・フォー・ライフに登場する政府の軍人。
ビッグボーイが暴走した際のシーンで、他の兵士に向かって叫んでいた。
Bioによると若い頃に2人の空想上の友達を作っていたらしい。
名前及びBioはOops!フェアリー・ペアレンツのティミー・ターナーが元ネタ。
- ブロック・ホロウィッツ(Brock Hollowitz)
トップパット・フォー・ライフに登場する政府の軍人。
作中では目の前に現れたヘンリーに銃を向けるが、吹っ飛ばされたG.A.B.E.G.G.に潰され死亡した。
Bioでは「あと一回のツアーで、家に帰って家族に会えるんだ」とあからさまな死亡フラグが書かれている。
- エリアス・バーチン(Ellias Bahtchin)
CtMで登場。CCCモバイルユニットA113に乗っている中央カオス収容機関の職員。ケツアゴ。CCCモバイルユニットは何百もあるらしい。
ビッグボーイが暴走しているドゴボゴジャングルの政府軍の駐屯地の混乱を鎮める為、モバイルユニット内に有るボタンで起動する兵器を送り込む。
- ファントム(Phantom)
トップパット・フォー・ライフにて登場する中央カオス収容機関の狙撃手。Bioによると彼の装備している特殊スーツは光学迷彩を搭載しているらしい。
作中では暴走したビッグボーイを止める為、核弾頭を政府の野営地に向けて発射。ドクロ雲はトップパットロケット発射基地の管制塔からも良く見えた。
モデルはStarCraftのGhost。
- ホセ・ゴンザレス(Jose Gonzales)
トップパット・フォー・ライフに登場する軍の兵士。
Bioによると彼は2008年からゲーマーを務めているが、無料でプレイできるゲームしかプレイしていない模様。
- ピーター・メリーヴィル(Peter Maryville)
トップパット・フォー・ライフに登場する軍の兵士。
流れ弾から身を守る為に軍帽の下にヘルメットを被っている。
- オーガー・クリップ(Oger Krip)
トップパット・フォー・ライフに登場する軍の兵士。
費用に対していい統計を持っており、適応できない目標にも優れている。
作中ではヘンリーの手によってトランシーバーと戦車を奪われた。
- ビーンズ(Beans)
トップパット・フォー・ライフ及びトップパットの新メンバーのラストに登場するトップパットクランの団員。破損したダークグレーのシルクハットを被り、ダークブラウンの靴を履いている。
Bioによるとただ豆について考えているらしい。
余談だが、ItAに同名の選択肢がある。
- カーリー・ブラウン(Curly Brown)
トップパット・フォー・ライフのエンディングに登場するトップパットクランの団員。名前通り茶色のカーリーヘアである。
Bioによるとトップパットの中で最も賢いメンバーの一人で、カートゥーンの論理と物理学の博士号を取得しているらしい。
名前の由来はピーナッツのチャーリー・ブラウン。
- ドクター・グラス(Dr. Glass)
トップパット・フォー・ライフのエンディングに登場したトップパットの団員。白い帽子を被っている。
ドクターとあるが、Bioによると博士ではなく誰もドクターと呼んでいないらしい。
名前は映画『アンブレイカブル』の登場人物のイライジャ・プライスの別名、ミスター・ガラスから。
- スキーヴ(Skeev)
トップパットの団員。半円錐形のラズベリーレッドのシルクハットを被り、ラズベリーレッドの靴を履いている。
Bioによるとトップパットのメンバーかどうかは怪しく、彼との関係を断ち切ることを組織の上層部は計画しているとされている。
トップパット・フォー・ライフではエンディングに登場。
三位一体と特別秘密作戦ブラザーズではロケットの格納庫内にて登場。
スティックミン・スペース・リゾートでも格納庫内に登場。その後はリゾートの従業員となったと思われる。
名前の由来は不快な、汚い、嫌なという意味の「Skeevy」。
- バリー・ブラー(Barry Bruh)
三位一体に登場するトップパットクランの団員。緑の帽子を被っている。
駐車場におり、パラシュートで降りてきたヘンリーとエリーを発見。エリーを撃ち、次はヘンリーを狙う。ヘンリーは武器を発見できなかったため失敗。
Bioによると武器の要求に関しては右に出る者はいないという。
- バイア #503(Byeah #503)
三位一体にて傘を選択した際に登場するトップパットのメンバー。バイアという名前の団員は大勢いるようで、ホットドッグを食べることと虫を集めることの技術を上げるために努力しているとか。
管制塔に侵入しようとするヘンリー&エリーを発見し、無線でスナイパーに報告した。
モデルはGTA4のNPC。
- エルリー(Ellry)
三位一体にてヘンリーとエリーがフュージョンした事で誕生した戦士。
Bioによるとエリーの荒々しい性格とヘンリーの強運を兼ね備えているとの事。
エリー本人の赤髪は両性具有を表すモヒカンとなり、靴もヘンリーの茶色とエリーのクリーム色を混ぜ合わせた色となり、戦闘能力も上昇したものの、作中ではカビッツと戦闘してまさかの苦戦。
奮戦するものの敗北してロケットの外へ吹っ飛ばされ、大ダメージを受けた事で合体が解けて元の二人に戻り、落下場所に出来たクレーターにて有名なポーズで倒れた。
- カビッツ(Kabbitz)
ヘンリーとエリーがフュージョンして誕生した上記のエルリーと戦う為に現れた、黄色と青のシルクハットを被ったトップパットの団員。
名前は何処ぞの戦闘民族を彷彿させる。
スヴェンの指揮するトップパットの中では最強戦力であり、手は通常の棒人間キャラの二倍の大きさで、その実力もエルリーに圧勝する程。冷やかして戦いに引き込む。
PuffballsUnited氏によると元々「ブロッコリー」という名前だったが彼に合わないという理由で変更したとのこと。
- ポップドトップ(Poppedtop)
トップパットクランの団員。白い帽子のてっぺんが空き缶の蓋のように開いている。
Bioによると彼はシルクハットを直す方法が分からなかったので、今では人々は彼をポップトップと呼んでいるらしい。
三位一体では大食堂で座っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
トップパットの新メンバーではラストに登場。
- オレンジ・ハット・キッド(Orange Hat Kid)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると素晴らしいエクササイズの動きとしても機能するダンスを考えているらしい。
ダンスの元ネタは「オレンジ・ジャスティス」。
- トビー・マック(Toby Mack)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
作中ではイヤリングスと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによるとトップパット軌道ステーションの中では最もクールな男で、女性は彼から離れられないらしい。
ダンスの元ネタは「スパイダーマン3」のワンシーン。
- パスタ・プリマヴェーラ(Pasta Primavera)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。イタリア人。青い帽子を被っている。
フィガロ、パルメッツァと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
ダンスの元ネタは「ジョジョの奇妙な冒険」のギャングダンス。
Bioによるとフィガロ、パルメッツァとはイタリアで活動を開始し、トップパットに入ったらしい。
- フィガロ・マリガタウニー(Figaro Mulligatawny)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。イタリア人。紫の帽子を被っている。
パスタ、パルメッツァと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると彼ら3人は全員同時にトップパットに入ったらしい。
- パルメッツァ・ラザニア(Parmezza Lasagne)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。イタリア人。赤い帽子を被っている。
パスタ、フィガロと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると彼ら3人は上司の要請でトップパットに入ったらしい。
- レンク(Lenk)
三位一体ルートにのみ登場するトップパットの団員。黒い帽子を被っている。
作中ではロンクと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによるとかつてヒーローだったが、胸に矢を受けて3週間入院したことがある。
- ロンク(Lonk)
三位一体ルートにのみ登場するトップパットの団員。白い帽子を被っている。
作中ではレンクと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると彼はちょうどレンクとゲームをして負けた所だったらしい。
名前の由来は同名のミームから。
- クラブマン(Krabman)
三位一体ルートにのみ登場する団員。青い帽子をかぶっている。
ヘンリーとエリーの陽動ダンスで踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると後ろのポケットのバッテリーが彼に素晴らしいダンス能力を与えると主張しているとの事。
なお彼の踊りは「スポンジ・ボブ」のエピソード「ロボットカーニ」においてカーニが踊るシーンのパロディ。名前の由来もカーニの英名「Mr.Krabs」。
- コンキードング(Konkey Dong)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
名前の由来は言うまでもなくドンキーコング。ダンス及びBio(If he shoots ya,it's gonna hurt.)の元ネタは「ドンキーコング64」。
- ミスター・アンストッパブル(Mr. Unstoppable)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによるとトップパットに入ってからは非常に運がいいらしいが、作中ではヘンリーの手によってザ・ウォールに送られた。
- ジョナサン・ブラボー(Jonathan Bravo)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
モデルはジョニー・ブラボー。Bioによると声がエルビス・プレスリーにそっくりらしい。
- カウボーイ(Cowboy)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
シギー、トミー、マジシャンと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると自分にピッタリなニックネームを思い付けず、最終的にカウボーイという言葉に固執したので、そのニックネームで落ち着いたらしい。
ダンスの元ネタは「TeamFortress2」のコンガ。
- シギー(Ciggy)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
カウボーイ、トミー、マジシャンと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると彼の帽子は実は巨大なタバコらしい。
- トミー・パートリッジ(Tommy Partridge)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
カウボーイ、シギー、マジシャンと共に陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると彼は作戦の成功確率を上げる為、計画の全ての詳細を分解するアニメーションを作成する事によって組織の襲撃計画をサポートしているらしい。
ファーストネームはゲームサウンドクリエーターのトミー・ロビン、ファミリーネームはフラッシュアニメーターのハリー・パートリッジから来ている。
- スリーピー・ドッグ(Sleepy Dogg)
三位一体ルートに登場するトップパットクランの団員。
陽動ダンスを踊っていた。その後、ザ・ウォールに収監された。
Bioによると彼の周りを長くぶらぶらしている者はやがておかしな行動を始めるらしい。
モデルはスヌープ・ドッグ。