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解説

の中に死んでもまで消えずに存在する…

憧れ理想…そしてファンタジーとかそういうものである。

理屈や合理性等を通り越して何歳になろうが男を惹きつけて止まない説明不能な要素。

敢えて言うなら「考えるな、感じろ」的なモノ。

プロ野球選手』だったり、

日本代表』だったり、

金メダル』だったり、

レーサー』だったり、

ミュージシャン』だったり、

ものすっごい科学者』だったり、

ボクサー』だったり、

パイロット』だったり、

兵士』だったり、

武将』だったり、

剣豪』だったり、

最強』だったり、

大砲』だったり、

ドリル』だったり、

(というかドリルがついてるロボメカ)

変形合体』だったり、

戦艦』だったり、

宇宙船』だったり、

恐竜』だったり、

スーパーカー』だったり、

リーゼント』だったり、

サングラス』だったり、

女教師』だったり、

スカートめくり』だったり、

センシティブな作品

一大旋風を巻き起こした制服』だったり、

大阪のパン屋さん』もなかなか……だったり、

しからば『大和撫子が待つお店』も外せない!だったり、

それより『白い水着』って濡れると……だったり、

浴衣』の時は……だったり、

未知なる世界』への挑戦だったりする。

なるほどわからん」と思った人は、pixivの投稿イラストを見て、それぞれのロマンに触れてみてはいかがだろう。

総じて言えるのは…

男100人いれば100通りのロマンがある。

対義語は「乙女のドリーム」とかか…?

さて時代の変遷と価値観の多様化に伴い、かつてのロマンがロマンでなくなってしまうケースは多々ある。

例えばだが、今の若者は「生活に必要ない」という理由から車を欲しがらない。

現在の小学生が将来なりたい夢の3位は「ユーチューバー」である。

ついでに「男のロマン」という言い回し自体が昭和オッサン特有のもので、懐古的あるいは差別的で古いという見解も出てきた。(まあ、先述のように「理屈や合理性」などを遥か彼方に投げ捨てたところからスタートしてる概念な為、そういった合理性で差別だの意味がないだのと批判や説明をすること自体が無粋極まるものではあるのだが・・・後述の理屈に関してもそういった批判に対する後付のとりあえずの説明である。)

世代、年代、生まれた場所、生育環境によりロマンは異なる。

己のロマンが人によってはロマンではない、人のロマンが自分には全く解せない、どちらのケースもあるあるだが、全てのロマンが正義であり正しいのである。

自分の世界を守るがごとく、他人の世界も認めあって生きたいものである。

「空をかける ひとすじの流れ星」は流星群だっていい。

男のロマンとは結局なんなのか?

下記の「男のロマンの一覧」を見るとなんとなくわかるだろうが、

いわゆる男のロマンは「強い」・「カッコイイ」・「エロい」が大半を占めていることがわかるだろう。

では何故、男が強い・カッコイイ・エロいに惹かれるのか。

人間を含めた動物は、社会性を持つ(群れる)動物の場合は多くはオスが群れを率いる、或いは守ることになる。

群れを守るためには当然ながら強くなければいけない。

それ以前に単純に「個体として生き残る」ことにも強さは繋がっている。

しかし、敵と戦うというのはその分消耗をするということでもあり、

できれば無駄な消耗を避けるために「見るだけで」相手を畏怖させたり追い返せれば"効率的"である。

これは当然、「カッコイイ」につながってくる話だろう。

最後の「エロい」であるが…これは生物の基本である「種の自己保存」に直結している。

子孫を残すための繁殖に「エロい」は直結しているのである。

エロに惹かれなければ、大げさに言えば自身の血脈、引いては種そのものを絶やしてしまうのである。

群れや自分を守るための「強さ」

余計な消耗を避け効率的に生きるための「カッコよさ」

命をつなげるための「エロさ」に男のロマンは直結しているのである。

つまり、男のロマンとは男が男であり、そして生物であるが故の本能なのであろう。

わかりやすい男のロマン一覧

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