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概要

ウルトラマンデッカー』に登場する神秘のカード。

カードにはファイティングポーズを取っているウルトラ戦士の絵が左向きに描かれており、背景には青色のデジタル模様が施されている。

なお、怪獣が描かれたカードは「モンスディメンションカード」と呼ばれ、こちらは怪獣や闇の巨人が右向きに描かれ、背景には赤色のデジタル模様が施されている。

専用のカードホルダー「ウルトラディメンションカードホルダー」も存在し、普段はカナタのベルトに装備されている。デザインはデッカーのカラータイマーを模したもの。ウルトラDフラッシャーは初変身後一時的に消滅しているが、こちらのカードホルダーおよび中のカードは消滅せずに残り続けている。

なお、放送当初視聴者にはウルトラマンゼット/ナツカワ・ハルキのゼットホルダー同様に普通の人間には見えていないと考察されていたが、以前からGUTS-SELECTのメンバーにカードホルダーの存在を指摘されていた事が第13話にて判明している。カナタは「絆創膏入れ」として上手く誤魔化していた。

カード一覧

これまでのこの手のアイテムの例にもれず、ディメンションカードも劇中登場・未登場を問わず様々な種類が存在する。

玩具はカードという特性を活かし、DX玩具付属をはじめ、カードセットや、AC『フュージョンファイト!』との連動、カード付きウエハースの発売、イベント・アパレル限定、果てはCDの初回特典と多岐に渡って展開されている。

劇中に登場するウルトラディメンションカード

カナタが使用(変身用)

幻影として出現したウルトラマンデッカーによって、スフィアに取り込まれつつも強い意志を持ち続けたアスミ・カナタが変身アイテムであるウルトラDフラッシャーとともに授かった。

カナタがDフラッシャーにこれらのカードをリードする事によってウルトラマンデッカーへの変身や、タイプチェンジを行う事が出来る。

名称属性初登場効果
ウルトラマンデッカー・フラッシュタイプ第1話フラッシュタイプへの変身
ウルトラマンデッカー・ストロングタイプ第3話ストロングタイプへの変身
ウルトラマンデッカー・ミラクルタイプ第5話ミラクルタイプへの変身
ウルトラマンデッカー・ダイナミックタイプ第15話ダイナミックタイプへの変身

カナタが使用(モンスディメンション用)

第2話にてカプセル怪獣3体のカードが出現し初使用。Dフラッシャーでこれらのカードをリードする事でディメンションカード怪獣を召喚することができる。

名称属性初登場効果
ミクラス第2話ミクラスの召喚
ウインダム第2話ウインダムの召喚
アギラ第2話アギラの召喚

カナタが使用(必殺技用)

第21話にてウルトラマンダイナから託されたカード。

名称属性初登場効果
ウルトラマンティガマルチタイプ第21話デュアルソードのリード必殺で使用
ウルトラマンダイナフラッシュタイプ第21話同上

ケンゴが使用(8話でトリガー3枚はデュアルソードと共にカナタに渡された。)

第7話にて、火星に居たマナカ・ケンゴが、ウルトラデュアルソードともにユザレから託されたカード。

名称属性初登場効果
ウルトラマントリガーマルチタイプ第7話デュアルソードのリード必殺で使用
ウルトラマントリガー・パワータイプ第7話同上
ウルトラマントリガー・スカイタイプ第7話(初使用は第8話)同上
スフィアソルジャー第7話トリガーが自身のエネルギーを擬態させ地球に張られたバリアを突破するのに使用。その後第19話では宇宙から地球へ帰還するためにデッカーが使用した。(ケンゴが後一回しか使えないと言っていたので描写はないが消滅もしくは使用できなくなっていると思われる。)
グリッタートリガーエタニティ第19話 トリガー3タイプのカードが一つになり、同じくリード必殺に使用。ダイナミックタイプと同じく金背景

アガムスが使用

バズド星人アガムスが(恐らくこれまでに現れた怪獣のデータを解析して作成した)モンスディメンションカード。専用のデバイスにリードする事で、TRビーム砲に怪獣の属性を付与する事が出来る。

名称属性初登場効果
テラフェイザー第14話テラフェイザーの起動
ゴモラ第14話TRビーム砲に超振動波の効果を付与
エレキング第14話TRビーム砲に放電光線の効果を付与
ネオメガス第15話TRビーム砲に熱線の効果を付与
モンスアーガー第22話TRビーム砲に赤色破壊光弾の効果を付与

劇中未登場のディメンションカード(劇中デザイン)

現状玩具限定。劇中に登場するカード同様のデジタル背景になっている。

描かれているキャラクターは基本的に近年のスチール画像を元にしている。

ウルトラマン

名称属性備考
ウルトラマン「金のウルトラディメンションカードキャンペーン」仕様はブラザーズマントを着用しており、カードが金色になっている
ゾフィー
ウルトラセブン
ウルトラマンジャック
ウルトラマンエース
ウルトラマンタロウ
ウルトラの父
ウルトラマンレオ
アストラ
ウルトラマンキング
ウルトラマン80
ウルトラマンティガ・パワータイプ
ウルトラマンティガ・スカイタイプ
ティガダーク
ティガトルネード
グリッターティガ
ウルトラマンダイナ・ミラクルタイプ
ウルトラマンダイナ・ストロングタイプ
ウルトラマンガイア
ウルトラマンガイアV2
ウルトラマンアグル
ウルトラマンアグルV2
ウルトラマンコスモス・ルナモード
ウルトラマンジャスティス・スタンダードモード
ウルトラマンジャスティス・クラッシャーモード
ウルトラマンレジェンド
ウルトラマンノア
ウルトラマンメビウス
ウルトラマンヒカリ
ウルトラマンメビウス・フェニックスブレイブ
ウルトラマンゼロウルトラゼロマント仕様も存在
ウルティメイトゼロ
ストロングコロナゼロ影山ヒロノブ氏のエンディングCDに付属
ルナミラクルゼロタイプチェンジソングミニアルバムに付属
ウルトラマンゼロビヨンド
シャイニングウルトラマンゼロ
ウルトラマンベリアル
ウルトラマンサーガ
ウルトラマンギンガ
ウルトラマンギンガストリウム
ウルトラマンビクトリー
ウルトラマンビクトリーナイト
ウルトラマンギンガビクトリー
ウルトラマンエックス
ウルトラマンエクシードX
ウルトラマンオーブ・オーブオリジン
ウルトラマンオーブ・スペシウムゼペリオン
ウルトラマンオーブ・ハリケーンスラッシュ
ウルトラマンオーブ・サンダーブレスター
ウルトラマンジード・プリミティブ
ウルトラマンジード・ロイヤルメガマスター
ウルトラマンジード・ギャラクシーライジング
ウルトラマンロッソ・フレイム
ウルトラマンブル・アクア
ウルトラマンルーブ
ウルトラマングルーブ
ウルトラウーマングリージョ
ウルトラマンタイガ
ウルトラマンタイガ・フォトンアース
ウルトラマンタイガ・トライストリウム
ウルトラマンタイタス
ウルトラマンフーマ
ウルトラマンレイガ
ウルトラマンゼット・オリジナル「金のウルトラディメンションカードキャンペーン」仕様はベリアロクを構えており、カードが金色になっている
ウルトラマンゼット・アルファエッジ
ウルトラマンゼット・ベータスマッシュ
ウルトラマンゼット・ガンマフューチャー
ウルトラマントリガー・マルチタイプ「金のウルトラディメンションカードキャンペーン」仕様はサークルアームズを装備しており、カードが金色になっている
トリガーダーク
トリガートゥルース

劇中未登場のディメンションカード(非劇中デザイン)

背景がデジタル背景では無いカード。基本的に『フュージョンファイト!』限定。

ウルトラマン

名称属性備考
ウルトラマンコスモス・フューチャーモード
ウルトラマンネクサス・ジュネッス
ウルトラマンマックス速¡¡
ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ
ウルトラマンエクシードX
ウルトラマンエクシードX・ベータスパークアーマー
ウルトラマンオーブ・オーブトリニティ
ウルトラマンオーブ・ゼペリオンソルジェント
ウルトラマンオーブ・サンダーストリーム
ウルトラマンジード・トライスラッガー
ウルトラマンジード・ダンディットトゥルース
ウルトラマンロッソ・アクア
ウルトラマンロッソ・グランド
ウルトラマンブル・フレイム
ウルトラマンブル・ウインド
ウルトラマンリブット
ウルトラマンゼット・デルタライズクロー
ウルトラマンレグロス

劇中未登場のディメンションカード(プロップデザインエディション)

プレバンで販売された、劇中プロップに準拠しているカード群の内、劇中に登場して居ないカードの一覧。

怪獣

名称属性色備考
ガギ緑色
ベムスター緑色
ザンドリアス青色
ゼットン水色カードウエハース01に収録された物とは図版が異なる
ケルビム赤色

余談

劇中版とDX版でデザインが微妙に異なっており、DX版は「ウルトラマンフュージョンファイト!」との連動も兼ねてスペック、属性が記載されているが、劇中版はそれらがオミットされシンプルなデザインとなっている。

ニンテンドーSWITCHで発売予定のソフト『ウルトラ怪獣モンスターファーム』との連動も予定されており、同作に登場するオリジナル怪獣の一部のカードも存在する(ただしゲームと連動できるのは怪獣カードだけ)。

関連タグ

ウルトラマンデッカー ウルトラDフラッシャー

サイバーカードウルトラフュージョンカードウルトラアクセスカード:ウルトラシリーズにおけるカード型のアイテム。サイバーカード以外は『フュージョンファイト』と連動する点も共通。

ライダーカードゴセイカード:同じくカードを使って変身するヒーローの変身用アイテム。こちらもデータカードダスと連動するというシステム的な都合もあってか、デザインが似通っている。そのため、Dフラッシャーにセットする事自体は可能である(当然ながら認識はされないが)。

GUTSハイパーキーウルトラディメンションカード