スーパードラゴンボールヒーローズ
すーぱーどらごんぼーるひーろーず
概要
2016年11月17日から稼働しているアーケードゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」の続編。
前作同様、開発はディンプス、発売はバンダイナムコエンターテインメントが担当。
ルールやシステムは基本的には前作までと変わらないが、変更点なども多い。
前作(無印~GDM)のカードはすべて使用可能だが、ミッションは前作までの物は収録されておらず、新しいミッションに一新されている。
また前作同様、ドラゴンボール超との連動企画も行われている。
2024年5月、新作DCG開発に伴う近日中の稼働終了が告知された。
終了の具体的な時期等は不明。
新環境・新要素
7対7
前作は最大5対5までの闘いだったが、今作では最大7対7まで可能となった。
それにより3つのタイプが連携攻撃を同時に出せるようになるなど、前作にはなかった新たな戦略を生み出すことが出来る。
またそのバランス調整により
・ヒーローエナジーを1つ稼ぐのに必要な戦闘力が2000から3000にアップ
・一度の攻撃で複数の敵にも気力ダメージが入る(その際同じバトルタイプ全員を攻撃する演出があるが、狙われるキャラは一応一人という扱いになっているため「ターブルやベジークス:ゼノのようなアビリティを二人以上まとめて発動する」といったことはできない)
・UMで戦闘力の上限が99999から999999に変更された。
・UM9弾でダメージ倍増無効アビリティが必殺技倍増にも適用された。プレイヤーの間ではこいつらが理由と推測されている。
・BBミッション2弾で最大HPが99999からひっそりと999999に変更されている。詳しくは後述。
などバトルシステムが一部変更されている。
かつてダメージをあまり与えられないということで目立たなかった「気弾での攻撃スタイルがやや強化された」形となる。
タッチパネルモニター搭載
某アイドルゲームの様にフラットパネルにタッチパネルモニターが加わり、タッチやスワイプなどの操作も可能となった。
これにより「バーチャルカード(VRカード)」やTAA(タッチアクションアビリティ)など新要素も加わった。
前作と比べチャージインパクトを止めるタイミングが多少変化しているため、
前作や前作ベースの家庭用ゲーム「アルティメットミッションX」に慣れている人には戦いづらいだろう。
大迫力のバトル画面
筐体画面には32インチの高解像度モニターを採用。前作に比べ140%も大きくなった画面とHD画質の組み合わせにより、これまで以上に迫力が増した演出を楽しむことが出来る。
スーパーヒーローライセンス
ヒーローライセンスが「スーパーヒーローライセンス」(バナパスポート)となり、新しいヒーローライセンスを買い替える手間がなくなった。
最近は「アミューズメントIC」が対応され、専用のロゴが付いたKONAMIとタイトーのICカードも使用可能になった(詳しい詳細はこちら)。
旧ライセンスのアバターレベルやバッジ効果などの情報は引き継げる。
ただし、一部引き継げない要素がある。
アバターは条件次第で(ビッグバンミッション5弾現在)最大6人まで育成可能だが、バッジ、レベル、友情レベル、今までクリアしたミッションの進行具合などを全て最初からやり直す事になる。
ちなみにカードの性質上、他のゲームのデータが入っていてもデータの保存が可能。
「スペシャル」タイプ
新バトルタイプ「スペシャル」が登場。デッキには1枚しか入れられない。
その為、スペシャルによるれんけいアタックは出来ないが、特定の条件で、他のバトルタイプと連携攻撃が可能。
気力は持たず、敵に狙われることもない。主に「非戦闘員キャラ」や「初めから巨大化しているキャラ」はこのタイプになっている。
回数限定で「アタッカーにすると効果を発動する」もの、従来のバトルタイプの仲間をとなりにくっつけて「効果発動・れんけいアタック」を行ったり「サポーターになって効果を発動する」もの、前述の「最初から巨大化」など、同じスペシャルタイプでもアビリティの発動条件が様々なのも特徴。中には必殺技を一切持たないカードもある。
現在のキャラクター(巨大キャラ除く)
Dr.ダブリュー
バトルスタジアムモード
5弾で実施された待望のリアルタイムオンライン対戦。某ライダーバトルに近い。
かつてこのモードはシーズン制で一定期間しかプレイできなかったが、UM11弾からはシーズンオフでも利用可能になった。
天下一武道会モードと違いよりアドリブ性が必須である。
勝利時に獲得できる「超ドラゴンボール」は、(所持しているか否か関わらず)超一星球に固定されているので、ボール集めの周回には不向きである。
超ヒーローロボバトルアプリ
前作にも登場したヒーローロボがさらに進化。
敵をキャプチャーする「キャプチャーアプリ」、キャプチャーしたキャラを召喚できる「召喚アプリ」など多種多様な能力を持つ「バトルアプリ」でバトルをサポートしてくれる。
一部キャラは図鑑として登録可能。カメラマークがその敵の上にあるなら登録できるので、
なるべく強力なキャラ(アビリティでパワーを上げないゴッドボスが基本)をゲットしたいところである。
アビリティでパワーを補うキャラは召喚しても意外と火力が高くならないので注意。
(超バーダック編の仮面のサイヤ人、宇宙サバイバル集結編の超サイヤ人3ブロリーなど)
また召喚アプリによって召喚されたキャラクターは「バーチャルカード(VRカード)」となり、
八人目の仲間としてバトルに参加することが出来る。
ただし呼び出したラウンドのみの登場となり、そのラウンドが終了すると召喚した仲間は消滅してしまう。
しかし、召喚した仲間を「合体」・「融合」のパートナーにした場合は消滅しない。
「召喚したピッコロをナメック星人アバターの融合のパートナーにする」という使い方も可能。
なお、天下一武道会モード等の対人戦ではキャプチャーアプリは使えないので注意。
BM1弾からは新たにアプリをストックできるようになり、余ったアプリを預けたり並び替えたりすることが可能になった。
スキルズフィギュア
ユニバースミッション2弾から実施されたシステム。
ガシャポンから手に入り、これのようにゲームに読み込ませることができ、
フィギュアのキャラを呼び出したり、ボーナスがもらえたりできる。
ただし、こちらも対人戦などでは使用できないので注意。
なお、UM終盤〜UGM10弾までしばらく音沙汰無しであり、このまま謎にあるだけで終わりかと思いきや、最近になってスキルズカードの配布や雑誌等の付録が増えている(本来のフィギュアがゲームに登場するという使い方はもはや見る影もない)
雑誌の特典等で専用コードのスキルズが付属される場合があり、
それらは特定期間中なら何度でも専用特典が獲得できる。
陣取りバトル
ビッグバンミッション2弾から登場したバトル。敵に判定勝ち以外で勝利することによってレベルが上がり強くなっていく超高難易度ミッション。現在は4種類のミッションが存在し、弾が変わるごとに交代していくというローテーション方式。そのためプレイし損ねると8ヶ月も待つ羽目になってしまう。ウルトラクリアはKOするだけで達成でき、レジェンドクリアはない。レベルは99まであり、レベルが上がるごとに最大HPとパワーがアップしていき、レベル10になると必殺技ダメージに固定がついてくる。25の時点で固定ダメージは10000に達し、HPは10万を超え、最終的に99に達したときの敵のHPは脅威の33万3000!(第1号のミッション)、パワーが5万近くアップし、必殺技ダメージは84000アップと、必殺技が1回でも当たれば即死してしまう。お助けチケットや連続買いボーナスも使えず、間違いなく歴代最高難易度のミッションである。到達レベル99に達し全国1位になると島を獲得できる(一番早く到達したプレイヤーが島を獲得できる)。また、一定レベルに到達する度に経験値や獲得でき、25に達した時にビンゴの動くチャットスタンプがもらえる。レベル99をクリアすると、経験値が9999もらえ(1回目の到達時のみ)、総計で87999経験値がもらえる。弾が更新されるとレベルがリセットされる
陣取りバトルの種類
1.ミッション トランクスゼノたちを倒せ
記念すべき陣取りバトル最初のミッション。
トランクスが6000ダメージに制限するアビリティを持って1ラウンド目に単体出ししてくるため、2ラウンド目に決着をつけるのが望ましい。レベル30になると起死回生の好機を発動してくるため、ほとんどの弾で99に到達できたものはいないという鬼畜ぶりを誇る。
2.ミッション 悟空ゼノたちをたおせ
ゼノ時空と本編の悟空とベジータが登場するミッション。2ラウンド目にそれぞれが変身し、3ラウンド目には合体してゴジータとベジットになる。ブーストモードを決めるとダメージを通すことができるようになるので、チャージインパクトの腕が重要となる。
3.ミッション オゾットたちを倒せ
魔神オゾットとユニバースミッションのダブルラスボスが登場するミッション。
起死回生の好機は持っておらず、メチカブラの黄色い文字で表示される内容に従えば妨害もゆるゆるになるため、4つのミッションでは最弱とされる。バーダックチーム(高レベル帯ではパンブーキンはGDM10弾の復活ユニット持ちにする必要がある)とゴジータUM(ゴジウム)、ベジット4限界突破(BM7弾の究極戦士カードゲットキャンペーン)のデッキが攻略テンプレデッキとなっている。
4.ミッション プライドトルーパーズたちを倒せ
力の大会で大活躍したメンバーが登場するミッション。4つのミッションでは最も高いHPを持ち、最大で392000にもなるが、こちらも起死回生の好機は持っていない。3ラウンド目以降で先攻を許してしまうとジレンにダメージを制限されて全ての攻撃を受けられてしまうため、ゼノンクス同様2ラウンド目に決着をつけるのが基本。
上述のベジットゼノ4と、暴君の銀河戦士ボージャック、ヒット、神滅のハーツ、その他ダメージ軽減をダウンするデッキを組み合わせればサクサク攻略できる。またこれらのカードはオゾット攻略デッキと比べると値段も安いため、4つのミッションの中では一番おすすめできるミッションとなっている。
神滅のハーツのアビリティはアクションアビリティには適用されないため運ゲーになるが、99に到達するのも4つの中で最も簡単である。
弾の経緯
新弾(スーパードラゴンボールヒーローズ1弾から)
旧弾と差別化するため新弾
UM ユニバースミッション (スーパードラゴンボールヒーローズユニバースミッション1弾から)
現ヒーローズの骨格とも言えるミッション
BM ビッグバンミッション (スーパードラゴンボールヒーローズビッグバンミッション1弾から)
環境を狂わせたカードが多く登場したミッション
UGM ウルトラゴッドミッション (スーパードラゴンボールヒーローズウルトラゴッドミッション1弾から)
現ヒーローズ、名称は旧弾のゴッドミッションと似ている。
MM メテオミッション (スーパードラゴンボールヒーローズメテオミッション1弾から)
11月9日から稼働開始された新弾、今回も戦闘力表記などの画面全体が変わっているが、中でもバトルタイプ表記が大幅に変更されている(戦闘力表記の下のキャラアイコンの横にあるやつ)BMなどでもちょくちょく変わっているがひと目でわかるほどガッツリ変更されるのはUM→BM(BMとUGMは割とスタイリッシュ)ぶりである。
またHPゲージも少なくなるに連れて色が濃くなる4メモリ制となっている。
余談
旧1弾から現在のウルトラゴッドミッション1弾まで4回のミッション変化と筐体変更を挟んだ訳だがこのようになっている
旧弾(DBH) 新弾(SDBH)
旧弾 新弾
ギャラクシーミッション ユニバースミッション
邪悪龍ミッション ビッグバンミッション
ゴッドミッション ウルトラゴッドミッション
関連性を感じるのは自分だけだろうか。
レアリティ
レアリティはこのように高くなる
C(コモン 星1つ)
R(レア 星2つ)
SR(スーパーレア 星3つ)
UR(アルティメットレア 星4つ)
SEC (シークレットアルティメットレア 星4つさらに星アイコンが色反転、カード裏が水色か白)
シークレットアルティメットレアは2万使わないと出てこない場合もある。
更にUGM5弾から通常のカードのイラスト違い
DA(ドラマティックアート)カードが登場、性能などは元のカードと変わらないが、原作やアニメの名シーンを再現したカードになっている(BM弾までの人に分かりやすく言うと少しレア度を下げたパラレル悟空の常設版)
UGM10弾、UGM最後の弾にしてSECのDAカードも登場、
また、MM1弾からはなんとパラレルレアを超えたパラレルレア、スーパーパラレルレアも登場。
なんと普通のカードとは違いプラスチック製となっている特別な代物。
(子供にやらせる気あるんか)
よく聞く用語
追加お願いします。
※ここに書いてあるものはプレイヤーの間で呼ばれている用語であり、そのキャラや原作を悪く言うものではありません
また、この用語を使う時は使う場面をしっかり見極めて使いましょう。
獄炎
与えるダメージが0.1倍になってしまうアビリティ
基本的にはCAA ゴッドメテオの効果、採用率が高いアビリティでもある。
やらないか悟空
無条件で獄炎が放てる悟空のカードの事を指す。
だが何故やらないか悟空と言うかと・・・悟空自体にやらないか要素は無いものの後ろの黄色い人(ハーツ)(リンク先は声優繋がり)の衣装があの人の衣装に似ている為やらないか悟空と言われている(ちなみにその衣装のハーツ単体でもやらないかと言われてしまう始末)
技神官
アタッカー全員の必殺技を発動可能にする大神官のこと。レベル上げの1キル周回によく使われることと、必殺技を発動可能にすることからこう呼ばれる。
火消し
獄炎効果を無効化できるアビリティの事、なお究極スラッシュ持ちのベジット(通称 火消しベジット)はCPにもかかわらずURに負けない高騰を見せた。
クラチェン
クライマックスチェンジの略
流星悟空
気力が1本あれば自分の気力をダウンし受けるダメージを1000以下にする事ができる悟空の事、名前の由来は必殺技の流星かめはめ波から。
ゴレン
孫悟空×ジレンのチェンジスイッチ
ナンバーはUGM3-SEC2 超守備的カード
守りにおいて強力な性能を持っており、悟空側は自身がアタッカーの時、敵に「ガード無視」する敵がいるとその敵のパワーをラウンド中1に、ジレンは自分よりパワーが低い敵の固定ダメージを無効化出来る、両者とも強力な防御系アビリティを所有している上、悟空側に必殺技が撃てる敵人数×1個のHエナジーアップ、ジレン側に固定戦闘力+5000(敵チーム人数が5人以上)自分の攻撃時パワーと与えるダメージが2倍という、中レートにしてはとてつもなく強いアビリティになっている、迷ったからこれを買えば守りはある程度まかなえる。
アビリティ
TAA(タッチアクションアビリティ)
タッチパネルを駆使した新たなアビリティ。
画面にタッチやスワイプをすることでそれぞれのカードが持つ特殊効果が発揮される。
- 超エナジー・究極エナジー
初のTAA。指で気弾をなぞり、100%で撃てば追加効果が発生。
自分チームのヒーローエナジーが多ければ多いほど威力が上がる。追撃としては破格の威力を叩きだせることも。
ちなみに超エナジーの見た目はブロリーの「ギガンティックデストラクション」と非常に似ている。
このゲームの開発段階では、プレイヤーの両手で気を貯める動作を採用する予定だったが、
それが難しいのか、指で動かして気を貯める方式に変わっている。
- 超スラッシュ・究極スラッシュ
主に剣や手刀を使うキャラが使用。下画面で敵を斬るように連続スライドする。
斬れば斬るほどダメージが増え、パーフェクト時には敵に弱体効果が着く。威力もなかなか高くなることも。
指をかなり動かすこととなるので、下画面のふちにぶつけて指を傷めないように注意。
- 超スターブレイク
12の宇宙の破壊神がアルティメットレアになって登場した際に所持していたTAA。(何故か新TAAのキャンペーンカードで登場せず。)
合計10個もの惑星を相手に向けて飛ばし、最後には巨大な気弾を放って敵にマイナス効果とダメージを与えるという、追撃系アビリティ史上最も派手と言っても過言ではないアビリティ。
BM5弾から新たに参戦するヒーローアバター「破壊神アバター」もこのTAAを所持する。
- 神龍/暗黒神龍
CAAとは名前が似ているが、効果は違う。
神龍、または暗黒神龍を呼び出して神龍の場合はHPか気力の回復(暗黒神龍の場合は相手にダメージか気力ダメージ)のどちらかを願う。
願いの力が最大になると、更に追加効果が発生する。
- キーソードロック
1回だけ、敵が5人以上の時に発動できるTAA。タイムパトロール、ドミグラ、ロベルのみが使えると思われたが原作時空のベジータも使える模様。
対象者を1人選びチャージインパクトに勝利することで、全アビリティを1ターンのみ封印することが可能。負けると当然封印出来ないが弱体化効果は必ず発動する。
更にキーソードロック持ちがいる時点でUM12弾のSEC暗黒王メチカブラのアビリティを無力化することも可能。
- ブロックバースト
敵から1人を選び、その敵の攻撃を仲間の代わりに受けるTAA。
さらに敵の攻撃をブロックするほど受けるダメージを軽減する。
パーフェクトブロック達成で自分の必殺技発動時にCAA・バーストが発生する。
- ガンガンインパクト
究極元気玉以来の大人数での追撃系アビリティ。ビックバンミッション11弾にて初登場。
パートナーとなるキャラクターを4人選び、自身を含んだ5人で連続攻撃を仕掛ける、攻撃に参加したメンバー全員に強化効果がかかるため、効果によっては非常に強力なアビリティになっている。(BM11-ASEC 孫悟空 の蒼龍のガンガンインパクト等)
- ドッカンブレイク-
ドッカンバトルとのコラボTAA、ドッカンバトルおなじみの操作をTAAにした。
2ラウンド目以降アタッカーにすると、自分チームの攻撃終了時にドッカンブレイクモードに突入。仲間2人と一緒に気力メーターをためて攻撃する。気力メーターをMAXにすると、この攻撃で与えるダメージがアップし、成功すると追加効果が発動。
CAA(カードアクションアビリティ)
前作にもあったカードでのアクション。
今作にも既存CAAのパワーアップ版や二つのCAAの融合の他、新しいCAAが続々追加されている。
- 究極バースト
バーストの強化系。
いつものように超バーストしてから更にカードをこすると2000%で覚醒MAXになり、必殺技の威力を更に高めることができる。
覚醒MAXということで覚醒バーストと言い間違えやすいので話す際は注意。
- チェンジスパーキング
変身して強化する「チェンジ」と自分の攻撃後に追加攻撃する「スパーキング」の融合。
メジャーなCAAの融合ということなので使いこなせればきっと心強いだろう。
- ドロー
新規CAA。
無限(∞)の字を5回描き、相手の体力を奪ったうえで相手にマイナス効果とダメージを与える。
神、魔神といった種族のみが扱えるCAAだが、暗黒仮面王も使える。
3弾から新たに参戦するヒーローアバター「暗黒魔神アバター」もこのCAAを所持する。
- カウンターラッシュ
その名の通り、カウンター攻撃ができるCAA。
基本的に「フリーズ」に似ているが、発動条件が「体力が50%以下」である。
(条件さえ合えば1ラウンド目でも発動可)
フリーズ、ブロックバースト、スーパーヒーローロボのバトルアプリと組み合わせれば最大で計4回防げる。
- 究極元気玉
かめはめ波に続き、元気玉もCAA化。特定ラウンド以降発動可能。
全員で力を合わせて元気を集めて敵に攻撃する。チームメンバーが少ないほど威力が落ちるので、「合体」等の人数を減らすCAAと相性が悪いので注意。
- 究極龍拳
映画「龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」で悟空が独自に生み出した必殺技のCAA化。
アタックエリアにいる時に、自分チームの攻撃終了時に発動。
円を大きく書くようにカードを回し、攻撃時にバーストやフリーズのようにカードをこする。
トドメは本家如くカードを奥に突き出す。
ヒーローアバターが「超ゴッドクラスアップ」すると各種族の持っているCAAとは別に覚えられる。
特に暴走悟空の究極龍拳は非常に強力で、アビリティを2回発動させ、「貫通状態」で放つと20000を超えるダメージが出せる。
なお獄炎状態下で放つとダメージがえらいこと(悪い方)になるので注意
- ダークドラゴンX
前作の「ダークドラゴン」とほぼ変わらないが、ダークドラゴンと同時に発動できる。
- ドカバキ
アタッカーで出して、「エナジーが7個以上かつ気力が25%以上の仲間が必要」と発動条件がちょっと厳しいが、相手のガードを大きく減らせるアビリティ。
カードをこすってガードを崩し、仲間から気力を分けてもらい、永続的に強くなる。
さらに大成功時に相手を弱体効果を与える。
- ぶっとびスイング
2ラウンド目以降、アタッカーの攻撃終了後に発動。
繰り出された敵の脚を掴んだところでカードを円を描くようにこすって「限界突破」。
限界突破後、発動キャラクターのカードを右側のやや下段の位置に移動、つづけて左側の上段へ移動で投げ飛ばす。
追加効果は「ダメージが1.5倍」「気力に超ダメージ」「インパクトスピードが速くなる」「ヒーローエナシーを-1」等がある。
このCAAを持つキャラクターが複数いる場合、2、3、4、5の各ラウンドで1人のみの発動となる。
- オールチェンジ
何故か孫悟空などは使えず歴代の悪役(そうでなくても敵キャラ)、だけが使えるチェンジ系のCAA。
変身していない時に、2ラウンド目以降アタッカーにすると発動する。
このアビリティを持つ全員が一斉に変身して総攻撃。
メインにしたカードに応じた追加効果も発動する。
- 合体かめはめ波-
パートナーと協力攻撃を仕掛ける追撃系CAAでかめはめ波のダブル版。
パートナーの方がビックバンアタックを放つポーズに似ているが片手かめはめ波を彷彿とさせる技である。
- ガンバンクラッシュ
俗に言うブロリーのアレ、ベジータのお約束である。
・・・真面目に解説すると1度相手を壁に叩きつけて引きずり回し、最後の一撃で岩盤に叩きつける技、しかもこのアビリティに限った話では無いが 獄炎 と言う与えるダメージがかなり減ってしまう効果を無効化して発動することができる。
- ダブル究極龍拳
究極龍拳もダブル化。
メインとパートナーのカードを円を大きく書くように回すのは、通常の究極龍拳同様だが、攻撃時にはカードをチャージエリアにおいてパワーをため、トドメは本家如くカードを2枚とも奥に突き出す。
なお、ダブル・トリプル/ダークドラゴン・X同様究極龍拳とは同ラウンドに発動可能である。
- トリプルS
ダブルに続いてトリプルもS化。特定ラウンド以降アタッカーにすると、トリプルアタックが発動。一緒に攻撃するパートナーを選び、カードをこすればこするほどダメージがアップし、カードアクション成功でチームがパワーアップ。更に選んだメンバーがSパートナーの場合、効果がアップする。
- 究極ロックオンバースト
ロックオンバーストの強化版、と言ってもバーストが究極バーストに変わっただけではあるが。
- 拡散エネルギー波
初めて明確に気力ダメージを与えるアビリティ。
敵に弱体化効果を与える事ができる。
元ネタは、サイヤ人編の栽培マン戦のクリリンによるエネルギー波攻撃。
- かめはめ波ラッシュ
仲間3人と波状攻撃を仕掛ける追撃系CAA かめはめ波ラッシュと書かれているが実際にはかめはめ波×気弾3発である。
実際合体かめはめ波等の名称詐欺アビも多い。
- チェンジスイッチ
ウルトラゴットミッション1弾で新たに追加された2つ目のカードアクションアビリティ。作戦フェイズ中にチェンジスイッチを所持しているカードをこするとパートナーと入れ替わり、チームに加わる。
このアビリティはニンテンドースイッチ専用ソフト『スーパードラゴンボールヒーローズワールドミッション』の専用『アビリティ』アクセサリー『交代(チェンジ)』に似ている。
ステータスはスイッチ前のキャラと分割されているので片方のステータスが下げられてももう片方は下げられていないことになる。
- フリーズロック
ウルトラゴッドミッション2弾から登場、フリーズ×キーソードロックというやりたい放題なアビリティである。
フリーズ発動時は時の界王神の代わりにアイオスが登場する小ネタもあり。
- 繰気弾
あのヤムチャの必殺技がまさかのCAA化
2ラウンド目以降アタッカーにすると、自分チームの攻撃終了時に早期弾モードに突入。カードアクション時に成功すると、繰気弾で与えるダメージが1.5倍になる。パーフェクトロックオン達成で、追加効果が発動。
- 覚醒サイヤバースト
2ラウンド目以降アタッカーにすると、自分チームの攻撃時に発動。覚醒に成功すると変身し、敵にダメージを与え、追加効果が発動。覚醒後の必殺技発動時、敵に与えるダメージがアップできる。
- リフレクト
2ラウンド目以降アタッカーにすると、自分チームの攻撃終了時にリフレクトモードに突入。敵の攻撃を跳ね返しダメージを与える。ゲート開放成功で、追加効果発動。また、暗黒王ドミグラ専用のダークリフレクトというのもある。
- サイヤラッシュ
いつもの2ラウンド目攻撃型CAA、簡単に言えば時空転送の転送とバースト ぶっとびスイング 究極龍拳のカードアクションを組み合わせた物(正直色々なCAAやTAAの演出の複合と言える)、発動するとそのカードに記載されているキャラクター二人を呼び出し、敵を集団リ…(ゲフンゲフン 敵に連続攻撃し、最後にド派手な気功波でトドメ、追加強化効果が発動する。トドメの際にキャラ達の背後に巨大な大猿の影が浮かび、まさにサイヤのラッシュと言えるだろう。(1部使い回しとか言っちゃいけない)
超アビリティ
前作より引き続き登場、なお新しいアビリティの登場頻度は少なめ。
- 時空転送T
ヒーローアバターがいるときにそのアビリティを持ったキャラクターをアタッカーにすると、キャラクター2人を召喚し3人で連携攻撃をする。
- 超時空斬り
3ラウンド目以降にアタッカーにすると、フューが時空を、斬って仲間を召喚し、必殺技で大ダメージを与える。時空の斬り裂きに成功すると、追加効果が発動する。
- 超神龍
ヒーローアバターがいるとき、2ラウンド目以降にアタッカーにするとカードアクションが発生。カードを回して神龍たちに願いが伝わると、神龍たちが一斉攻撃する。相手にダメージを与え、さらに追加効果も発生する。
- 激闘の絆
こちらは原作再現の攻撃が多めに分類される超アビリティ。
特定のラウンド以降にアタッカーにするとキャラクターを召喚し連携攻撃を行う。さらに、特定の条件を満たすと効果がアップする。
- 時を超えた共闘
こっちはSDBHオリジナル演出が多く分類される超アビリティ。
キャラクターを召喚し、必殺技や特殊効果を繰り出す。特定の条件を満たすと効果がアップする。
- 超時空転送G
名前からわかる通りあの「時空転送G」の強化版。ヒーローアバターがいるときにそのアビリティを持ったキャラクターをアタッカーにすると、時空転送G同様カードをこすってキャラクターを召喚し、必殺技を繰り出す。特定の条件を満たすことで効果がアップする。
- クライマックスチェンジ
自分チームの戦闘力によって変身するアビリティ。
カードによって変身条件は異なる。
クライマックスチェンジを所持しているカードは最後形態になると発動するアビリティが付けられており、どれも強力。
- 希望の合体
単に言えば時空転送Fの原作版(現状)。
パートナーとなるキャラを召喚し、その後フュージョンやポタラなどで合体、その後敵を攻撃し、追加効果が発生する。
また、時空転送Fと同様にアビリティ発動終了後も合体した姿で戦える。
ストーリー
「暗黒帝国編」
暗黒魔界にて、封印されていた魔導士の帝王「メチカブラ」が暗黒魔界の科学者「トワ」の手によって蘇った。
長年の封印により弱体化した彼は全盛期の力を取り戻すために、過去や未来の時空に飛び散ってしまった暗黒ドラゴンボールの捜索を開始。
それら7つを集めるべく、暗黒帝国軍を結成し時空を超えて侵略活動を始める。
一方、暗黒ドラゴンボールは各時空でかつての強敵たちの身体に取り憑き、凶悪な戦士へと姿を変えさせてしまう。
この影響で発生した歴史の異変を修正すべく、時空を司る「時の界王神」はタイムパトロール隊員を向かわせる。過去と未来を超えて時空の平和を巡る闘いが火蓋を切る。
第1弾「魔神トワ編」
メチカブラの力で魔神へとパワーアップを遂げたトワは軍を率いて暗黒一星球が飛んで行った過去のナメック星へと侵攻する。
そこで、暗黒一星球に取りつかれたフリーザと、同じく現れたタイムパトロールのトランクス:ゼノらと対峙する。
今弾から心機一転しトランクス:ゼノの衣装や髪型が一新されており、トランクス:ゼノとベジータ:ゼノとのポタラ合体「ベジークス:ゼノ」等も登場する。
第2弾「セルX編」
次なる暗黒ドラゴンボールである暗黒二星球はセルゲームにより全世界を震撼させていたセルへと取りついていた。
そこにかつて魔神ドミグラと結託していたプティンとグレイビーを魔神として送り込む。
そこへ孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノも参戦。
さらにプティンはセルを巨大生物「セルX」と変貌してしまう。
今弾で孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノ共々超サイヤ人3の形態を披露した。
加えてバーダック:ゼノの戦闘服も新しくなっており、従来とは異なり上着にアンダースーツを着用し、バンダナも長くなっている。
第3弾「暗黒魔神ブウ編」
魔神の力を得たダーブラ:ゼノは過去の地球へと飛び暗黒三星球を追う。
そこで暗黒三星球に取りつかれ力の限り暴れ回る魔人ブウ:ゼノを発見し追い詰める。
そこにタイムパトロールも介入し、三つ巴の争いへと発展する。
その中で魔人ブウは自らを追い詰めた魔神ダーブラ:ゼノの隙をつき吸収、暗黒魔神ブウ:ゼノへと進化を遂げる。
一方タイムパトロール側も時の界王神のポタラを使いベジット:ゼノとなり激突。
ベジット:ゼノは通常形態の他に超サイヤ人3形態も獲得している。
第4弾「メチカブラ降臨編」
メチカブラは、側近として暗黒仮面王と新たな魔神サルサを引き連れ、神精樹の根が張る地球へと襲来。
そこで暗黒四星球に取り憑かれ暴れまわっていたターレス:ゼノを強襲するが、そこにタイムパトロールも現着し戦いが勃発。
その戦いの中で暗黒仮面王は「サイヤ人」と「ベジータ」というワードに反応。
ベジータ:ゼノもその正体に感づいていた。
第5弾「ジャネンバ:ゼノ編」
暗黒魔神ブウ:ゼノとの戦いで暗黒ドラゴンボールを回収し損ねたトワは、暗黒魔界の死神シュルムを引き入れ、暗黒五星球が取りついているジャネンバ:ゼノのいる地獄へと向かった。
タイムパトロールと対峙する最中、地獄の瘴気でパワーアップを果たしたジャネンバ:ゼノ、さらに魔神ダーブラ:ゼノを吸収した暗黒魔神ブウ:ゼノまで現れ、ジャネンバ:ゼノまでも吸収してしまう。
それに対抗する為に、孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノはフュージョンを決行。
ゴジータ:ゼノ、魔神シュルム、暗黒魔神ブウ:ゼノが、地獄で激戦を繰り広げる。
この弾ではゴジータ:ゼノの超サイヤ人3も実装されている。
第6弾「超ナメック星人編」
二度も暗黒魔神ブウ:ゼノを取り逃がしてしまった両陣営だが、今度は暗黒六星球を求めスラッグ:ゼノ対立し、さらに暗黒魔神ブウ:ゼノまで現れ再び三つ巴の争いへと発展する。
巨大スラッグや暗黒魔神ブウ:ゼノとの混戦の中で孫悟飯:ゼノとトランクス:ゼノはフュージョンしゴハンクス:ゼノとなり暗黒魔神ブウ:ゼノを追い込み、とうとう魔神ダーブラ:ゼノを吐き出し魔人ブウ:ゼノの弱体化。
巨大スラッグと魔人ブウ:ゼノの討伐は成功したが、6つの暗黒ドラゴンボールは暗黒帝国軍へと渡ってしまう……。
今弾では超サイヤ人・界王拳を発動させたベジット:ゼノも実装している。
第7弾「ブロリーダーク編」
最後の暗黒ドラゴンボール・暗黒七星球は地獄で眠るブロリーの元にたどり着いていた。
パラガスを洗脳し、パラガス:ゼノに暗黒仮面をブロリーに装着する様に命令する。
これによりブロリーダークが誕生。
しかし、その力が余りにも強大過ぎた為、トワの力では洗脳することが出来ず、彼女は攻撃を食らい重傷を負ってしまう。
だがミラにより救出され、彼と同化することで生き延びるが、これがミラに更なる進化をもたらすことに。
一方のブロリーダークはタイムパトローラー達と交戦。
その戦闘力に孫悟空:ゼノはとうとう超サイヤ人4を解放。そこへ、トワを吸収しパワーアップを果たしたミラも参戦。
超戦士たちの三つ巴の大激戦の末、暗黒ドラゴンボールは暗黒帝国軍の手に渡ってしまう。
そしてメチカブラは、七つ揃えた暗黒ドラゴンボールから、暗黒神龍を呼び出したのであった……。
今弾では、孫悟空:ゼノやブロリーダークの他に、周年記念としてバーダックの超サイヤ人4形態も実装された。
第8弾「メチカブラ復活編」
ついに7つ揃ってしまった暗黒ドラゴンボール。
メチカブラは暗黒神龍を呼び出し「永遠の若さ」が、メチカブラ自身の力が余りにも強大過ぎる為、願いを叶えるまでにタイムラグが発生。
その隙を狙い、タイムパトローラー達はメチカブラ討伐の為に、メチカブラ城へ進軍し魔神たちと激突。
その裏では、暗黒仮面王ことベジータ王:ゼノとバーダック:ゼノが対峙。
そこには洗脳された筈のパラガス:ゼノの姿も……?
一方のタイムパトローラー達は頂上に辿りつき、メチカブラ相手に決戦を挑む。
時の力を解放した時の界王神、さらに超サイヤ人4となったゴジータ:ゼノの猛攻でメチカブラを討つが、暗黒神龍は願いが叶えてしまっており、メチカブラは全盛期の力を取り戻してしまう。
しかし時の界王神は自らを犠牲とし、暗黒帝国軍を時の迷宮(タイムラビリンス)で封印し、トランクス:ゼノ達を救出。
「いつか私を助けに来てよね」と別れ言葉を残し、時の界王神は消えた…。
※稼働日とストーリーの構成上、弾数が前後します。
「暗黒王メチカブラ編」
全盛期の力を取り戻したメチカブラは「暗黒王」へと姿を変えて復活を果たした。
そして配下の魔神達をパワーアップさせ、全時空を支配するため再び動き出すのであった。
一方トランクス:ゼノ達タイムパトロールは魔神ドミグラ休戦協定を結ぶ。
時の界王神救出とメチカブラの野望を阻む為、暗黒帝国軍との全時空の未来をかけた光と闇の戦いが再び幕を開ける……。
UVM3・4弾「魔神ドミグラ強襲編」
先の戦いで時の狭間に消えてしまった時の界王神。
老界王神の助力で救出に向かう矢先、魔神ドミグラが秘書ロベルと巨大要塞シロガメを引き付けて復活した。
強化された邪悪龍も引き連れ時の巣を襲う魔神ドミグラと戦いを繰り広げる。
しかし、メチカブラの復活を察知した魔神ドミグラは、突如タイムパトロールたちと休戦を持ちかける。
3弾ではゼノ戦士たちや魔神ドミグラの衣装も一新されており、孫悟飯:ゼノと孫悟天:ゼノは老界王神により潜在能力解放を取得。
4弾では魔強化形態の超一星龍に超サイヤ人3のゴハンクス:ゼノが登場する。
UVM7弾「魔神降臨編」
魔神ドミグラと休戦協定を結んだトランクス:ゼノたちは、暗黒王メチカブラにより洗脳されてしまった時の界王神を救出するべく、ドラゴンボール集めるため超一星龍の存在する時空へと赴く。
そこに待ち受けていたのは、更に力を得た魔神トワと魔神ダーブラ:ゼノ、そして洗脳されてしまったドラゴンボールGTの戦士達であった。
さらにトワの実験体であるフィンは、超サイヤ人4となったゴジータを吸収し、「暗黒ゴジータ」としてパワーアップしてしまう……!
UVM8弾「超サイヤ人4激闘編」
暗黒ゴジータとなったフィンに加えて魔神プティンと魔神グレイビーの参戦により戦いは更に激化していく。
そこでロベルの策により孫悟飯:ゼノを超サイヤ人4
へ覚醒させ、彼の猛攻によりゴジータの意識を呼び覚ますことに成功。身体の主導権を取り戻したゴジータはそのまま超一星龍を消滅させ、その後フィンを引き剥がす。
トワ達を撤退させた後、魔神ドミグラはドラゴンボールで時の界王神の洗脳を解く術を授けてもらい、タイムパトローラー達は暗黒帝国軍の本拠地である暗黒魔界へと再び足を踏み入れていく……。
UVM9弾「暗黒魔界突入編」
暗黒魔界へと到達したタイムパトロール達。そこにはメチカブラがいる城全体を包む結界と複数の扉が浮かんでいるという景色があった。
結界を解くためにドミグラから「キーソード」を受け取ったタイムパトロール達は偶然合流したパン:ゼノと共に各扉で待ち受ける魔神達と相対していく。
魔神達との戦いを制し、各扉を封印することに成功した一行はメチカブラと囚われた時の界王神がいるであろうカオス城の突入を開始するのだった。
今弾ではパワーアップした魔神サルサと魔神シュルム、超サイヤ人4界王拳という形態を所持したゴジータ:ゼノが実装されている。
UVM10弾「メチカブラのカオス城編」
行く手を阻む魔神達の妨害を突破しながらカオス城を登っていくトランクス達。
その最中に以前戦ったブロリーダークがパワーアップし復活。
なんとか退けるも、そこへ洗脳され時の力を解放した時の界王神が現れる。
魔神ドミグラとロベルの助力で時の界王神の洗脳を解くことに成功し彼女を救出。
時の界王神共に最上階を目指すのだが、そこへ魔神トワとフィンを吸収した超ミラが立ちはだかる。
一方その頃、バーダック:ゼノはカオス城付近で再びベジータ王:ゼノと対峙していた。
以前よりも力が増しているベジータ王:ゼノに対抗するためバーダック:ゼノは超サイヤ人4に変身し戦いを繰り広げるが突如戦いを中断し、ベジータ王:ゼノに対しメチカブラの打倒と一時休戦を持ちかける。
超ミラ達を退け、遂に最上階へと到達したタイムパトローラー達だったが、メチカブラは自身で作り上げた「カオス玉」と暗黒神龍を用いてこの世の全てを消滅させようと企んでいた。
UVM11弾「闇の中の死闘編」
暗黒王メチカブラの強大な力の前に撤退を余儀なくさせたタイムパトロールであったが、暗黒王メチカブラは暗黒帝国軍を率いて時の巣を襲撃。
絶望的な状況のなか、時の界王神の策によりトランクス:ゼノを超サイヤ人ゴッドへと覚醒させる。
究極進化を遂げたフィンすら上回る強さを発揮するトランクス:ゼノは暗黒帝国軍の進撃を阻むが、時の力を解放した暗黒王メチカブラの力により、魔神たち諸とも闇の中に吸収されてしまう……!
UVM12弾「暗黒決戦編」
暗黒王メチカブラにより闇の中へと吸収されたタイムパトロールと魔神たち。
脱出する為の唯一の手段はキーソードは、メチカブラ城での戦いのあとはそのままとなっており…。
一方その頃、メチカブラ城付近にてバーダック:ゼノ
とベジータ王:ゼノは、魔神サルサ、魔神シュルムの2人と交戦。
そこへ現れた暗黒王メチカブラに強要され、2人の魔神は暗黒形態へと変貌を遂げる。さらにブロリーダークも参戦し戦いは混戦を極め、魔神2人は撃破するもベジータ王:ゼノが離脱。
1対1の戦いの最中、バーダック:ゼノは偶然キーソードを手にしブロリーダークを撃退。そして、それに導かれるままに闇の穴の中にキーソードを投げ入れトランクス:ゼノ達に全てを託す。
どこからともなく現れたキーソードにより闇の中から脱出したトランクス:ゼノ達は、魔神たちと共に暗黒王メチカブラに反撃。
超サイヤ人4となったベジット:ゼノの猛攻の間、トキトキと共に時の界王神と魔神ドミグラで力を注ぎ、キーソードはその力を解放。
トランクス:ゼノはそのキーソードでメチカブラを封印。
これにより暗黒帝国軍は崩壊し、長きに渡る暗黒魔界との戦いに終止符が打たれた。
かに思われたが……?
UVM1~5弾「監獄惑星編」
時空は変わり、力の大会を終えた孫悟空たちがビルス星で修行に勤しんでいると、トランクスが何者かに連れ去られたことをマイに告げられる。
そこへ、突如現れたトランクスの友人を名乗る謎の青年フューと共に「監獄惑星」に連れ去られたトランクス救出へ向かう。
そこで出会ったのは別時空の孫悟空、孫悟空:ゼノであった。
孫悟空vs孫悟空という異例の戦いが勃発するなか、唯一笑みを浮かるフュー。
宇宙の狭間に浮かぶ謎に包まれた“監獄惑星”
そこに囚われたトランクスを救う為、孫悟空たちの新たな戦いが今始まる!
UVM6~12弾「宇宙争乱編」
崩壊した監獄惑星から現れたコアエリアの戦士たち。
解き放たれたハーツは、宇宙を誕生させるほどのエネルギーを秘めた”宇宙の種”を用い、全王の抹殺と人間の真の自由を求め動き出す。
かつて全王の手によって消滅したザマス、監獄惑星にて猛威を奮ったカンバーを始め、凶悪な戦士たちとの宇宙存亡をかけてかつてない激闘を繰り広げる。
BM1~6弾「宇宙創成編」
ハーツとの激戦を終えた地球に現れたのは時を司る鳥トキトキ、そして災いの鳥を破壊を目的とした破壊神たちであった。
トキトキを守る為破壊神たちと戦い追い詰められるが、孫悟空:ゼノ達により今回の騒動の黒幕はフューであることが発覚。
本格的に動き出したフューの計画を阻止するべく、孫悟空たちはタイムパトロールたちと共に新たな宇宙を実らせる“宇宙樹”を撃ち破るべく立ち向かう。
BM7~12弾「新時空大戦編」
宇宙樹により生み出されたのは宇宙のコピー「宇宙モドキ」であった。
本物の宇宙とリンクする宇宙モドキにてフリーザ達に襲われた孫悟空は、かつての強敵ハーツと手を組み宇宙モドキからの脱出を目論むが、そこへ現れたのは謎の仮面を着けた紅き仮面のサイヤ人。そして彼の思惑を妨害する黒衣の戦士であった。
UGM1~10弾「時の界王神編」
フューの脅威も消え、平和な日常を過ごしていた孫悟空は、数多の時空の戦士達が覇を競い合う「超時空トーナメント」に参加する。
そこにはトランクス:ゼノ達タイムパトロールの他に、ジレンにヒット他ハーツにフリーザなどの強者が揃っていた。
かつて無い戦いの舞台に胸を踊らせる孫悟空であったが、対峙した孫悟空:ゼノはとある目的の為に参加したという。
先代・時の界王神アイオスが画策する超時空トーナメントは、真実の歴史を選定する為の正に蠱毒そのものであった。
時空の消滅をかけた戦いが、今火蓋を切った──
MM1弾~「魔の侵略者編」
超時空トーナメントを終え、地球に帰還しようとする孫悟空たち。
しかし、帰るべき地球はおろか仲間達も消えてしまっていた。
状況把握の為に界王星に赴くが、そこに居たのは北の界王ではなく、フューの計画の裏で暗躍していた魔人オゾットであった。
地球や仲間たち、さらに北の界王までもが彼に食われてしまっており、時の界王神さえも手にかけようとしていた。
宇宙を食い荒らす魔人による、過去最悪の「神狩り」が始まる……!
「スーパードラゴンボールヒーローズワールドミッション」
Switchのカードゲーム。ビートやノートたちをメインに結成された「スーパードラゴンボールヒーローズ」がゲームの世界に入り込み、シーラスが起こした異変を解決するべく邪悪と戦う物語。
SDBH初登場キャラクター&形態
本作オリジナルキャラクター&形態
未カード化
メチカブラ(若) |
原作が有るキャラクター&形態
未カード化
ミッションの難易度
従来はゴッドボスまでだったが、期間限定などでゴッドボスをさらに超えるボスが登場している。
極ゴッドボス(期間限定)
エクストラゴッドボス(期間限定)
ベジータ:超サイヤ人ゴッド超サイヤ人:進化
超ゴッドボス(期限なし)
ミッション難易度ランキング(BM8弾現在)
陣取りバトルは最高レベルのみ記載
ULはウルトラレジェンドクリアを狙うという意味
順位 | ミッション | 難関ポイント | クリアするメリット |
---|---|---|---|
1 | 陣取りバトル・ジレンたちを倒せ | 敵HPは392000 | 累計で87999の経験値を獲得できる |
被ダメージも対策なしでは即死級 | ギガ+以上のアプリを必ず獲得できる | ||
1キルの場合1回でもCIをミスると負け濃厚 | スタンプを獲得できる | ||
挑むのに最低9800円必要 | ドラゴンボール集めもできる | ||
2 | 超ゴッドボス・超一星龍(UL) | 敵の妨害はかなり熾烈 | 友情上げで重宝されるアプリを獲得できる |
孫悟空:GTと四星龍の使い方を理解しないとダメージを与えづらい | |||
UC条件が超ゴッドボスなのにCI全勝 | |||
LC条件のトランクス:GTとパンで自由枠が実質3枠 | |||
3 | 超ゴッドボス・人造人間(UL) | UC条件が超一星龍と同じくCI全勝 | 3R目戦闘力+10000のアプリを獲得できる |
HE妨害や必殺技封印でダメージを与えづらい | |||
17号の攻撃回数が4回と多い | |||
カウントが0になると次の必殺技で即死ダメージ | |||
4 | ゴッドボス・暗黒王フュー(UL) | トキトキ以外でエナジーを貯められない | 初回クリア時のみ経験値+2000 |
トキトキバトルに勝てないと事実上クリア不可 | |||
必要エナジーが多いキャラだと必殺技が出しにくい | |||
究極バーストで火力も高く、必殺技を封印すると10000の固定ダメージ | |||
タイプをバラけさせるとウルトラクリアが難しくなる |
アニメ化
2018年、遂にスーパードラゴンボールヒーローズがアニメ化。
YouTubeの公式アカウント(外部リンク)にて配信されるPRアニメ。
複数話放送される予定で、1話につき約9分程度の内容となっている。
舞台となるのはアーケードで「監獄惑星編」と、7話からは「宇宙争乱開戦編」。
話数 | 配信日 | タイトル |
---|---|---|
第1話 | 2018年7月1日 | 悟空vs悟空!監獄惑星で超絶バトル開幕! |
第2話 | 7月17日 | 暴走した悟空!悪のサイヤ人大暴れ! |
第3話 | 9月6日 | 最強の輝き!ベジットブルー界王拳炸裂! |
第4話 | 9月27日 | 激昂!超フュー登場! |
第5話 | 10月29日 | 最強の戦士!超サイヤ人4ベジット! |
第6話 | 12月22日 | オラがケリをつける!発動!身勝手の極意! |
第7話 | 2019年1月10日 | ザマスが復活!?宇宙争乱編開幕! |
第8話 | 2月25日 | 最強最悪の戦士襲来!壊滅する第6宇宙! |
第9話 | 3月7日 | 悟空復活!衝突する最強と最強! |
第10話 | 4月18日 | 反撃!猛攻!悟空とベジータ! |
第11話 | 5月9日 | 激闘!第11宇宙頂上決戦! |
第12話 | 6月22日 | 超戦士集結!決戦の第7宇宙! |
第13話 | 7月11日 | 超ハーツ参戦!大地揺るがす全開バトル! |
第14話 | 7月28日 | 宇宙の種の脅威!カミオレン暴走! |
第15話 | 9月5日 | ぶっとべカミオレン!圧倒!身勝手の極意! |
第16話 | 10月10日 | ザマスVS第7宇宙!野望の結末! |
第17話 | 10月27日 | 究極の神殺し!ハーツ誕生! |
第18話 | 12月22日 | 超決戦!ゴジータVSハーツ! |
第19話 | 2020年1月9日 | 完全決着!宇宙争乱のゆくえ! |
第20話(特別編) | 2月23日 | 決戦 タイムパトロールVS暗黒王 |
その後もウルトラゴッドミッションまで制作され、メテオミッションではゲームのCGを流用したプロモーションCGムービーが制作された。
漫画版
最強ジャンプで連載されているコミカライズ版。作画はながやま由貴。アニメ版やゲーム版とはストーリー展開がやや異なっており、また一部説明不足な所に補完が入っている。
特に異なる点としてはスーパードラゴンボールヒーローズから漫画化したため、その前に稼働していたゴッドミッションの内容はほぼ入っていない。例を挙げると仮面のサイヤ人は登場するが黒仮面のサイヤ人は登場しないといった点である。
補完した点については公式設定と漫画版オリジナルかの判断が付かないため、記載せず。
稼働終了とその反響
2024年5月9日、新作アーケードゲームドラゴンボールスーパーダイバーズの発表と共にその稼働開始に伴うヒーローズの稼働終了が告知。
最終弾までに実装されるカード並びに育成したアバターは、同ゲームの「ヒーローズモード」で引き続き使用が可能だが、そちらに現時点ではミッション追加が行われる予定は無い(排出カードもスーパーダイバーズ専用のものとなる)ため、事実上のサービス終了となる。
そして本ゲーム稼働終了は、13年に渡って続いてきたDBHの血脈が途絶える事を意味するのである
スーパーダイバーズ移行後のヒーローアバターの仕様や(SDBHカードを利用した)対人戦要素の有無、SDBHカードの展開等の詳細は一切不明。
反響
稼働終了の告知がなされると同時に、X(旧Twitter)等のSNS上では新シリーズであるスーパーダイバーズへの期待……ではなくSDBHの稼働終了を惜しみ、悲しむ声で溢れかえったのは言うまでもない。
また稼働終了告知を受けてカードショップは続々とヒーローズのカード買取を停止。悲観したプレイヤーによる高額カードの投げ売りなども相まってまさに価格崩壊の様相を呈している。
全盛期に比べて売り上げが下がったのは否めないとは言え、損切りするラインでは全く無いため一見稼働終了のメリットが無いようにも見える。
だが一方でキャラ数の増加に伴う開発や保守の難化、筐体の老朽化、ルールの複雑化などに加え、以前から不安視されていたキャラクターやシナリオの広がりの限界などの超長期運営を理由とする各不安要素から、一度仕切り直して再スタートを切る判断がいつ下されてもおかしくない状態であったのも紛れもない事実である。
またこうしたデジタルTCGにおいて旧シリーズのカードは完全に互換性が無くなることが常である為、更新予定の無いモード限定とは言え互換性が残される事の方がむしろ珍しい。
その為ヒーローズモードの運用状況次第ではそちらへのテコ入れが入る可能性もゼロでは無い、とも言える。
しかし経験値ボーナスや限定カード配布、ストーリーでのメインボスとの決着などの予定を残しつつ、「悟空の日」での発表を予告と言うプレイヤーに期待感を持たせるような施策を施した上で稼働終了告知を行なった結果、過剰にプレイヤーから反感を買った事は確かであり、スーパーダイバーズの始動に大きく水をさしてしまったと言わざるを得ない。
次の情報解禁が2ヶ月後であり今後の展開に不安を感じるプレイヤーが多い中、DCGドラゴンボールの運命やいかに…?
関連タグ
ファイアーエムブレムEchoes バーチャルカードと「amiibo召喚・幻影兵士」は、一部特徴が似ている(特定のタイミングで消滅するなど)
ガンバライジング 同じく新シリーズと一定の互換を残されたゲーム。こちらは新カードと併用が出来る代わりにルール改定に伴うステータス調整を受けている他、一部能力や演出が見られなくなっている。