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あげまんの編集履歴2024/06/11 11:14:14 版
編集者:rainbow-bamboo
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センシティブな作品

あげまん

あげまん

関わった相手を幸福にする女性。または、伊丹十三の映画作品。「上げ間」が由来と言われている。

2.の概要(映画のあげまん)

1990年に公開された日本映画。監督・脚本は伊丹十三、主演は宮本信子

愛した男になぜかツキをもたらす芸者上がりの「あげまん(下記の意味1.の概要を参照)」・ナヨコ(宮本)と、彼女に翻弄される男たちの姿を描く。

1.の概要

その女性と関わった人物を幸せにする女性の事。2の伊丹十三監督の同名の映画で知られるようになった。

相手の才能の開花や精神的な成長を促し、より魅力的な存在にする事が出来る力を持っている。恋人女教師母親とどんな関係でもこういった女性と巡り会えた人物は幸せになれる可能性が高い。福の神と同義語に近いが、幸せにする相手が異性に限定される場合に使用される事が多い。さげまんの対義語である。

揚げ饅頭の略称としても使用される。

正確な語源は不明。現時点では本職の研究者による説が公表された例はまだ見られない。

広まるきっかけとなった前述の伊丹十三監督作品『あげまん』では「あげまん」と呼ばれる主人公ナヨコと性交渉した男性の運気が上昇する、という展開が繰り広げられる。

映画では「運を開く」という台詞によって説明はされており、例えば夕刊フジのネットメディア「zakzak」においてライターの永瀬白虎は語源を「諸説ありますが、“上げ間”が語源とも。“まん”は“間”の転化で、運気・潮目・出会い・めぐり合わせの意味だそう。」とする説する(ソース)等ネットの各所でも散見できる。

この説については「あげまん」を男性に用いて使用する例は見られないという疑問符がつく。その語感から「まん」の意味が「女性器」そして「女性器=女性」と広く浸透してしまっており、男性版を「あげちん」とする用例が存在する。

少なくとも、生身の女性に対して使うのはやめるのが賢明である。

特徴

※あげちんも多くの面で共通

  • 基本性格に定義はないが、いると周りの志気が上がる
  • 常に笑顔を心掛けている
  • 1人の大人(個体)として自立している
  • 物腰が穏やかで奥ゆかしい
  • パートナーの世話を焼き過ぎない
  • おっとりしているのに共感力に優れていて感受性が豊か
  • 素直な気持ちを言葉にでき、厳しい言葉は目から鱗で説得力がある
  • 失敗してもすぐポジティブになれる
  • 人に判断を委ねっぱなしにしない
  • パートナーをはじめ相手をすぐには疑わない
  • 器が大きく、相手の好みを否定しない
  • 顔/体力/学力のランキングよりも、一人一人の属性の違いの話が好きで、余裕がある。双子の見分けが簡単に付いたり、見落とされがちな特徴やこだわり(特に長所)に気付いたり、昨日までアイドルだった人が普通の人になったり逆になったりしても態度を変えず、好みや境遇が違う人の気持ちを対等な立場で理解できる。
  • 百合おねショタ攻めのようなおっとりお姉さん(一部例外あり)
  • 自然体でわざとらしくない
  • たまに見せる隙も愛嬌がある
  • 嫉妬されるタイプよりも、仲のいいファン側が嫉妬されるタイプや、告白するのが恥ずかしくてマゴマゴされるタイプや、親近感のあるタイプ(百合バウムクーヘンエンドのくっつく側)
  • リーダーシップ願望や総受け願望がある人間に勘違いされがちだが、ファンたちとツーカーの中で、気配りができるのはそれが理由であり、ただ見た目が良かったり、同じグループだったり、物理的意味の顔見知りが多かったり、一方的に世話を焼いたり、下心や欠点を隠すのが上手かったりしてチヤホヤされているのではない
  • あげまんでもさげまんでもないグレーゾーンの親友をあげまんに昇格させられる
  • 嫌いな人が少ない動物や食べ物のように、無言で界隈の皆の共通概念になっている

該当するキャラクター

※:加筆する際は該当するキャラの名前の五十音順に従ってお願いします。

※:読者にとってあげまんなキャラとは限らず、作中であげまんとして描かれているキャラです。

『あげまん』な女性キャラ一覧

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