概要
ここに書かれていないライダーもサブウェポンとして銃を使う場合はある。
銃ライダーの一覧
昭和ライダー
ロボライダー【ボルティックシューター】(仮面ライダーBLACK RX)
平成一期
仮面ライダーG3、G3-X、仮面ライダーG4(仮面ライダーアギト)
仮面ライダーカイザ【カイザブレイガン】、仮面ライダーデルタ(仮面ライダー555)
仮面ライダー威吹鬼を始めとする管の音撃戦士(仮面ライダー響鬼)
仮面ライダー電王ガンフォーム【デンガッシャー ガンモード】、仮面ライダーゼロノスゼロフォーム【デネビックバスター】(仮面ライダー電王)
仮面ライダーキババッシャーフォーム【バッシャーマグナム】、仮面ライダーライジングイクサ【イクサライザー】(仮面ライダーキバ)
仮面ライダーディエンド【ディエンドライバー】(仮面ライダーディケイド)
平成二期
仮面ライダーダブルサイクロントリガー/ヒートトリガー/ルナトリガー【トリガーマグナム】、仮面ライダースカル【スカルマグナム】(仮面ライダーW)
仮面ライダーバース、仮面ライダーバース・プロトタイプ【バースバスター】(仮面ライダーOOO)
仮面ライダーフォーゼファイヤーステイツ【ヒーハックガン】(仮面ライダーフォーゼ)
仮面ライダービーストハイパー【ミラージュマグナム】(仮面ライダーウィザード)
仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ【火縄大橙DJ銃】、仮面ライダー龍玄 ブドウアームズ【ブドウ龍砲】、仮面ライダー斬月 ウォーターメロンアームズ【ウォーターメロンガトリング】(仮面ライダー鎧武)
仮面ライダードライブ タイプテクニック/タイプフォーミュラ【ドア銃、トレーラー砲】、仮面ライダーマッハ【ゼンリンシューター】、仮面ライダーチェイサー【ブレイクガンナー】(仮面ライダードライブ)
仮面ライダーゴーストエジソン魂/ビリー・ザ・キッド魂【ガンガンセイバー】、仮面ライダースペクターノブナガ魂【ガンガンハンド】(仮面ライダーゴースト)
仮面ライダースナイプ【ガシャコンマグナム】(仮面ライダーエグゼイド)
仮面ライダービルドホークガトリングフォーム/ホークガトリングハザードフォーム/タンクタンクフォーム【ドリルクラッシャー、ホークガトリンガー、フルボトルバスター】(仮面ライダービルド)
令和ライダー
仮面ライダーバルカン【エイムズショットライザー、アタッシュショットガン、オーソライズバスター】(仮面ライダーゼロワン)
仮面ライダーバルキリー【エイムズショットライザー、アタッシュショットガン】(仮面ライダーゼロワン)
仮面ライダースラッシュ【音銃剣錫音】(仮面ライダーセイバー)
番外編・弓ライダー
銃ではないが、遠距離攻撃として弓やボウガンを使用する仮面ライダー。
銃ライダーに含まれる場合もある(ボウガンは銃のように引き金を引いて撃つため、銃ライダーに含まれやすい)。
一覧
仮面ライダークウガ ペガサスフォーム/ライジングペガサス【(ライジング)ペガサスボウガン】(仮面ライダークウガ)
仮面ライダーナイトサバイブ【ダークアロー】(仮面ライダー龍騎)
仮面ライダーカリス/ワイルドカリス【カリスアロー】、仮面ライダーラルク(仮面ライダー剣)
仮面ライダーゼロノスアルタイルフォーム/ベガフォーム(仮面ライダー電王)
仮面ライダー鎧武の各種ジンバーアームズ、仮面ライダーバロンレモンエナジーアームズ、仮面ライダー斬月・真メロンエナジーアームズ、仮面ライダーデュークレモンエナジーアームズ/ドラゴンエナジーアームズ、仮面ライダーシグルドチェリーエナジーアームズ、仮面ライダーマリカピーチエナジーアームズ、仮面ライダータイラントドラゴンエナジーアームズ、仮面ライダーセイヴァーブラッドザクロアームズ(仮面ライダー鎧武)
仮面ライダーゴーストロビン魂/闘魂ロビン魂【ガンガンセイバー アローモード】(仮面ライダーゴースト)
仮面ライダーレーザーチャンバラバイクゲーマーレベル3/仮面ライダーレーザーターボバイクゲーマーレベル0/仮面ライダーレーザーX(仮面ライダーエグゼイド)
仮面ライダービルド海賊レッシャーフォーム/海賊レッシャーハザードフォーム(仮面ライダービルド)
仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーザモナス(仮面ライダージオウ)
銃ライダーは弱い?
平成ライダーでは「銃ライダーは弱い」という風潮があった。
元祖であるロボライダーは、バイオライダーの方が便利すぎた為、なんとなくバイオより弱い印象が付いてしまったが、本来のロボライダーはそのパワーと防御力を活かした格闘戦で怪人をボッコボコにするのが真骨頂であり、ボルティックシューターは離れた相手への攻撃が目的のサブ武器としての活躍が多かった。それでもこれ目当てにロボライダー形態を取ることはあり、威力も当たれば一発で部位破壊などの大ダメージを与える強武器であったのだ。
弱い風潮は平成一期序盤から始まったといえる。
要因その1「威力」
基本的に平成の銃ライダーの銃は一発で相手を倒すものでは無い。当たっても火花が出て少々のダメージを与えるスーパー戦隊シリーズのメンバー共通装備の銃のような牽制武器的扱いがされている。ビーム系の銃の場合はエネルギーを溜めて必殺技を放つが、耐えられたり避けられたりすることもしばしば散見される。これは終盤の敵に単独で撃っても通常弾は全然効かず、必殺技も仕留めきれる事が少ないというのもある。
要因その2「戦術」
仮面ライダーゾルダ、仮面ライダーギャレン等に多く見られるが、銃を持っているのにわざわざ接近戦を仕掛けるライダーの戦術にも問題がある。平成の銃ライダーは、接近戦向けのライダーと比較すると、「パワー」「防御力」「スピード」と接近戦に必要なスペックが大きく劣り、接近→フルボッコでふっ飛ばされる様な状況も多い。
要因その3「ライダーの数やフォームの多さ」
主役ライダーの場合、「複数の基本フォームの中に銃を使う形態がある」というシチュエーションが多く、1~2クール辺りまでは良く活用されるが中間フォームや最強フォームが出てくると全く出番が無くなることも珍しくない。
2号ライダーや3号ライダーが銃ライダーの場合、終盤のパワーインフレについていけず見せ場が減るのも要因であろう。
これに関しては不遇と言うのが適切だろう。
関連タグ
ツクヨミ(仮面ライダージオウ):ファイズフォンⅩでの射撃を主戦法としていた(変身できるようになると一転して使わない)。
押川善文:銃ライダーを担当することが多かったスーツアクターだが、現在は引退している。
ウルトラマンビクトリー / ウルトラマントリガー:銃で変身するウルトラマン。