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銀高

ぎんたか

坂田銀時×高杉晋助のBLカップリング。
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「この世で誰よりコイツの気持ちをしっているのも この俺だ」
「コイツを斬るのも護るのも この俺だ」

概要

漫画「銀魂」内における、坂田銀時×高杉晋助BLカップリング。

かつて吉田松陽のもとで師事し、彼が開いた松下村塾に共に在籍していた、いわゆる「幼馴染」である。
村塾時代は共に学んだ幼馴染であり、攘夷戦争時代は志を同じくした仲間であり、また現代においては対立する敵同士であるなど、一筋縄では表せられない複雑な関係性である。

プロフィール

坂田銀時高杉晋助
身長 / 体重 177cm / 65kg 170cm / 60kg
誕生日10月10日8月10日


身長差カップル。村塾及び攘夷時代にはそのことで銀時から度々いじられていた模様。
プロフィール上では7cm差だが、銀時がブーツ、高杉が草履を履いているため、実際の身長差はもう少しあると思われる。
オフィシャルアニメガイドブック「あにめパラパラ館」の付録、リバーシブルポスターを見ると、大体銀時の額くらいに高杉の頭がくることが分かる。
二人とも誕生日が10日であり、ちょうど2ヶ月間が開いていることから、9月10日を真ん中誕生日(銀高の日)として祝われることも多い。

長篇でたどる歴史

※以下のエピソードタイトルは原作の記述に準じる

第二十九~三十一訓

コミックス第四巻収録。
記念すべき高杉の初登場回である(正確には第二巻 第十三訓に銀時の回想にて登場済み)。
花火を眺める銀時の背後に高杉が現れ、咄嗟に銀時が獲物に手をかけ振り向ことするのを刀で脅す形で高杉が制止するという、旧友同士が数年振りに会うというには余りに不穏な再会であった。
高杉は亡くした部下の父親の復讐を黙って見ているよう銀時に告げ、己の復讐心を吐露するも、脱出される。このシーンでは銀時は左手で高杉の刃を握り右手で殴りかかっているが、事件後の高杉の顔にはそれらしい痕が確認されていないため殴ったのか避けられたのかは不明。

紅桜篇

コミックス第十一巻~十二巻収録。
のちに映画化されたことでも有名なシリアス長篇。
高杉率いる鬼兵隊が登場し、銀時と高杉の両者にとって非常に重要な存在である師、吉田松陽も回想シーンにて初登場する。
銀時・桂・高杉の幼少時代が垣間見え、なぜ彼らが攘夷戦争に参加したのか、なぜ高杉が世界を壊そうとするのか、その疑問を解く鍵が明かされる。
「次会った時は仲間もクソも関係ねェ!全力で…てめーをぶった斬る!!」の言葉通り、この事件以降銀時と高杉は決別し、リアル時間にして約9年間もの長い期間、離れ離れの時を過ごす。
映画新訳紅桜篇及び実写版では、新規カットとして「高杉に刺される夢を見た銀時が飛び起きる」というシーンが追加され、銀時は高杉に刺されてもおかしくないほどの感情を持たれていることが示唆されていた。
実際に銀時を刺した岡田似蔵は高杉の魂の輝きに強く惹かれており、過去高杉と共に戦い、今なお高杉の心に住まう銀時と桂を疎み「あの人の隣にいるのはもう奴等じゃない。俺達なんだ」と暗殺計画を独断で行った。

真選組動乱篇

コミックス第十九巻~二十巻収録。
真選組が初のメインを飾った長篇。伊東鴨太郎の帰陣をきっかけに、組織内で巻き起こった抗争に焦点を当て近藤・土方・沖田の絆、また真選組と万事屋の絆を描く。
高杉と紅桜編にて共に船に乗っていた河上万斉と銀時は終盤交戦。人の顔を全く覚えようとしない銀時が「あの時高杉といた野郎だな」と確信を持って問い質すなど、高杉に関する情報はしっかり判別している。
万斉から銀時が「俺の護るものは昔から何一つ変わっていない」と言っていたことを告げられ、「晋助…何かわかるか」と尋ねられるも、高杉は嘆息し、三味線を弾き続けるのだった。

悪党篇

コミックス第三十六巻収録。
かぶき町四天王篇が終わり、その後二週に渡って描かれた物語。
高杉と神威が同盟を結び、神威に十二師団の実権を握らせ宇宙海賊春雨に反旗を翻す。
神威が「あの侍」としか言っていないが、「その白髪のバカ侍」と神威の思い浮かべた人物を言い当てている。
余談であるが、他人のイメージではない本編の高杉が初めてボケ要素を見せた回であり、長らく自身が戦う姿を見せなかった高杉が神威の拘束具を一刀で斬り落とした上、春雨の兵士相手に神威と背中合わせで悠々と戦う様を見せている。

一国傾城篇

コミックス第四十四巻~四十五巻収録。
銀魂における各組織の勢力図、また、銀時と高杉の関係性を辿る上で非常に重要な長篇である。
伝説の花魁、鈴蘭太夫に人探しの依頼をされた銀時たちだが、その人物が前将軍、徳川定々である可能性を探るうち、真選組、見廻組をも巻き込んだ幕府に対する国盗合戦に発展していく。
天導衆に仕える暗殺部隊、天照院奈落の存在や、その一人であるが初登場した。
そして、朧が攘夷戦争時代、戦場にて銀時と相見えていたことが判明し、彼の口から銀時の過去が語られる。
銀時・高杉の両者は、当時の幕府が執り行った世紀の大粛清「寛政の大獄」によって吉田松陽を奪われた、大獄の遺児たちであったのだ。更に今まで描かれなかった松陽の顔が、回想シーンで初めて描かれた。実に連載開始以来9年目の出来事である。
松陽と別れるとき、銀時との間で「みんなを護ってあげてくださいね」という約束が交わされたことも明かされ、「護る」「約束」という、銀魂における重要なワードが揃う。
投獄された定々にとどめを刺すため、高杉も八咫烏の姿に扮し登場。その後「先生によろしくな」という銀時が朧にかけた言葉と同じ台詞で以て、定々を斬り捨てた。
朧から「似ていたか、松陽の弟子たちは」と訊かれた信女に「似てない、けれど同じだった。どちらも哀しい眼をしていた」と言い表されるなど、銀時と高杉が他者の目から見ても非常に深い繋がりを持っていることが伺える。
上記のセリフの際、街中で銀時と高杉が無言ですれ違い、何かの気配を感じ取った銀時だけが振り向くが、もうそこに高杉の姿はない……という二次創作も真っ青な展開を見せつけた。

黒子篇

コミックス第五十一巻収録。別名「同窓会篇」。
銀時・桂・坂本が同窓会の名目のもと一堂に会し、攘夷時代の思い出話に花を咲かせる。
回想シーンでは高杉が皆に自腹でヤクルトを買ってきてあげる優しい一面を見せるも、預けた銀時が自分が買ったことにして皆から代金をぼったくっていたことを知り全員の前で暴露した。
指名しようとした遊女が銀時とかぶったために取り合いとなり、最終的に当の遊女に選んでもらえたのに一晩中目を血走らせて酒を呑んでいるだけ(坂本の伝聞)だったらしいなど、現代の高杉からはとても想像がつかない意外な姿が衝撃をもたらした。
チビはこういう時いいな、お前だったらあの空き缶の中にも隠れられるんじゃね。ほとんどプルトップだもんな
今から負けた時用に言い訳づくりか。隠密奇襲作戦はてめーの十八番じゃなかったのか
二人が喧嘩をする場面では、とにかく距離の近さが目立つ。このエピソードがアニメ化された際、原作では多少の距離があるシーンにも関わらず、アニメでは額をつき合わせて罵り合いをしていた。(銀時の前髪が高杉の額に乗り上げるほどである。)
一ヶ月口をきかない喧嘩真っ最中の二人だったが、最後には協力して敵を倒すなど、攘夷時代の仲の良さを見ることができる。
また武市が持ってきた手紙に対し、銀時は「高杉がこんな事書くワケない」と一蹴した。

死神篇

コミックス第五十二巻~五十三巻収録。
幕府の首切り役人、池田家の騒動を描いた物語。現当主の池田夜右衛門、出奔中の池田朝右衛門が登場し、名前だけは以前から出ていた一橋喜々がついに初登場する。
攘夷戦争終結後、罪人として捕えられた銀時を先代夜右衛門が逃がしていたことが発覚し、攘夷戦争前後のエピソードも徐々に明らかになる。
一連の事件は喜々が手を下す形で闇に葬られたが、一橋派を担ぎ上げる高杉が最後に姿を現す。
喜々に向かい「その首にかみつくのは敵(アイツ)か味方(オレ)かわかりゃしねーぜ」と意味深なセリフをつぶやき、その場を去った。ここで言うアイツとは銀時のことと思われる。

陸奥篇

コミックス第五十四巻収録。
快援隊副艦長である陸奥を主人公にし、陸奥と辰馬との出会いが語られるエピソード。また、銀時・桂・高杉の三人と辰馬の出会いも描かれる。高杉が武家の長男であること、勘当された身であること、また鬼兵隊が志願兵で作られた部隊であることが判明する。
攘夷時代の回想シーンでは、銀時が高杉のことを「ボンボン」「苦労しらずの甘ちゃん」「独善的な勘違い野郎」「長男っていうか短男」「総督気どってる」「高杉くん」「低いのに高杉」などと立て板に水の調子で罵っているが、高杉がその暴言に反応すると「別に君の事だなんて一言も言ってないけど?」とすかさず変顔でからかっており、高杉に対し好きな子ほどいじめたいを地で行く構いぶりである。最終的に高杉から足蹴にされる目に遭っているが、全く反撃する素振りをみせず、口は出すが手は出さないという意外な状況であった。
辰馬に揃ってゲロを吐かれ、モザイク処理される憂き目に遭い、揃って「天誅ゥゥゥ!!!」と辰馬をしばいている。

将軍暗殺篇

コミックス第五十六巻~第五十八巻収録。
将軍、徳川茂々の暗殺事件を巡るシリアス長篇。銀時と高杉を語る上で見逃すことのできない、彼らの出会いや高杉の左目、松陽の死の真実などが明かされる衝撃的な物語である。
神威と手を結び、一橋派を擁した高杉が茂々の首を取ろうと動き出す。それに対し、万事屋・真選組・御庭番衆はその力を集結させ、高杉の計画を阻止しようと立ちはだかる。
忍の里を舞台とし、政治的な思惑が混在した戦いが激化していく中、ついに高杉と銀時が相対する。
紅桜篇での離別以来、9年ぶりの再会となる歴史的な瞬間であった。
第一声である「遅かったな、待ちくたびれたぜ銀時」の言葉通り、高杉はどこかで自分を止めに来るであろう銀時のことを待ちわびていたのかもしれない。
二人の剣が交えるたび、物語は彼らの過去を少しずつ描き出していく。

回想

流れ者として辿り着いた地で、銀時を連れた松陽は松下村塾を開いていた。
時を同じくして当時高杉と桂が通っていた塾では高杉ははみ出しものとして周囲から疎まれ、侍という生き方に疑問を抱いていた。そんな折高杉は剣道で叩きのめされた報復として上級生らから襲われかかるが、木の上から「ギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ、発情期かこのヤロー」と制止したのが銀時である。ちなみにこの先輩・堀田から繰り出された「お前(高杉)には先輩の特別授業が必要らしい」という同人誌で見かけるような台詞に反応した人は少なくない。
上記のいざこざを収めた松陽に興味を持った高杉は松下村塾へ道場破りに挑む。松陽に挑む以前に銀時に打ち負かされ、松陽に侍の何たるかを説かれる。周りや父親に馬鹿にされ家の面汚し呼ばわりされても道場破りをやめることはなかった。そして幾度も敗北を重ねながらもついに銀時を負かした高杉は、村塾の塾生に囲まれ心からの笑顔を見せるのであった。
ちなみにここで銀時の(対松陽除く)不敗神話もとい処女膜を破ったのは高杉だと銀時が声高に叫ぶシーンが物議を醸したが、それ以前に高杉の不敗を破ったのが他ならぬ銀時であり、お互いがお互いの初めての敗北の相手なのであった。
そして銀時に一勝し帰ろうとした高杉に対し、銀時は「テメエが奇跡的に俺から一勝する間に 俺はお前に何勝した?俺に本当に勝ちてえなら、負け分取り戻してえなら、明日も来い」と声をかけた。

大喧嘩

剣を捨て、お互いの拳で殴り合う二人は、戦場で交わした約束と、松陽が死んだ日のことを思い出す。
「もし俺がおっ死んだら、先生を頼む。俺と同じ、ろくでなしにしか頼めねェ」そう高杉は銀時に言い、その言葉に対し銀時は「………じゃあ俺もろくでなしに頼む。死ぬな」と告げるのであった。
捕縛される松陽と、奈落に捕えられた高杉と桂を前に、銀時は「師か仲間か好きな方を選べ」という二者択一を迫られていた。
そして銀時は高杉と桂の目の前で、松陽の首を刎ねた。師を葬ったのは他でもない、銀時自身だったのである。
我を忘れてその場で銀時に向かって飛び出した高杉は、朧が放った小刀によって左目を負傷する。左目の視力が永遠に失われる直前、その目が最後に見たのは涙を流す銀時の顔だった。
二人とも松陽の命を踏み台に生き残ってしまったため、お互いがお互いの仇であり、「俺にはお前が、お前には俺がいる」という高杉の言葉に表せるように、お互いがもう一人の自分なのである。
高杉は銀時を斬ることで己自身をも斬ろうとしていたが、銀時の「松下村塾の高杉晋助の魂を護る」という言葉を聞き、自らがまだ破門されていないことを悟って笑みを浮かべた。
両者の戦いは、騒ぎを聞きつけ現れた天導衆によって一旦の収束を見せる。その際高杉は朧の凶刃を背後から受け、地に伏すこととなる。
倒れた高杉を庇い、銀時は朧に向かい「俺はコイツを斬ることになっても止める。この世で誰よりコイツの気持ちを知っているのもこの俺だ」「この世で最も憎んだものは同じだ」「コイツを斬るのも護るのもこの俺だ」「それが俺の定めた侍だ」と言い放った。
銀時は神楽に、高杉は神威に助けられその場を脱し、最後に意味ありげな目線を交わして二人の戦いは幕を閉じる。約半年間に渡って描かれた、高杉と銀時、両者の魂の結び付きを記した物語である。

洛陽決戦篇

コミックス第六十二巻~第六十六巻収録。
神楽の故郷である烙陽を舞台に繰り広げられる、星海坊主と神威の親子喧嘩、そして、銀時・桂・坂本たちによる高杉の奪還作戦を描く長篇。
将軍暗殺篇ののち、さらば真選組篇を経て、喜々率いる新政権は弱体化の一途を辿った。真選組が江戸を離れる中、銀時たちは信女の依頼で単身万事屋を去った神楽の故郷であり、鬼兵隊の緊急集合場所である「烙陽」を目指す。暗殺篇以後、高杉はずっと意識を失っていた。坂本が密かに救出していた万斉の案内の元、春雨の戦艦が烙陽全土に空爆を加え始め、春雨・星海坊主・銀時ら入り乱れて壮絶な戦いが繰り広げられる。
銀時は春雨第二師団 団長にして、あらゆる星の剣士を屠り「星亡剣王」と称される馬董と侍の誇りを懸けて一対一で交戦する。万斉は侍の誇りを銀時に一任させることに苦言を呈すが、「俺はお前達が懸けた侍(高杉)を何度もへし折ってきた。何度もへし折られてきた。その誇りを捨てるつもりはねェよ」と宣言し、馬董の相手を一人で引き受ける。
昏睡状態のままであった高杉は、部下に庇われながら爆撃を逃れていたが、爆風に巻き込まれ崖から落ちてしまう。そして神威に助けられた後は、また子の涙に打たれながら目を覚ました。覚醒後は、奈落に囲まれ追い詰められた万斉を助けると戦線に復帰。
谷の端と端とに居た銀時と高杉は、奈落の鴉らが立ち塞がる戦場で「てめェらより先に挨拶しなきゃいけねえ奴がいる」と桂・辰馬の助力あって敵を薙ぎ倒していく。
ここで止むを得ずとはいえ、一時互いの武器(洞爺湖の木刀と鍔無しの黒刀)を代用し、互いの背後に迫る敵を切り捨てるシーンは、これまでの経緯を思えば感極まるものがある。交わされる言葉も、相変わらず憎まれ口ではあるものの以前と比較すれば大いに緩和され、道を違う前の彼らを思わせた。
さらに第574訓「道」では、銀時から高杉に放った「ファッ○ユーデス」の罵言が坂本によって「あなたとファッ○したいと」と伝えられたり、高杉の「年中甘い息吐き散らかしてるバカが」という発言であったり、高杉が銀時の顔先に迫った戦車の火砲を一刀両断にして救う等など、消化しきれない燃料投下がある。
そして戦渦は治まらぬまま、坂本・桂・高杉は神楽の元に向かわせる隙を作るため、銀時と別れて敵を引きつける策に出る。桂が銀時の今の友、引いてはこれからの国を支える者のために銀時を送るのに反し、高杉は「246勝246敗1引き分け」「銀時の首を誰にも渡すな」と、新八に国ではなく銀時を託し、全てが片付けば決着をつけると言って、今の友と去っていく銀時の背中を静かな眼差しで見送った。

銀ノ魂(シロガネノタマシイ)篇

コミックス第六十六巻~ 収録。


アルタナの解放で源外の蜂が吹き飛ばされ、宇宙からの攻撃に無防備になったことが分かり、絶望感に苛まれそうになったその瞬間。宇宙から地上に入る通信があった。
「もう片付いたぜ、銀時。次は、てめェの番だろ」
「どこの誰だかしらねェが、わざわざ宇宙からケツ拭きご苦労さんよ」



アニメでの描写

150話「長いものには巻かれろ!!」

DVDではシーズン其ノ三、13巻収録。別名「偽最終回」。
アニメ銀魂3年目の最後に放送されたアニメオリジナルのエピソードで、アニメ銀魂が最終回を迎えるという体で話が進んでいく。
その中で描かれた偽の最終回、「終わりよければ全てよし」では、高杉と銀時の最終決戦がアニメスタッフによって捏造された。
炎上する江戸の街、そして崩れゆくターミナルの頂上で、高杉と銀時はついに決着のときを迎えている。高杉は左腕を失い、両者ともボロボロの有様で対峙しながら、「終わらせてやるよ……お前がずっと見続けてきた、長い悪夢もな」といういかにもそれっぽいセリフを高杉がつぶやく。

白夜叉降誕

2008年のジャンプアニメツアーで上映されたオリジナルエピソード。DVDとしては2005年のアニメツアー上映の「花見回」とセットで収録されたものが入手可能。
いわゆる映画の「嘘予告」で、攘夷時代に焦点をあてた劇場版が公開する……!という嘘の内容である。
ほんの4分程度の本編だが、座り込んだ銀時が高杉から「手でも貸してやろうか?」と後ろから声をかけられ、警戒心あらわに振り向く銀時だが、それが高杉だと分かった瞬間に一瞬表情が緩むシーン、黒夜叉なる天人に高杉が左目を斬りつけられ、あわや止めを刺される刹那に銀時が高杉を護るシーン、口喧嘩をしながらも二人で黒夜叉に立ち向かっていく姿など、凝縮された銀高を見ることができる。

劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ

2013年に公開された、劇場版銀魂第二作目。荒廃した5年後の江戸を舞台に、未来を変えようとする銀時の奮闘を描く。
高杉の出番は冒頭の攘夷時代における戦闘シーンと、終盤、未来の人物たちを助けに来るシーン。(DVDをセットし、10:02~10:05で一時停止すると敵に突入していく高杉の姿を見ることができる)
どちらも総督としての登場であり、現代・未来の描写はない。
未来の登場人物たちを崖の上から見送る銀時に対して、「おい、行くぞ」と高杉が声をかける。桂と辰馬もその場にいるが、この三人がいたら声をかけるのは高杉なんだな、と感慨深さを感じずにはいられない。

洛陽決戦篇

上記の馬董との激闘の中、馬董がずっと追い求めていた侍が実は白夜叉に弟子入り志願し焼きそばパン補給係を務めていたパクヤサという二重アゴ男だったことが明らかになる。
アニメでは異様に追加シーンが増え、銀時の思い出がパクヤサにすり替えられる茶番が行われた。桂や坂本との回想シーンにもその都度ツッコミを入れていたが、高杉との「先生を頼む」「死ぬな」という例の約束を交わしたシーンまでパクヤサにすり替えられると声を荒げて激怒した。

ED

修羅(DOES)

言わずと知れた紅桜篇放送時のエンディング曲。
万事屋・桂&エリザベスと鬼兵隊が対になった構成となっており、攘夷戦争時から現在の銀時と高杉が共に戦い、また剣を交えんと対峙する様が描かれた。

グロリアスデイズ(THREE LIGHTS DOWN KINGS)

将軍暗殺篇で使用されたエンディング曲。
松陽との出逢いからこれまで出会いを積み重ねてきた人々、これまで戦ってきた敵と対峙する銀時が描かれる。歩く銀時の足元の水面に映る高杉の足、対して高杉が歩く道の水面には高杉しかいないが ふと振り返る。桜を握り締める銀時と、煙管を握り締める高杉。

そして木刀を向け真正面から見据える銀時のシーンに挿入された歌詞は、
" I will save you so just trust me "
(俺がお前を救う、だから俺を信じろ)
直後剣を斬り結び、火花が散る。高杉はその眼前に立ち、相対する。


その他

万事屋晋ちゃん

オフィシャルアニメガイドブック「あにめガヤガヤ箱」の中における1コーナー。ホストパロディ「金魂」での高杉の立ち位置である。(長篇である「金魂篇」とは異なるので注意)
銀時が和製金髪ホストとして活躍する一方、高杉は万事屋晋ちゃんとして便利屋を営業している。危ない仕事でないと引き受けないようだ。
上記アニメブックでは、小さくではあるが銀時の着流しを着た、彼シャツ姿の高杉を拝むことができる。

陣羽織おそろい事件

コミックス第二十八巻に付属するしおりで、白夜叉が総督と色違いの白い陣羽織を着ていた事件。この陣羽織姿の銀時は、アニメ8期OP「Light Infection」の中でも描かれている。
このしおりは同時期に発売された三紙の合同企画で、キャラクターガイドブック「銀魂五年生」には総督のしおりが付属している。これらは初版のみのおまけなので、入手は難しいかもしれないが、ぜひとも二冊揃えて手元に置いてほしい。

ジャンプ 2013年22・23合併号

この号のジャンプは表紙を「英雄集結」と称した主人公たちが飾り、ぺらっとめくった表紙の裏側には「強敵集結」と称して各漫画のライバルキャラたちが描かれていた。
肝心の銀魂はというと……「英雄」に銀時、「強敵」に高杉がチョイスされた。
ちなみにこのときカラーで描かれた高杉は顔色が非常に悪く、いつにも増して土気色で、多くの人々を心配させた。

月刊パッシュ 2016年4月号

雑誌の内容は真撰組幹部を演じる声優の座談会であるが、表紙では銀時と高杉が背中合わせで花見酒に興じている。発売はアニメで将軍暗殺篇が放送された後であり、また「今宵、二人で花見酒」の煽り文句も相まって、どこかしっとりとした雰囲気が窺える。


関連イラスト

花見酒
銀高



攘夷戦争時代(夜叉督)

ひとときの休息
攘夷戦争時代



幼少時代

おさななじみ
【腐】よしよし



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銀魂 坂田銀時 高杉晋助 攘夷 腐向け
夜叉督 金晋 八高 九蛟 これはいい銀高

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