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銀高

ぎんたか

坂田銀時×高杉晋助のBLカップリング。
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「俺にはお前が お前には俺がいる」
「コイツを斬るのも護るのも この俺だ」

概要

漫画「銀魂」内における、坂田銀時×高杉晋助BLカップリング。
幼馴染みであり戦友であり、長らく仇同士でもあった二人である。

銀時最大の特徴にしてコンプレックスの代名詞である天然パーマネントであるが、意外なことに高杉はこれについて侮辱したことは一度もない。銀時の性格や行動をバカと言い、白髪や甘党であることを言及し蹴ったり踏みつけたり顔面を鷲掴んだりぶん投げたことはある。
それでも天パと罵るのは二次創作だけで、少なくとも原作作中では現在(2018年4月23日第679訓)までで確認されていない。

プロフィール

坂田銀時高杉晋助
身長 / 体重 177cm / 65kg 170cm / 60kg
誕生日10月10日8月10日
髪質白(銀)髪天然パーマ黒髪ストレート
瞳の色(アニメ)白銀色(赤)赤(緑)


本編の軌跡

再会

単行本第4巻(第29~31訓)にて高杉は初登場する(正確には第2巻第13訓に銀時の回想にて登場済み)。
花火を眺める銀時の背後に高杉が現れ、咄嗟に銀時が獲物に手をかけ振り向ことするのを刀で脅す形で高杉が制止するという、旧友同士が数年振りに会うというには余りに不穏な再会であった。
利き腕で銀時に刀を突きつけた高杉に対し銀時は左腕で押さえ込んでおり、純粋な腕力では銀時の方が上であることが仄めかせられている。
余談であるが、息子である旧鬼兵隊隊士・平賀三郎を喪った源外がこの回のキーパーソンである。機械の修理を手伝わされ途中で茶番を繰り広げる神楽に対し「なんてドロドロしたままごとやってんだ」と突っ込んだ源外に神楽が返した「あなたにとってはままごとでも私にとっては世界の全てだった」が将軍暗殺篇への長過ぎる布石となっていると思われる。

紅桜篇

岡田似蔵嫉妬による独断行動が発端で始まった長篇。
高杉の世界に対する憎悪の深さと、銀時・桂・高杉を繋ぐ恩師・吉田松陽の存在が明かされた。
最終的に、鬼兵隊の陰謀を潰し高杉を取り戻すべく鬼兵隊の船に乗り込んだ桂と仲間と依頼のために現れた銀時の二人を餌として高杉は宇宙海賊春雨に取り入ったことで関係が決裂する。。
「次会った時は仲間もクソも関係ねェ!全力で…てめーをぶった斬る!!」の言葉通り、この事件以降銀時と高杉は決別。これより一国傾城篇まで一度も邂逅せず将軍暗殺篇まで会話することもなく離れ離れとなっていた。
映画新訳紅桜篇及び実写版では、新規カットとして「高杉に刺される夢を見た銀時が飛び起きる」というシーンが追加されている。
実際に銀時を刺した似蔵は高杉の魂の輝きに強く惹かれており、過去高杉と共に戦い、今なお高杉の心に住まう銀時と桂を疎み「あの人の隣にいるのはもう奴等じゃない。俺達なんだ」と暗殺計画を独断で行った。

真選組動乱篇

鬼兵隊と内密に手を組んだ伊東鴨太郎が真選組組織内で巻き起こした抗争について描かれた長篇。
終盤、高杉と紅桜編にて共に船に乗っていた河上万斉と銀時は交戦する。人の顔を全く覚えようとしない銀時が「あの時(紅桜の件)高杉といた野郎だな」と確信を持って問い質すなど、高杉に関する情報はしっかり判別している。
騒動が終結したのち高杉は万斉から銀時が「俺の護るものは昔から何一つ変わっていない」と言っていたことを告げられる。「晋助…何かわかるか」と尋ねられるも、高杉は嘆息し、三味線を弾き続けるのだった。

悪党回

かぶき町四天王篇の後日談にあたる物語である。久方振りに目にした「侍」である高杉に目を付け、孤立させ勝負を強制しようとした神威は高杉が銀時と同じ匂いがすると告げた。この時銀時を指して「あの侍」としか言っていないが、高杉は「その白髪のバカ侍」と神威の思い浮かべた人物を言い当てている。
余談であるが、他人のイメージではない本編の高杉が初めてボケ要素を見せた回であり、長らく自身が戦う姿を見せなかった高杉が神威の拘束具を一刀で斬り落とした上、春雨の兵士相手に神威と背中合わせで悠々と戦う様を見せている。

一国傾城篇

万事屋が吉原の年老い引退した遊女の依頼で将軍のもとへ向かった先で、銀時は松陽投獄を命じた先代将軍・定々と相見える。
かつて攘夷戦争で敵として戦った天照院奈落(八咫烏)・が定々の護衛に就いていたことから壮絶な戦闘を繰り広げた。松陽との「仲間(みんな)を護ってやって下さいね」という約束を力に、銀時は地獄にいるであろう「先生によろしくな」と伝言を皮肉げに告げ朧を撃破する。
その後今代将軍・茂々によって投獄された定々を自分の手で斬るため、高杉も八咫烏の姿に扮し登場。銀時が朧にかけた上記の言葉と同じ台詞を以て斬り捨てた。
生き延びてていた朧から「似ていたか、松陽の弟子たちは」と訊かれた信女は「似てない、けれど同じだった。どちらも哀しい眼をしていた」と銀時と高杉を言い表した。
街中で銀時と高杉は無言ですれ違い、銀時だけが振り向くが、もう高杉の姿は雑踏の中から消えていた。
ちなみに紅桜篇で「せいぜい町でバッタリ会わねーよう気をつけるこった」と捨て台詞を吐いて退散した銀時であるが、この時の台詞の通り町でバッタリ遭っているのに何も行動を起こしていないと本誌掲載時は物議を醸した。

黒子野タスケ回

チビはこういう時いいな、お前だったらあの空き缶の中にも隠れられるんじゃね。ほとんどプルトップだもんな
今から負けた時用に言い訳づくりか。隠密奇襲作戦はてめーの十八番じゃなかったのか
そろそろ我らも過去篇をやるべきではないか、と編集会議のノリで出番の少なさを憂いた坂本と桂により、攘夷時代の同窓会が開かれた。
回想シーンでは高杉が皆に自腹でヤクルトを買ってきてやる一面を見せるも、預けた銀時が自分が買ったことにして皆から代金をぼったくっていたことを知り全員の前で暴露した。
攘夷志士らが宿舎から動けない状況で、銀時と高杉は遊女を取り合ったしょうもない諍いからひと月口をきかない生活を送っていた。
指名しようとした遊女が銀時とかぶったために取り合いとなり、最終的に当の遊女に選んでもらえたのに一晩中目を血走らせて酒を呑んでいるだけ(坂本の伝聞)だったらしい。
思うように動けない苛立ちから鬱憤が溜まっていると解釈した坂本と黒子野の提案により、缶蹴りに興じることとなる。この時の二人の挑発合戦が上記の台詞であり、銀時が高杉に対して身長が低いことをネタにすることが今後も作中にて常態化していく。

畳み掛けるなら今しかいねェとか言っていい?
ヅラ 畳み掛けるなら今だぜ
缶蹴りは敵をおびき寄せるための銀時と高杉の作戦であったことが判明するも、それ以上に衝撃的であったのが同じ場所に隠れて頭に木の枝を巻いてカムフラージュする二人である。
また武市が持ってきた手紙に対し、銀時は「高杉がこんな事書くワケない」と断言。またのちに何故武市が銀時がお化けの類を大の苦手としているのかを知っていたのかが推理できるとある描写が存在する。

坂本陸奥篇

攘夷時代の回想にて銀時が高杉のことを「ボンボン」「苦労しらずの甘ちゃん」「独善的な勘違い野郎」「長男っていうか短男」「総督気どってる」「高杉くん」「低いのに高杉」などと罵っているが、高杉がその暴言に反応すると「別に君の事だなんて一言も言ってないけど?」とすかさず変顔でからかっており、高杉に対し好きな子ほどいじめたいを地で行く構いぶりである。
最終的に高杉から足蹴にされる目に遭っているが、全く反撃する素振りをみせず、口は出すが手は出さないという意外な状況であった。
坂本との初対面で二人揃って吐瀉物を顔面に浴びせかけられ、声を揃えて「天誅」として報復した。

将軍暗殺篇

銀魂最終章の序幕篇。
今代将軍・徳川茂々の命を狙う一橋派の要求に応えるべく動き出した鬼兵隊と春雨第七師団。そして暗殺を阻止せんとの依頼を受けた万事屋・真選組・現政権側が立ち向かう構図となった。
銀時は此度の黒幕を「ウンザリするほど」しっていると語り、高杉を止めるには「息の根を止めるしかねェ」と断言した。
猿飛あやめを背後から刺し服部全蔵の命を奪う直前、高杉と神威のもとに銀時と神楽、新八がやってくるのであった。
てめェが抱えたもんはただのままごと道具だ それももうじきこの国とともに壊れる 銀時お前はもう一度すべてを失う
俺は何も失っちゃいねェ ただ一つ護る背中が減っただけさ
銀時と高杉の剣がぶつかり合い、苛烈極まる直接対決のさなかに、銀時と松陽、高杉と桂の過去の出会いが描かれた。

回想

流れ者として辿り着いた地で、銀時を連れた松陽は松下村塾を開いていた。
時を同じくして当時高杉と桂が通っていた塾では高杉ははみ出しものとして周囲から疎まれ、侍という生き方に疑問を抱いていた。そんな折高杉は剣道で叩きのめされた報復として上級生らから襲われかかるが、木の上から「ギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ、発情期かてめーら」と制止したのが銀時である
ちなみにこの先輩・堀田から繰り出された「お前(高杉)には先輩の特別授業が必要らしい」という同人誌で見かけるような台詞に反応した人は少なくない。
上記のいざこざを収めた松陽に興味を持った高杉は松下村塾へ道場破りに挑む。松陽に挑む以前に銀時に打ち負かされ、松陽に侍の何たるかを説かれる。周りや父親に馬鹿にされ家の面汚し呼ばわりされても道場破りをやめることはなかった。そして幾度も敗北を重ねながらもついに銀時を負かした高杉は、村塾の塾生に囲まれ心からの笑顔を見せるのであった。
ちなみにここで銀時の(対松陽除く)不敗神話もとい処女膜を破ったのは高杉だと銀時が声高に叫ぶシーンが物議を醸したが、それ以前に高杉の不敗を破ったのが他ならぬ銀時であり、お互いがお互いの初めての敗北の相手なのであった。
そして銀時に一勝し帰ろうとした高杉に対し、銀時は「テメエが奇跡的に俺から一勝する間に 俺はお前に何勝した?俺に本当に勝ちてえなら、負け分取り戻してえなら、明日も来い」と声をかけた。

洛陽決戦篇

銀時は春雨第二師団団長にして、あらゆる星の剣士を屠り「星亡剣王」と称される馬董と侍の誇りを懸けて一対一で交戦する。万斉は侍の誇りを銀時に一任させることに苦言を呈すが、「俺はお前達が懸けた侍(高杉)を何度もへし折ってきた。何度もへし折られてきた。その誇りを捨てるつもりはねェよ」と宣言し、馬董の相手を一人で引き受ける。

銀ノ魂(シロガネノタマシイ)篇

アルタナの解放で源外の蜂が吹き飛ばされ、宇宙からの攻撃に無防備になったことが分かり、絶望感に苛まれそうになったその瞬間。宇宙から地上に入る通信があった。
「もう片付いたぜ、銀時。次は、てめェの番だろ」
「どこの誰だかしらねェが、わざわざ宇宙からケツ拭きご苦労さんよ」

アニメ

ED

修羅(DOES)

言わずと知れた紅桜篇放送時のエンディング曲。
万事屋・桂&エリザベスと鬼兵隊が対になった構成となっており、攘夷戦争時から現在の銀時と高杉が共に戦い、また剣を交えんと対峙する様が描かれた。

グロリアスデイズ(THREE LIGHTS DOWN KINGS)

将軍暗殺篇で使用されたエンディング曲。
松陽との出逢いからこれまで出会いを積み重ねてきた人々、これまで戦ってきた敵と対峙する銀時が描かれる。歩く銀時の足元の水面に映る高杉の足、対して高杉が歩く道の水面には高杉しかいないが 不意に振り返る。
桜を握り締める銀時と、煙管ごと同じく桜を握り締める高杉。

そして木刀を向け真正面から見据える銀時のシーンに挿入された歌詞は、
" I will save you so just trust me "
(俺がお前を救う、だから俺を信じろ)
直後剣を斬り結び、火花が散る。高杉はその眼前に立ち、相対する。

関連イラスト

花見酒
銀高


仇はお前だ
「お前さぁ」



攘夷戦争時代(夜叉督)

待ちくたびれたぜ暗殺篇!
攘夷戦争時代



幼少時代

おさななじみ
【腐】よしよし



関連タグ

銀魂 坂田銀時 高杉晋助 攘夷 腐向け
夜叉督 金晋 八高 九蛟 これはいい銀高



以下単行本未収録の本誌ネタバレあり
















虚との最終決戦から二年後。
銀時はやらなきゃいけないことを見つけたと言い残し、万事屋をやめ半壊した江戸から離れ旅をしていた。
陸奥曰く、高杉は天鳥船で負った傷により死を待つだけの身でありながら行方不明となっていた。
銀時が松下村塾の跡地に訪れると、朧の墓を建てた高杉が墓参りにやってきていた姿を見つける。銀時は高杉を亡霊と呼び、高杉自身も否定せず互いの目的を探り合うかのような会話をし、剣を交える。
「亡霊の手は亡霊にしか掴めねェ」
高杉の傷が、虚の再生を彷彿させる蒸気をあげ瞬く間に治癒する様を銀時は目撃し驚愕する。

高杉は「俺が終わらせる」と銀時に万事屋へ帰るよう告げ再び行方を眩ませた。その後銀時は亜城木夢砕原作者渾身の画力で高杉の人相書きを描き上げ、街中を捜索する中で鬼兵隊のまた子と武市が同じく高杉を探していることを知る。
謎の追っ手に襲われる銀時とまた子、武市を小柄と爆弾で高杉が助けに入り、共闘する。

この第677訓がとんでもないことになった。
前回がシリアスな引きで終わったものの、高杉が舟を使って銀時の台詞を遮り、「春画の貸し借りはしていない」「高杉は素人モノが好き」「ポートピア殺人事件を銀時に借りパクされた」など大量の情報が暴露された。

・謎の追っ手の砲撃により二人とも川に落とされ、カナヅチの銀時は高杉の足首を掴んで引き寄せた
・さらに追撃がかかり、水中戦を前に二人は構えるが、その際の銀時の股間が高杉の尻にフィットしてるとしか見えない構図で描かれた
・直後高杉が敵の目くらましとしてサソリ蹴りで銀時を蹴り飛ばす
・敵を斬った高杉が、沈んでいく銀時を鞘で水面に引き上げてやる
・引き上げた先には敵の矢が無数に飛んできていた。銀時は楯代わりだったのである
・「ちょっと泳げるからって調子にのるんじゃねェぞ」と銀時は高杉の首に腕を回し、心中宣言
・その銀時の顔を水中に沈めたところ「鼻に水が入ったもう許さねェ」とキレる
・水中でじゃれ合う
・重ねて言うが敵の眼前である
・水中から敵に引きずり込まれ、高杉の着物が浮かび上がる。殺されたように見せかけ、敵の背後まで銀時を背負って泳いだ高杉が水面に上がる
・キメ顔で敵の前に躍り出ようとした銀時の顔面を鷲掴みにした高杉が敵に向けてぶん投げる

というとんでもない公式銀高回であった。
墓参りの際に土方の介入でのそ場を去った時も高杉は銀時の頭を踏み台に跳んだり、扱いが攘夷戦争の頃と変わらず非常にぞんざい。だというのにこれらの行動に銀時は一切反撃もせず文句も言っていない。

また、カナヅチの銀時とは対照的に高杉は泳ぎが得意ということが判明した。その上、第676訓では長年謎であった銀時がカナヅチになった原因に高杉が関わっていたことが判明した。しかも、その件の事件を過去に武市に語っていたのである。


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