大まかな概要
「12星座」をモチーフとした作品における各星座の扱いや活躍をカースト制度になぞらえランク付けを行い、そのランクに一般人をも当て嵌めてしまう恐ろしい格付け制度。
『聖闘士星矢』のみならず、最近では仮面ライダーフォーゼ関連でも見られる。
子供は単純、そして残酷である……。
その威力は、未だにトラウマを持つリアルタイム世代の大人達がいるほど。
注意事項
この記事は各シリーズのネタバレを含むため、未見のファンは閲覧注意である。
また本作品には、BS・CS局でのアニメ版再放送や派生作品(詳細は後述)から入った
若年層のファンも増加傾向にあるため、
この星座カースト制度自体を知らないファンもいることをお忘れなく。
そしてそのカーストは派生作品でかなり変動もしくは改善されている。
ちなみに本記事はネタ成分が含まれています。
いい年して本気で星座カーストを語ると周囲から痛い人と思われることがあるので注意。
詳細
時はジャンプ黄金時代。
流行りもピークを迎えた『聖闘士星矢』の物語中盤、88の聖闘士の最高位である十二星座の”黄金聖闘士”が登場した。
主人公たちを圧倒するその強さとカリスマ性に子供達は心奪われ、自分たちに当て嵌めることが出来る十二星座ということもあって自分の星座の聖闘士の登場に期待を胸を膨らませ、1人また1人と黄金聖闘士が登場する度に騒ぎとなった。
だが、その活躍には多大なる格差があった……
以下コピペ
星座カースト制度とは「聖闘士星矢」が連載中のジャンプ黄金期より存在した、個人の実力・人望・才能等仁智勇全ての能力を考慮せずただただ生まれた星座のみによって身分が決定される制度の事である。
牡羊座に生まれただけで割れた花瓶の修復を行わされ。
牡牛座に生まれただけで荷物持ちをさせられ。
天秤座に生まれただけで執拗にジジィ呼ばわりされ。
射手座に生まれただけで「技が無ぇw」と罵倒され。
魚座に生まれたが故に給食のプリンを搾取され。
蟹座に生まれたが故にトイレ掃除を強制させられるのである。
ハズレ星座に生まれし者は……ひっそりと教室の隅っこで生きる事を余儀なくされたのであるーーー
黄金十二宮編
- 一番技を出して欲しい時期に技を出さず強さを証明できなかった牡羊座
- 最初は黄金聖闘士の強さを見せ付けたが、その後、他の黄金聖闘士に存在感を喰われた牡牛座
- 物語の中核を占め圧倒的な存在感と強烈なカリスマ性を見せた双子座
- 見るも無残語るも無残、一体何故こうなってしまったのか蟹座
- イメージ通りの活躍と強さとカッコイイ技を併せ持つ獅子座
- 反則的な強さと格を見せつけこの星座に生まれた全ての男子を救済した乙女座
- 牡羊座同様の上、聖衣まで装着出来ない妖怪じいさんの天秤座
- 童虎ショックの天秤座に比べカッコイイ聖衣と顔と戦いで一安心だった蠍座
- せめて死ぬ前に、連載中に1回位技を出せ!と罵詈雑言を叩きつけられた射手座
- イマイチパッとしなかったが紫龍との激闘と最後の時が美しかった山羊座
- 氷河との戦いが最高との呼び声と共に、ハズレ黄金から憎しみを浴びた水瓶座
- 満を持して登場し、期待に胸を膨らませた子供を地獄に叩き込んだ魚座
(以上、黄金十二宮編におけるリアルタイム読者の主な評価)
より詳しいことはニコニコ大百科へ
※補足
原作者の車田正美氏は射手座である。
キャラクターに関してはすべてのキャラクターがお気に入りと明言しており、黄金聖闘士に関してもすべてかっこよく描き切ったとのこと。
聖衣に関しては双子座の聖衣がお気に入り。
原典の神話という基準で見た場合、星矢以上に悲惨な状態になる。詳しくは十二星座を参照されたし。
派生作品
エピソードG
獅子座のアイオリアを主人公とし、黄金聖闘士の過去が描かれている。
キャラクターの性格改変、口調の違いなどで賛否両論の作品だったが、
など、黄金聖闘士それぞれが熱い戦いを行っており、キャラクターの扱いでは評価の声も高い。
ネクストディメンション
本編作者による前聖戦が描かれている。
原作以上に内輪もめがひどく、さらにカーストが悪化……と思いきや、
- 魚座のカルディナーレは乙女座を圧倒する強さに。
- 蟹座のデストールは三枚目オカマキャラと思いきや男を見る目があり、そしてまさかの復活とかなりの強化がされていた。
- その一方、オックスは原作以上のかませ牛にされている。
- そして射手座は、白銀の誰かさんみたいに愛馬の死を悲しみ、ケンタウロスと化した上、射手座の面汚しと呼ばれてしまう。そういう点では牡牛のほうがましであろう。
ロストキャンバス
パラレルワールドの前聖戦の物語。
黄金聖闘士が10人死亡が確定されていたため、その生き様に重点をおいている。
それぞれ新たな解釈を得た黄金聖闘士たちは人気になり、中でも
- ロストキャンバスの人気を上げたアルバフィカVSミーノス
- 蟹座師弟のセージ&マニゴルドVSタナトス
この二つは人気のエピソードになっている。
※外見がとても似ているため原作黄金聖闘士の前世と認識されているが、ロストキャンバスの世界は神の介入でできた世界の為に本編の彼らとは繋がらない。
聖闘士星矢Ω
聖闘士星矢Ωの世界では序盤に黄金聖闘士は二人しかいないと明言された。
1話から射手座になった星矢が登場したため星矢ともう一人が誰か議論が行われた。
しかし8話で登場したイオニアは、老人+裏切り者+やぎ座だけどなぜか洗脳キャラ+敵ボスの信奉者という右斜め上のキャラとして登場し視聴者を凍りつかせた。
→山羊座ショックも参照のこと
さらに追い打ちをかけるように10話で、今度は裏切り者枠にまさかの獅子座が据えられ、こちらも他の獅子座キャラと大きく傾向の違う顔立ちの中年ミケーネということで大きな衝撃が走った。
12話で星矢以外の旧作青銅一軍は黄金昇格してない事がほぼ確定した為にこれから黄金が出る可能性は低いと思われていたその矢先、新黄金登場をほのめかすネタバレが公式に投下される。更に20話でほぼ鉄板で紫龍が継ぐと思っていた人が多かった天秤座を美形新キャラ玄武が持って行くという斜め上展開、更に「十二宮編」が始まり「黄金2人」は完全なミスリードだったと判明した。
そして第28話から開始した十二宮編では、
- 旧作同様安定の味方で強い牡羊座枠を見せつけた貴鬼→安定の牡羊座
- かませ牛を卒業したかと思いきや、サディストの悪だったが最後にちょっといい人?になり、貴鬼を助けたりしたハービンジャー→安定の牡牛座
- 初の女性黄金は巨乳美女ながらヤンデレストーカー、今回も精神面に問題ありのパラドクス→双子座ショック
- 外見は正統派美形だが中身はやはり『力こそ全て主義者』の外道、死亡退場第1号となったシラー→安定の蟹座
- 見た目は他作と同様の美形だが電波っぷりと最強っぷりもやはり安定フドウ→安定の乙女座
- メディアの導きにより、水瓶座の黄金聖闘士となり操り人形の様に行動・そして玄武と栄斗に敗れ一旦退場する羽目なった時貞→水瓶座ショック
- 最初か敵か味方か分からなかったが、アテナへの忠誠心は本物で、マルスや時貞を逆賊として敵対した玄武→安定の天秤座
- メディアの導きにより、蠍座の黄金聖闘士となったが、最終的にメディア達に利用される事に気付かず死亡退場第2号になってしまったソニア→悲劇的な蠍座
- 短髪で、獅子座を一蹴する強さと驚異的な粘りを見せたアモール→安定の魚座
と波乱が続きまくっており、5人が死亡退場、敵だったうちの2人が味方になり2人が後に第2期で別勢力についた。そして、
と、星矢が最後においしいところを持っていった。
総括すると
- 牡羊座枠の伝統を守り続けた牡羊座
- 黄金聖闘士の強さを存分に見せつけた上で実はいい人だったと株を上げた牡牛座
- ヤンデレ巨乳美女だがサガとキャラが違いすぎて順位が中位くらいまで下がった双子座
- 外道キャラでまたかの声が慟哭したがまさかの救済措置で最下位だけは免れた蟹座
- 善良な性格の忠臣だったが死亡シーンがあっさりとしすぎていた獅子座
- 前任者同様圧倒的な強さでカースト最上位の地位を確固たるものにした乙女座
- ピンチに颯爽と駆けつけて主人公一行を二度も救った天秤座
- あまりにもその一生が悲劇であるため順位云々の問題ではなくなった蠍座
- 前作主人公として八面六臂の大活躍だった射手座
- 何一つ擁護できずカースト制度が存在した場合確実にいじめられていた山羊座
- 担当者の情けなさと精神的な歪みが原因で一気に順位を下げた水瓶座
- 最初の不遇ぶりを払拭するほどの強さで大暴れしたが自ら殺害した獅子座同様あっさりと死亡した魚座
ところが、第2期に入るととんでもない展開が待っていた。
- 一期で顰蹙を買いまくり水瓶座の株を下げまくった時貞が敵として再登場、氷河が来るまでは反則じみた能力を発揮するが水瓶座の黄金聖衣を鉄クズと侮辱して怒った氷河に「最も弱く容易い敵」と酷評されながら弱点を突かれてあっさり退場。更に小物臭い言動で水瓶座ファンを逆なでし時貞の存在そのものが黒歴史ととまで酷評された。
- パラスとタイタンとの戦いで、牡牛座のハービンジャーがタイタンの聖剣を自身の死亡フラグと共にへし折る活躍を見せ牡牛座ファンを驚喜させた。(この聖剣は同クラスのそれが複数の聖闘士が波状攻撃や禁断の技でようやく折れるというとんでもない代物で、それを一人で折ったハービンジャーの力量と執念は驚嘆に値するモノであった。)
- さらに最終回では、アテナの指名や他の黄金聖闘士たちの推薦により教皇に就任することになる。ノンキャリアからの聖闘士のトップとなり、作中の地位もファンからの星座の評価もかなり上位に上り詰めシリーズでも類を見ない大出世の牡牛座となった。
聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY
原作者・車田正美の総指揮のもと、オール3DCGにて制作され、2014年6月に公開された劇場用映画。
原作の黄金十二宮編をベースにしているので、黄金聖闘士の立ち位置・キャラクターに大きな変化は見られないものの、ストーリーを約90分におさめる為に一部改変がみられ、その為割を食う星座も出てきた。
大まかに説明すると以下の通りである。
- 旧作同様、安定の味方枠だった牡羊座。
- ほぼ原作版準拠。安定の牡牛座・獅子座・射手座。
- キャラ設定・ストーリー展開に大胆すぎるアレンジが加えられた双子座。
- ハリウッド俳優ばりの演出でミュージカルをやった、ある意味ほかの黄金聖闘士を喰った感のある蟹座。
- 電波キャラと呼ばれていたのが嘘のように物わかりが良くなり、原作とは違い最初から青銅一軍に味方した乙女座。
- セリフでその存在が語られたのみ、画面にはまったく出てこなかった天秤座。
- 「Ω」に続いて女性聖闘士に設定変更、一番キャラクターは変わったもののそれなりに強く、活躍もした蠍座。
- 口調・性格が今風にアレンジされたものの、序盤・中盤・終盤と活躍シーンが万遍なくあり、原作という死亡フラッグをへし折って、評価を上げた山羊座。
- 弟子との師弟対決は描かれたが、戦闘シーンの尺を大幅に削られた水瓶座。
- 登場するやいなや速攻で上司に瞬殺された魚座。
聖闘士星矢 黄金魂
旧作の黄金聖闘士を主役とした作品において、カースト制度がほぼ変貌している。
- なんと主人公の座に就いた獅子座。
- いかにも安定の牡羊座・牡牛座・天秤座・乙女座
- 贖罪のために何と神闘士の味方になってしまった水瓶座→水瓶座ショック再び…
- ピンチの時に颯爽と現れた双子座。
- 敵のボスとの戦いにまさかの敗北を接してしまった魚座→悲劇的な魚座再び…
と、考えられていたが12話において自身を含めたアンドレアスに吸収された黄金聖闘士全員を戦線復帰するために仮死状態にしていたことが判明した。
星矢以外でのカースト集
特撮
超星神グランセイザー
今作品の登場するヒーローたちは十二星座(鳥や昆虫などの動物たち)に属するヒーローである。
だがいろいろな事情で12人同時に揃うことは少なく、物語序盤は敵の策略があったとはいえ敵対などもしていた。
仮面ライダーフォーゼ
本作品に登場する今週の怪人ことゾディアーツの上の存在ホロスコープスとして登場し、物語途中から主要幹部以外は数話使ってすぐ退場されている。
扱いの悪いとされる蟹座は数話に渡ってフォーゼを苦しめる強敵…それもペガサスから進化している。
ちなみに、今作の蟹座枠に相当するのは天秤座で、序盤こそ謎の多い強キャラとして君臨していたが、中盤から中間管理職故の苦労人としての側面が描かれるようになる。本来は退場期間が決まっていたようだが、脚本の都合上、ちょっとだけ延命する事になり、良くも悪くも存在感を見せつけた。
なお、2年前でのニチアサ同様に射手座と獅子座は物語終盤でラスボスとして活躍する破格の扱いを受けている。この他、蠍座と乙女座も彼らと同様に物語のキーパーソンとして登場するも、別の意味で視聴者に衝撃を与えたのだった。
宇宙戦隊キュウレンジャー
そもそも12星座だけで構成されている戦隊ではない為、これといって目立ったカーストはない。
獅子座はメンバーを引っ張っていく主人公として描かれているが、本編外では蠍座が主役級の活躍を見せている。
アニメ
新機動戦記ガンダムW
量産モビルスーツの名称が黄道十二宮から取られている。その分格差も激しく、名前のせいで水中用にされた雑魚枠の蟹座と魚座、宇宙戦艦になった天秤座、モブ枠とはいえ出番の多い獅子座、牡牛座、牡羊座、みんなのトラウマとなった乙女座、外伝とはいえガンダムになった双子座、水瓶座。そして存在しない射手座。
アイカツ!
星座ドレスと星座アピールと言うシステムができた為に星座ドレスを身に着けたアイドルに黄金聖闘士と被せるネタが出来ている。
スーパーロボット大戦
スーパーロボット大戦Zシリーズ内に登場する高エネルギー体ことスフィアは十二星座に対応した名称を持つ。
こちらもいろいろな事情で雑なもの出た。
スター☆トゥインクルプリキュア
十二星座をモチーフとしたスタープリンセスが登場している。
全員が味方キャラクター、宇宙を守る使命、対等な立場などから現状では星座カースト制度とは真逆の存在と言える。
牡牛座がスタープリンセスの中心的な役割を果たしておりやや優遇されている一方で、2カーストで下位になりがちな蟹座のスタープリンセスの登場がそれぞれ11、12番目と遅かったため、カーストの影響があるのではないか?という声があった・・・
・・・が、終盤になって騒乱の原因が十二星座のスタープリンセスのいい加減な采配とそれに伴う十三番目のスタープリンセスとの確執であったこと、フワの存在意義がトゥインクルイマジネーションを込めて離反したスタープリンセス諸共消滅させる爆弾であることをプリキュア達には隠していたこと、事態の打開への見識がまるでなかったことから、視聴者を大いに呆れさせ全員底辺の駄女神連中という予想斜め下の不名誉な評価となってしまった。
一方でプリキュアのうち誕生日が判明しているメンバーで星座を振り分けてみると・・・
少女向けなためか牡羊座と乙女座が多い・・・と思いきやそれ以上に天秤座生まれがおり、獅子座も乙女やお羊と同じくらいいる。一方で、2020年現在では牡牛座と水瓶座のメンバーがいない(そして三年前までは山羊座、2020年まではうお座もいなかった)。水瓶座と魚座に関しては番組スタートこそ2月ではあるがその時期は作中時間では四月に割り当てられやすく、クライマックスも年明けの一月になりやすいためネタ的に割り振りづらいというのもあるかもしれない。ちなみに蟹座は意外に該当者がおり、メンバーの二番手という割とクローズアップされやすいポジションを占めていたりする。
バトルスピリッツブレイヴ
良くも悪くも星座カースト制度に赫盟を起こした作品。
物語を通して12星座をモチーフとした12宮Xレアが活躍する。特にこの作品で特筆すべき点は蟹座が強い点にある。武士と合体させたかっこいいデザインもさる事ながら、2体ブロックでないとブロックできないアタック時効果に加え、レベル2効果でライフを破壊した時にもう一つライフを削るという恐ろしい効果を持っている。しかし、中盤から彼らを含めた初期の12宮Xレアは敵の手に渡り、長らく主人公を苦しめ続けた事からも彼らの強大さがわかるだろう。
ちなみにこの作品でのカースト最上位は主人公の持つ射手座とライバルの持つ獅子座となっており、前者はブレイヴ2体と合体できる効果で物語終盤を盛り上げた他、後続作品でライバルの強力なエースカードとして登場。後者は2体並んだ状態で「突機竜アーケランサー」とブレイブした時のみ、BP無限になるという破格の裁定を受けている。
中盤のエースとして活躍した牡牛座も忘れてはならない。彼はブロックした相手スピリットとシンボルを比べて多かった数だけライフを砕くという効果を与えられており、これがレベル3にアップすると「光導」・「星魂」を持つスピリットの数だけ増えるという恐ろしい効果になってしまう…つまりブロックした時点で相手のライフをほぼ確実に割ってしまうのである。そもそも主人公の本来の中盤エースがよりにもよってブレイヴキラーデッキと当たってしまい、辛酸を舐められる展開が多かった事も一因である。
アニメ版では他に双子座、山羊座、蠍座、水瓶座が登場しているが、一番手に相応しい活躍をした蠍座、美麗なデザインが特徴的な水瓶座、星魂/光導デッキにて優れた召喚時効果を発揮する山羊座など優秀なメンツが多め…なのだが、双子座は主人公の死亡フラグが立った要因になってしまった為、双子座がお世辞にも扱いは良くない方だった。しかしながら、フォローしておくと、最終回の件は双子座が一概に悪いという訳ではなく、獅子座が双子座を吹っ飛ばした事が原因であるし、主人公も9年後には生還している。
この他、天秤座、魚座、乙女座、牡羊座はアニメ版ではカードのみ登場。しかし、この4枚の中では天秤座は優れたデッキ破壊効果を、乙女座はアタック可能スピリットの指定効果を持つ為不遇という訳ではない。尚、魚座や牡羊は性能がピーキーすぎて使いにくいという弱点がある。
独断と偏見で順位を付けるならばこうだろうか?(9位から未登場スピリット)
1位 | 射手座 |
---|---|
2位 | 獅子座 |
3位 | 牡牛座 |
4位 | 蟹座 |
5位 | 蠍座 |
6位 | 水瓶座 |
7位 | 山羊座 |
8位 | 双子座 |
9位 | 天秤座 |
10位 | 乙女座 |
11位 | 牡羊座 |
12位 | 魚座 |
尚、ブレイヴ終了後も何かと12星座モチーフは取り上げられている。(アルティメットバトル時代の裏12宮ブレイヴなど)ただし、残念ながら客演作品では12宮Xレアは環境の違いもあって何かと負ける傾向にある。
余談だが、どの作品でも共通して蛇使い座が実質的なラスボスとして立ちはだかっている。
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這いよれ!ニャル子さん - 幼少時代のニャル子とクー子のエピソードの一つに星座カースト制度がネタにされた。
ACV ゾディアック(ACV) - 星座カースト制度の極地。獅子座と水瓶座とその他という非情な程にシンプルな構成(双子座・蟹座・さそり座は更に別枠が存在するという意見も)。