概要
スクウェア・エニックスから配信されているドラゴンクエストシリーズ初となるスマホ向けデジタルカードゲーム。開発はトーセによって行われている(参考)。
2017年6月9日~6月19日に行われたクローズドβテストを経て2017年11月2日に正式サービスが開始された。
略称はDQライバルズ(公式略称)、ドラクエライバルズ、DQRなど。
ドラゴンクエストシリーズ待望のスマホ向けデジタルカードゲームと公式サイトで宣伝されているだけあり、モンスターはもちろん呪文、武器、道具などドラゴンクエストシリーズに登場する様々なものが描きおろしイラストのカードとして出演している豪華な仕様が特徴。
ボイス付きのキャラクターも多数登場しており、中にはDQライバルズで初めてCVが設定されたキャラクターも存在している。
基本的なシステムは、他社のデジタルカードゲームに準拠している。ドラクエ版Hearthstone、Shadowverseといったところ。
2018年2月22日にはPC版となるYahoo!ゲーム版がリリースされた。
また、2019年2月14日にはNintendo Switch版がニンテンドーeショップにて配信開始された。
そして2020年8月より『ドラゴンクエストライバルズエース』にリニューアルされる。
元々はドラゴンクエストⅩのカジノに実装予定だったカードゲーム系コンテンツで、連携アプリの「ドラゴンクエストⅩ 冒険者のおでかけ便利ツール」でも遊べるものにする企画だったが、ゲーム内の一コンテンツで終わらせるのは勿体ない規模とクオリティになってきたことからスマホゲームとして独立させたとのこと。
ゲームモード
バトル
このゲームにおけるメインのゲームモード。
30枚1組で構築した「デッキ」を用いて対戦が行える。全国のライバル(プレイヤー)達とランクを賭けたマッチングを行うランクマッチ、気軽にバトルを楽しめるフリーマッチ、特定のプレイヤーをバトルが行えるルームマッチ、特定の期間のみ開催されるイベントマッチがある。
ソロプレイ
練習などを行える一人用のゲームモード。
各職業の特徴を実戦形式で学べるトレーニングやAIを相手に腕試しが可能なAIバトルが存在。
カード
カードパックなどから入手したカードを用いてデッキを編成したり、所持しているカードの一覧を見るなどを行えるモード。
カードはパックから入手する他に「錬金石」というポイントを用いて「錬金」することで好きなカード(一部例外あり)を入手することができる。また逆に「分解」することでカードを錬金石に変換することもできる。そのためなかなかカードパックから入手することができないカードでも、根気よく分解を繰り返すことで揃えることができる。
2018年5月25日のアップデートにて各カードにフレーバーテキストが追加された。通常版とプレミアム版ではそれぞれ内容が異なる仕様となっている。
いざないの闘技場
前述のバトルとは異なる特殊なゲームモード。
ランダムで提示される3種類のカードから1枚をピックする行動を30回繰り返して作った即席のデッキで対戦を行う、所謂リミテッド形式のバトル。
「いざないの闘技場」の独自要素として「旅の扉」があり、5回ピックするごとに「扉」を選択し、選んだ扉によって「MP2のカードのみ出現」や「一定のタイミングでレジェンドレアが確定で出現」などのボーナスを受けることができるシステムがある。
また、新カードパックのリリース直前は「いざないの闘技場」に新カードが先行登場するのが定番である。
ショップ
様々なアイテムを購入できるモード。
ゲーム内通貨のGや課金通貨のジェム、ゲーム内で入手できるチケットを用いてカードパックを購入するカードパック購入、2018年4月26日のアップデートで実装された「ちいさなメダル」や錬金石などを用いてスリーブやアイコンなどのアイテムと交換できる交換所が存在する。
カードパックには1パックに6枚のカードが封入されており、その中から最低1枚はレア以上のカードが出ることが保証されている。一定の確率で「プレミアムカード」という通常とは演出が異なるカードが排出されることもある。
また、通常のカードパックには「レジェンドレア・チャージ」という所謂天井が設定されており、29パックまでにレジェンドレアが出なかった場合30パック目には必ずレジェンドレアが排出されるようになっている。
2019年5月末現在は、第1弾「スタンダードパック」、第2弾「解き放たれし力の咆哮」、第3弾「不死鳥と大地の鳴動」、第4弾「モンスターもりもり物語(ストーリー)」、第5弾「勇気の英雄譚」、第6弾「小さな希望のシンフォニー」、第7弾「光と闇の異聞録」が登場している。
ギルド
ギルドを作成、または参加することでプレイヤー間で交流を深めることができる。ギルドに参加することでフリーマッチで使用できるレンタルデッキを利用したり、ギルドメンバー同士でバトルの観戦を行うことが可能となる。
バトルチャンネル
2018年4月26日のアップデートで実装された、ランクマッチからピックアップされた最近の対戦のリプレイ観戦ができるゲームモード。対戦者が使用したデッキのコピーを行うことも可能。
バトルシステム
リーダー
プレイヤーの分身となって戦う7人のキャラクターのこと。
先に相手リーダーのHPを0にした方の勝利である。リーダーの初期HPは25。
アナザーリーダー
第4弾で初めて登場したシステム。
第4弾以降のカードパックで共通のレジェンドレアのプレミアムカードを当てると獲得することができる。
入手するとリーダーを職業に応じた別のキャラクターに変更することが可能になる。キャラクターが変わるのみで性能の差は無い。
また、コレとは別に水着や振り袖といった特殊な衣装を着たリーダーや、カットインイラストの変更なども存在する。いずれも見た目や演出以外に性能の差異はない。
職業
各リーダーとカードが属するグループ。
「戦士」「魔法使い」「武闘家」「僧侶」「商人」「占い師」「魔剣士」「盗賊」の8つが存在しており、デッキ構築の際は使用する職業に属したカードと、どの職業でも使えるカードである「共通」という分類の2種類から選んで構築する。
カードの種類
DQライバルズには大きく分けてユニット、特技、武器の3種類のカードが存在する。「勇気の英雄譚」では新たに英雄(ヒーロー)という種類のカードも登場した。
各カードには左上にMPコストという数字が設定されており、その数字分のMPを支払うことでプレイすることができる。
また各カードにはレアリティが存在し、下から順にノーマル(星0)、レア(星1)、スーパーレア(星2)、レジェンドレア(星3)に分類される。
ユニット
プレイし場に出すことでリーダーと共に戦うカード。
カードの左下には攻撃力が、右下にはHPが設定されており、HPが0になると退場する。
場に出したターンは基本的に攻撃することはできず、行動させるには1ターン待つ必要がある。
多くは通常のモンスター達が属しているが、上位のレアリティには各シリーズのボスモンスター、中には魔王系もユニットとして登場している。
一部のユニットには系統が設定されており、スライムなどが属する「スライム系」、くさった死体などが属する「ゾンビ系」、グレイトドラゴンなどが属する「ドラゴン系」、カミュなどの仲間キャラクターやアンルシアなどの各シリーズにおけるストーリー上の重要人物が属する「冒険者」の4種類の系統がある。
第7弾以降ではこれに加えて、りゅうおうやゾーマなどの歴代のボスに「魔王」の系統が付加される。
特技
ゲームを補助する使い捨てのカード。所謂スペル。
プレイすることでカードに書かれてる能力が働き、使用後は破棄される。
ユニットとは違い攻撃力とHPは設定されていない。
今作では文字通りの特技の他に、メラゾーマなどの呪文やいかずちの杖などの道具もまとめて特技として登場している。
武器
プレイすることでリーダーに装備させリーダー自身も戦闘が行えるようになるカード。
ユニットと同様左下には攻撃力が、右下には耐久力(HP)が設定されている。リーダーが攻撃すると耐久力が1下がり、0になると装備が壊れて自動的に外される。
ユニットと違い、どれもプレイしたターンにすぐ行動できるため即効性があるのが特徴。
英雄(ヒーロー)
歴代のドラゴンクエストシリーズの主人公やそれに準ずるキャラクターが属する特殊な分類のカード。
レアリティはどれもレジェンドレア。
プレイすることで、その試合中1ターンに一度「ヒーロースキル」を使用することができるようになる。
ヒーロースキルは一定数使用することで「レベルアップ」する。最大レベルは3。
デッキに投入していると最初のカード交換の段階で必ず手札に入っているという特徴を持つ。
ヒーローが居る状態で別のヒーローのカードを使うと付け替えが可能だが、レベルは1に戻る。
なお英雄カードは錬金石で錬金することは不可能である(英雄メダルなどの特殊なアイテム使って交換できるという救済措置は存在する)。
反英雄(アンチヒーロー)
歴代のラスボスやそれに準ずるキャラクターが属する特殊な分類のカード。
レアリティはどれもレジェンドレア。
上記の英雄(ヒーロー)と同様の効果をもっている。
デッキ
合計30枚のカードの組み合わせで構築した一束。
同じ名前のカードは2枚まで一緒に入れることができるが、レジェンドレアの同名カードは1枚のみしか入れられない。
いざないの闘技場に関してはこの限りではなく、どのカードも枚数の上限は無い。
MP
各ターンの始めに1ずつ増える数字。
カードはそのターンの最大MPの数以内のMPコストまで使用することができ、それを超える分のMPコストは使用できない(最大MPの範囲内なら何枚でもカードをプレイすることはできる)。
最大MPの上限は10までであり、それ以上増えることはない。
なお、カードの効果等でMPの値が一時的に上限を超える場合もある。
場
バトルには敵味方にそれぞれ縦3マス横2マスの場が存在する。つまり最大6体分のユニットを出すことが可能だが、そのユニットの配置の仕方により「ブロック」や「ウォール」という状態が発生する。
また、場は「地形」によって様々な影響を受けることがある。上手く活用することで試合を有利に進めることができる。
ブロック
ユニットを横の前後に並べることで、後ろ側のユニットが攻撃されなくなる状態。
相手は前側のユニットを優先的に攻撃しなければならなくなる。
ウォール
ユニットを縦に3体配置することでリーダーは攻撃されなくなる状態。縦に3体さえいれば横の配置は関係ない。
相手は縦3体のいずれかのユニットを倒さないとリーダーに攻撃できなくなる。
地形
「不死鳥と大地の鳴動」で初めて登場した概念。
カードの効果により、場のマスを特殊な効果を持つ「地形」に変えることができる。
地形の種類は各職業毎で異なる。
・刃の紋章
戦士の職業のカードがこれに関する効果を持つ。
ユニットが上に乗っている間リーダーは武器の攻撃力+1の効果を得る。
何も武器を装備していない状態だと効果は得られない。テンションスキルなどの攻撃力を得る効果では発動しない点は注意。
・魔法陣
魔法使いの職業のカードがこれに関する効果を持つ。
ユニットが上に乗っている間リーダーは特技ダメージ+1の効果を得る。
テンションスキルには適用されず、ダメージを持たない特技カードにも恩恵は無い。
場の6マス全部で魔法陣の効果を受けるとメラがメラゾーマ並みのダメージになる。
・すべる床
武道家の職業のカードがこれに関する効果を持つ。
読んで字のごとく、上にユニットが乗ると前列にユニットを押し出して移動させる効果を持つ。
前にユニットがいる場合は効果を発揮せず、
前にいるユニットがいなくなれば前列に押し出される。
相手の場に敷いて強制的に前列配置を強いることも可能。
・祝福の聖域
僧侶の職業のカードがこれに関する効果を持つ。
ユニットが上に乗っている間そのユニットの攻撃力がHPと同じ値になる。
高HPのユニットを置いたり、乗っているユニットのHPを底上げすればあっという間に強力なユニットになるが、ダメージを受けるとその分攻撃力も下がっていく。
また、もともと高攻撃力、低HPのユニットは攻撃力がHPに引っ張られ下がってしまう他、効果で攻撃力が上がっても、地形効果でHPと同じ値に攻撃力が戻ってしまうデメリットもある。
・宝箱
商人の職業のカードがこれに関する効果を持つ。
ユニットが上に乗った時に、「商人」の武器カード、または特技カードを手札に1枚加える効果を持つ。
一度効果が発動すると宝箱は消えてしまう。また条件が「ユニットが乗った時」なので、すでに場にいるユニットのマスを宝箱に変えても効果は発動しない。
手にはいるカードはランダムなので、デッキに入れていないカードでも入手することがある。
・天啓の神域
占い師の職業のカードがこれに関する効果を持つ。
上に乗っているユニットが死亡した際、そのユニットよりもコストが1高いカードをデッキから手札に加える効果を持つ癖の強い地形。
上手くデッキのコストを調整すれば、狙ったカードをドローすることができる。
・バリア床
魔剣士の職業のカードがこれに関する効果を持つ。
ユニットが上に乗った時、そのユニットに1ダメージを与える効果を持つ。
効果によっては相手の場に設置する事もできるが、自分の場に設置した際はデメリット効果しか持たず、それを生かして効果を組み合わせなければならないので非常に癖の強い地形。
HP1のユニットがこの地形の上に乗ると、ダメージで即死する。
他には6マスすべてそろえる事で強制的に勝利する「ラーミア」の「オーブ」や、乗っている間そのユニットは攻撃できなくなる「ジャミラス」だけが持つ、「しあわせの国」が存在する。
建物
「破壊と創造のフロンティア」から登場。
場に建物を建て、建っている間様々な効果を得られる。建てられるものは職業ごとに違う。
職業 | 建物の種類 | 効果 |
---|---|---|
戦士 | 武器屋 | デッキからコストが5以下の武器を、通常より安いコストで1ダメージ増える強化をしたうえで引く |
魔法使い | まほう研究所 | 建っている間特技ダメージが1増える |
武闘家 | 特訓場 | ターン終了時にテンションが1上がる |
僧侶 | 宿屋 | ターン終了時に隣接するユニットのHPを1回復。回復した時にカードを1枚引く |
商人 | 道具屋 | 登場時とターン終了時に道具カードを1枚引く |
占い師 | お告げのほこら | ターン開始時に一番前のカードを見て引くか一番後ろに戻すか選択できる |
魔剣士 | 墓所 | 味方ユニットが倒れるとテンションが1上がる |
盗賊 | 牢屋 | 攻撃力3以下の敵ユニット1体を手札に戻させ、建っている間使用できなくする |
テンション
各ターンに1回のみ、1MPを消費することでテンションというゲージを溜めることができる。
テンションゲージの最大値は3で、最大まで溜めるとMP0で発動できるテンションスキルを使用することが可能となる(使用した場合0から溜め直し)。
テンションゲージの初期値は、先攻プレイヤーは0だが後攻の場合最初から2溜まった状態でスタートする。これにより先攻よりも不利とされる後攻側のプレイヤーでも、ある程度序盤を巻き返しやすくなっている。
テンションスキルは各職業により異なるため、それぞれのテンションスキルを活かしたデッキ構築も必要となる。
また、テンションゲージを3消費することが使用条件となる必殺技という特技カードが存在するほか、カードの効果によってテンションスキルの内容が変化する場合もある。
キャラクター
テリー(戦士)
「さあ構えろ、俺が相手してやる。」
CV:神谷浩史
テンションスキル:稲妻の加護(このターン中、味方リーダーは攻撃力+3と貫通を得る)
ドラゴンクエストⅥで登場したさすらいの剣士。
DQライバルズでは戦士という職業に属している。
テンションスキルや武器による直接攻撃に長けており、武器と組み合わせることで強力となるカードや、武器をサポートするカードが多数存在する。自リーダーの被ダメージを低下させたり、リーダーの攻撃に連動して効果が発動するカードが存在するなどリーダーの直接戦闘に関することが得意な職業である。
ジゴスパーク
おなじみテリーの大技。今回は必殺技として登場。すべての敵ユニットにダメージを与える大技で、試合中に自身が攻撃した回数分威力がアップする。上手く敵ユニットを倒せばウォールやブロックが無くなるため、強力な武器を相手リーダーに叩き込むことができるようになる。しかし、第七弾実装時に行われたスタン落ちでグランプリルールでは使えなくなってしまった。かわりに攻撃された時に自動で反撃する「やいばのボディ」と対象をユニット一体に絞り込んだかわりにコストをさげ回復もすることができる「ミラクルブレード」が実装された。なおジゴスパークもマスターズルールでなら使用可能。
ゼシカ(魔法使い)
「もしやりすぎちゃったら…ごめんね!」
CV:竹達彩奈
テンションスキル:紅蓮の火球(敵1体に3ダメージを与える)
ドラゴンクエストⅧで登場したアルバート家の令嬢である魔法使い。
DQライバルズでは魔法使いという職業に属している。
メラやヒャドなどの攻撃呪文(特技)の扱いが得意であり、固有のカードも特技に関する能力を持ったものがかなりを占める。じっくり戦うこともアグレッシブに攻めることも得意であるオールマイティーな職業。
マダンテ
ゼシカの必殺技。テリーと同じくすべての敵にダメージを与える大技。ジゴスパークのような特殊効果は無いが、素のダメージは此方のほうが高く、更に敵リーダーも同時に攻撃できる点が魅力。しかし、第七弾実装時に行われたスタン落ちでグランプリルールでは使えなくなってしまった。かわりにスキルブーストを大幅に加速させる「スキルチャージ」と相手ユニット全員にダメージを与えて、そのダメージで相手を倒せば代わりに消滅させる「メドローア」が実装された。なおマダンテもマスターズルールでなら使用可能。
アリーナ(武闘家)
「さあ、かかってらっしゃい!」
CV:中川翔子
テンションスキル:おてんば姫(カードを1枚引く 武術カード1枚を手札に加える)
ドラゴンクエストⅣで登場したサントハイムの王女であるおてんば姫。
DQライバルズでは武闘家という職業に属している。
様々な固有カードから入手できる「武術カード」という低コストの特技カード群を扱うのが特徴であり、それらを駆使したコンボ系の戦い方を得意とする職業。テンションスキルや一部の武術カードでデッキからカードをドロー出来るのでデッキの回転も速い。
閃光烈火拳
アリーナの必殺技。敵に1体にダメージを与える技で、同じターン中に自分が特技を使う度に威力がアップする。武術カードなどのコストの低い特技カードと組み合わせることで大ダメージが狙える。しかし、第七弾実装時に行われたスタン落ちでグランプリルールでは使えなくなってしまった。かわりに特技のコストを下げつつカードをドローできる「心頭滅却」とお互いのプレイヤーに大量ドローさせる「ベストスマイル」が実装された。なお閃光烈火拳もマスターズルールでなら使用可能。
ククール(僧侶)
「まっ、適当に頑張るとするか。」
CV:細谷佳正
テンションスキル:いやしの波動(味方全体のHPを3回復する)
ドラゴンクエストⅧで登場した聖堂騎士団員。
DQライバルズでは僧侶という職業に属している。
味方を回復することが能力発動の条件となるカードや、攻撃力をHPと同じにする効果を持つカードなど、HP関係のカードが多い。更にスカラやホイミといったお馴染みの補助呪文も特技カードとして使えるため、味方のHP管理が重要かつ得意な職業である。
グランドクロス
ククールの必殺技。敵の後列中央を中心に、敵リーダーを含めた十字型の範囲に攻撃するという一風変わった攻撃範囲の必殺技。職業の特性上守りに硬いククールが「攻め」に転じる時に戦線を切り開くことが出来る。しかし、第七弾実装時に行われたスタン落ちでグランプリルールでは使えなくなってしまった。かわりに攻撃力が低いユニットを一撃で倒せる「ニードルショット」と味方ユニットが回復する度相手にダメージを与えるようにする「シャイニングボウ」が実装された。ちなみにグランドクロスはあの人が引き継いでいる。なおグランドクロスもマスターズルールでなら使用可能。
トルネコ(商人)
「そろばん捌きをお目にかけましょう。」
CV:茶風林
テンションスキル:お宝発見(道具カード3枚を手札に加える)
ドラゴンクエストⅣで登場した武器屋の商人。
DQライバルズでは商人という職業に属している。
テンションスキルなどから入手できる「道具カード」という低コストの特技カードなどを用いて味方ユニットを強化しながら戦うのが得意である。ユニットも特技カード使用に連動した効果や、自分の手札枚数によって発動するカードがあるなど、味方と敵双方の盤面や、手札の把握・管理が重要と言える職業。
あらくれ呼び
今回はトルネコの必殺技として登場。ドラゴンクエストシリーズでお馴染みの「あらくれ」を3体呼び出す必殺技。あらくれ1体1体は脆いが、攻撃力がそこそこな上に速攻能力を持っているため、使用して呼び出したそのターンに一斉攻撃を仕掛けることが出来る。しかし、第七弾実装時に行われたスタン落ちでグランプリルールでは使えなくなってしまった。かわりに味方ユニットをコストが高い(その分強い)別のユニットに変身させる「超しあわえのつえ」と対象のカードを複製できる「分裂のツボ」が実装された。なおあらくれ呼びもマスターズルールでなら使用可能。
ミネア(占い師)
「いざ、運命に導かれるままに!」
CV:日笠陽子
テンションスキル:水晶占い(自分のデッキから特技カードを1枚引く そのカードのコストを-1)
ドラゴンクエストⅣで登場したモンバーバラの姉妹の妹である占い師。
DQライバルズでは占い師という職業に属している。
「占い」という2つの選択肢からランダムで能力が発動するカード群が最大の特徴。一部のカードを使用することで「占い」の選択肢をコントロールすることも可能。他のカードも全体的に、ランダム性が強い代わりにコストに対して強力なカードが多く、上手く効果がハマれば強力な立ち回りが出来るテクニカルな職業。
天変地異
ミネアの必殺技。空から隕石が降ってくる。ランダムな敵ユニットに合計4回ダメージを与える必殺技。ダメージはランダム要素が絡むものの、使用後は常時占い効果が両方発動する「超必中モード」へと移行することが出来る。しかし、第七弾実装時に行われたスタン落ちでグランプリルールでは使えなくなってしまった。かわりにユニットを展開しつつそのユニットがいる間超必中モードになる「神託の門」と占いカードをドローしつつそのカードのコストを下げつつ超必中モードに移行する「ゾディアックコード」が実装された。なお天変地異もマスターズルールでなら使用可能。
ピサロ(魔剣士)
「地獄の苦しみを与えてやろう!」
CV:小野大輔
テンションスキル:魔族の騎士(3/2のピサロナイトを出す)
ドラゴンクエストⅣで登場した魔族の王。
DQライバルズでは魔剣士という職業に属している。
ターン開始時以外で自身の最大MPを増やすことができる効果のカードを持つ唯一の職業。相手に対する妨害や自分側のバフも強力な効果を持つカードがあり、強力なカードパワーで相手を圧倒する戦いが得意な職業。
進化の秘法
ピサロの必殺技。バトルロードで使用していた「ダークマター」ではなく、本作ではこちらが採用されている。
なんとその場でデスピサロ(しかも最終形態)に変身できる。変身時には一定量のHPが回復し、更に強力な武器を装備する、テンションスキルが強力な物に変化するといった強力な必殺技。なお変身後は試合終了まで元に戻ることはない。また、変身中は何をしても「ぐおお」しか喋れなくなる。
カードの効果などで他のリーダーが「進化の秘法」を手札から使用した際もデスピサロになる。しかし、第七弾実装時に行われたスタン落ちでグランプリルールでは使えなくなってしまった。かわりにエビルプリーストを召喚することで進化ができるようになる。また、相手ユニットを除去しつつユニットを展開できる「魔剣一閃」と相手ユニット全員を毒にしつつその毒のダメージを上げる「嘆きの霧」が実装された。なお進化の秘法もマスターズルールでなら使用可能。
カミュ(盗賊)
「狙った獲物は逃がさねえ…覚悟しな!」
CV:内山昂輝
テンションスキル:盗賊のかみわざ(1/2シーブスナイフを装備する)
ドラゴンクエストⅪで登場した主人公の相棒となる盗賊。
DQライバルズでは第9弾「再会と誓いの世界(ロトゼタシア)」から追加された新職業盗賊に属している。
相手のカードをコピーして(盗む)自分のカードとして使う事ができるのが特徴。
ダメージを受けているモンスターに対して様々な効果を与えるカードが多い。
ぶんしん
カミュのダメージソース及び代名詞ともいえる技が今回は必殺技として登場。
3体に分身し発動したターン中3回攻撃と攻撃力+1と攻撃したとき武器の耐久力が減らない効果を得る。
リーダーにもダメージを与える点は強いが、武器を装備しないで使った場合弱いのが難点。
ダメージを軽減出来るカードと併用して使っていきたい。
アナザーリーダーキャラクター
マルティナ(武闘家)
「負けられない…絶対に!」
CV:小清水亜美
ドラゴンクエストⅪで登場したデルカダールの王女である女武闘家。
第4弾「モンスターもりもり物語」にて武闘家のアナザーリーダーとしても参戦した。色違いは青い服。
リッカ(商人)
「さあ!張り切っていくわよ!」
CV:潘めぐみ
ドラゴンクエストⅨで登場した宿屋を営む少女。
第5弾「勇気の英雄譚」にて商人のアナザーリーダーとしても参戦した。
色違いはルイーダカラーとなっている。更に第10弾ではロクサーヌカラーと、期間限定でエルシオン学院制服のバージョンも登場。
ミレーユ(占い師)
「夢占いのチカラ、見せてあげるわ!」
CV:田中理恵
ドラゴンクエストⅥで登場した夢占い師。
第6弾「小さな希望のシンフォニー」にて占い師のアナザーリーダーとしても参戦した。
色違いはグランマーズカラーとなっている。
魔勇者アンルシア(魔剣士)
「さあ……始めようか」
CV:早見沙織
ドラゴンクエストⅩで登場した偽りの勇者。
第7弾「光と闇の異聞録」にて魔剣士のアナザーリーダーとして参戦。
ピサロ同様、通常時は人間体だが「進化の秘法」またはエビルプリーストの効果で戦闘時の姿(第2形態以降の黄色)に変化する。
色違いはゾーマのようなオレンジを基調としたカラーリングになっている。
セーニャ(僧侶)
「一族の誇りをかけて、セーニャ、がんばります!」
CV:雨宮天
ドラゴンクエストⅪで登場した聖賢の妹。
第8弾「一攫千金!カジノパラダイス」にて僧侶のアナザーリーダーとして参戦。
色違いは姉と同じ赤色の服。
ベロニカ(魔法使い)
「油断してると、痛い目見るわよ?」
CV:内田真礼
ドラゴンクエストⅪで登場した聖賢の姉。
第9弾「再会と誓いの世界」にて魔法使いのアナザーリーダーとして参戦。外見は幼女だが、ゼシカのアナザーとしてぱふぱふもセクシービームもヒップアタックもこなす。
色違いは妹と同じ緑色の服。
なお、アナザーリーダーのベロニカ、セーニャ両方を入手すると称号「双賢の姉妹」が得られる。
ヒューザ(戦士)
「勝つのはこの俺、ヒューザ様だぜ!」
CV:島﨑信長
ドラゴンクエストⅩで登場したウェディの戦士。
第10弾「破壊と創造のフロンティア」で戦士のアナザーリーダーとして参戦。
ここまで女性キャラが続いていたアナザーリーダーで男性キャラの登場は初となる。
ユニットキャラクター
様々な能力でバトルを支えるユニットカードのキャラクター。
全てのユニットを記載した場合膨大な量となるため、レジェンドレアのカードのキャラクターのみ以下、各カードパック順に、登場作のナンバリング記す。
歴代DQの仲間キャラクターおよび重要人物にはいずれもボイスがあてられているが、ボス系のキャラには無い場合が多い(ただし、登場時に特別な演出がある)。歴代のラスボスや裏ボスに関しては、しばらくはボイス無しだったが第7弾にて解禁されており、今後もボイス付きの魔王が増えていくと思われる。
また、原作で関わりのあるキャラクター同士を同じ場に召喚すると掛け合いが発生することがあり、ファンサービスの一環となっている。
スタンダードパック(第1弾)
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
クリフト(緑川光) | DQ4 | 僧侶 | |
パパス(玄田哲章) | DQ5 | 戦士 | 死亡時の台詞はやっぱりコレ |
ハッサン(安元洋貴) | DQ6 | 武闘家 | ハッサンの日にちなんで公式Twitterでプレミアム版フレーバーテキストが公開されたことがある |
ミレーユ(田中理恵) | DQ6 | 占い師 | 第6弾においてアナザーリーダーとしても登場 |
マリベル(悠木碧) | DQ7 | 魔法使い | |
ガボ(田村睦心) | DQ7 | 共通 | |
ドルマゲス(子安武人) | DQ8 | 魔剣士 | |
リッカ(潘めぐみ) | DQ9 | 商人 | 第5弾においてアナザーリーダーとしても登場 |
ラヴィエル(新谷良子) | DQ9 | 共通 | |
アンルシア(早見沙織) | DQ10 | 共通 | Switch版の連動特典でDQ10のデータがある場合イラストとフレーバーテキスト違いのカードが入手できる |
ヒューザ(島﨑信長) | DQ10 | 共通 | 第10弾においてアナザーリーダーとしても登場 |
カミュ(内山昂輝) | DQ11 | 共通 | 公式生放送で内山氏本人によるDQ11の生アフレコが行われたことがある |
マルティナ(小清水亜美) | DQ11 | 共通 | 第4弾においてアナザーリーダーとしても登場。また、公式生放送で小清水氏本人によるDQ11のアフレコ映像が公開されたことがある |
りゅうおう | DQ1 | 共通 | 公式ガイドブック特典で藤原カムイ氏による絵柄違いのカードが入手できる(両形態) |
ドラゴン | DQ1 | 共通 | |
ハーゴン | DQ2 | 共通 | |
シドー | DQ2 | 共通 | 体色は青。Switch版の連動特典でDQB2のデータがある場合イラストとフレーバーテキスト違いのカードが入手できる(そちらの体色は緑) |
アトラス | DQ2 | 戦士 | |
バズズ | DQ2 | 魔法使い | |
ベリアル | DQ2 | 僧侶 | |
バラモス | DQ3 | 共通 | |
ゾーマ | DQ3 | 共通 | 後に全プレイヤーに配布された |
やまたのおろち | DQ3 | 共通 | |
キングレオ | DQ4 | 武闘家 | |
バルザック | DQ4 | 共通 | 姿は第二形態(バルザック+) |
エスターク | DQ4 | 共通 | 姿はDQ5のもの(体色が茶色) |
グラコス | DQ6 | 共通 | 演出はDQ10基準 |
キラーマジンガ | DQ6 | 商人 | |
ドラゴンガイア | DQ10 | 共通 | |
妖魔ジュリアンテ | DQ10 | 占い師 | |
魔元帥ゼルドラド | DQ10 | 魔剣士 | |
わたぼう | DQM | 共通 | |
ゴールデンスライム | DQM | 共通 |
解き放たれし力の咆哮(第2弾)
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
ビアンカ(井上麻里奈) | DQ5 | 共通 | |
フローラ(花澤香菜) | DQ5 | 共通 | 勇者杯記念のEXカードが存在する |
デボラ(朴璐美) | DQ5 | 共通 | |
トロデ(岩崎ひろし) | DQ8 | 商人 | |
モリー(中田譲治) | DQ8 | 武闘家 | |
ベロニカ(内田真礼) | DQ11 | 魔法使い | 勇者杯記念のEXカードが存在する |
セーニャ(雨宮天) | DQ11 | 僧侶 | |
シルビア(小野坂昌也) | DQ11 | 共通 | 後に召喚時の演出が短縮されボイスも一部カットされた |
ロウ(麦人) | DQ11 | 占い師 | |
ゲマ | DQ5 | 魔剣士 | |
デュラン | DQ6 | 戦士 | |
冥王ネルゲル | DQ10 | 共通 | 第一形態のみ登場。後に全プレイヤーに配布されたほか、勇者杯記念のEXカードが存在する |
不死鳥と大地の命動(第3弾)
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
マーニャ(沢城みゆき) | DQ4 | 占い師 | |
バーバラ(三森すずこ) | DQ6 | 魔法使い | |
キーファ(宮野真守) | DQ7 | 商人 | |
サンディ(喜多村英梨) | DQ9 | 共通 | |
マイユ(遠藤綾) | DQ10 | 武闘家 | |
グレイグ(小山力也) | DQ11 | 戦士 | |
ホメロス(櫻井孝宏) | DQ11 | 魔剣士 | 一周年記念の人気投票では1位を獲得しEXカードが実装された |
ラーミア | DQ3 | 共通 | 姿はリメイク版のもの。後に全プレイヤーに配布された |
ジャミラス | DQ6 | 共通 | |
デスタムーア | DQ6 | 共通 | 第一形態のみ登場 |
ダークドレアム | DQ6 | 共通 | 姿はリメイク版のもの |
魔道士ウルノーガ | DQ11 | 僧侶 | 魔道士形態のみ登場 |
モンスターもりもり物語(第4弾)
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
エステラ(伊藤静) | DQ10 | 共通 | |
ホミロン軍曹(釘宮理恵) | DQH2 | 共通 | 姿はDQH2基準だがDQHのみのキャラクターとも掛け合いがある |
しんりゅう | DQ3 | 占い師 | |
オルゴ・デミーラ | DQ7 | 共通 | 第一〜第四の全形態が登場している |
黒騎士レオコーン | DQ9 | 戦士 | |
グレイナル | DQ9 | 僧侶 | 老年期の姿で登場 |
暗黒皇帝ガナサダイ | DQ9 | 魔剣士 | 第二形態のみ登場 |
屍騎軍王ゾルデ | DQ11 | 共通 | |
妖魔軍王ブギー | DQ11 | 共通 | マルティナを召喚時効果で味方に引き入れると…? |
グランスライム | DQM2 | 武闘家 | |
ダークキング | DQMCH | 魔法使い | 設定はおそらくDQ10基準 |
ダイヤモンドスライム | DQMJ2P | 商人 |
勇気の英雄譚(第5弾)
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
ロトの血を引く者 | DQ1 | 英雄 | 勇者杯記念のEXカードが存在する。また、Switch版の連動特典でDQ11S体験版のデータがある場合「ロトの血を引く者S」として主人公(DQ11)が入手できる。性能は同じだが、レベル2スキルで救出されるのがローラ姫の代わりに7人の仲間達+αになっている |
勇者ソロ | DQ4 | 英雄 | |
ライアン(杉田智和) | DQ4 | 戦士 | ホイミンも同時に登場(こちらはスーパーレア) |
チャモロ(高山みなみ) | DQ6 | 僧侶 | |
勇者エイト | DQ8 | 英雄 | レベル3スキル使用時のみミーティアがゲスト出演 |
ゲルダ(生天目仁美) | DQ8 | 武闘家 | |
ルイーダ(甲斐田裕子) | DQ9 | 商人 | |
クロウズ(福山潤) | DQ10 | 占い師 | |
ミルドラース | DQ5 | 共通 | 第一形態のみ登場 |
魔犬レオパルド | DQ8 | 魔法使い | |
魔女グレイツェル | DQ10 | 魔剣士 | |
覇海軍王ジャコラ | DQ11 | 共通 |
ちいさな希望のシンフォニー(第6弾)
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
レックス(内田彩) | DQ5 | 英雄 | 基本は金髪だが、青髪、黒髪版も登場している(効果は同じ) |
タバサ(内田彩) | DQ5 | 英雄 | レックスと同じく髪色変更可能。それに応じてレベル2スキルのグラフィックもビアンカのほか、フローラ、デボラと変わる |
妖精ベラ(植田佳奈) | DQ5 | 魔法使い | デザイン、設定はDQ10基準 |
フォズ大神官(高橋李依) | DQ7 | 僧侶 | |
ザンクローネ(檜山修之) | DQ10 | 共通 | サイズが他のキャラと比べ小さい |
リゼロッタ&ルコリア(日高里菜) | DQ10 | 占い師 | 効果1はルコリア単体、効果2はリゼロッタ単体、超必中モードで二人登場する |
少年テリー(竹内順子) | DQM | 戦士 | スラぼう、アントン、ドラまさという仲間モンスターが同時に登場。勇者杯記念のEXカードも存在する |
少年ヤンガス(下野紘) | 不思議のダンジョン | 商人 | |
プチターク | DQ5 | 魔剣士 | |
プオーン | DQ5 | 武闘家 | 設定はDQ10基準 |
ラプソーン | DQ8 | 共通 | 第一形態のみ登場 |
ワルぼう | DQM | 共通 |
光と闇の異聞録(第7弾)
今バージョンからスタンダードパックの使用制限が出るのに伴い、過去のパックで登場したキャラも新しい効果をもって再登場する。
再登場するキャラは太字で示している。
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
勇者姫アンルシア(早見沙織) | DQ10 | 英雄 | 登場時はミシュアの姿。レベル2スキル使用時に勇者に覚醒する。勇者杯記念のEXカードも存在する |
神官クリフト(緑川光) | DQ4 | 武闘家 | |
ネネ(日高のり子) | DQ4 | 商人 | |
ロクサーヌ(東山奈央) | DQ9 | 商人 | |
ブライ(チョー) | DQ4 | 武闘家 | |
ラグアス王子(黒沢ともよ) | DQ10 | 占い師 | |
マルチェロ(諏訪部順一) | DQ8 | 僧侶 | |
グランマーズ(くじら) | DQ6 | 占い師 | |
ヤンガス(立木文彦) | DQ8 | 僧侶 | |
大魔王ゾーマ(大塚明夫) | DQ3 | 反英雄 | |
悪の化身りゅうおう(大塚芳忠) | DQ1 | 共通 | 世界の半分を得るかどうかの選択を迫る。「はい」を選ぼうものなら… |
邪神官ハーゴン(鈴村健一) | DQ2 | 共通 | |
破壊神シドー(鈴村健一) | DQ2 | 共通 | 体色は青 |
エビルプリースト(島田敏) | DQ4 | 魔剣士 | 本来の姿で登場 |
ムドー(塩屋浩三) | DQ6 | 戦士 | |
魔性の道化師ドルマゲス(子安武人) | DQ8 | 魔法使い | 第二形態で登場 |
エッグラ&チキーラ | DQ4 | 魔剣士 | |
キャプテン・クロウ | DQ8 | 魔法使い | |
ギュメイ将軍 | DQ9 | 戦士 |
一攫千金!カジノパラダイス(第8弾)
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
天空の花嫁ビアンカ(井上麻里奈) | DQ5 | 英雄 | レベル1は幼少期、レベル2で青年期、レベル3で夫と子供が登場。二周年記念の人気投票では一位を獲得し、花嫁姿のEXカードが実装された |
天空の花嫁フローラ(花澤香菜) | DQ5 | 英雄 | レベル1は初公開の幼少期イラスト。勇者杯記念の花嫁姿のEXカードも存在する |
天空の花嫁デボラ(朴璐美) | DQ5 | 英雄 | レベル1は初公開の幼少期イラスト |
カンダタ(藤原啓治) | DQ3 | 武闘家 | |
魔王バラモス(土師孝也) | DQ3 | 魔剣士 | |
ルドマン(大川透) | DQ5 | 商人 | 以前はフローラのトークンカード「ルドマンからの贈り物」でイラストのみ登場していた |
少女マリベル(悠木碧) | DQ7 | 魔法使い | |
アイラ(今井麻美) | DQ7 | 戦士 | |
かみさま(緒方賢一) | DQ7 | 共通 | |
チャゴス王子(宮田幸季) | DQ8 | 僧侶 | |
セラフィ(楠木ともり) | DQ10 | 僧侶 | 相棒「チョメ」(キラーパンサー)も一緒に登場 |
賢者ルシェンダ(渡辺明乃) | DQ10 | 占い師 | |
魔勇者アンルシア(早見沙織) | DQ10 | 魔剣士 | ユニット実装よりアナザーリーダー実装の方が早かった |
マデサゴーラ(石井康嗣) | DQ10 | 共通 | |
プラチナキング | DQ7 | 商人 | 公式動画ではDQM登場と書かれているが実際はDQ7が初出である |
ゴレオン将軍 | DQ9 | 武闘家 | |
にじくじゃく | DQM | 占い師 | |
ローズバトラー | DQM | 戦士 |
誓いと再開の世界(ロトゼタシア)(第9弾)
その名の通り、DQ11の仲間がリメイクカードとして登場する。(カミュは新職業「盗賊」のリーダーなので無し)
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
勇者イレブン(斎賀みつき) | DQ11 | 英雄 | 原作同様、ほとんど喋らない。勇者杯記念のEXカードが存在する。 |
天才魔法使いベロニカ(内田真礼) | DQ11 | 魔法使い | 猫の着ぐるみで登場 |
決意の聖賢セーニャ(雨宮天) | DQ11 | 僧侶 | 短髪(目覚めしセーニャ)姿で登場。ベロニカの杖を持っている |
笑顔の伝導師シルビア(小野坂昌也) | DQ11 | 盗賊 | パレードの服で登場 |
亡国の先王ロウ(麦人) | DQ11 | 商人 | ユグノア国王の衣装で登場 |
魅惑のマルティナ(小清水亜美) | DQ11 | 武闘家 | バニーガール姿で登場。同時期にアナザーリーダーのマルティナにもバニースーツ姿が実装された |
最後の砦の英雄グレイグ(小山力也) | DQ11 | 戦士 | 私服姿で登場 |
エマ(川澄綾子) | DQ11 | 盗賊 | |
マヤ(水瀬いのり) | DQ11 | 盗賊 | |
ハンフリー(杉田智和) | DQ11 | 商人 | 「こいつを飲むと調子がいいんだ」という称号も存在する |
ファーリス王子(島﨑信長) | DQ11 | 戦士 | |
シャール(堀江由衣) | DQ11 | 僧侶 | |
ロミア(茅野愛衣) | DQ11 | 占い師 | |
セレン(田中敦子) | DQ11 | 占い師 | |
ニマ大師(恒松あゆみ) | DQ11 | 武闘家 | |
魔軍司令ホメロス(櫻井孝宏) | DQ11 | 魔剣士 | 魔軍司令の姿で登場 |
リーズレット(沢城みゆき) | DQ11 | 魔法使い | |
邪竜軍王ガリンガ | DQ11 | 魔剣士 | 原作では既に声があるがこちらでは無し |
ウルノーガ&ウルナーガ(黒田崇矢) | DQ11 | 共通 | 魔導士の姿は僧侶専用だったが、共通カードに変更 |
ニズゼルファ(宮田幸季) | DQ11 | 共通 | 邪神の子も同時に登場 |
破壊と創造のフロンティア(第10弾)
今バージョンから新種類として「建物」のカードが登場する。
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
ビルド(河西健吾) | DQB2 | 英雄 | 原作同様、ほとんど喋らない。 |
少年シドー(津田健次郎) | DQB2 | 英雄 | |
踊り子マーニャ(沢城みゆき) | DQ4 | 魔法使い | |
地獄の帝王エスターク(銀河万丈) | DQ4 | 魔剣士 | 姿はDQ4のもの(体色が青色) |
ドランゴ(山口眞弓) | DQ6 | 戦士 | |
メルビン(千葉繁) | DQ7 | 戦士 | |
マミムメモリー(中田譲治) | DQ8 | 武闘家 | セリフがあるのはモリーのみ |
運命の天使ラヴィエル(新谷良子) | DQ9 | 僧侶 | |
宿王リッカ(潘めぐみ) | DQ9 | 商人 | |
イザヤール(武内駿輔) | DQ9 | 共通 | |
エルギオス(三木眞一郎) | DQ9 | 共通 | 第一形態のみ登場 |
フウラ(白石晴香) | DQ10 | 占い師 | |
怪盗ポイックリン(水橋かおり) | DQ10 | 盗賊 | |
ザイル | DQ5 | 盗賊 | |
ブオーン | DQ5 | 武闘家 | |
イブール | DQ5 | 占い師 | |
アクバー | DQ6 | 僧侶 | |
デスマシーン | DQ7 | 魔剣士 | |
ゲルニック将軍 | DQ9 | 魔法使い | |
怪獣プスゴン | DQ10 | 商人 | |
アフロのドン・モグーラ | DQ10 | 盗賊 | 初出はDQ8だがアフロ姿は10が元ネタ |
さらに拡張カードとして以下の8種のレジェンドレアカードが追加。いずれも過去に登場したもののリメイクカードとなっている。
キャラクター(及びCV) | 登場作 | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
悪霊の神々アトラス | DQ2 | 戦士 | |
悪霊の神々バズズ | DQ2 | 魔法使い | |
百獣の王キングレオ | DQ4 | 武闘家 | |
悪霊の神々ベリアル | DQ2 | 僧侶 | |
魔神機キラーマジンガ | DQ6 | 商人 | |
魔王グラコス | DQ6 | 占い師 | |
魔元帥ゼルドラド | DQ10 | 魔剣士 | |
立ち塞がるドラゴン | DQ1 | 盗賊 |
その他キャラクターおよび用語
アメリア
DQライバルズのオリジナルキャラクター。プレイヤーを案内するナビゲーターを務めている。
プレイヤーがバトルを行う「バルカドの塔」と呼ばれる場所の管理人のような立場の人。
チュートリアルやトレーニングモードは彼女の案内に従ってプレイする。
多くの人間キャラクターにCVが設定されている本作であるが、彼女のみ従来のドラゴンクエストでお馴染みのピピピ音と共にセリフが表示される形となる。
公式動画「レベルアップ!ライバレディオ!」では茅野愛衣がCVを担当している。
モンスターズシリーズに登場する天使の羽と輪っかが付いたピンク色のスライム。
本作ではいつもアメリアの隣に一緒なマスコットキャラクター的存在となっている。
公式動画「レベルアップ!ライバレディオ!」では杉田智和がCVを担当している。
第4弾ではカードとしても登場した。フレーバーテキストによるとアメリアとは生まれた時からずっと一緒らしい。
第7弾ではマスターズルール側のマスコットキャラクターとしてダークスライムも登場している。
バルカドの塔
DQライバルズの舞台となる、選ばれし勇士のみが入場を許される塔。名前はカードバトルのもじりだと思われる。
ドラゴンクエストシリーズプレイヤーすべての「冒険の書」が保管されており、本作のプレイヤーはそれらに記された冒険者や魔物をカードを通して呼び出すことができる、という設定のようだ。
関連イラスト
衣装を入手することでリーダーの見た目を変更させることもできる。本作のお楽しみ要素の一つ。