基礎データ
全国図鑑 | No.0258 |
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ホウエン図鑑 | No.007 |
ブルーベリー図鑑 | No.188 |
ローマ字表記 | Mizugorou |
ぶんるい | ぬまうおポケモン |
タイプ | みず |
たかさ | 0.4m |
おもさ | 7.6kg |
せいべつ | 87.5%♂・12.5%♀ |
特性 | げきりゅう:自身のHPが1/3以下になった時、みずタイプの技の威力が1.5倍になる |
隠れ特性 | しめりけ:場のポケモンは誰も「じばく」「だいばくはつ」「ビックリヘッド」「ミストバースト」を使用できず、特性「ゆうばく」も無効になる |
タマゴグループ | かいじゅう/すいちゅう1 |
他言語版の名称
英語 | Mudkip |
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スペイン語 | 〃 |
イタリア語 | 〃 |
ドイツ語 | Hydropi |
フランス語 | Gobou |
韓国語 | 물짱이 |
中国語(簡体字) | 水跃鱼 |
中国語(繁体字) | 水躍魚 |
進化
ミズゴロウ → ヌマクロー(レベル16) → ラグラージ(レベル36) → メガラグラージ(メガシンカ、ラグラージナイト)
概要
第3世代『ポケットモンスタールビー・サファイア』にて初登場したポケモン。
『ルビー・サファイア・エメラルド』及びリメイクの『ORAS』でゲーム開始時に手に入るパートナーポケモン「ホウエン御三家」のうちの1匹。
魚類ムツゴロウがモデルで、名前の由来は恐らく『ミズ(水)+ゴロウ(ムツゴロウ)』と思われる。
一見泳ぐのには役に立たなそうな頭部のヒレは感度の高いレーダーの役割を持っている優れもの。この頭ヒレで水や空気の動きを敏感に感知し、目を使わずに周りの様子を知ることが出来る。
このため相応に敏感なのか、ポケパルレではヒレを触られると嫌がる。
オレンジ色の頬の部分は水中で呼吸をするためのエラ。確かに魚類こそ元ネタではあるものの、この部分に関しては形状からおたまじゃくしやウーパールーパーといった両生類の持っているエラがモチーフだろう。
大きな尾びれで水をかけばぐんぐんスピードが上がる。水辺や川底に溜まった泥に体を埋めて休む。
陸上では4本の足を踏ん張って自分よりも大きな岩を持ち上げたり、粉々に砕く程のパワーを持ち小さな体の割に力強いポケモン。実際に攻撃種族値は70あり、進化前としてはかなり高い。
ゲームでの特徴
RSE・ORAS
- また、プレイヤー/主人公が最初にミズゴロウを選んだ場合はハルカ/ユウキの手持ちに以下のポケモンに変化する。
- しかし、この場合110ばんどうろ戦で地獄を見る事となる(通称『橋の下』)。
- ルビサファで最初にミズゴロウを選ぶと、捕まえた数が1の状態でクリアができる。ミズゴロウはいあいぎりを覚えないが、同作ではいあいぎりがなくとも殿堂入りできるためである。詳細は各自検索のこと。
- また、ポケモンコロシアムで「ホウエン図鑑にいないポケモン」を送り込んでコンテストとバトルタワーを攻略すれば、捕まえた数が1のシルバーカードも実現可能。
- 『ORAS』では、主人公がミズゴロウを選んだ場合に120ばんどうろでダイゴから「ラグラージナイト」を貰う事ができる(その他2匹を選んだ場合はグラードンorカイオーガとのバトル後に114ばんどうろの石屋で買う必要がある)。
ファイアレッド・リーフグリーン
- 他から連れてくる必要がある。
DPt・BDSP
ハートゴールド・ソウルシルバー
BW・BW2
- 過去作から連れてくる必要がある。当時は他にも方法はあったのだが……(後述の『性能』参照)
XY
- 過去作から連れてくる必要がある。
SM・USUM
ソード・シールド
- DLC『冠の雪原』のダイマックスアドベンチャーでヌマクローを入手する事も可能。
LEGENDSアルセウス
- 未登場。
スカーレット・バイオレット
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ミズゴロウ | 50 | 70 | 50 | 50 | 50 | 40 | 310 |
水御三家比較
水御三家 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ゼニガメ | 44 | 48 | 65 | 50 | 64 | 43 | 314 |
ワニノコ | 50 | 65 | 64 | 44 | 48 | 43 | 314 |
ポッチャマ | 53 | 51 | 53 | 61 | 56 | 40 | 314 |
ミジュマル | 55 | 55 | 45 | 63 | 45 | 45 | 308 |
ケロマツ | 41 | 56 | 40 | 62 | 44 | 71 | 314 |
アシマリ | 50 | 54 | 54 | 66 | 56 | 40 | 320 |
メッソン | 50 | 40 | 40 | 70 | 40 | 70 | 310 |
クワッス | 55 | 65 | 45 | 50 | 45 | 50 | 310 |
- 前述通りに「こうげき」の種族値が頭1つ飛びぬけている。その反面第3世代まではみずタイプはすべて特殊扱いだった為生かすことが出来なかった。
- 現在でも地味にみず物理技を自力で覚えられない。代わりにこいつ限定で「ハイドロポンプ」を覚えられる。使おうと思った場合注意。
隠れ特性について
- 5世代にて隠れ特性の「しめりけ」が追加されたが、「だいばくはつ」の威力が実質半減しているため、ホウエン御三家の中では外れ扱いされている(通称シメゴロウ)。
- そんなミズゴロウ含むホウエン御三家の配布は攻略本を買った時におまけでついてくるシリアルコード限定というあからさまなガチャガチャ式課金商法だった。このためアチャモやキモリを期待して攻略本を買って「きみが あえるのは ミズゴロウ だよ!」という文が出てガッカリした人数知れず。
- おまけに当攻略本、書店によって出るポケモンに偏りがある(要するに同じポケモンに出会えるコードで束になって売られている)らしく、複数購入してかそくアチャモを狙おうとしたら全部しめりけミズゴロウだったという報告もあった。このため上記文面がトラウマになった人もいたという。
- 当然と言うべきか批判が殺到し、これ以降ランダム封入の隠れ特性ばら撒きは(2回しかなかったが)行われなくなった。
使用トレーナー
ゲーム版
- ユウキ:RSE・ORAS男主・ライバル※1 ※2
- ハルカ:RSE・ORAS女主・ライバル※1 ※2※3
※1 アチャモ・キモリの3択
※2 ライバルとしては、主人公がアチャモを選んだ場合
※3ポケモンマスターズでのバディー
アニメ版
漫画版
番外作品
ポケモンGO
- 水辺を中心に出現するが如何せん出現率が低い。天候ブーストも雨なので雨が少ない季節や地域だと集めるのがなかなか大変。その上ゼニガメやワニノコと比べても難易度が異常に高く設定されているため、捕まえようとしてもなかなか捕まらない。幸い巣はあるのでそこで集めよう。
- 最終進化のラグラージは原作同様の高スペックなのでじっくり集めるのが吉といえる。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズ
- 一部作品を除き、主人公・パートナー枠に。後述のコミカライズではパートナーとして登場している。
ポケパークWii
- ビーチゾーンでヤドンと友達になると遊びに来る。かくれんぼで見つけると友達になってくれる。
ポケモンマスターズ
- ハルカ&ミズゴロウ
- 2021年1月14日に実装。性能はあまごいで天候を雨にして攻めるアt…テクニカルロール。雨に関するスキルとバディストーンボードを大量に保有しており、雨が降っている時の戦闘力は格段に上がる。
- 自身で攻めるのもいいが、他の水バディーズの火力補強も可能であり、水編成では必須バディーズと言っても過言ではない。マスターバディーズであるアオギリ&カイオーガとは相性抜群であり、雨パの結論編成とまで言われている。
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
〈レギュラーの手持ち〉
〈ゲストなど〉
- AG1話
- キヨのミズゴロウ
- AG34話
- カイナのジョーイが初心者のトレーナーに渡すため用意した3匹の中の1匹で、気が弱く非常に泣き虫ですぐに泣いてしまう。初心者の女の子はこのミズゴロウを選んだ。
その他
AG | 33話・71話 |
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XY | 75話(回想) |
新無印 | 46話(冒頭) |
めざポケ | 3話(幻覚)・8話 |
ORAS発売記念のメガスペシャルアニメ
- ハルカの手持ちとしても登場し、ツツジのノズパスとバトルしていた。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- ルビーのZUZU
- 草の衣を纏っていた野生児サファイアをポケモンと勘違いしてNANA(ポチエナ)に攻撃させた事でバトルになってしまい、電話越しで状況が飲み込めていなかったオダマキ博士から応戦の為に譲り受けた。
- 鼻水を垂らしていた事もあり、ビジュアル的に見たルビーからの第一印象は「微妙」。『緑のよりはマシ』という経緯でメンバー入りした(しかしその言葉が6章で……)。当初は担当に迷っていたが、コンテストではたくましさ担当になる。
- 頭のヒレをレーダーとして使い、人や敵の位置を正確に捕捉することが得意。
- カイナシティでヌマクローに進化する。
〈ルビーの手持ち〉 |
---|
NANA (ポチエナ→グラエナ♀️) |
COCO (エネコ→エネコロロ♀️) |
RURU (ラルトス→キルリア→サーナイト↔️メガサーナイト♀️) |
ZUZU (ミズゴロウ→ヌマクロー→ラグラージ↔️メガラグラージ♂️) |
POPO (ポワルン♀️) |
MIMI (ヒンバス→ミロカロス♀️) |
???※4章の重大なネタバレ |
ポケモン不思議のダンジョン ギンジの救助隊
- アチャモになってしまった元人間ギンジのパートナーとして登場する。
赤き情熱と藍き英知
- 双子の主人公の兄・オメガのポケモンとして登場。
余談
- 某動画サイトのとある実況動画ではヤエガシ (八重樫)のニックネームで登場。その動画でのアイドル的存在となっていた。
- また、英語圏では4chanから始まり、進化型のキモクナーイよりも名高いネタポケモンとなってもいる。「So I herd you liek Mudkips.」(そして私はあなたがミズゴロウ好きだと聞いた)
- 3箇所の誤り(heard、like、ポケモン複数形はsが要らない)があるといえど、基本型である。
- 『Nintendo DREAM』の読者イラストコーナーでは小さい子供が書いたと思しき、名前が「ミズタロウ」と誤記されたイラストが掲載されたことがあり、当時は話題となった。
関連イラスト
関連タグ
0257.バシャーモ/メガバシャーモ→0258.ミズゴロウ→0259.ヌマクロー
ホウエン御三家・初期形態
水御三家・初期形態
ポケモン | 該当地方 |
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ゼニガメ | カントー御三家 |
ワニノコ | ジョウト御三家 |
ミズゴロウ | ホウエン御三家 |
ポッチャマ | シンオウ御三家 |
ミジュマル | イッシュ御三家(ヒスイ御三家) |
ケロマツ | カロス御三家 |
アシマリ | アローラ御三家 |
メッソン | ガラル御三家 |
クワッス | パルデア御三家 |
同みず単タイプ
- ゼニガメ/カメール/カメックス(メガカメックス/キョダイマックスカメックス) コダック/ゴルダック ニョロモ/ニョロゾ/ニョロトノ パウワウ シェルダー クラブ/キングラー(キョダイマックスキングラー) タッツー/シードラ トサキント/アズマオウ ヒトデマン コイキング シャワーズ
- ワニノコ/アリゲイツ/オーダイル テッポウオ/オクタン スイクン
- ホエルコ/ホエルオー ヘイガニ ヒンバス/ミロカロス ポワルン(あまみずのすがた) パールル/ハンテール/サクラビス ラブカス カイオーガ/ゲンシカイオーガ
- ポッチャマ/ポッタイシ ブイゼル/フローゼル カラナクシ(にしのうみ/ひがしのうみ) ケイコウオ/ネオラント フィオネ マナフィ アルセウス(しずくプレート)
- ミジュマル/フタチマル/ダイケンキ ヒヤップ/ヒヤッキー オタマロ バスラオ(あかすじのすがた/あおすじのすがた/しろすじのすがた) ママンボウ
- ケロマツ/ゲコガシラ ウデッポウ/ブロスター
- アシマリ/オシャマリ ヨワシ(たんどくのすがた/むれたすがた) ナマコブシ シルヴァディ(ウォーターメモリ)
- メッソン/ジメレオン/インテレオン(キョダイマックスインテレオン) カムカメ サシカマス/カマスジョー
- クワッス/ウェルカモ ウミディグダ/ウミトリオ ナミイルカ/イルカマン(ナイーブフォルム/マイティフォルム) ヘイラッシャ
関連ポケモン等
その他
他の言語
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