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ルーイメモ

るーいのしょくれぽ

任天堂のゲームタイトル『ピクミンシリーズ』の登場人物である「ルーイ」が書いた料理メモ。

ルーイ「ごはん!ごはん!」

概要

ルーイが書いたピクミン達の住む惑星に原生する植物や原生生物を料理する為のメモ。

ピクミン2ではヘラクレスオオヨロヒグモを倒し「虫の王」を回収すると、ピクミン3DXではヌマアラシを、ピクミン4ではラスボスを倒してルーイを回収すると見られるようになる。

どうやってこのような調理方法を編み出しだのかは不明。ストーリー内では地下洞窟にてオニヨンの代わりにドルフィン初号機の探査ポッドに回収される原生生物の死骸は借金完済の足しとして扱われ(=売りに出される)、借金完済後も会社の資金として扱われている事から考えて、ルーイが手を出しているとは考えにくい。そのためルーイはこれらの情報をフィールドワーク等から得た可能性が高い。

実際ルーイは借金完済後に置き去りにされてしまい、その後ヘラクレスオオヨロヒグモに捕らえられてオリマーと社長に保護されるまでは単独行動をしていた。その間に幾多もの生物と接触、そして調理法を確立したと考えるのが自然と思われる(物資も少なく、ピクミンの協力も得られない状態でそのような事が出来ると考えると彼の料理スキルは勿論、サバイバル能力も相当に高いと言える)。

更には普通であれば倒されると消滅したり逃げたりして回収すらできない原生生物まで(実際に食せるものだったかはさておき)調理している。逃げるものに関しては彼がどうにか捕獲したと解釈できるが、消滅するものに関してはどのように調理をしたのか不明である。生きたまま調理を試みたのか、成分から推測したのか、独自の保存方法を確立したのか……いずれにしても彼の食への執念は相当なものであることが分かるだろう。

また、調理の際には栄養素や毒などにも気を遣っているコメントも見受けられ、そういった方面の知識があることもうかがえる。

ピクミン2作中ではルーイの祖母からのメールが来ることがあり、その中には「山さ連れ回して、虫さ採っては食べさせたもんだけど」「お前は虫に好かれる子じゃねえ。小さい頃からほんに変わらん」と書かれている。料理・サバイバルのスキルには祖母から受け継いだ知恵が活かされているのかもしれない。

またこの記述からホコタテ星の食文化では虫はゲテモノではなく一般的な食材として扱われている可能性も考えられる。

かなりリアルな調理法やルーイの底無しの食欲、調理師としては相当優秀なことが垣間見られる記述により、一部からは「飯テロ図鑑」「公式が病気」更に公式でもコッパイ星人達(極度の偏食家が多い)から「すごい適応力」「我々も見習う所もある」と評されている。もし、ルーイが旺盛すぎる食欲を上手くコントロールできたならば、ホコタテ運送の食事係も可能だろう。

ピクミン4では食材調達をするミッションが発生しており、オニヨンに吸収されないよう地下で原生生物の死骸を回収するよう頼まれる。

ピクミンの調理法は記述されていないが、『3DX』や『4』の発言を見るに、敵意を持たず友好的・協力的に接してくれるピクミン相手には、冷酷な彼も流石に食うのは呵責がある……と思いきや何故か普通の人は到底食べられなさそうな岩ピクミンは挑戦した模様(幸い硬過ぎて食べられなかった様で、メモの内容からしてピクミン自体は無事だと思われる)。

「労働に不満を持たないピクミン達には、食料の運搬や保存、加工等の為に働いて貰っている」等、私的な理由はあるが意外と自制しており、基本的にルーイ自身のピクミンに対しての感想のみになっており、これは宇宙犬に対しても同様。

また、基本的に調理の対象は自分達に害のある原生生物や自然の植物であることを徹底しており、ピクミンの性質からして、彼の野生の部分がピクミンを敵に回すのを避けたのかもしれない。

但し、ピクミン科であるハチャッピーは仲間に出来る子供とは違って普通に襲って来るからか、例外的に調理法が記されている。またピクミンとは直接の関係が無いからか、栄養のガーリップも対象になっている。この2種の調理法は成分から推測で導きだしたのか、あるいは……?

食用の可否の判定

  • ◎···美味しくいただける
  • ◯···普通にいただける
  • △···食材としてイマイチ
  • ◇···食べられるが調理に注意が必要
  • ×···食べられません
  • ?···分類不明、もしくは調理例が存在しない

チャッピー系

原生生物判定コメント
アカチャッピーよく肥えたものを丸焼きに。ステーキもいい。
ジャンボチャッピー大きいが肉質は柔らかくて美味。食べきれない分は食用油を塗って冷凍し、赤身は燻製に。
ケチャッピーよく毛をむしってから、丸焼きにする。毛は細切りにして煎じて飲めば、血行を促進する効果がある。
テンテンチャッピーよく肥えたものを丸焼きに。ステーキもいい。皮は焼き上がりの見た目が良くないので、はいだほうが良い。
クマチャッピー皮は固いので、むいてから調理する。
チビクマわたを取り除いてから中に香草を詰めオーブンで焼く。
ベビーチャッピー体は身が少ないが、目玉は柔らかく生食もいける。
コチャッピーモドキ果物みたいに皮がつるっと剝ける。そのまま切り分けて塩ゆでに。
ヤキチャッピーワックスをよく落としてから唐揚げに。目玉が美味しい。
コンコチャッピー初めから甘い味が付いている。
キンキンチャッピー脂身たっぷり。赤みが好きな人には鼻先がおすすめ。
ダンゴナマズ唐揚げにする。淡白な味。刺身にする時は寄生虫に注意。
ハチャッピーテンプラに。ほのかな草の風味がなんとも絶品。
ペロチャッピー舌を強火でしっかりと焼く。プリッとした食感と溢れる肉汁がたまらない。
クイーンチャッピー卵巣の塩漬けは珍味of珍味s。一度ご賞味あれ。
ダイオウデメマダラ舌〈タン〉をシチューに。絶品。
コウテイデメマダラ背中のワラビは灰汁を抜いて前菜に。舌、目玉、唇、肉、脂、そのすべてが一級品。年を重ねるほど旨味が増していく。

パンモドキ系

原生生物判定コメント
アカコチャッピーそのままスープやシチューに放り込んで。
ユキチャッピー茹でたものをサラダの付け合わせに。
テンコチャッピー仕上がりの色みが良くないので色材としてはイマイチ。
パンモドキ固い、身が少ない、調理が大変な割に美味しくない。が、栄養価は高いので今後に期待。
オオパンモドキ身はパンモドキより多いが、味のほうはさらに大味。

ドックリ系

原生生物判定コメント
ブタドックリお刺身もいいが、カブなどと一緒に姿煮も。
ミズブタ麺棒などでよく叩いてからお刺身に。薬味の生姜はお好みで。
ゾウブタドックリ切るのが大変。デカけりゃいいってもんじゃない。
フブキブタシャリっとした氷の袋は新鮮なうちに。軽く塩を振ると頭がキーンとする。
ブリザードックリ細長い口の内側を削るとかき氷(肉味)のできあがり。刺身醤油を一滴たらしていただく。
シシドックリ根菜、山菜、味噌でトロトロ煮込む。濃厚で野性味のある味わい。血抜きをしっかりしないと臭みがある。
フタクチドックリよく砂を吐かせてから、生のまま殻をむいてそのままいただく。フライもいい。
ミヤビフタクチ脂身が多く、生よりもフライにしたほうが美味しい。
ユキフタクチ吐き出させた雪に果汁をかけてかき氷に。身はシャーベット状にして生で食べる。
フタクチカブト丸ごと茹でると殻が自然に外れる。湯切りした身を岩塩で。
オオユキカブト身がぎっしり詰まった手足を殻ごとゆで、レモン汁を垂らす。繊維の隅々まで行き渡ったら、一気にちゅるり。
フーセンドックリ皮を揚げてスナック感覚でパリパリと。
コオリフーセンガムのようにクチャクチャと噛んでいると口から涼しくなる。
アオケダタラ天日干しにしたのを炙ってちょっとしたおやつに。

虫系

原生生物判定コメント
コガネモチホイル焼きにして中身の風味の移ったペレットだけを食べる。
オオガネモチあまり見かけないうえに、標本が高く売れるので……。
オナラシ臭みのない脚を塩茹でにして中身を三杯酢で。
ウジンコ♀軽くソテーに。産卵前が脂が乗っていて特に美味しい。
ウジンコ♂フライパンでタカのツメやニンニクと一緒に炒める。
マザーウジンコ丸々とした子持ちを塩焼きに。ブリブリ、ネバネバの食感が癖になる。
ブリコ茹でた後一気に飲み込む。喉越しを楽しむ。
トビンコ脱皮したてのソフトシェルと呼ばれるものを姿煮に。羽まで美味しい。
ノミンコ塩辛かったり酸っぱかったり甘かったり。体液を吸った生物によって風味が違う。
ハオリムシ殻つきのまま塩茹でにし、タルタルソースで。
カブリムシ殻つきのまま塩茹でにし、タルタルソースで。
トビカブリ殻と羽を取り、よく火で炙る。よくすりつぶしてペースト状になったらスパイシーなドレッシングとしてサラダにかけるとおいしい。
ハナゲイモバターソテーにしてホワイトソースで上品な味を楽しむ。
エレキムシ時間をかけて放電させてから炭火で炙る。通はまだ帯電しているものを食べるそうだ。
タマゴムシフライパンでさっと炒めてチーズなどをふりかけて。脚が気になる人はあらかじめ取り除いておく。
サライムシ新鮮なものの腹に穴を開け中身を吸う。滋養強壮に。
トテツチホカシ羽をむしってからフライに。アツアツなのをレモン汁で。
サクレウラメ殻のままミキサーにかけ肉団子に。シチューに良く合う。
ウスバミツモチ腹を小分けにちぎってそのまま食べる。身の苦みがミツの甘さを引き立てる。
カマドフマ蒸してそっと殻をむいてからフライに。
マリグモ脚を一本ずつ剥いて糸に絡めて食べると甘くておいしい。
カジオコシ贅沢に舌だけをミディアムで頂く。
ミズンボウ筋が多く食用には適さない。中の水を飲む。
ドロンボウ泥抜きをしてもジャリジャリ感が残る。噛み続けていたら歯が綺麗になった。
エボシトバシ独特の苦みに慣れるとやみつきになる。
ハンボ丸ごとテンプラにして。身よりも葉の所が美味しい。
カレハンボそのまま食べられる。旨味がありパリッとしている。
サンショクシジミ身が少なく食べるには向かないが、羽は刺身のつまに。
シロシジミ羽を取り素揚げで。カラッとした歯ごたえがいける。
キシジミこげないように弱火で甘露煮に。
アカシジミ数が少ない貴重な珍味。揚げると辛みが飛んで甘みが引き立つ。
シラユキアゲハみじん切りにしてお肉のシャーベットに。フルーツソースを一刺し。羽と触角は毟って飾りにするとおしゃれ。
ハチスズメこんがり焼いてスナック感覚で。軽く塩を振ればおつまみにぴったり。
タテゴトハチスズメ油でカラッとなるまで炒める。サクサク香ばしい。
ゴロムシ柔らかな腹部をえぐって、シチューに入れて煮込む。内臓を焼いて食べるのも苦味はあるが美味。
ヨロヒイモムカデ生きたまま殻と足を毟ってかぶりつく。目玉の裏はコラーゲンたっぷり。

ダマグモ系

原生生物判定コメント
ダマグモ×注意!食べられません。
ダマグモキャノン×ほとんど機械なんですけど…。
ゾウノアシ×煮ようが焼こうがサビ臭さが抜けず、食べられたものではなかった。
ケダマグモ×注意!食べられません。
ハゲダマグモ×毛を毟っても食べられません。
ダマグモインフェルノ×筋だらけで歯に引っかかる。焦げたビニールや金属の臭いがする。

ショイグモ系

原生生物判定コメント
ベニショイグモ古くなると勝手に火がついて燃えてしまうのでお早めに。
キショイグモカリカリに揚げたのをレモンを搾っていただく。
ルリショイグモ水っぽく他のショイグモに比べて味が薄いのでお塩を多めに。
ムラサキショイグモ×少々火にかけたくらいではガスの成分が消えないので食べないほうが良い。
ミドリショイグモ×少々火にかけたくらいではガスの成分が消えないので食べないほうが良い。
ハクショイグモ脚に果汁をしみ込ませてアイスバーに。
サクレショイグモ軽く炒めると良い。辛い上に口の中でパチパチ弾ける刺激的な味。
ヘラクレスオオヨロヒグモ脚は刺身でも茹でても焼いてもどう調理しても美味しくいただける。

水棲系

原生生物判定コメント
オタマ三杯酢の中に泳がせて踊り食いに。
イモガエル脚以外は水っぽく調理に向かないので捨ててしまってもかまわない。
マロガエル臭みが少なく身もしまっているので、お刺身がいける。
ヒヤシイモ目の周りをくりぬいて醤油で煮込む。とろっとろのコラーゲンたっぷり。
ヌシガエル大量の塩で水抜きすれば食べられるが、目玉と足だけをいただく方がいい。
シャコモドキ形の小さいものをテンプラにすると美味しい。
タマコキンお刺身、または昆布でしめて。
カワスミ身と墨を混ぜて炒める。コクがありやみつき。
ウオノコ刺身で。きめ細かい脂の中トロが最高。
トゲハゼ毒のある内臓を取り除き薄切りの刺身に。締まった身は旨味たっぷり。さっぱりポン酢で。
アワダコ茹でた後ぶつ切りにして酢の物に。冷やしても美味しい。
ホシオトシバター焼きで。磯辺焼きも捨てがたい。もちもちしてのどに詰まりやすいので注意。
ヌマススリ一晩泥抜きした身を輪切りにして網焼き。噛めば噛むほど味が出る。
ヤマシンジュ殻ごと強火で加熱し旨味の強い出汁を取る。身とヒモを刻んだら麺を浸してずるっと。
カニンコ山ほど鍋に放り込んで味噌汁に。
カニタマ脚は殻を剥いてしゃぶしゃぶに。華が咲いたら濃厚な味噌をつけて。
ナゲクライ毟った唇は塩とレモンで前菜に。腕と脚、味噌たっぷりの甲羅でフルコース。
コマンマン天日干しにし、食べる時に水で戻してサラダなどと一緒に。
オオマンマン臭みが気になるので、十分に水洗いしてから天日干しにする。
トロロタラシ少し凍らせてシャーベット状にして食べる。
ツブラメケメクジ背中のエラと目玉はどちらも美味。特に目玉はプチッとした感触がたまらない。
ハナガサケメクジ脂がのったエンガワを生で頂く。アシが早いので保存には向かない。
ケメクジ新鮮なエラをテンプラにして。エンガワの刺身は酢ミソが合う。
デメジャコ炭火で網焼き。味噌がまた絶品の味。

半動半植物

原生生物判定コメント
びっくり菊花や脚をもいで球根状の部分をスライスにしてサラダに。
おったまダケ舌の毒腺を注意して取り除けば、キノコと肉の旨味の相乗効果が楽しめる。
ボケナメコ傘を下にして炭火でじっくりと炙る。しっとり汗をかいてきたら食べごろ。
ドクナメコ土に40日ほど埋めたら毒が抜けた。むせるほど香りが強く、チョコのような味。
ヌマアラシ果実部分の皮をむいて丸かじりする。芳醇な甘い香りとねっとりとした食感が至高。
ペレット草スープに入れると味がまろやかになる。
ピキノツユクサ実を乾燥させてから細かくすりつぶす。辛味種はピリッと辛味を効かせたいときに。
ポンガシグサどの色もサラダには向かない。
ルリポンガシグサ青臭くサラダには向かない。
ベニポンガシグサ辛すぎてサラダには向かない。
キイロポンガシグサ酸味が強くサラダには向かない。
ムラサキポンガシグサ森のバターと言われる程脂質が多く、生食すると胃が重くもたれるのでサラダには向かない。
シロポンガシグサアシが早くすぐに腐ってしまうのでサラダには向かない。
ポポガシグサ生食するとお腹を下すのでサラダには向かない。

その他

原生生物判定コメント
ヘビガラスヤキトリに。
ヒナガラス粗びきのつくねに。軟骨がコリコリして美味しい。
アカヘビガラス串刺しにしてワイルドに丸焼きにする。刺身も意外といける。生き血は滋養強壮に。
ピキマキ卵をストローで吸う。たくさんの栄養を手軽に取れるバランスフード。
ミウリンアシが早いので捕まえたらその場で茹でる。2〜3日は持つ。
ビリーモモ肉を油で揚げる。果汁はお好みで。しびれる味が癖になる。
ザコサンショウキラキラを煮詰めるとカラメルになる。背中を下にして丸ごと甘露煮に。
タカラサンショウ身からほのかにサンショウの臭いがする。癖がなくスッキリ上品な味わい。提灯は黒焼きにすると滋養強壮にいい。
コバナタタキ鼻先からべりっと皮が綺麗に向ける。身はウリのような苦みと青臭さがある。
オオハナタタキ大きくなると苦みは消え、甘く芳醇な香りに。鼻元は煮込み、鼻中は焼き肉、鼻先は燻製といろんな食べ方を楽しめる。
スイトリーむね肉、モモ肉、手羽、鶏ガラ、余すことなくいただける。
ハリアラシ肉は綺麗に4枚に下せる。卵とパン粉にくぐらせて弱火で揚げる。
シリアゲヨロヒ尻尾の先は果物のように甘酸っぱい。チーズとの相性は抜群。
メダマモチ塩コショウ派。
ミツモチゼリー部分をグズグズに崩す。甘味とフルーツを加え、あんみつに。
ヤキオオバン中身をほじくり出して火が付いたままの殻に乗せて焼く。香ばしさと旨味の競演。
シビレオオバン身をバターで軽くソテーしたらペースト状にした緑色の肝ソースをかける。ちょっぴり苦い大人の味。
ヒエオオバン冷える側の殻の下の身はしまっていてもう片方の身は脂身たっぷり。一匹で二度おいしい。
コカガミ闇鍋の具材に。
コカガミの卵卵の中身は取り出さずにいただく。口の中でトロッと溶ける感じが最高。
オオバケカガミ丸ごと揚げて食べる。産卵前の雌はプチプチした食感が最高。
オオスナフラシ一晩水につけて砂を吐かせる。厚切りステーキは口の中でとろける。
カビコチャッピー肉は腐る直前が一番おいしい。カビをしっかり切り落としたら熟成肉のような濃い味わいが楽しめる。
カビフラシ毒抜きをするときのゆで汁が香ばしく旨味が強いが、飲み過ぎるとお腹を下す。
アメボウズいまだに料理されたという話を聞いたことがない。本当に実在するのか?
アメニュウドウ×危険な味と香りがして飲むのを断念。
ドドロ卵を燻製に。お腹と頭がポカポカする。
モス食材を調達するのに便利。コンパクトで小回りが利く。
ヤタノワスレイヌ極上の毛触りと乗り心地。連れて帰りたい。

原生植物

実在する身近な植物には、知識のない子供がマネして誤飲しないよう「食べられません」のコメントがつけられているか、実際に使われている調理法が書かれている。

原生生物判定コメント備考
ヒカリキノコ煮てよし焼いてよし、更に育毛作用もあってか、ここのところ人気急上昇。
クローバー×食べられません。※1
モモフグリ×食べられません。※1
タンポポ若葉をサラダやおひたし、テンプラに。※2
タンポポ(綿毛)根を乾かして煎ると代用コーヒーになるらしい。※2
ツクシはかまを取ってから佃煮に。※2
ネコジャラシ×食べられません。※1
ヒカリエノキ×食べられません。
マーガレット×食べられません。※3
ゼンマイ葉の開いてないものをアク抜きして煮しめなどに。※2
若芽×食べられません。

※1:我々地球人にとっては食べられなくもないが、積極的に食材にできるものでもない。クローバーに至っては胃酸と反応して有毒物質になる成分があるので、調理法に注意が必要。

※2:これらは我々地球人が実際に行っている調理法と同じ。

※3:我々地球人にとっても有毒で、食用にはできない。

ピクミン系

原生生物判定コメント
赤ピクミンピクピクニンジンそっくり。おいしそうだけど我慢。
黄ピクミンどう見ても耳ピクミン。
青ピクミン口に手を入れてみたくなる。
紫ピクミン重すぎて肉を叩かせる加減が難しい。
白ピクミン×食べさせる派。
岩ピクミン×歯が折れそうになった…。
羽ピクミン羽虫に攫われる夢を見た…。
氷ピクミン食材を凍らせるのに重宝する。
ヒカリピクミン×生き物のにおいがしない。
オニヨンよく見ると足に毛がびっしり生えている。
ガーリップ油で炒めて香りづけに。食べ過ぎると体が臭ってくる。
ヒカリヅカオニヨンと似たにおいがする。緑のジュースは癖になる味。

海外版

海外版では調理法や可食性が日本版と異なっている生物が多く、生物によってはアメリカンジョークも記載されている。

比較動画

原生生物判定コメント
オオガネモチ食べるくらいなら、売り払って得た金でもっとうまい高級グルメを楽しめ
ハナゲイモ色合い的に紅白で対といえるレッドチリで食べろ
エレキムシ帯電したままは下策扱い。(日米の食文化事情の差によるものか)
ダマグモ×マジックマッシュルームのような幻覚性の麻薬物質を肉に含む
ダマグモキャノン金属部にうっすらついた少ないながらに脂ののった肉はもちろん、絞れるオイルもソースの材料として特上モノ。えぇー……
ゾウノアシジャコウの香水みたいな匂いがキツイ、イヤな親戚に送り付けてやれ。
キショイグモフグとは別の意味で免許のいる食材扱い。理由は感電ならまだいい方で、最悪爆発するから。
ルリショイグモ×マヒ毒を含むと、ダマグモのように食べちゃダメなモノ扱い。
サクレショイグモ刺激的を通り越して、ベニ同様に発火性を持ち、丈夫なベロじゃないと火傷するため注意
ヘラクレスオオヨロヒグモ生こそ至高。
ルリポンガシグサ花が頑丈すぎる代わりに華やかな飾りには使える
ベニポンガシグサ舌に乗せると燃え上がる
キイロポンガシグサフライパンすら溶けるレベルの強酸性
ムラサキポンガシグサリアルで森のバターと呼ばれるアボカドよろしく、そのままでも濃厚なのでドレッシング抜きでサクサク食べられるナイスなベジタブル
シロポンガシグサ×摘み取ってたった数秒で腐る
ポポガシグサ×猛烈に油を注がれ、胃腸へのダメージはお腹を下すどころか、窒息するほどの消化不良を起こす
ヒカリキノコ星を獲得するレベルのレストランのシェフたちをも血眼で注目させるに至る影響力を持っている
ピキマキスクランブルエッグで素朴な田舎風味のまろやかさを味わえ、卵ならではの手軽な高栄養価食品として注目を浴びている。ピリッとした辛味があり、過剰にコショウを振る必要はない。
ミウリン×鶏肉みたいでおいしそうだが食べちゃいけない、食べられない
アメボウズ×筋肉の硬直や心臓マヒを引き起こす、ヤバすぎるマヒ毒を身に含んでいる
アメニュウドウ×アメボウズと近縁ゆえか、猛烈な毒性も共通していた。
ネコジャラシ×強烈なけいれんを起こすマヒ毒を持つ(我々地球人に対してそのような毒性はないので、ホコタテ星人にとっては有毒ということらしい)

余談

登場以来ファンからは「自身より圧倒的に大きい原生生物達をどうやって調理していたのか」と言われていたが、『4』の航海日誌にて、ごちそうと称して巨人のかまどで調理していた事が判明。

最初から食べていた訳でなく、唯一持ってきた食料たるババの佃煮に飽きて、試しに原生生物を食べた所ハマったようだ。

関連タグ

ピクミン2

ルーイ ピクミンシリーズの原生生物一覧

黒い任天堂

モンスターハンター:敵モンスターを食材にするもの繋がり。偶然にも初代が発売された年はピクミン2と同じ2004年。

編集者:あっくん
編集内容:記事の編集