『リリカルなのは』シリーズ及び『プリキュア』シリーズのコラボタグ。
概要
大きな括りで「魔法少女/変身ヒロインもの」とされる両シリーズだが、『なのは』における「魔法」はテクノロジーを基盤とした「超科学」的な位置付けであるのに対し、『プリキュア』における「力」(約1作を除いて「魔法」と明言はされていない)はサポートを行う妖精の存在が示すように「神秘」の延長上にある…というのが世界観の大きな違い。
しかし作品としては両シリーズ共にバトルアクションとしての色合いが濃いと、2004年に放送開始したいう共通点があり、共演や衣装交換、稀に対決…など、様々なスタイルのコラボ作品が投稿されている。
共に長期シリーズの宿命として出演したいと切望して、すぐに出演できた声優もいれば、十数年かかってからようやく出演できた声優もいた点も共通である。
主な傾向
圧倒的に多いのはフェイト・テスタロッサと花咲つぼみ/キュアブロッサムを絡ませたネタ。→キュアフェイト
さらにリンディ・ハラオウンと月影ゆり/キュアムーンライトを絡めたりも。
そしてチンク・ナカジマ&ウェンディ・ナカジマと緑川なお/キュアマーチ。
…と思いきや、なぜにお前が。
ぅゎょぅι゛ょっょぃ。
集団で衣装交換。
そして2018年、主人公の高町なのはを演じた田村ゆかりがHUGっと!プリキュアにて敵役のルールーで初参戦!シリーズ全作にサブキャラとして出演した桑谷夏子が主人公の母親役で同じく初参戦であり、他作品でも共演の機会が多い、小倉唯との対決も見物である。
・・・と思ったらルールー・アムールと名乗って調査目的でプリキュアに接近した彼女は改心してプリキュア側につき愛崎えみるとともに覚醒しキュアアムールとなった。
奇しくも水樹奈々が、なのはシリーズでは”当初は主人公と敵対していたある人物のクローンであり後に仲間になり主人公の戦友となるキャラを演ずる”>”プリキュアで主人公桃キュアを演ずる”のとは逆のパターン、なのはシリーズでは主人公を演じ>プリキュアでは”当初は敵対していた人造的存在で後に正義と友情に目覚めプリキュアに覚醒”、と田村ゆかりもある種の因縁ある経緯をたどることになった。→キュアなのは・つぼルー
ちなみに小倉に至ってはなのはシリーズの後継作品『ViVid Strike!』にて水瀬いのり演じる主人公フーカ・レヴェントンのライバルキャラのリンネ・ベルリネッタを演じていた(プリキュアを演じたのは水瀬の方が先)。
共通出演者は?
※1.声優本人及び、最低でもキャラクターいずれか一名に個別記事が存在するケースのみ記載。
(主役級キャラは太字、敵キャラは斜体字。)
※2.柿原・阿澄はデバイス音声の時は「Tetsuya Kakihara」・「Kana Asumi」名義。
関連タグ
DOGDAYS-『リリカルなのは 』とは製作会社繋がり及び同スタッフ 。
PRECUREDAYS-DOGDAYSとプリキュアのコラボ。