「へいよーぐっすすっすー」
アットおどろく概要
主にポケットモンスター、Minecraftの動画投稿や生放送を中心に活動している動画投稿者。
ゆっくり実況を作っている動画投稿者には珍しい女性である。
通称は「おどネキ」「おどろくさん」など。
別名で「変態編集の人」「50万の女」(理由は後述)と呼ばれることも。
初期はニコニコ動画で活動していたが、後にメインの活動をYouTubeへと移行している。
(とはいえ、著作権管理に厳しいYouTubeでは動画内で使用できる素材に制限があるため、
ニコニコ動画にも投稿されている一部のポケモン動画に関しては再編集したものをあげている)
ゆっくり実況だけでなく、ボイスロイド実況や生声実況の動画も投稿している。
2022年10月にゆっくり実況者グループおどみん(おどろくゲーミング)を結成し、リーダーとなった。
動画サイト全体を見てもハイレベルな編集作業をこなしている編集の化け物でもあり、
「イラストレーター」「Live2Dモデラー」「バーチャルYouTuber」としての顔も合わせ持つ。
要約すると二足だけでは足りないほどの草鞋を履いており、
前述のように動画以外の活動範囲も幅広く、まさに「肩書が迷子」の人。
投稿者とは一体なんだったのか……。
尚、生放送では視聴者参加型もあるため、興味のある人は筐体を用意しておこう。
基本的に生放送をする際はTwitterで事前告知をするので、そちらも要チェック。
誕生日は12月23日。
また #アットおどろく狼娘ちゃん で応援イラストも募集していたが、2023年3月にFAタグが #おど録 に変更された。
アットおどろく登場キャラクター
※東方Project組、ポケモン組は後述の動画シリーズ内の設定であり、原作とは一切関係ないので注意。
オリジナル組
名前の由来は何れもケルベロス。
マルベロスの髪飾りの狼はツンツンしている方がウルベロス、ショボンとしている方がサルベロス。
サルベロスは当時名前だけが決まっていたキャラではあったが、サブチャンネルでの講座動画や作業配信でモデルの出番があり、メインチャンネルの漫画動画で本格的に登場し始めた。
3キャラクターとも立ち絵は自作したものを使用。
ゆっくり実況動画ではゆっくりによるボイスが使われており、漫画動画ではおどろく氏本人がボイスを担当している。
- マルベロス
ボケ担当その1。
「@おどろくが健康な肉体を得るために狼に憑依した結果の姿」で、ずんだが本体のへっぽこ天然ケモ耳娘。
バーチャルYouTuberとしてのうp主の姿でもあり、動画での役割は言わずもがな。
口調は「でちょ」「でちゅ」など子供っぽい一面も持つ。
基本アホであり無駄に風呂敷を広げたがるためか、終始ボケ役に回る事が多い。
しかしいざ攻められるとすぐ泣き、あまりに弄られ過ぎると爆発オチで動画を無理やり終わらせようとする。
他にもポケモン対戦でのプレイングミス、動画の編集ミス等のガバは半ば日常茶飯事。
その為、視聴者や実況メンバーからはガバベロスと呼ばれることも。
お料理動画では料理長を務めており、料理はレート1500ぐらいの腕前らしい(本人談)。
漫画動画での家事は料理を担当している。
しかし、いつも作ることに全力であるためか、後片付けする体力が持たずダウンしてしまう模様。
- ウルベロス
ツッコミ担当その1。
@おどろくが憑依したことにより女の体になってしまった可哀想な狼の主人格である美少女受肉ケモ耳男。
口調は「だな」「だぜ」など。
人格のコンセプトは「悪」であり、世界征服の野望を持っている典型的な悪役ポジション。
マルベロスに対しては憑依されたことを疎ましく思っており、攻撃的な態度を取ることが多い。
しかし、何だかんだで面倒見が良いためか、暴走しがちな彼女のブレーキ兼保護者役の役割を担っている。
さらに他の実況メンバーも一癖以上ある曲者揃いの為か、大抵ツッコミ役に回されることが多い苦労人でもある。
漫画動画では家事はマルベロスとサルベロスに任せきりで、頼まれても大抵してくれない模様。
- サルベロス
ツッコミ担当その2。時折ボケも担当。
アットおどろくことマルベロス、主人格のウルベロスに続く第三の人格である清楚妹ケモ耳女。
ゆっくり実況の動画ではキャラが定まっておらず長らく出番が無かったが、スプラトゥーン2の動画で本格的に実況に参加した。
人格のコンセプトは「正義」であり、ウルベロスとは対となっている。
漫画動画では家事が大好きで、主に洗濯と掃除を担当する。
一見清楚な妹系キャラクターだが、キモ可愛いゆるキャラが好きという意外な一面を持つ。
ちなみに氏曰く国民的漫画に登場するこの子の要素も含まれているとの事。
東方Project組
こちらも立ち絵は自作したものを使用している。
ボケ担当その2。マルベロスと動画の役割がほぼ同じ。
基本的にボケ役だが、前述のマルベロスがいる場合などは時折ツッコミ役に回ることもある。
ゆっくり霊夢の頃はかなりのスローペースで喋っており、相棒枠であるルチャブルのマスクを好んで被っていた。
テコ入れ以降は普通の速度で喋るようになり、直情径行の熱血漢な性格となっている。
ポケモン剣盾までは後述のルチャブルのマスクを否応なく被らされ、ルチャブル仮面としてバトルに半ば無理やり参加させられるのがテンプレだった。
ツッコミ担当その3。
霊夢と共に悪乗りしてボケ役に回ることもあれば、主役回では完全に立ち位置が入れ替わる。
基本的に真面目なのだが、キノコが絡むと狂人と化す。
テコ入れ後の変態仮面シリーズでは戦術家の立ち位置となっており、熱くなりがちな霊夢のフォロー兼ブレーキ役も兼ねている。
彼女の主役回では霊夢に代わってルチャブルのマスクを被り、とある漫画作品のキャラ風味の衣装のルチャブル仮面としてバトルに参加した事も。
最近では彼女自身もポケモンになり、バトルに参加した。
また、他動画のゆっくり魔理沙との差別化も兼ねてか、後のシリーズでは語尾に「~のじぇ」と付けて喋っていたが、最近は「~のぜ」口調寄りにもなっている模様。
ちなみにORAS編の立ち絵でとある部分が大きく描かれていたり、LEGENDSアルセウスの生放送では「歪みねぇな」botとしてゲスト出演している。
ポケモン組
「天が呼ぶ地が呼ぶ我を呼ぶ! 轟き叫べと我を呼ぶ! 我が名は変態仮面! ここに爆誕!」
@おどろくの相棒枠にして嫁ポケ。ボイスはウルベロスと同じ。
元々はポケモンだったが何者かの手によって、マスクだけの姿に変えられてしまっている。
霊夢に被られることにより「ルチャブル仮面」としてバトルに参加することができる。
彼がポケモンバトルに参加する度に否応なく被らされ、さらに変身後は筋肉痛になる為、霊夢はこのマスクに対してあまり良い感情を抱いていない。
バトル以外では茶番等で変身するケースもあれば、前述の魔理沙がマスクを被ることも。
元々は変態仮面という名称だったが、年々厳しくなるYouTubeの規制を考慮して、ルチャブル仮面へと名称が変更となった。
ポケモンSVの動画シリーズでは霊夢を介さずともバトルに参加できるようになり、テラスタルするとマッスル仮面へ変身するように設定が改められた。
自他ともに認める筋肉バカであり、某チャンネルの相棒枠と双璧をなす程の筋肉馬鹿。
ちなみにマルベロスの世界シリーズではボイスは無いものの、相棒枠として毎回パーティに入っており、不参加のBDSPやLEGENDSアルセウスでは解説役として参加している。
初代から参戦しているカントー御三家で、シリーズ最古参メンバーの一匹。
変態でかつ自宅警備員でオタクでしかもドMと残念な一面も多々持つ。
自他ともに認める変態だがバトルで活躍してくれることが多く、動画のシリアスパートでは頼れる兄貴ぶりを見せていた。
性格は意外と真面目で、時折ツッコミ役に回ることもある。
公式からやたらと優遇されている反動からか、動画シリーズでは損な役回りになる事が多い。
シリーズ最古参メンバーの一匹でルチャブルの腹違いの妹。
種族とタマゴグループでさえ違うのに兄妹扱いなのは、片親がメタモンである為。
初登場時の性別がオスだったせいか「オカマ」「実は二丁目」等で散々弄られる羽目となった。
ちなみに初期設定では本当にオカマキャラでいく予定だったらしい。
テコ入れ後のXY編から加入した新メンバーの一匹。
一癖二癖もあるメンバーの中で数少ない真面目な性格で、シリーズ唯一の良心キャラ。
どちらかというと司令塔としての役割が多く、その反動かバトル参加回数は片手で数えられるほど少ない。
第4世代が初出の大正義600族。
どこかで見たような姿とルー語で話すのが特徴。
XY編では実況者大会の助っ人枠兼バイトとしての登場だったが、ORAS編では正式メンバーとして参加。
後述のサザンドラの通訳担当だが、本人曰く適当に訳しているだけとの事。
剣盾ではDLC『冠の雪原』で復帰し、LEGENDSアルセウスではオヤブン個体として登場している。
SVではこの動画で久々に登場。600族らしく大活躍をした。
第5世代が初出の600族。
モノズ系統の最終進化の筈なのだが、まだ赤ん坊らしく「うー」としか喋らない。
XY編ではボイスが無く、大会で一度しか選出されなかったものの、イラストが書き下ろされていた。
そしてORAS編からガブリアスと共に正式メンバーとなった。
動画では「一度も技を外したことが無い」らしいが、実際に命中不安技をよく外している。
ご存じ初代から登場している電気ネズミで、ORAS編から登場したメンバーの一匹。
メンバーからの通称は「ピカ様」で性別はメス。初登場時はマスクド・ピカチュウの姿だった。
ルチャブル仮面の大ファンで、親しみを込めて「ルチャブル仮面様」と呼ぶ。
性格は腹黒であざとく、毒舌で時折物騒な発言をすることもある。
剣盾ではキョダイマックスを獲得しており、とあるゆっくり実況者とのコラボ回で活躍した。
ポケモンユナイトの動画では記念すべきトップバッターを務めており、主役回も2回作られるなど優遇されていた。
ポケモンSVではルチャブル以外の変態仮面メンバーが出ることは少なくなったが、それでも何度か出ている。ルチャブルのことを変態仮面ではなくマッスル仮面と呼ぶことに若干抵抗があるようだ。
初代から登場するブイズの一員。通称「ぶーちゃん」。
自分を唯一神だと思い込んでいる一般ポケモンで、初登場時は俺様口調だった。
しかし素の一人称は「僕」で、食いしん坊かつ純真無垢なアホの子という残念な性格の持ち主。
立ち絵は第8世代に登場したイーブイのキョダイマックスを彷彿とさせる毛むくじゃらの姿をしている。
農場生活シーズン2では立ち絵がリニューアルされるなど、ルチャブルに次いで優遇されている。
ORAS編からメンバー入りしたイッシュ御三家の一体。
前述のリザードン以上の中二病だが、素はいかにも田舎育ちな喋り方をする。
ぶーちゃんからは野菜炒めと呼ばれており、タイプ相性は悪いながらも仲が良く、すっかりお目付け役兼保護者枠が定着している。
剣盾の動画内で「そう遠くない未来」(本人談)に実装されると期待していたが、メンバーで唯一内定しなかった悲しみを背負わされることに。
しかしマイクラで農場生活や茶番等では引き続き出番があり、剣盾のポケモン動画ではとある草御三家の姿で登場した。
ブースターと共に農場生活シーズン2では立ち絵がリニューアルされた。
初代から登場している電脳戦士と第2世代の三犬の一体。
当たり前だが某チャンネルに登場するロリコンなポリ2とは別人。
イラストとサムネイルでポリゴンと一緒に描かれているスイクンは着ぐるみであり、唯一ゆっくりによるボイスは使われていない。
かつてアニポケで種族共々出禁を食らったことで、ピカチュウに対して強い恨みを抱いていたが、動画本編で紆余曲折あった今ではすっかりピカ様ラブなポケモンと化した。
レート(ランク)バトルでは輝石ポリ2が対戦環境に多いが、変態仮面シリーズでは最終進化のポリゴンZでパーティ入りする機会が多い。
剣盾でのポリゴン系統は『鎧の孤島』、スイクンは『冠の雪原』でそれぞれ復帰している。
剣盾で初登場したビルドアップポケモン。
乙女な性格で野蛮なことが大嫌い。しかし攻撃わざを使うとうっかり素が出てしまうことがある。
ベロバー系統は本来オスしか存在しないのだが、オカマと呼ぶのだけは禁句。
専属のSEスタッフとしてポットデスとタルップルがいるが、その後の出番はお察しください。
同じく剣盾で初登場した犬ポケモンで、「~であります」が口癖。
「ほっぺすりすり」「ボルトチェンジ」で起点づくりをするのが主な役割。
バトルでは「しんかのきせき」を持っているが、いざ目を離すとパルスワンに進化しそうになるため、非戦闘時は「かわらずのいし」を常に持たさせている。
後述のパッチラゴンと共に「ワンパッチラゴン」というコンビを組んでいる。
変態仮面シリーズ初期の霊夢と同じく、かなりのスローペースで喋る。
特性「はりきり」と技「でんげきくちばし」による爆発力を武器に対戦で活躍した。
ただし、2割の確率で外すのはご愛嬌。
ポケモン組(SV)
ハンター気質な女の子で、初登場時はルチャブルを狩ろうとしていた。
一人称は「ヌチャ」で、〜よさといった話し方をする。
後述するシッポチャンとは大の仲良しで翻訳をすることも。
古代のアイドル。鳴き声だけでしゃべる。字幕での翻訳はされないためメンバーの誰かが訳している。
デカヌチャンとは仲良しで、アイドルグループ結成を目指している。
企画によってはプリンになる。
たまにマルベロスの頭に噛み付く。
パルデア土下座組という謝罪代行業者の組長を勤める心優しいお兄さん。
何かあるごとに「このとーーーーーり!!!」と言い土下座をする。
また、おどみんのリレー投稿や同時投稿に遅れたメンバーが出た時におどろくさんと遅れた人とドドゲザンで腹を切ってお詫びしている。
アットおどろく動画シリーズ一覧
- 変態仮面のポケモンバトル(2013年11月~2015年11月)
第6世代(XY/ORAS)のポケモン対戦動画シリーズで、@おどろくの代表作の一つ。
XY初期はゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙による掛け合いと、既存の型に囚われない変態型のポケモンを使う事を主軸に置いていた。
しかしXY編のPart4からは大幅にテコ入れされ、ゆっくりから描き下ろしの霊夢・魔理沙となり、ストーリー性が強い動画シリーズとなっている。
ORAS編ではポケモンの世界観に準じた衣装になっており、さらに視聴者提供によるルチャブル仮面のイメージソングが流れるようになった。
- 結月ゆかりと逝くLOL(2016年3月~2016年10月)
League of Legends(略称:LOL)のプレイ動画シリーズ。
タイトル通り結月ゆかりや東北ずん子等、VOICEROIDによる掛け合いを主軸とした内容。
「初心者にLOLというものを説明するための動画」をコンセプトに制作されている。
- 鎮め唄CoC実卓リプレイ(2017年11月~)
クトゥルフTRPGの動画シリーズ。
ニコニコ動画に投稿されていたシリーズで、様々な人物との合同作品となっている。
しかしとある事情(詳しくは後述)により、シリーズは未完のまま終了となった。
- マルベロスの世界(2019年11月~2020年1月)
第8世代(ポケモン剣盾)のポケモン対戦動画シリーズ。
今までの紙芝居型からLive2Dのモデルも使用するようになり、前述の「50万の女」の異名の元ネタとなっている。
視聴者提供によるルチャブル仮面のイメージソングも引き続き、相棒のルチャブルのテーマ曲や動画のエンディング曲として使われていた。
- マイクラでポケモン農業生活(2020年2月~2022年5月)
ポケモンMODと農業MODを使用したMinecraftの動画シリーズ。
前述の変態仮面のポケモンバトルシリーズに登場したメンバーを中心に、農業スローライフを楽しむことをコンセプトにしている。
……が、ポケモンMOD自体が権利関係の事情で使用不可となり、シリーズが一時休止状態となってしまった。
2022年1月に再開したシーズン2から、有志提供のMODを使用するようになり、ポケモン農業パーク制作にシフトした。
- 目指せ親分マスター!(2022年2月~4月)
ポケモンLEGENDSアルセウスのプレイ動画シリーズ。
ヒスイ地方に出現する全てのオヤブンポケモンを捕獲し、オヤブン図鑑完成を目指す内容となっている。
また、本動画シリーズから新たに立ち絵がリニューアルされた。
おいちい料理動画の解説なのだ!
登場人物については登場キャラクター(オリジナル・東方組)を参照。
また、動画のネタバレも含むので未見の方は注意。
恒例行事なのだ!
おしながきなのだ!
回 | 日付 | 作った料理 | 沼シリーズ | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2021/02/27 | キャラ弁当 | 鳥雑炊※1 | さっざぇ、としひこ、プラムと共にポケモンをテーマとしたキャラ弁対決を行った。ルチャブルとモンスターボールを模したおにぎりのキャラ弁を作成。沼のキャラ弁要素はニョロモ。 |
2 | 2021/03/21 | グリーンカレー | マグマ※2 | 沼のキャラ弁要素はマグマッグ。 |
3 | 2022/02/24 | イモモチと肉じゃがと麦飯 | なし | LEGENDSアルセウスに登場した北海道の郷土料理を再現。 |
// |
注訳なのだ!
※1 見た目が逆Vなのだが美味しいらしい(おどネキ談)。しかし初見のとしひこ氏からは「ゲームのバグ」、さっざぇ氏と霊夢からは「弁当の残飯」と酷評された。
※2 トマト雑炊がベースで、シリーズの中では割と食べやすい……らしい(おどネキ談)。また、氏独自のアレンジが加えられている。
おまけ:スプラトゥーン3動画でのおしながき
回 | 日付 | 作った料理 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 2022/09/11 | マキアミロール360° | |
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アットおどろくエピソード
人物像
大らかでよく笑う人。所謂ゲラ。
しかし大雑把な人かというと全く正反対で、動画作成において一切妥協を許さない。
過去のポケモン大会動画では素人目にもエグい編集量の動画を期日内にあげ続け、更には「負けたら新しい動画をなんか作る」と言い、実際に次の動画のEDが全く新しい物に変わっていた。
戦った参加者からも「もう二度と戦いたくない」と言わしめる程の編集力を存分に見せつけている。
あくまでも趣味である動画投稿で、「水彩画のような渋い絵柄の立ち絵を自作」、「50万は取れる」と言われるほどのLive2Dモデルを作成する等、常軌を逸した編集、素材作成を行う。
なぜ彼女がそのような高度な技術を身につけているかというと、本職が編集者だから。
つまり、プロの犯行。
そのため、YouTubeでは動画編集のテクニックやお勧め素材を紹介する動画も作っている。
尚、親しみやすい雰囲気やポンコツ気質な一面から意識し辛いが、実はLoLの公式コラボ動画を公式チャンネルにあげたこともあるすごい人でもある。
編集力極振りの代償
……とはいえ、ずっとそんな調子で動画を作っていて身体が悲鳴をあげないわけが無く、
結果的に内臓が@おどろき長期療養に入った。
本格的な動画活動は一時中断を余儀なくされたものの、
療養中に「臓器悪い系バーチャルYouTuber狼娘ちゃん」マルベロスとしてバーチャルYouTuberデビュー。
LOLやポケモンの生放送など、療養生活を送りながらではあるが細々と活動を続けていた。
そして長期療養の末、マルベロスの世界シリーズから本格的に動画活動を再開。
しかし、鎮め唄CoC実卓リプレイが氏の体調不良と制作メンバーのリアル事情等が重なり、シリーズは未完のまま終了することを動画内で発表している。
戻ってきた一発目の動画では、変わらぬクオリティや新たな技術に感嘆の声をあげるコメントが多くある一方で「また内臓壊すぞ」というコメントも散見された。
前述の概要の通り「肩書が迷子」な動画投稿者ではあるものの、
ジャンルを問わず、何事にも妥協しないのが彼女の魅力の一つであろう。
アットおどろく友好関係
生放送企画や実況者大会等も含めると多くなってしまうので、一部のみ抜粋。
彼女自身人気実況者と呼ぶに相応しいものの、かと言って駆け出しの人物や知名度の低い人物相手には適当と言うような事はない。それが人脈を広げる要因になっているものと思われる。
下記のコラボの軌跡も参照。
主にニコニコ動画で活動していた、ドレディア好きのポケモン実況者。
過去に氏が参加した実況者大会からの縁で、彼女と最も交友関係が長いと思われる実況者の1人。
また、ゆっくり実況者によるグループおどみんメンバーの一人でもある。
@おどろく氏がかつて所属していた元グループのメンバー達。
また、後述のプラムちゃんとオキ=サンもグループメンバーの一員であった。
嫁ポケであるナマコブシを溺愛する、ポケモン実況者系バーチャルYoutuber。
前述の元メンバーの中では頻繁に氏と交流・コラボする機会が多い。
また、彼女も相当なポンコツ属性を持つ。
元グループメンバーの一人でもあり、前述のプラム=サンに次いで交流する機会が多かった。
ポケモンだけでなくスプラトゥーン2やスプラトゥーン3の動画も投稿されているというウデマエプレイヤーでもある。
また、オキ=サンの動画に使われているLive2Dのモデルは、テンサイ級ジッキョウシャのオドロク=サンによる作品である。
もっと詳しく知りたい方はこちらにて。
頭がおかしい編集をしている基地外なゆっくり実況者。相棒はサザンドラ。
第6世代のXYからYouTubeで活動している古参のポケモン実況者でもあり、彼女の動画の大ファンでもある。
ちなみに論者デデンネの新規立ち絵(しかも動く!)は彼女の制作によるもの。
立ち絵が作られた詳しい経緯に関してはコラボ動画の相手視点を参照。
ゆっくり実況者にしてゆっくり料理実況ブームの発起人であり、相棒枠がマッシブーンの人。
どちらの相棒枠もかくとうタイプとの複合、動画内での茶番の多さ、登場メンバーに被りがあるなど、色々と共通点が多い。
前述のキョーさんとは先輩後輩の間柄で、年に1回の頻度でコラボする機会が多い。
また、氏の大型企画「ポケモン実況者100人組手」には、彼女の協力もあったことが企画動画内で明かされている。
おどみんでのアットおどろく
おどみんは「おどろくゲーミング」の略称であり、グループのリーダーになっている。
結成と同時に発表したスプラトゥーンのファンゲーム、スプラングアスでは役職カードのイラストを、結成から10ヶ月経って発表したマイクラ人狼クエストでは役職イラストのドット絵とストーリー設定を担当している。役職やストーリーについては総集編のおまけとして語られている。
おどみん公式chの配信への登場頻度は低い。
おどみんの連続投稿企画「大おどみん祭」の動画投稿時刻に遅刻した人たちを指す「土下座組」の元ネタを作った。また、企画会議での提案やマイクラ人狼クエストの動画内などでメンバーに無茶振りをさせたりすることもある。
コラボの軌跡なのだ!
※コラボ相手は五十音順。いずれも敬称略
※1 サクラもち氏と入れ替わりで延長戦に参加。
真面目に余談
- ORAS時代、動画シリーズのネタ作りの為に変態型でレートに潜り続けた結果、レート1200台の動画を出したことがある。また、最終回の動画内ではとあるメガシンカポケモンを中心としたパーティでレート1500台にまで戻した。ちなみに2つのニンテンドー3DSを用いてかつ同じパーティ構成でレートに潜っており、彼女の動画作りに対する情熱が垣間見られている。
- コラボや大会動画では取れ高重視や一点読み、実況者読みをしてメタを張るが、大方読みを外すことに定評がある。ちなみにコラボ動画で予想を当てたのはたった1回のみ。
- コラボを含むフレンド戦ではニコニコ動画時代も含めて大抵負けており、本人もそれを気にしている。さらにBDSPのフレンド戦の動画内で、とうとう当記事をネタにされた。
- ゆっくり実況の投稿者では珍しい女性だった為か、生放送内で「えっ! おどろくさんって女性だったんですか!?」といったコメントをするのがノルマとなっている。
- 実況者としてのデビューはマリオカート8の動画で、台本を用意したにもかかわらず噛み噛みだった。ちなみに前述の「実は女性だった」ネタもニコニコ動画メインで活動していた時代が初出である。
- 生放送ではほぼ必ずと言っていいほどミスをする。コメントで度々ミスを指摘されても、一向に自分のガバを認めようとせず現実逃避することもしばしばある。
- さっざぇ氏主催の「ダイコウカンカイ2019」にて、交換会のおどろく氏視点の告知画像に誤って「ダイコンカンカイ」と記載してしまうというガバを晒してしまった。しかも当人すら気づいておらず、長い間ミスに気付かないままだった。
- 上記のダイコンカンカイ事件以外でも、言い間違いや失敗ネタでリスナーからコメント等でよく弄られている。さらに彼女のガバ回数を生放送中にカウントするリスナーや実際生放送で起こったガバをあらすじ風にコメントした猛者も現れており、生放送の盛り上げに貢献している。
- ポケモンユナイトのおすすめ配信者として記事で紹介されたが、何故か男性扱いにされていた。これが関係したのかどうかが分からないが、ある時を境にユナイト関連の動画は殆ど非公開となってしまった。
- 基本的にどんなジャンルのゲームもプレイするが、ホラーゲームに関しては苦手な様子。また、マインクラフト歴が長いにもかかわらず戦闘は不得手な模様で、動画や生放送でも落下による事故が多発することも多い。
- 過去にニコ生やサブチャンネルで作業枠兼ゲリラ生放送を行う事があったが、大抵の場合脱線して作業が進まないのがほぼお約束となっており、飯テロ放送になった事も。
- 基本的に食べ物の好き嫌いは少なく、大の健康食マニアでもある。また、ゲリラ生放送でプリンが美味しいと度々アピールしてきた結果、最終的に氏の好物となった。
- USUMの令和相棒自慢杯にて、負けた際のペナルティで健康食を食べるという事を行ったが、結局罰ゲームにならなかった。剣盾の同名の仲間大会では負けた回数に応じて離乳食を食べた。……が、こちらも罰ゲームにならなかった模様。
- かつては「たらこスパゲティ」が大の苦手だった。しかし、罰ゲームで食べたことで苦手は克服したものの、最終的に「たらこ」自体が苦手なことが生放送内で露呈してしまった。
- 下ネタ関係は基本的にスルーされる。というか、顔も知らない女性にそのような話題を振るのはセクハラなので、自分を人間だと思っているなら控えるように。
色違いシガロコの件についてh・・・
- 彼女の生放送はネットの誹謗中傷が度々議論・問題視される昨今において、リスナーのマナーが良い。このことを指摘したのが視聴者であったことも、それを証明している。
- 上記の現象を見て分かる通り、ここまでファンの民度が高い動画投稿者もまた珍しく、彼女の人柄の良さを強調しているとも言えるだろう(前述のようにおどろく氏の場合は非常に稀なケースで、他の実況者のチャンネルでは内輪ネタも含め、マナーやモラルに欠けた行動は程々にすべきである)。
アットおどろく関連動画
ポケモン
スプラトゥーン
マイクラ
料理
漫画
講座
アットおどろく関連イラスト
アットおどろく関連タグ
実況者 ポケモン実況者 ゆっくり実況 VOICEROID バーチャルYouTuber
ポケットモンスターシリーズ
ポケモンXY ORAS ポケモンUSUM ポケモン剣盾 BDSP ポケモンSV
任天堂系
上記以外のゲーム
@おどろく あふぇりる うたい さぁーもん しぇいど 凸もり ニグ ななっし〜 べる
その他
ぐさお…ぐさろくコンビのぐさの方。Twitterではファンアートで共に描かれることもある。
とも湯…不g……ブースターの人。
ばんぱー…既婚者で子持ちでそのゆくメンバーにおける弄られ役、かつ本職が編集者な実況者繋がり。こちらも動画編集技術が高い。
デネちゃんねる、ノシラン、日向夏・こなつCh…2020年1月のほぼ同時期にポケモン実況動画投稿を開始した「同期組」。メンバーそれぞれと何度かコラボしている他、同期組のロゴは彼女が依頼を受けて製作した。