曖昧さ回避
- 一般的には「氷河」という意味の英単語(Glacier)。「グレイシャー」とも。以下の用法も、これに由来しているものが多い。
- 『ポケットモンスター』シリーズのキャラクター(モンスター)。
- KulfiQによる初音ミクオリジナル曲はこちらへ。
- 『鋼の錬金術師』の登場人物はこちらへ。
- 『スレイヤーズ』の作中に名前のみが出てくる人物はこちらへ(ネタバレ注意)。
- 『夢王国と眠れる100人の王子様』の登場人物。
- 『モンスターハンター』で「ボルボロス亜種」を40体狩猟すると貰える称号。
- もしかして:トランジェントガンダムグレイシャー
本稿は2について解説する
基礎データ
全国図鑑 | No.0471 |
---|---|
シンオウ図鑑 | No.170 |
イッシュ図鑑 | No.098 |
コーストカロス図鑑 | No.084 |
アローラ図鑑 | No.160 |
ガラル図鑑 | No.203 |
ヒスイ図鑑 | No.032 |
パルデア図鑑 | No.186 |
英語名 | Glaceon |
ぶんるい | しんせつポケモン |
タイプ | こおり |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 25.9kg |
とくせい | ゆきがくれ / アイスボディ(隠れ特性) |
タマゴグループ | りくじょう |
進化
イーブイ → グレイシア
- どこかにある「凍った岩」の周りでレベルアップ
- こおりのいしを使う(第8世代から)
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)でリーフィアとともに登場した、こおりタイプを持つイーブイの新たな進化形。
名前の由来は上記の通り。
分類の「しんせつ」については英語版での表記が「Fresh Snow」である事から「新雪」と捉えるのが妥当だろう。他にも 「深雪」の他、ネタで「親切」(グラシアス(西:親切)に掛けているからとする声がある為)などとする「新説」も存在する。
体色は水色を基調とし、一部に氷の結晶を連想させる濃青の菱形模様が見られる。耳はやや丸みを帯びた菱形で、尾は鋭利な剣先を思わせる形状。更に首から胴部にかけてもふもふや装飾の類は一切なく、全体的にシャープな印象を与えるフォルムである。
体温を自在にマイナス60度まで下げられる能力を持ち、周囲の大気の水分を凍らせることで宝石のように煌めくダイヤモンドダストを発生させる。
身を守る際は逆立てた体毛を凍らせ、鋭い氷柱のように尖らせる。凍らせた体毛は飛び道具として飛ばしたり、そのままトゲトゲの身体でタックルするといった攻撃にも転用可能。
放つ冷気はパウダースノーを作り出す性質を持ち、スキー場では引っ張りだこだという。
最も目を引く特徴は他に類を見ない形状の頭部の装飾で、どこか少女の髪型を思わせる。
額の結晶は前髪を、そこから左右に垂れ下がる尾に似た形状の器官はツインテールあるいはロングヘアを連想させ、ツリ目になった目つきも相まって女性的な印象を受ける。初登場時はクールな顔立ちが強調されたドット絵から誰も寄せ付けない凛とした印象を与えていたが、3Dモデルに移行してからは感情表情豊かで人懐っこい一面が強調されている。
上述したデザインからブイズの中でも擬人化との親和性が高く、その手のイラストは枚挙に暇がない。
ただブイズの宿命として、♂:♀比は他の進化形と変わらず7:1。
♀のグレイシアを求めるトレーナーは今日も修羅の道を歩んでいるが、サーナイトで似たような経験を歩んだトレーナーからはそこが良いとする派閥もある。
ちなみに『ポケモンユナイト』や『アニポケ』といった他媒体でも♀として登場するパターンが多い。
色違いは同期のリーフィアとは逆に、通常より体色が明るくなる。
通常個体にも増して透明感が増すため大変美しいが、色味が変化するだけということもあって一部作品では見分けるのが至難の業である。
『SV』からは白い体色と青い模様の濃淡が強調されたことで判別しやすくなっている。
ちなみに、ニンフィア登場までは唯一名前に「ー(伸ばし棒)」が含まれていないブイズであった。
ゲーム上の特徴
進化条件
同期のブイズは進化条件が似通う法則にもれず、リーフィアと対となっている。
世代ごとで若干進化条件が変化しており、
- 第7世代までとLEGENDSアルセウスでは、各地に点在している「氷に覆われた岩」の周りでレベルアップすることで
- 氷に覆われた岩が登場しない『剣盾』・第9世代では、「こおりのいし」を使うことで
それぞれ進化できる。
前者の該当する岩はどれも各地方における氷雪地帯や氷の洞窟に存在しており、調べると「触ると自分まで凍りそう」と地の文が出てくるためすぐに分かる。
具体的な場所は
- 第4世代:217番道路(DPt)
- 第5世代:ネジ山の隠し部屋(BW・BW2)
- 第6世代:フロストケイブ(XY)、あさせのほらあなの最深部(ORAS)
- 第7世代:ラナキラマウンテン(SM・USUM)
- 第8世代:極寒の荒地(LEGENDS)
である。浅瀬の洞穴は岩のある場所に行ける時間帯が限られているので注意。
ちなみに、初出の217番道路は天候が吹雪であれば実は岩の近くでなくとも進化可能だったりする。
カントーやジョウト、ガラル、パルデアには条件を満たす場所がないため環境による進化は不可能。このため、『HGSS』では交換で連れてくる以外にグレイシアの入手手段がない(これはリーフィアも同じ)。一方、『剣盾』『SV』では上述の通り石での進化に対応しているため支障はない。
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
グレイシア | 65 | 60 | 110 | 130 | 95 | 65 | 525 |
イーブイ | 55 | 55 | 50 | 45 | 65 | 55 | 325 |
比較 | +10 | +5 | +60 | +85 | +40 | +10 | +200 |
主に特攻と防御・特防に偏ったステータスの底上げがなされ、全体的には低速の特殊アタッカーに仕上がった。同じく特殊アタッカーであるエーフィと比較した場合、物理防御に優れ、素早さで劣る。
セールスポイントは何と言っても130という特攻種族値。この値はこおりタイプの一般ポケモンとしては最高値である(禁止伝説を含めたトップはホワイトキュレム)。また意外に高い防御・特防も見逃せない。
弱点は鈍足、そしてこおりタイプの宿命である弱点タイプの多さ。耐久の実数値がHPのせいで控えめになってしまうため、何も考えずに出しても上から殴られて沈んでしまうことが多い。運用の際にはパーティ単位での工夫が必要となるだろう。
わざ
攻撃技は
を主軸に、素早さをサポートできる「こごえるかぜ」や「くさわけ」「こおりのつぶて」、相性補完となる「みずのはどう」などを絡めるのが基本。
このうち「ふぶき」はあられ・雪天候にしてしまえば必中となるため、グレイシアの火力と相まって脅威となる。
ただブイズとこおりタイプという二重苦から来る技範囲は推して知るべしで、「シャドーボール」の次は早くも「めざめるパワー」、「ハイパーボイス」がサブウェポン候補に挙がるレベル。
自身への積み技も「めいそう」ぐらいしかないため、鈍足もあっていわゆる「全抜きエース」としての運用には工夫が必要となる。
一方補助技はブイズらしく「あまえる」「うそなき」「あくび」「てだすけ」「バトンタッチ」と欲しいものは一通りそろっており、普段はサポートをこなしつついざとなればアタッカーに回る、といった柔軟な運用が可能。
面白いところでは、ブイズで唯一カウンター技の「ミラーコート」を覚える点が挙げられる。このため、きあいのタスキを持たせてのジャイアントキリングが可能という独自の強みがある。
元より鈍足であるため後攻のデメリットは気にならず、相手にミリ残しされても一致先制技の「こおりのつぶて」でトドメを刺す、もしくはある程度負荷をかけてから退場できる。
特性
通常特性は「ゆきがくれ」、隠れ特性は「アイスボディ」。
どちらもあられ・雪天候を前提としており、単なる特殊アタッカーとして使う場合は死に特性になりがち。一方であられ・雪天候を展開されて対面した場合、前者は回避率上昇、後者はHP回復をされながら必中高火力技を叩き込んでくる厄介な相手となる。
対戦での評価
基本的には特殊アタッカーとして採用される。
特性は防御的で発動条件も限られるが、「霰パ」との相性が良い。天候「あられ」下で特性を発動させながら必中「ふぶき」を放つという戦法がシンプルながら強力。特に「ふぶき」が範囲攻撃になるダブルバトル・トリプルバトルでは、中途半端な素早さへのサポートも入れやすく、動きやすい。
逆に言えばシングルバトルでは融通が利かず、相手と立ち回りに気を配る必要がある。
第6世代~第7世代
第6世代ではフェアリータイプ追加によりタイプ相性に変更が発生、苦手だったはがねタイプに「シャドーボール」が等倍で通るようになった。とはいえ特殊火力があると言っても不一致等倍の「シャドーボール」で倒せるはがねタイプは殆どいないため、対面不利は変わらない。
むしろ同世代の永続天候終了と「ふぶき」の威力弱体化が大きく響き、ドラゴンに完全有利なフェアリータイプの追加もあってかなりの苦境に立たされることとなった。
第8世代(ソード・シールド)
第8世代では技体系の見直しの煽りを受けて「めざめるパワー」が廃止され、優秀なサブウェポンを失うことに。が、代わりにこれまで習得できなかった「フリーズドライ」を獲得し、みずタイプへの突破力を得た。元より「とくこう」が高い上にタイプ一致ということで威力も申し分なく、厄介なヌオーやウオノラゴンを確殺できる点は魅力である。
剣盾ではダイマックスが試合を左右するファクターとなるが、グレイシアは弱点の多さや「フリーズドライ」の仕様からダイマックスとの相性が悪い。
むしろ前述の「ミラーコート」カウンター型で相手のダイマックスアタッカーを強引に倒し切る形の方が活躍できるかもしれない。
第9世代(スカーレット・バイオレット)
新システムテラスタルと新技テラバーストにより、安定したサブウェポンを入手した。また、サブウェポンに「みずのはどう」が復帰した他、「ひやみず」や「マッドショット」、「くさわけ」を新規習得している。一方でウェザーボールとこおりのいぶきが技マシンで習得できなくなってしまった。
ちなみにこの新技「くさわけ」に関してだが、他のブイズが進化後でもわざマシンで習得できる一方なぜかグレイシアだけ習得できないため一度忘れると再習得できない。グレイシアが住む雪原には隠れられるほどの草が生えてないからか・・・?そのわりに周りの草が燃えてなくなりそうなブースターは(ニトロチャージはダメなのにくさわけは)覚えるが・・・
使いたい場合はイーブイの時にわざマシンで覚えさせておき、忘れさせないように注意しよう。
今作で従来の「あられ」天候が「ゆき」に置き換わり、効果も「こおりタイプ以外へのスリップダメージ」から「こおりタイプの物理防御上昇」に変化した。グレイシアの場合、アイスボディの事実上スリップダメージ無効効果を失った一方、高めだった防御が生かせるため一長一短。一応、「ゆきげしき」を擬似的な防御積み技として使うことはできる。
また相方に新技「さむいギャグ」を獲得したヤドキングを手に入れている。雪天候を展開しつつグレイシアを無償で着地できることで、シングル戦でも「ふぶき」の命中安定効果をより生かしやすくなった。
シリーズ1では唯一のまともな「フリーズドライ」使いであることもあって、環境に入ってはいないが独自の立場を築き上げている。
シリーズ2では強力なライバルとしてテツノツツミが登場しているが、あちらは先制技を持たないこと、およびサブ技・変化技の範囲で差別化が図れるだろう。
使用トレーナー
ゲーム版
- スズナ:ジムリーダー(シンオウ)
- シロナ:シンオウチャンピオン
- ミル:ポケモントレーナー
- N:ポケモントレーナー
- ジーナ:ポケモントレーナー
- シトネ:グレイシアつかい
- カイ:シンジュ団リーダー
- コウキ:ポケモントレーナー
- セイジ先生:パルデア教員
- ブランシェ:チームミスティックリーダー
アニメ版
漫画版
番外作品
『ポケモンGO』
- 2019年5月18日にリーフィアと共に実装。通常の方法では進化できず、同時に実装された特別なルアーモジュール「アイスルアー」を使ったポケストップの周囲で進化させる必要がある。
- その性能は現在実装されているこおりタイプのポケモンの中でトップクラス。最大CPはマンムーに並ぶ3126、攻撃種族値も238と現状こおりタイプ最強と言われるマンムーに次ぐ高さを誇っている。ダメージ効率が高い「こおりのつぶて」と「ゆきなだれ」の組み合わせを覚えるため、ドラゴンタイプ対策要員としての大活躍が期待できる。
- 反面、HPは低めで打たれ弱いのが難点。こおりタイプの相性の悪さも本編譲りである。また、限定技である「とっておき」と「みずのはどう」を除けばこおり技しか覚えられないと、相変わらず範囲も狭い(もっとも、これは他の大多数のブイズにも共通している)。
- 2021年の年末年始に行われたイベントでは、クリスマス風の衣装に身を包んだ特別仕様のグレイシアが実装された。
- 全種共通の花飾りは存在したものの、専用の衣装では何気にブイズ初。もちろん色違いも実装され、運が良ければ会うこともできる。ただし、★★★レイド限定で、野生での出現がない。多くのユーザーが血眼になってグレイシアのレイドを探し求めたことだろう。
『ポケモンユナイト』
諸元
ロール | アタック |
---|---|
タイプ | 特攻 |
攻撃範囲 | 遠隔 |
進化 | イーブイ→グレイシア(レベル4) |
わざ1 | スピードスター→つららばり/こごえるかぜ(レベル4) |
わざ2 | しっぽをふる→こおりのつぶて/フリーズドライ(レベル6) |
ユナイトわざ | ダイヤモンドステージ(レベル8) |
とくせい | ゆきがくれ |
価格 | 10000コイン※/575ジェム |
※:当初はイベント「ひえひえグレイシアチャレンジ」クリア報酬。
- 本作3種類目のブイズとして2022年7月21日に参戦。エーフィと同じく♀個体からの進化。先行する2種より攻撃的で、本編以上に「結晶」と「菱形」を前面に押し出している。
- わざ同士のシナジーから、当初は「つららばり+こおりのつぶて」の構成が事実上の基本形と考えられた。マンムーと見紛うような技選択だが、物理/特殊がポケモンごとに判定される本作独自の仕様により、火力に問題は無い。むしろ、それまで特殊アタッカーでも通常攻撃だけは物理扱いであったのが、このグレイシアより特殊扱いとなり、最も特殊に寄ったポケモンとしても登場している。
- 上記の構成時、「こおりのつぶて」で生成・蓄積した結晶を、「つららばり」として発射するという動作を繰り返しながら戦ってゆく事となる。「つららばり」にはホーミング機能があり、本編のランダム性が嘘のように確実に狙った相手に飛んでゆく。その正確さは「テレポート」で逃げるケーシィを逃げた先まで追尾して倒してしまうほど。下準備の必要なわざだけに、一発あたりの威力も高い。射線上に第三者が入った場合、野生ポケモンであればダメージを与えながら掠めてゆき、相手チームのポケモンであれば当たって砕ける。全弾撃ち切る前に相手が倒れた場合、残りはストックに回り次の発射まで放たれない。
- ユナイトわざは自身の前方に菱形の領域を展開し、中にいる敵にはデバフを、自身にはバフをかけるというもの。バフには結晶の自動生成も含まれ、展開中にもう1回は「こおりのつぶて」による再生成も可能である事から、爆発的な火力を発揮できる。
- 欠点としては、機械的な立ち回りになり逃走手段にも乏しいため強襲に弱い点、結晶の性質上クリアリングができず、乱戦で照準がぶれても隙が生まれてしまう事からその予防も難しい点などが挙げられる。本編同様、サポートのできる味方と組んで安全圏からの火力投射に徹した方が無難と言える。
- 2022年9月の大規模アップデートでは、「つららばり」の最大連射数が16→12に弱体化した上、新ステージ「テイア蒼空遺跡」が身を隠せる草むらと野生ポケモンだらけであった事から上記の欠点が顕在化し、苦しい戦いを強いられるようになった。他方で「こごえるかぜ」には強化が入り、「フリーズドライ」も対野生ポケモンに効果的であったため、これらを活かして汎用性を高める方向にシフトしてきている。
- 参戦に合わせてトレーナーにも衣装「グレイシアセット」が実装されている。グレイシアに合わせて水色に菱形模様を散りばめており、男女の差がほぼ無い中性的なデザインが特徴。編集時点では有償購入限定品となっている。
- ゲーム1周年を記念した描き下ろしイラスト、および関連キャンペーンには「紺色のシルクハットとマント」を着用したグレイシアの姿があった(参考)。一緒に映るマッシブーンなどの様子から「タキシードスタイル」という名のホロウェアの一種と考えられたが、他のポケモンとは異なり一向にゲーム内に実装されず、ゲーム内の記念スチルもグレイシアのみは何も着用しないで映るという状態が続いた。
- その後2ヶ月ほど遅れて予想通りの名称で実装されたものの、特にイベント等があるわけでもなく唐突にゲーム内ショップに並べられており、結局グレイシアのみが遅れた理由は不明である。なお、こちらも編集時点では有償購入限定品となっている。
- 2023年2月にはメイド姿のホロウェア「おちゃかいスタイル」が追加された。こちらも編集時点では有償購入限定品となっている。
『ポケモン不思議のダンジョン』
『探検隊』から登場。レベルが低い場合自身で「あられ」を降らせることはないが、大体こおりタイプが多いダンジョンに出てくるので天候が「ゆき」や「あられ」になっていることが多く、特性が発動しやすい。自身も「すなかけ」で命中率をさらに下げてくるのが厄介。
なお、第3世代までのポケモンの進化形のため『救助隊DX』にも参戦。こちらは味方でのみ登場。
『Newポケモンスナップ』
大きく撮れる条件が不明でプレイヤーをやきもきさせた2大ポケモンの1匹(もう1匹はホウオウ)。
昼夜共に遠くにいて所定の行動を取るとどこかに行ってしまうが、その後どこにいるのか全然見当たらず、★3★4がいつまで経っても埋まらないという状態が続いていた。
条件が判明した現在では得意のダイヤモンドダストやあざと可愛い仕草で多くの写真家を虜にしている。
アニメ版
ハルカのグレイシア
CV:林原めぐみ
AG編で連れていたイーブイが進化したもので、DP編での再登場時、ハルカがサトシたちとの合流前にキッサキシティの「氷で覆われた岩」で進化させていた。
ポケモンコンテストでは、ミクリカップのファイナルで登場。ヒカリのポッチャマとの激戦の末、惜しくも敗れた。
使用技は「れいとうビーム」「アイアンテール」「シャドーボール」「ひみつのちから」「こおりのつぶて」「ミラーコート」。
- シロナのグレイシア
- BW85話で登場。熱が出ていたメロエッタを看病するために川を「れいとうビーム」で凍らせて、氷枕を作ってあげた。
- レジーナのミーチェ
その他
DP | 92話・160話 |
---|---|
XY | 90話(サナの話) |
SM | 3話(幻覚)・65話・66話 |
新無印 | 19話(メタモンのへんしん)・49話・63話(イメージ)・120話 |
劇場版 | ディアルガVSパルキアVSダークライ(オラシオンの彫刻)・氷空の花束 |
余談
ポケモンSVの重要キャラの一人である彼女の手持ちパーティーはブイズなのだが、手持ちにはエーフィと共にグレイシアがいない。パルデア地方では進化させるためのこおりのいしが他の進化に必要な石と違い店で売っていない(=本人が外で探す必要がある)ためと考察されている。
関連イラスト
関連タグ
0470.リーフィア→0471.グレイシア→0472.グライオン
ブイズ
リーフィア・グレイシア