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ムウマの編集履歴2023/05/22 08:36:18 版
編集者:Miki Senbokuya
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基礎データ

全国図鑑No.0200
ジョウト図鑑GSC:No.214 HGSS:No.219
シンオウ図鑑No.072
アローラ図鑑(SM)No.066
アローラ図鑑(USUM)No.372 (ポニ図鑑:No.119)
ヒスイ図鑑No.197
パルデア図鑑No.114
英語名Misdreavus
ぶんるいよなきポケモン
タイプゴースト
たかさ0.7m
おもさ1.0kg
とくせいふゆう
タマゴグループふていけい

概要

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』(第2世代)から初登場したゴーストポケモン。

ウェーブヘアが目立つ、ローブを着た二頭身の妖精のように可愛らしい姿をしている。

先代(RGBP)で登場したゴーストタイプはどく複合のゴース系統のみだったため、単霊タイプとしては最初に登場したポケモンである。

洞窟や墓場などの薄暗い場所に現れ、昼間は暗がりで眠っている夜行性

夜中に活動し人間を驚かせては、その恐怖心ネックレスの赤い宝玉に吸収して、自らの栄養分に変えている。そのため宝玉に耳をあてると、中から悲鳴が聞こえてくるらしい。

自身も誰かの驚く姿を見るのが大好きというイタズラ好きで、驚かせることを生きがいとし、そのための練習は欠かさない。

人気のない暗い所で、すすり泣くような声を出して相手の肝を冷やしてから忍び寄る。そしていきなり目の前に飛び出したり、後ろ髪に食いつき引っ張ったり、泣き叫ぶような声をあげておどろかすのがムウマの好み。逆に肝が据わっており驚かない者はキライである。

名前の由来は西洋の悪霊「夢魔サキュバス)」から。

ゲーム上での特徴

初出作品の『金銀』では、最終ダンジョンであるシロガネ山洞窟最奥の部屋に、夜のみひっそりと出現するというかなりのレアポケモンであった。

その後は少しずつ遭遇難易度も下がってゆき、シンオウロストタワーアローラハウオリ霊園など、それほど手間のかからない場所に出現するポピュラーなポケモンとなってきている。

性能

同系統HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
ムウマ606060858585435
ムウマージ606060105105105495
ハバタクカミ555555135135135570

種族値は低めだが、進化前ポケモンとしては比較的高めな種族値を持つ。元々は進化しなかったポケモン故の措置だったのだろう。

特殊技はシャドーボールたたりめを中心にパワージェム10まんボルト(かみなり)、サイコキネシスあくのはどうマジカルシャインマジカルフレイムこごえるかぜ等器用に覚える。

ただ、特攻種族値はお世辞にも高いとは言えない為、単純なアタッカーとして用いるなら進化後のムウマージゲンガー、自身のそっくりさんであるハバタクカミを使った方が良いだろう。

変化技も下記の4技やのろいを筆頭にあやしいひかりどくどくおにびでんじはといったいった状態異常技、めいそうトリックルームちょうはついちゃもんいばるおきみやげスキルスワップトリック等進化前としてはかなり豊富。

現在でもしんかのきせきを持たせればムウマージ以上の耐久を持つ為、十分に活躍できる(種ポケモンの中ではトップクラスの使用率を誇る)ので、しっかりと役割を定めた上で使うのも良いかもしれない。

自身の古代種ことハバタクカミに関しては攻撃面のステータスが圧倒的に高いものの、しんかのきせき込みでの耐久力はムウマのほうが高い為、住み分け自体は出来ている。

第二世代当時のムウマ

くろいまなざし
相手を逃げられなくする。
ほろびのうた
自分も含め全員3ターン後に瀕死になる。
いたみわけ
自分と相手のHPを足して、2等分して分ける。
みちづれ
自分がにひんしになった場合、相手もひんしにする。

これらの技が比較的多く使われており、ニンテンドウカップ2000でもゴーストタイプ枠・カビゴン対策の第一候補としてよく使われていた。当時猛威を振るっていたカビゴンが「じしん」を持っている事が多く、「じしん」をある程度受けられるムウマの方がゲンガーよりも需要があった。

なお上記4つの技だけで対戦に挑むとこうなる事がたまにあるので注意。

使用トレーナー

ゲーム版

※1:ポケモンスタジアム金銀

アニメ版

漫画版

番外作品

ポケモンGO

金銀ポケモンの実装に伴い追加。

出現率が高くなく入手難易度がそれなりに高かったが、最近ではレイドボス(現在はその座から降りている)やフィールドリサーチの報酬としても入手出来る為、若干入手難易度は下がっている。

現在はムウマージが実装済みなため、戦わせるなら素直に進化させるのが無難。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • ナオヤのムウマ
    • 無印259話でエンテイを追い求める少年ナオヤのポケモンで登場。一度でも受ければ逃げられなくなる「くろいまなざし」を覚えており、エンテイに仕掛けるが「ほえる」を受けて退けられてしまう。
  • マリナのムーちゃん
    • 声:柚木涼香技
    • 「ライコウ雷の伝説」のヒロインたるマリナの手持ちで登場。普段はボールから出ており、劇中では出番が多く、アイキャッチでもバクフーンやメガニウムと共にムウマが登場している。
    • バトルの実力も確か。切り札の「ほろびのうた」は滅多に使わない。
  • カエデのムウマ
    • AG128話にて、ホウエンリーグサイユウ大会決勝トーナメント1回戦でサトシと対戦したカエデのポケモンで4番手に登場。サトシのオニゴーリをみちづれにして相討ちした。
  • ノゾミのムウマ
    • 声:林原めぐみ
    • DP11話から登場。ゴーストタイプであることを生かしたトリッキーな戦法を使う。シンオウグランドフェスティバル時にはムウマージに進化しており、
  • ルチルのムウマ
    • DP148話ではルチルのポケモンで登場。ルチルはヤミカラスを持った弟のミチルと仲直りする為、闇の石でムウマをムウマージにして呪文を掛ければいいのではと思っていた模様。最終的にはやみのいしは発見したものの、ロケット団とのバトル後に普通に仲直りする事ができ、やみのいしはバトルで勝負して勝った方が進化させるとのこととなった。

ゴウのムウマ

声:清水理沙

新無印9話でスズの塔にいたポケモンで、サトシたちに幻覚を見せたがオドシシと共にゲットされる。相手を脅かす悪戯大好き。20話ではサトシとゴウの部屋にいたりする。

メグロコと手を組んで他のポケモンたちからポケモンフーズを得ようとしたが、失敗したのでむしポケモン側に寝返っている。第71話ではゴウのプテラ・フライゴン、サトシのカイリュー・ゲンガーと共にアローラキュウコンを探していたが、見つけられなかった(やはりというか寒がっている)。

その他

無印272話
AG77話
BW135話(イメージ)
SM8話・90話・94話・131話
新無印32話・49話・70話・79話
劇場版波導の勇者

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

3章からマツバの主力ポケモンとして登場。「いたみわけ」や「みちづれ」など「相手の内側に忍び込み、技や体力を奪い取る」攻撃ができる。ジムリーダー対抗戦ではマチスを翻弄するも結果は引き分けに終わる。

DP物語

主人公であるハレタがゲットしたポケモン。人を驚かせるのが好き。

余談

同じく第2世代で初登場したゴーストタイプ使いであるマツバは本編でムウマを手持ちに加える事がなかったものの、同世代という事もあってか、イラスト関連ではマツバとセットで描かれる事も多い。『ポケモンスタジアム金銀』の裏では手持ちにしていた。

かねてからパーティの再編が期待されていたリメイク版のHGSSでは、強化後の手持ちとして進化形であるムウマージが加わった。

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン GSC HGSS

ポケモン一覧 ゴーストタイプ

ムウマージ ハバタクカミ

0199.ヤドキング/ガラルのすがた0200.ムウマ→0201.アンノーン

第4世代追加進化

No.進化前No.進化後
0315ロゼリア0407ロズレイド
0190エイパム0424エテボース
0200ムウマ0429ムウマージ
0198ヤミカラス0430ドンカラス
0215ニューラ0461マニューラ
0082レアコイル0462ジバコイル
0108ベロリンガ0463ベロベルト
0112サイドン0464ドサイドン
0114モンジャラ0465モジャンボ
0125エレブー0466エレキブル
0126ブーバー0467ブーバーン
0176トゲチック0468トゲキッス
0193ヤンヤンマ0469メガヤンマ
0133イーブイ0470リーフィア
0133イーブイ0471グレイシア
0207グライガー0472グライオン
0221イノムー0473マンムー
0233ポリゴン20474ポリゴンZ
0281キルリア0475エルレイド
0299ノズパス0476ダイノーズ
0356サマヨール0477ヨノワール
0361ユキワラシ0478ユキメノコ

ポケモン関連

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