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ラウドボーンの編集履歴

2023-09-22 12:22:13 バージョン

ラウドボーン

らうどぼーん

ラウドボーン (Skeledirge)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン(キャラクター)の一種。

基礎データ

全国図鑑No.0911
パルデア図鑑No.006
分類シンガーポケモン
タイプほのお / ゴースト
たかさ1.6m
おもさ326.5kg
特性もうか/てんねん(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう

他言語版の名称

言語名称由来と思われるもの
英語Skeledirgeskeleton(骨)+dirge(葬送歌)
フランス語Flâmigatorflamme(炎)+alligator(鰐)
ドイツ語SkelokrokSkeleton(骸骨)+krokodil(ドイツ語でワニ)
スペイン語Skeledirge
イタリア語Skeledirge
韓国語라우드본

進化

ホゲータ

ホゲータアチゲータ(Lv16)→ラウドボーン(Lv36)


概要

ホゲータの最終進化形。進化すると頭頂部が燃え尽きたような、名前通り骸骨を彷彿とさせる姿に変化し、タイプもゴーストタイプが追加された。


手足はそのままに口・胴体・尻尾が長く伸びたりと、体型もよりリアルなワニらしいものへと変化しており、移動も腹ばいの四足歩行で行うが、専用技を使う時などに後ろ脚で直立する事は可能。胴体の色合いも、どこか赤いタキシードを着たオペラ歌手を思い起こさせる。


表情もアチゲータまでの呑気な可愛らしさは無くなり、最終進化形らしく一気に厳つく凛々しい印象に変化。さらに口角から後頭部にかけて炎をまとっている。

Honey Little Babys

3000度の炎を吐いて敵を焼き尽くしてしまうとされ、見た目も相まって凶悪そうだが、実際はとても面倒見がよくお節介焼きという親切な性格。

成熟した声帯によるパワフルで優しい歌声は生命力に溢れ、聴いたものの心と魂を癒し、温かく満ち足りた気持ちにして、相手の戦意すら喪失させるという。

Skeledirge

また、アチゲータの頭にあった卵型の炎にもが宿って変化し、小鳥のような形になっている。この影響でゴーストタイプとしての霊能力を得た模様。

自立している炎の小鳥は、ラウドボーンの歌声のパワーによって様々なかたちに変形し、スタンドマイクの様にもなる。


ゲームでの特徴

  • ポケモンSVのストーリー上においてジムリーダー戦では8人中5人に弱点を突ける(一部のジムリーダーはこちらの弱点を突いてくることに注意)ことから有利に戦えるが、逆にヌシポケモンスター団戦ではこちらの弱点を突いてくるポケモンが多く不利に陥りやすい(ちなみにバイオレットならヌシ相手でも5匹中2は弱点を突く事ができる)。ここはドオー等、ヌシやスター団に有利なポケモンと協力して立ち回ろう。

  • フレアソングの特攻上昇効果でオーバーヒートの威力を上げつつ特攻ダウンのデメリットを打ち消す、バークアウトでの敵のデバフ、進化前限定で覚えるあくびで搦め手や捕獲要員をこなせるなど高火力アタッカーかつ器用な立ち回りが出来るため、ウェーニバル同様シナリオにおける強さは上位レベルである。

  • 最初に主人公がニャオハを選ぶと、クラベルの手持ちがラウドボーンになり、テラスタルを使ってくる。

性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
104751001107566530

  • HPと物理防御、特殊火力に優れた重戦車型の配分で、特殊版のラグラージドダイトスといったところ。HP・物理防御の両方が3ケタ台の御三家は初となる。

  • ワニモチーフという設定には珍しく、物理攻撃よりも特殊攻撃の方が得意。一応「かみくだく」「げきりん」「じだんだ」「じしん」「タネばくだん」といった強力な物理技も覚えるが、基本的にはステータスを生かした特殊アタッカーか物理受けとして育成することとなる。


  • タイプは前述の通り「ほのお・ゴースト」。弱点が5つと多いが、半減が7つで無効が2つと耐性も多い。

  • 専用技「フレアソング
    • 威力80に加え特攻が確定で一段階アップするという「ほのおのまい」のほぼ上位互換。
    • ただしぼうおんで防がれるデメリットもある。
    • C110という「もう一声」とも言えるパワーを増強してくれる優れ物である。
    • マジカルフレイム」(相手の特攻を下げる)を使うマフォクシーとは逆の路線を行っている。



  • 「だいちのちから」はいわタイプや「もらいび」持ちほのおタイプへの抜群打点なので、言い換えるとそれらにテラスタルを切らせる性質がある。


  • なお、「あくび」は新規で覚えられなくなる。つまり忘れさせた状態でセーブすると(孵化厳選の際にタマゴ技化して覚えさせていた場合を除き)二度と思い出せない。表情だけでなく内面まで凛々しくなってしまい、欠伸という腑抜けた行為が性に合わなくなったのだろうか?「ものまねハーブ」でも覚えさせることは不可能なので、そこには注意。
    • 「あくび」を採用した型にしたい場合は、進化する前に必ず覚えさせておく、もしくは孵化した時からあくびを覚えている個体を起用するようにしよう(後者は両親があくびを覚えているという面倒な条件で孵化させなければならないものの、一度あくびを忘れても再度思い出せる便利な個体になっている)。


  • 隠れ特性「てんねん」
    • 第9世代で登場した他のてんねん持ちであるドオーヘイラッシャと比較した場合、ドオーとは火力、ヘイラッシャとは状態異常技の多さと回復手段の即時性、おにびで火力を封じられないこと、そして両者とも素早さで差別化できる。
    • 物理防御に特化した際の防御指数はさすがにヘイラッシャに劣るが、それでも通常のギャラドス程度ならほのおタイプが消えていなくとも「おにび」が入れば「アクアテール」を「たべのこし」込みで受け切ることができ、そのまま「なまける」で粘れるので、その耐久は並大抵のものではない。
    • 過去の大会で猛威を奮ったザシアンオニゴーリに対して有効で、ほのおタイプキラーであるセグレイブに対してもあちらの強化を恐れることなく戦える。逆に「シャドーボール」や「バークアウト」によるデバフやあちらの専用特性を台無しにするイーユイとはアンチシナジーになる等デメリットにもなりうる。
    • また「てんねん」があるといっても「かたやぶり」で突破されるし、「こだわりハチマキ」を持った抜群物理高火力は受け切れない。例として、攻撃特化+こだわりハチマキ持ちトドロクツキテラスタルかみくだく」は物理耐久特化ラウドボーンが確定1発で撃沈する。後投げや受け出しの際は相性に注意したい。

戦術と対策

  • HP・防御に厚く振り、てんねんの耐久力を生かして「おにび」や「なまける」で粘りながら「フレアソング」で積む「殴れる物理受け」としての構築がメジャー。一方で受けのイメージを逆手に取り、ひたすら「フレアソング」を連打する「こだわりメガネ」持ちの構築も見られる。


  • テラスタイプ
    • 「フレアソング」の火力を底上げできるほのおは当然のこと、単純に単タイプとして優秀なみず、ラウドボーン対策として名高いサザンドラに「テラバースト」で役割破壊できるフェアリー、ゴーストタイプ同士のミラーマッチに有利なノーマルが目ぼしい所。鈍足なので「キノコのほうし」対策のくさテラスタルもあると役に立つかもしれない。

  • 対策はとにかく能力ランク以外で火力を増強した特殊高火力で殴ること。耐久型対策として名高い「ちょうはつ」やこだわり系アイテム+「トリック」、「みがわり」は「フレアソング」での突破力の前では無力なので注意。


  • 役割論理をかじっていれば分かるが、自前の耐性はサイクル戦を行う上で大変優秀。より耐久の劣るシャンデラですらかつて優秀な耐性を1つの理由としてヤケモンとして使われたことからもそれが分かるだろう。もっとも、シャンデラの場合はもらいび込みの場合ラウドボーンと耐性が違ってくる上に、ラウドボーンにはないC145の超火力があるため、事情は多少異なるが。

対戦での活躍

  • ランクバトルではその耐久性能と耐性、遂行力から環境に進出。ラウドボーンを軸としたパーティには600族ドラゴンを中心に基礎スペックの高いポケモンが詰め込まれ、そうしたパーティを「ラウドボーンスタン」と呼ぶ。

  • シーズン1
    • 終盤になると、耐久型というよりクッションとしての運用が目立つようになり、キョジオーンとのクッション2体体制が多くなった。また、上位陣の間では火力に特化しつつ素早さに厚く振った「とつげきチョッキ」型も一定数使われた。
    • このシーズンから早速無振りラウドボーンの素早さは素早さ調整の指標の1つとなった。ハッサムらがこの無振りラウドボーン抜き調整を施す一方で、ラウドボーン側もそれを抜き返す調整をすることもある。

  • シーズン2・シリーズ2
    • 「うたう」で「からぶりほけん」を発動する型が流行していたが、パラドックスポケモンが解禁されたシリーズ2シングルになるとテツノツツミハバタクカミといった相性不利な特殊アタッカーが追加され、じめんタイプにテラスタルしてじしんで殴ってくるセグレイブも台頭したため、少しずつ数を減らした。ラウドボーンが減った影響を受けて、カイリューが「りゅうのまい」を通しやすくなっている。

  • シリーズ3
    • さらに苦手なあくタイプが漏れなく付いた四災が追加。イーユイパオジアンのパワーは受け切れず、チオンジェンには同じ耐久型として需要を吸われ、ディンルーには相性が不利な上に「フレアソング」で上がった特攻を「ふきとばし」でリセットされ、といった具合に踏んだり蹴ったりで、シーズン5にはついに使用率ベスト30から陥落。

  • シリーズ4
    • れんげきウーラオスという明確な苦手が解禁。A252「パンチグローブ」型がみずテラスタルを切って「すいりゅうれんだ」を放てば、HB特化型が確定1発。さらに、ほのおの耐久型としてヒードランが追加され、その意味でも苦境に立たされた。結果、シーズン7で32位と元々高くなかった使用率がシーズン8では49位まで低迷。


テラレイドバトル

  • レイドバトルの相手としては出現しないため、こちらがレイドで選出する場合について解説する。

  • パルデア御三家の中では耐久寄りのステータスであることや特性「てんねん」による相手のバフ効果を無効にしつつ「フレアソング」の連打で勝ちやすいことから、テラレイドバトルでも優秀な部類に入るが、ソロレイドはともかく☆6レイドのマルチプレイとなると相性が悪い

  • テラレイドバトルで有用な技は「フレアソング」「バークアウト」「なまける」「おにび」「どろかけ」あたりと数が少なく、言い換えれば物理アタッカーに対してはバリアが張られた後では通用しない「おにび」による攻撃バフ、特殊アタッカーについても「てんねん」持ちであるラウドボーン自身に効果がない「バークアウト」の特攻デバフしかない

  • 上記の対戦でもラウドボーンの物理受け性能の高さは分かると思うが、ことテラレイドバトルでは状態異常や相手の能力デバフ・こちらの能力バフに対しても時間経過で無効にしてくる。このため攻撃の度に特攻バフのできる「フレアソング」はある程度特攻バフを積んだあたりでリセットされてしまい思ったより火力が出ない状況に陥りやすいし、「おにび」はバリアが張られると失敗する仕様なのでバトルの最初しか意味を成さない。

  • 「バークアウト」も特攻デバフのリセットの被害を受けるが、最も問題なのは「てんねん」である故に自身の特防バフにも繋がらないため、そこまで高くない自身の特殊防御の補強が行えない点だろう(一応味方にとっては有益だが、それを考慮しても自分が不利になる選出をする利点としては苦しい)。

  • また、防御・特防バフを一切覚えないことで、攻撃技へのケアは殆ど「なまける」での回復に頼らざるを得なくなる。

  • 上記を踏まえても☆5レイドの場合はまだ通用するが、☆6レイドは相手の設定レベルが90に上がるため、より「てんねん」で無効にできない素のステータスによる攻撃が厳しくなる

  • ☆6レイドは70種余りのポケモンが登場するが、これらの中身は600族など昨今の対戦環境で強力と言われるポケモンであり、その6割近くがラウドボーンのタイプであるほのお・ゴーストタイプに対し弱点を付ける技を持っているため、やや高い物理耐久ですら「フレアソング」を連打するのが苦しくなる状況に陥る(他にもグレンアルマブースターについては「もらいび」で「フレアソング」が無効になるため有効打を失う)。

  • 「フレアソング」を何回か放つ→バリアが張られ攻撃が通らなくなる→バフリセットにより特攻ダウン→「なまける」で回復しつつ「フレアソング」を連打の流れが主な戦い方だが、特に特殊耐久が脆いため選出を誤ると「なまける」で回復するのに手一杯で「フレアソング」を放つ余裕が無いなんてことも起こり得る。

  • 特に「きあいだめ」と「シャドークロー」や「ふんどのこぶし」により弱点を突きつつ攻撃するコノヨザル、種族値の暴力と弱点を押し付けるサザンドラやドラパルト、サブウェポンながら火力が高い「アクアテール」で弱点を突けるカイリューあたりは天敵。

  • ラウドボーンに限った話では無いが、相手ポケモンの元々のタイプが等倍以下で受けられる選出を心掛けるのはテラレイドバトルで勝つ上での基本である。しかしラウドボーンについては弱点のみず・いわ・じめん・ゴースト・あく技が総じてサブウェポンでも採用率が高いことから、弱点を突かれやすく「なまける」の使用頻度が高くなる。そうなると「フレアソング」が撃ちにくくなるため、思ったような活躍が見込めないなんてこともしばしばある。

  • さらにこちらは耐久を補強する手段をほぼ持たないため、最大8回の「なまける」を使い切ったら倒されるしかなく、デスペナルティにより足を引っ張ることになりかねないのである。

  • 同じことは同タイプのソウブレイズにも言えるが、あちらは「つるぎのまい」によるバフが2段階である(つまり「フレアソング」2回分のバフを1回で行えるため無駄が少ない)のに加え素の攻撃種族値も高く、専用技の「むねんのつるぎ」により殴りながら回復できる(しかもPPは「なまける」の倍も使える)ため相手にダメージを与える動きとこちらが粘る動きが一貫しているし、相手のバフが苦しければ「クリアスモッグ」もある(とはいえマルチプレイでは味方が行なったデバフも同時に無効にするためあまり推奨されないが)。特殊アタッカーであるこちらと一概に比較できないものの、同じく選出さえ間違えなければ継戦能力はあちらの方が上である。

  • 総じて☆6レイドについては相手の元々のタイプをよく確認するのは勿論だが、選出後もサブウェポンで弱点を突かれることを考慮し、HP管理に気を配る立ち回りを行うのが望ましい。

使用トレーナー

ゲーム版

※1 最初にホゲータを選んで進化させた場合

※2 主人公がクワッスを選んだ場合

※3 主人公がニャオハを選んだ場合


アニメ版

アニポケリコとロイの旅シリーズ

  • 未登場だが、ロイのパートナーであるホゲータ歌う事が好きな事、同じく手持ちである鳥ポケモンのカイデンがホゲータの頭によく乗ってる事からラウドボーンの鱗片らしき描写がなされている。


コラボ

ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs


余談

御三家では

  • 今までの炎御三家の最終進化形は全員二足歩行であり、四足歩行は初となる。さらに二足から四足に変わる御三家はダイケンキ以来である。

  • 同じワニモチーフの御三家であるオーダイルみずタイプ)が、「地上では身体を支えるのがつらいので四足歩行」とされながら普通に二足歩行の格好だった実態を考えると、この「基本は四足歩行だが立ち上がれる」というのはある意味正しいあり方ではあるのだろう。

頭部

  • つるりとした頭部、そして後頭部の炎を後ろから見た時の絵面から、ハゲという不名誉な呼び方をされることもしばしば。パルデア御三家はいずれもテラスタルを前提にしたようなデザインがみられるが、ラウドボーンは特にそれに特化し、頭部の装飾を避けて作られたのかもしれない。
  • この頭部は見ようによってはステージ花道のように見え、炎の小鳥が先端に乗っている様はまるで「花道の先に立つ歌手」のようであり、カラフルな模様もどことなくスポットライトを想起させる。

名前の由来

  • 諸説あり、「ボーン」はシンプルにの他、炎が爆発する「ボーン」という擬音や、頭の鳥がタマゴから「産まれた(born)」ことによるものもかけていると思われる。「ラウド」(loud)は「やかましい」や「うるさい」等大音量の意味であり、分類がシンガーだと、ラウドロックが挙げられる。また「温」と「音」は同じ発音の漢字である。その他リュートも意味するため、スペル、設定等様々な観点から推測されている。

重さ

  • アチゲータの10倍以上も増えている。これはナエトルハヤシガメの9倍より上で、結果的にドダイトスを越える御三家最重量となった。ほのおタイプとして見ればセキタンザンよりも重く、ゴーストタイプとして見ればゴルーグに次ぐレベル。これだけ重いとけたぐりくさむすびが最大ダメージになるが、タイプの関係上けたぐりは無効、くさむすびは半減であり、現状では重さによるデメリットはほとんど無い。

モチーフ

  • 皮膚が燃えて骨が露出したかのような見た目とシンガー的な生態から、恐らく歌う骨がモチーフに入っていると推測される。が、進化前のアチゲータがソンブレロのようなトサカを持っていたり、他の御三家の最終進化形が仮面舞踏会(マスカレード)、リオのカーニバルといったがモチーフである点などから「このラウドボーンもまた、メキシコの祝祭である死者の日がモチーフではないか?」との声も大きい。この日には装飾を施した骸骨(カラベラ)を飾るのだが、ラウドボーンの頭のカラフルな模様はカラベラ人形の意匠と一致するのである。

  • また「死者の日」説を真とするならば、シンガーポケモンとして特徴づけたことについては映画『リメンバー・ミー』を意識している可能性もあるだろう。ホゲータの時点で「りんしょう」を覚えることから、この方向性が推測できた方もいるのではないだろうか?

  • アステカ神話の火の神であるシウテクトリは額の上にメキシコルリカザリドリという鳥が乗った姿で描かれる。

  • 単純に『ワニの幽霊』の一点に限れば、古代マヤ文明にて「鱗に覆われたワニ」を意味する悪霊『チャク・ムムル・アイン』が存在する。

  • また死者に関するワニという点では、エジプト神話のアムムトもいる。こちらは外見こそ類似点はあるが、本質は厳粛な処刑人であり、陽気で人懐っこいラウドボーンとは性格が全く異なる。

  • それ以外の外見に関しても色々な説があり、口の長いワニである「トミストマ」の仲間の最も古い化石はスペインから産出しており、こちらとの関連も考えられる。また、ワニチドリという鳥にはワニの背を歩き回る習性が見られるが、ワニに関する鳥というのはラウドボーンの頭の鳥を彷彿とさせる。

関連イラスト

ラウドボーンラウドボーン

ホゲ アチ ボーンラウドボーン


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンSV

ポケモン一覧 ほのおタイプ ゴーストタイプ

ポケモン御三家 ホゲータ アチゲータ


0910.アチゲータ0911.ラウドボーン→0912.クワッス

 

パルデア御三家・最終形態


炎御三家・最終形態


初音ミクコラボ御三家

音楽をモチーフとする御三家ポケモンつながり。ラウドボーン登場により全てのタイプが揃った。アシレーヌとは歌手と共通している。


同タイプの仲間達

アローラガラガラ

ヒスイバクフーン

ヒトモシ/ランプラー/シャンデラ

ズガドーン

ソウブレイズ


関連ポケモン


その他

  • 100日後に死ぬワニ:ホゲータの中国語名を日本語に翻訳すると「死んだワニ」になり、当時は早々にイラストも描かれた。そしてゴーストになった事で、ネタが現実になってしまった。
  • ジャイアン:ホゲータがジャイアンに似てるとネタにされたが、本当に歌うポケモンになってしまった。歌声が攻撃手段と化す点まで共通するが、音痴なのはアチゲータで、ラウドボーンは美声とされる。
  • 熱気バサラ:炎モチーフと赤いイメージカラーを併せ持つシンガーキャラクター。その歌声には不思議な力があり、聴いた者の生命力を満たして心を回復させる点や、争いを仲裁し歌で戦意を削ぐ点もラウドボーンの性質と共通する。
  • ベクター・ザ・クロコダイル:歌うワニのキャラクターだが、こちらは歌声ジャイアン。ちなみに中の人はサトシのワルビアルを担当している。
  • ブルック:歌う骸骨繋がり。こちらはラウドボーンとは違い楽器を使用する。
  • 超大型巨人:そのカラーリングに加え、皮膚が燃え尽き中の身体組織が剥き出しになったような外見というコンセプトからこちらも連想される。あちらは全身筋肉が残っているが。
  • モントゴメリー・ゲーター:歌うワニ繋がり。 ホラゲーのキャラにつきホラーが苦手な人は注意。
  • シング・フォー・ミー・ライル:アメリカの実写アニメーションミュージカルコメディ映画で、歌うワニ・ライルが主人公。
  • プリンセスと魔法のキス:人間との演奏を夢見る歌とトランペットが得意(特に後者)なジャズ好きのワニ「ルイス」が登場する。性格も陽気・呑気・人(?)が良いと、ラウドボーンと進化前2体の性格を混ぜ合わせた様。
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