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クチートの編集履歴

2024-10-06 18:41:33 バージョン

クチート

くちーと

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。

基礎データ

全国図鑑No.0303
ホウエン図鑑No.069
コーストカロス図鑑No.063
アローラ図鑑No.125
ガラル図鑑No.295
ローマ字表記Kucheat
ぶんるいあざむきポケモン
タイプはがね / フェアリー(第6世代以降)
たかさ0.6m
おもさ11.5kg
せいべつ50%♂・50%♀
とくせいかいりきバサミ/いかく/ちからずく隠れ特性
タマゴグループりくじょう/ようせい

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語クチート+チート
英語・スペイン語・イタリア語Mawilemaw((動物の)口)+wile(策略・たくらみ)
ドイツ語Flunkiferflunkerei()+kiefer(
フランス語Mysdibulemystifier(煙に巻く)+mandibule(顎)
韓国語입치트입(口)+「チート」の音写
中国語大嘴娃大嘴(大きい口)+娃(子供
ヒンズー語मवाइल英語名の音写
ロシア語Мавайл英語名の音写
タイ語คูชีท日本語名の音写

メガシンカ

クチートの日!2021!

クチートメガクチート(クチートナイト)


概要

初出は『ルビー・サファイア』(第3世代)。

名前通り、愛嬌たっぷりの小人のような身体にポニーテール状の巨大な金属製の大口を備えており、油断した相手に襲い掛かって捕食するという物騒な生態を持つ。


開発途上は「フタクチ」という名称であった事も明らかとなっており、妖怪の「二口女」がモチーフになっているものと思われる。


ただし、後頭部の口はあくまでが変化した攻撃用の器官で、基本的に食事そのものは一般的な位置に付いている本来の口で行っている。一応後頭部の方でも捕食を行うことは出来るようで、そちらの口には味覚がない事を利用し、苦手なものの飲食に用いているらしい。

消化器官に繋がっているという事になるが、いったいどんな構造になっているのだろうか……


後頭部の口は、ゲーム内においては「おおあご」と呼称されている事が多く、解説の便宜上、以下の文章中では全てこの呼称で統一することとする。

クチート

おおあごでの噛みつきが戦闘の要となる関係上、戦闘時は敵に背を向けて立つ事も特徴である。野生のクチートと遭遇する時は、最初からおおあごをこちらに向け、本体が隠れた状態で出現するため、不気味食虫植物の類だと勘違いしたトレーナーも多いとか。


一方、自分のポケモンとしてくり出した時は、常時こちら側を向くという事でもあるため、ゲット後になにこれかわいいに転じた例も少なくないという。


異様な外見ではあるものの、本体部分の愛らしさから人気は非常に高い。同じく亜人型の外見を持つサーナイトバシャーモと並んで第3世代を象徴する種族の一つとも評される。

中にはおおあごの方にクリーチャー的な魅力を感じる人もいるようだ。

なお、雰囲気が少女のようなので勘違いされやすいが、下半身はスカートではなく状の構造であり、性別比率は1:1なので当たり前にオスもいる。もしかしたら総髪もモチーフの1つなのかもしれない。


初見でタイプが分かりにくいポケモンの一種としても知られ、先述の食虫植物からくさタイプ、妖怪からゴーストタイプ口を二つもつ前例からノーマルタイプ、技の傾向からあくタイプなどと、勘違いした体験談が数多く挙げられている。


正解はそのいずれとも異なるはがねタイプ。おおあごが金属質である事に由来しているらしい。

とは言え、当初ははがねタイプなのにはがね技をてっぺきしか覚えなかったため、当てろという方が無茶な要求ではあった。

ポケモンXY』(第6世代)以降は、本体部分に由来すると思われるフェアリータイプを複合している。

クチートは ぐうぐう ねむっている!

色違いは全体的に赤みがかったようになる。


ゲームでの特徴

ヤミラミ&クチートクチート & ヤミラミ

同期のヤミラミと対の存在として扱われる事が多く、片方のバージョンにのみ出現し、もう片方には同じ位置にヤミラミが出現する傾向がある。

二種揃って通常の進化をせず、メガシンカ形態のみが存在する。



ちなみに『SV』ではヤミラミが初期から登場したのに対し、クチートは追加DLCを含めても登場せず、対の関係が崩れている。


対戦での評価

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
508585555550380

無進化ポケモンにありがちな事として、ステータスはかなり低め。「こうげき」「ぼうぎょ」が平均程度ある以外は軒並み悲惨な水準で、特殊耐久などはがねタイプの優秀な耐性をもってしてもまだ心許ないというレベルである。

それでも外見人気の高さと、はがねタイプとしては異例の器用さから、この手のポケモンの中では群を抜いて戦術の研究がなされてきた。


第4世代

登場当初こそただの一発屋のようなポケモンであったものの、年を追うごとに使える技が増えてゆき、この頃にはすっかり技のデパートと化していた

たくわえる」「のみこむ」「はきだす」や「ほのおのキバ」といった「口」関連の技や、「うそなき」「ちょうはつ」「ふいうち」といった「あざむき」関連の技を幅広く習得し、一致技として「アイアンヘッド」「ラスターカノン」も得た。


変化技としては他に「てっぺき」「つるぎのまい」なども可能で、それらを「バトンタッチ」で後続のポケモンに引き継いだりすると、型の豊富さでは並のメジャーポケモンに引けを取らなくなっていたのである。


タイプ内唯一のとくせいでもあるいかくを用いれば、物理耐久はメタグロス程度にまで上昇するため、ガブリアスの「げきりん」等に合わせて出せば下剋上を狙うチャンスも十分あった。

また、タイプが同じレジスチルとは、先方が純粋な耐久型であった事からすんなりと棲み分けられている。


第5世代

単はがねタイプのポケモンとして新たにギアル系統が登場したが、「それなりに優秀な能力であるが圧倒的に不器用」という評価から、どちらが強いのかという争いは起こらなかった。


戦闘面では、隠れ特性としてちからずくを手にした。火力不足になりがちなポケモンであったため、アタッカーを務める上で大きな強化になったと言える。

この特性は持ち物「いのちのたま」のデメリットを打ち消せるため、それが半ば標準装備となった。両者を組み合わせた時の火力は不一致技で1.69倍、一致技で2.53倍。ここまで威力が上がれば低い「とくこう」からでもかなりのダメージが期待できるため、特殊型も一気に増加した。

かえんほうしゃ」「れいとうビーム」「ヘドロばくだん」「くさむすび」と特殊技にも事欠かなかった。


代償として追加効果が発動しなくなるが、物理型の一致攻撃技である「アイアンヘッド」のひるみは鈍足故端から期待できず、その他の技も試行回数を稼げるほどの耐久ではなかったため、さほど大きな問題とはされなかった。


もっとも、この構成では物理耐久さえ十分な値を確保できなくなってしまうため、そもそも何もできずに倒されてしまうというリスクも増加したピーキーな仕様になった事は否めない。

それを補うためには二枚や「トリックルーム」等のサポートを余儀なくされ、はがねタイプならではの耐性を活かした交代戦がほぼ望めなくなってしまった。


また、同時に「ちからずく」を手にしたポケモンとしてニド夫がおり、単純に「れいとうビーム」でのドラゴン狩りをさせる程度の役割なら素の能力で上回る彼らに分があった事から、結局趣味で育てるポケモンの域を出る事は無かった。

要するに立ち回りで能力をカバーできる限界が見えてきたのである。


打たれ弱さを逆手に取って、新たに習得した「メタルバースト」を用いて手痛い反撃をお見舞いするといった戦法も一部では編み出されたものの、進化による抜本的な強化が強く望まれるようになっていった。



余談だが、黄色い見た目に反して高威力の特殊でんき技を覚える事は無く、最後まで「チャージビーム」が最高火力であり続けた。ギアル系統の数少ないサブウェポンがでんきタイプであった事と何か関係があるのだろうか・・・?

また、「かえんほうしゃ」を当たり前に吐き出し、「きあいパンチ」さえも放てる一方で、何故か「ほのおのパンチ」は使えないままであったりする。


第6~7世代

トレーナー達の想いが届いたのか、新要素のフラグシップ的な存在として大抜擢される事となった。

新たに実装されたフェアリータイプメガシンカを同時に獲得したのである。


はがねと組み合わせた時の耐性は、半減が8タイプ・4分の1が1タイプ・無効が2タイプかつ4倍ダメージの弱点が無いという非常に優秀なもので、ゴーストあく技がはがねタイプに対して等倍になるという仕様変更を差し引いても強力な複合となった。


メガシンカについては専用の項目で詳しく解説するが、体格と共に能力が一回り向上し、タイプ相性と合わせれば多くの相手に対して再び真っ向勝負を挑めるようになった。

特性も物理アタッカーとしては最強クラスの「ちからもち」を手にし、それらに合わせた新技「じゃれつく」によってむしろ他のサポートが入ると全滅も普通にあり得るほどの破壊力を発揮した。強力なポケモンにドラゴンが多いという事もあり、「禁止級」が出場可能なルールにもちらほら姿が見えるまでの大出世を果たした。


もっとも、これによって物理アタッカー以外の個体は激減し、前世代までに生まれた多様な戦術のほとんどは見られなくなった。特にメガシンカと噛み合わない「ちからずく」の特殊型などは絶滅したも同然になっており、彼らにとっては短い栄光であった。


一方で、クチートのメジャー化による同族対決の頻発を始めとして、新特性「かちき」の出現や、同じくメガシンカを得て急増したサーナイトが「トレース」を所持している事など、必ずしも「いかく」が有効に機能するわけでもなくなったため、それらの対策として「かいりきバサミ」への注目が高まっていたりもする。

一種族の中でこれだけの栄枯盛衰があるのも器用なポケモンならではと言えよう。


第8世代

数多くのポケモンがリストラされるという荒波を乗り越えて登場したものの、メガシンカまでもが廃止されていた。再び第5世代以前に準じた立ち回りへの回帰を余儀なくされたのである。


おまけに「メタルバースト」「はたきおとす」「いかりのまえば」など、多数の技も没収。クチートだけに限った話ではないものの、深刻な機能不全を起こしている。


第9世代

とうとうリストラされてしまった


追加DLCでも復帰が叶わなかった上、同複合のデカヌチャンが登場。あちらはクチートより若干攻撃が劣るが、専用技の「デカハンマー」がそれを覆してる

幸い「デカハンマー」は2回連続は使うことが出来ない上、あちらは「いかく」が無いので差別化自体は容易。


問題は相方のヤミラミがクチートなど知らんと言わんばかりに第9世代に登場したことだろう。おまけにこれだけでは留まらず「ポケモンユナイト」、「ポケモンスリープ」など、クチートを差し置いて多くの人気作品に登場している。対してクチートのみが登場してる作品は間近でいえば下記の「ポケモンカフェミックス」ぐらい。更に言えばアニポケ・第8シリーズも相方のヤミラミはかなりの精度で登場してるのにも関わらず、一方のクチートは現在も未登場というあんまりな仕打ちも受けている。


そんな中、ここでクチートに転機が訪れる。2025年頃発売予定である最新作「LEGENDSZ-A」ではメガシンカが復活する為、メガシンカが可能なクチートが登場するのはほぼ確実と言ってもいいだろう。勿論ヤミラミにも同じことが言えるのだが、これは嬉しい朗報である。是非、今後の続報に期待して欲しい所。


使用トレーナー

ゲーム版

※1:『BW2』のポケモンワールドトーナメント

※2:2戦目

※3:『USUM

※4:ポプラの後継者。恐らく使用しているクチートもポプラのものと同一と思われる)

※5:『ポケモンマスターズ』シーズン22のバディ


アニメ版

  • サヨリ(AG105話)
  • マーシュ(XY編)
  • メープル(XY33話)※6
  • パンプ伯爵(XY82話)↔ムサシ※7

※6:メガシンカ

※7:バケッチャと交換したがすぐに返却した。


漫画版

  • ダツラ(ポケスペ)
  • コンコンブルの弟子(ポケスペ)
  • トマトマ(ポケスペ)

番外作品

ポケモン不思議のダンジョン

空の探検隊

ED後ストーリーにてチーム「フロンティア」の一員として登場し、シェイミが住む「そらのいただき」への開拓を行っていた。

開拓が成功したのち、「そらのいただき」の頂上を同チームのメンバーであるゴーリキーキノガッサと共に目指しながら、他の冒険者たちのアシストのために各合目にガルーラ像を設置したり、2、4、6合目には「シェイミの里」に通じるフワライドのゴンドラを設置した。

5合目や頂上ではマスキッパベトベター達を倒すために主人公のチームと協力して戦ってくれる。レベルは30だが明らかに数値以上の強さである。性別は♀。


ポケモン超不思議のダンジョン

ポケモン調査団のメンバーとして登場。調査団の中で団長であるデンリュウの次に実力が高く、いわば副団長ポジションだが、本職は考古学者。口調は少々男っぽい感じがするが、一人称は「ワタシ」であり、デンリュウのセリフから性別は♀だとわかる。

考古学者としての知識と調査団としての高い実力を兼ね備えており、主人公たちとの調査や冒険にも協力的でとても頼りになる先輩である。

たくされた希望

ちなみにデンリュウは『空の探検隊』においてもそらのいただきの8合目に救助のエキスパートとして登場しているが、口調や性格の違いからこれら2作品のデンリュウとクチートはそれぞれ別人である。


ポケパークWii

ケイブゾーンで登場。口調やココドラから「かわいいあのコ」と言われてる事から、おそらく♀と思われる。


ケイブゾーンにはトロッコがあるのだが、初めて訪れた時点ではレールの一部が無くなってしまった事から使えなくなっていた。お腹を空かせているココドラに「てつのかたまり」を与えると、「クチートがレールを噛みちぎってるのを見た」と判明。

その後クチートに話しかけてレールの場所を訪ねると「おいかけっこ」で勝負する事となるが、彼女には後頭部に口があるために普通に後ろから触ろうとするなら攻撃を受けてひるんでしまうので注意。


「おいかけっこ」に勝利すると場所と動機を自供するのだが、曰く…だって トロッコが うごかなければ みんな このゾーンからでていかないでしょ?


ポケモンGO

2017年12月9日、第3世代本格解禁に合わせ実装された。何故かアブソルと同様レイドバトルおよびタマゴ孵化限定のポケモンになっている。その辺を歩いていたら謎のおおあごに出くわしたという体験は、本作では基本的にできない(2019年に行われたイベントで一時的に野生出現していたが、それでも出現率はかなり低かった)。


タマゴは10km及び7kmのものからしか狙えないが、一方のレイドはランクが★★(現在は★★★に統一)と比較的手軽で倒しやすく、ある程度ポケモンが育ったら一人でも十分クリアできる。また捕獲も「きんのズリのみ」を使わずとも十分捕まる。べらぼうな難易度を誇ったアブソルに比べればまだ良心的な設定と言えるだろう。


覚える技は、通常技で「かみつく」、「おどろかす」、「こおりのキバ」、「ほのおのキバ」、「ようせいのかぜ」。


能力的に言うと、当時はメガシンカ自体が実装されていなかったので、微妙と言わざるを得ない。弱点がほのおじめんのみと少ないのは魅力的ではあるが。ただしアブソル同様色違いになる事があるので、色違い目当てでのチャレンジもよいだろう。


…とかなんとか言っていたが、実装から1年後の2018年12月、突如覚醒した。トレーナーバトル実装で低いCPでも活躍の余地が開け、更に耐性が多いこと、使い勝手の良い技「アイアンヘッド」「じゃれつく」「グロウパンチ」を持つことが功を奏しCP1500以下のスーパーリーグで大活躍を見せた


さらに、2019年には上述の通り新たに通常技で「ほのおのキバ」と「こおりのキバ」を習得。ドラゴンキラーとしてより一層優秀な働きを見せることができるようになった他、同じくスーパーリーグで猛威を振るったエアームドにも対抗できるようになった。


そして、2022年9月に遂に待望のフェアリー通常技である「ようせいのかぜ」を習得。ゲージ技の「じゃれつく」と併せてフェアリーポケモンとして申し分のない活躍が見込めるようになった。メガシンカがなくても十分活躍できるとは、何が起こるか分からないものである。


欠点としてはほのおタイプの相手に対してまともな有効打が無いことか。特にシャンデララウドボーンソウブレイズなどのゴースト複合に関しては「グロウパンチ」までも軽減させてくるので天敵と言える。一応、通常技が「かみつく」、「おどろかす」であれば抜群を取れるのだが、「かみつく」はジム攻め及びレイドバトルとは違い、トレーナーバトルではゲージ回収率が低く使い勝手が悪い技であり、「おどろかす」は元々の性能も「かみつく」以上にイマイチで地味な技であるので、大人しく他のポケモンに交代させて戦った方が良いだろう。


ただ、現在ではマリルリの採用率が上がっており、クチートを使用しているプレイヤーはあまり見られない。マリルリと比べて耐久性が低く長期戦に向かないことが原因と考えられる。


ポケモンGO!


前後するが、2020年2月~7月上旬にかけてはGOロケット団幹部の1人・アルロの先鋒としても登場した。アルロを撃破できればゲットチャレンジでクチートをゲットでき、色違いになる事もあった。

次鋒に下がってゲットチャレンジの対象外となった時期を挟みつつ、2022年11月のGOロケット団イベントから再びアルロの先鋒に戻っている。


肝心のメガシンカに関しては2024年10月12日に開催のレイドデイで実装される。

因みに相方メガシンカもっと前から実装されており(但し性能はお察し)、ここでも遅れをとってしまう羽目になった(エルレイドにも言える事であるが)。


ポケモンマスターズ

マリィ(シーズン22)&クチート

バレンタインマリィちゃん&クチート

2022年1月31日にバレンタインイベントで実装。「こうてつのねがい」で、はがねタイプの攻撃の威力を1.5倍にする「こうてつゾーン」を展開し、はがねタイプの攻撃をサポートしつつ、パッシブスキルの効果で登場時に相手の攻撃や防御をさげたり、「なきごえ」で相手全体の攻撃を1段階さげることもできるバディーズ。

また、「想いをぶつけるよ!」というわざで、自分の攻撃を2段階、防御と特防をそれぞれ1段階上げられるので、「アイアンヘッド」で自身でも攻撃しつつ、相手のひるみ状態にすることも。

バディーズ技を使用することでメガシンカする。

なきごえ相手の攻撃を1段階さげる
こうてつのねがいゾーンをこうてつゾーンにする(こうてつゾーンははがねタイプの攻撃の威力をあげる)
アイアンヘッド30%の確率で相手をひるみ状態にする。
想いをぶつけるよ!
自分の攻撃を2段階、自分の防御と特防を1段階あげる

バディーズ技

甘い想いを形にするスチールインパクト
バトル終了までメガクチートになる。ゾーンがこうてつゾーンのときは威力があがる

パッシブスキル

登場時攻撃ダウンG2登場したときに相手全員の攻撃を2段階さげる
登場時防御ダウンG2登場したときに相手全員の防御を2段階さげる
登場時急所率アップG1登場したときに味方全員の急所率を1段階あげる

マーシュ&クチート

2023年8月28日に実装された、フェアリータイプのアタッカー。バトルポイントの累計報酬として入手した「BPバディーズ呼び出し券」と交換できる。

じゃれつく10%の確率で相手の攻撃を1段階さげる
つるぎのまい自分の攻撃を2段階あげる
アイアンヘッド30%の確率で相手をひるみ状態にする
かんにん してな自分の命中率を1段階、急所率を2段階あげる

バディーズ技

思わずみとれるフェアリーインパクト追加効果なし

パッシブスキル

P変化技使用時次回抜群威力↑9ポケモンが変化技をつかったときに自分を次回抜群威力上昇状態にする
急所無効相手の攻撃が急所に当たらない
攻撃ダウン無効攻撃がさがらない

ポケモンカフェミックス

基本的に、ガチャにあたる「デリバリー」のみで登場するレア枠として扱われている。

標準の制服以外に、チェック柄とフリルが特徴の「ショコラティエ」、朝顔ノースリーブ浴衣のような「なつのはじまり」が編集時点で実装されている。

お菓子作りなつのはじまり



アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • サヨリのクチート
    • AG105話に登場。タケシハスブレロが飛ばされた時に出会ったサヨリのポケモンである♀のクチートでハスブレロに一目ぼれしてアタックするもハスブレロにその気は無かった。
    • 怒ると後ろの口で噛み付いてくるなどかわいい顔の割にきつい性格。サヨリとリボンダンスのショーを町の舞台で行っていた途中でロケット団が襲い掛かってくるが、ロケット団は間違えてタケシのハスブレロを連れ去ってしまう。そしてロケット団との戦いで自分を守ってくれるハスブレロにますます惚れ込み、自らも「ソーラービーム」でロケット団を星にしてショーに復帰する。
    • しかしサヨリの持っていた「水の石」でハスブレロがルンパッパに進化すると性格がガラリと変わった事で熱が冷めてしまい、通りかかったコダックに恋した。ボケッとした感じのポケモンが好みらしい。

  • メープルのクチート
    • XY33話にてムスト山に住むコンコンブルの古くからの知人・メープルのポケモンで登場。頭にメガストーンの飾りが付いており、メガクチートになる事ができる。暴走したコルニのメガルカリオを打ち負かしている。

  • XY73話
    • バトルでは使用していないがマーシュの手持ちが登場している。

  • XY82話
    • パンプ伯爵の手持ちで、バケッチャ王子がムサシバケッチャに惚れた事から交換でムサシの所に来たが、バケッチャがパンプジンに進化してしまったため、バケッチャ王子の恋が冷めた事から怒ったムサシに送り返された。

その他

BW143話
XY2話・5話
SM129話
特別編最強メガシンカAct4(メガ、冒頭のみ)
劇場版裂空の訪問者氷空の花束ココ

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • 6章でダツラがエメラルド戦で使用したポケモンで登場。強烈な「きあいパンチ」、守りを固める「てっぺき」、そして「かえんほうしゃ」を覚えている。甲冑の男・ガイルにより奪われた後に暴走させられてフロンティアに放たれたが、バトルタワーに向かうエメラルドになだめられ、ダツラと共に行動する。
  • 12章ではコンコンブルの弟子のポケモンで登場し、こちらはメガシンカする事ができる。
  • 13章では流星の民の一人・トマトマの手持ちが登場。

関連イラスト

初描きクチートクチート

秋夜に月を待つおやすみ

クチートトリックorクチート!

9月(く)10日(とう)は「クチートの日」!!


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンRSE ポケモンORAS

ポケモン一覧 はがねタイプ フェアリータイプ

二口女


0302.ヤミラミ(メガヤミラミ)→0303.クチート(メガクチート)→0304.ココドラ


同複合タイプ


ポケダン関係


大阪府東大阪市ポケふた関係


その他

  • ヤミラミ:初登場の第3世代では対の関係となっており、その後の作品でも対として扱われることが多い。
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