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MTGの編集履歴

2021-05-02 19:47:45 バージョン

MTG

まじっくざぎゃざりんぐ

アメリカ合衆国ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が製造・販売しているトレーディング・カードゲーム「Magic: The Gathering」の略称。日本における代理店は、ホビージャパン→旧タカラ→タカラトミーと変遷し、2012年以降はウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の日本支社が窓口となっている。

アメリカ合衆国のウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が製造・販売しているトレーディング・カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング/Magic: The Gathering」。各言語に翻訳されて販売されている。略称は多数あるが、pixiv内では主に「MTG」が使われている。一般的には、マジック、ギャザ、M:tGなどとも。

トレーディング・カードゲームの元祖であり、多額の賞金をかけた世界規模の競技大会も行われている。

ゲームとしての高い戦略性はもちろん、金属世界ミラディン、ゴシックホラー世界イニストラード、神道のような世界神河を含む、さまざまな次元を舞台とした世界観、美しいイラストなども特徴であり長年の人気を支えている。


特に世界観については近年、公式サイトで小説を連載する形式で掘り下げられており、ファンを増やしている。


ちなみに、売上世界一とされる遊戯王に登場するカードゲームの当初のゲーム名はMTGを踏襲した「マジック&ウィザーズ」だった。ストレートに言えば遊戯王に登場したカードゲームの元ネタがMTG。その関係なのか少年ジャンプでティーカのドラゴンと言うカードが載っていた事もある。後に、MTGの要素を組み入れたゲーム「デュエル・マスターズ」も登場する等、様々なTCGに影響を与えている。また、スマホゲームの開発プロデューサーも愛用されている。


二次創作

pixiv内では、登場するキャラクター・クリーチャーのイラストや対戦漫画など、多くの投稿が見られる。

擬人化や、他作品とのコラボによるオリジナル(自作)カード(特に東方Project)など(→東方MTG)も多いので、本家MTGのイラストのみを探す場合には、マイナス検索などで適宜不要なタグを削除していくと良い。


なお、カードに使われているマナ・シンボルやタップ・シンボル、エキスパンション・シンボル等のデザインはウィザーズ社に権利が帰属している。オリジナルカードのイラストをpixivに掲載する場合、実際のカードで使われているこれらシンボルは使用しないことが望ましい。同様にスキャンしたカード画像のイラストc部分のみを挿し換えて掲載する等の行為はしない方が無難である。



遊び方に関しては公式サイトを参照(外部リンク


インターネット文化とMTG


近年ではネット対戦ツールはじめ、関連するアプリも多く作られており、対戦相手が近くにいなくとも遊べるのもMTGの特徴の一つ。


代表なのはMagic Online、通称MO

世界中の人がプレイしているため24時間いつでも対戦でき、現実世界のイベントとリンクしているイベントも多い。公式トーナメントの最高峰である世界選手権にもMagic Onlineからの出場枠が存在する。

ただしこちらは導入費用として$9.99、カード購入にも紙のカードと同等のお金がかかり、英語版しかないので注意。


2018年秋からMagic Arenaがリリースされた。2019年2月に日本語化したとき、爆発的にユーザーが増大した。今後はeスポーツの一環としてプロリーグなどが開催される。

スタンダードのカードのみが収録されているが基本無料のアイテム課金制である。(初期デッキは貰える。勝つ事で得るポイントをパックと交換できるので0円でカードを集めて遊び続ける事も一応は可能になっている)マジックのルールと世界観を纏めて体験することができる。


余談だが、日本での流通が一般化したころにパッケージを飾っていたカードの一つ《甲鱗のワーム》が、『氷河期の災厄の象徴』『7/6』『甲鱗様』などと呼ばれ、カルト的な人気を誇っている。(→甲鱗様wiki

実際の性能は…お察しください


Pixiv百科事典に記事のあるカード

色別あいうえお順。尚、設定上同一人物のため同一の記事にまとめられている場合、先にカード化されたものを基準とする。







多色


無色


他、記事のあるカードの俗称

デュアルランド 法務官 パワー9  Mox


主な拡張パック

オールドエキスパンション

  • アラビアンナイト(1993年11月発売)
  • アンティキティー(1994年3月発売)
  • レジェンド(1994年6月発売)
  • ザ・ダーク (1994年8月発売)
  • フォールン・エンパイア(1994年11月発売)
  • ホームランド(1995年10月発売)

以降、大型エキスパンション + 小型エキスパンション×2でブロックを形成する形式となる。

アイスエイジ・ブロック

  • アイスエイジ(1995年6月発売)
    • アライアンス(1996年6月発売)
    • コールドスナップ(2006年7月発売)

ミラージュ・ブロック

  • ミラージュ(1996年10月発売)
    • ビジョンズ(1997年3月発売)
    • ウェザーライト(1997年6月発売)

テンペスト・ブロック

  • テンペスト(1997年10月発売)
    • ストロングホールド(1998年2月発売)
    • エクソダス(1998年6月発売)

ウルザ・ブロック

  • ウルザズ・サーガ(1998年10月発売)
    • ウルザズ・レガシー(1999年2月発売)
    • ウルザズ・デスティニー(1999年6月発売)

マスクス・ブロック

  • メルカディアン・マスクス(1999年10月発売)
    • ネメシス(2000年2月発売)
    • プロフェシー(2000年6月発売)

インベイジョン・ブロック

  • インベイジョン(2000年10月発売)
    • プレーンシフト(2001年2月発売)
    • アポカリプス(2001年6月発売)

オデッセイ・ブロック

  • オデッセイ(2001年10月発売)
    • トーメント(2002年2月発売)
    • ジャッジメント(2002年5月発売)

オンスロート・ブロック

  • オンスロート(2002年10月発売)
    • レギオン(2003年2月発売)
    • スカージ(2003年5月発売)

ミラディン・ブロック

  • ミラディン(2003年10月発売)
    • ダークスティール(2004年2月発売)
    • フィフス・ドーン(2004年6月発売)

神河ブロック

  • 神河物語(2004年10月発売)
    • 神河謀叛(2005年2月発売)
    • 神河救済(2005年6月発売)

ラヴニカ・ブロック

  • ラヴニカ:ギルドの都(2005年10月発売)
    • ギルドパクト(2006年2月発売)
    • ディセンション(2006年5月発売)

時のらせんブロック

  • 時のらせん(2006年10月発売)
    • 次元の混乱(2007年2月発売)
    • 未来予知(2007年5月発売)

ローウィン=シャドウムーア・ブロック

  • ローウィン(2007年10月発売)
    • モーニングタイド(2008年2月発売)
  • シャドウムーア(2008年5月発売)
    • イーブンタイド(2008年7月発売)

アラーラの断片ブロック

  • アラーラの断片(2008年10月発売)
    • コンフラックス(2009年2月発売)
    • アラーラ再誕(2009年4月発売)

ゼンディカー・ブロック

  • ゼンディカー(2009年10月発売)
    • ワールドウェイク(2010年2月発売)
    • エルドラージ覚醒(2010年4月発売)

ミラディンの傷跡ブロック

  • ミラディンの傷跡(2010年10月発売)
    • ミラディン包囲戦(2011年2月発売)
    • 新たなるファイレクシア(2011年5月発売)

イニストラード・ブロック

  • イニストラード(2011年9月発売)
    • 闇の隆盛(2012年2月発売)
    • アヴァシンの帰還(2012年5月発売)

ラヴニカへの回帰ブロック

  • ラヴニカへの回帰(2012年10月発売)
    • ギルド門侵犯(2013年2月発売)
    • ドラゴンの迷路(2013年5月発売)

テーロス・ブロック

  • テーロス(2013年9月発売)
    • 神々の軍勢(2014年2月発売)
    • ニクスへの旅(2014年5月発売)

タルキール覇王譚ブロック

戦乱のゼンディカー・ブロック

  • 戦乱のゼンディカー(2015年10月発売)
    • ゲートウォッチの誓い(2016年1月発売)

イニストラードを覆う影ブロック

  • イニストラードを覆う影(2016年4月発売)
    • 異界月(2016年7月発売)

カラデシュ・ブロック

  • カラデシュ(2016年9月発売)
    • 霊気紛争(2017年1月発売)

アモンケット・ブロック

  • アモンケット(2017年4月発売)
    • 破滅の刻(2017年7月発売)

イクサラン・ブロック

  • イクサラン(2017年9月発売)
    • イクサランの相克(2018年1月発売)

以降、ブロック制を廃止、各個独立したエキスパンションとする

独立したエキスパンション

  • ドミナリア( 2018年4月発売)
  • ラヴニカのギルド(2018年10月発売)
  • ラヴニカの献身(2019年1月発売)
  • 灯争大戦(2019年4月発売)
  • エルドレインの王権(2019年10月発売)
  • イコリア:巨獣の棲処(2020年4月発売)※日本を含む東アジア地域のみ。他地域は5月。

他、記事の存在する特殊セット


関連タグ

MTG新時代 デュエルファイター刃 デュエルマスターズ(当初はこのMTGを扱う漫画だった。)

拡張アート 天使(MTG) ドラゴン(MTG) アーティファクト(MTG) アーティファクト・クリーチャー

伝説のクリーチャー

ファイレクシア 次元(MTG)

MTG50users入りMTG100users入りMTG500users入りMTG1000users入り


表記揺れ

マジック:ザ・ギャザリング マジック・ザ・ギャザリング ギャザ magic_the_gathering


関連グループ

マジック・ザ・ギャザリング


関連ページ・外部リンク

日本語版公式サイト

ウィザーズ・オブ・ザ・コースト公式サイト

『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトにおけるカードイラストの壁紙ダウンロード

マナの泉:電撃オンラインのMTG特集サイト

HAPPYMTG:MTG専門店晴れる屋の運営する総合ポータルサイト

MTG Wiki

TCG

背景世界/読み物(マジック:ザ・ギャザリングの背景ストーリー小説、及び世界観設定の解説記事について)


他の記事言語

MTG

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