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ハガネールの編集履歴

2024/09/22 23:12:33 版

編集者:かなやわ

編集内容:文章追加。

基礎データ

全国図鑑No.0208
ジョウト図鑑No.063
シンオウ図鑑No.035
イッシュ図鑑No.072
コーストカロス図鑑No.054
ガラル図鑑No.179
ヒスイ図鑑No.119
ローマ字表記Haganeil
ぶんるいてつへびポケモン
タイプはがね /じめん
高さ9.2m
重さ400.0kg
性別50%♂・50%♀
特性いしあたま/がんじょう
隠れ特性ちからずく
タマゴグループこうぶつ
好きなエサごりごりミネラル

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語ハガネール鋼+tail(英語で尻尾)
  • 英語
  • スペイン語
  • フランス語
  • イタリア語
Steelixsteel(鋼)+helix(螺旋)
ドイツ語StahlosStahl(鋼鉄)+Koloss(巨像)
韓国語강철톤강철(gangcheol、鋼鉄)+stone(英語で石)
中国語(簡体字)大钢蛇大的(dàde、大きい)+钢(gāng、鋼)+蛇(shé)
中国語(繁体字)大鋼蛇大的(dàde、大きい)+鋼(gāng)+蛇(shé)
ヒンズー語स्टीलिक्स英語名の音写
ロシア語Стиликс英語名の音写
タイ語ฮากาเนล日本語名の音写

進化

イワークハガネールメタルコートを持たせて通信交換(『Pokémon LEGENDS アルセウス』では使用)) → メガハガネールメガシンカ、ハガネールナイト)

概要

第2世代『ポケットモンスター 金・銀』にて初登場したイワークの進化系。

100年以上生きたイワークが土と一緒に食べ続けた鉱石の蓄積による突然変異を起こし、体の成分が強固なへ変化した。

ゲームではメタルコートを持たせて通信交換すると進化するが、そちらは人為的な手段ということであろう。

進化したことでただでさえ巨大であった全身がさらに大きくなり、全ポケモンの中でも5本の指に入る大きさを誇る。というか当時は1番大きいポケモンであった。

特に頭部は全体的にはアンバランスな程大きくなり、鋭くなった眼光にしゃくれた大顎という非常にいかつい人相が目立つ。また角はなくなり、代わりに胴体から幾つかの突起が伸びるようになった。

生息域もイワークより深い地中となり、そこでの高い圧力と熱で鍛えられた身体はあるゆる金属よりも硬く、ダイヤモンドにも匹敵する程とされている。また全身には細かい鋼鉄の欠片が付いており、光を当てると煌びやかに反射するらしい。

また真っ暗な地中でも周りの様子を見通せる目を持っており、頑丈な下顎を使って岩石を噛み砕き、エサや住処を求め惑星中心側へと掘り進んだ穴は、長さ1キロを超えることもしばしば。

全身金属の巨体にしては妙に軽いが、ポケモン界では良くあること。

『金・銀』発売前よりイラストが公開されていたポケモンで、当時話題の新タイプであったはがねタイプ」の代表的なポケモンとして今も認知されている。

若干極端だが、そこそこのHPと攻撃、圧倒的に高い防御力、低い特攻・特防・ひときわ壊滅的な素早さ、とはがね標準的なステータスをしており、同じはがね物理アタッカーは概ねこんな感じのポケモンが多い。

当時は進化アイテム「メタルコート」が1つしか貰えず、複数入手するには野生のコイルが持っているものを奪うしかなかった。

そのため、同じ進化条件を持つハッサムと選択して、どちらのポケモンが欲しいか迷ったプレイヤーも多かったはず。

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』では野生でも出現するようになったが、捕獲率はかなり低いので根気が必要となる。

名前の由来は恐らく「ハガネ(鋼)+テール(尻尾)」からと思われるが、「鋼+得る」や「鋼+スチール」、「鋼+歯が出る」という説もある。

また上下の歯が互い違いに生えていて口を開けると一部歯がないように見えるので「歯がねぇ」という意味もあるのかもしれない。当然歯がねーる(歯がない)ではないがダジャレを扱う漫画では頻繁にネタにされている。

雄雌の区別として、雄の方は下あごの牙が"2対"であり、雌の方が"1対"である。

色違いは全身が金色になり、非常に希少価値が高そうである。通称コガネール。

ゲームでの特徴

イワークにメタルコートを持たせて通信交換すると進化するが、同じ進化条件のハッサムより先に野生で出現している。

ストーリーにおいてはアサギシティのジムリーダー・ミカンが切り札として使用。➡️ミカンのハガネール

第2世代で殿堂入り前にメタルコートを入手する方法は、野生のコイルが2%で持ってる以外は無い(殿堂入り後ではアクア号でのお礼で貰う、クリスタルではカントーはつでんしょで交換できるレアコイルが持っている)。

ホウエン地方にはイワークは生息していない。野生のコイル・レアコイルが5%の確率でメタルコートを持っていることはある。

ナナシマ・5のしまにある「おもいでのとう」でメタルコートを入手する事が可能。

本作から野生出現する様になった。

こうてつじま(B2F・左)、チャンピオンロード、『プラチナ』を除いてキッサキ神殿に出現。

ストーリーでは、ミオシティのジムリーダー・トウガン(はがね使い)、シンオウ四天王オーバ(ほのお使い)の手持ちでも登場。

シンオウ地方は他地域よりもほのおポケモンが少なく、ダイヤモンド・パールではほのおタイプポニータ&ギャロップとヒコザル系の2系統しかいない。そのためオーバの手持ちはハガネール・ギャロップ・ゴウカザル・ミミロップフワライドととてもエキスパートとは思えない構成となっており、ハガネールが「にほんばれ」と「ほのおのキバ」、ミミロップは「ほのおのパンチ」、フワライドは「おにび」…と結構無理矢理代用していた(『プラチナ』ではシンオウ図鑑が変更されブースターヘルガーブーバーンが加わったのでちゃんとほのお統一となった)。

ちなみにDPでははがねタイプのミオジムはもちろん、こおりタイプのキッサキジムにもでんきタイプのナギサジムにもハガネールを使用するジムトレーナーがいる。

ポケモンコンテストマスタークラスでは、ミカンがハガネールのネールと共に出場している。

金銀リメイクである本作ではシロガネ山断崖の洞窟に出現する。

本作では何とミカンとの交換でも手に入る。交換するポケモンは任意なので、適当なポケモンを渡そう。

性別は♂で性格は勇敢、ニックネームは「ネール」。ゆうかんは攻撃上昇、素早さ低下の性格であるが、コイツの素早さは完全に終わっている(種族値30)のでさほど気にはならないであろう。また「やすらぎのすず」も持たせてあり、ミカンのポケモンを大切にする気持ちが分かる。純粋になつき度上げに役立つのでハガネールが欲しくなくともこのゲーム内交換を価値はある。

『BW』では出現しなかったが、『BW2』ではネジ山ヤーコンロード内で発生する砂埃から出現する。

ショウヨウシティにて、NPCのアインからラブカスとの交換でニックネームが「カッチ」という♀で性格わんぱく個体が入手可能。

本作でメガハガネールへとメガシンカが可能となった

かつて2014年10月15日(水) - 2015年5月31日(日)でハガネールナイトを持った『おや:オメガ』を入手出来た。

『USUM』にて、火曜日のメレメレ島でスキャンを行うとテンカラットヒルにイワークが出現する。

メタルコートは『SM』でも5%の確率でコイル・エアームド・ダンバルが持っているが『USUM』ではポニ島の「ポニのけんろ」で拾うことが可能。

初代(ピカチュウ版)をベースとしている本作では未登場。

ワイルドエリアでレベル50でシンボルエンカウントする。発売前のPVでも映っていたが、浮遊していたことに驚いた人もいるはず。

リメイク前同様。

天冠の山麓のカミナギ山道に出現。他にも黒曜の原野で発生する時空の歪み紅蓮の湿地群青の海岸で発生する大大大発生にも出現する。

オーバの先祖と思われるペリーラの手持ちにもハガネールがいたりする。

未登場。

性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
ハガネール7585200556530510
イワーク3545160304570385
比較+40+40+40+25+20-40+125

進化前のイワークの欠点であるHP・攻撃の低さは大分改善されている。また元々高かった防御は異常な程高くなり、"全ポケモン中でも屈指の高さ"を誇る驚異の硬さを得た。※レジロックがタイで、こいつらを上回るのはツボツボ・メガボスゴドラ&メガハガネールの230、ツンデツンデの211。敵専用を含めれば、ムゲンダイナ(ムゲンダイマックス)の250が首位。

その反面イワークの売りであった素早さは急激に低下。いわがはがねへ変化したことでイワーク時代よりも耐性は増えているが、ほのおにだけは弱くなってしまっている

良く「ポッポより攻撃力が低いイワーク」と言われてしまうが、ハガネールの攻撃力もドータクンより若干低かったりする。寧ろドータクンがあの見た目で結構攻撃力があるというべきか。元々スペックが良くないイワークの強み(?)である素早さを下げてまで、足りない能力を無理矢理引上げた弊害といえるであろう。バランス調整とはげに恐ろしきものかな。耐久型相手にも先手を取られ「おにび」で機能停止させられてしまうことが多い。

イメージ的に似合いそうな「アイアンテール」であるが、実は自力習得可能となったのは『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から。ただ、命中率が良くなさ過ぎるので採用されるのは稀。代わりに鋼攻撃技として壊滅的な遅さを利用したジャイロボールが一部の相手に驚異の威力を発揮する。他にはタイプ一致技じしんも採用される。

サブウェポンとしてはストーンエッジ」、「こおりのキバ」、「だいばくはつなどが候補に挙げられる。補助的にはステルスロック」+「ほえるのコンボも採用の余地がある。耐久型を相手にするならどくどくもありであろう。

素早さが非常に遅いので「トリックルーム」を使用したパーティーとは相性が良いが、進化前からは上がっているとはいえ素火力が余り高くないので採用は余りされない。

持ち物では、物理受けと相性が良いゴツゴツメットや、弱点タイプ物理攻撃も耐える程の耐久力を利用したじゃくてんほけんと相性が良い。

隠れ特性は「ちからずく」。基本的に「がんじょう」が優秀なのであまり採用されない傾向にあるが、稀に仮想敵としてギルガルドキリキザンを見るためにトリプルバトルで採用されていたとか何とか。トリプルがない今では過去の話ではあるが。

弱点としてはやはり特殊耐久。また、弱点にメジャー処が多いためその高い物理耐久も活かし辛いのが悩み。まあ、防御種族値が無駄に高いため、HPへしっかり努力値を振ってやれば並の不一致弱点の物理攻撃位なら確3に抑えることは無理はないのであるが。

だが、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』ではそんなハガネールもメガシンカを遂げることが判明した。

『金・銀』と『ルビー・サファイア』の頃はその優良耐性と桁外れの物理耐久を活かして一定数利用された。00カップ決勝大会進出者11人中1人が使用。『ルビー・サファイア』当時のダブルバトルでは「じしん」が抜群で入ることから余り使われなかったが、シングルバトルではカビゴン、メタグロス、サンダーに強い枠として重宝された。これらの世代では凶悪な火力であった「だいばくはつ」で爆破処理する型も多く、普段は非力なハガネールもこれを使えば火力には困らなかった。

『ソード・シールド』では「とぐろをまく」は覚えられずメガシンカを失ったものの、遂に「もろはのずつき」を習得したことで特性「いしあたま」を活かすことが出来る様になり、さらに新技「ボディプレス」は、タイプ一致技ではないがジャラランガに次いで全ポケモン2位の威力で攻撃可能。さらにわざレコードりゅうのまいが覚えられるようになっただけでなく、「ワイドブレイカー」、「10まんばりき」、「ドリルライナー」、「サイコファング」と何れも有用な物理技を覚えた。

同時に習得した「てっていこうせん」も強力な技ではあるのであるが、C値が低いハガネールにとっては自主退場以上の採用理由はないと思われる。DLC第1弾『鎧の孤島』では教え技で「アイアンローラー」を覚えられようになった。

使用トレーナー

ゲーム版

※1:『ポケモンスタジアム金銀』での手持ち

※2:『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の再戦時

アニメ版

漫画版

番外作品

ポケモンGO

最大CP2729、SCP3084

ハイパーリーグ最大SCP2906(相棒2915)

スーパーリーグ最大SCP1752

イワークにアメ50個とメタルコートを使って進化させることでのみ入手が可能(そのためなのか、イワークは実装当初からかなり低めのCP値に調整されていた)、野生個体は一切確認されていない(いたとしても超低確率でしか出現しないと思われる。ただし、一時期アプリの起動画面が地中からトレーナーに襲い掛かる野生のハガネールになっていたことがある)。

進化元のイワーク自体が巣に赴かない限りまずお目にかかれないレアモンスターであること、イワークの捕獲成功率がかなり低めに設定されていること、同作では進化アイテムが入手しづらいこと等もあり、入手・強化難易度は高い。メタルコート自体も、他にストライクハッサムの進化に必要となり、あちらも非常に強力なポケモンなので、どちらに使うか悩みどころである。

色違い、シャドウ個体が実装済み。色違いのシャドウは未実装。

防御は非常に高いが、攻撃力がイマイチなのも原典から受継いでしまっている。ジムバトルやレイドバトルでの活躍は見込めない。

その圧倒的な防御力からGOバトルリーグでは活躍することが出来る。鋼故に耐性が多いが、メジャーなポケモンには弱点を突いて来る者が多いことと、複合タイプがガラルマッギョと被る点が難点ではある。

通常技は、「アイアンテール」、「ドラゴンテール」、「かみなりのキバ」を覚える。タイプ不一致ではあるものの威力とエネルギー回収率双方が優秀な「ドラゴンテール」を採用する人が多い。

ゲージ技は、確定で相手の防御を下げる「サイコファング」、連射可能で威力も悪くなく30%の確率で相手の防御を下げる「かみくだく」、高威力の優秀な地面技「じしん」、鋼技の「ベビーボンバー」を覚える。シャドウなら「やつあたり」、リトレーンすれば「おんがえし」も覚える。

「冒険の日々」シーズンより、PvPでは屈指の最強技といわれる「ワイドブレイカー」を習得。ハガネールの高耐久と相手の攻撃確定デバフの相性が良く、スーパーリーグとハイパーリーグで一気に環境トップクラスに。

その結果ワイドブレイカーが弱体化され、「レックウザ」や「オノノクス」、「エレザード」といったこの技に頼っていた低耐久ポケモンを犠牲にナーフされた。

ちなみにジムにハガネールがいる場合、タップ時に表示される画面でどこぞのヤシの木のように頭が見切れてしまっている。

2021年12月にメガシンカ実装。

ポケモンレンジャー

初代ポケモンレンジャーでパヌラのどうくつのボスとして登場。作中屈指のトラウマ要素の1つ。

通常はキャプチャディスクにポケモンが触れてもキャプチャ・ラインが途切れるだけで済むが、このハガネールはボディ自体が攻撃手段であるため、触れれば大ダメージを受けてしまう。

更にゲージを貯めればキャプチャ完了となる後続作品とは異なり、初代ポケモンレンジャーは指定回数囲まなければキャプチャ完了にはならない。ハガネールは囲み回数が多過ぎるのである。

おまけに巨体であるため、大きく速く囲むのにもコツがいるという鬼畜仕様…なのであるが、パヌラのどうくつでキャプチャ可能なチャーレムニューラニョロボンのポケアシストを使えば割と速くキャプチャ可能。が、それでも油断するとやはりボディの餌食となる。

ポケモンマスターズ

  • ミカン&ハガネール

こちらでもミカンのバディで登場。はがねサポートで、バディーズ技使用の際にメガシンカする。

詳細はこちら

Newポケモンスナップ

各島におけるボス的扱いのイルミナポケモンの1匹として登場。長らく図鑑説明の情報でしかなかった地下に掘ったトンネルの中で暮らすという生態が遂に公式で描写された。

トンネル内はメレシーヤミラミバチュル等の住処になっている様子。洞窟内を飛び回るクロバットに襲い掛かった拍子に天井の岩を噛み砕いたり、アイアンテールを繰出したりと性格は凶暴。…かと思いきや、オンバットには笑顔を見せるというギャップ萌えを披露している。

アニメ版

アニポケ第1 - 7シリーズ

レギュラーの手持ち

CV:石塚運昇

タケシのイワークが進化したもの。ジムを留守としている間に弟のジロウが進化させていた。

詳細は当記事にて

ゲストなど

公式バトルでサトシのライバルとして登場する個体は最低でもサトシのポケモンに1勝する等優遇されている。

ポケットモンスター』第224話(金銀編第108話)のサトシとのジム戦で切り札で登場。詳細は当記事にて

『ポケットモンスター』第271話(金銀編155話)、シロガネリーグでサトシのヨルノズクと対戦。ヨルノズクの「ねんりき」を食らうも「すなあらし」でかく乱して「あなをほる」「アイアンテール」と威力の高い技でヨルノズクを倒す。カビゴン相手に「しめつける」攻撃で動きを封じるがカビゴンの「れいとうパンチ」でしめつけ攻撃を解かれ、「はかいこうせん」を食らって倒れる。

サイユウリーグ・決勝トーナメント2回戦におけるサトシ戦で4番手で登場。体力と体格差でサトシのピカチュウに勝利。続くコータス相手に「あなをほる」でコータスの足元を崩し、「りゅうのいぶき」でコータスを倒し連勝。しかし、ジュプトル相手には高いスピードで攻撃が当たらず、「リーフブレード」を食らって倒れた。

ビッパの村近くの地面の中で寝ていた野生の個体でロケット団トリオが落とし穴を掘った際にスコップが頭に突き刺さり、痛さと怒りで凶暴化しロケット団を追い掛け始める。

サトシ達を巻き込んでビッパの村まで押し寄せ、村の入り口の岩山を崩し始める。サトシ達が作ったバリケードもパワーで破って村に入ってしまう。

村の中にある溝にサトシ達に誘われて落ち気絶するが、ロケット団のせいで目を覚まし再び暴れだしてしまう。

サトシのムクバードナエトル・ピカチュウに勇気を出したビッパ達の連係プレイで頭のスコップが取れ、ハガネールは正気に戻り帰って行った。

  • トウガンのハガネール

『ダイヤモンド&パール』第108話にて、ジム戦2体目で登場。「いやなおと」でサトシのブイゼルの「みずでっぽう」を消し去り、動きが止まった所を「しめつける」攻撃で絞めつけ、そこから「アイアンテール」を食らわせてブイゼルを倒す。

続くヒコザルドーミラー戦で消耗していたことで有利に…かと思いきや、「あなをほる」でヒコザルが掘った穴がハガネールの重さに耐え切れずに崩壊。体勢が崩されてしまい「かえんぐるま」を顔面へ受けたことで敗北。

  • ダイヤモンド&パール第110・111話

こうてつじまに棲む野生のポケモン。ギンガ団の仕業で発生した特殊な低周波により暴れ出し、サトシやロケット団に襲いかかる。その後、今度は穴へ落ちたヒカリやロケット団を襲うがゲンの波導の力に食い止められ、サトシ達がギンガ団が設置した機械を破壊した事で正気に戻った。

オリーヴの部下のポケモンで登場。

ライコウ雷の伝説』で登場したロケット団幹部のバショウのポケモン。ケンタに「このうすらでっかちのバカネール!」といわれ怒って攻撃してきたがそのまま谷底の川へ落ちて行った。再度地面から現れて攻撃するもライコウの放った電撃に敗れる(タイプ相性?こまけぇこたぁいいんだよ!!)。

その他

アドバンスジェネレーション58話
ダイヤモンド&パール61話
XY特別編最強メガシンカAct2(※メガ、イメージ)
劇場版波導の勇者氷空の花束光輪の超魔神フーパボルケニオンと機巧のマギアナ

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • 3章でミカン切り札のポケモンで登場。ジムリーダー対抗戦で戦ったタケシは当初「変種のイワーク」と思い込んでいたり観客が騒然となっていたため、3章時点では珍しいポケモンであることがうかがえる(作中でオーキド博士がアナウンスで解説している)。
  • 5章ではロケット団三獣士・チャクラのポケモンで登場。

余談

ニコニコ動画では若本のニックネームで有名。若本の名を付けた某氏はハガネールに「このゴツイ顔は若本の名前が合いそうである」と思いこのNNをつけたらしい。また、その人相(?)や巨体、締め付け系の技を得意とすることから、どうしてもアニメでは悪役ポジが多く、一部のファンはそれを嘆いている。同じ悪役面の同タイプは味方側のポケモンとして大活躍したというのに。

さらに、動画内では編集によりハガネールの一挙一動に合わせて若本ボイスを入れるという拘りっぷり。これによりハガネールを見る度に若本ボイスが脳内再生される視聴者が後を絶たない。

なお、実際にハガネールに氏の声が充てられたことはないが、ポケモンカードゲームのCM、それもよりによってハガネールの構築済デッキで若本氏がナレーターを務めたため、話題となった。

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物)

ポケモンGSC ポケモンHGSS

ポケモン一覧 1進化ポケモン

はがねタイプ じめんタイプ

複合タイプ 追加進化(第2世代)

どうぐ進化 通信進化

メタルコート イワーク

ミカンのハガネール

図鑑番号順

0207.グライガー0208.ハガネール(メガハガネール→0209.ブルー

同複合タイプ

第2世代メガシンカ組

No.No.
0181デンリュウ0208ハガネール
0212ハッサム0214ヘラクロス
0229ヘルガー0248バンギラス

他関連ポケモン等

その他

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ハガネールの編集履歴

2024/09/22 23:12:33 版

編集者:かなやわ

編集内容:文章追加。