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コミュニティ・デイの編集履歴

2022-10-10 21:10:22 バージョン

コミュニティ・デイ

こみゅにてぃでい

スマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』のイベントの1つ。正式名称は『PokémonGO コミュニティ・デイ』。

概要

サービス開始からおよそ1年半が経過した2018年1月から導入された、マンスリーイベント。

ルビーくんがポケGOやってたら多分こう

内容は、特定のポケモンの出現率が大幅に上がるというもの。

これだけ聞くとサービス開始当初から行われている色々なイベントの焼き直しかと思われてしまうが、実際はそうではなく、他のイベントにはない独自の趣向が凝らされている。


イベントの特徴

以下にイベントの特徴を、通常の出現率アップイベントとの相違点を交えながら解説する。


対象となるのは1種類のポケモンのみ

フシギダネの準備

通常、『ポケモンGO』で行われる出現率アップのイベントは、「ほのおタイプとこおりタイプのポケモン」や「犬をモチーフとしたポケモンたち」など、複数のポケモンが対象となっていることが多い(生誕記念イベントのピカチュウのような例外はあるが)。

対して、「コミュニティ・デイ」では出現率がアップするのは特定の1種類のポケモンのみであることが多く、年末の総出演系のイベントを除くと2種類以上のポケモンの出現率が上がるケースは存在しない。


なお、御三家のように通常では捕獲成功率が低めに設定されているポケモンでも、イベント中は捕獲率に上方修正がかけられ、通常より捕まえやすくなる(通常のイベントの場合捕獲率に上方修正はかけられないことが殆ど)。


チョイスされるポケモンは、2019年まではイーブイを除いて御三家と二進化形のレアポケモンが中心であったが、2020年以降は(ネタ切れになってきたこともあってか)ユーザーの投票により対象ポケモンを決定する等新たな試みがなされている。


チョイスされる傾向

これまでの開催内容から、チョイスされるポケモンは適当に選ばれているわけではなく、ある程度の決まりに沿って選ばれているらしいことが判明している。


必ずチョイスされるグループその1

草御三家は「ハードプラント」、炎御三家は「ブラストバーン」、水御三家は「ハイドロカノン」を習得できる。

特別な技を習得しているか否かで性能が激変するポケモンも少なくないので、高個体の御三家は念のためコミュニティ・デイ開催まで進化させずに温存しておくことをお勧めする。


必ずチョイスされるグループその2

元々高ステータスの持ち主が揃っているだけに、限定技を習得すると冗談抜きで伝説ポケモンを凌駕するほどの戦闘力を得てしまうものも少なくない(「コメットパンチ」を覚えたメタグロス、「ぶんまわす」を覚えたサザンドラがその好例)。こちらも優良な個体値の持ち主がいた場合は進化させずに温存しておくことを強く推奨。


  • その他の二進化形

上記以外の二進化形も場合によってはコミュニティ・デイの対象に選ばれることがある。

これまでの開催内容から、「(600族ほどではないにせよ)レア度が高く通常では入手困難な二進化形」「種ポケモンが孵化限定のベイビィポケモンである二進化形」が選ばれやすい傾向にあるようだ。

ただ、スピアー系統のようにレア度が高くない種が選ばれた例もあるため、二進化形のポケモンはレア度の高い・低いを問わず念のため高個体値の持ち主は温存しておいた方が良いかもしれない。

なお、2021年レントラー系統が対象に選ばれたことから、入手手段がレイドのみの二進化形(他にはドッコラーギアルが該当)にもこの法則が適用されることが明確となった。もしもレイド限定の種(特に上記の2種)で高個体値の個体がいた場合、念のため進化させずに温存しておこう。


  • 進化に大量の飴を必要とするポケモン

進化に飴400個を必要とするポケモンで、現時点ではコイキングチルットヌイコグマがこれに該当する。

こちらはどちらかと言えば飴入手の救済措置としての側面が強く(初実装のヌイコグマは例外だが)、限定技も必ずしも強力なものになっているとは限らないようだ。


なお、通常の一進化形のポケモンが対象になったケースは非常に少なく、現時点で該当する事例はイーブイ系統とサンド系統のみとなっている。

このうち、サンド系統は過去に一度投票で落選した経緯があり、その後2022年にアローライベントと連動する形で実施された。このため、同様に投票で落選したキュウコン系統およびベトベトン系統も今後対象に選ばれる可能性が出てきた。


開催時間が決まっている

おおむね1週間程度を目安に行われる通常のイベントとは違い、「コミュニティ・デイ」は開催時間が3~6時間のみ。ただし、何かしら不具合が発生した場合は延長などの特別措置が取られることもあるので、念のため公式Twitter等もこまめにチェックしておいた方が良い。

この限られた時間内で少しでも多くのポケモンを捕まえなければならないので、このイベントはまさに時間との戦いになる。そのため、効率的にポケモンを捕まえるとなると場所の選定や入念なアイテムの準備等(後述)が必要となってくる。


なお、台風などの荒天や大地震などの大規模な自然災害が発生した(若しくは発生することが予想される)場合には、日程が延期されることがある(日本では2018年と2019年にそれぞれ1回ずつ開催が延期されたことがある)。


特別な技を習得できる

本イベントの最も重要な要素の1つ

イベント開催期間中に限り、対象となっているポケモンを進化させるとこのイベント限定の特別な技を習得できる(ピカチュウやイーブイのように、進化前が特別な技を習得している例外もある)。

なお、進化させるポケモンはイベント前にあらかじめ入手しておいた個体であっても問題はない。一方で、イベント開催前に既に進化させてあったポケモンにわざマシンを使っても、特別な技を習得させることはできず、必ずイベント中に進化させる必要がある。あまり知られていないが、野生・レイドボスとして出現する最終進化形も該当時間内であれば捕獲時に必ず特別な技を覚えている

もう1つ注意すべき点として、GPSの電波の届かないところで進化させると、特別な技を習得できないという仕様がある。ポケモンを進化させる時には、電波の届きの良い場所に移動してから行うようにしよう。


また、シャドウポケモンは、実装から暫くの間は一度リトレーン(浄化)してライトポケモンにしないと、進化させても特別な技を覚えさせることができなかったが、2020年以降は、シャドウポケモンもコミュニティ・デイの開催時間内に進化させれば特別な技を覚えさせることができるようになった(ただし、そのためには不定期に開催されるGOロケット団関連のイベントで、わざマシンスペシャルを使ってやつあたり」を忘れさせておく必要がある)。

また、ライトポケモンの場合、とっておき」と特別な技を同時に覚えさせることはできないので、その点にも注意。


上記のように、とくべつなわざはわざマシンで習得できない。

そのため進化済み若しくはイベント終了後に入手した個体は習得が不可能となってしまう。特別な技は通常の技と比べて何かしら強力なものが多く、それを覚えられない個体は使い物にならない無用の長物と化してしまうことが多い。

ただし2020年以降は、限られた手段で手に入る「すごいわざマシンスペシャル」を使用することで、イベント期間外に進化させた個体であっても限定技を覚えさせることができるようになった。

とはいえ、他にも使うべき対象は色々いるため、ご利用は計画的に。


色違いの出現率アップ

ミニリュウ達

通常、色違いは(タマゴからの孵化も含めて)滅多なことでは出現せず、そう簡単に出会えるものではないのだが、イベント期間中は色違いの出現率にも大幅な上方補正が掛けられ普段以上に遭遇しやすくなる

このため、色違いの入手・コンプも目指しているコレクターにとっては、こちらも非常に重要な要素となってくる。当然、個体値の色違いを捕まえることも(理論上は)あり得る

ちなみに、多くの系統はこのコミュニティ・デイに合わせる形で色違いが実装されている。


その他

上に挙げた以外にも、ゲット時に獲得できるほしのすなの量やXP(経験値)が増えるタマゴの孵化に要する距離が短縮されるルアーモジュールの効果がイベント開催中持続するといった様々な特典が設けられることが多い(そして、これに合わせてスペシャルボックスが発売されるのもお決まりになりつつある)。

また、フィールドリサーチの実装後は、イベント限定の特別なタスクが設定されるようにもなった(内容は、「対象となっているポケモンを3匹捕まえる」、「1km歩く」、「ポケストップを5個回す」の3つに固定されている。ごくまれに、これ以外のタスクが出現するケースもあり、スポンサーがついているポケストップだと、スポンサータスクが出現する可能性もある)。


当日までに準備しておくこと

アイテムの準備

ポケモンを大量に捕まえることになるので、ボール系統のアイテムは勿論だが、それに加えて自分の目的に合わせてアイテムを用意しておくことが望ましい。

たとえば、アメの獲得を最優先に狙うのであれば「パイルのみ」、ほしのすなの獲得量を少しでも増やしたいのであれば「ほしのかけら」、XPを稼ぎたいのであれば「しあわせタマゴ」を予め買いだめしておく等である。ただし、木の実以外は当日発売されるスペシャルボックスにも一定数がセットで入っていることが多いため、資金に余裕があるならその時に確保するのも手ではある。

ちなみに、ほしのかけら・しあわせタマゴについては当日の通信環境次第ではうまく使えないこともあるので注意が必要である。


場所の選定

ポケモンはポケストップの周辺に出現しやすいため、場所を選定する際にはポケストップの数ができるだけ多い場所(公立公園の周辺など)がおススメされている。ルアーモジュールがセッティングされていればさらにたくさんの個体を呼び寄せることができるし、ある程度アイテムを補充しながらイベントをこなしていくことができるといったメリットもある。

自分の近場でこの条件に合致する場所がないか、予め下調べしておくのが良いだろう。


ただし、何らかの理由で非常にたくさんのトレーナーが参戦すると思われる場合は話は別で、大都市の中心部などでは通信障害が発生しがちなので、例えポケストップの数が多かろうと避けるなどの判断も必要になる。

また、どこなら通信障害が起こりにくいのかなどをあらかじめ調べておくと有利になるだろう(例え東京都山手線周辺であっても、通信障害が起こりにくい場所はあると言われており、こうした事情について調べるのは決して無駄にならない)。


近年の動向

これは本イベントのみならず、ゲームのサービス開始時から問題視されていた事ではあるが、当日は珍しいポケモンを入手しようと街中に大勢のプレイヤーが繰り出すことになるため、特に人通りの多い都市部の大通りなどではプレイヤーが歩行者や車の通行を妨げてしまう等の問題も多く、非プレイヤーから苦情の声が上がっていた(実際、アメリカではこうしたトラブルが原因で開発会社であるナイアンティックが訴えられる事態にまでなっている)。

運営もさすがにこのままではマズいと判断したのか、2019年10月以降、一時期公園(いわゆるポケモンの巣)でのターゲットポケモンの出現率を底上げし、逆に市街地ではターゲットポケモンの出現率を大幅に引き下げるという措置を取っていた(このため、ポケストップが多いからといって市街地でプレイしていると却って効率良くポケモンを集められなくなってしまった)。ただし、この措置は現在コロナ禍に伴い一時的に撤廃されている。


また、2020年以降外出が制限されている中でのイベント開催であることから、「おこう」の性能が大幅に向上し、家にいながらイベントに参加し多くの対象ポケモンをゲットできるようになった。家の近くにポケストップがあればアイテムも補給しながら行うことができる。

ただし、2022年以降はおこうの効果が元に戻っており、ある程度外出しないと効率的にポケモンを捕まえることができなくなった。


個体厳選

イベント限定の特別な技は、既存の技よりも高火力を叩き出せるものや、使い勝手の良い分割ゲージ技が割り当てられることも多い。

どうせなら少しでも強力な個体に覚えさせた方が、ジム戦やレイドPvPでは活躍してくれる。

イベントの前から、卵を孵したり、フィールドリサーチのタスクを利用するなどして少しでも強力な個体を厳選しておこう。


ただし、イベント当日に対象ポケモンの登場するレイドバトルやリワードとして該当ポケモンが登場するフィールドリサーチタスクが実装されるのが恒例となっており(レイドに関しては、2022年6月以降は本イベント終了後にアディショナルレイドが開催されるようになった)、また2020年から課金にてスペシャルリサーチが手に入り、そこでのリワードでも該当ポケモンが出現するので、当日間に合わせでも運が良ければなんとかなることもある。


開催内容一覧

2018年

日付時間対象ポケモン特別なわざ備考
1月20日12:00~15:00ピカチュウなみのり色違いの出現率がアップ。
2月24日12:00~18:00 ※1ミニリュウりゅうせいぐん色違いが初実装され出現率もアップ。
3月25日12:00~15:00フシギダネハードプラント御三家が対象になった初のコミュニティ・デイ。初の日曜日開催。色違いが初実装され出現率もアップ。
4月15日12:00~16:00 ※2メリープりゅうのはどう色違いが初実装され出現率もアップ。イベント限定タスクが初実装。
5月19日12:00~15:00ヒトカゲブラストバーン色違いが初実装され出現率もアップ。アクセス障害発生も時間延長無し。
6月16日12:00~17:00 ※3ヨーギラスうちおとす通常技がイベント限定技に初選出。色違いが初実装され出現率もアップ。
7月8日(日本以外※4)※4ゼニガメハイドロカノン色違いが初実装され出現率もアップ。タスク報酬でサングラス姿が実装。
8月11日12日18:00~21:00 ※5イーブイとっておき※6初の2日連続開催。色違いが初実装され出現率もアップ。
9月22日12:00~15:00 ※7チコリータハードプラント色違いが初実装され出現率もアップ。イベント終了後に謎のポケモンが出現。
10月21日※812:00~15:00ダンバルコメットパンチ色違いが初実装され出現率もアップ。
10月28日※812:00~15:00ダンバルコメットパンチ同上
11月10日12:00~15:00 ※9ヒノアラシブラストバーン同上
12月1日12月3日1日早朝~3日15:00 ※10※11※11初の3日連続開催。色違いの出現率は抑えられた模様。

2019年

日付時間対象ポケモン特別なわざ備考
1月13日12:00~15:00ワニノコハイドロカノン色違いが初実装され出現率もアップ。
2月17日12:00~15:00ウリムーげんしのちから最終進化形のマンムーが初登場(同系統の色違いも初実装され出現率もアップ)。終日に渡りバトルで報酬を貰える回数が5回にまで増加。※12
3月23日15:00~18:00キモリハードプラント初の15:00からの開催。色違いが初実装され出現率もアップ。
4月13日15:00~18:00 ※13タツベイげきりん色違いが初実装され出現率もアップ。日本では平成最後のコミュニティ・デイとなった。
5月19日15:00~18:00アチャモブラストバーン色違いが初実装され出現率もアップ。ブレイズキックも同時実装。日本では令和最初のコミュニティ・デイとなった。
6月8日15:00~18:00ナマケロのしかかり色違いが初実装され出現率もアップ。
7月21日16:00~19:00ミズゴロウハイドロカノン初の16:00からの開催。色違いが初実装され出現率もアップ。
8月3日16:00~19:00ラルトスシンクロノイズ ※14色違いが初実装され出現率もアップ。イベント期間中に手に入れたタマゴからラルトスの孵化率がアップ、レイドバトルにもラルトスが登場。
9月15日11:00~14:00ナエトルハードプラント初の11:00からの開催。色違いが初実装され出現率もアップ。イベント期間中に手に入れたタマゴからナエトルの孵化率がアップ、レイドバトルにもナエトルが登場。GOロケット団もシャドウナエトルを所持しているパターンの出現率がアップ。
10月12日(日本以外※15)11:00~14:00ナックラーだいちのちから色違いが初実装され出現率もアップ。
11月16日11:00~14:00ヒコザルブラストバーン同上。
12月14日15日11:00~14:00※16※16※16

2020年

日付時間対象ポケモン特別なわざ備考
1月19日※17ポッチャマハイドロカノン色違いが初実装され出現率もアップ。
2月22日※17サイホーン ※18がんせきほう ※18色違いが初実装され出現率もアップ。終日に渡りGOバトルリーグ5戦達成の報酬で「シンオウのいし」×2を獲得可能(最大10個まで)。
4月25日※1911:00~17:00※20ケーシィカウンター色違いが初実装され出現率もアップ。限定スペシャルリサーチに加え、今回から「すごいわざマシンスペシャル」が入ったボックスが初めて販売され、開催時間も6時間に拡大された。
5月24日11:00~17:00タネボータネマシンガン色違いが初実装され出現率もアップ。限定スペシャルリサーチに加え、「すごいわざマシンノーマル」が入ったボックスが初めて販売された。
6月20日11:00~17:00ビードル ※21ドリルライナー ※21色違いが初実装され出現率もアップ。限定スペシャルリサーチはなし。ボックスあり。
7月19日11:00~17:00ゴース ※21シャドーパンチ ※21色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
8月8日11:00~17:00コイキングアクアテール同上。
9月20日11:00~17:00ポリゴン ※22トライアタック ※22色違いが初実装され出現率もアップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。スペシャルリサーチで進化道具入手可。
10月18日11:00~17:00ヒトカゲ ※22りゅうのいぶき ※22 ※23年末以外で初の複数回ピックアップ。色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
11月15日11:00~17:00エレブーかえんほうしゃ初の同月2回開催の1回目。色違いの出現率アップ。2kmタマゴからエレキッドが孵化。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
11月21日11:00~17:00ブーバー10まんボルト初の同月2回開催の2回目。色違いの出現率アップ。2kmタマゴからブビィが孵化。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
12月12日13日12日6:00~13日22:00※24※24※24

2021年

日付時間対象ポケモン特別なわざ備考
1月16日11:00~17:00ワンリキーしっぺがえし色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
2月7日11:00~17:00ロゼリアタネマシンガン / ウェザーボール初めて通常技とゲージ技の両方がイベント限定技になった。色違いの出現率アップ。2kmタマゴからスボミーが孵化。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
3月6日11:00~17:00ヤヤコマやきつくす色違いが初実装され出現率もアップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
4月11日11:00~17:00ツタージャハードプラント色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
5月15日11:00~17:00チルットムーンフォース同上。
6月6日11:00~17:00フカマルだいちのちから同上。
7月3日11:00~17:00ポカブブラストバーン色違いが初実装され出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
8月14日15日11:00~17:00イーブイねっとうシャワーズ)、でんじほうサンダース)、ばかぢからブースター)、シャドーボールエーフィ)、サイコキネシスブラッキー)、タネマシンガンリーフィア)、みずのはどうグレイシア)、サイコショックニンフィア※ 25色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
9月19日11:00~17:00ミジュマルハイドロカノン色違いが初実装され出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。シェルブレードが同時実装。
10月9日11:00~17:00ヨマワルシャドーボール色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
11月21日11:00~17:00コリンクサイコファングレイド限定ポケモンで初のピックアップ。色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。孵化装置の孵化距離が1/4に短縮。レイドパスが3枚まで無料配布。
12月18日19日11:00~17:00※26※26※26

2022年

日付時間対象ポケモン特別なわざ備考
1月16日11:00~17:00タマザラシこなゆき / つららばりトドグラートドゼルガの色違いが初実装(タマザラシは直前の年末イベントで実装済み)。色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
1月22日14:00~17:00フシギダネ(復刻)ハードプラント初めて開催される復刻コミュニティ・デイ。色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。サイホーンのコミュデイ以来1年11ヶ月ぶりに開催時間が3時間になった。
2月12日11:00~17:00ハネッコアクロバット色違いが初実装され、出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
3月13日11:00~17:00サンドアローラサンドつじぎりサンドパン)、シャドークローアローラサンドパンリージョンフォームも対象となった初のコミュニティ・デイ。孵化装置の孵化距離が1/4に短縮。色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。現時点では6時間体制で行われた最後のコミュニティ・デイである。
4月10日14:00~17:00ミズゴロウ(復刻)ハイドロカノン色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。
4月23日14:00~17:00 ※27ヌイコグマドレインパンチイベントに合わせて対象ポケモンがゲーム内に初実装される初のコミュニティ・デイとなる。色違いが初実装され、出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。ポケモン捕獲時のXPが3倍、捕獲時に獲得できるアメが2倍、ヌイコグマ捕獲時アメXLを獲得できる確率が2倍、イベント中と終了2時間後まで行える特別な交換が1回増加(最大2回)および交換時に必要なほしのすなの量が半分に。1つのルアーモジュールで一定数のポケモンが捕獲されるとルアーモジュールを使用したポケストップの傍でポケモンを捕獲した時のXPが30分間4倍に(上記の3倍ボーナスとの併用はできない)。
5月21日11:00~14:00アローライシツブテころがるリージョンフォームのみが対象となった初のコミュニティ・デイ。色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。ほしのすなの獲得量3倍、ポケモン捕獲時に獲得できるアメが2倍、アローライシツブテ捕獲時アメXLを獲得できる確率が2倍、イベント中と終了2時間後まで行える特別な交換が1回増加(最大2回)および交換時に必要なほしのすなの量が半分に。1つのルアーモジュールで一定数のポケモンが捕獲されるとルアーモジュールを使用したポケストップの傍でポケモンを捕獲した時のほしのすなの量が30分間4倍に(上記の3倍ボーナスとの併用はできない)。
6月25日11:00~14:00 ※28モノズぶんまわす限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。色違いの出現率アップ。ポケモン捕獲時に獲得できるアメが2倍。イベント中と終了2時間後まで行える特別な交換が1回増加(最大2回)および交換時に必要なほしのすなの量が半分に。1つのルアーモジュールで一定数のモノズが捕獲されるとルアーモジュールを使用したポケストップの傍でジヘッドが出現。孵化装置の距離が1/4に短縮。イベント終了後の14:00~19:00にジヘッドのアディショナルレイド(※29)を開催。
7月17日11:00~14:00ムックルかぜおこし限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。色違いが初実装され、出現率アップ。XPの獲得量3倍、ポケモン捕獲時に獲得できるアメが2倍、ムックル捕獲時アメXLを獲得できる確率が2倍、イベント中と終了2時間後まで行える特別な交換が1回増加(最大2回)および交換時に必要なほしのすなの量が半分に。1つのルアーモジュールで一定数のポケモンが捕獲されるとルアーモジュールを使用したポケストップの傍でポケモンを捕獲した時のXPの量が30分間4倍に(上記の3倍ボーナスとの併用はできない)。イベント終了後の14:00~19:00にムクバードアディショナルレイドを開催。
8月13日<予定>11:00~14:00<予定>ガラルジグザグマブロッキング色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。タイムチャレンジあり。ほしのすなの獲得量3倍、ポケモン捕獲時に獲得できるアメが2倍、ガラルジグザグマ系統捕獲時にアメXLを獲得できる確率が2倍、イベント中と終了2時間後まで行える特別な交換が1回増加(最大2回)および交換時に必要なほしのすなの量が半分に。1つのルアーモジュールで一定数のガラルジグザグマが捕獲されるとルアーモジュールを使用したポケストップの傍でガラルマッスグマが出現。イベント終了後の14:00~19:00にガラルマッスグマのアディショナルレイドを開催。
9月18日<予定>14:00~17:00ダンゴロメテオビーム色違いの出現率アップ。限定スペシャルリサーチ、ボックス共にあり。孵化装置の孵化距離が1/2に短縮。ポケモン捕獲時に獲得できるアメが2倍、ポケモン捕獲時にアメXLを獲得できる確率が2倍、イベント中と終了2時間後まで行える特別な交換が1回増加(最大2回)および交換時に必要なほしのすなの量が半分に。イベント終了後の17:00~22:00にガントルアディショナルレイドを開催。
10月15日<予定>14:00~17:00<予定>ヒトモシポルターガイスト(未定)
11月5日<予定>14:00~17:00<予定>ミニリュウ(復刻)りゅうせいぐん(復刻)(未定)
11月12日<予定>(未定)(未定)(未定)(未定)


※1 当初は15:00までの予定だったが、アクセス障害が発生したため時間が延長された。

※2 アクセス障害の発生より1時間延長された。

※3 アジア太平洋地域で大規模なアクセス障害が発生し、2時間の延長がなされた(延長期間も障害が一部残った)。

※4 日本では西日本の広範囲に渡って発令された特別大雨警報(平成30年西日本豪雨)の影響により、開催が8月4日の9:00~15:00に延期された。

※5 8月11日・12日共に、日本では猛暑を考慮して12:00~15:00から変更。

※6 8月11日の18:00~8月14日05:00の間に進化させれば、進化形も「とっておき」を覚える。

※7 関東の一部地域で開催が遅れたが延長はされずアナウンスも無かった。また、遅れの発生した地域はグローバルチャレンジのカントー地方のポケモン出現率アップのボーナスも発生していなかった。尚、コミュニティデイの開始と同時に此方のボーナスも発生するようになったがボーナスの延長も同様に無かった。

※8 10月21日開催時に大規模なアクセス障害が発生した影響で運営が1時間半経過時点で後日再度開催が決定され、これに伴い10月28日の12:00~15:00に再度開催された。当日はこれとは別にポケモン入手時のアメが2倍になっていたが、イベント自体は大きな障害もなく進んだ。

※9 アクセス障害の発生より2時間延長された。ハロウィンイベントとの相乗効果でほしのすなが4倍のボーナスとなるため参加者が激増したためと思われる。

※10 大量発生は期間中続いたが、それ以外のボーナスは12月2日12:00~15:00の間のみ。

※11 2018年に開催されたコミュニティ・デイの対象ポケモン全てが対象。特別なわざも対象ポケモンの対象わざに準ずる。

※12 当日はトレーニングも5回に増加しトレーナーバトルと合わせて合計10回、さらにシンオウのいしを確定で入手可能となった(全てこなすと10個入手できる)。

※13 アクセス障害の発生により2時間延長された。

※14 サーナイトエルレイドのどちらに進化させても習得可能。

※15 日本では、台風19号の接近に伴う天候悪化を受け、実施が10月26日に延期された。

※16 2018年及び2019年に開催されたコミュニティ・デイの対象ポケモン全てが対象。2019年の11種が野生で、2018年の11種はレイドバトルでアンコール登場。特別なわざも対象ポケモンの対象わざに準ずる。

※17 北半球では11:00~14:00、南半球では15:00~18:00に開催。南半球が夏であることによる。

※18 ロコン/技:ウェザーボールワンリキー/技:しっぺがえしサイホーン/技:がんせきほう、ミニリュウ/技:ばかぢからの4つの中からプレイヤーの投票により決定。

※19 当初は3月15日に開催予定だったが、コロナウイルスの影響で延期された。

※20 コロナウイルスの影響で、在宅プレイ対応を強化して初の6時間開催となった。

※21 ゴース/技:シャドーパンチサンド/技:シャドークローゼニガメ/技:はどうだんビードル/技:ドリルライナーの4つの中からプレイヤーの投票により決定。

※22 ヒトカゲ/技:りゅうのいぶきキャタピー/技:ぼうふうベトベター/技:ほのおのパンチポリゴン/技:トライアタックの4つの中からプレイヤーの投票により決定。

※23 ブラストバーンは習得不可(すごい技マシンを使えば両立自体は可能)。

※24 2019年及び2020年に開催されたコミュニティ・デイの対象ポケモン全てが対象。2020年の11種が野生で登場し、12月12日11:00~17:00の間は1月から7月に対象となった6種が、12月13日11:00~17:00の間は8月から11月に対象となった6種の出現率が色違い含めアップ。2019年の11種はレイドバトルでアンコール登場。特別なわざも対象ポケモンの対象わざに準ずる。2018年に対象となった11種はヒトカゲを除き出現しない。

※25 進化形ごとに習得できる技が異なる初のケースとなる。

※26 2020年及び2021年に開催されたコミュニティ・デイの対象ポケモン全てが対象。2021年の11種が野生で登場し、12月18日11:00~17:00の間は1月から7月に対象となった6種が、12月19日11:00~17:00の間は8月から11月に対象となった5種の出現率が色違い含めアップ。2020年の12種はレイドバトルおよび2kmタマゴからの孵化でアンコール登場。特別なわざも対象ポケモンの対象わざに準ずる。2019年以前に対象となったポケモンはヒトカゲとイーブイを除き出現しない。特別な技はイベント終了後も12月21日の午前3:00まで習得することができた。

※27 今回は試験的に3時間体制に戻すとのこと。理由としては、6時間開催の時も、3時間以上イベントに参加していたプレイヤーが全体の5%程度しかいなかったためとしている。

※28 一部地域で長時間にわたり通信障害が発生したため、7月16日(土)の11:00~14:00に補填イベントを開催。

※29 ★4レイドに対象となったポケモンの進化系が出現、クリアできれば30分間ジムの周囲に対象となったポケモンが出現する(出現するポケモンは色違い確率がアップしているとのこと)。ただし、リモートレイドパスでは参加できないので注意。事実上のイベントの延長戦と言える。


問題点・課題等

イベント開催当初は、特にレアポケモンが対象となった際には大規模な通信トラブルが発生してユーザーが満足にプレイすることができず、結果として時間が延長されるという事態が頻発していた。

これは、通常では殆ど目にする機会のないレアポケモンを少しでも多く入手しようと、世界中のプレイヤーがアクセスしようと殺到した結果、サーバーがパンクしてしまったためである(サーバーダウン、所謂鯖落ち)。特にヨーギラスが対象となった際には結果的に不具合の完全解消には至らず、イベント終了後も終日にわたってネットワークエラーが頻発する等、サーバーに大きな負荷がかかっていた実態が浮き彫りとなった。

また、サーバーに負荷がかかる原因として、開催時間が3時間と短すぎることや、大量発生終了時までに進化までこなさなければならないため非常に忙しいこと等も指摘されていた。


2020年~2022年初頭にかけては新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、在宅でもある程度コミュニティ・デイを楽しめるようにという配慮から、開催時間が一時期6時間で固定されるようになった。このため、プレイヤーもある程度ゆとりをもって行動できるようになり、ユーザーが殺到してサーバーダウンが発生するという事態が発生することはなかった。

2022年4月からは従来の3時間体制に戻されているが、飴の獲得個数を増やすなど、ユーザーにメリットのある各種ボーナスを併用するようになったため、以前と比べるとサーバーがダウンするということは起こりにくくなっている(とはいえ、モノズのコミュデイで久々にやらかしてもいるので、まったくなくなったわけではない)。


その一方で、通常でも結構な頻度で遭遇できる準コモンポケモンが採用されるケースや、既に色違い個体が実装済みのポケモンが選出されるケースも増えたため、プレイヤーからはものによってはイマイチ盛り上がりに欠ける……という意見も出始めるようになった。

一応、そうした場合においても、そのポケモンにとっては、痒い所に手が届くものになっている絶妙な技が「特別な技」としてチョイスされる傾向がある(弱点対策ができる技が追加される・フルゲージ技しか習得できなかったポケモンに分割ゲージ技が与えられる等)ため、このイベントに参加する意義は現在でもかなり大きいと言われている。ただ、最近では明らかにPvP向けと思われる技の選定が目立ち、PvPをプレイしていないユーザーからは「ジム・レイド攻略で有用な技をもっと実装してほしい」という不満の声も上がり始めている。


また限定技の存在も問題点として指摘されることが多い。先のようにわざマシンでは覚えられないため、予め強力な進化前個体を手に入れてもコミュニティ・デイに備えて進化を控えてしまうプレイヤーも多い。こうなるとその間ボックスのスペースを圧迫することになり、最悪の場合後々になってポケモンボックスのスペースが足りなくなる原因ともなりかねず、ガチなユーザーではこちらも大きな悩みの種となっている。

こうした事態を受けてか、不定期にではあるものの一部イベントにて過去の限定技を覚えられるよう救済措置が取られるようになっている他、2021年の11月と12月には開催直前にボックスの上限解放が行われるという措置が取られている。今後もこうした措置が取られることはあると予想されるので、情報はこまめにチェックしておくとよい。


関連項目

ポケモンGO 大量発生

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